青野原オートキャンプ場:混雑回避で人気キャンプ場を満喫、川遊びデイキャンプレポ

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青野原オートキャンプ場は道志川沿いにあるキャンプ場です。今回は夏休み後半8月に訪れたデイキャンプをレポートします。青野原オートキャンプ場は道志川沿いのキャンプ場の中でも特にアクセスが良く、予約不要なので日帰りのデイキャンプで使い勝手が良く人気キャンプ場のひとつです。人気キャンプ場ゆえにGWや夏休みは混雑します。混雑状況や道志川での川遊び、キャンプ場から歩いていける大滝へのリバートレッキングの様子を写真たっぷりで紹介します。

目次

予約不要で青野原オートキャンプ場に日帰りデイキャンプレポ

予約不要で夏を満喫できる青野原オートキャンプ場をレポートします。

【混雑回避】予約不要だからこそ到着時間に注意!土日は遅くなると入れないことも

デイキャンプでの利用時間は8:00~17:00と周辺のキャンプ場よりも受付開始時間が1時間早くなっており最長9時間利用できるメリットがあります。しかし予約不要のキャンプ場なので、過去出遅れて入場できなかった反省を活かして8:00到着を目指して家をでました。相模原インターから413号線も渋滞はなくキャンプ場周辺まで到着しました。

以前GWに来た時は入れなくて、キャンプ難民になりました

青野原オートキャンプ場は413号線から小道に入り、坂道をおりていくとその先に今回の目的地である「青野原オートキャンプ場」があります。ここで注意が必要なのが、青野原オートキャンプ場の手前に「青野原野呂ロッジキャンプ場」もあるので気を付けてください。

野呂ロッジキャンプ場の入口

この日は、夏休み中の休日ということもあり予約が必要な野呂ロッジキャンプ場は満員御礼でした。

訪れた日は、坂道の途中から受付待ちの車が20台ほど連なっていました。入口は一か所しかなく、そこを通過しないと場内には入れないので列に並び始めてから受付まで30分程度かかりました。キャンプ場に入れたのは8:30ぐらいでした。

青野原オートキャンプ場 入場受付

受付を抜けると道志川が見えてきて一気にテンションが上がります。

道志川で川遊びを思う存分満喫、大人数でBBQも楽しめる

デイキャンプができるAサイト

8:30頃にキャンプ場内に入ったのにも関わらず、駐車場は9割程度埋まっていました。デイキャンプができるAサイトも上の写真のようにタープやテントを貼るスペースを探すのが難しいぐらいでした。

また駐車場からAサイトまでは、30〜100メートルぐらいの距離があるので、キャリーワゴンがあると便利です。

タープを張って設営を済ませたら、早速道志川の川遊びに繰り出します。ライフジャケットを着用した上で、泳ぐのはもちろん、ボート遊びをしたり、網で川魚を捕まえたりと夢中で遊べました。

川底が小石の箇所が多く、子どもでも歩きやすのがポイント高いです

写真でも伝わるぐらい透明度が高く、きれいなジンクリアーに澄んでます。

道志川が綺麗すぎて、見ているだけで心が癒されました

川だからできるボート遊びは冒険心をくすぐられます、1〜5人乗りのおすすめボートを紹介してます↓

【簡単キャンプ飯】アヒージョとフォカッチャをコールマンツーバーナーで

今回のデイキャンプは「道志川で川遊びと大滝へのリバートレッキング」を楽しむアクティビティが目的なので、料理は手抜きします。

昔はせっかくキャンプに行くんだから、遊びに料理に両方こだわりたいと思っていました。しかし日帰りで行うデイキャンプであれもこれもやってしまうと時間に追われてしまい、ゆっくり楽しむことができません。

最近はキャンプで絶対にやりたいことに時間をかけ、あとは楽することにしています。
結果、その方がデイキャン全体の満足度が上がることに気付きました。

今回は川アクティビティがメインなので、川で冷えた体を熱々アヒージョとフォカッチャで温めることしました。アヒージョは家で下準備(材料は全部切ってくる)をして、フォカッチャはできたものを買ってきてツーバーナーで温めるだけの簡単キャンプ飯です。

