ファミリーキャンプやBBQで、たくさんの食材や飲み物を運ぶのは一苦労ですよね。特に大型のクーラーボックスは、中身を満タンにすると驚くほど重くなります。そんな「重さ問題」をスマートに解決してくれるのが、キャスター(タイヤ)付きのクーラーボックスです。
この記事では、キャンプ歴7年・4人家族の筆者が、ファミリーキャンプに最適なキャスター付きクーラーボックスの失敗しない選び方から、最強のおすすめモデル14選まで、どこよりも分かりやすく徹底解説します。
▼ この記事でわかること
- あなたにピッタリなモデルがすぐに見つかる「用途別おすすめ早見表」
- 買う前に知っておくべきメリットと意外な注意点(デメリット)
- 保冷力や容量、キャスター性能で後悔しないための選び方4つのポイント
- 人気ブランドの最強おすすめモデル14選を徹底比較
- 保冷力をさらに高める最強の便利アイテム
キャスター付きクーラーボックスのメリット・デメリット

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
キャスター付きクーラーボックスのメリット


小さなお子さんや荷物が多いファミリーキャンプやBBQでは、駐車場からサイトまで、あるいは自宅から車まで、想像以上に距離を感じるものです。キャスター付きクーラーボックスなら、まるでスーツケースのようにスムーズな移動が可能に。重い荷物を持ち上げる必要がないので、パパママの負担を大幅に軽減し、お子さんや女性でも簡単に移動させることができます。キャンプ場での移動はもちろん、マンションにお住まいの方なら、駐車場までの運搬も格段に楽になります。この快適さがあれば、到着時から疲弊することなく、アウトドアのQOLが上がります。
ファミリーキャンプやBBQで意外とかさばるのが、食材や飲み物。キャスター付きクーラーボックスは、家族全員分の食料やドリンクを余裕で収納できる大容量モデルが豊富です。複数のクーラーボックスを持ち運ぶ手間が省けるので、忘れ物の心配も減り、スマートに準備を進められます。
最新のキャスター付きクーラーボックスには、ただ冷やすだけでなく、アウトドアでの快適性を高めるための様々な機能が搭載されています。簡易的なテーブルや椅子として使える頑丈な設計のものや、ドリンクホルダー付きで休憩時間をより快適にするモデルも。一つで何役もこなしてくれるので、荷物を減らしたいファミリーキャンパーには嬉しいポイントです。
キャスター付きクーラーボックスの注意点(デメリット)


通常のクーラーボックスに比べると、キャスターやハンドルの分、どうしても重量は増してしまいます。特に大容量モデルはその傾向が強くなります。しかし、この重量があるからこそ、たくさんの荷物を入れても安定感があり、悪路でも簡単に転倒しにくいというメリットも。車への積み下ろしなど、持ち上げる必要がある際には、家族で協力すれば問題ありません。
キャスター付きクーラーボックスは、通常のモデルに比べてやや高めの価格設定となっています。しかし、その分、移動の便利さ、大容量、多機能性を考えると、家族やグループで頻繁にアウトドアを楽しむ方にとっては、 投資に見合う価値があると言えるでしょう。初期費用はかかっても、快適なアウトドアライフを送るための必要経費と考えてみてください。
砂や泥が付着しやすいキャスター部分は、長持ちさせるために簡単なお手入れが必要です。使用後に濡れた布で拭き取る程度で十分ですが、これを怠ると動きが悪くなる原因になります。
【重要】こんな人には向かないかも?(キャスターが不要なケース)
非常に便利なキャスター付きですが、以下のような方には「キャスター無し」のモデルの方が合っているかもしれません。
- 車の積載スペースが限られている人:ハンドルやタイヤの分、デッドスペースが生まれやすく、コンパクトな車への積載には工夫が必要です。
- 軽量性を最優先するソロキャンパー:移動する荷物量が少ない場合、キャスターの重量増がデメリットに感じることがあります。
- オートサイトなど、車のすぐ横で完結するキャンプがメインの人:荷物を運ぶ距離が極端に短い場合、キャスターの恩恵を感じにくいかもしれません。
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【後悔しない】キャスター付きクーラーボックスの失敗しない選び方





「たくさんあってどれを選べばいいか分からない…」という方のために、失敗しない選び方のポイントを4つにまとめました。
選び方①:保冷力|宿泊日数に合わせた性能を
クーラーボックスの心臓部である保冷力。これは「断熱材の種類と厚み」でほぼ決まります。
- 日帰り・1泊程度:発泡ウレタン。多くの標準的なクーラーボックスに採用。
- 2泊以上の連泊・真夏:真空断熱パネル(一部でも可)。圧倒的な保冷力を誇りますが、価格は高くなります。
一般的に断熱材が厚いほど保冷力は高くなります。目安として、本体の厚みが5cm以上あるモデルは、高い保冷力が期待できます。断熱性能の高いボックスは、外部の温度が高くても内部の温度を一定に保つことができます。また、密閉性の高いボックスは冷気の漏れを防ぎ、保冷力を長時間維持します。
選び方②:容量|「利用人数 × 10L + 10L」が目安


容量は大きすぎても持て余し、小さすぎても困ります。以下の目安を参考にしてください。
- 30L前後:ファミリーでの日帰りBBQや、夫婦2人での1泊キャンプに。
- 40L~60L:4人家族での1泊2日のキャンプに最適な、最も人気のサイズ帯です。
- 60L以上:2泊以上の長期キャンプや、大人数のグループキャンプに。



