「連泊キャンプだと、ハーフガロンの氷じゃ全然もたない…」 「子供の部活の応援に、大量の氷と冷たいドリンクを持っていきたい!」 「大人数のBBQで、みんなが満足するドリンクサーバーが欲しい!」
そんな、「もっと大容量の保冷ギアがあれば…」と感じたことはありませんか?
こんにちは!神奈川県相模原市でファミリーキャンプを楽しむ「らくキャンSAGAMIHARA」運営者です。
1ガロン(約3.8L)のアイスジャグは、そんなあなたの悩みを一発で解決してくれる、パワフルで頼れる相棒です。
この記事では、数ある製品の中から厳選しアイスジャグ・アイスコンテナのおすすめ7選を徹底比較!さらに、キャンプはもちろん、スポーツ、釣り、イベントなど、その真価を発揮する具体的な活用術まで、余すところなくご紹介します。アイキャッチ画像出典:フィールドア公式HP
なぜ”1ガロン”を選ぶのか?ハーフガロンとの決定的な違い


1ガロンの容量は約3.8Lです
「正直、ハーフガロン(約1.9L)とどっちがいいの?」と迷っている方も多いはず。 まずは、1ガロンを選ぶべき理由をハッキリさせましょう。
「1ガロン」と「ハーフガロン」の比較表
比較項目 | 1ガロン (約3.8L) | ハーフガロン (約1.9L) |
得意なこと | 連泊、大人数、スポーツ、イベントでの圧倒的な安心感 | 日帰り、ソロ・デュオ、少人数での手軽さ |
氷の容量目安 | ロックアイス約2kg袋がまるごと入る | ロックアイス約1kg袋がちょうど良い |
メリット | ・氷切れの心配から解放される ・多様なシーンで活躍 ・保冷効率が高い | ・軽くて持ち運びやすい ・価格が手頃 |
デメリット | ・重い(満タン時約5kg) ・価格が高い ・収納場所を取る | ・連泊や大人数では容量不足になりがち |
結論はどっち? | 夏のあらゆるシーンで 氷の心配から解放されたいヘビーユーザー向け | キャンプで手軽に 冷たい飲み物を楽しみたいライトユーザー向け |
時々のキャンプで手軽に使いたいならハーフガロン、夏のあらゆるシーンで最高のクール体験をしたいなら、迷わず1ガロンが正解です!
▶︎もっと手軽なハーフガロン(1.9L)のおすすめはこちら


【キャンプだけじゃない】1ガロンジャグ徹底活用術


たっぷり氷を持ち運べる1ガロンジャグの活躍の場は、キャンプサイトだけにとどまりません。
For 連泊・グループキャンプ
2泊3日のキャンプでも、飲み水用のウォーターサーバーとして、また料理に使うロックアイスの保管庫として、最後まで氷を気にせず使えます。この「氷がある安心感」は、キャンプの快適度を劇的に向上させます。
For スポーツ・部活動
真夏の少年野球やサッカーの試合では、選手の体を冷やすアイシング用の氷や、チーム全員分の冷たいドリンクを確保するのに大活躍。熱中症対策の必需品として、保護者やコーチの頼れる味方になります。
For フィッシング&イベント
釣った魚を新鮮なまま持ち帰るための氷のストッカーとして。また、大人数が集まるBBQや野外イベントでは、ハイボールやサワーの原液を冷やしておくドリンクサーバーとして、その大容量がいかんなく発揮されます。
大容量だからこそ失敗できない!1ガロンジャグ選び、4つの鉄則


1ガロンジャグは、決して安い買い物ではありません。だからこそ、「買ってみたけど、重くて運べなかった…」「使いにくくて、結局物置の肥やしに…」なんて失敗は、絶対に避けたいですよね。
ここでは、私たち夫婦が7年間のキャンプで学んだ、大容量の1ガロンジャグだからこそ特に重要になる、選び方の「4つの鉄則」を、私たちの体験談を交えて詳しく解説します!
アイスジャグ・コンテナの選び方① 保冷力は「本体」より「蓋」を疑え!


