キャンプで味わう、キンキンに冷えたドリンク。最高の瞬間ですよね。
でも、地面に直接置いたクーラーボックスから何かを取り出すたびに「よっこいしょ…」と屈むのは、地味に腰への負担が大きいと感じませんか?
それに、夏の熱い地面からの熱気で「せっかくの氷が思ったより早く溶けてしまった…」なんて経験や、雨上がりのサイトで「クーラーボックスの底が泥だらけ…」なんて、がっかりした経験もあるかもしれません。
そんなキャンプの“地味なストレス”を、たった一つのアイテムが解決してくれます。 それが、今回ご紹介する「クーラーボックススタンド」です。
スタンドを使えば、クーラーボックスを地面の熱や汚れから守って保冷力が格段にアップ。さらに、ちょうど良い高さでモノを出し入れできるので、腰への負担も驚くほど軽減されます。
この記事では、数あるクーラーボックススタンドの中から、あなたのキャンプスタイルに本当に合う一台を見つけていただくために、
- 失敗しない選び方の全ポイント
- 定番からおしゃれなモデルまで厳選したおすすめ12選
- 購入を迷っている方向けの代用アイデアやQ&A
まで、どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたは自分にピッタリの相棒を見つけ、次のキャンプがもっと快適で楽しいものになっているはずです。さあ、一緒に最高のクーラーボックススタンドを探しに行きましょう!
そもそも必要?クーラーボックススタンド「3つの重要メリット」

「スタンドがなくてもキャンプはできるし、本当に必要なの?」と思いますよね。ですが、一度使うと「なぜ今まで使わなかったんだろう…」と後悔するほど、クーラーボックススタンドにはキャンプの質を劇的に向上させる力があります。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
クーラーボックススタンドの使い方
クーラーボックススタンドは、地面に直置きせずにクーラーボックスを載せるためのアイテムです。 どの製品も基本的に広げるだけで簡単に扱うことができます。スタンドを平らな地面に広げて安定させ、その上にクーラーボックスを置くだけです。耐荷重やサイズに注意し、クーラーボックスがしっかりと安定することを確認しましょう。
ここでは、その特に重要な3つのメリットをご紹介します。
メリット①:地面の熱を遮断!圧倒的な保冷力アップに貢献
夏のキャンプ場、直射日光に照らされた地面は、想像以上に高温になっています。そんな地面にクーラーボックスを直接置くことは、いわば熱い鉄板の上に氷を置いているようなもの。底面からどんどん熱が伝わり、クーラーボックス本来の性能が発揮できなくなってしまいます。
クーラーボックススタンドは、この地面からの熱伝導を物理的にシャットアウトする重要な役割を果たします。地面とクーラーボックスの間に空気の層を作ることで、熱の影響を最小限に抑え、中の氷や保冷剤を長持ちさせてくれるのです。
食材の鮮度をキープできるのはもちろん、いつでもキンキンに冷えた一杯を楽しめる安心感。この差は、一度体験するともう元には戻れません。



ビールはやっぱりキンキンが良いですよね!!
メリット②:腰が楽!立ったまま中身を取り出せる快適性
キャンプ中、私たちは想像以上に何度もクーラーボックスを開け閉めしています。
食材を取り出し、飲み物を補充し、子どもにジュースを渡し、また調味料を取り出して…。そのたびに「よっこいしょ」と腰をかがめる動作は、1日を通すとかなりの負担になります。
クーラーボックススタンドを使えば、ちょうど良い高さにクーラーボックスを設置できるため、立ったまま、あるいはチェアに座ったままでもスマートに中身の出し入れが可能になります。この「屈まなくていい」という快適さは、特にファミリーキャンプやグループキャンプで調理を担当する方にとって、疲労度を大きく左右するポイントです。
メリット③:泥や虫から守る!大切なクーラーボックスをきれいに保つ



お気に入りのクーラーボックス、いつまでもきれいに使いたいですよね。
スタンドは、そんな大切なギアを地面のトラブルから守ってくれます。たとえば、
- 急な雨で地面がぬかるんでも、泥が付かない
- 砂や土埃が多いサイトでも、底面がザラザラにならない
- 地面を這う虫や小動物が近づきにくくなる
など、衛生面でのメリットは絶大です。キャンプから帰った後、クーラーボックスの底についた頑固な土汚れを洗い流す手間がなくなるのも、嬉しいポイントです。さっと拭くだけで片付けが終わるので、後片付けもぐっと楽になります。
失敗しない!クーラーボックススタンドの賢い選び方【5つのポイント】


