【2025年最新】45Lクラス最強ソフトクーラーボックスおすすめ7選|最強保冷・大容量モデルを徹底比較

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【2025年最新】45Lクラス最強ソフトクーラーボックスおすすめ7選|最強保冷・大容量モデル

「2泊3日のファミリーキャンプ、食材も飲み物も全部入る大容量クーラーが欲しい!」 「ハードクーラーは重くて車載も大変…。でも、ソフトクーラーの保冷力で本当に連泊できるの?」 「大人数のグループBBQで、みんなを満足させられる『最強』のソフトクーラーってどれ?」そんなあなたの切実な悩みに、ファミリーキャンプ歴7年の私がお答えします!

45Lクラスの特大ソフトクーラーは、ファミリーやグループでの連泊キャンプのメインクーラーとして、その圧倒的な容量と、ハードクーラーにはない軽さ・収納性で大活躍します。でも、一番の心配はやはり「保冷力」ですよね?

ご安心ください!この記事で紹介する最新の「最強」モデルは、極厚の多層断熱構造や高い気密性を備え、もはやハードクーラーに匹敵するほどの性能を誇ります。

この記事を読めば、

  • あなたのキャンプスタイルに最適な「45L最強ソフトクーラー」を見抜く、専門的な選び方の全知識
  • 筆者が、保冷力と携帯性、使い勝手を本気で吟味した、おすすめ最強モデル7選
  • 特大容量クーラーを使いこなす!連泊でも保冷力を持続させる賢い使い方

が全て分かります。

「ソフトクーラーボックス 最強」「クーラーボックス 45L おすすめ」などで検索したあなたの期待を超える情報をお届けします!ぜひ最後までご覧いただき、あなたのキャンプを革新する、最高の相棒を見つけてください!

目次

キャンプで使いたい45Lソフトクーラーボックスの選び方

キャンプで使いたい45Lソフトクーラーボックスの選び方
1保冷力2携帯性3自立性4機能性5価格

ファミリーキャンプやグループキャンプで大量の食材や飲み物を運ぶなら、45Lクラスの大容量クーラーは最高の相棒です。「でも、ハードクーラーは重くて車載も大変…」そんな悩みを解決するのが、大容量なのにコンパクトに収納できる「最強保冷ソフトクーラー」

ハードクーラーに匹敵する性能を持つ最新モデルなら、2泊3日の連泊キャンプも夢ではありません。ここでは、「ファミリー&グループキャンプの最終兵器」となる、最高の45Lクラスソフトクーラーを見抜くための選び方のポイントを徹底解説します。

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

選び方のポイント①:保冷力(ハードクーラーに迫る「最強」の秘密)

WAQワック-ソフトクーラーボックスS_1
出典:WAQ公式HP

大容量の食材や飲み物を、特に夏場の1泊2日キャンプで安全に保つためには、妥協のない保冷力が求められます。「最強保冷」を謳うモデルには、以下のような共通点があります。

厚さ20mm以上の高性能断熱材

軽量かつ優れた断熱性を持つ高密度な独立気泡フォームが、20mm以上の厚みで使われているかが一つの基準です。AO Coolersの5層構造のように、複数の素材を組み合わせた多層断熱はさらに高い効果を発揮します。

冷気を逃さない「気密性」

  • 止水・防水ジッパー: 開口部からの冷気の漏れを最小限に抑えます。
  • ロールトップ構造: 開口部を折り返すことで、物理的に隙間をなくし、高い気密性を生み出します。
  • クイックアクセス小窓: コールマンやWAQの一部モデルに見られる、フタ全体を開けずに飲み物などを取り出せる小窓。これも冷気を逃さないための重要な機能です。

防水・高耐久な生地

アウターに頑丈なナイロンやTPU加工生地、インナーに縫い目のない防水ウェルディング(溶着)加工が施されていると、断熱材の性能を最大限に引き出し、水漏れも防ぎます。

選び方のポイント②:携帯性(大容量だからこそ「運びやすさ」が最重要!)

