キャンプでやりたいモルック!子供も大人も楽しい、家族でやるとメリットがいっぱい

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モルックは、長さ20センチほどの木の棒を1から12の点数が書かれたピンに向かって投げ、倒れたピンの点数が合計で50点になるように競うスポーツです。モルックは子供の力でも簡単に投げられるので、キャンプで親子で楽しむアクティビティとして最適です。コントロールして木の棒を投げながら、戦略を練る必要があるので、遊びながら体も頭も鍛えられます。またビールやBBQを楽しみながらできるので、キャンプとの相性抜群です。そんなモルックのルールや楽しみ方、メリットを詳細に解説します!

目次

キャンプでやりたい「モルック」とは何か

モルックは、長さ20センチほどの木の棒を1から12の点数が書かれたピンに向かって投げ、倒れたピンの点数が合計で50点になるように競う北欧、フィンランド発祥のスポーツです。投げる棒の事をモルック、点数が書かれたピンをスキットルと言います。モルックは子供の力でも簡単に投げられるので、親子で楽しむことができます。

世界大会も行われており、世界的に人気が出ているスポーツです。そしてなんと次回の世界大会が開催されるのは、日本の函館です。「2024モルック世界大会 in 函館」の特設サイトもリリースされています。

今年はキャンプにモルックを取り入れて、家族やグループで楽しい時間を過ごしてください!

キャンプでやりたい「モルック」のルール

モルックのルールはシンプルで覚えやすいため、子供たちでもすぐに楽しむことができます。プレイヤーは、チームに分かれて、交互にモルック(投げる棒)を投げてスキットル(ピン)を倒します。モルックを投げて倒れたスキットルの内容によって得点を加算していき、先に50点ピッタリになった時点で勝利となります。

1回の平均プレイ時間30分という時間も子供にもちょうどいい

以下、一般社団法人日本モルック協会HPより詳細なルールの引用です。

How to Play! ①

モルックを投げて倒れたスキットルの内容によって得点を加算していき、先に50点ピッタリになるまで得点した方が勝ち!

モルックを投げる地点にモルッカーリを置き、そこから3~4m離れたところにスキットルを右の図の順番に並べます。これがゲームスタート時の配置です。投擲時にモルッカーリに触れたり、踏み越えるとフォルトとなり0点となります。

How to Play! ②

2チーム以上で対戦しますので、投擲順を決め、順番にモルックを投げてスキットルを倒します。1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」となります。

複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」となります

How to Play! ③

スキットルは、倒された地点で再び立てられます。
そのため、ゲームが進むにつれてスキットルが広がり、倒すのが難しくなってきます。いずれかのチームが50点を先取した時点でゲーム終了となります。

完全に倒れていない場合

スキットルが完全に倒れていない(重なって地面についていない)場合はカウントしません。

50点を超えた場合

50点を超えて得点した場合、25点へ減点され、ゲームは継続されます。

3回ミスが続いた場合

3回連続スキットルを倒せず、失投した場合0点と記録され、失格となります。

出典:一般社団法人 日本モルック協会「モルックについて」

モルックがなぜ親子キャンプにおすすめな理由

上大島キャンプ場の芝生サイト
上大島キャンプ場の芝生サイト

モルックがキャンプにおすすめな理由① 自然の中で健康的に遊べる

まず第一に、自然の中でのプレイが可能な点です。モルックは屋外で行うことが一般的であり、キャンプ場の芝生サイトと相性がとても良いです。キャンプサイトでボールやフリスビーなどで遊ぶと周囲へ迷惑がかからないかヒヤヒヤすることもありますが、決められたスペースで安全に遊べるモルックならその心配は必要ありません。子供たちにとっても新鮮な空気を吸いながら思いっきりモルックをして楽しい時間を過ごすことができます。

モルックがキャンプにおすすめな理由② チームスポーツで協力できる

次に、モルックはチームスポーツとしての側面があります。親子や友人同士でチームを組んでプレイすることで、協力やチームワークを学ぶことができます。相手のピンを倒すために戦略を練り、連携してプレイすることは、子供たちにとって貴重な経験となるでしょう。

モルックがキャンプにおすすめな理由③ 運動能力や手先、頭も鍛えられる

最後に、モルックは運動能力や手先の器用さを鍛える点でもおすすめです。モルックを正確に投げるためには、適切な力加減や投げる角度を考える必要があります。また、スキットル(ピン)を倒すためには正確なコントロールが求められるため、子供たちの手先の器用さや精密な動作能力も養われます。さらに、プレイ中に戦略を考えることで頭の柔軟性や問題解決能力も向上するでしょう。

モルックがキャンプにおすすめな理由④ 焚き火やBBQをしながらできる

母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイされている気軽なスポーツです。パパやママは焚き火をしたりビールを飲みながら、子供たちもバーベキューをしながら楽しめるのがこのモルックの魅力です。キャンプとの相性抜群ですね!

機能性が高くて、モルックをしながらでも簡単にBBQができるBBQグリルのおすすめを紹介しています↓

おすすめのモルック商品紹介

親子キャンプでモルックを楽しむためには、モルックセットが必要です。正規品以外も販売されていますが、金額に大きな差がないので、正規品の購入をおすすめします

本記事で紹介しているものは全て正規品です

公式モルック(日本正規品)

TACTIC社のモルックは世界の殆ど大会で公式のモルックとして使用されています。正規品にはモルック棒にロゴが入っています。収納用に木の箱とトートバッグの2つが付属していて、持ち運びにはこのトートバッグが重宝します

モルック ミニ(日本正規品)

室内や庭でも楽しめるよう、モルックを一回り小さくしたミニタイプです。小さい子供でも持ったり投げたりしやすく家族みんなで楽しめます。

【あると便利】モルッカーリ(日本正規品)

モルッカーリは、モルックを投げる位置を示す、モルック公式アイテムです。 モルックの公式大会では、使用されており、より本格的にモルックを楽しみたい方におすすめ。 子供がいる場合、投げるラインがわかりやすくなりおすすめです。 折りたたみ式でコンパクトに収納できるので、公式トートバッグにも入ります。

【あると便利】スコアボード

複数のチームの得点をずっと覚えておくのは大変です。スコアボードがあると、安心してゲームに集中できます!またキャンプでは、プレイはしていないが見ている人に得点がわかりやすく、グループ全体がモルックで盛り上がることができます

モルックは、親子で楽しめるアウトドアスポーツの一つであり、親子キャンプの思い出作りに最適なアクティビティです。自然の中で楽しい時間を過ごし、家族の絆を深めることができるモルックは、次回の親子キャンプで是非試してみてください!

相模原市はモルックができる魅力的なキャンプ場がたくさん!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ファミリーにおすすめのキャンプ場や初心者向けのキャンプ情報を発信しています!

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でデイキャンプ先にもってこいです!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料キャンプができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

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