クーラーボックススタンドの重要性をご理解いただけたところで、いよいよ選び方です。 デザインや価格だけで選んでしまうと、「自分のクーラーボックスに合わなかった…」なんて失敗にも繋がりかねません。
でも、ご安心ください。これからご紹介する5つのポイントさえ押さえれば、あなたのキャンプスタイルにぴったりの一台が必ず見つかります!
選び方ポイント① 耐荷重とサイズ|「クーラーボックス+中身」の重さが最重要!
デザインや素材も気になりますが、まず最初に、そして最も重要なのが「耐荷重」と「サイズ」です。
クーラーボックスは、飲み物や食材、氷を満タンに入れると、50Lクラスでは総重量が40kgを超えることも珍しくありません。スタンドの耐荷重がこれを下回っていると、使用中に脚が曲がったり、最悪の場合は破損してクーラーボックスが落下したりする危険があります。
【よくある失敗談】
- 耐荷重不足: 「安かったから…」と耐荷重30kgのスタンドに、重いハードクーラーを載せたら脚が歪んでしまった。
- サイズ不適合: スタンドの幅とクーラーボックスの底面の幅が合わず、グラグラして安定しない。
- 形状不適合: クーラーボックスの底に凹凸や車輪があり、スタンドのバーにうまく乗らずに使えなかった。
こうした失敗を避けるためにも、購入前には必ずお持ちのクーラーボックスの「重量」と「底面のサイズ(幅・奥行)」を測っておきましょう。その上で、クーラーボックスの重さ+食材の重さを考慮し、十分余裕のある耐荷重のモデルを選ぶことが鉄則です。
選び方ポイント② 形状・タイプ|あなたのキャンプスタイルに合うのは?
クーラーボックススタンドの種類は大きく分けて「X字型」、「センターブロック型」、「テーブル型」の3種類があります。れぞれの得意・不得意を知り、大きさ、耐荷重、機能を総合的に判断し自分に合うものを見つけてください。
X字型


2本のフレームをX状に交差させた最もスタンダードなタイプ。安定性が高く、耐荷重の大きいモデルが多いのが特徴です。脚の開き方で高さや幅を調整できる高機能な製品もあります。今回紹介したものでは最大170kgまで対応しています。
センターブロック型


複数の脚を中央のブロックで束ねるタイプ。非常にコンパクトに収納できるモデルが多く、ソロキャンプやツーリングなど、荷物を少しでも小さくしたい場合に重宝します。小型〜中型のクーラーボックスであれば十分対応できます。
テーブル型


本来はギアを置くためのラックやローテーブルですが、クーラースタンドとしても使える兼用タイプ。荷物を一つ減らせるのが最大のメリット。ただし、専用品に比べて耐荷重や高さが控えめな点には注意が必要です。
選び方ポイント③ 素材|見た目と機能性で選ぶ(アルミ・スチール・木製)
スタンドの素材は、主に「アルミ」「スチール」「木製」の3種類。それぞれに特徴があるため、あなたの重視するポイントに合わせて選びましょう。
- アルミニウム製
- 【特徴】 軽量でサビに強く、最も多くの製品で採用されている定番素材。
- 【こんな人におすすめ】 とにかく軽さと扱いやすさを重視する方。持ち運びの負担を減らしたい方に最適です。
- スチール製
- 【特徴】 頑丈で安定性が高いのが魅力。マットブラック塗装など、デザイン性の高いモデルも多い。アルミに比べて重く、塗装が剥がれるとサビやすいのが弱点。
- 【こんな人におすすめ】 大型クーラーを載せるための安定性と、サイトを引き締めるデザイン性の両方を求める方。
- 木製
- 【特徴】 天然木の温かみのある風合いがおしゃれ。ナチュラルな雰囲気のキャンプサイトによく馴染みます。重量があり、水濡れや保管方法には少し気を使う必要があります。
- 【こんな人におすすめ】 サイト全体のデザインや雰囲気にこだわりたいおしゃれキャンパーに。
選び方ポイント④ 収納サイズと持ち運びやすさ|車の積載もイメージしよう
性能やデザインが決まったら、次に「収納時のサイズ」も忘れずにチェックしましょう。
いくら高機能でも、車のラゲッジスペースに入らなかったり、家の収納を圧迫したりしては意味がありません。「棒状に細長くまとまるタイプ」なのか、「板状に薄くなるタイプ」なのかによって、積載のしやすさは大きく変わります。
車の隙間にスッと差し込みたいのか、コンテナの間に平たく置きたいのか、ご自身の積載スタイルをイメージしながら選ぶのがおすすめです。持ち運びに便利な専用のキャリーバッグが付属しているかも、地味に重要なチェックポイントですよ。
選び方ポイント⑤ 価格|予算と機能のバランスを見極めよう
最後に、もちろん気になるのが「価格」ですよね。クーラーボックススタンドの価格帯は、2,000円台で手に入るリーズナブルなモデルから、10,000円を超えるハイエンドな木製・ブランド品まで非常に幅広いです。
「安いモデルは性能が心配…」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。信頼できるアウトドアメーカーの製品であれば、安価なモデルでも基本的な性能は十分に備わっています。価格の差は、主に使用されている素材(高価な木材など)、耐荷重の大きさ、デザイン性の高さ、そしてブランド力などによって生まれます。
ただし、一つだけ肝に銘じておきたい注意点があります。それは、ポイント①で解説した『耐荷重』を無視して、安さだけで選ぶのは絶対に避けるべき、ということです。
まずはご自身のクーラーボックスに必要な耐荷重をクリアしていることを大前提に、予算内で最も納得できる機能やデザインのモデルを探すのが賢い選び方です。ご自身のキャンプスタイルと照らし合わせ、最高のコストパフォーマンスを誇る一台を見つけてくださいね。
クーラーボックススタンドおすすめ12選