出典:WAQ公式HP

35Lクラスは、中身を満載にすると15kg〜20kgを超えることも。一人で運ぶのは非常に困難です。だからこそ、持ち運びやすさは最重要チェックポイントです。

  • 快適なショルダーストラップ: 幅広でクッション性の高い肩パッドが付いているか、長さ調節がしやすいかを確認しましょう。肩への負担が全く違います。
  • 2人持ちできる「サイドハンドル」: これがあるとないとでは大違い。夫婦や友人同士で協力して運べるため、移動が非常に楽になります。
  • キャリーオンスリーブ: スーツケースのように、ハードタイプのローラー付きクーラーのハンドルに通せるスリーブ。メインのハードクーラーと併用する場合に非常に便利です。
45Lクーラーボックス容量どれぐらい入る?買い物カゴ1.5個分

45Lサイズのソフトクーラーボックスがどれぐらい入るのかを、一発でイメージする方法があります。それはスーパーにある買い物かごをイメージします。買い物かご1個分の食材や飲み物が30Lサイズに収納できる量になるので、45Lには買い物カゴ約1.5個分入ります。

選び方のポイント③:自立性・型崩れのしにくさ

大容量ソフトクーラーの弱点の一つが「型崩れ」。中身が少ない時にふにゃっとなると、食材が潰れたり、取り出しにくくなったりします。

  • 底面の作り: 底面がしっかりとした素材で補強され、中身が少なくても安定して自立するモデルを選びましょう。
  • 内部フレームや間仕切り: 一部の高性能モデルには、型崩れを防ぐための簡易的なフレームや、庫内を整理し剛性も高める間仕切りが付属しています。

選び方のポイント④:機能性と手入れのしやすさ

出典:WAQ公式HP
  • 開口部の広さ: 大きな肉のパックや、2Lペットボトルをスムーズに出し入れできるか。
  • ポケットやデイジーチェーン: カトラリーや小物を収納できる外部ポケットや、シェラカップなどを掛けられるデイジーチェーンがあると便利です。
  • お手入れのしやすさ: 大容量なので、庫内の掃除も一苦労。インナーライナーが拭き取りやすい防水素材か、取り外して丸洗いできるかは、衛生面を保つ上で非常に重要です。

選び方のポイント⑤:価格(予算と求める性能の最適解)

45Lクラスの高性能ソフトクーラーも、価格帯は様々です。ご自身の使い方に合わせて、最適な価格帯を見極めましょう。

  • ~10,000円(エントリー/高コスパ): コールマンのエクストリームシリーズやキャプテンスタッグなど、ファミリーキャンプで気軽に使えるモデルが中心です。保冷力は標準的ですが、大人数での日帰りBBQなどでは大活躍する、コストパフォーマンスに非常に優れた製品が見つかります。
  • 10,000円~25,000円(ミドル/高性能): 最も競争が激しい価格帯。ロゴスの「ハイパー氷点下」、WAQ、AO Coolers、スノーピークなど、高い保冷力と優れた機能性を両立した人気モデルが多数。ハードクーラーからの乗り換えを検討するなら、まずこの価格帯から探すのがおすすめです。
  • 25,000円以上(ハイエンド/最強保冷): THE NORTH FACEやYETIなど、最高の保冷力、最高の素材、最高のブランド力を求める方向け。価格に見合う圧倒的な性能と所有欲を満たしてくれます。連泊キャンプでも妥協のない一品を求めるならこのクラスです。

ご自身の利用頻度、求める保冷レベル、重視する機能、そして予算を総合的に考慮し、納得のいく一台を選びましょう。

▶︎もう少し小さいソフトクーラーを探している人は25L35Lがおすすめ

キャンプで使いたい約45Lソフトクーラーボックスおすすめ7選

キャンプで使いたい約45Lソフトクーラーボックスおすすめ7選

選び方のポイントを押さえたところで、いよいよ、キャンプ歴7年の筆者が本気で厳選した、45Lクラスの最強ソフトクーラーボックス7選をご紹介します。

この記事では「45Lを中心とした40L以上の優れた特大容量ソフトクーラー」を対象としています。今回は、読者の皆さんが最適な一台を見つけやすいように、「最強保冷モデル」から始まり、「高機能モデル」、そして「高コスパモデル」という順番で紹介していきます。

