12L小型ハードクーラーボックスおすすめ9選:2025最強保冷キャンプモデル

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12L小型ハードクーラーボックスおすすめ9選:最強保冷キャンプモデル

12Lの小型クーラーボックスはデイキャンプやBBQなどの日帰りレジャーに最適なサイズです。価格も安価に購入できるものも多く、軽くて持ち運びやすいので、運動会やピクニックなどキャンプ以外で使用することもできます。小型のクーラーボックスを探すとソフトタイプとハードタイプとどちらも出てきますが、本記事で紹介するハードタイプのクーラーボックスの魅力はなんといってもその保冷力です。重さや収納面ではソフトタイプに軍配が上がりますが、保冷力を重視する場合は断然ハードタイプがおすすめです。本記事では、小型で使い勝手が良くキャンプやBBQでも活躍する約12Lの最強小型ハードクーラーを9選紹介します。
アイキャッチ出典:UNPLUGGED公式HP

目次

キャンプで使いたい12L小型ハードクーラーボックスの選び方

キャンプで使いたい12L小型ハードクーラーボックスの選び方ポイント
①保冷力
②携帯性
③機能性
④価格

小型ハードクーラーボックス選び方のポイント① 保冷力

出典:UNPLUGGED公式HP

キャンプやBBQでは冷たい飲み物や食材を長時間保存する必要があります。ソフトタイプより優れた保冷力を持つ小型ハードクーラーボックスはデイキャンプやBBQ、ビクニック最適です。キンキンに冷えた状態で飲み物をキープすることができるので、ドリンク専用のサブクーラーとして使用するにもピッタリです。また12Lの容量があれば、ソロキャンプなら宿泊でも可能なサイズです保冷力は一般的に、ボックスの断熱性能や密閉性によって決まります。断熱性能の高いボックスは、外部の温度が高くても内部の温度を一定に保つことができます。

気になる詳細ポイント↓↓↓はクリックで表示します

保冷力詳細ポイント①:断熱材の種類と厚み、製造方法
  • 主流は「ウレタンフォーム」: 多くのクーラーボックスで採用されており、性能と価格のバランスが良い素材です。厚みがあるほど保冷力は高まりますが、その分、重くなり内寸が狭くなる傾向があります。店頭で見る際は、壁の厚みを意識してみてください。
  • 最強クラスは「真空断熱パネル」: 一部のハイエンドモデルに採用されており、ウレタンよりも格段に高い断熱性能を誇ります。その分価格も高価になりますが、「真夏でもキンキンに冷えたビールが飲みたい!」「連泊キャンプでも食材を新鮮に保ちたい」といった高い要求に応えてくれます。予算が許せば検討したい選択肢です。
  • さらに、保冷力を高めるための製造方法として「ロトモールド(回転成形)」という技術があります。これは、金型を回転させながら樹脂を成形する製法で、継ぎ目のない一体成形が可能になり、高い密閉性と耐久性を実現します。結果として、内部の冷気を逃しにくく、外部からの熱も侵入しづらいため、非常に高い保冷力を誇るクーラーボックスに採用されています。
保冷力詳細ポイント②:蓋の密閉性

意外と見落としがちなのが蓋の密閉性。どんなに良い断熱材を使っていても、隙間から冷気が漏れては意味がありません。

  • フタ裏のパッキン: 冷気を閉じ込める重要なパーツ。しっかりとしたパッキンが付いているか確認しましょう。
  • ロック方式: ガッチリと蓋を固定できるラッチ式などがおすすめです。密閉性が高いモデルは、開けるのに少し力が必要な場合もありますが、それだけ冷気を逃さない証拠です。

小型ハードクーラーボックス選び方のポイント② 携帯性

出典:Amazon

12Lサイズのハードクーラーボックスは携帯性も重要です。大型クーラーボックスと違い気軽に持ち運べますが食べ物や飲み物で満タンにすると、重さは5〜10キロ程度になります。持ち運びしやすい持ち手の形状になっているかは重要なポイントです