選び方のポイントを押さえたところで、いよいよお待ちかねのおすすめクーラーボックススタンドをご紹介します!
数えきれないほどの製品の中から、「らくキャンSAGAMIHARA」が2025年の最新情報をもとに人気・機能・デザイン・価格を徹底的に比較し、本当に心からおすすめできる12アイテムだけを厳選しました。
あなたの目的やスタイルに合わせて最適な一台をすぐに見つけられるように、今回は4つのカテゴリに分けてご紹介します。
- カテゴリA:【定番・高機能】
迷ったらコレ!多くのキャンパーに支持される、信頼と実績の王道モデル。 - カテゴリB:【おしゃれデザイン】
サイトの主役になる!見た目にこだわり、写真映えも狙いたい方のためのモデル。 - カテゴリC:【軽量・コンパクト】
荷物を切り詰めたい!ソロキャンプやツーリングに最適な携帯性抜群のモデル。 - カテゴリD:【多機能】
一台二役は当たり前!荷物を減らしたい賢いキャンパーのための万能モデル。
ご自身のキャンプスタイルを思い浮かべながら、最高の相棒を探してみてくださいね!
【定番・高機能】迷ったらコレ!王道モデル4選
まずは、多くのキャンパーから絶大な支持を集める定番&高機能モデルからご紹介します。使いやすさ、安定性、信頼性を何よりも重視するなら、この中から選べば間違いありません。最初の一個としても、長く使える一台としても最適です。
コールマン(Coleman) クーラースタンド
重量 | 約2kg |
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サイズ | 約44.5×50×33(h)cm(一番低状態) 約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態) |
収納サイズ | 約14×13×57(h)cm |
耐荷重 | 1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg 3段時(一番低い状態)約170kg |
主素材 | アルミニウム |
まさにクーラースタンドの「王様」と呼ぶにふさわしい一品。その最大の魅力は、最大170kgという圧倒的な耐荷重と、クーラーボックスのサイズに合わせて幅を3段階に調整できる優れた機能性です。小型のソロ用から、ファミリーキャンプで使う大型のハードクーラーまで、これ一台で完全対応。将来どんなクーラーボックスに買い替えても、このスタンドは長く使い続けられます。
【どんな人におすすめ?】
- 複数のクーラーボックスを使い分ける方
- とにかく頑丈で安定性の高いスタンドを求める方
- 「最初に買うなら、失敗のない一番良いものを」と考えている方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミクーラースタンド
重量 | (約)2.2kg |
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サイズ | 500×500×高さ325mm(スタンドが低い状態) 390×500×高さ440mm(スタンドが高い状態) |
収納サイズ | 670×120×90mm |
耐荷重 | (約)120kg |
主素材 | アルミニウム、EVA樹脂 |
人気アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」の定番モデル。耐荷重120kg、幅の2段階調整、高さ調整と、高価なモデルに引けを取らない機能を備えながら、非常にリーズナブルな価格が最大の魅力です。便利な収納袋が付属しているのも嬉しいポイント。まさに「これで十分」を高いレベルで実現してくれる、コストパフォーマンスに優れた一台です。
【どんな人におすすめ?】
- 機能性は欲しいけど、できるだけ予算は抑えたい方
- 有名ブランドの安心感が欲しい方
- ファミリーキャンプ用の最初のスタンドを探している方
ロゴス(LOGOS) フラットクーラースタンド
重量 | (約)1.0kg |
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サイズ | (約)幅49.5×奥行34×高さ42cm |
収納サイズ | (約)縦34.5×横64×厚さ2.5cm |
耐荷重 | (約)50kg |
主素材 | アルミ、ポリエステル |
このスタンドの真価は、なんといっても収納時の驚異的な薄さにあります。折りたたむとわずか2.5cmの板状になるため、車のラゲッジスペースの床や、コンテナボックスの隙間に「スッ」と差し込むように収納できます。耐荷重は50kgと大型クーラーには向きませんが、50Lクラスの中型クーラーまでなら十分対応可能。収納問題をスマートに解決してくれる賢い選択肢です。
【どんな人におすすめ?】
- 車の積載量が限られていて、収納性を最優先したい方
- 家の保管スペースをあまり取りたくない方
- 中型までのクーラーボックスを愛用している方
ハイランダー(Hilander) アルミクーラースタンド
重量 | (約)1.5kg |
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サイズ | 約W50×H34×D44(幅広) 約W50×H44×D32(幅狭) |
収納サイズ | 約W62×H7×D11cm |
耐荷重 | 100kg |
主素材 | アルミニウム |
