ファミリーにおすすめ焚火台8選:兼用タイプが焚火もバーベキューもできてコスパ良し

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親子で焚火を囲み炎を見ながらゆっくりとした贅沢な時間を過ごしたり、五徳や網をセットして直火でBBQや焚火料理をみんなでワイワイ楽しんだりと焚火台が1台あるとキャンプの楽しみが倍増します。失敗しないファミリーキャンプで使える焚火台選びのポイントは、①サイズ、②調理兼用 or 焚火のみ、③デザイン、④メンテナンスの4点をバランス良く選ぶことです。その際に、キャンプの目的や使用人数をしっかりと抑えると満足度の高い1台に出会えます。本記事では、ファミリーキャンプで使用する際の焚火台選び方とおすすめ焚火台8選を紹介します。

目次

ファミリー(大人数)で使用できる焚火台の選び方

ファミリー向け焚火台選び方ポイント① サイズ感が重要

ファミリーキャンプやグループキャンプなど大人数で焚火を囲むとき、焚火台の選ぶポイントはサイズ感が一番重要です。焚火は見て楽しむだけではなく、アウトドアで行うキャンプにおいて暖をとる方法でもあります。サイズが小さすぎると、焚火を囲んでも火の暖かさを感じることができません

また通常、キャンプ場やホームセンターで販売されている薪は30〜40cmの長さになっています。小型の焚火台だとそのまま薪をくべることができずに、薪割りやバドニングを行い、更に薪を細く短くする必要が出てきます。子どものいるファミリーキャンプでは、それらのことに時間を割くのが難しいことも多く、市販の薪をどんどん入れられる中型から大型の焚火台がオススメです

ファミリー向け焚火台選び方ポイント② 調理兼用 or 焚火のみ(2次燃焼)

ファミリー向け焚火台選び方ポイント② 調理兼用 or 焚火のみ(2次燃焼)
出典:スノーピーク公式HPUPI OUTDOOR公式HP

焚火台の選ぶポイントの2つ目は、焚火台の使用目的です。目的が「焚火も調理でも使用する」、「焚火のみで使用する」このどちらになるかで選択肢が変わってきます。

BBQやダッチオーブンが使える調理兼用タイプ

ファミリーキャンプで初めて焚火台の購入を考えている人は、できたら焚火台を使ってBBQやキャンプ飯を作りたいと思っているのではないでしょうか。そこでファミリーキャンプで使用する焚火台は、焚火も調理もできる一人二役の焚火台(兼用タイプ)がオススメです。網や鉄板を置いてBBQはもちろん、中型以上のものであればダッチオーブンを置くことができるタイプがあります。薄くてコンパクトに収納できる焚火台は持ち運びや収納時はとても便利ですが、耐荷重が少ないもの多くダッチオーブンを置くことができません。車移動のファミリーキャンプであれば、大型の焚火台も持ち運ぶことができるので、ダッチオーブンや広いスペースで同時調理することのメリットの方が大きいです。

焚火のみで使用する2次燃焼タイプ

2台目の焚火台や調理はバーナーやガスコンロを使用するという人は、①のポイントを押さえておけば、後は好きなデザインの焚火台を選ぶことができます。その中でも焚火をメインで楽しみたい人にオススメが2次燃焼タイプです。焚火に特化した焚火台で燃焼効率が優れているため効率よく火を起こせます。また火力の調整がしやすく、燃焼効率が高いため湿った薪でもドンドン燃やすことができます。さらに煙が少なく匂いも軽減する効果もあり、家族で焚火台を囲む際にメリットがたくさんあります

ファミリー向け焚火台選び方ポイント③ 気に入ったデザイン

一番なシンプルかつ重要なポイントが焚火台のデザインです。焚火は見て楽しむものなので、良い炎が上がっていても焚火台のデザインが自分好みでないと満足度は半減してしまいます。サイズと性能も大事なポイントですが、焚火台に関してはデザインという見た目が一番大事なポイントになる人も多々います

ファミリー向け焚火台選び方ポイント④ メンテナンスしやすさ

メンテナンスがしやすいかどうかという点も抑えておきたい選び方のポイントです。ファミリーキャンプで使用する焚火台はサイズは大型になり、BBQでも使うという事が多くなりがちです。ステンレス製の焚火台であれば、BBQでついた油も落としやすく、また錆びにくく強度もあるので力を加えてしっかり洗えます。大型のものでも凹凸の少ないものであれば、洗いやすく汚れを落とすのが簡単です。

ファミリーキャンプでは、焚火台の①サイズ、②調理兼用 or 焚火のみ、③デザイン、④メンテナンスをバランス良く選ぶと満足度の高い1台に出会えます!