それぞれの製品の保冷力、携帯性、連泊ファミリーキャンプでの使いやすさ、そしてどんな人に最適かを詳しく解説しますので、ぜひ最高の相棒を見つけてくださいね!「45Lソフトクーラー比較表」から見たい人はこちらから

AO Coolers(エーオークーラーズ) 48パック キャンバス ソフトクーラー (約45L)

「最強保冷ソフトクーラー」を語る上で欠かせない存在が、アメリカ発のブランドAO Coolers。この「48パック」モデルは、約45Lという特大容量を誇るシリーズ最大級の製品です。その驚異的な保冷力の秘密は、厚さ約1.9cmの高密度独立気泡フォームを含む独自の5層構造断熱材にあります。これにより、競合製品の約3倍とも言われる断熱効果を発揮し、真夏の2泊3日キャンプでも氷を十分にキープします。インナーライナーは溶着加工で水漏れも防止。ハードな使用にも耐えるタフな作りと、圧倒的な保冷性能で、ハードクーラーからの乗り換えを検討する本格派キャンパーにも絶大な支持を得ている一台です。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「AO Coolersの48パック、これはもう『持ち運べる冷蔵庫』ですね。実物を見ましたが、その容量と、翌々日の朝でも氷が残っている保冷力には本当に驚きました。『ソフトクーラーだから保冷力は…』という常識を完全に覆してくれます。価格は高いですが、連泊キャンプでの食の安心感を考えれば、投資する価値は十分にありますね。」

ここがおすすめ!

  • ソフトクーラー最強クラスの保冷力: 独自の5層構造断熱材で、連泊キャンプにも余裕で対応。
  • 特大45Lの圧倒的な収納力: ファミリーやグループの大量の食材・飲料もこれ一つで完結。
  • 高い耐久性と防水性: 高品質なアウター生地と、溶着加工されたTPUライナーでタフに使える。

こんな人に最適

  • 2泊3日以上の連泊キャンプで、保冷力に一切妥協したくないファミリー
  • ハードクーラーの性能は欲しいが、収納時のコンパクトさも譲れない
  • グループキャンプやイベントで、大量の飲み物を確実に冷やし続けたい幹事の方

DOD(ディーオーディー) ソフトくらぞう(46L)

ユニークな製品開発で人気のDODが「ファミリーキャンプの冷蔵庫」として開発したのが、この「ソフトくらぞう(46)」。46Lという特大容量に加え、メーカーテストでは56時間も氷をキープするという、ハードクーラーに引けを取らない驚異の保冷力が最大の魅力です。その秘密は、極厚の発泡ポリエチレンフォーム断熱材と、冷気を逃しにくい止水ジッパー。さらに、庫内を自由にレイアウトできるパーテーションが2枚付属しており、食材や飲み物を整理しながら、クーラー自体の型崩れも防ぎます。この使い勝手を徹底的に考え抜かれた設計は、ファミリーキャンプでの様々な悩みを解決してくれるはず。それでいて、同等サイズの高性能ハードクーラーより手頃な価格も嬉しいポイントです。

ファミリーキャンプ歴7年ママの一言

「DODの『ソフトくらぞう』、名前は可愛いけど性能は本格的ですよね!特に自由に動かせるパーテーションは、すごく便利そう。クーラーの中って、お肉と野菜、飲み物でごちゃ混ぜになりがちだけど、これなら綺麗に分けられますね。子どもたちが雑に扱っても、食材が潰れるのを防いでくれそう。56時間も氷が持つなら、2泊3日のキャンプでも安心して使えますね。」

ここがおすすめ!