「真空断熱構造」という言葉だけで安心するのは危険です。実は、ジャグの保冷力は「蓋の性能」に大きく左右されます。なぜなら、冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上に行く性質があるため、熱の出入りが最も激しいのは「蓋」だからです。
- チェックポイント①:蓋の厚みと断熱材
本体がいくら高性能でも、蓋がペラペラでは冷気は筒抜けです。YETIのように、蓋にまでしっかりと断熱材が充填されているモデルは、やはり保冷力が違います。 - チェックポイント②:パッキンの密閉性
蓋のフチにあるゴム製の「パッキン」。これが頑丈で、蓋を閉めた時に「グッ」と圧がかかるようにしっかりと密閉できるかが、保冷力維持の生命線です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
【私たちの教訓】昔、安価なジャグを買った時、本体ばかり気にして蓋の性能を軽視していました。結果、真夏の日中に蓋の周辺だけが結露し、そこからどんどん氷が溶けてしまいました。本物の保冷力は、細部に宿ります。購入前には、ぜひ蓋の作りを念入りにチェックしてください。
アイスジャグ・コンテナの選び方② 「重量」と「ハンドル」はセットで考えろ!
1ガロン(約3.8L)のジャグに水と氷を満タンに入れると、その重さは約5kgにもなります。これは、2Lのペットボトル2本と1Lの牛乳パック1本を同時に持つのと同じくらいの重さ。これを駐車場からキャンプサイトまで運ぶことを想像してみてください。
- チェックポイント①:ハンドルの形状
大きく分けて「片手で持てる大型ハンドル」と「両手で持てるサイドグリップ」があります。どちらが良いかは好みですが、車への積み下ろしや、少しの距離を運ぶ際には、さっと掴める片手ハンドルが意外と便利です。 - チェックポイント②:持ち運びのリアルな想像
ご自身のキャンプスタイルを想像してみましょう。車からサイトまで距離がありますか?女性や子供が運ぶ可能性はありますか?重さを分散できる両手持ちか、手軽な片手持ちか、リアルなシミュレーションが重要です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
【私たちの教訓】 デザインだけで選んだジャグが、持ちにくくて運搬が毎回ストレスに…。結局、キャンプに持って行くのが億劫になってしまいました。大容量ジャグは、運搬までが使用シーンです。この視点を忘れないでください。
アイスジャグ・コンテナの選び方③ 使い勝手の心臓部!「口径の広さ」は妥協するな!


このポイントは、多くの人が見落としがちですが、1ガロンジャグの満足度を最も左右すると言っても過言ではありません。リライト前の記事でも触れましたが、改めてその重要性を力説させてください!
- メリット①:氷の補充が、驚くほどストレスフリーに!
口径が広い(目安は10cm以上)と、コンビニで売っている袋入りのロックアイスを、袋の口をジャグに突っ込んで「ザザーッ」と一気に流し込めます。この快感と時短は、暑い夏の設営時には本当にありがたいものです。口が狭いと、一つひとつ氷を拾って入れることになり、地味に時間と手間がかかります。 - メリット②:洗浄が圧倒的に楽で、衛生的!
口径が広ければ、男性の拳でもスポンジを持ったままスッポリと入り、ジャグの底や隅々まで直接ゴシゴシ洗えます。大容量の容器は、一度汚れると雑菌の温床になりがち。隅々までしっかり洗えることは、家族の健康を守る上でも非常に重要なのです。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
【私たちの結論】 色々なジャグを使ってきましたが、口径の広さは正義です。氷を入れやすく、洗いやすい。この2つのメリットは、日々の使い勝手に直結します。「大は小を兼ねる」の言葉通り、口径は広ければ広いほど良い、と覚えておいてください。
アイスジャグ・コンテナの選び方④ 長く使う秘訣!「蛇口」と「パーツ」の衛生管理


