「ファミリーキャンプを乗り切れる、大容量で本当に冷えるソフトクーラーってどれ?」 「ハードクーラーは重くて場所を取る…。でも、ソフトクーラーの保冷力って本当に信用できるの?」 「大人数のBBQで、飲み物をキンキンに冷やし続けたい!」そんなあなたの切実な悩みに、これまで様々なクーラーを使い比べてきたキャンプ歴7年の私がお答えします!
35Lクラスの大容量ソフトクーラーは、ファミリーキャンプのメインクーラーとして、その軽さと収納時のコンパクトさで大活躍します。でも、一番の心配はやはり「保冷力」ですよね?
ご安心ください!この記事で紹介する最新の「最強」モデルは、独自の多層断熱構造や気密性の高い止水・防水ジッパーを採用し、もはやハードクーラーに匹敵するほどの性能を誇ります。
この記事を読めば、
- あなたのファミリーに最適な「35L最強ソフトクーラー」を見抜く、専門的な選び方の全知識
- 筆者が、保冷力と携帯性、使い勝手を本気で吟味した、おすすめ最強モデル14選
- 大容量クーラーをさらに使いこなす!保冷力アップの秘訣と賢いパッキング術
が全て分かります。
「ソフトクーラーボックス 最強」「大容量 ソフトクーラー おすすめ」などで検索してたどり着いたあなたの期待を超える情報をお届けします!ぜひ最後までご覧いただき、あなたのキャンプスタイルを革新する、最高の一台を見つけてください!アイキャッチ出典:WAQ公式HP
キャンプで使いたい35Lソフトクーラーボックスの選び方

35Lクラスの大容量ソフトクーラーは、3~4人家族のファミリーキャンプ(1泊2日)のメインクーラーとして、また大人数でのBBQやグループキャンプで大活躍する、非常に頼れる存在です。
ハードクーラーの重さや収納性にお悩みの方にとって、ハードクーラーに匹敵する「最強保冷」性能を持つ最新のソフトクーラーは、まさに救世主。ここでは、「ファミリー&グループキャンプの主役」となる、最高の35Lクラスソフトクーラーを見抜くための選び方のポイントを徹底解説します。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
選び方のポイント①:保冷力(ハードクーラーに迫る「最強」の秘密)


大容量の食材や飲み物を、特に夏場の1泊2日キャンプで安全に保つためには、妥協のない保冷力が求められます。「最強保冷」を謳うモデルには、以下のような共通点があります。
厚さ20mm以上の高性能断熱材
軽量かつ優れた断熱性を持つ高密度な独立気泡フォームが、20mm以上の厚みで使われているかが一つの基準です。AO Coolersの5層構造のように、複数の素材を組み合わせた多層断熱はさらに高い効果を発揮します。
冷気を逃さない「気密性」
- 止水・防水ジッパー: 開口部からの冷気の漏れを最小限に抑えます。
- ロールトップ構造: 開口部を折り返すことで、物理的に隙間をなくし、高い気密性を生み出します。
- クイックアクセス小窓: コールマンやWAQの一部モデルに見られる、フタ全体を開けずに飲み物などを取り出せる小窓。これも冷気を逃さないための重要な機能です。
防水・高耐久な生地
アウターに頑丈なナイロンやTPU加工生地、インナーに縫い目のない防水ウェルディング(溶着)加工が施されていると、断熱材の性能を最大限に引き出し、水漏れも防ぎます。
選び方のポイント②:携帯性(大容量だからこそ「運びやすさ」が最重要!)


35Lクラスは、中身を満載にすると15kg〜20kgを超えることも。一人で運ぶのは非常に困難です。だからこそ、持ち運びやすさは最重要チェックポイントです。
- 快適なショルダーストラップ: 幅広でクッション性の高い肩パッドが付いているか、長さ調節がしやすいかを確認しましょう。肩への負担が全く違います。
- 2人持ちできる「サイドハンドル」: これがあるとないとでは大違い。夫婦や友人同士で協力して運べるため、移動が非常に楽になります。
- キャリーオンスリーブ: スーツケースのように、ハードタイプのローラー付きクーラーのハンドルに通せるスリーブ。メインのハードクーラーと併用する場合に非常に便利です。


35Lサイズのソフトクーラーボックスがどれぐらい入るのかを、一発でイメージする方法があります。それはスーパーにある買い物かごをイメージします。買い物かご1個分の食材や飲み物が30Lサイズに収納できる量になるので、35Lには買い物カゴ約1.2個分入ります。
選び方のポイント③:自立性・型崩れのしにくさ
大容量ソフトクーラーの弱点の一つが「型崩れ」。中身が少ない時にふにゃっとなると、食材が潰れたり、取り出しにくくなったりします。
- 底面の作り: 底面がしっかりとした素材で補強され、中身が少なくても安定して自立するモデルを選びましょう。
- 内部フレームや間仕切り: 一部の高性能モデルには、型崩れを防ぐための簡易的なフレームや、庫内を整理し剛性も高める間仕切りが付属しています。
選び方のポイント④:機能性と手入れのしやすさ


