「前日を制する者はデイキャンプを制す!」デイキャンプの成功は、前夜までの準備が鍵を握ります。天気予報の確認や必要な備品のチェック、キャンプ飯の下準備など、前日に手をかけておけば、当日はスムーズに過ごすことができます。特に天気予報のチェックは、自然と向き合うキャンプならでは。安全を確認してから出発できるため、心配事は少なく非日常の時間を楽しめます。デイキャンプ初心者も、前夜までの計画を立てて、無理なく楽しい一日を過ごしましょう。成功の鍵は当日は欲張らず、心地よい時間を過ごすことにあります。
デイキャンプ は「前日を制する者はデイキャンプを制す!!」
どこかの有名なバスケ漫画のセリフみたいだな
前日を制することができたら、デイキャンプ王になれる!!
らくに行けるデイキャンプであるが、慣れないうちは準備に時間がかかってしまうものです。そこで限られたデイキャンプの時間を有効に活用するために、前日の準備がとても大切になってきます。
次のようなことをデイキャンプ前日夜まで準備しておくと、当日朝の出発前、調理の時、片付けまでグッとらくになり、スムーズにキャンプをする事ができます。
- 天気予報のチェック
- 備品や消耗品のチェック
- キャンプ飯の下準備
- パッキングと車への積み込み
- 当日の買い出しリストの作成
天気予報のチェック
キャンプは大自然を感じられるのが大きな魅力の一つである。しかし自然と相手にするということは、時に我々人間に向かって牙をむくことだってあり得るのである。
例えば、大雨が降り、強風が吹いたら快適なキャンプをすることは難しいでしょう。さらに川が大雨により増水したら、場所によっては命の危険すら感じるということもあるのが自然というものです。
2泊3日のキャンプとなると、出発した時点での予報と3日目になった時の予報が変わることは多々あることです。しかし日帰りで行くデイキャンプなら前日夜、もしくは当日朝に行くか辞めるかを決める事ができるので、天気の心配をする必要がほとんどありません。
備品や消耗品のチェック
現地についてから「食器を一式忘れてしまった。」、「ガス缶が少ない事に気付いて、調理にシングルバーナーが使えない。」
そんな事がないように、前日夜までに翌日使用する道具のチェックをする事がとても大事です。
キャンプ飯の下準備
例えば、お昼にBBQをやろうとする時に私ならこんな準備をしていきます
- お肉に下味をつけて、密閉式ビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
- 丸焼きする野菜は水洗いをして、水分を拭き取り袋へ入れておく。
- カットして使用する食材は、使うサイズに予め自宅の包丁、まな板で切っておく。
- 魚介類は下処理をして、当日はそのまま焼けるようにしておく。
これを前日しておくと、その分当日の時短になるので時間を有意義に使う事ができます。
パッキングと車への積み込み
荷物が多いと、パッキングも車への積み込みにも思ったより時間がかかります。
慣れてくると、縦置き横置きを上手に組み合わせたり、現地についてすぐ必要なものを手前に積むなど、ラゲッジスペースを上手に使えるようになってきます。しかし、そんなことを考えながら積み込みをしていくのは初心者には難易度が高いです。
だからこそ前日までにできることはやっておき、当日は食材や飲み物、貴重品など必要最小限にしておくことをオススメします。
当日の買い出しリストの作成
キャンプ場へ向かう道中に、地元の特産品や名産物を求め道の駅などにいくのはキャンプの楽しみの一つです。その他、買い足さなくてはいけない備品や食材も含めリストを作成しておくと買い忘れがなくなりオススメです。
私は、スマホのメモアプリや一緒に行く人とのラインのトークにリストを作っています。
この記事を読んで前日を制する事ができたら、「リバウンド王じゃなくて、、、デイキャンプ 王に俺はなる!!」
デイキャンプ は「欲張らないことが、非日常時間を生み出す」
せっかくのキャンプデビュー、あれもこれもやってみたいと思うのは当然ですが、やる事を絞りましょう。
最初のうちは絶対に”やりたい事を1つだけ決める”というのも良い方法だと思います。
「料理に拘る」、「アクティビティを楽しむ」、「タープの下でゆっくり過ごす」
日々忙しい日常を過ごしているからこそ、これでもかというぐらい一つ一つの事に時間をかける事で非日常を感じる事ができます。普段はできない手の混んだ料理を空の下でするだけで非日常時間です。そしてゆったり流れる時間の中で、家族や仲間と渾身のキャンプ飯を食べたら最高の時間が待っています。
忙しくあれもこれもとなるとタスクをこなすような感じに陥り、癒しとはかけ離れたものになってしまうので注意が必要です。
デイキャンプ のモデルプランの提案。全ての工程において時間に余裕を!
前夜までに、できる準備はしておきます。
デイキャンプ当日スケジュール(モデルプラン)
AM8:00 出発
天気予報、渋滞情報を調べて、キャンプ 場までのドライブも余裕を持つと楽しめます。自宅から2時間以内の場所にしましょう。
AM10:00 到着、受付
道中、道の駅で地元の食材を調達。管理棟で受付を済ませてからキャンプ サイトに入りましょう。
AM10:30 設営開始
本日のレイアウトを考えながらタープを張って、チェア、テーブル等を並べ設営します。
AM11:30 焚き火・料理・食事
サイトが完成し少しゆっくりしたら、いよいよ火を起こしていきます。慣れないうちは手間取りやすいので、ここでも時間に余裕を持つ事が重要です。前日の仕込んだ食材で、らくに楽しくBBQをしましょう。
13:30 自由時間
流れる時に身を任せて、自然の中を探索してもいいし、アクティビティをしてもいいし、何もしなくてもそれも正解です。好きなことに贅沢に時間を使いましょう。
16:00 撤収
キャンプ ギアを片付けるのは、慣れていないと予想以上に時間がかかる事があります。キャンプ 場のチェックアウトの時間に対して、少し余裕を持って片付けを始めると焦らなくて済むかと思います。
デイキャンプで使いたいキャンプ道具を紹介
時間が限られたデイキャンプでは設営や撤収の時間がかからないキャンプギアや、効率良く火起こしができて調理ができるバーベキューグリルなどがあると時間に余裕が生まれます。
小さい頃からキャンプが好きで、子供が生まれてから親としてファミリーキャンプをはじめた本ブログ著者のおすすめのキャンプ道具を紹介した記事一覧です。
キャンプ道具選びの参考にしてくれたら幸いです!
アウトドアチェアおすすめ13選
アウトドアテーブルおすすめ8選
タープおすすめ10選
テントおすすめ10選
クーラーボックスおすすめ10選
焚火台おすすめ8選
バーベキューグリルおすすめ8選
ツーバーナーおすすめ7選
アウトドアワゴンおすすめ10選
LEDランタンおすすめ13選
↓購入する前に一度レンタルで試してみるのもおすすめです、hinataレンタルなら1つから借りることができます。
まとめ デイキャンプ のスケジュール
前日までに準備を頑張り、当日は欲張らない。これがデイキャンプを成功に導くスケジュールのポイントです!
何を目的にキャンプに行くのかをよく考えて計画を練りましょう。キャンプや旅行は、実際に行ってる最中も楽しいですが、案外計画を立てている時の方が楽しいこともあります。次の休みはいつですか?余裕を持ったスケジュールで楽しく快適なデイキャンプ を過ごしてください!
ファミリーにおすすめのキャンプ場や初心者向けのキャンプ情報を発信しています!
都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でデイキャンプ先にもってこいです!