このまさわキャンプ場は相模原にある道志川沿いのキャンプ場です。山梨県道志村と神奈川県相模原市に流れる道志川沿いには、キャンプ場がたくさんあります。その中でも、道志川だけではなく水位が浅くて小さな子供でも安全に川遊びができる支流があり、大人も子供も思いっきり楽しめる「このまさわキャンプ場」を紹介します!
此の間沢は道志川に流れ込む支流ですが、深いところでも大人の膝から腰程度の水深で、小さな子どもでも比較的安全に遊ぶことができます。上の写真のように此の間沢の滝が最高です!写真映えするスポットにもなっているので、訪れた際はお気に入りの一枚を撮影してください。
道志川沿いのこのまさわキャンプ場を紹介します!
このまさわキャンプ場の基本情報
キャンプ場の聖地とも呼ばれる道志村があるので、道志川というと山梨県をイメージする人が多いと思います。しかし道志川は山梨県南都留郡道志村から神奈川県相模原市緑区までを流れています。
このまさわキャンプ場は相模原市にあるキャンプ場で、市内には、このまさわキャンプ場以外にも多くのキャンプ場が点在しています。
中央道、圏央道を使用すると都心からもアクセスが良く、日帰りのデイキャンプでも十分に楽しめます。
- 住所:神奈川県相模原市緑区青根2745
- アクセス:中央道相模湖ICから約16km(車で約30分)
- TEL:042-787-2735
- 営業期間:4月〜11月
- 予約の有無:必要 予約専用TEL 042-787-2051
- 利用可能時間(デイキャンプ): 9:00〜17:00
- 料金(デイキャンプ)
- 入場清掃料
- 大人(中学生以上) 1人 500円
- 子供(3歳以上) 1人 300円
- 駐車料
- 普通 1台 600円
- 二輪 1台 300円
- 入場清掃料
- 主な設備:売店、炊事場、トイレ、ゴミステーション、自動販売機(飲料、カレー)、コインシャワー、ドライヤー、ランドリー、ロッジ、常設テント、荷物を運ぶ台車(駐車場からフリーサイトまでとても便利)
- 公式HP:https://konomasawacamp.co.jp
このまさわキャンプ場を筆者撮影の写真で紹介
管理棟にある売店は、キャンプに使用するものはもちろん、川遊びで使える浮き輪まで売ってます。ビールもハイボールも300円、薪は500円と嬉しい価格設定です!
ゴミは分別して捨てられます。生ゴミ捨てられるので、家に帰ってから楽ちんです。
もちろん灰も捨てられます。
トイレもとても綺麗でした。
夏休みに訪れた際のレポは、こちら記事で実際の写真多数で紹介しています↓
このまさわキャンプ場の良いところ3選
このまさわメリット① 支流のほとんどが浅瀬で子供でも安心して川遊びができる
今回、このまさわキャンプ場に訪れた理由は、浅瀬が多く安全に子どもが川遊びができるキャンプ場でデイキャンプをするためです。
川遊びは自然が相手なので、絶対安全ということはありません。もちろん子どもたちはライフジャケットを着用して、川遊びを楽しみました。
道志川沿いのキャンプ場は数多くありますが、このまさわキャンプ場には支流である此の間沢が流れています。この支流は浅瀬部分が多かったり、ため池のようになり水の流れが穏やかな部分があったりとチビッ子が遊びやすい川になっています。道志川では、ある程度の年齢にならないと川遊びをするのは難しいかもしてませんが、此の間沢では場所を選べば1歳からでも水遊びが楽しめます。
道志川沿いのキャンプ場は多いけど、この支流の此の間沢が最高でした!
更に、デイキャンプで川遊びをする際にもってこいな理由は、フリーサイト(デイキャンプ)が一番、川(此の間沢、道志川)に近い場所にあることです。写真でも分かるように、此の間沢のすぐ脇にタープやテントを張ることができ流ので、キャンプサイトから子どもたちの遊ぶ様子が見えるので安心です。
このまさわメリット② 此の間沢の滝は、写真映えスポット!!