小型ハードクーラーボックス選び方のポイント③ 機能性

出典:Amazon

排水口の有無や保冷剤や食材を整理しやすい仕切りやトレイが付属していると便利に使用できます。またハードタイプはソフトタイプと違い天板に物を置いたり、イスとして座れるぐらい耐久性が高いものもあります。またカップホルダーがついてるものは天板に安定して飲み物をおくことができ、サイドテーブルとして使えます。

小型ハードクーラーボックス選び方のポイント④ 価格

12Lハードクーラーボックスの価格は、数千円のものから2万円を超えるものまで様々です。一般的に、価格は保冷力や機能性と比例する傾向があります。しかし「高ければ良い」というわけではなく、自身のキャンプスタイル(頻度、季節、日数など)、キャンプ以外での仕様用途に合わせて、必要な性能を見極めることが重要です。

「年に数回のキャンプやBBQだから、そこそこの性能で十分」、「釣りに行って魚を保冷したいから、初期投資は高くても高性能なものが欲しい」など、自分の使い方に合ったものを選びましょう。

スクロールできます
価格帯特徴
6,000円以下保冷力はまずまず。
デイキャンプやBBQなど短時間利用に。
6,000円~20,000円選択肢豊富。保冷力、機能性、デザインのバランス良し。
有名メーカー、人気アウトドアブランドの主力商品が充実。
20,000円以上ハイエンドモデル中心。
真空断熱パネルを使用していたり最高の保冷力を求める方向け。
耐久性も高く長く使えるものが多い。

価格で選ぶならまずは予算を決め、その範囲内で最も自分の要求に合うモデルを探すのが現実的です。「安物買いの銭失い」は避けたいですが、オーバースペックなものを買う必要もありません。この記事で解説した他のポイントも参考に、性能と価格のバランスが取れた、納得のハードクーラーを選びましょう。

同容量15Lのソフトクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

もう少し大きい30Lハードクーラーのおすすめはこちらで紹介しています↓

キャンプで使いたい約12L小型ハードクーラーボックスおすすめ9選

ダイワDaiwa-ミニクール-S1050
出典:Daiwa公式HP

チャムス (CHUMS) スチールクーラーボックス (12L)

キャンプサイトをポップで明るい雰囲気にしてくれるチャムスの小型スチールクーラー。クラシックデザインがオシャレで他の人を差をつけられます。カラーバリエーションは、ひときわ目を引く「レット」とどんなサイトでも馴染む「ブラウン」の2色展開。小型で携行しやすいので、デイキャンプやソロキャンプに丁度いいサイズ感です。

シマノ(SHIMANO) フィクセルリミテッド (12L)

シマノは釣り具を扱うメーカーで高性能のクーラーボックスも製造販売しています。発泡ウレタン+3面真空パネルで最大氷保持期間が40時間と小型クーラーボックスであっても保冷力と密閉力がある高性能ハードクーラーボックス。蓋の開閉は力を必要としないで密閉できる構造で使い勝手も抜群で釣り以外のレジャーにもオススメです。少しお値段ははりますが、メイドインジャパンで安心感も抜群です。

コールマン(Coleman) エクスカーションクーラー16QT (15L)

コールマンの小型ハードクーラーの中のエントリーモデルです。使い勝手の良いベイルハンドル付で保冷力1日容量15Lとソフトクーラーではやや物足りないという人にピッタリです。価格も安価なので、BBQやデイキャンプにおすすめのハードクーラーです。

STANLEY(スタンレー) クーラーボックス (15.1L) 

創業110年、孫の代まで使えると言われるほどしっかりとした作りのスタンレー。スタンレーグリーンのオシャレなボディは小型でもイスと座れるぐらい頑丈です。フタには密閉度を高めるためパッキンが付いており、高い保冷力をキープします。フタにはゴムロープが付いていて、ボトルや小物を挟むことができます。

イグルー(IGLOO) ネスティングクーラー (11L)

高い保冷力を保つアメリカでNo.1のクーラーボックスブランドのイグルー(IGLOO) 。高い保冷力の秘密は、高密度ウレタンフォームを使用した独自開発のウルトラサーモ断熱材で、キャンプやBBQはもちろん様々なアウトドアに使用できます。コストパフォーマンスに優れた歴史あるブランドです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ハンディクーラー (13L)