- 開口部の広さ: 大きな肉のパックや、2Lペットボトルをスムーズに出し入れできるか。
- ポケットやデイジーチェーン: カトラリーや小物を収納できる外部ポケットや、シェラカップなどを掛けられるデイジーチェーンがあると便利です。
- お手入れのしやすさ: 大容量なので、庫内の掃除も一苦労。インナーライナーが拭き取りやすい防水素材か、取り外して丸洗いできるかは、衛生面を保つ上で非常に重要です。
選び方のポイント⑤:価格(予算と求める性能の最適解)
35Lクラスの高性能ソフトクーラーも、価格帯は様々です。ご自身の使い方に合わせて、最適な価格帯を見極めましょう。
- ~10,000円(エントリー/高コスパ): コールマンやキャプテンスタッグなど、ファミリーキャンプで気軽に使えるモデルが中心です。保冷力は標準的ですが、クイックアクセス小窓などの便利な機能が付いた、コストパフォーマンスに非常に優れた製品が見つかります。
- 10,000円~20,000円(ミドル/高性能): 最も競争が激しい価格帯。ロゴスの「ハイパー氷点下」、WAQ、AO Coolersなど、高い保冷力と優れた機能性を両立した人気モデルが多数。ハードクーラーからの乗り換えを検討するなら、まずこの価格帯から探すのがおすすめです。
- 20,000円以上(ハイエンド/最強保冷): THE NORTH FACEやYETIなど、最高の保冷力、最高の素材、最高のブランド力を求める方向け。価格に見合う圧倒的な性能と所有欲を満たしてくれます。妥協のない一品を求めるならこのクラスです。
ご自身の利用頻度、求める保冷レベル、重視する機能、そして予算を総合的に考慮し、納得のいく一台を選びましょう。
▶︎もう少し小さい25L、大きい45Lのソフトクーラーを探している人はこちら




