50L大型ハードクーラーボックスおすすめ8選:ファミリーキャンプ最強大容量モデル

当ページのリンクには広告が含まれています。
50L大型ハードクーラーボックスおすすめ8選:ファミリーキャンプ最強大容量モデル

容量が50Lもある大容量のハードクーラーボックスは家族での宿泊キャンプや大人数でのグループキャンプ、BBQにオススメです。大型のハードクーラーボックスは多くの食材や飲み物を長い時間保冷することができるので、1つ持っているとグッとキャンプの快適さが向上します。重さや収納面では50L大型クーラーボックスを買うことにはハードルはありますが、手にするとその保冷力と大容量が使いやすく気に入ってしまうことがほとんどです。本記事では、そんな50Lのハードクーラーボックスを10選紹介します。アイキャッチ画像出典:テントファクトリー公式HP

目次

キャンプで使いたい50L大型ハードクーラーボックスの選び方

出典:コールマン公式HP

50L大型ハードクーラーボックス選び方のポイント① 保冷力

氷イメージ

キャンプやBBQでは冷たい飲み物や食材を長時間保存する必要があります。ソフトタイプより優れた保冷力を持つハードクーラーボックスは長時間のBBQや泊まりのキャンプに最適です保冷力は一般的に、ボックスの断熱性能や密閉性によって決まります。断熱性能の高いボックスは、外部の温度が高くても内部の温度を一定に保つことができます。また、密閉性の高いボックスは冷気の漏れを防ぎ、保冷力を長時間維持します。

50L大型ハードクーラーボックス選び方のポイント② 機能性

50Lサイズのハードクーラーボックスは、機能性も重要です。50Lの大容量を食べ物や飲み物で満タンにすると、重さは約20キロ程度になります。持ち運びしやすい持ち手の形状になっているかは重要なポイントです。ローラーが付いているタイプも大型サイズになると選ぶこともができます。また排水口の有無や保冷剤や食材を整理しやすい仕切りやトレイが付属していると便利に使用できます。またステンレスタイプのクーラーボックスは天板に物を置いたり、イスとして座れるぐらい耐久性が高いものもあります。ボトルオープナー(栓抜き)がついているものもあります。

50L大型ハードクーラーボックス購入の注意点

大型ハードクーラーは保冷力や機能性は抜群ですが、重量が6〜8キロと重いのが玉に瑕です。パンパンに食材や飲み物を入れると合計で20キロ以上になります。オートサイトで車から降ろしてすぐにサイトを作れれば良いですが、駐車場から移動がある場合は、アウトドアワゴン (キャリーワゴン)の使用をおすすめします。

アウトドアワゴンの「レビュー記事」と「おすすめ10選」はこちらから

アウトドアワゴンで1番人気のコールマンアウトドアワゴンのレビュー記事です↓

大型クーラーもラクラク積めるアウトドアワゴンの筆者おすすめ10選を紹介しています↓

もう少し小さい40Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

もう少し大きい60Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

キャンプで使いたい50L大型ハードクーラーボックスおすすめ10選

出典:ロゴス公式HP

容量が50Lもある大容量のハードクーラーボックスは家族での宿泊キャンプや大人数でのグループキャンンプ、BBQにオススメです。価格もそれなりにしますが、保冷性は2〜6日も冷気を保つことができ、1つあれば飲み物も食べ物もたくさん入れることができます。家の冷蔵庫が1つのように、クーラーボックスも1つ大きいものがあると便利です。それでは、筆者おすすめ10選を紹介します!

ロゴス(LOGOS) アウトドアクーラーXL (50L)

ロゴスの大型クーラーはエントリーモデルでも一体成形をされた断熱材を採用しており約3日間という高い保冷効果があります。2Lペットボトルなら18本、350ml缶なら93本入る大容量なので、ファミリーキャンプや大人数でもBBQにピッタリです。また小窓が付いていることにより、欲しいものだけパッと取ることができ冷気が逃げるのを防ぐことができたり、水抜き用の栓が付いていたりと痒い所に手が届く使用になっています。それで約1万円は高コスパすぎる大型クーラーです。値段もサイズもファミリーにピッタリ!