迷ったら「利用人数 × 10L + 10L」で考えると失敗しにくいです。
選び方③:キャスター(タイヤ)の性能|悪路や静音性もチェック
見落としがちですが、移動の快適さを左右する非常に重要なパーツです。
- タイヤの大きさ:大きいほど砂利道や芝生などの悪路に強くなります。直径15cm以上あると安心です。
- タイヤの材質:プラスチック製は安価ですが、音が響きやすいです。ゴム製や静音設計のモデルは、早朝や夜間の移動でも静かで快適です。
- ハンドルの種類:スーツケースのような伸縮式の「テレスコープハンドル」が人気。片手でスムーズに引くことができます。
選び方④:機能性|便利なハンドルや排水口
その他の便利機能もチェックしましょう。
- 排水口(ドレンプラグ):溶けた水を簡単に捨てられるため、必須の機能です。
- 蓋の仕様:天板が頑丈で椅子やテーブルとして使えるもの、ドリンクホルダーが付いていると非常に便利です。
- 付属品:食材整理に便利な仕切り板やワイヤーバスケットが付属していると、使い勝手が格段に向上します。
【ファミリーに最適】キャスター付きクーラーボックスおすすめ14選


選び方のポイントを押さえたところで、いよいよ、ファミリーキャンプ歴7年の筆者が本気で厳選した、BBQやキャンプで大活躍するキャスター付きクーラーボックス14選をご紹介します。
今回は、あなたのキャンプスタイルや重視するポイントに合わせて最適な一台が見つかるよう、14製品を特徴ごとに5つのカテゴリに分けてご紹介します。ご自身の使い方をイメージしながら、最高の相棒を見つけてくださいね!
- カテゴリA:【走破性で選ぶ】悪路も砂利道もOK!大型タフタイヤモデル
- カテゴリB:【保冷力で選ぶ】連泊も真夏も安心!高保冷モデル
- カテゴリC:【バランスで選ぶ】定番&高コスパの優等生モデル
- カテゴリD:【コンパクト&機動力で選ぶ】少人数・サブ利用に最適モデル
- カテゴリE:【番外編】電源サイトの最終兵器!ポータブル冷蔵庫


キャンプ場の地面は、いつも平らとは限りません。「駐車場からサイトまでの道が砂利道で、タイヤが動かなくなった…」そんな悲劇を避けるなら、ここ!走破性に優れた大型のタフタイヤを搭載したモデルを集めました。どんな道でも荷物を楽々運べる、頼れる相棒です。
FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーボックス(66.2L)
「最強保冷」と「特大容量」、そして「悪路走破性」の全てを求めるなら、このフィールドア「ノーザンクーラーボックス」は外せません。ハイエンドクーラーの代名詞であるロトモールド製法と、極厚の断熱材により、5日以上氷をキープすると言われる圧倒的な保冷力を誇ります。66.2Lという巨大な容量は、2泊3日のグループキャンプや、大家族のBBQでも余裕綽々。その巨体を支えるのは、悪路走破性を高める大型のT字ハンドルと頑丈なソリッドタイヤ。デザインも無骨でカッコよく、サイトの主役になること間違いなし。ハイエンド級の性能を、驚きのコストパフォーマンスで実現した、モンスター級の一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「友人家族と合同でBBQやキャンプに行くときに、この一台があればヒーローになれますね!お肉も飲み物も全部まとめて冷やせる安心感はすごいです。ロトモールド製法でキャスター付き、しかもこの大容量で3万円台というのは、正直言って価格破壊レベル。重さはありますが、その分頑丈で子どもたちが座ってもびくともしない。キャンプ場の砂利道もグイグイ進めるタイヤが頼もしいですね。」
ここがおすすめ!
- ロトモールド製法による最強クラスの保冷力: 5日以上の保冷が期待できる圧倒的性能。
- 悪路も進める大型タフタイヤ: 砂利道や芝生でも安心の優れた走破性。
- 66.2Lの特大容量: グループキャンプや連泊でも、食材・飲料の心配無用。
こんな人に最適
- とにかく最強の保冷力と最大の容量を求める、本格派のグループキャンパー
- 舗装されていないキャンプサイトをよく利用し、クーラーの走破性を重視する方
- 見た目もタフで、サイトで圧倒的な存在感を放つクーラーが欲しい方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 66.2L |
保冷力目安 | 5日以上 |
サイズ | (約)幅85cm×奥行44cm×高さ45cm |
重量 | 約14.8kg |
キャスター特徴 | 大型タイヤ |
参考価格 | 30,000円~32,000円 |
S’more(スモア) Becool cooler box55 (52L)
「もっとおしゃれなギアが欲しい」というキャンパーの気持ちに寄り添うブランド「S’more」。このクーラーボックスは、52Lの大容量と、白を基調とした洗練されたデザインが、あらゆるシーンをおしゃれに演出します。ただ美しいだけでなく、頑丈なオフロード仕様の大型タイヤを装備し、デザイン性と走破性を両立。フタの内側には取り外し可能な保冷アイスパックが標準装備されており、届いたらすぐに高い保冷力を発揮できます。クーラーボックスの角には栓抜きが付き、なんと施錠用のロック穴としても使えるユニークな機能も。サイトの見た目にこだわりたい、おしゃれなファミリーキャンパーに最適です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「このクーラーボックス、すごく可愛い!白くてスッキリしたデザインは、どんなテントやタープにも合いそうですね。タイヤも大きくて頑丈そうだから、見た目だけじゃなくて、ちゃんとキャンプ場で使えるように考えられているのが嬉しい。最初から保冷剤が付いてくるのも、何気にポイント高いです。おしゃれなサイト作りにこだわりたいママさんには、たまらない一台だと思います。」
ここがおすすめ!
- サイトに映える、洗練されたおしゃれなデザイン。
- 悪路でも安心な、頑丈なオフロード仕様タイヤ。
- 専用の保冷アイスパックが標準装備で、すぐに高い保冷力を発揮。
こんな人に最適
- キャンプサイトの見た目にこだわりたいおしゃれなファミリーキャンパー
- 他の人と被らないデザインが良い、個性を重視する方
- 頑丈なオフロード仕様のタイヤが欲しい方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 52L |
保冷力目安 | 3~4日 |
サイズ | (約)幅67cm×奥行41cm×高さ43cm |
重量 | 約9.5kg |
キャスター特徴 | オフロード仕様タイヤ |
参考価格 | 35,000円~40,000円 |