1ガロンジャグをドリンクサーバーとして使いたい場合、「蛇口(コック)」付きモデルは非常に便利です。しかし、そこには注意点もあります。
注ぎ口(飲み口)は必要!?
アイスジャグを選ぶ際、飲み口の存在は意外と見落とされることが多いですが、押さえておきたいポイントです。飲み物を入れた時は飲み口があると直接飲めたり、コップに注ぐときもこぼさないで注げたりと重宝します。また氷を入れるだけだから飲み口は要らないと思っていても、氷が溶けた水だけを飲み口から出すことができるのは便利です。
- チェックポイント①:蛇口の構造と水漏れリスク
蛇口は便利ですが、構造が複雑な分、故障や水漏れのリスクも伴います。また、蛇口の内部は非常に汚れが溜まりやすいポイント。分解して洗浄できるタイプか、シンプルな構造で手入れがしやすいかを確認しましょう。 - チェックポイント②:パッキンは分解できるか?
蛇口部分だけでなく、蓋についているパッキンもカビが発生しやすい場所です。簡単に取り外して、個別に洗浄・乾燥できるモデルを選びましょう。この一手間が、ジャグを長く清潔に保つ秘訣です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
【私たちの教訓】 以前、デザインが気に入って買った海外製のジャグの蛇口から、少しずつ水が漏れて車内が濡れてしまった苦い経験があります。また、手入れが面倒なギアは、どんなに性能が良くても、だんだんと出番が減っていきます。シンプルな構造で、手入れが楽なものを選ぶのが、結果的に長く付き合える相棒を見つけるコツですよ。
▶︎もう少し小さいものが欲しい人は1ガロンの半分、ハーフガロン(1.9L)のおすすめはこちら


