【2025年版】キャンプ用ハード保冷剤の最強12選!ロゴス・ダイワを徹底比較&クーラーボックスに合う選び方

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【2025年版】キャンプ用ハード保冷剤の最強12選!ロゴス・ダイワを徹底比較&クーラーボックスに合う選び方

「夏のキャンプ、キンキンに冷えたビールで乾杯!…のはずが、なんだかぬるい…」 「朝、クーラーボックスを開けたら食材が傷んでないかヒヤヒヤ…」

キャンプ好きなら、一度はこんな”保冷剤がっかり”を経験したことがあるのではないでしょうか?

その原因、クーラーボックスの性能だけだと思っていませんか? 実は、キャンプの快適さを左右する影の主役、それが「保冷剤」なんです。特に、何度も使えてパワフルなハードタイプの保冷剤は、その選び方と使い方で食材の鮮度が天と地ほど変わります。

こんにちは、「らくキャンSAGAMIHARA」の管理人です! この記事では、数々の失敗を乗り越えた筆者が、

  • 結局、ハードタイプの最強保冷剤ってどれ?
  • ロゴスとダイワ、人気だけど何が違うの?
  • 自分のクーラーボックスに合う組み合わせが知りたい!

といった長年の疑問に、日本一分かりやすくお答えします! もう保冷剤選びで失敗したくないあなたは、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

【結論】迷ったらこれを買え!最強ハード保冷剤【目的別TOP3】

結論】迷ったらこれを買え!最強ハード保冷剤【目的別TOP3】
総合力No.1(王道):ロゴス 氷点下パックGT-16℃ ハード
 釣りにも最適(万能選手):ダイワ CPアイス
コスパ最強:アイリスオーヤマ 保冷剤ハード CKBシリーズ

世の中には無数の保冷剤がありますが、正直、選択肢が多すぎますよね。そこで今回は、キャンパーなら誰もが知る信頼のブランドの中から、「これさえ買っておけば間違いない」と断言できるハード保冷剤TOP3を目的別に厳選しました!

👑 総合力No.1(王道):ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃ ハード

「最強の保冷剤」を語る上で絶対に外せない存在が、このロゴスの氷点下パックです。その名の通り表面温度-16℃という圧倒的なパワーで、クーラーボックス内の温度を強力に下げ続けます。その秘密は、植物性天然高分子を利用した独自の技術。一般的な保冷剤と比較して、保冷能力・冷却速度ともに約8倍(※メーカー発表)という驚異的な性能を誇ります。夏のBBQでお肉を凍ったまま運んだり、キャンプ場でアイスを食べたりといった夢を叶えてくれる、信頼と実績の王道保冷剤です。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「初めてキャンプでこれを使った友人を見たとき、炎天下なのにクーラーボックスから取り出した肉がカチカチで本当に驚きました。『保冷剤ひとつでこんなに違うのか!』と衝撃を受けた逸品です。夏場のファミリーキャンプや大人数のBBQでは、これがあるだけで食中毒のリスクがぐっと減るという安心感が違いますね。夏のヒーローです!」

ここがおすすめ!

  • 脅威の-16℃: 食材を凍らせるほどの圧倒的な冷却パワー。
  • 絶大な信頼と実績: 多くのキャンパーに愛用される「王道」モデル。
  • 日本製: 安心の国内生産で、品質にもこだわり。

こんな人に最適

  • ファミリーキャンプや連泊など、長時間の強力な保冷力が必須な方
  • 夏の炎天下でも、肉や魚の鮮度に一切妥協したくない本物志向のキャンパー
  • 「保冷剤で失敗したくない」と考えるすべての方

🎣 釣りにも最適(万能選手):ダイワ(DAIWA) CPアイス

信頼の釣り具メーカー「ダイワ」が、魚の鮮度を保つために開発したまさに”仕事人”のような保冷剤。ロゴスが「凍らせる」ことに特化しているのに対し、ダイワのCPアイスは0℃付近の最適な温度でじっくりと冷やし続けるのが特徴です。これにより、「野菜が凍ってシナシナに…」「ドリンクがシャーベット状に…」といった”冷えすぎ”による悲劇を回避。低粘度の液体を使用しているため、凍っているかどうかが一目で分かるのも便利なポイント。食材を最高の状態で保ちたいキャンパーに最適な、万能選手です。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「昔、強力な保冷剤でクーラーの隅に入れていたレタスを凍らせてしまい、シナシナにしてしまった苦い経験があります(笑)。その点、ダイワは本当に優秀。冷えすぎる事なく、でもしっかり鮮度を保ってくれる。特に繊細な野菜や釣った魚には、この”食材への優しさ”が重要なんです。クーラーボックスの中でロゴスと役割分担させるのが私のお気に入りですね。」

ここがおすすめ!