「BBQだけでなく、2泊3日の連泊キャンプでも使いたい」「真夏の炎天下でも、絶対に食材を守りたい」そんな保冷力を最優先するあなたにおすすめなのがこのカテゴリ。メーカー公表で5日以上の保冷力を誇るモデルや、釣具メーカーの最高峰モデルなど、信頼性抜群の製品を厳選しました。
シマノ(SHIMANO) スペーザリミテッド350キャスター(35L)
釣具メーカーのシマノが誇る、フラッグシップクーラー「スペーザ ホエール リミテッド」。35Lという大容量に、3面にも及ぶ高性能真空パネルと発泡ウレタンを組み合わせたハイブリッド断熱構造を採用。これにより、メーカー公表で約60時間(約3日)という、驚異的な氷の保持時間を誇ります。フタは左右どちらからでも開閉可能で、取り外して丸洗いもできるため、使い勝手と衛生面も抜群。大型の静音キャスターと堅牢なハンドルで、満タン状態での移動もスムーズです。ロトモールド製とは異なる、日本の技術の粋を集めた「最強保冷」を求めるファミリーキャンパーに最適な一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「シマノの真空パネルクーラー、これは釣りをする友人たちの間では『最終兵器』と呼ばれています(笑)。その保冷力は本物で、『2泊3日のキャンプから帰ってきても、まだ中の氷がほとんど溶けていない』という話も聞きます。ロトモールド製クーラーとはまた違う、機能美にあふれたデザインも魅力。絶対的な保冷性能と、日本製ならではの細やかな使いやすさを両立したいなら、これ以上の選択肢はないかもしれません。」
ここがおすすめ!
- 最強クラスの保冷力: 3面の真空パネルが生み出す、圧倒的な保冷維持能力。
- 抜群の使い勝手: 左右両開きで取り外し可能なフタ、ワンアクション水栓など、実用的な機能を満載。
- スムーズな機動力: 大型静音キャスターと堅牢なハンドルで、重い状態でも楽に運搬可能。
こんな人に最適
- 保冷力を何よりも最優先し、連泊キャンプや夏場でも絶対的な安心感が欲しい方
- 釣りとキャンプの両方で、最高のパフォーマンスを発揮するクーラーを使いたい方
- 国内メーカーの最高峰モデルが持つ、技術力と信頼性に価値を感じる方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 45L |
保冷力目安 | 3~4日 ※I-CE値 70h (非常に高い) |
サイズ | 幅83cm×長35cm×高32.5cm(内寸法) |
重量 | 約9.1kg |
キャスター特徴 | 大型静音キャスター |
参考価格 | 40,000円~48,000円 |