1ガロンのアイスジャグ・コンテナおすすめ7選


お待たせしました!選び方ポイントを踏まえ、選び抜かれた7つの最強モデルをご紹介します。
YETI(イエティ) ランブラーワンガロンジャグ (3.8L)
クーラーボックス界の絶対王者YETIが送る、1ガロンジャグの最高峰。極厚のボディと蓋まで充填された断熱材が、他の追随を許さない圧倒的な保冷力を実現します。考え抜かれた広口設計やマグネット式キャップなど、そのすべてが最高品質。高価ですが、それに見合う性能と所有欲、そして「最高の環境を用意している」という自信を与えてくれる、究極の逸品です。
こんなシーンで使いたい!
「これはもう、絶対に負けられない試合の日に、選手たちのために最高のドリンク環境を用意したい、そんなスポーツチームにこそふさわしい逸品です。また、本物だけを求めるキャンパーが、連泊キャンプで最高の贅沢を味わうための相棒としても完璧ですね。」
ここがおすすめ!
- 王者が誇る最強の保冷力: どんな過酷な状況でも、氷を守り抜く絶対的な信頼感。
- 細部まで宿る機能美: 使いやすさを追求した、非の打ち所がない設計。
- 究極のステータス性: 持っているだけで、その場の誰もが認める「本物」の証。
こんな人に最適
- 価格を度外視してでも、最高の性能と信頼性を手に入れたい方
- 大事な試合やイベントで、氷やドリンクの管理に一切の妥協をしたくない方
- YETIというブランドに、究極の価値と憧れを感じる全てのユーザー
RTIC(アールティック) 1ガロンジャグ (3.8L)
「YETIの性能は欲しい。でも価格が…」そんな賢いキャンパーの悩みに応えるのが、アメリカの人気ブランドRTICです。YETIと同じ高品質な18/8ステンレスを採用し、性能もデザインも肉薄しながら、価格はほぼ半分。ブランドロゴに強いこだわりがなければ、これ以上ないほど合理的な選択肢と言えるでしょう。豊富なカラーバリエーションから選べるのも嬉しいポイントです。
こんなシーンで使いたい!
「YETIに憧れる友人に、『こんな選択肢もあるよ!』と教えてあげたいですね。性能はほとんど変わらないので、浮いたお金で他のキャンプギアが買えちゃいます。大人数のBBQで複数台用意したい時など、コストを抑えつつ最高の環境を作りたいシーンで大活躍します。」
ここがおすすめ!
- YETIに肉薄するハイスペック: 憧れの性能を、驚きのコストパフォーマンスで実現。
- 賢い選択肢となる価格設定: 本家YETIのほぼ半額という、圧倒的な魅力。
- 豊富なカラーバリエーション: 定番カラーから個性的な色まで、選ぶ楽しみがある。
こんな人に最適
- ブランド名よりも、性能と価格のバランスを重視する、合理的な考えを持つ方
- 憧れの高性能ジャグを、もっと気軽に、賢く手に入れたい方
- チームやイベント用に、複数台の高性能ジャグを揃えたいと考えている方
FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーアイスボトル (3.8L)
日本のユーザーを知り尽くした人気ブランド、FIELDOOR。この1ガロンボトルは、「本当に欲しい機能」を「ありえない価格」で提供してくれる、まさにコスパの怪物です。真空断熱の高い保冷力、氷をガサっと入れられる約12cmの広口設計、そしてシンプルで飽きのこないデザイン。これだけの要素を備えながら、価格はハイブランドの1/3以下。初めての1ガロンジャグとして、これを選んで後悔することはまずないでしょう。
こんなシーンで使いたい!
「週末の少年サッカーの当番で、お父さん、お母さんたちから絶大な支持を集めるのが、きっとこのモデルです。高すぎず、でも性能は確かで、ガシガシ使える。チームで複数個購入する際の第一候補になりますね。夏のレジャー全般で、家族のために頑張るパパママの強い味方です。」
ここがおすすめ!
- 常識を覆すコストパフォーマンス: 必要な機能をすべて備え、驚きの低価格を実現。
- ストレスフリーな広口設計: 氷の投入から洗浄まで、圧倒的に扱いやすい。
- 信頼のジャパンブランド: 日本のユーザーに寄り添った、安心の品質と設計。
こんな人に最適
- 初めて1ガロンジャグに挑戦する、すべてのユーザー
- スポーツ少年団や部活動など、チームで複数台の購入を検討している方
- とにかくコストを抑え、性能の良い大容量ジャグが欲しい方
VASTLAND(ヴァストランド) アイスコンテナ (3.8L)
高品質かつおしゃれなギアでファンを増やす日本のブランド、VASTLAND。この1ガロンコンテナは、サイトの雰囲気を格上げするデザイン性の高さが魅力です。キャンプサイトに馴染む「オリーブ」や「タン」といった絶妙なアースカラーを展開。他のギアと色を合わせる「サイトコーディネート」を楽しむキャンパーにとって、最高の選択肢の一つになります。もちろん、保冷力や使い勝手といった基本性能もハイレベルです。
こんなシーンで使いたい!
「友人たちとのオシャレなグループキャンプで、テーブルの真ん中に置きたいジャグですね。美味しい料理と、このジャグから注がれる冷たいドリンクがあれば、会話も弾むこと間違いなし。デザインが良いと、準備や片付けの時間まで楽しくなりますよ。」
