ソフトクーラーボックスは軽くて折りたたんでコンパクトに収納できるのが最大の魅力です。最近はソフトタイプであっても長時間保冷力を保てるような高性能モデルも各アウトドアメーカーから発売されています。価格も安価に購入できるものも多く、軽くて持ち運びやすいので、運動会やお花見などキャンプ以外で使用することもできます。車に積んでおけば、普段の買い物にも使用することもでき、活用頻度が高くコストパフォーマンスに優れています!そんな魅力的なソフトクーラーボックスの中でも、使い勝手が良くキャンプやBBQでも活躍する35Lモデルを8選紹介します。アイキャッチ出典:WAQ公式HP
キャンプで使いたい35Lソフトクーラーボックスの選び方
ソフトクーラーボックス選び方のポイント① 収納時の大きさ(サイズ)
本記事では、35Lモデルのソフトクーラーの選び方を紹介しています。容量が同程度のものは中身を入れた時の大きさにほどんど差はありません。そこでポイントなのが、収納時のサイズです。ソフトタイプの魅力の一つはコンパクトに収納できて携帯性が高いことです。同じソフトタイプでも収納時のサイズはものによって変わってくるのでチェックが必要です。
ソフトクーラーボックス選び方のポイント② 保冷力
ソフトタイプのクーラーボックスの保冷力も最近のモデルは高く、平気で1日2日使用できるものもあります。クーラーボックス自体の保冷力も選ぶポイントになりますが、上記写真のように、クーラーボックスの上にファスナー式の小窓が付いているタイプがあります。この窓により、冷気を逃さないで欲しいものだけサッと取り出すことができます。クーラーボックスの一番大事な保冷力は総合的に判断することが大事です。
ソフトクーラーボックス選び方のポイント③ 機能性
ソフトクーラーボックスの中には便利に使用できる機能がついているものがあります。例えば車輪がついたハードタイプのクーラーボックスの上に固定できるバンドがついているタイプもあります。大人数のBBQや泊まりのキャンプなど、食材や飲み物が多い時でもクーラーボックスを手で持たなくて良いので楽に持ち運びができます。他にもショルダーベルトやポケットの有無なども使い勝手に影響してくるのでチェックしてください。
もう少し小さいソフトクーラーを探している人は25Lがおすすめ↓
もう少し大きいソフトクーラーを探している人は45Lがおすすめ↓
容量30Lのハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓
キャンプで使いたい約35Lソフトクーラーボックスおすすめ8選
35Lサイズのソフトクーラーボックスがどれぐらい入るのかを、一発でイメージする方法があります。それはスーパーにある買い物かごをイメージします。買い物かご1個分の食材や飲み物が30Lサイズに収納できる量になります。
コールマン(coleman) アルティメイトアイスクーラーⅡ (35L)
ソフトクーラーだからと侮るなかれ!コールマンのアルティメイトアイスクーラーⅡは49時間の保冷力があり宿泊キャンプにも安心して使えます。機能性もファスナー付きの小窓やキャリーオンスリーブ付きでハードタイプのローラーキャリーにも固定することができます。機能的にもサイズ的にも価格的にも最初のクーラーボックスとして、「おすすめNo.1」
AO Coolers(エーオークーラーズ) 36パックキャンバス ソフトクーラー (34L)
アメリカ発、高性能クーラーバッグブランド「AO Coolers」。 キャンバスシリーズはAO Coolersで人気の定番シリーズです。厚みが約1.9cmある5層構造の断熱材を使用し、結露しない高性能クーラーでソフトクーラーでも機能性抜群です。主張しすぎないシンプルなデザインだので、アウトドア以外の様々のシーンでも活用できます。アウトドアでは肩かけのショルダー、普段の買い物はトートバックと2Way仕様なのもポイントです。
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) クーラートートバッグ 35 (33L)
古き良きアメリカのアウトドアスタイルをコンセプトにしているオレゴニアンキャンパーのクーラートートバッグ。一過性のブームに左右されないオリジナルなデザイン性と高い機能性が特徴です。正直、コールマンやスノーピークなど国内外の有名ブランドほど日本では知られていないので、通な印象を与えることができる玄人向けのクーラーです。
WAQ(ワック) ソフトクーラーボックスS (33L)
WAQ(ワック) は2017年に大阪から誕生した日本のアウトドアブランドです。機能性と価格のバランスが良く、オシャレでコスパの高いアイテムを扱っています。コールマンのアルティメイトクーラーと同様に蓋の一部に小窓を設けたサッと取り出せるクイックフラップを採用しているのも高ポイントです。間仕切りがあったり、カラビナループが付いていたりとTheキャンプに使えるソフトクーラーです。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) フィルデンスクーラー36 (36L)
アパレルでも人気のTHE NORTH FACEの容量36Lのソフトクーラーです。ソフトクーラーと言えどハードクーラー並、それ以上の高い保冷力を持つハイスペックアイテムです。防水性と耐久性に優れる840デニールのナイロンTPUラミネート生地、厚手のインナーフォーム、ジッパーを閉めなくても簡易的にフタが閉められるマグネットフラップと完璧です。デザインもおしゃれなので、キャンプでもその他レジャーでも間違いなく一目置かれる唯一無二のソフトクーラーです。
コールマン(coleman) エクストリームアイスクーラー (35L)
1番最初に紹介したコールマンアルティメイトシリーズほどの保冷力が必要ない場合は、エクストリームシリーズがコストパフォーマンスが良くおすすめです。価格にしてアルティメイトシリーズの2/3程度で購入することができます。ファミリーでのキャンプ、その他レジャーでの使用はもちろん、大人数のデイキャンプやBBQの使用にも最適の中型ソフトクーラーとして十分な機能を発揮してくれます。
スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー38 (38L)
高品質でオシャレなキャンプギアを扱うスノーピークのソフトクーラー。熱に強い断熱材で構成されソフトクーラーでもハード並みの保冷力を有しています。また超音波溶着が施されており、水が漏れることはありません。デザインは他のキャンプギアにも馴染むアースカラーで使用シーンを選びません。キャンプやBBQなどのアウトドア以外にもプールやお花見、普段の買い物でもオシャレに使えるので、少し高いと思っても結果としてはコスパが良いアイテムです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ソフトクーラーバッグ (35L)
高い保冷力はいらないけど、デイキャンプやBBQで使えるとにかく安価でいっぱい入るソフトクーラーが欲しいという人にピッタリ。さすがキャンプテンスタッグ、中型ソフトクーラーが3,000円程度で購入可能です。それでも前面ポケットや中身を2段重ねで使用できる中敷付きなどの機能も便利に使えて、家族や大人数でのレジャーに最適です。
もう少し小さいソフトクーラーを探している人は25Lがおすすめ↓
もう少し大きいソフトクーラーを探している人は45Lがおすすめ↓
容量30Lのハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓
35Lソフトクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」
当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をソフトクーラーボックスと組み合わせることで、ソフトクーラーでも長時間保冷機能を発揮することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結氷点下バック2個セットで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックM
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックL
倍速凍結・氷点下パックとは?(引用:ロゴス公式HP)
強力保冷剤「氷点下パック®️」の倍速凍結タイプ。事前準備の凍結時間が従来品の約半分で普段使いしやすく、マイナス温度も長時間持続する優れもの。
性能/特長:
・保冷能力約8倍!スピード凍結タイプ。
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃・ハード600g
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃・ハード900g
氷点下パックGT-16℃とは?(引用:ロゴス公式HP)
一般保冷剤に比べて保冷能力約8倍(当社実験)と驚異の冷却能力を実現。釣ったばかりの魚をその場で凍らせて鮮度を保つ、おしぼりを凍らせて夏場に使用するなど用途は様々。
性能/特長:
・保冷力約8倍! 冷却力約8倍!
・-16℃の超強力保冷剤!
・保冷能力8倍(一般保冷剤に比べ)
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ。
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然
クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介↓
35Lソフトクーラーボックスを最強にするクーラースタンド
クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!
35Lクーラーにおすすめクーラースタンドを2つ紹介します!
ロゴス(LOGOS) フラットクーラースタンド
ロゴスの「フラットクーラースタンド」は、その名の通り折りたためば2.5cmとフラットでコンパクトに収納できます。薄いので自宅での保管場所や車のラゲッジスペースにも、ちょっとした隙間があればスッと収納できます。耐荷重は50kgと少ないように見えますが、50Lまでのクーラーボックスに対応可能なので本記事で紹介している35Lクーラーにぴったりです。
スペックはこちらから
重量 | (約)1.0kg |
---|---|
サイズ | (約)幅49.5×奥行34×高さ42cm |
収納サイズ | (約)縦34.5×横64×厚さ2.5cm |
耐荷重 | (約)50kg |
主素材 | アルミ、ポリエステル |
コールマン(Coleman) クーラースタンド
コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。
スペックはこちらから
重量 | 約2kg |
---|---|
サイズ | 約44.5×50×33(h)cm(一番低状態) 約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態) |
収納サイズ | 約14×13×57(h)cm |
耐荷重 | 1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg 3段時(一番低い状態)約170kg |
主素材 | アルミニウム |
上記2つ以外にもおすすめのクーラースタンドを紹介しています↓
もう少し小さいソフトクーラーを探している人は25Lがおすすめ↓
もう少し大きいソフトクーラーを探している人は45Lがおすすめ↓
容量30Lのハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓
クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に↓
相模原市は自然いっぱいクーラーボックス持ってキャンプやBBQに行こう!
ファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!