道志川沿いのキャンプ場は、四季折々の美しさを楽しめる絶好のスポットです。春は桜が満開で、夏は清流で遊び、秋は紅葉を眺め、冬は雪景色を堪能できます。しかし、その魅力を満喫するには季節に応じた装備が必要です。この記事では、春から冬までの平均気温や最高・最低気温、気候と共に、おすすめの服装と持っていくと便利なアイテムを紹介します。
道志川キャンプ場 季節ごとの気温推移とおすすめ服装&便利アイテム
道志川春キャンプの気温と服装、便利なアイテム (3月〜5月)
道志川沿いのキャンプ場は桜がきれいに見れるキャンプ場も多くお花見にも適しています。桜の開花が春の訪れを感じさせ暖かい日も増えてきますが、実は春は秋よりも平均気温が5℃程度低いです。まだ少し肌寒いと感じる日もあるので、防寒対策が必要です。
気温
- 平均気温: 10℃ 〜 20℃
- 最高気温: 15℃ 〜 25℃
- 最低気温: 5℃ 〜 15℃
おすすめの服装
- 長袖のシャツや薄手のジャケットが便利です。
- 子どもは半袖Tシャツに着脱が簡単な薄手のアウターで調節しましょう。
- 道志の夜は都心部よりも冷え込みます。夜は暖かい上着が必要なので、防寒具(薄手のダウンジャケットやフリース)を持参しましょう。
あると便利なアイテム
- タープ
春の紫外線は思った以上に強いです。タープで快適なスペースを作りましょう。 - 花粉症対策アイテム
花見キャンプの時期は、花粉もピークです。花粉症対策をしないとQOLが下がってしまいます。
春は紫外線が強くなるので、快適に過ごすためにタープ必須です。おすすめタープを紹介しています↓
道志川夏キャンプの気温と服装、便利なアイテム (6月〜8月)
夏の道志川キャンプの醍醐味はなんといっても、ジンクリアーに澄んだきれいな川での川遊びです。猛暑でも冷たい道志川で遊べば気分爽快!水鉄炮や浮き輪、ビーチボール、ボート遊びと水辺ならではのアクティビティが楽しめます。道志川沿いのキャンプ場とはいえ夏はとても暑く熱中症対策は万全にしなくてはなりません。さらに日中は強い日差しから肌や目を守る日焼け対策も忘れてはいけません。また夜は都心部よりは涼しくなりますが、テント泊やエアコンの付いていないバンガローやロッジの場合は熱中症対策が必要です。
気温
- 平均気温: 20℃ 〜 30℃
- 最高気温: 25℃ 〜 35℃
- 最低気温: 15℃ 〜 25℃
おすすめの服装
- Tシャツやタンクトップ、短パンで過ごせます。肌を出している部分は紫外線と虫対策はしっかりと。薄手のアウターを1枚持っていくことも対策としてオススメです。
- 川遊びを目的の一つで訪れる人は、水陸両用ウェアやウォーターシューズがオススメです。
- 日焼け対策の帽子やサングラスを忘れずに持って行きましょう。
あると便利なアイテム
- ライフジャケット
子どもを川で遊ばせる際はマストアイテムです。必ず用意しましょう! - クーラーボックス
熱中症対策として、冷たいドリンクやアイスリングなどを入れて持って行きましょう。
4人家族で使用するのに最適な30Lクーラーボックスのおすすめを紹介しています↓
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道志川秋キャンプの気温と服装、便利なアイテム (9月〜11月)
秋の道志川沿いキャンプ場は晴天率も高く、日中は暖かく夜は涼しい日が続きます。川で遊ぶことはできなくなりますが、山の紅葉と川の流れを見ながら焚火が楽しい季節になってきます。少し肌寒い中、焚火で身も心も暖めるのはキャンプをする最たる理由になる人も多いでしょう。春よりも気温が高く花粉も少ないので、道志川の秋はとても過ごしやすいキャンプシーズンです。注意が必要なことは、晩秋は寒くなることもあるので防寒対策が必要という点です。
気温
- 平均気温: 15℃ 〜 25℃
- 最高気温: 20℃ 〜 30℃
- 最低気温: 10℃ 〜 20℃
おすすめの服装
- 長袖のシャツやマウンテンパーカーで重ね着しましょう。
- 焚火をする際は燃えにくい素材のアウターがオススメです。
- 道志の夜は都心部よりも冷え込みます。夜は暖かい上着が必要なので、防寒具(薄手のダウンジャケットやフリース)を持参しましょう。
あると便利なアイテム
- 焚火台やその他焚火アイテム
