デイキャンプは自然の中でリフレッシュできる素晴らしいアクティビティですが、快適に楽しむためには持ち物の準備が必要です。テントやタープは必要なの？子供がいるファミリーが持っていくと便利なアイテムは？など、デイキャンプの最低限の持ち物から快適な過ごし方までを徹底的に解説します。アウトドア初心者でもアイテムの中には１００均でも購入できるものもあるので、最低限必要な持ち物をしっかり抑えてが、デイキャンプを楽しむ準備をしましょう！
デイキャンプ に最低限必要な４つの持ち物
デイキャンプを楽しむために、必要なアイテムをしっかりと準備することが大切です。まずはデイキャンプで欠かせない３つのアイテム、タープ、チェア、テーブルに焦点を当て、なぜこれらが必要なのかを解説します。
タープ or テント：直射日光や突然の雨でも大丈夫
デイキャンプでは、突然の雨や炎天下など、天候の変化に備えることが不可欠です。タープは、急な雨から保護してくれるだけでなく、炎天下での日射しを遮ることも可能です。またキャンプエリアに自分のスペースを確保し、快適な時間を過ごすためには欠かせないアイテムです。
予算別におすすめのタープを１０選紹介しています↓
キャンプ場の中でも、プライベートなエリアを作れるのは子連れや女子にはありがたい
チェア：くつろぎの一瞬を提供
長時間のアウトドア活動では、立ったままでは疲れてしまいます。デイキャンプ中にゆったりとくつろぐためには、折りたたみ可能で軽量なチェアが非常に役立ちます。景色を眺めたり、食事を取ったり、仲間たちとの楽しいひとときを過ごすのに欠かせないアイテムです。
一口にイスといっても色々な種類があります。選び方のポイントとおすすめ１３選を紹介しています↓
テーブル：便利な作業スペースを確保
料理を作ったり、カードゲームで遊んだり、デイキャンプ中にはさまざまな活動があります。テーブルがあれば、地面に物を置くのではなく、安定した作業スペースを確保できます。コンパクトで折りたたみ可能なテーブルは、デイキャンプをより快適にする秘訣です。
大人数で使用できるアウトドアテーブルおすすめ８選紹介しています↓
デイキャンプを満喫するためには、タープ、チェア、テーブルの３つのアイテムが大いに役立ちます。天候の変化に対応し、快適なくつろぎのひとときを提供してくれるこれらのアイテムは、初心者にとっても非常に重要です。
この３つがあれば、どんな場所でも快適に過ごせる
軽食と飲み物：おにぎりやサンドイッチなど手軽なと水分補給のための水筒
外で食べるご飯はいつもと違い新鮮でとっても美味しく感じます。凝ったキャンプ飯やバーベキューも良いですが、必要最小限であれば、おにぎりやサンドイッチは手軽で便利です。意外かもしれませんが、寿司スタートと言って敢えてキャンプのお昼は買ってきたお寿司を食べるという形をとっている人も多くいます。また十分な水分補給のために、必ず水筒やウオータージャグを持参しましょう。
ハンバーガーでマックスタートもオススメです
キャンプでも日常でも使いやすい５００mlサイズのマイボトルのおすすめを紹介しています↓
デイキャンプ でバーベキューや料理を楽しむために最低限必要な持ち物
バーベキューをする場合はカットした食材
時間の限られたデイキャンプ でバーベキューをする場合、食材はあらかじめ家で下ごしらえをすることをオススメします。キャンプ場で、野菜を切ったり、串に刺したりするのは時間も大変な上に時間を取られます。前日に野菜や肉はカットし、串打ちや下味もつけておくと準備や片付けに時間を取られないので時間を贅沢に使えます。また包丁やまな板など調理器具を持っていかなくても良いので、荷物が少なくなるのもメリットです。
前日夜にこれを頑張るだけで、当日使える時間が大幅に増えます
BBQにピッタリな２５L高機能ソフトクーラーボックスのおすすめ１０選を紹介しています↓
食器類は子供がいるならプラスチックや使い捨てで
プラスチック食器や使い捨て品は、割れにくく安全です。特に子供は物を落としたり、割ったりすることがあるため、ガラス食器などの使用は避けるべきです。またデイキャンプ では、食器以外にも道具や荷物を持ち運ぶことになるので、プラスチック食器や使い捨て品は軽量で、コンパクトに収納できるため、持ち運びが非常に楽になり負担が少ないのが魅力です。またアウトドアでの食事後、後片付けは簡単であるほどストレスが少なくなります。使い捨て品はその点で優れています。洗う手間が省け、ストレスなくデイキャンプ を楽しむことができます。