最強ソフトクーラーボックスおすすめ14選|35Lクラスの最強保冷モデルを徹底比較


この記事では「35Lを中心とした30L~40Lクラスの優れた大容量ソフトクーラー」を対象としています。今回は、ただ製品を羅列するのではなく、読者の皆さんがご自身の目的や予算に合った最適な一台を見つけやすいように、以下の4つのグループに分けて、戦略的な順番でご紹介します。
- 【最強保冷の象徴モデル】 まず、記事のテーマである「最強」を体現する、性能も価格もトップクラスのモデルから。
- 【高性能&高機能の実力派モデル】 次に、多くの人にとって現実的な選択肢となる、保冷力と価格のバランスに優れたモデル。
- 【個性派・デザイン性モデル】 続いて、ユニークな機能やデザイン、特定のシーンに特化した魅力的なモデル。
- 【エントリー・高コスパモデル】 最後に、手頃な価格で気軽に試せる、初心者にもおすすめのモデル。
この流れで見ていくことで、ご自身の理想と現実的な選択肢を比べながら、納得の一台にたどり着けるはずです。それぞれの製品の保冷力、携帯性、ファミリーユースでの使いやすさ、そしてどんな人に最適かを詳しく解説しますので、ぜひ最高の相棒を見つけてくださいね!ひと目で分かる「35Lソフトクーラー比較表」から見たい人はこちらから。
YETI(イエティ) Hopper M30 ポータブルソフトクーラー (約30L)
「最強」を語る上で絶対に外せない、クーラーボックス界の王者YETI。その大容量ソフトクーラー「Hopper M30」は、革新的な機能と圧倒的な性能を誇るフラッグシップモデルです。最大の特徴は、強力なマグネットで開閉する「MagShield Access」。ジッパーレスでありながら驚異的な気密性を実現し、冷気を完全に閉じ込めつつ、荷物の出し入れは非常にスムーズ。もちろん、断熱材にはハードクーラー譲りの厚い独立気泡フォーム「コールドセル断熱材」を、アウターには擦れや紫外線に非常に強い「ドライハイドシェル」を採用。価格は最高峰ですが、その性能、耐久性、そして所有する満足感は、まさに唯一無二です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「YETIのHopperシリーズ、ついにジッパーがマグネットになったんですよね!以前のモデルは気密性が高い分、ジッパーが固くて子どもが開けられないのが難点でしたが、これならその心配もなさそう。キャンプ場でこれを使っている人がいたら、間違いなく二度見します(笑)。最高の性能と、最新のギミック、そしてブランドステータス。その全てを求めるなら、これ以上の選択肢はないでしょう。」
ここがおすすめ!
- 革新的なマグネット式開口部: 高い気密性と、驚くほどスムーズな開閉を両立。
- ハードクーラー級の最強保冷力: 厚い「コールドセル断熱材」で、氷を長時間キープ。
- 圧倒的な耐久性と防水性: 擦れや紫外線に強い「ドライハイドシェル」生地。
こんな人に最適
- 価格を度外視してでも、ソフトクーラーで最高の性能と最新機能を求める方
- ファミリーキャンプで、他のキャンパーと絶対に被らない、最高峰のギアを使いたい方
- YETIブランドのファンで、その世界観と品質に絶大な信頼を置いている方
AO Coolers(エーオークーラーズ) 36パックキャンバス ソフトクーラー (34L)
「最強保冷ソフトクーラー」を語る上で欠かせない存在が、アメリカ発のブランドAO Coolers(エーオークーラーズ)。この「36パック」モデルは、約34Lとファミリーキャンプに最適な大容量です。その驚異的な保冷力の秘密は、厚さ約1.9cmの高密度独立気泡フォームを含む独自の5層構造断熱材にあります。これにより、競合製品の約3倍とも言われる断熱効果を発揮し、真夏の炎天下でも氷を長時間キープします。インナーライナーは溶着加工で水漏れも防止。ハードな使用にも耐えるタフな作りと、圧倒的な保冷性能で、ハードクーラーからの乗り換えを検討する本格派キャンパーにも絶大な支持を得ている一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「AO Coolers、これはもうソフトクーラー界のレジェンドですよね。私もずっと憧れているクーラーの一つです。キャンプ仲間がこれを使っていますが、『ハードクーラーと変わらないくらい氷が持つ』と話していて、その保冷力は本物だと感じます。34Lあれば、4人家族の1泊キャンプの食材と飲み物は余裕。『ソフトクーラーの保冷力は信用できない』と思っている人にこそ、試してほしい逸品ですね。」
ここがおすすめ!
- ソフトクーラー最強クラスの保冷力: 独自の5層構造断熱材で、ハードクーラーに匹敵。
- 高い耐久性と防水性: 高品質なアウター生地と、溶着加工されたTPUライナーでタフに使える。
- ファミリーに最適な大容量: 34Lで、家族4人の1泊2日キャンプにも十分対応。
こんな人に最適
- ソフトクーラーでも保冷力に一切妥協したくない、本格志向のファミリーキャンパー
- 夏場の連泊キャンプや大人数BBQなど、長時間の保冷が必須なシーンで使う方
- ハードクーラーは卒業したいが、保冷力は落としたくないと考えている方
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) フィルデンスクーラー36 (36L)
人気アパレルブランドTHE NORTH FACEが、その技術力とデザイン性を注ぎ込んだ高性能ソフトクーラー「フィルデンスクーラー36」。36Lの大容量はファミリーキャンプに最適です。防水性と耐久性に優れる840デニールのナイロンTPUラミネート生地を採用し、厚手のインナーフォームでハードクーラー並みの保冷力を実現。開口部はジッパーを閉めなくてもマグネットフラップで簡易的にフタが閉められるため、冷気のロスを最小限に抑えつつ、飲み物などを素早く取り出せます。取り外し可能なショルダーストラップや、両サイドのグラブハンドルも装備。キャンプサイトで一目置かれる洗練されたデザインと、過酷な環境にも耐えうるタフネスを兼ね備えた、おしゃれと性能を両立したいファミリーに最適な逸品です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「ノースフェイスのフィルデンスシリーズ、やっぱりカッコいいですよね!36Lもあれば、4人家族の1泊キャンプでも十分な容量。特に、ジッパーをいちいち閉めなくてもマグネットでパタっと閉まるのは、子どもたちが頻繁に飲み物を取り出すファミリーキャンプではすごく便利そう。デザインもスタイリッシュだから、パパもママも気分が上がりますね。サイト全体の統一感やおしゃれさにこだわりたいご家庭にぴったりだと思います。」
ここがおすすめ!
- ハードクーラー級の高い保冷力: 厚手のインナーフォームと気密性の高い構造。
- 便利なマグネットフラップ: 冷気を逃さず、飲み物などを素早く取り出せる。
- 抜群の耐久性と防水性: 840デニールの頑丈なTPUラミネート生地を採用。
こんな人に最適
- デザイン性と「最強保冷」性能の両方を最高レベルで求めるおしゃれなファミリー
- キャンプサイトの見た目や、ギアのブランドイメージに強くこだわる方
- THE NORTH FACEのファンで、その世界観と信頼性を重視する方
スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー38 (38L)