暑さも収まり焚火が楽しくなる時期、道志川沿いのキャンプ場は直火禁止が多いので焚火台を用意しましょう。 - ポータブル電源
冬ほどではなくても夜は寒くなってくるので、ポータブル電源でストーブや電気毛布など活用すると快適にテント泊できます。
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道志川冬キャンプの気温と服装、便利なアイテム(12月〜2月)
道志川沿いのキャンプ場では、冬季シーズンはクローズするキャンプ場もありますが、冬も含めて通年営業をしているキャンプ場もあります。冬場のキャンプはどのような形で行うかでハードルが大きく変わってきます。泊まらないデイキャンプや暖房付きのバンガローやロッジであればそんなに構える必要はありません。キャンプギアも無理に買い足さなくてもキャンプすることができます。しかしテント泊となると話は変わってきます。薪ストーブやそれに対応するテント、厚手のシュラフなどしっかりと防寒対策をしなくてはなりません。
気温
- 平均気温: 0℃ 〜 10℃
- 最高気温: 5℃ 〜 15℃
- 最低気温: -5℃ 〜 5℃
おすすめの服装
- 防寒性の高いアウターが必要です。焚火や薪ストーブを使う場合は燃え難い素材だと更に良し。
- インナーはタートルネックや厚手のセーター、機能性インナー等で暖かくしましょう。
- 暖かい手袋や帽子、靴はダウンブーツなどがオススメです。
あると便利なアイテム
- 薪ストーブ
本格的な寒さに対応するためには、体を芯から暖める薪ストーブがやっぱり1番です。 - LEDランタン
冬場はあたりが暗くなるのが早いので、簡単に使用できるLEDランタンは何個あっても重宝します。
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シーズンごとのキャンプ用品はレンタルサービスがおすすめ
キャンプ用品のレンタルサービス「hinataレンタル」なら冬のファミリーキャンプ必要なアイテムがセットになった、hinataレンタル冬キャンプ大満喫セット(4人用)を借りる事ができます。基本一式セットのビギナーセットを軸に、冬キャンプを楽しむために欠かせないアイテムが全て揃っているので、ハードルが高いと思っていた冬キャンプが基本的な寝泊まりから、食事、焚き火まで完璧に楽しめます。テントや焚火台以外にも、電気毛布やストーブ、ポータブル電源など冬用アイテムだけ借りる事もできます。
hinataレンタルがキャンプ用品レンタルサービスの中で、ほぼ最安で借りる事ができます!
セットは2人用や3人用もあり、他にも焚き火セットやアイテム単品でもレンタルできます!
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焚き火スターターセットの特徴(クリックで詳細表示)
焚き火をするのに必要なアイテムが完璧に揃った焚き火スターターセット。ご自分で用意するのは薪とライターだけです!暖かい焚き火を囲んで、団らんのひと時を楽しみましょう!
セット内容
・ファイヤーディスク
・多喜火鉈
・グローブ
・防水ファイアーライター × 3個
・火バサミ
・エアーハンドポンプ
簡単!焚き火の仕方
①薪を割る(バトニング)
※バトニングの際は中心より先の刃先を薪で叩くようにしてください。
②焚き火台の上に薪を並べる。
③着火剤を入れて火を付ける。
④エアーハンドポンプを使って下の方に空気を送り込む。
この3工程で簡単に焚き火ができます!
火がついた後の焚き火のお世話は、火傷をしないようにグローブをはめて行いましょう。
焚き火の横で次にくべる薪を多喜火鉈で準備する静かな時間も、焚き火の醍醐味の一つと言えます。
焚き火を囲んで、穏やかで暖かなひと時を楽しみましょう!
※着火用のライターは付属していないのでご自身でご用意ください。
セットタープやチェア以外にも、薪とライターさえ用意すれば焚火を楽しめるオールインワンの焚き火スターターセットやもちろんキャンプ用品単品でレンタルする事も可能です。すでにキャンプ道具を持っている人でも、電気毛布やストーブ、ポータブル電源など冬用アイテム(シーズンアイテム)だけ借りる事もできます。
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