  • 0℃帯でじっくり保冷: 食材を凍らせることなく、最適な温度を長時間キープ。
  • 信頼の釣り具メーカー品質: 魚の鮮度管理ノウハウが活かされた設計。
  • 凍結状態が分かりやすい: 凍ると白く濁り、解けると透明になるため判断が容易。

こんな人に最適

  • 釣りキャンプで釣果を最高の状態で持ち帰りたい方
  • 野菜や果物、飲み物などを凍らせずに美味しく保冷したい方
  • 強力な保冷剤で食材をダメにしてしまった経験のある方

💰 コスパ最強:アイリスオーヤマ 保冷剤ハード CKBシリーズ

「え、この値段でこの性能!?」と驚くこと間違いなしの”コスパの鬼”。大手メーカーのアイリスオーヤマ製で、ホームセンターなどでも手軽に購入できるのが魅力です。数百円という価格ながら、日帰りや短時間の使用であれば十分な性能を発揮。メインの保冷剤と比べるとパワーや持続時間は劣りますが、その圧倒的な価格はすべてのキャンパーの味方です。気軽に試せるので、初心者キャンパーの最初の一個や、メインの保冷剤を補助するサブとしても大活躍します。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「キャンプを始めた頃の自分に、まずこれを教えたいですね!最初は高い保冷剤を買うのに躊躇しますが、これならランチ代くらい(笑)。侮るなかれ、デイキャンプのBBQくらいなら全く問題ありません。今でもクーラーボックスの隙間を埋める名脇役として現役で活躍しています。まさに縁の下の力持ちです。」

ここがおすすめ!

  • 圧倒的なコストパフォーマンス: とにかく安い。気軽に試せて、買い足せる。
  • 入手しやすい: 全国のホームセンターや通販で簡単に手に入る。
  • サブとしても超優秀: メイン保冷剤と組み合わせて、クーラーボックス内の隙間埋めに最適。

こんな人に最適

  • キャンプを始めたばかりの初心者キャンパー
  • デイキャンプや近場でのBBQがメインの方
  • 賢く予算を抑えつつ、キャンプの質を上げたいすべての方

【徹底比較】2大巨頭「ロゴス vs ダイワ」結局どっち?

【徹底比較】2大巨頭ハード保冷剤「ロゴス vs ダイワ」結局どっち?

ハード保冷剤選びで、誰もが一度は突き当たるのがこの問題。「ロゴスとダイワ、結局どっちを選べばいいの?」 両方使ってきた筆者が、キャンパーの本音でその違いを徹底比較します!

スクロールできます
項目ロゴス 氷点下パックダイワ CPアイス
保冷タイプ❄️ 氷点下タイプ💧 0℃タイプ
得意なこと食材を凍らせてでも守る食材を最適な温度で保つ
キャンプ飯肉、魚、冷凍食品、アイス野菜、果物、飲み物、米
凍結時間長め(36時間〜推奨)やや短め(24時間〜推奨)
価格帯やや高めやや高め
筆者の結論攻撃力のロゴス!守備力のダイワ!

結論:目的によって使い分けるのが最強のキャンパー!

  • 食材を凍らせてでも鮮度を保ちたい夏のグルキャンでは「ロゴス
  • 野菜や飲み物を美味しく味わいたい秋冬のキャンプでは「ダイワ

このように、目的によって使い分けるのが賢い選択です。クーラーボックスの中で両者を併用し、それぞれの得意な役割分担をさせるのも上級テクニックですよ!

クーラーボックスのサイズ別「保冷剤の最適解」はこれだ!

「おすすめは分かったけど、自分のクーラーボックスにはどれを何個入れればいいの?」 ご安心ください。ここからクーラーボックスのサイズに合わせた保冷剤の「最適解」を紹介します!

