青野原オートキャンプ場は道志川沿いにあるキャンプ場です。相模原市にある道志川沿いのキャンプ場の中でもアクセスが良く、予約不要なので日帰りのデイキャンプで使い勝手が良く人気キャンプ場のひとつです。道志川沿いの綺麗なロケーションの中、BBQや川遊びを楽しめます。また青野原オートキャンプ場から歩いて20分程度の場所に、見ごたえがある大滝があります。大滝への道中は、浅瀬の川を渡ったり、綱を掴みながら小さな滝を上ったりする箇所もあり、リバートレッキングが楽しめます。
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人気キャンプ場をとことん楽しむ攻略ポイントを写真いっぱいで紹介します!!
道志川沿いにある「青野原オートキャンプ場」を紹介します!
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青野原オートキャンプ場の基本情報
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キャンプ場の聖地とも呼ばれる道志村があるので、道志川というと山梨県をイメージする人が多いと思います。しかし道志川は山梨県南都留郡道志村から神奈川県相模原市緑区まで流れています。
青野原オートキャンプ場は相模原市にあるキャンプ場で、市内には青野原オートキャンプ場以外にも多くのキャンプ場が点在しています。中央道、圏央道を使用すると都心からもアクセスが良く、デイキャンプでも十分に楽しめます。道志川沿いにあるキャンプ場の中でも青野原オートキャンプ場は特に首都圏からのアクセスが良いです。
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看板にも「オートキャンプの聖地へ」って書いてある
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東京、神奈川はもちろん、その他の県外ナンバーも多く見かけました
- 住所:神奈川県相模原市緑区青野原918-1
- アクセス:圏央道相模原ICから約12km(車で約20分) 首都圏からのアクセス抜群
- TEL:042-787-0477
- 営業期間:通年
※令和6年7月の休業日は 7月17日 (水)・18日 (木) - 予約の有無:デイキャンプ予約不要
- 利用可能時間(デイキャンプ): 8:00〜17:00 他のキャンプ場より受付開始が1時間早い
- 料金(デイキャンプ)
- 入場料
- 大人(高校生以上) 1人 500円
- 子供(小・中学生) 1人 200円 ※未就学時無料
- 駐車料
- 軽・普通車 1台 500円
- バイク 1台 200円
- キャンピングカー 1台 1000〜1500円
- テント・タープ
- テント(大) 1張 1000円
- テント(小) 1張 500円
- タープ(大) 1張 1000円
- タープ(小) 1張 500円
- 入場料
- 主な設備:売店、炊事場、シャワー室、トイレ、灰捨て場(ゴミは持ち帰り)、自動販売機(飲料、アイス)、多目的小屋、マスのつかみ取り
- 公式HP:https://www.aonohara-acl.jp/index.html
青野原オートキャンプ場の設備を写真で紹介
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キャンプサイトはデイキャン、宿泊ともに予約不要(多目的小屋は予約必要)。デイキャンプと宿泊キャンプでしっかりエリア分けされています。デイキャンプはAサイトのみなので注意してください。
受付開始時間は8:00と周辺のキャンプ場に比べ1時間早くなっているが、人気キャンプ場だけに早めに行かないと入場できないこともあります。私も過去GWに訪れた時に、413号線からの入口にスタッフが立っており、「もう入れません」と言われてしまったことがあります。この下記記事のレポは夏休み中8月の休日に訪れましたが、7時45分ごろには20台程度の車が受付待ちで並んでいました。9時前には駐車場がいっぱいになり受付でUターンしている車も見かけました。
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管理棟には、キャンプ、川遊びで使用するものは一通揃っていました。カップ麺やお酒などもありました。
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夏場はアイスの自動販売機があるのは嬉しい!
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シャワー室も1回3分200円、24時間使用可能です。
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デイキャンプでも川遊びのあとにシャワー浴びると家に帰ってから楽ですね!