最大の魅力は、本体重量わずか1.5kgという軽さからは想像もつかない、耐荷重100kgというタフなスペック。女性でも楽に扱え、大型クーラーもしっかり支えます。シーンに応じて高さと幅を変えられる便利な2段階調節機能や、地面を保護する脚キャップ、収納袋も標準で付属。これだけの高機能と信頼性を、驚きのコストパフォーマンスで実現した実力派です。
【どんな人におすすめ?】
- 持ち運びの負担を減らしたいが、強度も妥協したくない方
- 女性や、力の弱い方でも扱いやすいスタンドを探している方
- 機能と価格のバランスが取れた、コストパフォーマンスに優れた製品を求める方
【おしゃれ】サイトが映える!デザインで選ぶ木製・ブラックモデル3選
「キャンプサイトは自分だけのリビング。どうせなら、ギアの見た目にもとことんこだわりたい!」
そんなあなたへ、サイトの雰囲気を格上げしてくれるデザイン性の高いモデルを集めました。機能性はもちろん、写真映えも抜群。置くだけでキャンプサイトがグッとおしゃれになる、自慢したくなるような逸品たちです。
フィールドア (FIELDOOR) 木製クーラースタンド
重量 | (約)2.5kg |
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サイズ | (約)50.5cm×38cm×41.5cm |
収納サイズ | (約)58cm×12cm×11cm |
耐荷重 | 150kg |
主素材 | 天然木(ブナ材)他 |
美しい木目が魅力の天然木(ブナ材)を使用した、ナチュラル感満点のクーラースタンド。無機質になりがちなクーラーボックス周りを、一気に温かみのある雰囲気で満たしてくれます。しかし、魅力は見た目だけではありません。耐荷重150kgと大型クーラーにも余裕で対応できる安心の設計で、実用性も完璧。脚にはキャップが付いており、テント内での使用に配慮されている点も秀逸です。
【どんな人におすすめ?】
- ナチュラル、ウッディな雰囲気でギアを統一したい方
- 他のキャンパーと差がつく、おしゃれなアイテムが欲しい方
- デザインだけでなく、頑丈さも妥協したくない方
フィールドア (FIELDOOR) アルミクーラースタンド
重量 | (約)1.7kg |
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サイズ | 使用時(最大開時) : (約)41.5cm×50cm×31.5cm 使用時(最大閉時) : (約)31cm×50cm×41cm |
収納サイズ | (約)53cm×10cm×10cm |
耐荷重 | 150kg |
主素材 | アルミ |
ギアをとことん黒で揃えたい「ブラックキャンパー」にはたまらない選択肢がこちら。光沢を抑えたマットブラックの塗装が、サイト全体をクールで引き締まった印象に演出します。デザイン性だけでなく、耐荷重150kg、3段階の幅・高さ調整機能と、スペックはコールマンの定番品にも匹敵するレベル。木製スタンドの手入れが気になるけれど、おしゃれさは妥協したくない方にも最適です。(※木目調デザインも選べます)
【どんな人におすすめ?】
- ブラック系のギアでサイトを統一したい方
- スタイリッシュで無骨なデザインが好きな方
- 高い機能性とおしゃれなデザインを両立させたい方
ディーオーディー(DOD) テキーラキッチンレッグ
重量 | (約)5.4kg ※3個の合計 |
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サイズ | レッグA(2個):(約)W34×D88×H2cm レッグB(1個):(約)W34×D77×H2cm |
収納サイズ | – |
耐荷重 | – |
主素材 | スチール |
人気ブランドDODが送る、DIYキャンパーの心をくすぐるユニークな製品。これは、別売りの天板(テキーラプレート)や市販の木材を使い「自分だけのシステムキッチン」をDIYするためのユニークな「脚」です。クーラースタンドから調理台、ジャグ置きまで、自由な発想でサイトを構築できます。最大の魅力は、ランタンレッグなど同シリーズ製品と連結できる拡張性。アイデア次第で使い方は無限大。焚き火の上でも使える頑丈なスチール製で、拡張性も抜群です。
【どんな人におすすめ?】
- DIYが好きで、自分だけのオリジナルギアを作りたい方
- クーラースタンド以外の用途にも使える、汎用性の高いギアが欲しい方
- DOD製品でサイトをコーディネートしたい方
専用のテキーラプレートはこちら
【軽量・コンパクト】ソロキャンプ・ツーリングにも!2選
ソロキャンプやバイクでのツーリング、公共交通機関を利用したキャンプでは、ギアの重さとサイズが最重要課題。「1gでも軽く、1cmでも小さくしたい!」そんなミニマリストキャンパーの厳しい要求に応える、携帯性に特化したモデルを集めました。小さいながらも、その実力は本物です。
ソト(SOTO) ミニスタンド
重量 | 1.0kg |
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サイズ | 幅350×奥行420×高さ420mm |
収納サイズ | 580×100×85mm |
耐荷重 | 50kg |
主素材 | アルミ(アルマイト加工)、樹脂 |
レギュレーターストーブなどで絶大な信頼を得るSOTOの、隠れた名品がこのミニスタンド。その魅力は、なんといっても本体重量わずか1kgという軽さと、驚くほどコンパクトにまとまる収納性です。ザックの隙間にも無理なく収まります。それでいて耐荷重は50kgと、中型クラスのクーラーボックスなら余裕で載せられる本格仕様。「小さいだけ」ではない、SOTOらしい質実剛健な作りが光ります。ウォータージャグスタンドとしても最適です。