① ソロキャンプ向け(〜20Lクーラー)

クーラーボックスのサイズ別「保冷剤の最適解」はこれだ!① ソロキャンプ向け(〜20Lクーラー)
  • 最適解: アイリスオーヤマ CKB-500 × 1個
  • ポイント:
    コンパクトな庫内なら、コスパ最強のこれで十分!食材の上にドンと乗せるだけで、デイキャンプや1泊2日のソロキャンプに対応できます。

▶︎この組み合わせに最適な小型クーラーのおすすめはこちら

② デュオ・ファミリー向け(30〜40Lクーラー)

クーラーボックスのサイズ別「保冷剤の最適解」はこれだ!② デュオ・ファミリー向け(30〜40Lクーラー)
  • 最適解: ロゴス 氷点下パックM × 1個ダイワ CPアイスS × 1個
  • ポイント:
    これが「上下分離ハイブリッド方式」! 最上部にロゴスを置いて庫内全体を冷やしつつ、凍らせたくない飲み物や野菜の横にダイワをそっと置くことで、庫内に”氷点下エリア”と”冷蔵エリア”を作り出せます。

▶︎この組み合わせに最適な小型クーラーのおすすめはこちら

③ グループキャンプ向け(50L〜クーラー)

ーラーボックスのサイズ別「保冷剤の最適解」はこれだ!③ グループキャンプ向け(50L〜クーラー)
  • 最適解: ロゴス 氷点下パックL × 2個凍らせた2Lペットボトル × 2本
  • ポイント:
    大容量クーラーは物量で勝負! 強力なロゴス2個で庫内温度をがっちりロックし、溶けても飲料水として使える「自家製巨大保冷剤(凍結ペットボトル)」で壁を作るのが最強です。これで連泊でも安心!

▶︎この組み合わせに最適な小型クーラーのおすすめはこちら

失敗しない保冷剤の選び方&保冷力を120%引き出す魔法のルール

失敗しない保冷剤の選び方&保冷力を120%引き出す魔法のルール

ここでは、多くのキャンパーが見落としがちな「選び方のコツ」と、買った保冷剤の性能を最大限に引き出す「魔法のルール」を合わせてご紹介します!

選び方のコツ:「準備」と「持続時間」をイメージする

  1. 「再凍結時間」はあなたの準備スタイルに合うか?
    • キャンプの数日前から準備できるなら、凍結に36時間以上かかるロゴスのようなパワータイプもOK。逆に、「仕事終わりの金曜夜に準備する!」という人は、ダイワアイリスオーヤマのような凍結時間が比較的短いモデルが安心です。
  2. 「保冷時間」はあなたのキャンプ日数に合うか?
    • メーカー公表の保冷時間はあくまで目安です。「クーラーボックスのサイズ別最適解」のように、「デイキャンプならこの組み合わせ」「ファミリーキャンプ連泊ならこの組み合わせ」と、実際のキャンプシーンから逆算して必要な保冷剤を選ぶのが失敗しないコツです。

保冷力を120%引き出す魔法のルール3選

最強の保冷剤とクーラーボックスを手に入れても、使い方を間違えると効果は半減。たった3つのルールを守るだけで、保冷力は劇的に向上します!

  1. 置き場所は「一番上」が絶対!
    • 理由: 冷たい空気は重く、上から下へと流れます。保冷剤を食材の一番上に置くことで、庫内全体を効率よく冷やすことができます。
  2. 「隙間」は作るな!
    • 理由: 隙間はぬるい空気の温床です。保冷剤や食材で埋まらない隙間は、タオルや丸めた新聞紙で埋めましょう。これだけで保冷持ちが全く違います。
  3. 開け閉めは「最小限」に!
    • 理由: クーラーボックス最大の敵は「外気」。開けるたびに中の冷気は逃げ、外の熱気が入り込みます。飲み物用など、頻繁に開けるクーラーを別に用意するのも賢い方法です。

▶︎関連記事: 飲み物用に最適!7Lハードクーラーボックス おすすめはこちら

【コラム】話題の「ステンレス保冷剤」「100均保冷剤」ってぶっちゃけどう?