「下ごしらえ」や「洗い物などの片付け」は極力減らし、焼くことを食べることに集中するのがGood！
焚火台、バーベキューコンロ、七輪、ガスコンロだってOK
デイキャンプでのバーベキューには、焚火台やバーベキューコンロ、七輪、ガスコンロが便利。焚火台はアットホームな雰囲気を醸し出し、バーベキューコンロは使い勝手抜群。七輪は手軽でコンパクト、ガスコンロは燃料の心配がない。各アイテムを使いこなして、家族や仲間との楽しいひとときを楽しもう。デイキャンプの醍醐味を存分に味わえます。
焚火台としてもBBQコンロとしても超優秀でコスパ最高のユニフレームのファイアグリル ↓
ファイアグリル以外にもファミリーにおすすめの焚火台を紹介しています↓
BBQのやり方を初心者にも分かりやすく解説しています↓
ガスコンロやホットサンドメーカーなど簡単に使える調理器具を紹介しています↓
デイキャンプ で子供がいるときに持っておくと便利な持ち物
レジャーシート: 広々としたくつろぎのスペース
子供がいるデイキャンプではレジャーシートは必須アイテムです。レジャーシートがあればどこでも座ってくつろぐことができます。特に子供は動き回ることが多いので、アウトドアチェアではなくシートを敷いて広いスペースで遊ぶことができるのは大きなメリットです。
子供がいると荷物が増えるので、荷物置き場としてもあると便利です
快適に過ごす事ができるファミリーにおすすめのレジャーシートを紹介しています↓
遊び道具: 子供の楽しさ倍増
デイキャンプは自然の中での冒険がたくさん待っています。お気に入りのボール、フリスビー、砂場セットなどの遊び道具を持って行くことで、子供たちはより楽しい時間を過ごすことができます。またモルックやシュノーケリングなどキャンプならではの遊びを取り入れるのも良い経験になります。
キャンプと相性抜群なアクティビティ、モルックを紹介しています↓
着替え: 急な天候変化や汚れに備えて
子供は予測不可能で、急な雨や泥遊びなどがあるかもしれません。着替えを用意しておくことで、子供が自由に遊び、汚れても安心して過ごせます。またアウトドアでは、着替えや上着を持っていると気温の変化にも対応でき快適に過ごすことができます。
日焼け止め: 強い紫外線から守る
屋外での活動は紫外線の影響を受けやすいです。特に子供の肌はデリケートなので、日焼け止めは必須アイテムです。しっかりと塗りこんで、健康な肌を守りましょう。
保険証、応急処置キット: 安心のための一歩
予期せぬ事態に備えて、保険証や基本の応急処置キットを携帯しましょう。万が一の怪我や病気に備え、迅速な対応ができるようにしましょう。
救急セットを持っているとだいたい怪我等に対応できます
虫よけ対策: 楽しい時間を虫に邪魔されないように
自然の中には虫も多くいます。虫よけスプレーや蚊取り線香を使って、快適な時間を過ごしましょう。我が家は他の蚊取り線香より強力なこのプロプレミアムを愛用しています。
定番アイテムを揃えたら、次はあると快適に過ごせるものを６つに絞って紹介します↓
デイキャンプ の持ち物選びのポイント
季節や天気に応じた持ち物
デイキャンプの季節や天気によって必要なアイテムは異なります。季節や予報に合わせて、雨対策や暑さ対策の持ち物を用意することで、快適なアウトドア体験ができます。
持ち物の重さと運搬のしやすさ
持ち物の選定で忘れがちなのが、重さと運搬のしやすさです。重い荷物は気軽の行えるはずのデイキャンプの楽しさを損ないます。コンパクトで軽量なアイテムを選び、持ち運びがしやすいものを準備することで、移動や設営がストレスなく行えます。
荷物が多くなる場合はアウトドアワゴンがオススメ！
デイキャンプ 以外にも使えるので、子供がいる家族は１台持っていて間違いない
コールマン以外にもおすすめのアウトドアワゴンを紹介しています↓
ロケーションに合わせた持ち物
デイキャンプスポットによって必要な持ち物が異なります。海や川沿いの水辺や林間や芝生など、ロケーションに合わせて持ち物が変わってきます。
キャンプ用品はレンタルもできる
４人用デイキャンプセットの特徴（クリックで詳細表示）
デイキャンプデビューにぴったりのセット！気軽にキャンプに出かけましょう！
【 セットプラン価格 】
それぞれを単品でレンタルするよりも約25%お得に！