ファミリーにおすすめの焚火台8選(兼用タイプと2次燃焼タイプを紹介)

コールマンファイアーディスクで焚火
コールマン(Coleman)ファイアーディスク

焚火も調理(BBQ)も使えて高コスパ 二刀流焚き火台(兼用タイプ)を紹介!

スノーピーク(snow peak) 焚火台M
出典:スノーピーク公式HP

ファミリーキャンプとBBQは切っても切れない関係!!

価格はメーカー希望価格なので、実際にはもっと安く買えるものもあります

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル ¥7,700

基本スペック
  • サイズ
    使用時:約43×43×33(網高)cm
    収納時:約37.5×37.5×7cm
  • 材質
    炉・ロストル:ステンレス鋼
    スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
  • 重量 約2.7kg
  • 分散耐荷重約 20kg
  • 価格 ¥7,700(税込)
  • 公式HP:https://www.uniflame.co.jp/product/683040

焚火台と言えば、ユニフレームのファイアグリルと言うぐらい有名な一台です。20年以上愛用する人もいるぐらい頑丈な作りなので、焚火にも調理(ダッチオーブンも可)にもガンガン使えます。デザインも飽きのこないシンプルなデザインで、ファイアグリルほど初心者から上級者、老若男女誰からも絶大な支持をされている焚火台はありません。四隅が空いているので炭や薪の調節もしやすく便利に使えます。

コールマン(Coleman)ファイアーディスク ¥8,690

基本スペック
  • サイズ
    使用時:約45×23(h)cm
    収納時:約46×8.5(h)cm(収納ケース付き)
  • 材質 ステンレス
  • 重量 約1.6kg
  • 耐荷重約 30kg
  • 価格 ¥8,690(税込)
  • 公式HP:https://ec.coleman.co.jp/item/2000031235.html

コールマンファイアーディスクは、ディスクその名の通り円盤状の焚火台になります。円盤型では間違いなく一番有名でコスパも良くオススメです。組み立ては、3本の足を開くだけという超簡単仕様(3秒設営)。大きい薪もどんどん追加できるサイズ感で、角がない円形を囲んだ焚火は最高の時間をもたらしてくれます。素材はオールステンレスでお手入れが簡単なのも嬉しいポイント。収納ケースもついています。

スノーピーク(snow peak) 焚火台L ¥21,120

基本スペック

オシャレキャンパーご用達のスノーピーク。価格は他の焚き火台より高いですが、洗礼されたシンプルで使いやすいデザインです。素材にはタフなステンレスで作られている、逆四角錐形のオシャレで高スペックの焚火台です。開いて置くだけなので、設営も簡単です。焚火を楽しむことはもちろん、オプションも多彩に用意されており、炭火料理を楽しむことができます。(焼き網も追加で購入する必要があり)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサステンレスファイアグリル ¥13,200

基本スペック
  • サイズ
    使用時:幅475×奥行410×高さ300mm
    収納時:570×470×厚さ60mm(収納ケース付き)
  • 材質 本体・底板:ステンレス鋼
    バーキュー網・目皿・スタンド:鉄(クロムめっき)
  • 重量 約3.8kg
  • 耐荷重約 記載なし
  • 価格 ¥12,870(税込)
  • 公式HP https://www.captainstag.net/products/M-6500.html

1台で焚き火・バーベキュー、ダッチオーブンが楽しめます。組立はスタンドと本体をセットするだけで簡単な上、収納時はかなり薄くなり付属の専用バックに収納することができます。本体は錆びにくいステンレス製です。キャプテンスタッグのキャンプ道具はECストアでの割引率が高い傾向があるため、多機能焚火台を7,000円程度で購入できるのも魅力です。

ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI L¥12,870

基本スペック
  • サイズ
    使用時:幅39×奥行38.5×高さ28cm
    収納時:縦26.5×横42×高さ7.5cm(収納ケース付き)
  • 材質 ステンレス、スチール、ポリエステル
  • 重量 約3.1kg
  • 耐荷重約 記載なし
  • 価格 ¥12,870(税込)
  • 公式HP https://www.logos.ne.jp/products/info/3726

豊富なオプションパーツが用意されており、今後のスタイルがまだ決まっていない段階で焚火台を検討している方にオススメの1台。カスタム可能で、焚火台としても調理器具としても多彩な利用ができます。頑丈なゴトクや串焼きプレートが標準装備されていて、ダッチオーブンでも調理や串を斜めに立て掛けて囲炉裏のような魚の串焼きが楽しめます。凝った作りですが、基本の設営は10秒あれば組み立てられます。

SOTO(ソト) エアスタLスターターセット ¥15,800

基本スペック
  • サイズ
    使用時:幅450×奥行450×高さ285mm
    収納時ベース:幅100×奥行340×高さ215mm
    収納時ウイング:幅433×奥行226mm(収納ケース付き)
  • 材質 ステンレス、スチール、ポリエステル
  • 重量 約2.9kg
  • 耐荷重約 記載なし
  • 価格 ¥12,870(税込)
  • 公式HP https://soto.shinfuji.co.jp/products/st-940/(ベース)
         https://soto.shinfuji.co.jp/products/st-940wl/(ウイングL)

SOTOのエアスタシリーズは他の焚火台とはちょっと異なり、薪への着火を容易にする近未来的「焚き火台」です。着脱式のウイング(火床)により、焚き火台の大きさを変えることができます。ファミリーキャンプで使用するならLサイズがオススメです。(上のリンク商品はLセット)中央の筒の下から空気を取り込むことで、常に新鮮な空気を送り込むことができて、快適に焚火を楽しむことができます

専門のBBQグリルのおすすめも紹介しています↓

焚火に特化 2次燃焼タイプの焚火台で焚火マスターへ

出典:DOD公式HP

2次燃焼タイプは、燃焼効率が高いため、少しの薪で大きな炎が楽しめるのもポイント

DOD(ディーオーディー) めちゃもえファイヤー ¥17,300

基本スペック
  • サイズ
    使用時:W43×D14×H24cm
    収納時:W45×D19×H25cm(収納ケース付き)
  • 材質 
    本体:ステンレススチール
    テーブル:スチール(高耐熱塗装) 
    キャリーバッグ:600Dポリエステル
  • 重量 約7.7kg
  • 価格 ¥17,300(税込)
  • 公式HP https://www.dod.camp/product/q3_626_sl/

小さく見えるが実際には意外と大きく一般的に販売されている30〜40cmサイズの薪をどんどん燃やせる焚き火台。二次燃焼ならではの大きな炎がきれいに見えるので、家族やグループで焚き火を囲むのにおすすめです。

ソロストーブ(SOLO STOVE)レンジャー スタンドセット ¥38,500

基本スペック

ソロストーブのレンジャーは大きくオシャレでファミリーキャンプで囲むには最高。焚き火台というよりファイヤーピットと言った方がしっくりくる一台です。デザインもさることながら、2次燃焼機能がありどんどん燃やせます。

専用の焚き火道具が揃うほど焚き火の良さを再認識し、焚き火にハマっていきます!