  • ハードクーラー級の保冷力: 56時間氷をキープする、極厚断熱材と止水ジッパー。
  • 便利なパーテーション付き: 庫内を自由に仕切れ、整理整頓と型崩れ防止に役立つ。
  • ファミリーに最適な大容量46L: 4~5人家族の2泊キャンプでも余裕の収納力。

こんな人に最適

  • 2泊3日のファミリーキャンプで、メインクーラーとして使える高性能ソフトクーラーを探している方
  • クーラーボックス内の整理整頓をしっかり行い、食材を綺麗に保ちたい方
  • 保冷力も機能性も妥協したくない、DODファンのファミリーキャンパー

ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下クーラーXL (40L)

「大容量が良いけど、使わない時はとにかくコンパクトにしたい!」そんなわがままな願いを叶えてくれるのが、ロゴスの「ハイパー氷点下クーラーXL」です。40Lの大容量ながら、使用後は驚くほど薄く折りたたんで収納できます。そして最大の武器は、別売りの同社製保冷剤「氷点下シリーズ」との組み合わせで発揮される、驚異的な保冷力。メーカーによればアイスクリームを最大7時間も保存可能で、ソフトクーラーの常識を覆します。表面は太陽光を反射するメタルシルバーカラーを採用し、外部からの熱の影響も軽減。「収納性」と「最強保冷」という、相反する要素を高いレベルで両立させた、ロゴスならではの技術が光る逸品です。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「ロゴスのハイパー氷点下クーラー、このXLサイズは本当に頼りになりますよね。うちも車がそんなに大きくないので、帰りにクーラーボックスがペタンコになるのはすごく魅力的。キャンプ場では大容量なのに、家に持って帰ったら棚の隙間にしまえる。このギャップはハードクーラーには絶対に真似できません。収納スペースに悩むキャンパーの、最強の解決策だと思います。」

ここがおすすめ!

  • 驚異のコンパクト収納: 大容量40Lながら、使用後は薄く折りたためる。
  • 「氷点下パック」で最強保冷: ロゴスの強力保冷剤と組み合わせることで真価を発揮。
  • 優れたコストパフォーマンス: 高い保冷力と収納性を、比較的手頃な価格で実現。

こんな人に最適

  • 車の積載スペースや自宅の収納場所が限られているファミリーキャンパー
  • ハードクーラーは置く場所がないと諦めていた、マンションやアパート住まいの方
  • ロゴスの「氷点下パック」を愛用しており、その効果を最大限に引き出したい

ダイワ(DAIWA) ソフトクール4500 (45L) 

釣具メーカーの雄、ダイワがその技術力を投入した大容量ソフトクーラー「ソフトクール4500」。45Lの広大な庫内には、地熱をカットする20mmの厚底断熱材をはじめ、効率的な保冷のための工夫が満載です。最大の特徴は、氷や魚をそのまま収納できる、取り外し可能なPVCインナー。これにより、ソフトクーラーでありながらハードクーラーのような使い方ができ、使用後はインナーだけを丸洗いできるため、お手入れが非常に簡単です。釣りの現場で求められる実用性とタフネスが、ファミリーキャンプでも大いに役立ちます。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「ダイワのソフトクーラー、これは間違いない選択肢の一つですよね。釣りをする友人曰く、『やっぱりダイワは作りがしっかりしてるし、保冷力も信頼できる』とのこと。特にこのインナーが外せて丸洗いできるのは、魚を入れる場合はもちろん、キャンプで肉汁や飲み物がこぼれた時にもすごく便利。衛生面を気にするママにも喜ばれそうですね。」

ここがおすすめ!