【どんな人におすすめ?】
- ソロキャンプ、ツーリング、バックパックキャンプなど、荷物を切り詰めたい方
- とにかく軽くてコンパクトなスタンドを探している方
- ウォータージャグなど、他の用途にもスマートに使えるスタンドが欲しい方
ロゴス(LOGOS) 回るんスタンド
重量 | (約)1.7kg |
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サイズ | (約)幅48.5×奥行38.5×高さ37cm |
収納サイズ | (約)縦10×横48×高さ10cm |
耐荷重 | (約)60kg |
主素材 | スチール |
「面白い」と「便利」を両立した、ロゴスらしいユニークな逸品。最大の特徴は、その名の通り天板がクルクルと回転すること。チェアに座ったままスタンドを回転させれば、クーラーボックスの向きを変えるために立ち上がる必要がありません。この「地味だけど最高に快適」な機能は、一度味わうと間違いなくクセになります。耐荷重60kgのスチールフレームで、スタンドとしての基本性能もしっかりしています。
【どんな人におすすめ?】
- とにかく楽をしたい、キャンプでは1mmも動きたくない方
- 他の人が持っていない、面白いギミックのギアが好きな方
- グループキャンプで、どの方向からでもクーラーにアクセスできるようにしたい方
【多機能】テーブルやラックにも!一台二役の万能モデル3選
「荷物はなるべく減らしたい。でも、サイトの快適性は妥協したくない!」そんな賢いキャンパーにこそおすすめしたいのが、一台で何役もこなす多機能スタンドです。クーラースタンドとしての役割はもちろん、テーブルや収納ラックとしても活躍してくれる優れものたち。ギアが減れば、準備も撤収も格段に楽になりますよ。
ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック
重量 | 約1.7kg |
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サイズ | 約60×35×23(高さ)cm |
収納サイズ | 約60×35×1(厚さ)cm |
耐荷重 | 約30kg |
主素材 | スチール・カチオンメッキ |
キャンパーなら誰もが知る、ユニフレームの名作「フィールドラック」。クーラースタンドとしてはもちろん、重ねて収納棚にしたり、熱いダッチオーブンを直接置くゴトクにしたり、別売りの天板を載せてローテーブルにしたりと、その用途はまさに無限大。厚さわずか1cmに畳める収納性も驚異的です。耐荷重30kgなので大型クーラーには向きませんが、中型までなら十分対応。その応用力の高さから「キャンプ沼の入り口」とも呼ばれる逸品です。
【どんな人におすすめ?】
- とにかく荷物を減らしたいミニマルキャンパー
- サイトをごちゃつかせず、スッキリ整理したい方
- これからギアを揃える上で、まず応用力の高いギアが欲しい方
ロゴス(LOGOS) コンテナ&ツールスタンド
重量 | (約)700g |
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サイズ | (約)高さ20×幅48×奥行25cm |
収納サイズ | (約)縦30×横48×厚さ2cm |
耐荷重 | (約)80kg |
主素材 | スチール、ポリエステル(PVCコーティング) |
クーラースタンドとしてだけでなく、なんと「スツール(椅子)」としても使えるという驚きの一台二役ギア。耐荷重は80kgと、大人が座ってもびくともしない安心設計です。調理作業中にちょっと腰掛けたり、焚き火のそばで火の番をする時の補助イスとして使ったりと、その便利さは計り知れません。それでいて2,000円台から購入できる、驚きのコストパフォーマンスも大きな魅力です。
【どんな人におすすめ?】
- 荷物を極限まで減らしたいソロキャンパー
- 調理中や作業中に使える、ちょっとした椅子が欲しい方
- とにかくコストを抑えて便利なギアを手に入れたい方
チルキャンピング(ChillCamping) フィールドラック キャンプアウトドアテーブル
重量 | 2.28kg |
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サイズ | 30×62×18(高さ)cm |
収納サイズ | 30×62×2 cm |
耐荷重 | 30kg |
主素材 | スチール、木材(ブナ) |
「フィールドラックは便利そうだけど、色々買い足すのが面倒…」そんな悩みを解決してくれるのがこちら。なんとラック2点と、おしゃれな木製天板1枚が最初からセットになっています。箱から出してすぐに、クーラースタンド兼2段ラックとして使ったり、ローテーブルとして使ったりできる手軽さが最大のメリット。もちろんスチール製なので熱いものもOK。コストパフォーマンスも非常に高く、フィールドラック入門に最適です。
【どんな人におすすめ?】
- フィールドラックに興味があるけど、オプションを買い揃えるのが面倒な方
- 最初からフルセットで、お得にラックを手に入れたい方
- ラックもテーブルも、一度に揃えたいと考えている方
▼筆者おすすめのハードクーラーを容量別に紹介した記事はこちら