最近よく見かけるこれらの保冷剤。キャンパーとして気になる本音を解説します。

  • ステンレス保冷剤
    • 結論: 見た目はお洒落でカッコいい!でも重くて高価。保冷力自体はロゴスなどと大差ない、というのが筆者の見解です。「サイトの見た目にこだわりたい」「所有欲を満たしたい」という人にはアリな選択肢。
  • 100均保冷剤
    • 結論: 短時間のBBQやお弁当の保冷なら意外と使える!でも、夏のキャンプでメインとして使うには力不足。過信は禁物ですが、クーラーボックスの「隙間埋め」用としては非常に優秀です。

キャンプ、BBQで使いたいおすすめハードタイプ保冷剤12選

出典:Amazon

ロゴス(LOGOS) 保冷剤 氷点下パック GTマイナス16度 ハード

▶︎目的別TOP3で紹介

ダイワ(DAIWA) CPアイス

▶︎目的別TOP3で紹介

アイリスオーヤマ 保冷剤ハード CKBシリーズ

▶︎目的別TOP3で紹介

フィールドア(FIELDOOR) 保冷剤 ノーザンクーラー アイスパック

高品質かつハイコスパな製品で人気の「FIELDOOR」。同社のクーラーボックスは絶大な人気を誇りますが、この保冷剤も例外ではありません。ロゴス同様の-16℃を謳う氷点下タイプでありながら、価格はより挑戦的。特にFIELDOOR製のクーラーボックスにぴったり収まるように設計されており、セットで使うことでその真価を最大限に発揮します。「ロゴスは少し高い…でも氷点下タイプのパワーは欲しい!」というキャンパーの痒い所に手が届く、賢い選択肢です。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「FIELDOORのクーラーボックスを使っているなら、もうこれ一択でしょう!と言えるほどの相性の良さですね。まるで純正品のようにスッキリ収まります。性能も十分パワフルで、ロゴスにこだわりがなければ、まずこちらを検討する価値は十分にあります。コスパ良く氷点下デビューしたい方におすすめです。」

ここがおすすめ!

  • ハイコスパな氷点下タイプ: ロゴスに迫る性能を、より手頃な価格で実現。
  • 同社クーラーとの相性抜群: FIELDOOR製クーラーボックスにシンデレラフィット。
  • 扱いやすいサイズ感: 400gというサイズは、様々なクーラーで使いやすい。

こんな人に最適

  • FIELDOOR製のクーラーボックスを愛用している方
  • コストを抑えて氷点下タイプの保冷剤を試してみたい方
  • 性能と価格のバランスを重視する堅実派キャンパー

山善キャンパーズコレクション パワークール-16゜

「お、ねだん以上。」でおなじみの山善が展開するアウトドアブランド「キャンパーズコレクション」。この「パワークール」も、その期待を裏切らない驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。-16℃というパワフルな性能を謳いながら、価格はロゴスの半額以下で手に入ることも。全国のホームセンターなどで気軽に購入できる入手性の高さも魅力の一つ。ブランドに強いこだわりがなく、とにかく実利を求めるキャンパーにとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「山善さんのキャンプギアにはいつも驚かされますが、この保冷剤も本当にコスパが高い。正直、性能面でロゴスと厳密に比較すれば差はあるかもしれませんが、デイキャンプや1泊程度の一般的な使用なら全く問題を感じません。ホームセンターでキャンプ用品を揃える際には、忘れずにチェックしたいアイテムですね。」

ここがおすすめ!

  • 衝撃のコストパフォーマンス: -16℃タイプとしては市場最安クラス。
  • 安心の山善ブランド: 低価格でも品質への信頼感が違う。
  • 抜群の入手性: 全国のホームセンターや量販店で手軽に購入可能。

こんな人に最適

  • とにかく安くパワフルな保冷剤を手に入れたい方
  • ブランドよりも実用性と価格を最優先する方
  • ホームセンターでキャンプ用品を揃えることが多いキャンパー


DOD(ディーオーディー) フツーノアイスM/L(2個セット)

「フツー」と言いながら、全くフツーじゃない。それがDODの魅力です。この「フツーノアイス」は、保冷力はもちろんのこと、キャンプサイトで映えるデザイン性に振り切った逸品。「カチンコチン」という刻印や、ブランドカラーのタン・カーキといった展開は、DODファンならずとも心をくすぐられます。性能面でも、指をかけやすい窪みや、凍結状態が分かりやすい仕様など、使う人のことを考えた工夫が満載。おしゃれなキャンプは、クーラーボックスの中身から。そう思わせてくれる保冷剤です。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「この名前にまずやられますよね(笑)。性能も0℃タイプとして十分ですが、この保冷剤の真価はキャンプサイトに置いた時の”所有欲”と”統一感”。DODのテントやテーブルと並べた時の満足感は格別です。掴みやすい形状も地味に便利で、デザインだけでなく実用性も考えられているあたりが、さすがDODだなと感じます。」

ここがおすすめ!