コールマン(coleman) エクストリームクーラー50QT(47L)
キャスター付きクーラーの「定番にして完成形」とも言える、コールマンの大人気モデル。人気の理由は、約5日間という高い保冷力と、ファミリーキャンプに最適化された使い勝手の見事な両立にあります。約47Lの容量は4人家族にジャストサイズ。大型ホイールと頑丈なハンドルで、重い荷物も楽に運搬できます。さらに、フタにはドリンクホルダーが4つも付いており、天板は簡易テーブルとして大活躍。大人が座ってもびくともしない頑丈さも兼ね備え、ファミリーの「あったらいいな」を全て詰め込んだ、まさに買って後悔しない一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「コールマンの『エクストリーム』シリーズは、本当に保冷力が高いですよね。このホイール付きモデルは、その高い保冷力はそのままに、運搬の弱点を克服しているのが素晴らしい。連泊キャンプでも安心して使える保冷力と、楽に運べる機動力。この2つを両立しているのは、ファミリーキャンプでは最強の武器の一つ。まさに『良いとこ取り』のクーラーだと思います。」
ここがおすすめ!
- 約5日間の優れた保冷力: エクストリームシリーズならではの高い性能で、連泊も安心。
- 抜群の機動力と安定感: 大型ホイールと頑丈なハンドルで、悪路でも運びやすい。
- テーブルにもなる多機能なフタ: ドリンクホルダー付きで、ファミリーBBQで大活躍。
こんな人に最適
- 2泊以上のファミリーキャンプで、キャスター付きの高性能クーラーを探している方
- 保冷力と機動力、どちらも絶対に妥協したくない方
- クーラーボックスをイスやテーブルとしても活用し、荷物を少しでも減らしたい効率重視のキャンパー
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 47L |
保冷力目安 | 約5日 |
サイズ | 約58×46×45(h)cm |
重量 | 約7kg |
キャスター特徴 | 大型ホイール、テレスコープハンドル |
参考価格 | 11,000円~15,000円 |
イグルー(IGLOO) マックスコールド クーラーボックス(58L)
アメリカNo.1シェアを誇るクーラーボックスブランド、イグルー。この「マックスコールド」シリーズは、その名の通り高い保冷力に特化したモデルです。本体とフタの両方に独自の「ウルトラサーモ断熱材」をたっぷりと使用し、メーカー公表では最大5日間氷を保持するという、優れた性能を発揮。58Lの大容量は、大家族やグループでのBBQにも余裕で対応します。地面の熱が伝わりにくいよう底を浮かせる構造や、スマホを立てかけられるスタンド、水抜きしやすいドレンなど、ファミリーキャンプで役立つ細やかな機能も満載です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「イグルーのクーラーは、コストコとかでも見かけますよね。このマックスコールドは、シンプルだけど『しっかり冷えそう』な安心感があります。58Lもあれば、大人数のBBQで飲み物を大量に冷やすのにぴったり。フタにスマホを立てられる機能は、レシピを見ながら料理するときに地味に便利そう。海外ブランドの定番品で、しっかりした保冷力が欲しいという方には良い選択肢ですね。」
ここがおすすめ!
- 最大5日間の高い保冷力: 「マックスコールド」シリーズならではの信頼の性能。
- ファミリーに嬉しい多機能設計: モバイルスタンドや水抜きしやすいドレンなど。
- 実績あるブランドの安心感: アメリカNo.1シェアを誇る、イグルーの確かな品質。
こんな人に最適
- 連泊も視野に入れた、高い保冷力を求めるファミリーキャンパー
- 細かい便利機能にこだわり、使い勝手の良さを重視する方
- 海外の定番ブランドが好きで、信頼性の高い製品を選びたい方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 58L |
保冷力目安 | 約5日 |
サイズ | (約)幅55×奥行46.5×高さ50cm |
重量 | 約6.1kg |
キャスター特徴 | 大型ホイール、ロック式ハンドル |
参考価格 | 12,000円~15,000円 |
イグルー(IGLOO) マックスコールドローラーローラー40(38L)
高い保冷力を誇るイグルーの「マックスコールド」シリーズに、機動力とコンパクトさをプラスしたのが、この「ローラー40」です。容量は約38Lと、4人家族のデイキャンプやデュオでの1泊キャンプに最適なサイズ感。フタにも断熱材が注入されたマックスコールド仕様により、メーカー公表で約5日間という、このクラスではトップレベルの保冷力を誇ります。頑丈な大型キャスターと、持ちやすい伸縮ハンドルで移動も簡単。「大きすぎるクーラーは要らないけど、保冷力は絶対に妥協したくない」という、わがままなニーズに応えてくれる高性能モデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「38Lで保冷力5日間っていうスペックは、かなり魅力的ですね。これなら、デュオキャンプで2泊3日も余裕でこなせそう。キャスター付きだから、食材や飲み物をパンパンに詰めても運びやすい。大きすぎず、小さすぎず、それでいて保冷力は最強クラス。非常にバランスの取れた、優等生クーラーという印象です。」
ここがおすすめ!
- コンパクトながら約5日間の最強クラス保冷力。
- デュオキャンプや少人数ファミリーに最適な38L容量。
- 頑丈な大型キャスターによる、スムーズな運搬性能。
こんな人に最適
- 少人数での利用がメインだが、最高の保冷力を確保したい方
- 信頼性の高いブランドの、コンパクトなキャスター付きクーラーが欲しい方
- 頑丈な大型キャスターを求める方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 38L |
保冷力目安 | 約5日 |
サイズ | (約)幅58×奥行33×高さ43cm |
重量 | 約4.2kg |
キャスター特徴 | 大型ホイール、伸縮ハンドル |
参考価格 | 16,000円~21,000円 |