7Lの小型クーラーボックスはデイキャンプやピクニックなどの日帰りレジャーに最適なサイズです。小型のクーラーボックスを探すとソフトタイプとハードタイプとどちらも出てきますが、ハードタイプのクーラーボックスの魅力はなんといってもその保冷力です。


10〜20Lの小型クーラーボックスはデイキャンプやBBQなどの日帰りレジャーに最適なサイズです。またソロキャンやデュオキャンプであれば1泊2日分の食材、飲み物を入れるのに丁度いいサイズです。重さや収納面ではソフトタイプに軍配が上がりますが、保冷力を重視する場合は断然ハードタイプがおすすめです。


30Lのクーラーボックスは一般的なファミリーキャンプやBBQ最適なサイズです。実はハードタイプの30Lサイズはあまり多くありません。それはソフトタイプが小型、ハードタイプが大型が商品が多く、30Lはその中間に当たるので、ソフトとハードが混在する容量にだからです。保冷力を重視する場合は断然ハードタイプがおすすめ!


40Lのクーラーボックスは一般的な1泊2日のファミリーキャンプや大人数でのBBQ最適なサイズです。重さや収納面では大型クーラーボックスを買うことにはハードルはありますが、手にするとその保冷力と大容量が使いやすく気に入ってしまうことがほとんどです。


容量が54QT(51L)もあり、見た目もカッコいい大容量ステンレスクーラーは家族での宿泊キャンプや大人数でのグループキャンプ、BBQにオススメです。大型のハードクーラーボックスは多くの食材や飲み物を長い時間保冷することができるので、1つ持っているとグッとキャンプの快適さが向上します。


クーラーボックスは大型になると、中に食材や飲み物をいっぱい入れた場合とても重く運ぶのが大変になります。そんな時に便利なのが、キャスター付きのクーラーボックスです。大型クーラーボックスは重さや収納面を考えると購入にはハードルはあります。しかしキャスターが付くことで重さ問題がクリアになります。収納は少し場所をとりますが、それ以上に手にするとその利便性に気に入ってしまうことがほとんどです。
▼筆者おすすめのソフトクーラーを容量別に紹介した記事はこちら


7L小型ソフトクーラーボックスは小型で小さく何処へでも持ち運べて、使わないときは軽くて折りたたんでコンパクトに収納できるのが最大の魅力です。価格も安価に購入できるものも多く、軽くて持ち運びやすいので、運動会やピクニック、普段使いのお弁当などキャンプ以外で使用することもできます。


15Lソフトクーラーは、ソロキャンやデュオキャンプであれば1泊2日分の食材、飲み物を入れるのに丁度いいサイズです。ファミリーやグループなど大人数でのキャンプでは、食材と飲み物の分けて使用する際にオススメのサイズです。


25Lサイズのソフトクーラーボックスは一般的なスーパーの買い物かご8〜9分目程度の食材や飲み物が25Lサイズに収納できる量になります。最近はソフトタイプであっても長時間保冷力を保てるような高性能モデルも各アウトドアメーカーから発売されています。中型の25Lは使い勝手が良くキャンプやBBQでも普段使いもできるので、活用頻度が高くコストパフォーマンスに優れています!


インナークーラーとは、名前の通りクーラーボックスの中に入れる、小さめのソフトクーラーのことを指します。この記事では、保冷力を高めて、整理整頓にも役立つインナークーラーの使い方とメリット、選び方のポイント、そしておすすめのインナークーラー6選を紹介しています。
【購入前にQ&A】クーラーボックススタンドのよくある質問