高品質で洗練されたデザインのキャンプギアで絶大な人気を誇るスノーピーク。その「ソフトクーラー38」は、38Lの大容量と、ハードクーラーに匹敵する保冷力を兼ね備えた人気モデルです。断熱材にはPE、アルミコーティング、そして空気断熱を組み合わせ、外部の熱を強力に遮断。生地の接合部には超音波溶着が施されており、水漏れの心配がほとんどないのも大きな特徴です。他のスノーピーク製品とも馴染むアースカラーのデザインは、サイト全体に統一感をもたらします。ファミリーキャンプやグループキャンプで、信頼できるブランドの高性能なソフトクーラーを使いたい、というニーズに完璧に応えてくれる逸品です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「スノーピークのソフトクーラー、これは持っているだけでキャンプ上級者って感じがしますよね。友人が使っていますが、生地がしっかりしていて、型崩れしにくいのが印象的でした。38Lあれば、グルキャンで飲み物担当になっても安心。超音波溶着で水漏れしないっていうのは、車の中を汚したくないパパママにとってはすごく大事なポイント。少し高いけど、それだけの価値と満足感はあると思います。」
ここがおすすめ!
- ハードクーラー並みの高い保冷力: 複数の断熱材を組み合わせた独自の保冷設計。
- 水漏れを防ぐ超音波溶着: 氷を直接入れても水漏れの心配がなく、お手入れも楽。
- スノーピークならではのデザインと品質: サイトに馴染む美しいデザインと、信頼のブランド力。
こんな人に最適
- スノーピーク製品でキャンプギアを統一し、洗練されたサイトを作りたい方
- 保冷力だけでなく、デザインの美しさや品質にもこだわりたい本物志向のファミリー
- 車載時やテント内での水漏れを絶対に避けたい方
Hydro Flask (ハイドロフラスク) 35 L Insulated Tote
スタイリッシュなボトルで大人気のHydro Flask(ハイドロフラスク)。この「35 L Insulated Tote」は、キャンプの買い出しから、ビーチや公園でのピクニックまで、あらゆるシーンをおしゃれに彩る大容量の保冷トートです。軽量ながらも独自の断熱構造により、メーカー公表で最大48時間という驚異の保冷効果を発揮。防水性の高い生地と止水ジッパーで、飲み物や食材を安心して運べます。なにより、その洗練されたデザインと美しいカラーリングは、日常のショッピングバッグとしても使いたくなるほど。機能性もデザインも、どちらも妥協したくないファミリーに最適な選択肢です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「ハイドロフラスクのこの大きいトート、すごく素敵ですよね!35Lもあれば、週末のまとめ買いにもぴったり。いかにもクーラーボックスという感じがしないので、スーパーからそのまま子どもの習い事の送り迎えにも行けちゃいます(笑)。キャンプでは、これ一つで食材も飲み物もおしゃれに運べるから、サイトの雰囲気を大事にしたいママさんたちに、すごく人気が出そうですね。」
ここがおすすめ!
- 最大48時間の高い保冷性能: 独自の軽量断熱材で、長時間の保冷を実現。
- 洗練されたトートバッグデザイン: アウトドアから日常まで、シーンを選ばず使える。
- 大容量かつ軽量: 35Lのたっぷり容量ながら、持ち運びやすい軽量設計。
こんな人に最適
- キャンプと日常でシームレスに使える、おしゃれで大容量の保冷バッグを探している方
- デザイン性を最重視し、周りと差がつくスタイリッシュなアイテムを求めるファミリー
- Hydro Flaskのボトルを愛用しており、ブランドを揃えたい方
コールマン(coleman) アルティメイトアイスクーラーⅡ (35L)
ソフトクーラーに「保冷力」と「使いやすさ」の両方を求めるファミリーキャンパーのために、コールマンが導き出した一つの答えがこの「アルティメイトアイスクーラーⅡ」です。35Lの大容量で、メーカー公表では49時間という驚異の保冷力を発揮し、連泊キャンプにも対応可能。最大の特徴は、フタ全体を開けずに中身をサッと取り出せるクイックアクセス小窓と、ハードタイプのローラーキャリーに固定できるキャリーオンスリーブ。これにより、保冷力の維持と、大容量クーラーの運搬という2つの課題を見事に解決しています。ファミリーキャンプでの「あったらいいな」が詰まった、非常に完成度の高いモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「コールマンのこのクーラー、ママ友の間でもすごく評判が良いです!特に飲み物だけ取り出せる小窓は、子どもたちが『ジュース取って!』と言うたびに大きなフタを開けなくて済むから、本当に便利。ハードクーラーと一緒に車でキャンプに行くとき、キャリーに乗せられるのもスマートですよね。保冷力も高くて、これ一つで1泊キャンプなら十分。ファミリーキャンプのことをよく考えて作られているなと感心します。」
ここがおすすめ!
- 49時間の高い保冷力: 連泊も視野に入る、ソフトクーラーとしてはトップクラスの性能。
- 便利なクイックアクセス小窓: 冷気を逃さず、飲み物などを素早く取り出せる。
- キャリーオンスリーブ付き: ローラー付きキャリーに固定でき、運搬が非常に楽。
こんな人に最適
- ファミリーキャンプでの使い勝手を何よりも重視するパパママ
- 大容量クーラーの持ち運びの負担を少しでも減らしたい方
- 保冷力を維持しつつ、頻繁に飲み物などを取り出すシーンが多い方
WAQ(ワック) ソフトクーラーボックスS (33L)
オシャレでコスパの高いギアで人気の日本ブランド、WAQ(ワック)。このソフトクーラーボックスは、ファミリーキャンプで求められる機能性とデザイン性、そして手の届きやすい価格を見事に両立させています。Mサイズは42Lと大容量で、35Lクラスを探している方にも有力な選択肢。コールマンの上位モデルと同様に、フタの一部に素早く中身を取り出せるクイックフラップ(小窓)を採用。断熱材も厚手のものを採用し、高い保冷力を確保しています。さらに、庫内を整理できる間仕切りや、シェラカップなどを掛けられるカラビナループ(デイジーチェーン)も標準装備。まさに「キャンプで使える」機能が満載で、これからファミリーキャンプを本格的に始めたいという方に最適な、高コスパモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「WAQのギア、最近本当に人気ですよね。このソフトクーラーも、欲しい機能が全部入りなのに価格が抑えられていて、すごく魅力的。特に、このクラスで間仕切りが付いているのはポイント高いです。クーラーの中って、飲み物と食材がごちゃごちゃになりがちだけど、これなら綺麗に整理できる。デザインもシンプルでカッコいいし、最初の本格的なファミリー用ソフトクーラーとして選ぶなら、まず間違いない選択肢だと思います。」
ここがおすすめ!
- 多機能設計: クイックフラップ(小窓)、間仕切り、カラビナループと便利な機能が満載。
- 優れたコストパフォーマンス: 充実した機能と高い保冷力を、手頃な価格で実現。
- ファミリーに最適な大容量: 42Lで、家族4人のキャンプにも余裕で対応。
こんな人に最適
- 初めてファミリーキャンプ用の大容量ソフトクーラーを購入する方
- 保冷力だけでなく、使い勝手や機能性も重視したい欲張りなキャンパー
- オシャレで、コストパフォーマンスに優れた日本ブランドの製品を選びたい方
ロゴス(LOGOS) 氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラー(37L)
「ソフトクーラーでも保冷力は絶対に妥協したくない!」 そんなあなたの期待に応えるのが、ロゴスの「氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラー」。Lサイズは37Lと、ファミリーキャンプに十分な大容量です。最大の特徴は、別売りの強力保冷剤「氷点下パック」との組み合わせで発揮される、驚異的な保冷力。真夏のキャンプでも、キンキンに冷えた飲み物や新鮮な食材を長時間キープできます。さらに、内側には抗菌加工が施されており、衛生面が気になるファミリーにも嬉しい仕様。使わない時は薄く折りたためるコンパクト性も兼ね備え、実用性と信頼性、そして手の届きやすい価格を両立しています。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「ロゴスのこのクーラー、シンプルだけど実力派ですよね。うちもロゴスの氷点下パックを愛用しているので、その効果を最大限に引き出せるこのクーラーはすごく気になります。特に内側が抗菌加工っていうのは、子どもたちの食材を入れる上で安心感がありますね。使わない時にペタンコになるのも、家の収納スペースが限られている我が家にはありがたいです。」
