クーラーボックス内蓋で保冷力アップ:ロゴスサーマルバリアボードor自作?

当ページのリンクには広告が含まれています。
クーラーボックス内蓋で保冷力アップ:ロゴスサーマルバリアボードor自作?のアイキャッチ画像

クーラーボックスの蓋を開けるたびに寒気が逃げてしまうのは、保冷力低下の大きな原因です。保冷力を向上させたいと考えた時に、クーラーボックスに内蓋を使用する方法があります。使い方は、食材や飲み物、保冷剤を入れてクーラーボックスの蓋を閉める前に内蓋を載せるだけなので簡単です。しかし意外なことに市販の内蓋はあまり販売させていません。本記事では、市販の内蓋であるロゴスサーマルバリアボードの紹介と簡単に自作する方法をお伝えします。また内蓋以外のクーラーボックス保冷力アップ方法も紹介しています。
アイキャッチ画像出典:ロゴス公式HP

目次

クーラーボックスの保冷力アップのために内蓋を使用する

ロゴスサーマルバリアボード
出典:ロゴス公式HP

クーラーボックス内蓋の使い方

ロゴスサーマルバリアボード
出典:ロゴス公式HP

使い方はクーラーボックスに食材やドリンク、保冷剤を入れたらクーラーボックスの蓋を占める前に食材等の上に内蓋を置けばそれでOKです。気をつけることと言えば、自分が使用しているクーラーボックスと内蓋のサイズがあっているかどうかきちんとチェックする事ぐらいです。

市販品のロゴス「サーマルバリアボード」は真ん中に折り目が付いており、内容物の量に応じて保冷スペースを調節できるようになっているので、効率よく冷やすことができます。

クーラーボックス内蓋のメリット

内蓋のメリットは「保冷力の向上」この1点に尽きます。内容物を覆うように使用すれば効率良く保冷でき、調理中や大人数でドリンクの取り出し回数が多いときなど何度も開閉する場合でも中の冷気が逃げるのを軽減してくれます。

出典:オレゴニアンキャンパー公式HP

内蓋は上に被せるだけですが、内蓋と同様に保冷力をアップさせるクーラーinクーラーという方法もあります。上記画像の様に、クーラーボックスの中にソフトクーラーを入れて使用します。内側に入れる方のクーラーを「インナークーラー」と呼びます。状況によっては内蓋以上の保冷効果を期待できので、併せて検討してみてください!

クーラーボックス内蓋の市販品はロゴス「サーマルバリアボート」

ロゴスサーマルバリアボード
出典:ロゴス公式HP

売ってそうで売っていないのがこのクーラーボックスの内蓋です。有名なアウトドアブランドではロゴスが「サーマルバリアボード」という名前で販売しています。サイズ展開はM、L、XLの3種類でそれぞれ25L、35L、50Lに対応しています。

中央に折り目が付いており、内容物の量に応じて保冷スペースを調節できるようになっているので、効率よく冷やすことができます。例えば、クーラーに対して、内容物が少ない時や、何度も開閉するような時に、大変役立ちます。3サイズ全て1,000円台と価格も安価なので、今使用しているクーラーボックスの保冷力に不満がある、もっと保冷時間を長くしたいと思っている人は試してみる価値ありです!

ロゴス(LOGOS)サーマルバリアボード 25/M

スペック引用:ロゴスショップ公式オンライン店

総重量:(約)200g
サイズ:(約)幅42×奥行22×厚さ0.5cm
主素材:アルミ蒸着シート、発泡ポリウレタン、PP
性能/特長:
・クーラーの保冷能力がUPします。
・片面開きが可能だから、冷気が逃げにくい。
・LOGOSの「アクションクーラー25」、「リミテッドクーラーM」、「アウトドアクーラーM」にぴったりサイズ

ロゴス(LOGOS)サーマルバリアボード 35/L

スペック引用:ロゴスショップ公式オンライン店

総重量:(約)280g
サイズ:(約)幅48.5×奥行26.5×厚さ0.5cm
主素材:アルミ蒸着シート、発泡ポリウレタン、PP
性能/特長:
・クーラーの保冷能力がUPします。
・片面開きが可能だから、冷気が逃げにくい。
・LOGOSの「アクションクーラー35」、「リミテッドクーラーL」、「アウトドアクーラーL」にぴったりサイズ