ここまで読んできて、クーラーボックススタンドの魅力は伝わったけれど、まだいくつか気になる点が残っている方もいるかもしれません。ここでは、そんな購入前の「あと一歩」を解消するために、よくある質問とその答えをまとめました。
Q1. クーラーボックススタンドは、何かで代用できますか?
A1. はい、もちろん代用も可能です。ただし、安定性や耐荷重には注意が必要です。
専用品がベストではありますが、手持ちのギアやアイテムで工夫するのもキャンプの楽しみの一つですよね。以下に代表的な代用アイデアをご紹介します。
- 100円ショップのアイテム: 「すのこ」や「折りたたみ椅子」は手軽な代用品として人気です。ただし耐荷重は低いので、軽いクーラーボックス限定と考えましょう。
- 頑丈な収納ボックス: RVボックスやトランクカーゴなどを逆さにして台として使う方法です。安定感はありますが、高さが出にくい場合があります。
- 他のキャンプギア: 使っていない「焚き火台」や「薪スタンド」なども、サイズが合えば立派なスタンドになります。
これらの代用品は手軽ですが、安定性の低さや耐荷重の不安はつきものです。クーラーボックスの落下や破損を防ぎ、長く快適に使うことを考えれば、やはり専用品が最も安全で、結果的に満足度も高くなります。
Q2. 木製スタンドってお手入れが大変そうです…
A2. いいえ、基本的なことさえ押さえれば、特別難しいことはありません。
木のギアは、使うほどに味が出て愛着が湧くのが魅力です。お手入れのポイントは「水分」と「乾燥」だけ。
- 普段のお手入れ: 使用後は、乾いた布で土汚れや水分をさっと拭き取るだけでOKです。
- 濡れてしまった場合: 固く絞った布で拭いた後、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしてください。濡れたまま収納袋に入れるのはNGです。
年に1回程度、蜜蝋(みつろう)ワックスや亜まに油などの保護オイルを塗り込んであげると、撥水性が高まり、しっとりとした美しい風合いを長く保てますよ。
Q3. 結局、どのタイプを選べばいいか迷います…
A3. あなたのキャンプスタイルに合わせて、簡単な診断をしてみましょう!
たくさんの選択肢があって迷いますよね。そんな時は、ご自身のキャンプスタイルから考えてみるのがおすすめです。
【かんたんスタイル診断 START!】
- 主なキャンプ人数は?
- ファミリー・グループ → 2へ
- ソロ・デュオ → 3へ
- (ファミリー・グループの方)重視するのはどっち?
- サイト全体のデザインや統一感 → 『おしゃれ』カテゴリがおすすめ!
(フィールドアの木製スタンドなど) - とにかく頑丈さ・安定性・信頼性 → 『定番・高機能』カテゴリがおすすめ!
(コールマンのスタンドなど)
- サイト全体のデザインや統一感 → 『おしゃれ』カテゴリがおすすめ!
- (ソロ・デュオの方)荷物の量はどうしたい?
- 1gでも軽く、小さくしたい! → 『軽量・コンパクト』カテゴリがおすすめ!
(SOTOのミニスタンドなど) - ある程度の大きさ・重さはOK → 4へ
- 1gでも軽く、小さくしたい! → 『軽量・コンパクト』カテゴリがおすすめ!
- (荷物の量がOKな方)どんなキャンプが好き?
- ギアを拡張したり、DIYするのが好き → 『多機能』カテゴリがおすすめ!
(DODのテキーラキッチンレッグなど) - シンプルで質の良いものを長く使いたい → 『定番・高機能』カテゴリがおすすめ!
(ハイランダーのスタンドなど)
- ギアを拡張したり、DIYするのが好き → 『多機能』カテゴリがおすすめ!
この診断はあくまで一例です。最終的には、この記事で紹介したモデルの中から、あなたの心が「これだ!」と一番ときめいた一台を選ぶのが最高の選択かもしれませんね!
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックススタンド選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。
スタンドと合わせて効果倍増!おすすめ関連キャンプギア


最高のクーラーボックススタンドが見つかったら、次はその効果を120%引き出すための「最高の相棒」たちもチェックしませんか?クーラーボックスの保冷力を極め、キャンプをさらに快適にするための重要アイテムをご紹介します。
相性抜群のクーラーボックス本体を見つけよう
素晴らしいスタンドを手に入れたら、その上に載せる主役、クーラーボックス本体も見直す絶好の機会です。最新のクーラーボックスは断熱性能が飛躍的に向上しており、スタンドと組み合わせることで、真夏でも驚きの保冷力を発揮します。
ご自身のスタイルに合わせて、最適な一台を選んでみてください。
ハードクーラー:
圧倒的な保冷力と頑丈さが魅力。連泊キャンプや大人数でのBBQに最適。
▼筆者おすすめのハードクーラーを容量別に紹介した記事はこちら


7Lの小型クーラーボックスはデイキャンプやピクニックなどの日帰りレジャーに最適なサイズです。小型のクーラーボックスを探すとソフトタイプとハードタイプとどちらも出てきますが、ハードタイプのクーラーボックスの魅力はなんといってもその保冷力です。


10〜20Lの小型クーラーボックスはデイキャンプやBBQなどの日帰りレジャーに最適なサイズです。またソロキャンやデュオキャンプであれば1泊2日分の食材、飲み物を入れるのに丁度いいサイズです。重さや収納面ではソフトタイプに軍配が上がりますが、保冷力を重視する場合は断然ハードタイプがおすすめです。


30Lのクーラーボックスは一般的なファミリーキャンプやBBQ最適なサイズです。実はハードタイプの30Lサイズはあまり多くありません。それはソフトタイプが小型、ハードタイプが大型が商品が多く、30Lはその中間に当たるので、ソフトとハードが混在する容量にだからです。保冷力を重視する場合は断然ハードタイプがおすすめ!