  • キャンプサイトで映えるデザイン: おしゃれキャンパーの心を掴むルックス。
  • DODギアとの統一感: DODでギアを揃えているならマストアイテム。
  • 使いやすいユニバーサルデザイン: 持ち運びやすい形状や工夫が満載。

こんな人に最適

  • キャンプサイトの見た目やデザインにこだわりたい、おしゃれキャンパー
  • DODの製品でギアを統一しているDODファン
  • 使い勝手もデザインも妥協したくない方

ヴァストランド(VASTLAND) ハイパワー保冷パック

近年、高品質なギアを次々と発売し、人気急上昇中の「VASTLAND」。この保冷剤も、多くのキャンパーから「ロゴスに匹敵するのでは?」と高い評価を受けています。-13℃~-18℃の温度を長時間キープする氷点下タイプで、その性能はまさにハイパワー。価格はロゴスよりも少し抑えめに設定されており、性能とコストのバランスが非常に優れています。ブラックを基調としたスタイリッシュなデザインも魅力で、これから氷点下タイプを揃えるなら、間違いなく有力な選択肢の一つです。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「最近のVASTLANDの勢いは本当にすごいですね。この保冷剤も評判通り、ロゴスに負けないパワーを感じます。特に黒いクーラーボックスと合わせた時の統一感は抜群にカッコいい。性能もデザインも妥協したくない、という欲張りなキャンパーの願いを叶えてくれる実力派です。」

ここがおすすめ!

  • ロゴスに迫るハイパワー: -13℃~-18℃を長時間キープする高い保冷力。
  • スタイリッシュなデザイン: ブラック基調のクールな見た目が人気。
  • 優れたコストパフォーマンス: 高性能ながら、比較的手に取りやすい価格設定。

こんな人に最適

  • 新しくて評価の高いブランドを試してみたい方
  • 性能だけでなく、ギアのデザイン性も重視する方
  • コスパ良く氷点下タイプの保冷剤を揃えたい方

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) NEWコールドパック Mサイズ

キャンパーなら誰もがお世話になったことがあるであろう「鹿番長」ことキャプテンスタッグ。このコールドパックは、まさに定番中の定番です。突出した冷却性能があるわけではありませんが、驚くほどの低価格と、どこでも手に入る抜群の入手性が最大の魅力。SSサイズからLLサイズまで豊富なサイズ展開で、クーラーボックスのちょっとした隙間を埋めるのに最適です。「メインはロゴス、隙間埋めに鹿番長」という使い方は、多くのベテランキャンパーが実践する賢いテクニックです。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「キャンパーなら一家に一個はあるんじゃないでしょうか(笑)。正直、これ単体で真夏のキャンプを乗り切るのは厳しいですが、名脇役として本当に優秀。我が家でも、クーラーボックスの隙間を埋めるためだけに、サイズ違いで何個も常備しています。この安心感と価格は、もはやインフラですね。」

ここがおすすめ!

  • 定番中の定番という安心感: 多くのキャンパーが使う信頼と実績。
  • 驚異的な低価格: 気兼ねなく買い足せる値段が魅力。
  • 豊富なサイズ展開: クーラーボックスの隙間に合わせて選べる。

こんな人に最適

  • キャンプを始めたばかりの初心者の方
  • メイン保冷剤を補助するサブの保冷剤を探している方
  • クーラーボックス内の隙間を効率よく埋めたい方

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パック コンパクト(2pcs)

「しまった!保冷剤を凍らせ忘れた!」そんなキャンプ前夜の絶望を救うのが、この「倍速凍結」シリーズです。その名の通り、従来の氷点下パックに比べて約半分の時間で凍結が完了。氷点下パワーはそのままに、準備時間を大幅に短縮できるのが最大のメリットです。このコンパクトサイズは2個セットになっており、小型クーラーや、大きなクーラーボックス内の隙間にフィットさせるのに最適。忙しい現代のキャンパーにとって、まさに救世主のような存在です。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「この『倍速凍結』は、金曜の夜に慌てて準備を始めることが多い私のようなキャンパーには本当にありがたい存在です。準備時間が短いというだけで、心の余裕が全然違います(笑)。パワーはさすがのロゴス品質。コンパクトなので、ソロキャンプ用の小型クーラーやお弁当の保冷にもピッタリで、実はかなり使い勝手がいいですよ。」

ここがおすすめ!