ここがおすすめ!
- サイトに映えるおしゃれなアースカラー: テントやタープと色を合わせ、統一感を演出。
- 高いデザイン性と実用性の両立: 見た目だけでなく、確かな保冷性能と使いやすさ。
- 人気上昇中のジャパンブランド: こだわり派のキャンパーから注目を集めるブランド力。
こんな人に最適
- 性能だけでなく、キャンプサイト全体のデザインや雰囲気を重視する方
- アースカラーのギアで、おしゃれなサイトコーディネートを楽しみたい方
- 他のキャンパーとは一味違う、センスの良いギアを探している方
VENTLAX(ヴェントラクス) アイスジャグ (3.8L)
大阪発、質実剛健なモノづくりでコアなファンを掴むVENTLAX。この1ガロンジャグは、保冷力に徹底的にこだわった戦闘力の高いモデルです。メーカー公表値で「48時間後でも氷が約60%残る」という数値は、まさに最強クラス。その性能は、真夏の連泊キャンプや、炎天下で長時間活動する釣りにおいて、絶大な安心感をもたらします。すべてをマットブラックで統一した、無骨で引き締まったデザインも魅力です。
こんなシーンで使いたい!
「2泊3日の本格的なキャンプで、最後まで氷の量を気にせず過ごしたい。そんなストイックなキャンパーにこそおすすめです。また、夏の沖磯に渡って一日中釣りをするような、過酷な環境でこそ、このジャグの真価が問われます。まさに『頼れる相棒』という言葉がぴったりですね。」
ここがおすすめ!
- 数値を伴う最強クラスの保冷力: 48時間後も氷が残る、圧倒的な性能。
- 質実剛健な無骨デザイン: 機能美を感じさせる、ソリッドなマットブラック。
- 玄人も納得のハイスペック: 本気の遊びに応える、タフで高機能な作り。
こんな人に最適
- とにかく保冷力を最優先し、氷の残量を一切心配したくない方
- 連泊キャンプや、釣りなどの長時間の野外活動で使う方
- 無骨でミリタリーテイストなキャンプギアを好む、本格派キャンパー
ZEN Camps(ゼンキャンプス) アイスジャグ(3.8L)
沖縄発のキャンプブランド、ZEN Camps。高品質な18/8ステンレスを使用し、高い保冷力と結露しないコーティングなど、ハイブランドに匹敵する性能を持ちながら、驚くほどリーズナブルな価格を実現したバランス型の優等生です。メーカー公表値では「4日後でも氷が50%残る」とされており、そのポテンシャルは計り知れません。性能、価格、デザイン、すべての面で高いレベルにあり、誰にでもおすすめできる死角のないモデルです。
こんなシーンで使いたい!
「特定のブランドにこだわりはないけれど、性能が良くて、価格も手頃で、デザインもシンプルなものがいい…。そんな、最も多くの人が思う『ちょうど良いジャグ』がこれかもしれません。家族でのレジャー、友人とのBBQ、地域のイベントなど、あらゆるシーンで平均点以上の活躍をしてくれる、万能選手です。」
ここがおすすめ!
- ハイレベルな性能と価格の好バランス: すべての要素が高水準で、欠点が見当たらない。
- 長期保冷を可能にするポテンシャル: メーカー公表値では4日後も氷が残るほどの性能。
- シンプルで飽きのこないデザイン: 使う人やシーンを選ばない、万能な佇まい。
こんな人に最適
- ブランドにはこだわらず、性能と価格のバランスで合理的に選びたい方
- 一つのジャグを、キャンプから日常のイベントまで幅広く使い回したい方
- 初めての1ガロン選びで、絶対に失敗したくないと考えている方
ALLEGiA(アレジア) アイスコンテナジャグ (3.5L)
優しいデザインのギアで人気の日本ブランド、アレジア。このジャグは、1ガロン(3.8L)より少し小さい3.5Lという、ユニークなサイズ設定が特徴です。無骨なデザインが多い中で、丸みを帯びたフォルムとナチュラルなサンドベージュのカラーは、サイトに柔らかい雰囲気をもたらしてくれます。おしゃれなピクニックや、友人とのガーデンパーティーなど、少しライトなシーンでも、そのデザイン性が際立ちます。
こんなシーンで使いたい!
「家族で少し大きめの公園にピクニックに行くとき、これに冷たい麦茶と氷をたっぷり入れて持っていきたいですね。見た目が可愛いので、準備の段階から気分が上がります。1ガロンは少し大きすぎるけど、ハーフガロンでは心許ない、と感じる女性キャンパーのニーズにぴったりハマるモデルです。」
ここがおすすめ!
- ありそうでなかった絶妙な3.5Lサイズ: 1ガロンとハーフガロンの「中間」を求める声に応える。
- サイトを彩る優しいナチュラルデザイン: 無骨なギアが苦手な方にもおすすめ。
- ピクニックにも映える可愛らしさ: キャンプだけでなく、ライトなアウトドアシーンでも活躍。
こんな人に最適
- 1ガロンでは大きすぎ、ハーフガロンでは小さいと感じていた方
- ナチュラルテイストや韓国風の、おしゃれなサイトを目指す女性キャンパー
- キャンプだけでなく、ピクニックやホームパーティーなどでも使いたい方