焚き火を楽しむために使いたい、焚き火アイテム10選を紹介しています↓

焚火台はレンタルすることも可能です。詳細はこちらをクリック!
hinataレンタル
出典:hinataレンタル

キャンプ用品のレンタルサービス「hinataレンタル」なら焚き火台を借りる事ができます。本記事で紹介した、コールマンのファイアーディスクやスノーピークの焚き火台をレンタルして使う事ができます。購入前にレンタルを試してみるのもアリです!

inataレンタル焚き火台
出典:hinataレンタル焚き火台

ファミリーキャンプで使いたい焚火アイテム

ファミリーキャンプで焚火をしてみたいけど、まだ子どもが小さいからと諦めていた人は、囲炉裏テーブルの使用がオススメです。テーブルで周りを囲むことで焚火とのスペースをとり、子どもが焚火台に近づき過ぎるのを防げます。

また子どもが大きくなると今度は焚火に挑戦したい気持ちが出てきます。そんな時は、グローブや薪ばさみを使って安全に焚火ができるようにサポートした上で親子で焚火を楽しみましょう。子どもが焚火に慣れてきたら、ファイヤースターターで火起こしや火吹き棒で焚火を育てる体験を一緒に楽しんでみてください!

忙しい普段ではできない話をしながら、焚火の前でゆっくり過ごす親子時間は最高のひとときになるはずです!

ファミリーキャンプ焚火アイテム① 囲炉裏テーブル

囲炉裏テーブルは、焚き火台を囲むように設置して食べ物や飲み物を置くスペースが確保できるテーブルです。テーブルでできたなんと言ってもキャンプの醍醐味である、焚き火を囲んで食事を楽しむことが快適にできるようになります。また小さな子どもがいるファミリー キャンプでは、このスペースがあることにより誤って焚き火に近づいて火傷をするというリスクが低減します。どんな焚き火台でも合わせやすいシンプルデザインとお手入れしやすいステンレス製なのも嬉しいポイントです。

ファミリーキャンプ焚火アイテム② グローブ

焚き火の際に、火傷や怪我から手を守るためのキャプテンスタッグ 牛革製グローブです。子どもは焚火に興味津々になります。耐熱性がありながらもしっかりとしたグリップ力を持つので、熱から手を守りながら安心して親子で焚火をすることができます。皮も柔らかく子どもや女性でも使いやすいのが特徴で、サイズはS、M、Lの3種類、カラーバリエーションも豊富でイエロー、ブラック、オリーブ、レッドの4色あります。熱いダッチオーブンを触るときやハンマーを持つ設営時などあらゆるアウトドアシーンで活躍します。

ファミリーキャンプ焚火アイテム③ 薪ばさみ

グリップ力があり小さな力でも大きな薪を簡単につかむことができるロゴスの薪ばさみです。ピンポイントで火の近くに薪を追加する際に非常に便利です。子どもが薪を追加で焚べる時に直接だと火が近くて熱くて危ないですが、薪ばさみがあればしっかりと薪をつかみ、火に近づくことなく安全に薪を焚べることができます。子どもでも焚火台内の薪の移動も安全にできるので、焚火がより楽しくなること間違いなしです。

ファミリーキャンプ焚火アイテム④ 火吹き棒

火吹き棒とは、火種に直接空気を送り込める筒状の棒のことです。火吹き棒を使って空気を送り込むことで、火力を調節し美しい焚き火を維持することができます。火吹き棒はうちわで扇ぐより、必要な場所にピンポイントで空気を送ることができることが特徴です。空気を送ることで炎に変化があるので、子どもたちは焚火に夢中になるはずです。自分で焚火の炎を育てる体験ができます。スノーピークのオシャレなデザインはキャンプ場でも目を惹き付けます。焚き火好きは1本持っておきたいアイテムです。

ファミリーキャンプ焚火アイテム⑤ ファイアースターター

ファイアースターターは、ライターやガストーチと違い一から火をつけて育てる楽しさを感じることができるアイテムです。火花から育てた焚き火は格別です。ライターやガストーチを使えば簡単に火をつけることができる現代で、わざわざファイアースターターを使う理由は「ロマン」と「体験学習」です。現代では簡単に使えるものでも、自分の力で火をおこすという体験を通じて学べることはたくさんあります。是非、親子で火起こしに挑戦してみてくだい。ニャムのファイアースターターはロッドが長く太いので、子どもでも扱いやすい商品です。

相模原市緑区は自然いっぱいでキャンプやBBQができる!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ファミリーにおすすめの焚火台を手に入れて、道志川や相模湖など人気キャンプ場へ出かけましょう!

道志川周辺エリア

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相模原にはキャンプ場以外にも無料キャンプができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

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