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トイレもきれいに整備されていました。
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炊事場は4か所あり、縦に長いキャンプ場ですが自分のサイトの近くで利用することができます。管理棟脇にある炊事場(上の写真)に灰捨て場所はあります。しかしゴミは全て持ち帰りになります。
青野原オートキャンプ場の魅力4選
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青野原オートキャンプ場の魅力① 透明度の高い道志川で川遊び
青野原オートキャンプ場の前を流れる道志川は、透明度が高くジンクリアーに澄んでいます。見ているだけでもとても気持ち洗われます。
小さな子どもが遊べる浅瀬から大人が泳げる深さがあるところまで様々です。直近の降水量にもよりますが、深いところでは150~160cmぐらいの水深がありました。ただ川底はどこも小石で平らになっており、とても歩きやすいです。それゆえに、浅瀬では子どもがビーチボールや水鉄砲で遊んでいたり、ボートやSUPと楽しんだり、網で川魚を獲ろうしていたりと思い思いに楽しんでいました。
1人乗りから5人乗りまでおすすめボート8選を紹介しています↓
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青野原オートキャンプ場の魅力② 首都圏からのアクセス、利用時間
青野原オートキャンプ場は道志川沿いのキャンプ場でも人気のキャンプ場です。相模原インターで高速を降り、道志川に向かって413号線を走っていくと20分程度で行くことができ首都圏からアクセス抜群です。また予約不要なので、天気の良い日や土日などは多くの人で賑わっています。
特に川遊びができる7、8月は、ソロキャンプでゆっくりというよりはグループやファミリーでワイワイと賑やかに川遊びをしながらBBQを楽しんでいる人が多いです。利用時間も8:00~17:00と最大9時間利用可能なので、アクセスが良く利用時間が長いので、時間に余裕を持ってBBQ、川遊びを満喫できます。
ファミリーにおすすめなタープを予算別で10選紹介しています↓
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青野原オートキャンプ場の魅力③ 牧馬大滝へリバートレッキング
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青野原オートキャンプ場から歩いて20分程度の場所に牧馬大滝(まきめおおたき)という落差20m、幅6mの絶景の滝があります。道志川に注ぐ牧馬沢にかかる滝で神奈川の名滝16選にも選ばれています。キャンプ目的ではなく、この滝までの道中のリバートレッキングを目的に訪れる人もいるぐらいです。沢を歩いて、途中にある小滝(サラサラ滝)を上らないとたどり着けない秘境感満載のスポットです。往復でも1時間かからないで行けるので、デイキャンプのアクティビティとしても楽しめます。後ほど詳細のレポがあります。水に浸かるところもあるので、水陸両用シューズで行くことをおすすめします。
青野原オートキャンプ場の魅力④ 道志の桜といったら青野原
キャンプ場内に河津桜と染井吉野の木がたくさんあり、桜の木の真下にサイトを設営できます。場内はAからFまでエリア分けされています。桜の木があるのはA、B、Cサイトになります。デイキャンプはAサイトになりますが、Aサイトからも十分きれいに桜をみることができるので、お花見デイキャンプを満喫できるのが魅力の一つと言えます。
青野原オートキャンプ場で使いたいキャンプ道具
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青野原オートキャンプ場で使いたいキャンプ道具① BBQグリル
青野原は花見キャンプでも川遊びキャンプでもBBQが人気です。現代のBBQグリルは自動送風機能で炭の管理がしやすかったり、網の高さを調節できたり、お肉や海鮮を美味しく焼くことができる機能性が高いものがあります。最高の焼き加減でBBQを楽しんでください。
機能性抜群の最新おすすめのBBQグリル8選を紹介しています↓
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青野原オートキャンプ場で使いたいキャンプ道具② クーラーボックス
ソフトクーラーボックスは軽くて折りたたんでコンパクトに収納できるのが最大の魅力です。最近はソフトタイプであっても長時間保冷力を保てるような高性能モデルも各アウトドアメーカーから発売されています。紹介している容量25Lタイプは価格も安価で軽くて持ち運びやすいので、デイキャンプやBBQに最適です。
ソフトタイプは、デイキャンプやBBQなど日帰りレジャーに最適です。おすすめ10選を紹介しています↓
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青野原オートキャンプ場で使いたいキャンプ道具③ ボート
プールではできないボート遊びは川キャンプだからこその醍醐味です!流れのある川をボートで下っていくと爽快感を感じることができます。子供一人乗りから家族やグループみんなで乗れるモデルまで、大きくてもゴムボードなので思ったより安く購入することができます。
1人乗りから5人乗りまでおすすめボート8選を紹介しています↓
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まとめ 青野原オートキャンプ場は川遊び、BBQを家族みんなで楽しめる
![青野原オートキャンプ場、タープを張ったキャンプサイトから見た道志川](https://rakucamp.net/wp-content/uploads/2024/03/river5-edited-scaled.jpg)
![青野原オートキャンプ場、タープを張ったキャンプサイトから見た道志川](https://rakucamp.net/wp-content/uploads/2024/03/river5-edited-scaled.jpg)
青野原オートキャンプ場は、透明度が高く澄んだ道志川を目の前にした最高のロケーションでキャンプができる納得の大人気キャンプ場でした。BBQ、川遊びや大滝へのリバートレッキング、川釣りを楽しむことができることも魅力です。予約不要で利用できることもあり、土日祝、GWや夏休みなどは早めに行かないと入れないこともありますが、ぜひ早起きをして青野原オートキャンプ場に訪れてみてください。
下の記事では、夏休みに川遊びと大滝へリバートレッキングを楽しんだデイキャンプ をレポしています。実際のデイキャンプの様子が感じ取ってください↓
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相模原には、青野原オートキャンプ場の他にも道志川沿いのキャンプ場がいっぱいあります。そちらも川キャンプを楽しめます、チェックしてみてください。
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