キャンプサイトから見える、此の間沢の滝は絶景です。滝というと危険なイメージもあるかもしれませんが、高さもさほど高くなく、滝壺も深いところで大人の腰の高さぐらいでした。滝をバックにして、映える写真をとることができるのでぜひ訪れた際にはこのロケーションで写真を撮ってみてください。
フリーサイト(デイキャンプ)内に本流と支流の合流地点があるので、日帰りであってもどちらの川も楽しむことができるのもポイントです。月齢が離れた兄弟や友達でも、状況に応じて遊ぶ場所を変えることが容易にできます。
GoProなら水辺での写真も動画も安心して撮影できます↓
このまさわメリット③ 新しい時代に安心してキャンプができる穴場キャンプ場
奥に流れるのが「道志川」、右下が支流の「此の間沢」です
新しい時代に安心してキャンプができるキャンプ場をコンセプトに、withコロナafterコロナ時代でもプライベートやパーソナリティを重視し、1家族1グループごとの予約になっています。遊びはみんなで一緒に楽しみ、食事などキャンプ生活はそれぞれの家族が独立して思い思いに過ごすこととされています。
キャンプ場の方に伺いましたが、2019年より前は学校行事などの教育旅行のみおこなっていたそうです。2019年の台風被害以降、オートキャンプも始めたとのことでした。
そんな流れもあり、他の道志川沿いのキャンプ場より穴場感があります
このまさわキャンプ場で使いたいキャンプ道具
このまさわキャンプ場で使いたいキャンプ道具① アウトドアチェア
このまさわキャンプ場は、「道志川」や支流の「此の間沢」のすぐ脇にキャンプサイトを設営できます。川の近くだからこそ大小様々な大きさの石がそこら中に転がっています。そこでデイキャンプやBBQをする場合、アウトドアチェアを使用して快適に過ごしてください。レジャーシートだとお尻が痛くなってしまいます。
ロースタイルやハイスタイルなど6種類のチェアの説明とおすすめ13選を紹介しています↓
このまさわキャンプ場で使いたいキャンプ道具② タープ
道志川沿いのキャンプサイトは川が目の前で最高のローケーションですが、日を遮るものがないので快適なデイキャンプするためにタープが必要です。このまさわキャンプ場は川沿いにタープを張ってキャンプサイトを作れるので、タープ下から川遊びしている姿を確認できるのも安心です。
オススメタープを予算別に合計10選紹介した記事はこちら↓
このまさわキャンプ場で使いたいキャンプ道具③ 川遊びおもちゃ
夏の道志川キャンプの醍醐味はなんといっても、ジンクリアーに澄んだきれいな川での川遊びです。水鉄炮や浮き輪、ビーチボールなど水辺のアクティビティは色々ありますが、プールではできない遊びの一つにボート遊びがあります。川は流れもあり、本格的なボート遊びが楽しめます。浮き輪と違い2人、3人で乗って楽しめるのもボート遊びの醍醐味です。
おすすめおもちゃ(ボート、水鉄砲、水中メガネ)を10選紹介した記事はこちら↓
まとめ このまさわキャンプ場は子どもと一緒に最高に楽しめるキャンプ場
このまさわキャンプ場は子連れファミリーに最適な場所であり、特に此の間沢での安全な水遊びや景色の良さ、低価格で充実した設備が魅力です。加えて、新しい時代に合わせた施策や穴場感もポイントです。記事では、詳細な基本情報や設備、子供たちが安心して楽しめるポイントを丁寧に紹介しました。このまさわキャンプ場は自然と安全を両立した、子ども連れファミリーや友達とのグループキャンプに最適のキャンプ場でした!
下記の記事では、夏休みに入り、快晴の日に青と夏を感じたデイキャンプ をレポしています。筆者撮影の写真多数で実際のデイキャンプの様子が感じ取れると思います。あわせて読んでみてください↓
相模原には、このまさわキャンプ場の他にも道志川沿いのキャンプ場がいっぱいあります。そちらも川キャンプを楽しめます、チェックしてみてください↓