ファミリーキャンプやBBQで食材をたくさん入れておくのに大きいクーラーボックスが欲しいけど、大型のハードクーラーは重くて使いにくい。そんな人におすすめなのが、本記事で紹介する大容量ソフトクーラーです。最近はソフトタイプであっても長時間保冷力を保てるような高性能モデルも各アウトドアメーカーから発売されています。価格も安価に購入できるものも多く、軽くて持ち運びやすいので、運動会やお花見などキャンプ以外で使用することもできます。車に積んでおけば、普段の買い物にも使用することもでき、活用頻度が高くコストパフォーマンスに優れています!そんな魅力的なソフトクーラーボックスの中でも、使い勝手が良くキャンプやBBQでも活躍する45Lモデルを7選紹介します。アイキャッチ出典:DOD公式HP
キャンプで使いたい45Lソフトクーラーボックスの選び方
ソフトクーラーボックス選び方のポイント① 収納時の大きさ(サイズ)
本記事では、45Lモデルのソフトクーラーの選び方を紹介しています。容量が同程度のものは中身を入れた時の大きさにほどんど差はありません。そこでポイントなのが、収納時のサイズです。ソフトタイプの魅力の一つはコンパクトに収納できて携帯性が高いことです。同じソフトタイプでも収納時のサイズはものによって変わってくるのでチェックが必要です。
ソフトクーラーボックス選び方のポイント② 保冷力
ソフトタイプのクーラーボックスの保冷力も最近のモデルは高く、平気で1日2日使用できるものもあります。クーラーボックス自体の保冷力も選ぶポイントになりますが、上記写真のように、クーラーボックスの上にファスナー式の小窓が付いているタイプがあります。この窓により、冷気を逃さないで欲しいものだけサッと取り出すことができます。クーラーボックスの一番大事な保冷力は総合的に判断することが大事です。
ソフトクーラーボックス選び方のポイント③ 機能性
ソフトクーラーボックスの中には便利に使用できる機能がついているものがあります。トップパネルのその一つです。クーラーボックスの上部のみパネルになっており、サイドテーブルとして使用することができます。ピクニックやチェアリングなど荷物を少なくしたいときはクーラーボックスひとつお出かけすることができます。また車に積み込む際も自立するので、上にもスタッキングできるのも扱いやすく便利に使えます。他にもショルダーベルトやポケットの有無なども使い勝手に影響してくるのでチェックしてください。
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キャンプで使いたい約45Lソフトクーラーボックスおすすめ7選
45Lサイズのソフトクーラーボックスがどれぐらい入るのかを、一発でイメージする方法があります。それはスーパーにある買い物かごをイメージします。買い物かご1個分の食材や飲み物が30Lサイズに収納できる量になります。
WAQ(ワック) ソフトクーラーボックスM (42L)
WAQ(ワック) は2017年に大阪から誕生した日本のアウトドアブランドです。機能性と価格のバランスが良く、オシャレでコスパの高いアイテムを扱っています。蓋の一部に小窓を設けたサッと取り出せるクイックフラップを採用しているのも高ポイントです。間仕切りがあったり、カラビナループが付いていたり機能面でも無骨なTheキャンプのデザイン面でも、オシャレにキャンプで使いたいソフトクーラーです。
ダイワ(DAIWA) ソフトクール4500 (45L)
釣りで使うハードタイプのクーラーボックスのイメージが強いダイワですが、その技術力を惜しみなく使用して作ったソフトクーラーです。地熱をカットする20mmの厚底断熱材を使用しており保冷力抜群です。また氷や魚をそのまま収納できるPVCインナーなのがソフトの使いやすさにハードの機能性を持ち合わせています。これは他のソフトクーラーでなかなかないポイントです。インナーは丸洗いOKで清潔に保てます。
DOD(ディーオーディー) ソフトくらぞう(46L)
名前はユニークですが、56時間氷をキープできる保冷力はハードタイプにも引けを取りません。機能性も内部を自由に調整ができるパーテーションが2枚入っていたり、防水アウター、止水ファスナー、メッシュポケットとどんなシチュエーションでも使いやすいのがポイント。見た目もDODのロゴがオシャレで可愛いです。価格面を見てもこのサイズのハードクーラーは3、4万するものが多いですが、ソフトくらぞうは1万5千円弱とコスパが高い商品です。
ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下クーラーXL (40L)
保冷力が高い大型のクーラーボックスが良いけど、収納でかさばらないソフトクーラーが欲しいという人におすすめなのがロゴスの「ハイパー氷点下クーラー」です。とにかく保冷力が高く、畳んでコンパクト(1/3以下のサイズ)に収納できます。またペットボトル2Lが9本と氷点下パックが入る40Lの大容量で、保冷力も高いのに価格は1万円ちょっとで購入できます。同ブランドの保冷剤氷点下シリーズを使用すれば、魚も凍る冷凍庫並みの力も発揮できます。
エーオークーラーズ (AO Coolers) 48パックキャンバスソフトクーラー (45L)
アメリカ発、高性能クーラーバッグブランド「AO Coolers」。 キャンバスシリーズはAO Coolersで人気の定番シリーズで48パックは一番大きいサイズです。厚みが約1.9cmある5層構造の断熱材を使用し、結露しない高性能クーラーで機能性抜群です。アウトドアでは肩かけのショルダー、普段の買い物はトートバックと2Way仕様なのもポイントです。シンプルでオシャレなデザインが使用シーンを選ばない名作です。
グレゴリー(GREGORY) フィールドクーラーダッフルL (45L)