  • お手入れ簡単な着脱式ライナー: インナーが取り外せて丸洗い可能で、常に衛生的。
  • 地熱をカットする20mm厚底断熱: 地面からの熱の影響を軽減し、保冷力を高める。
  • 信頼のダイワ品質: 釣具メーカーならではの高い技術力と耐久性。

こんな人に最適

  • 釣りとキャンプの両方で、一つのクーラーをタフに使いたいファミリー
  • クーラーの丸洗いや衛生面を特に重視する、きれい好きなキャンパー
  • ハードな使用にも耐える、実用的で信頼性の高い大容量ソフトクーラーを求める方

WAQ(ワック) ソフトクーラーボックスM (42L)

オシャレでコスパの高いギアで人気の日本ブランド、WAQ(ワック)。このソフトクーラーボックスは、ファミリーキャンプで求められる機能性とデザイン性、そして手の届きやすい価格を見事に両立させています。Mサイズは42Lと大容量で、45Lクラスを探している方にも有力な選択肢。フタの一部に素早く中身を取り出せるクイックフラップ(小窓)を採用し、冷気のロスを最小限に。さらに、庫内を整理できる間仕切りや、シェラカップなどを掛けられるカラビナループ(デイジーチェーン)も標準装備。まさに「キャンプで使える」機能が満載で、これからファミリーキャンプを本格的に始めたいという方に最適な、高コスパモデルです。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「WAQのギア、最近本当に人気ですよね。このソフトクーラーも、欲しい機能が全部入りなのに価格が抑えられていて、すごく魅力的。特に、このクラスで間仕切りが付いているのはポイント高いです。クーラーの中って、飲み物と食材がごちゃごちゃになりがちだけど、これなら綺麗に整理できる。デザインもシンプルでカッコいいし、最初の本格的なファミリー用ソフトクーラーとして選ぶなら、まず間違いない選択肢だと思います。」

ここがおすすめ!

  • 多機能設計: クイックフラップ(小窓)、間仕切り、カラビナループと便利な機能が満載。
  • 優れたコストパフォーマンス: 充実した機能と高い保冷力を、手頃な価格で実現。
  • ファミリーに最適な大容量: 42Lで、家族4人のキャンプにも余裕で対応。

こんな人に最適

  • 初めてファミリーキャンプ用の大容量ソフトクーラーを購入する
  • 保冷力だけでなく、使い勝手や機能性も重視したい欲張りなキャンパー
  • オシャレで、コストパフォーマンスに優れた日本ブランドの製品を選びたい方

グレゴリー(GREGORY) フィールドクーラーダッフルL (45L)

バックパックの名門グレゴリーが、そのノウハウを注ぎ込んで開発した「フィールドクーラーダッフルL」。一見するとスタイリッシュなダッフルバッグですが、その実態は45Lの大容量と、厚さ18mmの断熱材による高い保冷力を備えた高性能ソフトクーラーです。最大の特徴は、バックパックで培われた背負い心地の良いキャリーシステム。ショルダーハーネスを使えばリュックのように背負え、手持ちや肩掛けも可能。大きく開くU字型の開口部は、他のソフトクーラーにはない荷物の出し入れのしやすさを実現しています。「運搬の快適さ」という点で他の追随を許さない、まさにバッグメーカーならではの一品です。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「グレゴリーがクーラーを作るとこうなるのか、と感動しますね。45Lもの大容量をリュックみたいに背負えるのは、本当に画期的。駐車場からサイトまで少し歩く時や、両手で他の荷物を持ちたい時に、この機能は絶大な威力を発揮します。デザインもさすがグレゴリー、すごくおしゃれ。持ち運びやすさとデザイン性を最優先したいなら、これ以上ない選択肢だと思います。」

ここがおすすめ!

