キャンプやBBQで七輪を使う5つのメリット!アウトドア料理も焚火もOKおすすめ8選

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キャンプやBBQで七輪を使う5つのメリット!アウトドア料理も焚火もOKおすすめ8選

春から秋のアウトドアシーズンで楽しむ人が多いBBQですが、コンロを使って調理すると、油汚れが気になったり、片付けが大変だったりと、思わぬ問題が生じることも。そこで、今回はBBQ初心者でも簡単に楽しめる、七輪でのBBQをおすすめします!七輪を使うことで、肉の脂身が落ちてヘルシーに仕上がるだけでなく、炭火の香りや調理の楽しさも味わえます。また、七輪はコンロに比べて清掃も簡単で、片付けも楽々。料理も焚火もオシャレな七輪を使って、これからの季節、秋の夜長を楽しんでみてください。本記事では、七輪でBBQするメリットやポイントを解説していきます!

ぜひ次のキャンプに七輪を取り入れてみてください!!

目次

キャンプやBBQで七輪を使う5つのメリット

キャンプで七輪のメリット① 余分な脂が落ちてヘルシー、遠赤外線効果も

七輪でのBBQは、肉の脂身が落ちやすく、カロリーや脂質を控えめにすることができます。また、脂身が落ちることでパリッとした食感や、ジューシーさがアップし、おいしさが格別です。

また、七輪で焼くことで余分な脂が落ち、脂っこさを感じさせない仕上がりになります。ホルモンやカルビなど、脂身が多い部位でも美味しく焼き上げることができます。

女性がいるキャンプでは、敢えて七輪を使いノスタルジックを感じつつオシャレな雰囲気でBBQをすることにより、映え写真とヘルシーなお肉を提供してみるのはいかがでしょうか。

キャンプで七輪のメリット② 炭火の香りが楽しめる

七輪は炭火を使うため、炭火の香りが楽しめます。この香りは、コンロやグリルでは味わえない特別なものです。肉や魚も良いですが、シイタケなどのキノコ類を炭火でじっくり焼いていくと、良い香りを楽しむことができてついついお酒が進んでしまいます。

また、火を見ながら調理するというのも、七輪ならではの楽しみ方です。火を眺めると心が落ち着き、調理と焚火を同時に楽しんでいるような感覚になれるのもメリットです。

キャンプで七輪のメリット③ コスパ抜群!七輪の価格も安い上、少ない炭でOK

七輪でのBBQは、少ない炭でも長時間燃えてくれるため、コスパが良いと言われています。その理由は、七輪の原料の珪藻土は熱にとても強く熱伝導率が低いため長時間燃え続けるからです。そのため通常のコンロやグリルより、炭の消費量が少なくても長時間調理することができるのです。

ただし、炭のコストがかからない分、七輪は常に熱くなっているため、調理するときには細心の注意が必要です。火傷に気をつけながらBBQを楽しんでください。

サイズにもよりますが、1000円台から探すことができますよ

キャンプで七輪のメリット④ BBQコンロに比べて片付けが簡単

七輪でのBBQは、コンロやグリルに比べて片付けがとても簡単です。七輪は一つの器具で調理できるため、後片付けの手間が少なく、BBQコンロやグリルのようにタワシでこすりながらの水洗いも必要なく、中の炭を取り除いたら乾いた布やはけでふくだけなので掃除しやすいのが特徴です。

また、一度に調理できる量が少ないため、食べ残しや余った食材も少なくなるため、食材の無駄が少ないのも嬉しいポイントです。SDGsですね!

キャンプで七輪のメリット⑤ 焚火台としても使用可能

七輪を焚き火として使いたいと思っている人に朗報です。七輪は焚火台としても使用可能です。炭はもちろん、網を外して薪を入れることも可能です。

炭は高いと1000℃にも達するものもありますが、薪は600℃程度です。安心して七輪で薪を入れた焚火を楽しむことが可能です。オシャレな焚火台も良いですが、七輪での焚火も風情があってオススメです。

秋キャンプの焚火に、七輪はベストマッチです!

簡単に楽しめるキャンプで七輪の選び方と使い方

七輪は、炭火で調理する日本古来の調理器具です。初めて七輪を使う人でも簡単に楽しむことができますが、使い方を間違えると火傷や事故につながることがあるため、使用前には必ず取扱説明書を確認してください。ポイントを抑えて使い方を紹介します。

キャンプで使う七輪の種類と選び方(素材編)

七輪の素材には、大きく分けて珪藻土と鉄製の2つの種類があります。

その他にも形やサイズ、価格と検討しないといけないことがいくつかあります。自分が使用する場所や人数などに合わせて選びましょう。

珪藻土タイプ

七輪で焼く焼き鳥

遠赤外線効果抜群で、外はパリッと、中はふっくらと焼くことができる

THE七輪で風情や雰囲気を楽しむことができる

珪藻土は水に弱いので水洗いが厳禁!