ロゴス(LOGOS)サーマルバリアボード 50/XL

スペック引用:ロゴスショップ公式オンライン店

総重量:(約)380g
サイズ:(約)幅54×奥行32×厚さ0.5cm
主素材:アルミ蒸着シート、発泡ポリウレタン、PP
性能/特長:
・クーラーの保冷能力がUPします。
・片面開きが可能だから、冷気が逃げにくい。
・LOGOSの「アクションクーラー50」、「リミテッドクーラーXL」、「アウトドアクーラーXL」にぴったりサイズ

SEIDO マヒャドボード

スペック引用:Amazon
製品型番‎PN-01
‎シルバー
素材‎ポリエステル
製品サイズ‎20 x 1 x 30 cm; 400 g

真空断熱パネルは高価なクーラーボックスに採用されていて、薄型でありながら断熱性が非常に高い断熱材です。従来はクーラーボックスの内部に採用されますが、内蓋として使用できるように改良しました。 SEIDOの真空断熱パネルは側材に高密度複合繊維を採用。傷や破れに強い複合繊維を編み込み、耐久性を高めた生地を使用しています。芯材は無機系断熱材を使用。芯材を真空状態に圧縮、密封することですることで、従来の断熱材では成しえなかった、超薄型でありながら、高い断熱性能を実現しました。 真空断熱パネルの熱伝導率は0.008w/mkであり、これは高価なクーラーボックスに使われるウレタンフォーム断熱材の4倍の性能があることを示しています。 クーラーボックスの内容量を可能な限り圧縮することなく、保冷力を維持することを目的としております。1.1kgのロックアイスを30℃の気温に6時間放置し、氷の残存量が35%→55%まで伸びました!

ソフトもハードも容量も小型から大型まで、あなたにピッタリのクーラーボックスを探せるまとめ記事です↓

まとめ記事内で紹介しているクーラーボックスおすすめ記事一覧は容量別に9種類あります。

容量別におすすめクーラーを探したい場合はここをクリック!!

25L前後で使いやすい高機能ソフトクーラーボックスのおすすめ10選を紹介しています↓

30L前後で使いやすいハードクーラーボックスのおすすめ8選を紹介しています↓

移動がラクなキャスター付きのクーラーボックスに特化したオススメ紹介記事はこちら↓

ソロキャン・デュオキャンやサブ用など、もう少し小型が欲しい場合は15Lがオススメです↓

10〜20Lの小型ハードクーラーボックスのおすすめ10選を紹介しています↓

大人数のデイキャンプやBBQで、少し大きいサイズ欲しい場合は40L前後がおすすめです↓

もっと大きい54QT(51L)サイズのステンレスクーラーおすすめはこちら↓

アウトドアでも日常使いでも使える小型の7Lハードクーラーボックスのおすすめ8選を紹介しています↓

アウトドアでも日常使いでも使える小型の7Lソフトクーラーボックスのおすすめ8選を紹介しています↓

クーラーボックス内蓋自作方法 〜アルミシートか発泡スチロール〜

クーラーボックス内蓋を自作する方法もあります。簡単に手に入れることができる材料で、手軽に加工できるものは「アルミシート」と「発泡スチロール」の2つです。どちらも自分の持っているクーラーボックスのサイズに合うようにカットするだけなので簡単です。切った箇所をテープ等で補強すると壊れにくく使い勝手も良くなります。クーラーボックス内の冷気のロスを押さえるため、クーラーボックスとサイズを合わせることがポイントです。

  • ホームセンターやECショップで断熱シート(アルミシート)や発泡スチロールを購入します。
  • クーラーボックスの内側サイズに合わせてカットします。
  • 作成した内蓋を食品や飲み物の上に直接置いてから蓋を閉めます。

アルミシート(1~2mm程度)

発泡スチロール

クーラーボックス内蓋と併せて使いたいクーラーボックススタンド

コールマンクーラースタンド
出典:コールマン公式HP

地面の熱でクーラーボックスが温められてしまうので、クーラースタンドの使用もおすすめ!

クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!