初めてキャスター付きクーラーボックスを買うなら、まずはここから。多くのキャンパーに愛される定番モデルや、十分な性能と機能を持ちながら、価格も抑えられたコストパフォーマンスに優れるモデルを集めました。機能、容量、価格のバランスが取れた、失敗のない選択肢です。
コールマン(coleman) ホイールクーラー60QT(56L)
ファミリーキャンプの「ザ・定番」と言えるコールマンの大人気モデル。56Lという十分な容量と約3日の保冷力、そして何より重い荷物を軽々と運べる大型ホイールと引きやすいハンドルが、多くのファミリーキャンパーから支持される理由です。天板にはドリンクホルダーが4つも付いており、サイドテーブルとしても大活躍。お手入れがしやすい「イージークリーントップ」も嬉しいポイントです。どのキャンプギアとも合わせやすいグレーカラーも魅力的。「運搬の楽さ」「十分な容量と保冷力」「便利な機能」の三拍子が揃った、まさにファミリーBBQの王道クーラーです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「このホイール付き、本当に楽ですよね!うちのママ友もこれを使っていますが、『これなしのキャンプは考えられない』と言っていました。BBQ会場の駐車場から、少し距離がある芝生の広場まで、女性の力でもゴロゴロ引いていける。フタのドリンクホルダーも、子どもたちが飲み物をこぼすのを防いでくれるので、地味にすごく助かります。何より運搬のストレスから解放されたい、というご家庭には絶対におすすめです。」
ここがおすすめ!
- 抜群の機動力: 大型ホイールとハンドルで、重い荷物も楽々移動。パパママの負担を軽減。
- テーブルとしても使える天面: 便利なカップホルダー4つ付きで、ファミリーに最適。
- ファミリーに十分な性能と容量: 約56Lの大容量と、約3日間の保冷力。
こんな人に最適
- 駐車場からサイトまで距離があり、クーラーボックスの運搬に苦労しているファミリー
- 女性や子どもでも扱いやすい、機動力のある大型クーラーを探している方
- 運搬の快適さと、テーブルにもなる機能性を重視する実用派キャンパー
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 56L |
保冷力目安 | 約3日 |
サイズ | 約58×46×45(h)cm |
重量 | 約6.5kg |
キャスター特徴 | 大型ホイール、テレスコープハンドル |
参考価格 | 11,000円~15,000円 |
FIELDOOR(フィールドア) クーラーボックス(46L)
「ちょうどいい」を形にした、コストパフォーマンス抜群の実力派モデル。46Lの容量は4人家族のファミリーキャンプに最適で、しっかりとした保冷力も備えています。このクーラーの秀逸な点は、転がす時はキャリーハンドル、持ち上げる時はサイドハンドルと、シーンに応じて使い分けられる2WAYハンドル。さらに、1万円以下で手に入ることも多いリーズナブルな価格設定で、初めてキャスター付きクーラーを購入するファミリーにとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「フィールドアは本当にコスパが良いですよね。このクーラーも、1万円以下でこの容量とキャスター機能が手に入るのは驚きです。特に2WAYハンドルは、車への積み下ろしでサイドハンドルを使う時に便利そう。保冷力もBBQや1泊キャンプなら十分。『まずは手頃な価格で、しっかり使えるキャスター付きを』と考えているなら、まず候補に入れるべきモデルだと思います。」
ここがおすすめ!
- 優れたコストパフォーマンス: 十分な性能と機能を、1万円以下で実現。
- 便利な2WAYハンドル: 運搬時と持ち上げ時で、最適なハンドルを使い分け可能。
- ファミリーに最適な46L容量: 4人家族の1~2泊キャンプにジャストサイズ。
こんな人に最適
- コストを抑えつつ、質の良いキャスター付きを選びたい方
- 4人家族での1泊2日のキャンプがメインの方
- 使い勝手の良いハンドル機能を求める方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 46L |
保冷力目安 | 2~3日 |
サイズ | (約)幅63cm×奥行38cm×高さ43cm |
重量 | 約5.5kg |
キャスター特徴 | 2WAYハンドル、大型ホイール |
参考価格 | 8,000円~10,000円 |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャルマンクーラーボックス(45L)
コストパフォーマンスで選ぶならこのモデル! 日本のアウトドアブランド「鹿番長」ことキャプテンスタッグの一台です。45Lと十分な容量を備えながら、実売価格は1万円を切ることが多く、非常にリーズナブル。フタが取り外せるので、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。大型ホイール付きで持ち運びも簡単。キャンプ、バーベキュー、お祭りなど、様々なアウトドアシーンで大活躍します。「とにかく安く、大きなキャスター付きクーラーが欲しい!」というニーズに、まっすぐ応えてくれるモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「連泊用のメインクーラーとは別に、気軽に使えるサブ機として一台持っておきたいモデルですね。子どものサッカーの試合応援に、飲み物だけをたくさん入れて持っていくのにぴったり。フタを外してドリンクをどぶ漬けにすれば、チームのみんなが好きなものを自由に取れて盛り上がります!高い保冷力は求めないけど、容量と機動力、そして安さは譲れないという方におすすめです。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 45Lのキャスター付きが1万円以下で手に入ることも。
- お手入れ簡単な着脱式フタ: 隅々まで洗いやすく、衛生的に使える。
- シンプルで使いやすい: 誰にでも扱いやすい、基本的な設計。
こんな人に最適
- とにかく安くキャスター付きクーラーを手に入れたい方
- キャンプだけでなく、運動会やお祭りなど様々なシーンで使いたい方
- シンプルで使いやすいモデルを求める方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 45L |
保冷力目安 | 約2日 |
サイズ | (約)幅64×奥行38×高さ42cm |
重量 | 約5.3kg |
キャスター特徴 | 大型ホイール、サイドハンドル |
参考価格 | 7,000円~10,000円 |