  • 快適な3WAYキャリーシステム: リュックのように背負え、肩掛け、手持ちも可能。
  • 荷物の出し入れが非常にスムーズ: U字型に大きく開く、ダッフルバッグ式の開口部。
  • グレゴリーならではのデザイン性: 洗練された外観と、信頼のブランド力。

こんな人に最適

  • 大容量クーラーの持ち運びの負担を、とにかく軽減したい
  • 両手を空けておきたい、小さなお子さん連れのファミリーキャンパー
  • デザイン性を最重視し、他の人とは違うおしゃれな大型クーラーを探している方

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーバッグ (43L)

「鹿番長」ことキャプテンスタッグの43Lクーラーバッグは、ユニークな機能性と圧倒的なコストパフォーマンスを両立したモデルです。なんと、このモデルには簡易的なテーブルとして使える天板が付属。さらに、庫内を仕切れる底板も付いており、縦横自由に配置を変えられます。43Lという大容量で、これだけの機能がついていながら、1万円以下で購入できる価格は驚異的。保冷力はデイキャンプや短時間向けと割り切る必要はありますが、それを補って余りある魅力があります。「安くて、大きくて、ちょっと面白い機能が欲しい」という、欲張りなファミリーキャンパーにぴったりの一台です。

ファミリーキャンプ歴7年ママの一言

「キャプテンスタッグのこのクーラー、天板が付いてテーブルになるって面白いですね!ピクニックとか、あまりテーブルを広げられない場所ですごく役立ちそう。飲み物を置く溝があるのも、子どもがこぼすのを防げて良いですね。この値段でこの機能と容量は、さすがキャプテンスタッグ。工夫次第で色々な楽しみ方ができそうです。」

ここがおすすめ!

  • サイドテーブルになる天板付き: 1台2役で、荷物を減らせるユニークな機能。
  • 圧倒的なコストパフォーマンス: 43Lの大容量と多機能を、1万円以下で実現。
  • 便利な仕切り板付き: 庫内を自由に仕切って、整理整頓しやすい。

こんな人に最適

  • 予算を抑えつつ、大容量で多機能なクーラーを探しているファミリー
  • 主に日帰りBBQやピクニックで、ユニークな機能を楽しみたい
  • 工夫次第でギアを使いこなすことに喜びを感じるキャンパー

45Lクラス ソフトクーラーボックス おすすめ比較表

スクロールできます
ブランド名モデル名容量(L)重量(kg)収納時サイズ (cm)保冷力目安 (指標)主な断熱材持ち手/ストラップ価格目安 (円)
AO Coolers48パック キャンバス45約2.0 折りたたみ可最強クラス (5層構造)5層構造 / 独立気泡フォームショルダー+サイド1.5万~2万
DODソフトくらぞう(46)46約2.2薄型に折りたたみ可氷56時間キープ極厚PEフォームショルダー+サイド1.3万~1.7万
ロゴスハイパー氷点下クーラーXL40約1.95 超薄型に折りたたみ可最強クラス (氷点下パック併用)高性能断熱材サイドハンドル1.3万~1.7万
ダイワソフトクール450045約1.58折りたたみ可高保冷 (20mm厚断熱)発泡ウレタン等ショルダー+サイド9千~1.2万
WAQソフトクーラーボックスM42約2.2折りたたみ可高保冷(厚手断熱材)PEフォーム等ショルダー+サイド1万~1.3万
グレゴリーフィールドクーラーダッフルL45約1.65折りたたみ可高保冷(18mm厚断熱)PEフォーム等3WAYキャリー1.5万~2.3万
キャプテンスタッグクーラーバッグ 43L43約1.5折りたたみ可標準保冷PEフォーム等ショルダー+ハンドル8千~1万

▶︎ハードクーラーで同程度の容量のおすすめが知りたい人はこちら

45Lクーラーボックスをさらに最強にする!保冷力アップの裏技

45Lクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」

クーラーボックスには最強保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」の使用がおすすめ!

当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードタイプのクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック45LサイズではXL3個セットで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。

▶︎クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介

45Lクーラーボックスを最強にするクーラースタンド

地面の熱でクーラーボックスが温められてしまうので、クーラースタンドの使用もおすすめ!

クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!

