キャンプ場の銀座とも呼ばれる道志川沿いには、多くのキャンプ場が点在しており1年を通じてキャンプを楽しむことができます。秋は昼夜ともに過ごしやすい気候に花粉の心配も春ほどなく、キャンプのベストシーズンです。夏と違い涼しくなってきて焚火も楽しめる時期になってきます。本記事では、秋のキャンプシーズンに道志川の清流と山々の紅葉を味わったり、焚火を楽しみながらゆったりと過ごしたりすることができるキャンプ場を3つ紹介します。
秋におすすめ道志川沿いキャンプ場3選(神奈川県相模原市)
トワイライトプランでデイキャンプでも最大21時までと長く焚火を楽しむことができる「野呂ロッジキャンプ場」、敷地内に温泉があり紅葉・焚火・温泉が全部楽しめる「青根キャンプ場」、道志川沿いでは珍しい直火OKな「音久和キャンプ」の3つのキャンプ場を秋キャンプにおすすめします!
秋におすすめキャンプ場① 野呂ロッジキャンプ場
野呂ロッジキャンプ場は他のキャンプ場では、ほとんど見かけないプラン「ナイトタイムデイキャンプ (トワイライトプラン)」という15:30〜21:00でデイキャンプ をすることができるプランがあります。秋のキャンプの楽しみはなんと言っても焚火!!このプランなら夕方から夜までたっぷり焚火を楽しめます。首都圏からのアクセスも良いのも魅力です。Wi-Fi完備や炊事場は温水が利用できるのも嬉しいです。
- 住所:神奈川県相模原市緑区青野原931
- アクセス:圏央道相模原ICから約12km(車で約20分)
- TEL:090-4825-5111
- 営業期間:通年
- 予約の有無:必要(2ヶ月前より開始)、なしでも当日空きがあれば利用可
- 利用可能時間(デイキャンプ): 9:00〜17:00
※トワイライトプランは15:30〜21:00 - 料金(デイキャンプ)
- 大人(中学生以上) 1人 600円
- 小人 1人 300円 ※0歳児無料
- 普通車 1台 600円
- バイク 1台 300円
- 主な設備:売店、カフェテラス、炊事場、シャワー室、Wi-Fi完備、バンガロー(エアコン完備)
- 公式HP:https://norolodge.com
秋におすすめキャンプ場② 緑の休暇村 青根キャンプ場
緑の休暇村青根キャンプ場の魅力は、何と言っても敷地内に天然温泉「いやしの湯」があることです。温泉の良さは何も冬に限った話ではありません。少し肌寒くなった秋の夕方に、紅葉を楽しみながら疲れた体を癒す温泉も最高です。また小さな子ども連れの場合、温泉に入ってしまえば帰りの車で子どもが寝てしまってもそのままベットでOKです。パパママも帰ってからバタバタしなくて良いのでオススメです!
- 住所:神奈川県相模原市緑区青根807
- アクセス:圏央道相模原ICから約19km(車で約25分)
- TEL:042-787-1380
- 営業期間:通年
- 予約の有無:デイキャンプ予約不要
- 利用可能時間(デイキャンプ): 8:00〜17:00
- 料金(デイキャンプ)
- 入場料
- 大人(中学生以上) 1人 450円
- 子供(3歳以上) 1人 350円
- 駐車料金
- 乗用車 1台 530円
- 単車 1台 320円
- 入場料
- 主な施設:天然温泉(いやしの湯)※ 入館料750円(3時間)
売店、炊事場、遊具、シャワー、レンタル - 公式HP:https://aonecamp.jp
実際に訪れて撮影した写真多数で紹介しているキャンプ場詳細情報↓
写真多数で紹介している実際に訪れたキャンプレポ↓
コラム「青根キャンプ場で一式レンタルしたら」↓
レンタルしてキャンプ場で受け取れるので、気軽に始められます!