その他、鉄製タイプに比べて重量があることや一度熱くなるとなかなか冷めないので持ち運べないなど注意点があります。

また珪藻土タイプの中にも切り出しタイプと練り物タイプとさらに細かく分別ができます。

  • 切り出しタイプ → 1つの天然の珪藻土から人の手で削って焼き上げたもの、値段は高いが耐久性あり
  • 練り物タイプ  → 粉末状の珪藻土を練って形にしてから焼き上げたもの、安価だが耐久性は高くない

値段は高くても長く大事に使用したい人は切り出しタイプ、安価なもので気軽に使い始めたい人は練り物タイプがオススメ!!

鉄製タイプ

キャプテンスタッグ-炭焼き名人-万能七輪水冷式
出典:キャプテンスタッグ公式HP

軽量で耐久性に優れているので、キャンプなど持ち運ぶときに便利

いろんな色やデザインがあるので、ほかのキャンプギアと統一性が出しやすい

遠赤外線効果が珪藻土に比べて薄れてしまう

キャンプで使う七輪の種類と選び方(形編)

丸型

伝統的な形状として親しまれている丸型七輪は、火が均等に広がるため、熱効率が良く安定した加熱ができるのが大きな魅力です。比較的小型のものが多く、広いスペースがなくても使用できます。特にメスティンやクッカーなどの調理器具を使う場合は丸形がオススメです。

長方形(角)型

長さのある食材を調理する際には、長方形型が優れています。焼き鳥やサンマなど、長さを活かした料理を楽しみたい場合に便利で、広い焼き面が特徴です。また、スリムなタイプは卓上で使えるため、省スペースでの利用にもぴったり。また片側に炭を寄せる事で、弱火、中火、強火の使い分けができるので、いろいろな種類の焼き鳥を同時に焼く際にも便利に使えます。

正方形型

コンパクトで手軽に使えるのが正方形型の特徴です。特に卓上での利用に適しており、少人数のキャンプや気軽に七輪を試してみたい人にピッタリです。価格も手頃なものが多く、まずはお試しで使ってみたい初心者にもおすすめです。控えめなサイズ感がありながら、しっかりとした汎用性を持つため、コンパクトさと機能性を両立したい場合に最適です。

それぞれの形状には特長があり、料理の内容や人数、持ち運びのしやすさに応じて、最適なものを選んでキャンプにおける七輪を楽しんでください。

キャンプで使う七輪の使い方

七輪は炭火で調理するため、炭の使い方がとても重要です。薪よりも着火するのに時間はかかりますが、1度しっかり炭に火がつけばあとの管理は比較的簡単です。

火おこしのコツ

まずは、炭を平たく敷き詰めた後、中央に空間を作って点火しましょう。炭が十分に火がついたら、空間の周りに炭を追加していきます。

炭を点火するときには、燃えやすい紙や木の枝を使って火おこしをしましょう。また、風が強い日や湿気の多い日は、火がつきにくくなるため、風を遮ることができる風除けを使うと効果的です。

着火剤やバーナーを使うとらくに火をつけることができます。

いつくかの炭に火がついたら、その火が周りにも広がるように、炭の配置を工夫して空気が抜けるようにします。また七輪に通気口がある場合は開けて空気を送り込みましょう。

炭の種類にもよりますが、炭全体に火が広がり調理が開始できるまでに15~20分程度かかります。日が安定してきたら、調理を開始できます。七輪には小型の炭や固形燃料が使いやすくておすすめです。

火加減

七輪は火力の調整を自由に行えます。

弱火にしたい時は、炭を少なめにして送風口を閉めます。干物や椎茸などじっくり炙るようにやきたい時は弱火がオススメです。とうもろこしに醤油を塗りながら焼くときも弱火でじっくりと焼いていきましょう。

中火にしたい時は、炭を多めに入れて送風口をあけます。肉や魚介をしっかり焼きたい時には中火にすると良いでしょう。

強火にしたい時は、たっぷりの炭を入れて送風口を全開にします。またうちわなどで送風口に風を送り込むと一気に火力が上がります。焼肉や調理器具を上に置いて料理をするときは強火にしましょう。

大きめの七輪を使用する場合は、七輪内部の炭の配置を多めに置くところと少なめにおくところをエリア分けするとこにより、網の上でも場所によって火力を変えることができます。