コールマンクーラースタンドのスペック・商品説明はこちらから

コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと紹介する中で一番で、大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。

重量約2kg
サイズ約44.5×50×33(h)cm(一番低状態)
約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態)
収納サイズ約14×13×57(h)cm
耐荷重1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg
3段時(一番低い状態)約170kg
主素材アルミニウム

▶︎コールマン以外にもおすすめクーラースタンドはこちらから

45Lクーラーボックスを最強にするインナークーラー

「クーラー・イン・クーラー」で最強保冷&整理整頓(インナークーラー活用術)

これはまさに最強の保冷方法の一つ!大きなクーラーボックスの中に、小型のソフトクーラー(インナークーラー)を入れてしまうというテクニックです。

  • メリット:
    • 二重保冷で保冷力大幅アップ: 特に冷やしておきたい生鮮食品や、キンキンに冷えた飲み物をインナークーラーに入れておけば、外側のクーラーと合わせて二重に保冷されるため、通常よりも格段に保冷力が高まります。
    • 整理整頓しやすくなる: 大容量クーラーの中身がスッキリ整理でき、どこに何があるか分かりやすくなります。
    • 頻繁に使うものを分けておく: 例えば、飲み物だけをインナークーラーに入れておけば、それだけをサッと取り出せ、メインのクーラーを開ける回数を減らせます。

▶︎インナークーラーのおすすめこちらから

らくキャンSAGAMIHARAでは、他サイズやハードタイプのクーラーボックスも紹介しています!

▶︎もう少し小さいソフトクーラーを探している人は25L35Lがおすすめ

▶︎ハードクーラーで同程度の容量のおすすめが知りたい人はこちら

【Q&A】45L大容量ソフトクーラー選びと使い方 – よくあるご質問

【Q&A】45L大容量ソフトクーラー選びと使い方 – よくあるご質問
出典:DOD公式HP

ファミリーキャンプやグループで活躍する45Lクラスのソフトクーラーについて、購入前に知っておきたい疑問や、賢い使い方についてまとめました。あなたのクーラーボックス選びの最後のひと押しになれば幸いです。

Q1. 45Lソフトクーラーの保冷力で、本当に2泊3日のファミリーキャンプは可能ですか?

A1. はい、この記事で紹介しているような高性能モデルを選び、使い方を工夫すれば十分に可能です。ハードクーラーに匹敵する、あるいはそれに近い保冷力を持つモデルがその答えとなります。

成功の鍵は以下の3つです。

  • 高性能な本体を選ぶ:選び方で解説した「厚い断熱材」「気密性の高いジッパーや構造」のモデル(例:AO Coolers, YETI, DODなど)を選びましょう。
  • 強力な保冷剤を大量に使う:ロゴスの「氷点下パック」XLサイズを複数個使うなど、容量に合わせて保冷剤の量も増やすことが重要です。
  • 賢く使う:出発前にクーラーと食材を予冷しておく、開閉回数を減らす(小窓付きモデルが有利)、日陰に置くといった基本を徹底することが、連泊キャンプでは特に重要になります。

Q2. 45Lも入るとすごく重そうですが、楽に運ぶコツはありますか?

A2. おっしゃる通り、満載にすると15kg以上になり非常に重くなります。そのため、持ち運びやすさは45Lクラスを選ぶ上で最重要項目の一つです。楽に運ぶためのコツやアイテムをいくつかご紹介します。

  • 2人で運ぶ:これが最も確実で安全な方法です。そのためにも、両サイドにしっかりとした「サイドハンドル」が付いているモデルを選ぶのがおすすめです。
  • ショルダーストラップの質:一人で運ぶ場面では、肩への負担を軽減する幅広でクッション性の高いショルダーパッドが付いているかどうかが、快適さを大きく左右します。
  • 【最終手段】アウトドアワゴンを導入する:クーラーボックスだけでなく、チェアやテーブルといった他の重い荷物も一度に楽々運びたいなら、アウトドアワゴンの導入が最強の解決策です。最近は大型タイヤで悪路に強いモデルも増えています。当ブログで詳しく比較しているおすすめのアウトドアワゴンも、ぜひチェックしてみてください。

Q3. 大容量ソフトクーラーの弱点「型崩れ」を防ぐ、上手なパッキング方法は?

