40L大型ハードクーラーボックスおすすめ8選:ファミリーキャンプ最強モデル

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40Lのクーラーボックスは一般的な1泊2日のファミリーキャンプや大人数でのBBQ最適なサイズです。40L以上のクーラーボックスを探すとほとんどがハードタイプになります。大型のクーラーボックスは多くの食材や飲み物を長い時間保冷すること想定しているので、ハードタイプの保冷力が必要になっているからです。重さや収納面では大型クーラーボックスを買うことにはハードルはありますが、手にするとその保冷力と大容量が使いやすく気に入ってしまうことがほとんどです。そんなハードタイプのクーラーボックスを8選紹介します。

目次

キャンプで使いたい40L大型ハードクーラーボックスの選び方

キャンプサイトに置いたクーラーボックス
出典:Amazon

40L大型ハードクーラーボックス選び方のポイント① 保冷力

氷イメージ

キャンプやBBQでは冷たい飲み物や食材を長時間保存する必要があります。ソフトタイプより優れた保冷力を持つハードクーラーボックスは長時間のBBQや泊まりのキャンプに最適です。保冷力は一般的に、ボックスの断熱性能や密閉性によって決まります。断熱性能の高いボックスは、外部の温度が高くても内部の温度を一定に保つことができます。また、密閉性の高いボックスは冷気の漏れを防ぎ、保冷力を長時間維持します。

気になる詳細ポイント↓↓↓はクリックで表示します

保冷力詳細ポイント①:断熱材の種類と厚み、製造方法
  • 主流は「ウレタンフォーム」: 多くのクーラーボックスで採用されており、性能と価格のバランスが良い素材です。厚みがあるほど保冷力は高まりますが、その分、重くなり内寸が狭くなる傾向があります。店頭で見る際は、壁の厚みを意識してみてください。
  • 最強クラスは「真空断熱パネル」: 一部のハイエンドモデルに採用されており、ウレタンよりも格段に高い断熱性能を誇ります。その分価格も高価になりますが、「真夏でもキンキンに冷えたビールが飲みたい!」「連泊キャンプでも食材を新鮮に保ちたい」といった高い要求に応えてくれます。予算が許せば検討したい選択肢です。
  • さらに、保冷力を高めるための製造方法として「ロトモールド(回転成形)」という技術があります。これは、金型を回転させながら樹脂を成形する製法で、継ぎ目のない一体成形が可能になり、高い密閉性と耐久性を実現します。結果として、内部の冷気を逃しにくく、外部からの熱も侵入しづらいため、非常に高い保冷力を誇るクーラーボックスに採用されています。
保冷力詳細ポイント②:蓋の密閉性

意外と見落としがちなのが蓋の密閉性。どんなに良い断熱材を使っていても、隙間から冷気が漏れては意味がありません。

  • フタ裏のパッキン: 冷気を閉じ込める重要なパーツ。しっかりとしたパッキンが付いているか確認しましょう。
  • ロック方式: ガッチリと蓋を固定できるラッチ式などがおすすめです。密閉性が高いモデルは、開けるのに少し力が必要な場合もありますが、それだけ冷気を逃さない証拠です。

40L大型ハードクーラーボックス選び方のポイント② 機能性

40Lサイズのハードクーラーボックスは、機能性も重要です。排水口の有無や保冷剤や食材を整理しやすい仕切りやトレイが付属していると便利に使用できます。40Lを含む中型〜大型ハードタイプはソフトタイプと違いほどんどの商品が天板に物を置いてテーブルとして使えたり、イスとして座れるぐらい耐久性が高いものがほとんどです。その他、キャスター付きでコロコロ転がせるものやボトルオープナー(栓抜き)がついているものもあります。

機能性詳細ポイント①:水抜き栓(ドレン)【ほぼ必須】

溶けた氷の水を簡単に排出できる必須機能。これがないと、重いクーラーボックスを傾けて水を捨てることになり大変です。栓の位置(底面か側面か)、栓の形状(回しやすいか、紛失しにくいか)もチェックポイント。水抜きがしやすいと、使用後の掃除も楽になります。

機能性詳細ポイント②:キャスター【あると移動が楽チン】

40Lサイズのクーラーボックスを満載にすると、かなりの重量になります。女性や子ども持って運ぶのはかなり難しいです。駐車場からキャンプサイトまで距離がある場合などキャスター機能が役に立ちます。まるでスーツケースのように、クーラーボックスを楽に転がして移動させることができます。 キャスター部分の耐久性や、持ち手がコンパクトに収納できるかどうかも考慮しておくと、より快適に使用することができます。

機能性詳細ポイント③:その他あると便利な機能
  • 仕切り板・カゴ:ボックス内を整理できる。追加購入も可能。
  • ボトルオープナー(栓抜き):瓶ビール派には嬉しい機能。
  • カップホルダー:蓋の上に飲み物を置けるタイプも。簡易テーブルとしても使えます。
  • ロック穴:南京錠などを取り付けられる穴。動物対策や盗難防止に役立ちます。