キャプテンスタッグも小型スチールクーラーを出しています。チャムスはキャンプ場でよく見かけますが、こちらは良い意味で地味でどんなキャンプギアとも相性が良い色とデザインです。シンプルなロック方式を採用していたり、フタがセパレートにでき中身の出し入れがしやすかったりと見た目以上に使いやすいです。

ダイワ(Daiwa) ミニクール S1050 (10.5L)

釣りのイメージが強いDaiwaですが、ミニクールS1050は釣りはもちろんですが、ペットボトルや食べ物を入れてスポーツやアウトドアにもピッタリです。公式HPでもそう謳っています!中にプルーフケースが付いているので、濡らしたくないものはそこに収納できます。肩ベルトがついているので両手を開けることができるのも嬉しいポイントです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャルマン (14L)

キャプテンスタッグ のシャルマンシリーズの14Lは、約3,000円と今回紹介している中で一番安く購入することができます。デイキャンプやピクニックで使用する分には十分な保冷力とベージュのアースカラーもオシャレに使えます。日帰りのアウトドアレジャーにコスパの良いハードクーラーが欲しいという人にオススメです。

アンプラグドキャンプ(UNPLUGGED CP) クーラーボックス (10.5L)

神奈川県の湘南発のアウトドアブランドであるアンプラグドキャンプのクーラーボックス。ブラッグギアを多数扱っており、シンプルかつ無骨さがオシャレなキャンパーに好まれるデザインです。蓋の裏にピッタリはまる保冷剤が予めついてくるのも嬉しいポイントです。

同容量15Lのソフトクーラーのおすすめが知りたい人はこちら↓

もう少し大きい30Lハードクーラーのおすすめはこちらで紹介しています↓

もう少し小さい7Lハードクーラーのおすすめはこちらで紹介しています↓

もう少し大きい25Lソフトクーラーのおすすめはこちらで紹介しています↓

クーラーボックスって、保冷力や容量だけじゃなくて、実は“見た目”でも楽しむことができます。

気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら↓

12L小型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤ロゴス倍速凍結パック

出典:Amazon

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結 氷点下パックM

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結 氷点下パックソフトM

12Lハードクーラーには最強保冷剤「ロゴス倍速凍結パックM」の使用がおすすめ!

当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードクーラーボックスと組み合わせることで、長時間保冷機能を発揮することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結氷点下バックで冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。

コンパクトタイプを追加して保冷力を調整するのもオススメです!

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結 氷点下パックコンパクト(2個入り)

ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃ コンパクト(2個入り)

クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介↓

12L小型ハードクーラーボックスを最強にするクーラースタンド

ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック
出典:ユニフレーム公式HP

小型クーラーにおすすめクーラースタンドを2つ紹介します!

ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック

重量約1.7kg
サイズ約60×35×23(高さ)cm
収納サイズ約60×35×1(厚さ)cm
耐荷重約30kg
主素材スチール・カチオンメッキ

ユニフレームの「フィールドラック」は、スタッキングして使用することもできるアウトドアで使用する棚です。天板を乗せてテーブルとしても使用できます。耐荷重30kgと小型、中型のクーラーを問題なく載せることができてユニフレーム公式HPでも「クーラースタンドとしても使用できます」と謳っています。収納時は厚さ1cmになり、多用途に使える便利アイテムです。

ソト(SOTO) ミニスタンド

重量1.0kg
サイズ幅350×奥行420×高さ420mm
収納サイズ580×100×85mm
耐荷重50kg
主素材アルミ(アルマイト加工)、樹脂

SOTOの「ミニスタンド」は超コンパクトに収納できるクーラーボックススタンドです。小さいですが、耐荷重は50kgと本格的で、大型クーラーまで載せることができます。他にもコンテナやウォータージャグを置くのにも使用できます。軽量にしたくて小型クーラーを使用しているので、クーラースタンドもとにかくコンパクトに収納できるものが良いという人に特にオススメです!

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クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に↓

氷をたっぷり入れてキャンプで使いたいおすすめステンレスタンブラーはこちら↓

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12L小型ハードクーラーボックス持って相模原にキャンプ(BBQ)へ行こう!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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