A3. 型崩れを防ぎ、使い勝手を良くするためには、パッキングに少し工夫が必要です。

  • 底面に硬いものを敷く:最初に凍らせた2Lペットボトルや板氷を底面に敷き詰めることで、クーラー全体の土台が安定します。
  • ボックス型の食材を活用:牛乳パックや豆腐のパック、卵ケースなど、四角くて硬さのある食材を壁際に配置すると、クーラーの側面が支えられて型崩れしにくくなります。
  • 間仕切り付きモデルを選ぶ:DODの「ソフトくらぞう」やWAQのクーラーのように、内部を整理できる間仕切りが付属しているモデルは、中身が少なくても形を保ちやすく、非常に便利です。
  • 帰りは畳むことを意識する:食材が減ってきたら、残ったものを小さな保冷バッグに移し、大容量ソフトクーラーは畳んでしまうのも賢い使い方です。

Q4. 結局、連泊ファミリーキャンプにはハードクーラーと大容量ソフトクーラー、どっちがおすすめ?

A4. これは究極の選択ですが、それぞれのメリットを理解し、ご自身のキャンプスタイルと「何を一番重視するか」で決めるのが最適解です。

  • 大容量ソフトクーラーがおすすめな人:
    • 車載スペースや自宅の収納場所が限られている方(収納時のコンパクトさは最大の魅力)
    • ハードクーラーの重さや、持ち運びの不便さにうんざりしている方
    • 2泊3日程度のキャンプがメインの方
  • ハードクーラーがおすすめな人:
    • 3泊4日以上の長期キャンプで、究極の保冷力を求める方
    • テーブルや椅子としても使える堅牢性を重視する方
    • クーラーの開閉頻度が非常に高いシーンで使う方

最近の高性能ソフトクーラーは、2泊3日のファミリーキャンプなら保冷力も十分なモデルが多いため、「軽さと収納性」を重視するなら、大容量ソフトクーラーは非常に魅力的な選択肢と言えます。

もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックス選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。

最強の45Lソフトクーラーで、収納の悩みから解放されよう!

さがみはらチアリングバートナー

今回は、45Lクラスの最強保冷ソフトクーラーボックスを、選び方のポイントから具体的なおすすめモデルまで、徹底的にご紹介しました。あなたのファミリーやグループにぴったりの、最高の相棒は見つかりましたでしょうか?

ハードクーラーに匹敵する「驚異の保冷力」と、ソフトクーラーならではの「軽さ・収納性」。この二つを両立した最新の特大ソフトクーラーがあれば、2泊3日のファミリーキャンプや大人数でのBBQが、もっと快適で、もっと自由になるはずです。「クーラーボックスが重くて運ぶのが大変…」「車のトランクがパンパン…」「家の収納場所がない…」そんなキャンパーの長年の悩みから、あなたを解放してくれます。

さて、最高の相棒となる大容量クーラーを手に入れたら、次はどこへ出かけましょうか。

「この45Lクーラーに、家族みんなの好きなものをパンパンに詰めて、最高のキャンプ体験ができる場所はどこだろう?」

もし、そうお考えなら、私たちのホームグラウンドでもある、自然豊かな神奈川県相模原市でのキャンプやBBQはいかがでしょうか。相模原市には、都心から約1時間とアクセスが良いながら、大人数でもゆったり過ごせる広々としたキャンプサイトや、予約なしで気軽にグループBBQが楽しめる河川敷が数多くあります。

新しい45Lソフトクーラーがあれば、たくさんの食材や飲み物を一度に運び込めます。そして何より、帰りはクーラーボックスをコンパクトに畳んで、車内を広々と使えるのは最高のメリット。お土産を買うスペースも生まれますね。

当ブログ「らくキャンSAGAMIHARA」では、「相模原×キャンプ=∞」をテーマに、こうしたファミリーやグループに最適な相模原のキャンプ場情報をたくさん紹介しています。ぜひ、次の計画の参考にしてみてくださいね!

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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