「クーラーボックスの中がごちゃごちゃになる」「毎回、水抜きが面倒…」そんなストレスを感じているなら、機能性を重視して選ぶのが◎

40L大型ハードクーラーボックス選び方のポイント③ 持ちやすさ

出典:フィールドア公式HP

高性能なクーラーボックスほど、断熱材が厚くなり重くなる傾向があります。40Lサイズのハードクーラーボックスでも、空の状態で5kg~10kg程度のものが多く、食材や飲み物を満タンに入れると、総重量は15kg~25kgを超えることも珍しくありません。持ち運びしやすい持ち手の形状になっているかは思っている以上に重要なポイントです

持ちやすさ詳細ポイント①:「本体重量」と「総重量」

スペック上の「本体重量」だけでなく、実際に使う際の「総重量」を意識しましょう。
駐車場からキャンプサイトまで距離がある場合や、女性や子どもが運ぶ可能性がある場合は、特に重量を考慮する必要があります。状況次第では、上で紹介したキャスター付きも検討してみてください。

持ちやすさ詳細ポイント②:ハンドルの形状
  • 一体型ハンドル
    頑丈で一人運びに◎本体と一体でとにかく丈夫。グリップが太く持ちやすいものが多く、一人で安定して運ぶのに最適です。二人で持つにはやや不向きなものもあります。
  • サイドハンドル
    両手でガッチリ、安定感抜群 両手でしっかり握れるため、重い荷物も安定して運べます。左右についているので、二人で持つ際もバランスが取りやすいです。

40L大型ハードクーラーボックス選び方のポイント④:価格

40Lハードクーラーボックスの価格は、5千円程度のものから5万円を超えるものまで様々です。一般的に、価格は保冷力や機能性と比例する傾向があります。しかし「高ければ良い」というわけではなく、自身のキャンプスタイル(頻度、季節、日数など)、キャンプ以外での仕様用途に合わせて、必要な性能を見極めることが重要です。

「年に数回のキャンプやBBQだから、そこそこの性能で十分」、「真夏も連泊もするから、初期投資は高くても高性能なものが欲しい」など、自分の使い方に合ったものを選びましょう。

スクロールできます
価格帯特徴
1万円以下保冷力はまずまず。
デイキャンプやBBQなど短時間利用に。
1万円~3万円選択肢豊富。保冷力、機能性、デザインのバランス良し。
有名メーカー、人気アウトドアブランドの主力商品が充実。
3万円以上ハイエンドモデル中心。
真空断熱パネルを使用していたり最高の保冷力を求める方向け。
耐久性も高く長く使えるものが多い。

価格で選ぶならまずは予算を決め、その範囲内で最も自分の要求に合うモデルを探すのが現実的です。「安物買いの銭失い」は避けたいですが、オーバースペックなものを買う必要もありません。この記事で解説した他のポイントも参考に、性能と価格のバランスが取れた、納得の一台を選びましょう。

もう少し小さい容量の30Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

もう少し大きい容量の50Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

キャンプで使いたい約40Lハードクーラーボックスおすすめ8選

クーラースタンドの上のクーラーボックス
出典:Amazon

容量が40Lのものは、大型クーラーボックスのなかではコンパクトな部類です。飲み物、食べ物を中にパンパンに入れると約10〜15キロになります。一般的に大人ひとりで無理なく持ち上げて運べるのはこのサイズぐらいになります。車への積み込みやキャンプサイト内での移動しやすく、テント内や家での収納時も邪魔にならずに置いておくことが可能です。それではおすすめ8選を紹介します!

FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーボックス(42.5L)

フィールドアのノーザンクーラーボックスはプロ仕様の真夏でも安心な高い保冷力を誇るハイエンドクーラーです。約42.5Lで1泊のファミリーキャンプやBBQに最適なサイズ、持ちやすい便利なハンドルで使い勝手◎。 高機能で見た目もオシャレな上、同スペック商品と比べると価格も安価で高コスパ、間違いなくオススメできるクーラーボックスです!これで2万円は安すぎるぐらい!

イエティ(Yeti) Tundra 45 タンドラ 45 (37.8L)

頑丈なハードクーラーの代名詞、イエティのクーラーボックス。キャンプやBBQ、釣りなどのアウトドアにピッタリな40L弱サイズ、外側には水抜き栓も付いているので水や氷直接入れて使用も可能です。ローテーショナルモールドという、カヤック作成と同じ継ぎ目が一切ない構造で耐衝撃性と長期間の使用においての耐久性も抜群です。持ち運びしやすい持ち手や整理しやすいバスケットもついていて使いやすさも抜群です。

コールマン(coleman) クーラーボックス ポリライト48QT (45L)