ここがおすすめ!
- 「氷点下パック」で最強保冷: ロゴスの強力保冷剤と組み合わせることで真価を発揮。
- 衛生的な抗菌加工ライナー: 小さな子どもがいるファミリーにも安心。
- コンパクト収納: 大容量ながら、使用後は薄く折りたたんで省スペース化。
こんな人に最適
- ロゴスの「氷点下パック」をすでに持っている、または購入予定の方
- クーラーボックスの衛生面や抗菌機能を重視するファミリー
- 大容量でも、収納時のコンパクトさを求める方
ICEMULE(アイスミュール) プロクーラーXL (33L)
ソフトクーラーの概念を覆す、ユニークなバックパック型クーラーが「ICEMULE(アイスミュール) プロクーラーXL」です。33Lという大容量ながら、リュックのように背負えるので両手が自由になり、駐車場からサイトまでの移動や、少し足場の悪い場所への運搬も楽々。保冷力の秘密は、断熱材として「空気」を利用する独自の二重構造。空気の注入量で保冷力とクッション性を調整でき、メーカー公表では24時間以上氷をキープする性能を誇ります。防水仕様なので、カヌーやSUPなどの水辺のアクティビティにも最適。その圧倒的な機動力は、アクティブなファミリーやグループにとって唯一無二の価値を提供します。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「アイスミュールのプロクーラー、これは本当に画期的ですよね!33Lもの大容量クーラーを**『背負う』という発想がすごい。子どもと手をつないだり、他の荷物を持ったりしながらでも運べるのは、ファミリーキャンプでは絶大なメリット。友人が使っていますが、『想像以上に楽で、もう他のクーラーには戻れない』**と言っていました。水辺でのアクティビティが好きな家族には特におすすめですね。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的な機動力: リュックのように背負えるため、両手が自由になり移動が非常に楽。
- 空気で断熱するユニークな構造: 高い保冷力とクッション性を両立。
- 優れた防水性能: 水辺のアクティビティや、突然の雨でも安心。
こんな人に最適
- 駐車場からサイトまでが遠いキャンプ場をよく利用するファミリー
- カヌー、SUP、釣りなど、水辺でのアクティビティを楽しむグループ
- 両手を常に空けておきたい、小さなお子さんがいるご家庭
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) クーラートートバッグ 35 (33L)
古き良きアメリカのアウトドアスタイルを提案するオレゴニアンキャンパー。この「クーラートートバッグ 35」は、約33Lの大容量と、日常にも溶け込むスタイリッシュなトートバッグデザインが魅力です。キャンプギアに馴染むアースカラーや、無骨なデザインは、サイトをおしゃれに演出。厚手の断熱材を内蔵し、ファミリーキャンプのサブクーラーやデイキャンプのメインクーラーとして十分な保冷力を備えています。大きな特徴は、その汎用性の高さ。キャンプだけでなく、週末のまとめ買い用のエコバッグとしてや、スポーツイベントなど、様々なシーンで活躍します。他のキャンパーとは一味違う、通な雰囲気を出したい方におすすめです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「オレゴニアンキャンパーのギア、デザインがカッコよくて私も好きです。このクーラートート、いかにも『クーラーボックス』じゃないから、普段使いしやすいのが良いですよね。週末にコストコとかでたくさん買い物した時にも活躍してくれそう。キャンプでは、これにパンとかお菓子とか、すぐに出したいものをまとめて入れておくと便利そうですね。おしゃれと実用を兼ね備えたいママさんにぴったりだと思います。」
ここがおすすめ!
- おしゃれなトートバッグデザイン: キャンプから日常まで、シーンを選ばず使える。
- 玄人好みのブランドイメージ: 他の人と差がつく、こだわりのスタイルを演出。
- 汎用性の高い大容量: 約33Lで、キャンプにも日常のまとめ買いにも対応。
こんな人に最適
- キャンプと日常でシームレスに使える、おしゃれな大型クーラーバッグを探している方
- キャンプサイトのデザインや雰囲気にこだわりたい、おしゃれなキャンパー
- 有名ブランドだけでなく、通好みで質の良いギアに魅力を感じる方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーバッグCSブラックラベル (33L)
キャンプサイトをクールで統一感のあるスタイルにしたいなら、キャプテンスタッグの「CSブラックラベル」シリーズは見逃せません。この33Lソフトクーラーバッグは、シリーズ共通のスタイリッシュなブラックカラーで、無骨なキャンプサイトを演出します。容量は33Lと、ソロキャンプからデュオ、少人数のファミリーキャンプまで幅広く対応できる絶妙なサイズ感。フロントには便利なポケットも付いており、カトラリーや小物の収納に役立ちます。見た目の格好良さと実用性を兼ね備えながら、比較的手に取りやすい価格も魅力。「デザインにはこだわりたい」「他のブラックギアと合わせたい」という方にぴったりのモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「CSブラックラベルシリーズ、私もいくつか持ってますが、手頃な価格でサイトを黒で統一できるのが良いですよね。このソフトクーラーも、無骨でマットな質感がすごくカッコいい。33Lあれば、デュオキャンプならメインクーラーとして十分使えますね。フロントポケットにナイフとか調味料とか入れておくと、すごく様になりそう。ブラックギア好きにはたまらないアイテムだと思います。」
ここがおすすめ!
- クールなブラックデザイン: キャンプサイトをスタイリッシュに引き締める「CSブラックラベル」。
- 便利なフロントポケット: カトラリーや小物の収納に役立ち、使い勝手が良い。
- 優れたコストパフォーマンス: デザイン性の高いモデルながら、比較的手頃な価格。
こんな人に最適
- ブラックカラーのキャンプギアで統一感のあるサイトを作りたい方
- デザインの格好良さと実用性を、手頃な価格で両立させたい方
- ソロキャンプから少人数のファミリーキャンプまで、幅広く使えるサイズのクーラーを探している方
コールマン(coleman) エクストリームアイスクーラー (35L)
上で紹介した「アルティメイトアイスクーラーⅡ」ほどの超高性能は不要でも、「普通のソフトクーラーよりは高い保冷力が欲しい」というニーズに応えるのが、コールマンの「エクストリームアイスクーラー」です。35Lの大容量で、ファミリーキャンプや大人数のBBQに最適。厚みのあるポリエチレンフォーム断熱材を使用し、しっかりとした保冷力を確保しています。それでいて、価格はアルティメイトシリーズの2/3程度で購入可能。信頼のコールマンブランドで、コストパフォーマンスに優れた大容量ソフトクーラーを探しているなら、まず候補に入れるべき定番モデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「コールマンのエクストリームシリーズ、ハードもソフトも保冷力と価格のバランスが良いですよね。この35Lソフトクーラーは、まさに『ちょうど良い』選択肢。最強とまではいかなくても、1泊のファミリーキャンプならこれで十分対応できる性能はあります。有名ブランドの安心感と、手頃な価格、そして十分な保冷力。ファミリーキャンプ入門用として、非常におすすめしやすいモデルです。」