「50Lクラスは大きすぎるけど、キャスターの楽さは欲しい」そんな声に応える、25L~35Lクラスのコンパクトなモデルたちです。デュオキャンプや少人数でのBBQに最適。また、ファミリーキャンプで飲み物だけを入れるサブクーラーとしても大活躍します。
DOD(ディーオーディー) バベコロ2(約35L)
ユニークな発想でキャンパーを魅了するDOD。この「バベコロ2」は、クーラーボックスの常識を覆す「冷蔵庫型」のキャスター付きソフトクーラーです。一般的なクーラーボックスと異なり、手前の面が大きく開くため、中身が一目瞭然。付属の棚で食材を段ごとに整理整頓できるので、「下の物が取り出せない!」というストレスから解放されます。左右のサイドポケットや、アイスなどを入れられる上部のトップボックスなど、収納力も抜群。静音キャスターで移動もスムーズ。「BBQでの使いやすさ」を徹底的に追求した、まさに主役級のアイデアギアです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「キャンプ場に着いて、いきなりトップボックスから冷えたおやつやアイスが出てきたら…子どもたちは大喜び間違いなし!中の棚に、潰したくないパンやケーキを入れるのにも便利そう。BBQで食材を出すときも、冷蔵庫みたいに横からサッと取り出せるのは、すごくスマートですよね。準備も片付けも、もっと楽しくなりそうなクーラーです。」
ここがおすすめ!
- 冷蔵庫のように使える革新的な開閉方法と棚: 食材の整理が非常に楽で、出し入れもスムーズ。
- 豊富な収納スペース: サイドポケットやトップボックスで、クーラー周りの小物もスッキリ。
- 軽量なソフトタイプ: ハードタイプに比べて軽量(約3.35kg)で、扱いやすい。
こんな人に最適
- 食材を綺麗に整理して収納したい、几帳面な方
- BBQでの調理の効率や、使い勝手を何よりも重視する方
- ユニークで面白いギアが好きな、DODファンのファミリーキャンパー
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 約35L (分類上はソフトクーラー) |
保冷力目安 | 1~2日 |
サイズ | (約)W58×D31×H36.5cm |
重量 | 約3.35kg |
キャスター特徴 | 静音キャスター |
参考価格 | 12,000円~16,000円 |
コールマン(coleman) ホイールクーラー28QT(26L)
デイキャンプやピクニック、少人数のキャンプに最適なコンパクトモデル。26Lの容量は、飲み物や少量の食材を運ぶのにぴったりです。このクーラーの最大の魅力は、たくさん詰めてもコロコロと移動できる手軽さ。BBQのサブクーラーとして、飲み物だけをこれに入れておけば、子どもたちでも自分の飲みたいものを自分で取りに行けます。おしゃれなグレージュとオリーブのアースカラーも人気の理由。ファミリーの「もう一台」として、様々なシーンで活躍してくれる便利な一台です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「このサイズ感でキャスター付きって、本当に便利ですよね!うちでは、子どものスポーツの試合応援に、これに飲み物だけ入れて持って行ったりします。重くなっても、私が一人で楽々運べるのが嬉しい。デザインも可愛いから、公園でのピクニックでも気分が上がります。大型クーラーとは別に、気軽に使えるサブ機として持っておくと、活用の幅がぐっと広がりますよ。」
ここがおすすめ!
- コンパクトで手軽な機動力: 26Lサイズで、女性や子どもでも楽に運べる。
- おしゃれなアースカラー: キャンプサイトにも馴染む、人気のカラーリング。
- サブクーラーとして最適: ドリンク専用や、短時間のレジャーにぴったり。
こんな人に最適
- デイキャンプやBBQで手軽に使えるキャスター付きを探している方
- 夫婦2人やソロでのキャンプがメインの方
- 大型のメインクーラーとは別に、ドリンク用のサブクーラーが欲しい人
スペック詳細
スペック | 詳細 |
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容量 | 26L |
保冷力目安 | 約2日 |
サイズ | 約49×33×41(h)cm |
重量 | 約3.3kg |
キャスター特徴 | 2輪キャスター、テレスコープハンドル |
参考価格 | 6,000円~8,000円 |
コールマン(Coleman) エクストリームクーラー28QT(26L)
コールマンが誇る高い保冷力を持つ「エクストリーム」シリーズ。このモデルは、26Lというコンパクトなサイズに、その強力な保冷力とキャスターの機動力を凝縮した一台です。メーカー公表で保冷力約3日という性能は、このクラスでは非常に優秀。日帰りBBQや運動会では、最後まで冷たい飲み物を楽しめます。頑丈な作りで、大人がちょっと腰掛けることも可能。「小さいクーラーが良いけど、保冷力は絶対に妥協したくない」そんなニーズに完璧に応える、手軽さと信頼性を両立した高性能モデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「エクストリームシリーズの保冷力は、本当に信頼できます。この26Lモデルは、ソロキャンプのメインクーラーとして使っても、連泊に挑戦できるほどのポテンシャルを秘めていますね。ファミリーキャンプでは、痛みやすい肉や魚介類だけをこれに入れて管理する、という使い方も賢い。コンパクトさと最強クラスの保冷力を両立させたいなら、これ以上ない選択肢だと思います。」
ここがおすすめ!
- コンパクトながら約3日間の高保冷力: エクストリームシリーズならではの信頼性。
- 手軽なサイズと機動力: 女性や子どもでもスムーズに運搬可能。
- 座れるタフなボディ: 頑丈な作りで、イスとしても活躍。
こんな人に最適
- コンパクトでも保冷力に妥協したくない方
- ファミリーキャンプ以外に、釣りやソロキャンプなど、様々なシーンで使いたい方
- 高性能なサブクーラーを探している方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
---|---|
容量 | 26L |
保冷力目安 | 約3日 |
サイズ | 約49×34×42(h)cm |
重量 | 約3.9kg |
キャスター特徴 | 大型ホイール、テレスコープハンドル |
参考価格 | 8,000円~13,000円 |
イグルー(IGLOO) ラティチュード30ローラー(28.5L)
アメリカの人気ブランド、イグルーのスタイリッシュなデザインが魅力の「ラティチュード30ローラー」。約28.5Lの容量は、デュオキャンプや少人数でのBBQに最適です。地面からの熱を遮断する独自技術「クールライザーテクノロジー」で保冷効果を高めつつ、スムーズなキャスターと、身長に合わせて長さを固定できるロック式の伸縮ハンドルで、スマートな移動を実現します。モノトーンのアースカラーはどんなキャンプサイトもおしゃれに演出。デザイン性、機能性、そして1万円以下でも購入可能な価格のバランスが良く、コスパを重視するおしゃれキャンパーにおすすめです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「イグルーのクーラー、デザインがすっきりしていておしゃれですよね!このラティチュードローラーは、特にハンドルの作りがしっかりしている印象です。自分の引きやすい高さでカチッと固定できるのは、地味にすごく便利。28.5Lというサイズも、ファミリーキャンプのサブクーラーとして飲み物を入れるのにちょうど良い。おしゃれで使いやすい一台だと思います。」
ここがおすすめ!
- サイトに映えるおしゃれなデザインと、スタイリッシュなカラーリング。
- 身長に合わせて固定できるロック式ハンドルで、スマートに運搬。
- デザイン・機能・価格のバランスが取れた優れたコストパフォーマンス。
こんな人に最適
- おしゃれなデザインのキャスター付きクーラーを探している方
- 女性や子どもでも扱いやすい軽量モデルが良い人
- コストパフォーマンスの良いサブクーラーを探している方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
---|---|
容量 | 28.5L |
保冷力目安 | 約2日 |
サイズ | (約)幅46.7×奥行33.7×高さ43.7cm |
重量 | 約3.8kg |
キャスター特徴 | ロック式伸縮ハンドル |
参考価格 | 9,000円~12,000円 |