ロゴス(LOGOS) サーモテクト氷点下クーラータフ50 (50L)

ロゴスのハイエンドモデルは、別売りの氷点下パック(ロゴスの有名な保冷剤)を使用することで保冷性能6日間という高性能クーラーです。耐荷重200kgのタフなボティでガシガシ使用することができます。持ちやすいハンドル、ドレン付きで水抜き可能、壊れやすいバックルは頑丈なメタルバックルを採用するなど使い勝手も抜群です。オシャレだけど主張しすぎないデザインはどんなキャンプサイトにも馴染みます。

コールマン(coleman) 54QTステンレススチールベルトクーラー(51L)

54QTのステンレスクーラーと言えば、コールマンの「 54QTステンレススチールベルトクーラー」といっても過言じゃないほど有名な一品。1954年発売のビンテージレトロなデザインと実用性、耐久性を兼ね揃えたクーラーボックスの銘品です!見た目の格好良さもさることながら、厚さ3cmの発泡ウレタンがトップにもボディーにも入っていて、保冷力も抜群です。ハンドルには持ちやすいようにラバーグリップ、排水タブもワンタッチでと細部まで作り込まれています。

54QTの容量は、約51リットルになります!

54QTクーラーボックスのQTってどんな単位?詳しくはこちら

QT(クォート)とは液体の量を測る単位

QTとはクォート(quart)を省略したもので、アメリカやイギリスで使用される容量の単位です。主に液体の量を測るために使われ、キャンプ用品やクーラーボックスの容量を示す際にもよく用いられます。

1アメリカクォート(US quart)約0.946リットル(946ミリリットル)
1イギリスクォート(Imperial quart)約1.136リットル(1136ミリリットル)
クォート、リットル換算表

クーラーボックスの容量表示にはアメリカのQT(クォート)を使用

日本で販売されているクーラーボックスの容量表示では、アメリカのクォートが一般的に使用されます例えば、「54QTクーラーボックス」とは、54アメリカクォートの容量を持つクーラーボックスを表しています。

1 US quart = 0.946リットル
54 US quarts = 54 × 0.946リットル ≒ 51リットル

54QTクーラーボックスの容量は、上記の計算式より約51リットルになります。クーラーボックスを選ぶ際には、この換算を参考にして自分の必要な容量を確認すると良いでしょう。

コールマン(Coleman) 54QTステンレススチールベルトクーラー(ボトルオープナー付き)(51L)

こちらも約51Lのコールマン54QTステンレススチールベルトクーラーですが、若干デザインが異なります。本体し正面には、ボトルオープナー(栓抜き)が付いており、クーラーボックスから瓶を取り出してそのまま開ける事ができます。約4日の保冷力や丈夫でサビに強いステンレス製など、機能性も抜群です。見た目も無骨なステンレスのワントーンカラーがカッコ良すぎるステンレスクーラーです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレスフォームクーラー(51L)

コストパフォーマンスが高いアウトドア用品を販売するキャプテンスタッグ のステンレスフォームクーラー。ワントーンカーラーでシックでオシャレなデザインに、水抜き、栓抜きの欲しい機能ももちろん付いています。コールマンのスチールベルトクーラーも良いけど、周りと被りたくない人はキャンプテンスタッグがおすすめです!