※時期により割引率は前後します
【 セット紹介 】
４人でゆったりとくつろげるサイズのヘキサタープ、
使い勝手のいいアルミテーブル、
組み立て式の定番ローチェア
快適に4人キャンプを過ごすための基本のセットです！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【 セット内容 】
１タープ：アメニティタープヘキサL（スノーピーク）
２チェア：チェアワン（ヘリノックス）
３テーブル：アルミコンパクトロールテーブル（タラスブルバ）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【 確認事項 】
※ ペグ・ハンマー付き
※アクティビティを楽しみたい方は、料理セット、焚火セットも合わせてご検討ください！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【 特徴 】
・クロスポールで建てやすく、サイズ十分のヘキサタープで広々空間！
・大きさ十分のロールテーブルでものを広げても快適！
hinataレンタルがキャンプ用品レンタルサービスの中で、ほぼ最安で借りる事ができます！
スノーピークやヘリノックスなど、高価なアイテムを買う前にレンタルで試してみるのもOK
キャンプ用品のレンタルサービス「hinataレンタル」なら①４人でゆったりとくつろげるサイズのヘキサタープ、②使い勝手のいいアルミテーブル、③組み立て式の定番ローチェアがセットになった、hinataレンタル４人用デイキャンプセットを借りる事ができます。デイキャンプ必要なものが簡単に揃うので、キャンプ道具がなくても気軽に始める事ができます。
セットは２人用や３人用もあり、他にも焚き火セットやアイテム単品でもレンタルできます！
焚き火スターターセットの特徴（クリックで詳細表示）
焚き火をするのに必要なアイテムが完璧に揃った焚き火スターターセット。ご自分で用意するのは薪とライターだけです！暖かい焚き火を囲んで、団らんのひと時を楽しみましょう！
セット内容
・ファイヤーディスク
・多喜火鉈
・グローブ
・防水ファイアーライター × 3個
・火バサミ
・エアーハンドポンプ
簡単！焚き火の仕方
①薪を割る(バトニング)
※バトニングの際は中心より先の刃先を薪で叩くようにしてください。
②焚き火台の上に薪を並べる。
③着火剤を入れて火を付ける。
④エアーハンドポンプを使って下の方に空気を送り込む。
この3工程で簡単に焚き火ができます！
火がついた後の焚き火のお世話は、火傷をしないようにグローブをはめて行いましょう。
焚き火の横で次にくべる薪を多喜火鉈で準備する静かな時間も、焚き火の醍醐味の一つと言えます。
焚き火を囲んで、穏やかで暖かなひと時を楽しみましょう！
※着火用のライターは付属していないのでご自身でご用意ください。
セットタープやチェア以外にも、薪とライターさえ用意すれば焚火を楽しめるオールインワンの焚き火スターターセットやもちろんキャンプ用品単品でレンタルする事も可能です。すでにキャンプ道具を持っている人でも、電気毛布やストーブ、ポータブル電源など冬用アイテム(シーズンアイテム)だけ借りる事もできます。
まとめ デイキャンプ最低限の持ち物
デイキャンプは自然の中でのリフレッシュに最適なアクティビティですが、その快適な時間を過ごすためには持ち物の準備が欠かせません。この記事では、初心者にも分かりやすくデイキャンプに最低限必要な持ち物から、バーベキューを楽しむためのアイテム、子連れの場合の必需品まで、幅広いアイテムに焦点を当てて解説しました。
デイキャンプを楽しむために最低限必要な４つの持ち物、タープ、チェア、テーブル、軽食をベースに、必要に応じて持ち物を追加してみてください。子連れの場合、レジャーシートや遊び道具、着替え、日焼け止め、保険証など、子供と一緒に安全に楽しむための必需品をしっかり準備しましょう。
最後に、デイキャンプの持ち物選びのポイントとして、季節や天気、持ち物の重さと運搬のしやすさ、ロケーションに合わせた持ち物の重要性を強調しました。これらのポイントを押さえることで、初心者でも予期せぬトラブルを回避し、心地よいアウトドア体験を実現できます。デイキャンプの魅力を存分に味わい、素敵な思い出をつくるために、ぜひ参考にしてください。安全で楽しいデイキャンプライフをお過ごしください！