もはや「保冷」ではなく「冷却・冷凍」する究極の選択肢。電源付きサイトでのキャンプや車中泊がメインなら、その快適性は他のクーラーボックスの追随を許しません。アウトドアの常識が変わる、まさに最終兵器です。
【番外編】 アイリスオーヤマ ポータブル冷蔵庫 クーラーボックス(40L)
最後の紹介するアイリスオーヤマの商品は、クーラーボックスというよりポータブル冷蔵庫(冷凍)です。40Lの大容量をアウトドアシーンで、冷蔵も冷凍もすることができます。温度設定は-20°まで設定可能で、急速モードなら14分でビールを飲み頃まで冷やすことができます。AC電源、DC電源に対応し、家ではもちろん車でも使用できます。またUSBポートが付いておりポータブル電源としての機能までありスマホの充電等ができます。もちろんキャスターとハンドル付きで移動も簡単です。アウトドアはもちろん、災害時にもあったら最強です!
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「夏キャンプの最後に、汗だくの中でこのクーラーからキンキンに冷えたアイスを出したら…子どもたちが大喜びする顔が目に浮かびます!冷凍うどんなんかも持っていけるので、手軽で美味しいキャンプ飯のレパートリーが増えるのも嬉しいポイント。そして何より、万が一の停電の時にも、これがあれば数日間は食料を保存できる。家族を守る防災グッズとしても一台あると心強い、まさに『お守り』のような存在です。」
ここがおすすめ!
- -20℃まで設定可能な冷却・冷凍機能: アウトドアでアイスや冷凍食品が楽しめる。
- 電源サイトや車で使えるAC/DC対応: 安定した冷却能力を発揮。
- 防災用品としても活躍: 万が一の停電時にも、家庭の冷蔵庫代わりに。
こんな人に最適
- 電源付きサイトや車中泊での利用がメインの方
- キャンプで冷凍品やアイスクリームを本気で楽しみたい方
- アウトドアだけでなく、防災用品としても備えておきたい方
スペック詳細
スペック | 詳細 |
---|---|
容量 | 40L |
保冷力目安 | -20℃~20℃設定可能 (電動) |
サイズ | (約)幅61.5×奥行39.0×高さ47.6cm |
重量 | 約12.5kg |
キャスター特徴 | 大型キャスター、伸縮ハンドル |
参考価格 | 32,000円~35,000円 |



使用シーンや人数、予算、移動方法に応じて、ぴったりの1台を選んでみてください!
ブランド名 | モデル名 | 容量 (L) | 特徴・注目ポイント | 保冷力の目安 | 価格目安 (円) |
---|---|---|---|---|---|
フィールドア | ノーザンクーラーボックス 66.2L | 66.2 | タフなロトモールド製悪路に強い大型タイヤ圧倒的な大容量 | ★★★★★ | 30,000〜32,000円 |
S’more | Becool cooler box 55 | 52 | おしゃれなデザイン頑丈なオフロード仕様タイヤ専用保冷剤が付属 | ★★★★☆ | 35,000〜40,000円 |
シマノ | スペーザリミテッド 350 キャスター | 35 | 釣り仕様の超高保冷 (真空パネル)大型静音キャスター両開きで取り外せるフタ | ★★★★★ | 40,000〜48,000円 |
コールマン | エクストリームクーラー 50QT | 47 | 保冷力強化版 (約5日)座れる頑丈ボディファミリーキャンプの定番 | ★★★★☆ | 11,000〜15,000円 |
イグルー | マックスコールド 58L | 58 | 長時間保冷 (約5日)便利なモバイルスタンド機能アウトドアの定番モデル | ★★★★☆ | 12,000〜15,000円 |
イグルー | マックスコールドローラー 40 | 38 | コンパクトでも高保冷 (約5日)少人数向けで扱いやすい頑丈な大型キャスター | ★★★★☆ | 16,000〜21,000円 |
コールマン | ホイールクーラー 60QT | 56 | 大容量&コスパ抜群テーブルになるカップホルダーファミリー用のザ・定番 | ★★★★☆ | 11,000〜15,000円 |
フィールドア | クーラーボックス 46L | 46 | コスパ良好な実力派便利な2WAYハンドルファミリーに最適なサイズ | ★★★★☆ | 8,000〜10,000円 |
キャプテンスタッグ | クーラーボックス 45L | 45 | コスパ最強クラスシンプルで使いやすい運動会やお祭りにも | ★★★☆☆ | 7,000〜10,000円 |
DOD | バベコロ2 | 約35L | 冷蔵庫のように使える開口部食材を整理できる棚付きユニークなBBQ特化仕様 | ★★★☆☆ | 12,000〜16,000円 |
コールマン | ホイールクーラー 28QT | 26 | 軽量でデイキャンプに最適おしゃれなアースカラーサブクーラーとしても◎ | ★★★☆☆ | 6,000〜8,000円 |
コールマン | エクストリームクーラー 28QT | 26 | 小型でも高保冷 (約3日)座れる頑丈ボディピクニックやソロにも | ★★★★☆ | 8,000〜13,000円 |
イグルー | ラティチュード30ローラー | 28.5 | スタイリッシュなデザインロック式伸縮ハンドル女性でも扱いやすい | ★★★☆☆ | 9,000〜12,000円 |
アイリスオーヤマ | ポータブル冷蔵庫 40L | 40 | -20℃まで設定可能な電動式車載(DC電源)対応防災用品としても最強 | ★★★★★ (電動) | 32,000〜35,000円 |
▶︎キャスター無しの30L中型ハードクーラーが欲しい人はこちら