40Lのクーラーボックスは一般的な1泊2日のファミリーキャンプや大人数でのBBQ最適なサイズです。重さや収納面では大型クーラーボックスを買うことにはハードルはありますが、手にするとその保冷力と大容量が使いやすく気に入ってしまうことがほとんどです。


容量が54QT(51L)もあり、見た目もカッコいい大容量ステンレスクーラーは家族での宿泊キャンプや大人数でのグループキャンプ、BBQにオススメです。大型のハードクーラーボックスは多くの食材や飲み物を長い時間保冷することができるので、1つ持っているとグッとキャンプの快適さが向上します。


クーラーボックスは大型になると、中に食材や飲み物をいっぱい入れた場合とても重く運ぶのが大変になります。そんな時に便利なのが、キャスター付きのクーラーボックスです。大型クーラーボックスは重さや収納面を考えると購入にはハードルはあります。しかしキャスターが付くことで重さ問題がクリアになります。収納は少し場所をとりますが、それ以上に手にするとその利便性に気に入ってしまうことがほとんどです。
ソフトクーラー:
軽量で持ち運びやすく、使わないときはコンパクトに畳める。デイキャンプやサブクーラーとして大活躍。
▼筆者おすすめのソフトクーラーを容量別に紹介した記事はこちら


7L小型ソフトクーラーボックスは小型で小さく何処へでも持ち運べて、使わないときは軽くて折りたたんでコンパクトに収納できるのが最大の魅力です。価格も安価に購入できるものも多く、軽くて持ち運びやすいので、運動会やピクニック、普段使いのお弁当などキャンプ以外で使用することもできます。


15Lソフトクーラーは、ソロキャンやデュオキャンプであれば1泊2日分の食材、飲み物を入れるのに丁度いいサイズです。ファミリーやグループなど大人数でのキャンプでは、食材と飲み物の分けて使用する際にオススメのサイズです。


25Lサイズのソフトクーラーボックスは一般的なスーパーの買い物かご8〜9分目程度の食材や飲み物が25Lサイズに収納できる量になります。最近はソフトタイプであっても長時間保冷力を保てるような高性能モデルも各アウトドアメーカーから発売されています。中型の25Lは使い勝手が良くキャンプやBBQでも普段使いもできるので、活用頻度が高くコストパフォーマンスに優れています!


インナークーラーとは、名前の通りクーラーボックスの中に入れる、小さめのソフトクーラーのことを指します。この記事では、保冷力を高めて、整理整頓にも役立つインナークーラーの使い方とメリット、選び方のポイント、そしておすすめのインナークーラー6選を紹介しています。
クーラーボックススタンドと一緒に使いたい保冷剤「ロゴス氷点下パック」


クーラーボックスの性能を左右する「心臓部」、それが保冷剤です。いくら高性能なクーラーボックスとスタンドを揃えても、中の保冷剤が貧弱では宝の持ち腐れになってしまいます。
特におすすめなのが、「魚も凍る」というキャッチフレーズでおなじみのロゴス「氷点下パック」シリーズ。その名の通りマイナス温度を長時間キープする能力は、一度使うと手放せなくなります。
一般的な保冷剤と強力な保冷剤を組み合わせるなど、賢く使うことで保冷効果はさらに長持ちしますよ。
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックM
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックL
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックコンパクト(2個入り)
倍速凍結・氷点下パックとは?(引用:ロゴス公式HP)
強力保冷剤「氷点下パック®️」の倍速凍結タイプ。事前準備の凍結時間が従来品の約半分で普段使いしやすく、マイナス温度も長時間持続する優れもの。
性能/特長:
・保冷能力約8倍!スピード凍結タイプ。
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃・ハード600g
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃・ハード900g
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃ コンパクト(2個入り)
氷点下パックGT-16℃とは?(引用:ロゴス公式HP)
一般保冷剤に比べて保冷能力約8倍(当社実験)と驚異の冷却能力を実現。釣ったばかりの魚をその場で凍らせて鮮度を保つ、おしぼりを凍らせて夏場に使用するなど用途は様々。
性能/特長:
・保冷力約8倍! 冷却力約8倍!
・-16℃の超強力保冷剤!
・保冷能力8倍(一般保冷剤に比べ)
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ。
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然
▶︎クーラーボックススタンドと併せて使いたいおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介


▶︎クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に


まとめ:最適なクーラーボックススタンドでキャンプを次のレベルへ


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 たくさんのクーラーボックススタンドをご紹介しましたが、あなたにぴったりの一台は見つかりましたか?
最後にもう一度、この記事の重要なポイントを振り返っておきましょう。
【この記事のまとめ】
- クーラーボックススタンドは「保冷力アップ」「体の負担軽減」「衛生的」の3つの大きなメリットがある重要ギア。
- 選ぶ際は「耐荷重とサイズ」を最優先に、「素材」「形状」「収納性」「価格」のバランスを見極めるのが失敗しないコツ。
- 定番の高機能モデルから、おしゃれなデザイン、軽量コンパクト、多機能モデルまで、自分のキャンプスタイルに合った一台を選ぶことが大切。
「たかがスタンド、されどスタンド」。
お気に入りの一台を手に入れることで、これまでキャンプで感じていた地味なストレスから解放され、あなたのキャンプはもっと快適で、もっと楽しいものになるはずです。
ぜひ最高の相棒を見つけて、次のキャンプに連れていってくださいね!
そして、最高のスタンドを手に入れたら、都心から1時間でアクセスできる自然豊かな相模原で、その実力を試してみませんか?
「らくキャンSAGAMIHARA」では、相模原エリアの素敵なキャンプ場や、無料で楽しめる穴場のBBQスポットなどをたくさん紹介しています。ぜひ、次のキャンプ計画の参考にしてみてください。
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