  • 「倍速凍結」: 従来の約半分の時間で凍結完了。準備が圧倒的に楽になる。
  • 氷点下パワーは健在: サイズは小さくても、冷却力はパワフル。
  • コンパクトで多用途: 隙間埋めから普段使いのお弁当用まで幅広く活躍。

こんな人に最適

  • キャンプの準備時間がなかなか取れない、忙しい方
  • ソロキャンプやツーリングキャンプで、コンパクトな保冷剤を求める方
  • 「凍らせ忘れ」の経験がある、すべての方

TRUSCO(トラスコ) 保冷剤

プロの現場で使われるツールや資材を扱う「TRUSCO」。その製品カタログに並ぶ保冷剤は、まさに質実剛健そのものです。デザインなどの飾り気は一切ありませんが、その分、基本的な保冷性能と耐久性、そして圧倒的な低価格にすべてを注いでいます。工具箱に入っていても違和感のない無骨な佇まいは、華美な装飾を好まないキャンパーの心に響くはず。「プロが使う道具」という響きに信頼を置く方にとって、これ以上ない選択肢となるでしょう。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「工具メーカーのTRUSCO製と聞くだけで、なんだか無条件に信頼してしまいますよね。派手さはありませんが、とにかく安くて丈夫。まさに”働く保冷剤”です。無骨なキャンプスタイルや、DIYしたギアと並べると、その魅力がさらに引き立ちます。こういうのでいいんだよ、を体現した製品ですね。」

ここがおすすめ!

  • 業務用ならではの信頼性: プロの現場で使われる品質と耐久性。
  • 圧倒的な低価格: 気兼ねなく使える、驚きのコストパフォーマンス。
  • シンプルで無駄のないデザイン: 質実剛健を好むキャンパーに最適。

こんな人に最適

  • 無骨でインダストリアルなキャンプスタイルを好む方
  • とにかく安く、頑丈な保冷剤を数を揃えて用意したい方
  • 見た目の華やかさよりも、道具としての本質的な性能を重視する方

JEJアステージ 保冷パック アイスロックス1100

こちらも工具箱や収納ケースで知られる「JEJアステージ」が手掛ける、非常にユニークな保冷剤です。最大の特徴は、-10℃~0℃の低温域を長時間キープするという絶妙な温度設定と、板氷のような薄くて広い形状。これにより、クーラーボックスの底に敷き詰めたり、側面に立てかけて壁のように使ったりと、自由なレイアウトが可能です。「-16℃は強すぎて食材が凍る、でも0℃タイプでは物足りない…」そんな中級者以上のキャンパーが抱えるマニアックな悩みに応えてくれる、個性派の実力者です。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「これは面白い製品ですよね。板氷のように薄いので、クーラーボックスの底に敷き詰めると、まるでテトリスのように綺麗にハマって気持ちいいんです。-10℃という温度設定も絶妙で、肉や魚の鮮度をしっかり保ちつつ、凍り付かせないという良いとこ取り。DIY精神をくすぐる、玄人好みの保冷剤だと思います。」

ここがおすすめ!