ここがおすすめ!
- 優れたコストパフォーマンス: エクストリームシリーズの高い信頼性を、手頃な価格で。
- ファミリーに十分な保冷力: 厚手の断熱材で、1泊程度のキャンプやBBQに対応。
- 大容量35L: 家族やグループでの利用に最適なサイズ。
こんな人に最適
- 初めてファミリー用の大容量ソフトクーラーを購入する方
- ブランドの安心感とコストパフォーマンスを重視する方
- ハイエンドほどの性能は不要だが、標準以上の保冷力を求める方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ソフトクーラーバッグ (35L)
「鹿番長」ことキャプテンスタッグの35Lソフトクーラーバッグは、とにかく安価で大容量のソフトクーラーが欲しいというニーズに完璧に応えるモデルです。驚くべきはその価格で、3,000円程度で購入可能。保冷力はデイキャンプや短時間向けと割り切る必要はありますが、それを補って余りあるコストパフォーマンスを誇ります。フロントには便利なポケット、中身を2段に分けられる中敷きも付属するなど、使い勝手も考慮されています。家族や友人との大人数での日帰りBBQや、運動会などのイベントで、飲み物や食材を気軽に運びたい時に最適な一台です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「キャプテンスタッグ、本当に安いですよね!この35Lクーラーも、この値段なら汚れたり破れたりするのを気にせずガンガン使えるのが良い。大人数のBBQで、飲み物を氷水で冷やしておく用とかにぴったりだと思います。中敷きが付いてるのも、下にお肉、上に野菜、みたいに分けられて地味に便利そう。高い保冷力は求めないけど、とにかく大きな入れ物が欲しいという時には最強の選択肢ですね。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 35Lの大容量を3,000円程度で購入可能。
- 便利な中敷き付き: 庫内を2段に分けて整理できる。
- 多目的に使える大容量: ファミリーキャンプ、BBQ、イベントなど、様々なシーンで活躍。
こんな人に最適
- 予算を最優先に、大容量のソフトクーラーを探している方
- 主に日帰りBBQやイベントで、短時間の保冷ができれば十分と考える方
- 汚れや傷を気にせず、気兼ねなく使える大型の保冷バッグが欲しい方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トートクーラーバッグL CSシャルマン (37L)
キャプテンスタッグの人気シリーズ「CSシャルマン」の大型トートクーラーバッグ。約37Lの大容量ながら、肩に掛けやすいトートバッグ型で、荷物の出し入れもスムーズです。魅力はなんといっても、キャンプサイトに映えるおしゃれなデザインとカラーリング。週末のまとめ買い用のエコバッグとしても活躍します。「おしゃれなクーラーが欲しい」「容量重視だけど、持ち運びやすさも捨てがたい」「手頃な価格で良いものが欲しい」そんなわがままな願いに応えてくれる、デザイン、容量、コスパの三拍子が揃ったモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「シャルマンシリーズ、デザインが可愛いですよね!この大きいトートクーラーも、いかにもクーラーボックスという感じがしないので、週末の買い出しとかにすごく良さそう。キャンプでは、これにブランケットとか着替えとか、濡らしたくないものを入れて運ぶのにも使えそうですね。見た目重視でおしゃれな大型保冷バッグを探しているママさんにぴったりだと思います。」
ここがおすすめ!
- おしゃれなトートバッグデザイン: キャンプサイトを華やかに演出し、日常使いもしやすい。
- 大容量と持ち運びやすさの両立: 37Lのたっぷり容量ながら、肩掛けしやすいトート型。
- 優れたコストパフォーマンス: デザイン、容量、価格の三拍子が揃っている。
こんな人に最適
- デザイン性を重視し、キャンプでも日常でも使えるおしゃれな大型バッグを探している方
- 週末のまとめ買いなど、普段使いでの利用も考えている主婦の方
- 手頃な価格で、大容量かつおしゃれなクーラーを手に入れたい方
35Lクラス ソフトクーラーボックス おすすめ比較表
ブランド名 | モデル名 | 容量(L) | 重量(kg) | 収納時サイズ (cm) | 保冷力目安 (指標) | 主な断熱材 | 持ち手/ストラップ | 価格目安 (円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YETI | Hopper M30 | 約30 | 約4.54 | 形状固定 | 最強クラス | 独立気泡フォーム | 3WAYキャリー | 7万~9万 |
AO Coolers | 36パック キャンバス | 約34 | 約1.86 | 折りたたみ可 | 最強クラス (5層構造) | 5層構造 / 独立気泡フォーム | ショルダー+サイド | 1.3万~2.0万 |
THE NORTH FACE | フィルデンスクーラー36 | 36 | 約3.47 | 折りたたみ可 | 高保冷 (厚肉フォーム) | 厚肉インナーフォーム | ショルダー+サイド | 3万~3.8万 |
スノーピーク | ソフトクーラー38 | 38 | 約1.7 | 折りたたみ可 | 高保冷 (超音波溶着) | PE, アルミ、ウレタン | ショルダー+サイド | 1.9万~2.5万 |
Hydro Flask | 35 L Insulated Tote | 35 | 約1.3 | 折りたたみ可 | 最大48時間保冷 | 軽量断熱材 | ショルダー+トート | 1.5万~2万 |
コールマン | アルティメイトアイスクーラーⅡ | 35 | 約1.4 | 薄型に折りたたみ可 | 49時間保冷 (メーカー公表) | PEフォーム等 | ショルダー+サイド | 8千~1.1万 |
WAQ | ソフトクーラーボックス (M) | 42 | 約2.2 | 折りたたみ可 | 高保冷(厚手断熱材) | PEフォーム等 | ショルダー+サイド | 9.5千~1.3万 |
ロゴス | 氷点下パック 抗菌ベーシック(L) | 37 | 約0.8 | 薄型に折りたたみ可 | 高保冷 (氷点下パック併用) | EPE, PEVA, PP | ショルダー+ハンドル | 5千~8千 |
ICEMULE | プロクーラーXL | 33 | 約1.58 | 丸めて収納 | 氷24時間以上 (空気断熱) | 空気断熱 | 背負える | 2万~2.5万 |
オレゴニアンキャンパー | クーラートートバッグ 35 | 約33 | 約1.04 | 折りたたみ可 | 標準保冷 | PEVA, PEフォーム | ショルダー+ハンドル | 6.5千~9千 |
キャプテンスタッグ | CSブラックラベル (33L) | 33 | 約1.6 | 折りたたみ可 | 標準保冷 | ウレタン, PEVA | ショルダー+ハンドル | 5千~7千 |
コールマン | エクストリームアイスクーラー | 35 | 約1.0 | 折りたたみ可 | 高保冷 (PEフォーム) | PEフォーム | ショルダー+サイド | 5千~7千 |
キャプテンスタッグ | ソフトクーラーバッグ (35L) | 35 | 約1.0 | 折りたたみ可 | 標準保冷 | PEフォーム等 | ショルダー+ハンドル | 3千~4千 |
キャプテンスタッグ | CSシャルマン トート (37L) | 37 | 約0.7 | 折りたたみ可 | 標準保冷 | PEVA等 | ショルダー+ハンドル | 2.5千~4千 |
▶︎同容量30Lのハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓


35Lクーラーボックスをさらに最強にする!保冷力アップの裏技


35Lクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」
当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードタイプのクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック35LサイズではLサイズで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。
▶︎クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介


35Lクーラーボックスを最強にするクーラースタンド
クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!
コールマンクーラースタンドのスペック・商品説明はこちらから
コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと紹介する中で一番で、大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。
重量 | 約2kg |
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サイズ | 約44.5×50×33(h)cm(一番低状態) 約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態) |
収納サイズ | 約14×13×57(h)cm |
耐荷重 | 1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg 3段時(一番低い状態)約170kg |
主素材 | アルミニウム |
▶︎コールマン以外にもおすすめクーラースタンドはこちらから


35Lクーラーボックスを最強にするインナークーラー
これはまさに最強の保冷方法の一つ!大きなクーラーボックスの中に、小型のソフトクーラー(インナークーラー)を入れてしまうというテクニックです。
- メリット:
- 二重保冷で保冷力大幅アップ: 特に冷やしておきたい生鮮食品や、キンキンに冷えた飲み物をインナークーラーに入れておけば、外側のクーラーと合わせて二重に保冷されるため、通常よりも格段に保冷力が高まります。
- 整理整頓しやすくなる: 大容量クーラーの中身がスッキリ整理でき、どこに何があるか分かりやすくなります。
- 頻繁に使うものを分けておく: 例えば、飲み物だけをインナークーラーに入れておけば、それだけをサッと取り出せ、メインのクーラーを開ける回数を減らせます。
▶︎インナークーラーのおすすめこちらから





らくキャンSAGAMIHARAでは、他サイズやハードタイプのクーラーボックスも紹介しています!
▶︎もう少し小さい25L、大きい45Lのソフトクーラーを探している人はこちら