実際に使ったコールマンLPツーバーナについて詳しく知りたい場合は↓

家庭菜園で採れたピーマンとパプリカが彩りを添えてくれて、とても美味しくいただきました。

2口コンロのツーバーナがあるとキャンプ飯も手軽に作れます

コールマン以外にもおすすめツーバーナーを7選紹介しています↓

ツーバーナー以外にもキャンプが楽しくなる調理アイテムを紹介しています↓

大滝に向けてリバートレッキング、まるでジブリの世界に迷い込んだような景色

前回青野原オートキャンプ場を訪れた時は、一日川遊びで楽しみましたが、今回は青野原オートキャンプ場から歩いて片道30分(看板に書いてある所要時間)で行ける大滝へリバートレッキングを目的の一つにしました。

幼児を連れていても実際は片道20分程度で着きました

いくつか難所はありますが、冒険みたいで子ども心をくすぐられます

リバートレッキングは、青野原オートキャンプ場の受付管理棟の後ろ側にある吊り橋(ふどうのはし)を渡るところからスタートします。吊り橋からは右手に青野原オートキャンプ場、左手に野呂ロッジキャンプ場が見えます。

吊り橋から見える野呂ロッジキャンプ場

橋の上からの景色も絶景でした

大滝入口看板

橋を渡り少し歩くと大滝入口への看板があります。さらさら滝15分+大滝15分を看板には書かれていますが、実際には20分程度で着くことができました。(大自然の中なので、道の状況や天候、流れている沢の水位によって時間は変動すると思われます)

完全にジブリの世界に迷い込んだ気持ちになりました、最高でした

地面は小石で歩きやすいところがほとんどでしたが、途中には倒木があったり、沢が流れていたりするので、踵のないビーチサンダル等では危ないところもあります。トレッキングシューズやスニーカー、少なくても踵が固定されているウォーターシューズやサンダルが良いと思います。

歩いて10数分ほどでサラサラ滝に到着しました。

サラサラ滝は、流れるように落ちる滝が横に広く広がっています。上の写真の右端に見えるロープを伝ってこの滝を登っていかないと大滝に辿り着くことはできません。

このサラサラ滝の難所を超えればあと一息です。残り10分もかからないで大滝まで到着です。しかし前半よりもより深い森の中に入った景観は、気持ち良さと同時にどこか自然の怖さも感じさせます。

スタートから20分、やっと大滝が見えてきました。

しかし最終関門が上の写真です。中央にある岩を登るために岩にかかる木を伝って登って行きます。

岩を超えると目の前には落差20メートルの壮大な滝が現れました。

滝の周りは登ってきた岩のところを除き、一面壁になっていました。空からは光が滝を照らすように注いでいる眺めはもう圧巻でした。

滝を見るためだけに、この地へ訪れる理由もわかります

写真を撮ったり、滝壺に入って滝に打たれたりと大滝を満喫した後は帰り道も20分程度でキャンプ場まで戻ることができました。

大滝へのリバートレッキングは大人も子どもも大満足アクティビティ!絶対良い思い出になります。

リバートレッキングの際には、水陸両用で歩きやすいマリンシューズで行くのが安心です↓

まとめ 青野原オートキャンプ場は予約不要ゆえに混雑回避がポイント

青野原オートキャンプ場にかかる橋

青野原オートキャンプ場は、透明度が高く澄んだ道志川を目の前にした最高のロケーションでキャンプができる納得の大人気キャンプ場でした。BBQ、川遊びや大滝へのリバートレッキング、川釣りを楽しむことができることも魅力です。予約不要で利用できることもあり、土日祝、GWや夏休みなどは早めに行かないと入れないこともありますが、ぜひ早起きをして青野原オートキャンプ場に訪れてみてください。

ファミリーやグループでデイキャンプをするのにオススメのキャンプ場です。

気になった方は、下の記事で青野原オートキャンプ場の基本情報等写真多数も詳しくチェックしてみてください。

相模原には、青野原オートキャンプ場の他にも道志川沿いのキャンプ場がいっぱいあります。そちらも川キャンプを楽しめます、チェックしてみてください。

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この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

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