キャンプやBBQで使いたい七輪おすすめ8選

出典:山善ビズコムHP

BUNDOK(バンドック) 俺用七輪 BD-384

「俺用七輪」という名の通り、シンプルで個人用に最適なコンパクトサイズでソロキャンプや少人数での使用にぴったり。角型珪藻土七輪で、焼き鳥など串物を焼くのにもピッタリです。必要最小限の炭で効率よく火を起こせるため、初心者でも安心して使えます。コストパフォーマンスも良く、アウトドア初心者や手軽に七輪を試してみたい人には最適なアイテムです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人 万能七輪(水冷式)

炭の温度管理が難しいと思っている方におすすめなのが、この「水冷式」七輪。底に水を入れることで過剰な熱を逃がし、安定した火力で長時間の調理が可能になります。直径28cmの大きめの焼き面で、家族やグループキャンプにもぴったり。耐久性の高い構造で、長期間使用できます。また、焼き網もゴトクも付いているので、鍋やクッカーなどの調理器具も使用可能です。

BUNDOK(バンドック) スタンド付七輪 BD-423

スタンド付きで底面を直接置かないで使えるので、卓上でも安心して使用できます。高さがあるため、調理中の姿勢が楽で、炭火調理をより快適にします。さらに、珪藻土の力で安定した火力と耐久性に優れ、長時間の使用でも安心。スタンド部分が取り外し可能で、持ち運びも簡単です。使い勝手の良さと、手軽に七輪料理を楽しめる設計が魅力。ファミリーキャンプにも最適な万能七輪です。

SALIU(サリュウ) 炭焼きグリル小

デザイン性と機能性を兼ね備えた「SALIU炭焼きグリル小」は、おしゃれなキャンプシーンにぴったり。コンパクトで軽量なので、少人数でのキャンプやバーベキューに最適です。陶器製のボディが熱を均等に保ち、調理した食材をじっくり焼き上げます。鍋敷きも付いており、キャンプだけではなく自宅のテーブルでも使用する事ができます。オガ炭が1キロ付いているので、届いたらすぐに使えます。

尾上製作所 火消しつぼになる七輪

一台で七輪と火消しつぼの機能を持つ優れもの。調理後の炭火を消す手間を軽減し、安全に処理できます。炭の後処理が面倒と感じる人にはおすすめ。七輪としての使い勝手も抜群で、安定した火力と広めの焼き面で、様々な料理が楽しめます。また付属のゴトクを使用することで、ダッチオーブンやスキレットなどの調理器具にも対応してくれます。

山善キャンパーズコレクション しちりん角型ワイド

広い焼き面を持つ角型ワイド七輪は、大人数でのバーベキューにぴったり。特に長さのある食材、例えばサンマや串焼きに最適です。丈夫な作りで耐久性も高く、長時間の使用にも耐えます。卓上にも置きやすいサイズ感で、収納や持ち運びも楽々。素材は断熱性に優れた珪藻土なので、炭の消費量も抑えられ、経済的に炭火焼きを楽しめる点も魅力です。グループキャンプやファミリーキャンプで大活躍する一品です。

グリーンライフ(GREEN LIFE) 炭たしカンタン卓上シチリン

卓上サイズでコンパクトに使える「炭たしカンタン卓上シチリン」は、名前の通りハンドルを上げると網が簡単に移動して、炭を足しやすい構造になっています。網を取らないでよいので、火力の調整や炭の追加が簡単です。断熱構造と遮熱板が均一な熱を提供し、調理をスムーズに進められます。少量の炭で十分な火力を発揮し、効率的な調理が可能。持ち運びもしやすく、テーブルに置いて便利に炭火料理を楽しめる優れた七輪です。

ロゴス(LOGOS) LOGOS×萬古焼 卓上水コンロ

伝統的な萬古焼とロゴスのコラボによる高品質な水コンロ。耐久性に優れた萬古焼を採用し、炭の温度管理も容易です。水の断熱効果で卓上でも安心に使用できます。コンパクトで持ち運びやすく、キャンプやアウトドアだけでなく、自宅での炭火焼きにも使える万能アイテムです。使用後は洗剤で洗えてお手入れも簡単!見た目も美しく、機能性とデザイン性を両立してる和モダンな七輪です。

七輪を持って相模原でアウトドア料理と焚火を楽しもう!

さがみはらチアリングバートナー

この記事では、キャンプで七輪を使う魅力について解説してきました。BBQやアウトドア料理は、コンロではなく七輪でも簡単に楽しめます。七輪を使用することで、肉の脂身が落ちてヘルシーな仕上がりになり、炭火の香りや調理の楽しさを味わえます。また、七輪はコンロに比べて清掃や片付けが簡単で、料理も焚火も楽しめます。さらに、少ない炭でも長時間燃えるため、コスパも良く、片付けも楽ちんです。ぜひ次のキャンプやBBQでは七輪を使ってみてください!

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

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この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

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