一見したら普通のオシャレなバッグにしか見えませんが、これは日本でもお馴染みのアメリカのアウトドアブランドであるグレゴリーのソフトクーラーです。バッグの様に大きく開く開口部が他のソフトクーラーにはない使いやすさに繋がっています。持ち手やショルダーベルトも使いやすく、さすがバッグに定評があるグレゴリー商品です。保冷力も18mmの断熱材が入っており安心して使用できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーバッグ (43L)
キャプテンスタッグのクーラーバッグはコンパクトに収納できる上に、天板があり簡易的なテーブルとして使用できます。ピクニックやチェアリングならこれ一つで出かけることができます。飲み物がこぼれにくい丸型の溝まである優れものです。また底版を縦横好きに配置できるので、クーラーボックス内で分別が容易にできます。機能的でしっかり保冷できるのに、1万円あれば購入できる価格もさすがキャプテンスタッグです。
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45Lソフトクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」
当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をソフトクーラーボックスと組み合わせることで、ソフトクーラーでも長時間保冷機能を発揮することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結氷点下バックで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックL
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックXL
倍速凍結・氷点下パックとは?(引用:ロゴス公式HP)
強力保冷剤「氷点下パック®️」の倍速凍結タイプ。事前準備の凍結時間が従来品の約半分で普段使いしやすく、マイナス温度も長時間持続する優れもの。
性能/特長:
・保冷能力約8倍!スピード凍結タイプ。
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃・ハード900g
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃・ハード1200g
氷点下パックGT-16℃とは?(引用:ロゴス公式HP)
一般保冷剤に比べて保冷能力約8倍(当社実験)と驚異の冷却能力を実現。釣ったばかりの魚をその場で凍らせて鮮度を保つ、おしぼりを凍らせて夏場に使用するなど用途は様々。
性能/特長:
・保冷力約8倍! 冷却力約8倍!
・-16℃の超強力保冷剤!
・保冷能力8倍(一般保冷剤に比べ)
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ。
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然
クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介↓
45Lソフトクーラーボックスを最強にするクーラースタンド
クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!
45Lクーラーにおすすめクーラースタンドを2つ紹介します!
フィールドア (FIELDOOR) 木製クーラースタンド
他とは被らないおしゃれなクーラースタンドが欲しいという人におすすめが、フィールドアの「木製クーラースタンド」。天然木のブナを使用しており、木目がキャンプサイドに映えるデザインです。機能面でも、木製でもしっかり置ける耐荷重150kgと安心の設計で大型クーラーでも使用できます。足キャップや収納バックなどその他スペックも申し分なしです。
スペックはこちらから
重量 | (約)2.5kg |
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サイズ | (約)50.5cm×38cm×41.5cm |
収納サイズ | (約)58cm×12cm×11cm |
耐荷重 | 150kg |
主素材 | 天然木(ブナ材)他 |
コールマン(Coleman) クーラースタンド
コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。
スペックはこちらから
重量 | 約2kg |
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サイズ | 約44.5×50×33(h)cm(一番低状態) 約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態) |
収納サイズ | 約14×13×57(h)cm |
耐荷重 | 1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg 3段時(一番低い状態)約170kg |
主素材 | アルミニウム |
上記2つ以外にもおすすめのクーラースタンドを紹介しています↓
もう少し小さいソフトクーラーを探している人は25L、35Lがおすすめ↓
ハードクーラーで同程度の容量のおすすめが知りたい人は40Lがこちら↓
クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に↓
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