秋におすすめキャンプ場③ 音久和キャンプ場
道志川沿いのキャンプ場のほとんどが直火禁止をなっている中、この音久和キャンプ場は数少ない直火OKのキャンプ場です。1区画がとても広く設営しやすいので、テントやタープから離れたところで思う存分直火で焚火をすることができます。
- 住所:神奈川県相模原市緑区青根2861-2
- アクセス:中央道相模湖ICから約17km(車で約30分)
- TEL:042-787-0968
- 営業期間:4月〜12月
- 予約の有無 必要 電話予約
- 利用可能時間(デイキャンプ):キャンプ場にお問いわせください
- 料金(デイキャンプ):キャンプ場にお問いわせください
- 主な施設:売店、炊事場、釣り場
道志川沿いの秋におすすめキャンプ場で使いたいキャンプ道具
道志川沿いの秋キャンプで使いたいキャンプ道具① 焚き火台
道志川沿いのキャンプ場は一部を除いて直火NGなので、焚き火も楽しみたい人は焚き火台が必要です。そんな人は焚火にも調理にもBBQにも使用できるコスパ最強の焚火台コールマンの「ファイアグリル 」を検討してみてください。
コスパ最強のBBQ兼用タイプから焚き火専用まで焚火台のおすすめ8選を紹介しています↓
道志川沿いの秋キャンプで使いたいキャンプ道具② テント
昼夜ともに過ごしやすい気候に花粉の心配も春ほどない秋はキャンプのベストシーズンです。だからこそ宿泊キャンプに挑戦するには一番おすすめな時期です。テント購入は初期投資としては少しお金がかかりますが、ホテルや旅館の宿泊費用に比べてキャンプ場は格安!その後はあまりお金をかけずに宿泊レジャーを楽しめます。お気に入りのテントを手に入れて宿泊キャンプを始めてみてはいかがでしょうか?
ファミリーで使いやすいサイズ感のコールマンテントおすすめ7選を紹介しています↓
道志川沿いの秋キャンプで使いたいキャンプ道具③ クーラーボックス
ソフトクーラーボックスは軽くて折りたたんでコンパクトに収納できるのが最大の魅力です。最近はソフトタイプであっても長時間保冷力を保てるような高性能モデルも各アウトドアメーカーから発売されています。真夏ほど外気温が高くないのでソフトクーラーでも長時間保冷できます。紹介している容量25Lタイプは価格も安価で軽くて持ち運びやすいので、キャンプやBBQに最適です。
ソフトタイプは、デイキャンプやBBQなど日帰りレジャーにも最適です。おすすめ10選を紹介しています↓
道志川沿いの秋キャンプで使いたいキャンプ道具④ アウトドアチェア
道志川沿いのキャンプ場の一部サイトでは、道志川のすぐ脇だからこそ大小様々な大きさの石がそこら中に転がっています。そこでキャンプやBBQをする場合、アウトドアチェアを使用して快適に過ごしてください。レジャーシートだとお尻が痛くなってしまいます。
ロースタイルやハイスタイルなど6種類のチェアの説明とおすすめ13選を紹介しています↓
道志川沿いの秋キャンプで使いたいキャンプ道具⑤ タープ
道志川沿いのキャンプサイトは川が目の前で最高のローケーションですが、日を遮るものがないので秋でも晴れた日は陽射しが強いです。快適なキャンプするためにタープが必要です。
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秋キャンプは道志川で焚火、温泉、紅葉を楽しもう!
相模原市緑区は「都会じゃないよ!田舎じゃないよ!」というキャッチコピーをつけているだけあって、良い意味で両方のいいとこ取りをしている自治体です。新宿から京王相模原線で約40分、横浜からJR横浜線で約50分程度で電車で一本で訪れることができます。車でも圏央道の相模原インターや国道16号など車でもアクセスも良く、都心や横浜からも1時間程度とちょうどいい距離です。今後はリニアの駅が橋本駅と隣接してできることでも注目されています。
都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、デイキャンプにもってこいです!