コールマンのハードクーラーの中のエントリーモデルで、使い勝手の良いベイルハンドル付で保冷力3日容量45Lとファミリーキャンプや大人数のBBQをするけど、ソフトクーラーでは物足りないという人にピッタリです。価格も1万円以下と安価なので、この夏のレジャーに向けて持っていても損はないハードクーラーボックス です。

コールマン(coleman) エクストリームクーラー 50QT(47L)

抜群の保冷力を誇るエクストリームクーラーシリーズは、厚みのある断熱材がフタにも入っているため冷気を逃逃さない構造で高い保冷力を誇ります。サイズも47Lあり、2〜3泊のファミリーキャンプにも対応しています。またフタの角には水切り可能なカップホルダーが付いてあったり、頑丈に作られているので大人でもイスとして座ることができたりと保冷力以外の機能も十分です。そして一番の魅力はローラー付いているので、コロコロ転がして移動がとっても楽になります。

WAKU FIMAC TNR camping クーラーボックス (40L)

おしゃれなコスパの良いアウトドアギアを扱うWAKU FIMACのスチールクーラーボックス。オシャレなクラッシックデザインながら優れた耐久性を誇り、真夏に氷を入れていても朝から夕方まで日向に置いて置いても1/3が残っている保冷力は本格派です。本体正面には栓抜きも付いており、クーラーボックスから出した瓶ドリンクをその場でカッコ良く開けることができます。

シマノ(SHIMANO) ヴァシランド ST (40L)

シマノは釣り具を扱うメーカーで高性能のクーラーボックスも製造販売しています。最大氷保持期間が6日間とシマノの中でもかつてない保冷力と密閉力がある高性能ハードクーラーボックス。蓋の開閉は力を必要としないで密閉できる構造で使い勝手も抜群で釣り以外のレジャーにもオススメです。少しお値段ははりますが、メイドインジャパンで安心感も抜群です。

アイリスオーヤマ HUGEL クーラーボックス (40L)

「冷蔵庫技術を家から外へ」をコンセプトに、家具家電を製造販売するアイリスオーヤマがキャンプで使えるハードクーラーボックスを出しています。冷蔵庫の技術を応用した真空断熱機能で最大55時間の保冷機能を実現しました。価格も2万台とコストパフォーマンスもとても高いアイテムになっています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス (45L)

キャンプ、バーベキュー、お祭りなどアウトドアシーンに便利なキャップテンスタッグのクーラーボックス。ふたを取り外せすことができるので、衛生的でお手入れも簡単です。フタを取り外して、氷と水を入れたクーラーボックスにドリンクを直接入れるような使い方もできます。たっぷり入れても大型持ホイールが付いているので持ち運びも簡単です。

移動がラクなキャスター付きのクーラーボックスに特化したオススメ紹介記事はこちら↓

もう少し大きい54QT(51L)サイズの憧れのステンレスクーラーのおすすめを紹介しています↓

ソフトクーラーで同程度の容量(35L,45L)のおすすめが知りたい人がこちら↓

クーラーボックスって、保冷力や容量だけじゃなくて、実は“見た目”でも楽しむことができます。

気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら↓

大型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤とクーラースタンド

出典:Amazon

大型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」

クーラーボックスには最強保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」の使用がおすすめ!

当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードタイプのクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック2個セットで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。

クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介↓

大型ハードクーラーボックスを最強にするクーラースタンド

クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!

コールマン(Coleman) クーラースタンド

コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと紹介する中で一番で、大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。

スペックはこちらから
重量約2kg
サイズ約44.5×50×33(h)cm(一番低状態)
約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態)
収納サイズ約14×13×57(h)cm
耐荷重1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg
3段時(一番低い状態)約170kg
主素材アルミニウム

ロゴス(LOGOS) フラットクーラースタンド

ロゴスの「フラットクーラースタンド」は、その名の通り折りたためば2.5cmとフラットでコンパクトに収納できます。薄いので自宅での保管場所や車のラゲッジスペースにも、ちょっとした隙間があればスッと収納できます。耐荷重は50kgと少ないように見えますが、50Lまでのクーラーボックスに対応可能なので本記事で紹介している40Lクーラーにぴったりです。

スペックはこちらから
重量(約)1.0kg
サイズ(約)幅49.5×奥行34×高さ42cm
収納サイズ(約)縦34.5×横64×厚さ2.5cm
耐荷重(約)50kg
主素材アルミ、ポリエステル

地面の熱でクーラーボックスが温められてしまうので、クーラースタンドの使用がおすすめ!

上記2つ以外にもおすすめのクーラースタンドを紹介しています↓

もう少し小さい容量の30Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

もう少し大きい容量の50Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

同じぐらいの容量でソフトクーラーを探している人はこちら↓

クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に↓

氷をたっぷり入れてキャンプで使いたいおすすめステンレスタンブラーはこちら↓

気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら↓

相模原市緑区は自然いっぱい大型クーラーボックス持ってキャンプやBBQに行こう!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!

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相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

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