  • -10℃~0℃のユニークな温度設定: 強力な保冷と食材保護を両立。
  • 板氷のような形状: クーラーボックスの底や側面に敷き詰めやすい。
  • 工具箱メーカーならではの頑丈さ: タフな作りで長く使える。

こんな人に最適

  • 保冷温度にこだわりたい、キャンプ中級者以上の方
  • クーラーボックス内のレイアウトを最適化したい方
  • 食材を凍らせることなく、強力に冷やしたい方

アイスジャパンフリーザーアイス FIH05B

一般の知名度は低いかもしれませんが、実は業務用の保冷剤で国内トップクラスのシェアを誇るのが、この「アイスジャパン」です。ケーキ屋さんでケーキを買った時にもらう保冷剤や、生鮮食品の輸送に使われる保冷剤の多くは、この会社が製造しています。まさに、日本の「冷やす」を陰で支えるプロ集団。家庭用とは一線を画す厳しい品質管理のもとで作られており、その安定した性能と信頼性は折り紙付き。派手さはありませんが、品質を最優先するなら、これ以上の選択肢はない隠れた名品です。

らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言

「こういう『プロ御用達』の製品、グッときますよね。キャンプギアとしての華やかさはありませんが、『あのケーキ屋さんの冷たさを支えているのはこれか』と思うと、絶大な信頼感が湧いてきます。品質が安定しているので、当たり外れがないのも嬉しいポイント。縁の下の力持ちとして、クーラーボックスに一つ忍ばせておきたい存在です。」

ここがおすすめ!

  • 業務用で培われた絶大な信頼性: 日本の食品流通を支えるプロの品質。
  • 安定した保冷性能: 品質管理が徹底されており、性能にブレがない。
  • シンプルな機能美: 無駄を削ぎ落とした、道具としての潔さ。

こんな人に最適

  • 見た目よりも、製品の品質や信頼性を最優先する方
  • 当たり外れのない、安定した性能の保冷剤を求める方
  • 「プロが使う道具」というストーリーに魅力を感じる方

▶︎ソフトタイプ保冷剤のおすすめを紹介している記事はこちら

Q&A:これで完璧!ハード保冷剤に関するよくある質問

Q&A:これで完璧!ハード保冷剤に関するよくある質問

ここでは、記事の内容を踏まえて、皆さんが抱くであろう「あと一歩」の疑問について、管理人としてお答えします。これであなたの保冷剤選びと使い方は完璧になるはずです

Q. 結局、保冷剤は何個くらい必要ですか?目安を教えて!

「クーラーボックス10Lにつき、800gの保冷剤が1個」というのが一般的な目安ですが、もっと簡単に「利用シーン」で覚えるのがおすすめです!

  • ソロキャンプ(〜20L): メインの保冷剤を1〜2個
  • ファミリーキャンプ(40L前後): メインの氷点下タイプを2個 + サブの0℃タイプや隙間埋め用を数個
  • グループキャンプ(50L〜): メインの氷点下タイプを3個以上凍らせた2Lペットボトルで壁を作る。

これはあくまで基本です。真夏や連泊の場合は、これより1〜2個多めに持っていくと安心感が全く違いますよ!

Q. -16℃の保冷剤、本当にそんなに冷えるんですか?注意点は?

はい、想像以上に冷えます。本当に食材がカチカチに凍ります!

だからこそ、一番の注意点は「食材を直接くっつけないこと」です。特に野菜やこんにゃく、豆腐などは一瞬でダメになってしまいます。

対策として、

  1. 凍らせたくない食材との間に、タオルや段ボールを一枚挟む
  2. 記事で紹介した「上下分離ハイブリッド方式」のように、0℃タイプの保冷剤と組み合わせて「冷蔵エリア」を作る。

この2点を徹底してください。また、ご家庭の冷凍庫の設定を「強」にして、パッケージに記載されている推奨時間(できれば48時間以上)しっかり凍らせることで、そのパワーを最大限に引き出せます。

Q. ロゴスとダイワを両方使う「ハイブリッド方式」のコツは?

良い質問ですね!コツは「冷気の流れ」を意識した配置です。

冷たい空気は上から下へと流れます。この性質を利用して、

  • 【一番上】に攻撃力の高いロゴス(氷点下タイプ)を置きます。ここから放たれる冷気が、クーラーボックス全体を強力に冷やし、いわば”冷気の蓋”の役割を果たします。
  • 【食材の横】に守備力の高いダイワ(0℃タイプ)を置きます。こうすることで、ロゴスの強力な冷気が直接当たるのを防ぎつつ、野菜や飲み物を優しく、しかし確実に保冷する「冷蔵エリア」が生まれます。

この「上からロゴス、横からダイワ」が、クーラーボックス内に冷凍庫と冷蔵庫を両立させる黄金の布陣です!

Q. 凍らせたペットボトルと保冷剤、結局どっちがいいの?

一長一短ですが、結論は「併用するのが最強」です!

