40Lのクーラーボックスは一般的な1泊2日のファミリーキャンプや大人数でのBBQ最適なサイズです。40L以上のクーラーボックスを探すとほとんどがハードタイプになります。大型のクーラーボックスは多くの食材や飲み物を長い時間保冷すること想定しているので、ハードタイプの保冷力が必要になっているからです。重さや収納面では大型クーラーボックスを買うことにはハードルはありますが、手にするとその保冷力と大容量が使いやすく気に入ってしまうことがほとんどです。そんなハードタイプのクーラーボックスを8選紹介します。
キャンプで使いたい40L大型ハードクーラーボックスの選び方
大型ハードクーラーボックス選び方のポイント① 保冷力
キャンプやBBQでは冷たい飲み物や食材を長時間保存する必要があります。ソフトタイプより優れた保冷力を持つハードクーラーボックスは長時間のBBQや泊まりのキャンプに最適です。保冷力は一般的に、ボックスの断熱性能や密閉性によって決まります。断熱性能の高いボックスは、外部の温度が高くても内部の温度を一定に保つことができます。また、密閉性の高いボックスは冷気の漏れを防ぎ、保冷力を長時間維持します。
大型ハードクーラーボックス選び方のポイント② 機能性
40Lサイズのハードクーラーボックスは、機能性も重要です。40Lを食べ物や飲み物で満タンにすると、重さは約15キロ程度になります。持ち運びしやすい持ち手の形状になっているかは重要なポイントです。ローラーが付いているタイプも40Lサイズになると出てきます。また排水口の有無や保冷剤や食材を整理しやすい仕切りやトレイが付属していると便利に使用できます。またハードタイプはソフトタイプと違いほどんども商品で天板に物を置いたり、イスとして座れるぐらい耐久性が高いものもあります。
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キャンプで使いたい約40Lハードクーラーボックスおすすめ8選
容量が40Lのものは、大型クーラーボックスのなかではコンパクトな部類です。飲み物、食べ物を中にパンパンに入れると約10〜15キロになります。一般的に大人ひとりで無理なく持ち上げて運べるのはこのサイズぐらいになります。車への積み込みやキャンプサイト内での移動しやすく、テント内や家での収納時も邪魔にならずに置いておくことが可能です。それではおすすめ8選を紹介します!
FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーボックス(42.5L)
フィールドアのノーザンクーラーボックスはプロ仕様の真夏でも安心な高い保冷力を誇るハイエンドクーラーです。約42.5Lで1泊のファミリーキャンプやBBQに最適なサイズ、持ちやすい便利なハンドルで使い勝手◎。 高機能で見た目もオシャレな上、同スペック商品と比べると価格も安価で高コスパ、間違いなくオススメできるクーラーボックスです!これで2万円は安すぎるぐらい!
イエティ(Yeti) Tundra 45 タンドラ 45 (37.8L)
頑丈なハードクーラーの代名詞、イエティのクーラーボックス。キャンプやBBQ、釣りなどのアウトドアにピッタリな40L弱サイズ、外側には水抜き栓も付いているので水や氷直接入れて使用も可能です。ローテーショナルモールド」という、カヤック作成と同じ継ぎ目が一切ない構造で耐衝撃性と長期間の使用においての耐久性も抜群です。持ち運びしやすい持ち手や整理しやすいバスケットもついていて使いやすさも抜群です。
コールマン(coleman) クーラーボックス ポリライト48QT (45L)
コールマンのハードクーラーの中のエントリーモデルで、使い勝手の良いベイルハンドル付で保冷力3日容量45Lとファミリーキャンプや大人数のBBQをするけど、ソフトクーラーでは物足りないという人にピッタリです。価格も1万円以下と安価なので、この夏のレジャーに向けて持っていても損はないハードクーラーボックス です。
コールマン(coleman) エクストリームクーラー 50QT(47L)
抜群の保冷力を誇るエクストリームクーラーシリーズは、厚みのある断熱材がフタにも入っているため冷気を逃逃さない構造で高い保冷力を誇ります。サイズも47Lあり、2〜3泊のファミリーキャンプにも対応しています。またフタの角には水切り可能なカップホルダーが付いてあったり、頑丈に作られているので大人でもイスとして座ることができたりと保冷力以外の機能も十分です。そして一番の魅力はローラー付いているので、コロコロ転がして移動がとっても楽になります。
WAKU FIMAC TNR camping クーラーボックス (40L)
おしゃれなコスパの良いアウトドアギアを扱うWAKU FIMACのスチールクーラーボックス。オシャレなクラッシックデザインながら優れた耐久性を誇り、真夏に氷を入れていても朝から夕方まで日向に置いて置いても1/3が残っている保冷力は本格派です。本体正面には栓抜きも付いており、クーラーボックスから出した瓶ドリンクをその場でカッコ良く開けることができます。
シマノ(SHIMANO) ヴァシランド ST (40L)
シマノは釣り具を扱うメーカーで高性能のクーラーボックスも製造販売しています。最大氷保持期間が6日間とシマノの中でもかつてない保冷力と密閉力がある高性能ハードクーラーボックス。蓋の開閉は力を必要としないで密閉できる構造で使い勝手も抜群で釣り以外のレジャーにもオススメです。少しお値段ははりますが、メイドインジャパンで安心感も抜群です。
アイリスオーヤマ HUGEL クーラーボックス (40L)
「冷蔵庫技術を家から外へ」をコンセプトに、家具家電を製造販売するアイリスオーヤマがキャンプで使えるハードクーラーボックスを出しています。冷蔵庫の技術を応用した真空断熱機能で最大55時間の保冷機能を実現しました。価格も2万台とコストパフォーマンスもとても高いアイテムになっています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス (45L)
キャンプ、バーベキュー、お祭りなどアウトドアシーンに便利なキャップテンスタッグのクーラーボックス。ふたを取り外せすことができるので、衛生的でお手入れも簡単です。フタを取り外して、氷と水を入れたクーラーボックスにドリンクを直接入れるような使い方もできます。たっぷり入れても大型持ホイールが付いているので持ち運びも簡単です。
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大型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤とクーラースタンド
大型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」
当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードタイプのクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック2個セットで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。
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大型ハードクーラーボックスを最強にするクーラースタンド
クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!
コールマン(Coleman) クーラースタンド
コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと紹介する中で一番で、大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。
スペックはこちらから
重量 | 約2kg |
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サイズ | 約44.5×50×33(h)cm(一番低状態) 約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態) |
収納サイズ | 約14×13×57(h)cm |
耐荷重 | 1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg 3段時(一番低い状態)約170kg |
主素材 | アルミニウム |
ロゴス(LOGOS) フラットクーラースタンド
ロゴスの「フラットクーラースタンド」は、その名の通り折りたためば2.5cmとフラットでコンパクトに収納できます。薄いので自宅での保管場所や車のラゲッジスペースにも、ちょっとした隙間があればスッと収納できます。耐荷重は50kgと少ないように見えますが、50Lまでのクーラーボックスに対応可能なので本記事で紹介している40Lクーラーにぴったりです。
スペックはこちらから
重量 | (約)1.0kg |
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サイズ | (約)幅49.5×奥行34×高さ42cm |
収納サイズ | (約)縦34.5×横64×厚さ2.5cm |
耐荷重 | (約)50kg |
主素材 | アルミ、ポリエステル |
地面の熱でクーラーボックスが温められてしまうので、クーラースタンドの使用がおすすめ!
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同じぐらいの容量でソフトクーラーを探している人はこちら↓
クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に↓
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