タラスブルバ (TARAS BOULBA) ステンレススチールクーラーボックス L(51L)

タラスブルバは、日本のアウトドアブランドとして、高品質で機能的なキャンプ用品やアウトドアギアを提供しています。ステンレススチールクーラーボックスLは、約2万という低価格で高品質でカッコ良いスチールクーラーを入れることができます。有名アウトドアブランドだと、約3万はするので2/3の価格で購入することができます。

イグルー(IGLOO) ステンレスクーラー(51L)

アメリカでNo.1のクーラーボックスブランドのイグルー(IGLOO) 。高い保冷力で、キャンプやBBQはもちろん様々なアウトドアに使用できます。イグルーは釣りのイメージが強い方もいるかもしれませんが、このステンレスクーラーはキャンプシーンにも馴染むデザインとカラーです。フロント面に栓抜きや排水のためのドレインコックが付いています。

テントファクトリー(Tent Factory) メタルクーラースチールボックスL(51L)

2012年に横浜でスタートした総合アウトドアブランドのテントファクトリーのステンレスクーラーボックス。高密度ウレタンフォームで保温性に優れていう上、カラーバリエーションがレッド、ブラック、ライトベージュ、モスグリーンと豊富でシーンや自身のキャンプギアに合わせてオシャレに選ぶことができます。コスパの良いオシャレな大型クーラーが欲しいという人にピッタリです。

コールマン(coleman) ホイールクーラー60QT(56L)

保冷力約3日、容量56Lと大型ホイールに持ちやすいハンドル付きの使い勝手の良いコールマンの大型ハードクーラー。ホイール付きなのでコロコロ転がして運搬がラクラクです。天板は綺麗にしやすいイージークリーントップを採用し、ドリンクホルダーを4つ完備。今までこのサイズは赤と青などポップな色しかなかったところにグレーが追加されて、どんなキャンプギアとも相性抜群です。クーラーボックスを置いてもキャンプサイトをオシャレに作れます。

コールマン(coleman) エクストリームクーラー50QT(47L)

抜群の保冷力を誇るエクストリームクーラーシリーズのホイール付きモデルです。厚みのある断熱材がフタにも入っているため冷気を逃逃さない構造で高い保冷力を誇りますサイズも47Lあり、2〜3泊のファミリーキャンプにも対応しています。またフタの角には水切り可能なカップホルダーが付いてあったり、頑丈に作られているので大人でもイスとして座ることができたりと保冷力以外の機能も十分です。

もう少し小さい容量の30Lや40Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

もう少し大きい60Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

移動がラクなキャスター付きの大型ハードクーラーボックスに特化したオススメ紹介記事はこちら↓

同程度45Lソフトクーラーのおすすめはこちらの記事から↓

50L大型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤とクーラースタンド

出典:Amazon

50L大型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」

クーラーボックスには最強保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」の使用がおすすめ!

当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック2個セットで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。

クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介↓

50L大型ハードクーラーボックスを最強にするクーラースタンド

クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!

コールマン(Coleman) クーラースタンド

コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。

スペックはこちらから
重量約2kg
サイズ約44.5×50×33(h)cm(一番低状態)
約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態)
収納サイズ約14×13×57(h)cm
耐荷重1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg
3段時(一番低い状態)約170kg
主素材アルミニウム

フィールドア (FIELDOOR) 木製クーラースタンド

他とは被らないおしゃれなクーラースタンドが欲しいという人におすすめが、フィールドアの「木製クーラースタンド」。天然木のブナを使用しており、木目がキャンプサイドに映えるデザインです。機能面でも、木製でもしっかり置ける耐荷重150kgと安心の設計で大型クーラーでも使用できます。足キャップや収納バックなどその他スペックも申し分なしです。

スペックはこちらから
重量(約)2.5kg
サイズ(約)50.5cm×38cm×41.5cm
収納サイズ(約)58cm×12cm×11cm
耐荷重150kg
主素材天然木(ブナ材)他

地面の熱でクーラーボックスが温められてしまうので、クーラースタンドの使用がおすすめ!

上記2つ以外にもおすすめのクーラースタンドを紹介しています↓

もう少し小さい容量の30Lや40Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

もう少し大きい60Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

移動がラクなキャスター付きの大型ハードクーラーボックスに特化したオススメ紹介記事はこちら↓

同程度45Lソフトクーラーのおすすめはこちらの記事から↓

クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に↓

50L大型ハードクーラーボックス持って相模原にキャンプ(BBQ)へ行こう!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

目次