もっと大きいサイズが欲しい場合は氷も入れられる丸型クーラーがおすすめ




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氷と飲み物、一緒に両方持ち運びたい場合は小型クーラーがオススメです!
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【購入前・購入後の疑問を解決!】1ガロンジャグ Q&A


「自分にとって本当に1ガロンが必要か、最後の決め手に欠ける…」
「買ってみた後の、リアルな使い方が知りたい!」
ここでは、そんな1ガロンジャグに関するよくあるご質問や、購入前の最後の疑問に、私たち夫婦が経験に基づいてお答えします!
Q1. 1ガロン(3.8L)って、具体的にどれくらいの氷が入るの?
A1. コンビニのロックアイス(約1.1kg)が余裕で2袋、スーパーで売っている大きい板氷(約2kg)も1枚まるごと入るイメージです。
飲み物で例えるなら、2Lのペットボトルの中身を2本近く注ぎ込めるほどの容量があります。
私たちのおすすめは、まず板氷を1枚底に入れ、その周りをロックアイスで埋める使い方。こうすると、大きな氷が長持ちし、細かい氷もすぐに取り出せるので非常に便利ですよ。
Q2. やっぱり重いですよね…?女性一人でも運べますか?
A2. 正直に言うと、満タンの状態(約5kg)はかなり重いです。しかし、工夫次第で女性一人でも問題なく扱えます。
私たちの妻も一人で運びますが、その際のポイントは以下の通りです。
- キャリーカートを活用する: 駐車場からサイトまで距離がある場合、これが最も確実で楽な方法です。
- 現地で水を入れる: ジャグと氷だけ先に運び、サイトの水道で水や飲み物を入れると、運搬時の重量を大幅に減らせます。
- ハンドルの形状で選ぶ: 「選び方」でも触れましたが、ご自身が持ちやすいと感じるハンドルのモデルを選ぶことが非常に重要です。
Q3. 連泊キャンプでの、賢い使い方を教えて!
A3. 私たちは「氷の母艦」として活用しています。
2泊3日のキャンプなら、以下のような使い方がおすすめです。
- 1日目: ドリンクサーバーとしてフル活用。クーラーボックスを頻繁に開け閉めしなくても、いつでも冷たい飲み物が手に入ります。
- 2日目: 溶け残った大量の氷と冷たい水(最高の氷水です!)を、そうめんを締めたり、野菜を冷やしたり、料理用に贅沢に使います。
- 最終日: 残った氷はクーラーボックスに移して、最後まで食材の鮮度をキープ。
クーラーボックスの開閉回数を減らすことが、全体の保冷力を維持する最大のコツ。そのための「氷の供給基地」として1ガロンジャグを使うと、キャンプの質が格段に上がります。
Q4. スポーツ少年団で使いたいのですが、どんな点に注意すればいいですか?
A4. 衛生管理のしやすさと、子供たちが自分で使える「蛇口付き」モデルがおすすめです。
チームで使う場合、最も重要なのは衛生面です。口が広く、パーツを分解して隅々まで洗えるモデルを選びましょう。
また、子供たちが自分でドリンクを注げる蛇口付きのタイプは、休憩時間に非常に重宝します。保護者の方の手間も省けますよ。FIELDOORのような、高性能かつコストパフォーマンスに優れたモデルは、チームで複数台揃える際にも最適です。
Q5. 車に積むとき、横置きにしても大丈夫ですか?
A5. いいえ、水漏れのリスクがあるため、基本的には「縦置き」を強く推奨します。
多くの1ガロンジャグは密閉性が高いですが、完全防水ではありません。車の振動でパッキンの隙間から水が漏れ出し、車内が濡れてしまう可能性があります。
どうしてもスペースの都合で横置きにする場合は、万が一に備えて、ジャグの下に吸水性の高いバスタオルなどを敷いておくことをおすすめします。
Q.6 大きなジャグの、簡単な洗い方と保管方法が知りたい!
A6. 「シェイク洗い」と「徹底乾燥」がキーワードです。
- 洗い方: 底まで手が届かない場合は、少量の水と食器用洗剤を入れ、蓋をしっかり閉めてから思いっきりシェイク!これだけで、内部のぬめりはかなり落ちます。その後、柄の長いブラシで仕上げれば完璧です。蛇口やパッキンは必ず分解して洗いましょう。
- 保管方法: カビを防ぐため、とにかく内部を完全に乾燥させることが最重要です。洗浄後は逆さにして水気を切り、風通しの良い場所で蓋を開けたまま数日間放置してください。長期間使わない場合は、丸めた新聞紙を中に入れておくと、残った湿気を吸い取ってくれるのでおすすめです。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なアイスジャグ・アイスコンテナ選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。



このQ&Aが、あなたのアイスジャグ・アイスコンテナ選びや、より快適なキャンプライフの一助となれば幸いです!
アイスジャグ・アイスコンテナを持って相模原にキャンプへ行こう!





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