コールマン(Coleman) クーラースタンド

スペックはこちらから
重量約2kg
サイズ約44.5×50×33(h)cm(一番低状態)
約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態)
収納サイズ約14×13×57(h)cm
耐荷重1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg
3段時(一番低い状態)約170kg
主素材アルミニウム

コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと紹介する中で一番で、大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミクーラースタンド

スペックはこちらから
重量(約)2.2kg
サイズ500×500×高さ325mm(スタンドが低い状態)
390×500×高さ440mm(スタンドが高い状態)
収納サイズ670×120×90mm
耐荷重(約)120kg
主素材アルミニウム、EVA樹脂

キャプテンスタッグ の「アルミクーラースタンド」は、大型クーラーボックスにも対応した耐荷重120kgのアルミのクーラースタンドです。スタンド幅はクーラーボックスに合わせて2段階調節可能なので、複数のクーラーボックスを使い分けている人もこれ一つで対応できます。スタンドはスリムな棒状に収納できて、持ち運びに便利なキャリーバッグが付いているのも嬉しいです。

ロゴス(LOGOS) フラットクーラースタンド

スペックはこちらから
重量(約)1.0kg
サイズ(約)幅49.5×奥行34×高さ42cm
収納サイズ(約)縦34.5×横64×厚さ2.5cm
耐荷重(約)50kg
主素材アルミ、ポリエステル

ロゴスの「フラットクーラースタンド」は、その名の通り折りたためば2.5cmとフラットでコンパクトに収納できます。薄いので自宅での保管場所や車のラゲッジスペースにも、ちょっとした隙間があればスッと収納できます。耐荷重は50kgと少ないように見えますが、50Lまでのクーラーボックスに対応可能なのでよっぽど大きなものを使っていなければ対応可能です。

それ以外のおすすめクーラーボックススタンドも紹介しています↓

クーラーボックス内蓋と併せて使いたい最強保冷剤「ロゴス氷点下パック」

出典:Amazon

クーラーボックスはコールマン、保冷剤はロゴスが最強!!

当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードクーラーボックスと組み合わせることで、長時間保冷機能を発揮することができます。倍速凍結氷点下バックは事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上しました。

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックM

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックL

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックコンパクト(2個入り)

倍速凍結・氷点下パックとは?引用:ロゴス公式HP

強力保冷剤「氷点下パック®️」の倍速凍結タイプ。事前準備の凍結時間が従来品の約半分で普段使いしやすく、マイナス温度も長時間持続する優れもの。

性能/特長:
・保冷能力約8倍!スピード凍結タイプ。
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然

ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃・ハード600g

ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃・ハード900g

ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃ コンパクト(2個入り)

氷点下パックGT-16℃とは?引用:ロゴス公式HP

一般保冷剤に比べて保冷能力約8倍(当社実験)と驚異の冷却能力を実現。釣ったばかりの魚をその場で凍らせて鮮度を保つ、おしぼりを凍らせて夏場に使用するなど用途は様々。

性能/特長:
・保冷力約8倍! 冷却力約8倍!
・-16℃の超強力保冷剤!
・保冷能力8倍(一般保冷剤に比べ)
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ。
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然

クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介↓

クーラーボックスを使って相模原にキャンプ(BBQ)へ行こう!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!

ソフトもハードも容量も小型から大型まで、あなたにピッタリのクーラーボックスを探せるまとめ記事です↓

まとめ記事内で紹介しているクーラーボックスおすすめ記事一覧は容量別に9種類あります。

容量別におすすめクーラーを探したい場合はここをクリック!!

25L前後で使いやすい高機能ソフトクーラーボックスのおすすめ10選を紹介しています↓

30L前後で使いやすいハードクーラーボックスのおすすめ8選を紹介しています↓

移動がラクなキャスター付きのクーラーボックスに特化したオススメ紹介記事はこちら↓

ソロキャン・デュオキャンやサブ用など、もう少し小型が欲しい場合は15Lがオススメです↓

10〜20Lの小型ハードクーラーボックスのおすすめ10選を紹介しています↓

大人数のデイキャンプやBBQで、少し大きいサイズ欲しい場合は40L前後がおすすめです↓

もっと大きい54QT(51L)サイズのステンレスクーラーおすすめはこちら↓

アウトドアでも日常使いでも使える小型の7Lハードクーラーボックスのおすすめ8選を紹介しています↓

アウトドアでも日常使いでも使える小型の7Lソフトクーラーボックスのおすすめ8選を紹介しています↓

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

目次