  • 保冷剤: 純粋な保冷力と持続時間に優れます。特に氷点下タイプは、ペットボトル氷では不可能な「冷凍レベル」の冷却が可能です。
  • ペットボトル氷: 溶けた後に飲料水として使えるのが最大のメリット。また、大きな氷の塊は溶けにくく、保冷の持続力向上に貢献します。

大きなクーラーボックスなら、メインの保冷剤を数個入れ、さらに凍らせた2Lペットボトルで周りに壁を作ることで、保冷力も上がり、飲み水も確保できて一石二鳥です。

Q. ハードタイプとソフトタイプ、どう使い分けるのが正解?

「メインの骨格はハード、隙間を埋めるのがソフト」と覚えるのがおすすめです。

  • ハードタイプ: クーラーボックスの土台や蓋となるメインの保冷源として使います。そのパワフルな保冷力で、庫内全体の温度を下げ続けます。
  • ソフトタイプ: ハードタイプだけでは埋められない、食材と食材の間のデッドスペースにフィットさせます。また、短時間の買い物やデイキャンプ用の小型クーラーバッグで使うのにも最適です。

ケガをした時のアイシングなど、体に直接当てる用途にもソフトタイプは使いやすいですよ。ハードとソフト、両方持っているとキャンプの保冷戦略に幅が生まれます。

Q. 保冷剤の寿命ってありますか?何年くらい使えますか?

外側の容器が割れない限り、半永久的に使えます!

ハードタイプの保冷剤は非常に丈夫なので、5年、10年と長く使い続けることが可能です。実際に我が家のキャプテンスタッグは10年選手です(笑)。

ただし、プラスチック製品なので、長年の使用による細かい傷や紫外線による劣化で、新品時よりは性能が僅かに落ちる可能性はあります。「最近、保冷の持ちが悪くなったな」と感じたら、それは保冷剤が頑張ってくれた証拠。感謝と共に新しいものへ買い替えを検討してみてください。

もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適な保冷剤選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

【性能を最大化】最強保冷剤とセットで使いたい!クーラーボックス特集

キャンプサイトに置いたクーラーボックス
出典:Amazon
出典:Amazon

最強の保冷剤、手に入れる準備はできましたか? でも、ちょっと待ってください! その保冷剤の性能、100%引き出す自信はありますか?どんなに強力な保冷剤も、言うなれば高性能な車の「エンジン」のようなもの。そのパワーをしっかりと受け止める頑丈な「車体」(=クーラーボックス)がなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。

せっかく手に入れた最強の保冷剤のパワーを無駄にしないためにも、クーラーボックスも一緒に見直してみませんか?

ここでは、今回ご紹介した保冷剤と組み合わせることで、相乗効果が生まれるおすすめのクーラーボックス記事を、あなたのキャンプスタイル別に厳選してご紹介します!

スタイル①:ソロ・デュオキャンプにおすすめ(~25L)

「コンパクトさは譲れない。でも、保冷力は妥協したくない!」 そんな身軽なキャンプの相棒探しは、こちらの記事から。ソロや二人でのキャンプに最適なサイズを集めました。

スタイル②:ファミリー・グループキャンプにおすすめ(30L~)

「たくさんの食材と飲み物をしっかり守りたい!みんなの笑顔の中心には、冷たいドリンクと新鮮なごはんが不可欠!」 連泊も安心の大容量サイズで、キャンプの快適さを格段にアップさせましょう。

スタイル③:サブクーラー&特殊用途におすすめ

「”もう一つ”がキャンプを変える!賢い使いこなしで、あなたのキャンプはもっと快適に、もっとスマートになります。」 メインクーラーと組み合わせることで真価を発揮する、個性派たちをご紹介。

ハードタイプ保冷剤とクーラーボックスで相模原にキャンプ、BBQへ行こう!

さがみはらチアリングバートナー

キャンプやBBQを快適に楽しむためには、適切な保冷剤を選ぶことが重要です。この記事でご紹介した保冷剤の選び方を参考に、自分に合った保冷剤を見つけてください。これで、アウトドアでの食事や飲み物が一層楽しくなることでしょう。ぜひ、おすすめの保冷剤を試してみてください!

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、BBQにもってこいです!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模川河川敷エリア(野営地)

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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