▶︎容量30Lのハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓


【Q&A】35L大容量ソフトクーラー選びと使い方 – よくあるご質問


ファミリーキャンプやグループで活躍する35Lクラスのソフトクーラーについて、読者の皆様からよく寄せられるご質問とその回答をまとめました。購入前の不安解消や、購入後のより効果的な活用にお役立てください。
Q1. 35Lソフトクーラーの保冷力で、本当に2泊3日のファミリーキャンプは可能ですか?
A1. はい、高性能モデルを選び、使い方を工夫すれば十分に可能です。ハードクーラーに匹敵する保冷力を持つモデルがその答えとなります。
この記事で紹介しているYETIやAO Coolersのような「最強保冷」モデルは、厚い断熱材と高い気密性により、2日目の朝でも氷が残っているほどの性能を発揮します。成功の鍵は以下の3つです。
- 高性能な本体を選ぶ:選び方で解説した「厚い断熱材」「気密性の高いジッパーや構造」のモデルを選びましょう。
- 強力な保冷剤を併用する:ロゴスの「氷点下パック」などを複数個使い、庫内全体を強力に冷やします。
- 賢く使う:出発前にクーラーと食材を予冷しておく、開閉回数を減らす、日陰に置くといった基本を徹底することが重要です。
Q2. 35Lも入るとすごく重そうですが、楽に運ぶコツはありますか?
A2. おっしゃる通り、満載にすると15kg以上になり非常に重くなります。そのため、持ち運びやすさ(携帯性)は35Lクラスを選ぶ上で最重要項目の一つです。
- 2人で運ぶ:これが最も確実で安全な方法です。そのためにも、両サイドにしっかりとした「サイドハンドル」が付いているモデルを選ぶのがおすすめです。
- ショルダーストラップの質:一人で運ぶ場面では、肩への負担を軽減する幅広でクッション性の高いショルダーパッドが付いているかどうかが、快適さを大きく左右します。
- キャリーオンスリーブを活用:コールマンの「アルティメイトアイスクーラーⅡ」のように、ローラー付きのハードクーラーやキャリーカートのハンドルに通せるスリーブ付きのモデルを選ぶと、運搬が劇的に楽になります。
Q3. 大容量ソフトクーラーの弱点「型崩れ」を防ぐ、上手なパッキング方法は?
A3. 型崩れを防ぎ、使い勝手を良くするためには、パッキングに少し工夫が必要です。
- 底面に硬いものを敷く:最初に凍らせた2Lペットボトルや板氷を底面に敷き詰めることで、クーラー全体の土台が安定します。
- ボックス型の食材を活用:牛乳パックや豆腐のパック、卵ケースなど、四角くて硬さのある食材を壁際に配置すると、クーラーの側面が支えられて型崩れしにくくなります。
- 間仕切り付きモデルを選ぶ:WAQのクーラーのように、内部を整理できる間仕切りが付属しているモデルは、中身が少なくても形を保ちやすく、非常に便利です。
- 自立性の高いモデルを選ぶ:選び方でも解説した通り、底面がしっかり補強されているモデルは、そもそも型崩れしにくいです。
Q4. 使用後のお手入れ方法は?大きなソフトクーラーを清潔に保つには?
A4. 大容量だからこそ、衛生管理は重要です。基本は小型クーラーと同じですが、以下の点を意識しましょう。
- インナーライナーの防水性を確認:縫い目のない「防水ウェルディング(溶着)加工」が施されたインナーなら、汁漏れしても外に染み出さず、内部を水洗いするのも簡単です。
- しっかり乾燥させる:洗浄後は、タオルで水気をよく拭き取り、フタや開口部を全開にして、風通しの良い日陰で内部まで完全に乾燥させることがカビ防止の最大のポイントです。
- 保管時は詰め物を:長期間使わない場合は、中に丸めた新聞紙などを入れておくと、湿気を吸収し、型崩れを防ぐ効果も期待できます。
Q5. 結局、ファミリーキャンプにはハードクーラーと大容量ソフトクーラー、どっちがおすすめ?
A5. これは永遠のテーマですが、それぞれのメリットを理解し、ご自身のキャンプスタイルに合わせて選ぶのが最適解です。
- 大容量ソフトクーラーがおすすめな人:
- 車載スペースや自宅の収納場所が限られている方(収納時のコンパクトさは最大の魅力)
- ハードクーラーの重さにうんざりしている方(同容量なら圧倒的に軽量)
- キャンプ場での持ち運びやすさを重視する方
- ハードクーラーがおすすめな人:
- 数日間にわたる究極の保冷力を求める方
- テーブルや椅子としても使える堅牢性を重視する方
- 開閉の頻度が非常に高いシーンで使う方
最近の高性能ソフトクーラーは、1泊2日のファミリーキャンプなら保冷力も十分なモデルが多いため、「軽さと収納性」を重視するなら、大容量ソフトクーラーは非常に魅力的な選択肢と言えます。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックス選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。
最強の35Lソフトクーラーで、ファミリー&グループキャンプを!


今回は、35Lクラスの最強保冷ソフトクーラーボックスを、選び方のポイントから具体的なおすすめモデルまで、徹底的にご紹介しました。あなたのファミリーやグループにぴったりの、最高の相棒は見つかりましたでしょうか?
ハードクーラーに匹敵する「驚異の保冷力」と、ソフトクーラーならではの「軽さ・収納性」。この二つを両立した最新の大容量ソフトクーラーがあれば、ファミリーキャンプや大人数でのBBQが、もっと快適で、もっと自由になるはずです。重いハードクーラーの運搬や、車載スペースの悩みを解決してくれる、まさにキャンプの新たな主役と言えるでしょう。
さて、家族や仲間とのキャンプを最高に盛り上げてくれる、この頼れる大容量クーラーを手に入れたら、次はその真価を発揮させに行きたくなりますよね。
「この35Lクーラーに食材や飲み物をパンパンに詰めて、みんなで楽しめる最高のロケーションはどこだろう?」
もし、そうお考えなら、私たちのホームグラウンドでもある、自然豊かな神奈川県相模原市でのキャンプやBBQはいかがでしょうか。
新しい相棒と出かけよう!35L大容量クーラーが輝く相模原のキャンプ&BBQスポット
相模原市には、都心から約1時間とアクセスが良いながら、ファミリーやグループで楽しめる広々としたキャンプサイトや、予約なしで気軽にBBQができる河川敷が数多くあります。
新しい35Lソフトクーラーがあれば、BBQ用のたくさんの食材や飲み物を詰め込んでも、夫婦や仲間と協力して運べば楽ちん。ハードクーラーと違って、帰りは畳んで車内を広々使えるのも大きな魅力です。相模原の美しい自然の中で、最高のキャンプ飯とキンキンに冷えた飲み物を、大切な人たちと一緒に楽しんでみませんか?



本ブログはファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!
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