▶︎キャスター無しの40L、50L大型ハードクーラーが欲しい人はこちら







クーラーボックスって、保冷力や容量だけじゃなくて、実は“見た目”でも楽しむことができます。
▶ 気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら


キャスター付きクーラーボックス用途別おすすめランキング【2025年版】





「14選もあって、結局どれがいいの?」という方のために、目的別にNo.1モデルを改めて紹介します!
キャスター付きクーラーボックス:コスパ重視ならこれ!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス (45L)
- 理由:1万円以下で買えるコスパ最強モデル。容量も十分で、普段使いやデイキャンプにもぴったり。
- 価格目安:7,000〜10,000円
- 保冷力目安:★★★☆☆(短期キャンプ向き)



👉 コスパ優先なら間違いない選択!
キャスター付きクーラーボックス:保冷力重視ならこれ!
FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーボックス(66.2L)
- 理由:プロ仕様のロトモールド(回転成形)製法で断熱性能が抜群!氷が長持ちし、真夏の連泊キャンプにも耐える圧倒的な保冷力を誇ります。
- 価格目安:30,000〜32,000円
- 保冷力目安:★★★★★



👉 真夏キャンプや長期滞在に最適!ハイエンドモデルでこの価格は高コスパアイテム!
キャスター付きクーラーボックス:ファミリー向けならこれ!
コールマン(coleman) ホイールクーラー60QT(56L)
- 理由:大容量・キャスター付きで移動ラクラク。ファミリー4人分の食材・ドリンクもしっかり入る。
- 価格目安:11,000〜15,000円
- 保冷力目安:★★★★☆



👉 ファミリーキャンプの定番コールマンなら間違いなし!
キャスター付きクーラーボックス:持ち運び重視ならこれ!
イグルー(IGLOO) ラティチュード(28.5L)
- 理由:軽量・コンパクト設計で、女性や子供でも簡単に扱える。キャスター付きで移動もスムーズ。
- 価格目安:9,000〜12,000円
- 保冷力目安:★★★☆☆



👉 軽快に動きたいデイキャンプ向き!
キャスター付きクーラーボックス:車中泊・電源ありならこれ!
アイリスオーヤマ ポータブル冷蔵庫クーラーボックス(40L)
- 理由:電源対応で冷蔵・冷凍が自由自在。キャンプだけでなく、車中泊・防災用途にも◎。
- 価格目安:32,000〜35,000円
- 保冷力目安:★★★★★(電動)



👉 車中泊やロングドライブのお供にもピッタリ!
▶ 気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら↓


キャスター付きクーラーボックスをさらに最強にする!保冷力アップの裏技


キャスター付きクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」
当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードタイプのクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック比較的大きめなキャスター付きクーラーでは3個セットで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。
▶︎クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介


キャスター付きクーラーボックスを最強にするクーラースタンド
クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!
コールマンクーラースタンドのスペック・商品説明はこちらから
コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと紹介する中で一番で、大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。
重量 | 約2kg |
---|---|
サイズ | 約44.5×50×33(h)cm(一番低状態) 約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態) |
収納サイズ | 約14×13×57(h)cm |
耐荷重 | 1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg 3段時(一番低い状態)約170kg |
主素材 | アルミニウム |
▶︎コールマン以外にもおすすめクーラースタンドはこちらから


キャスター付きクーラーボックスを最強にするインナークーラー
これはまさに最強の保冷方法の一つ!大きなクーラーボックスの中に、小型のソフトクーラー(インナークーラー)を入れてしまうというテクニックです。
- メリット:
- 二重保冷で保冷力大幅アップ: 特に冷やしておきたい生鮮食品や、キンキンに冷えた飲み物をインナークーラーに入れておけば、外側のクーラーと合わせて二重に保冷されるため、通常よりも格段に保冷力が高まります。
- 整理整頓しやすくなる: 大容量クーラーの中身がスッキリ整理でき、どこに何があるか分かりやすくなります。
- 頻繁に使うものを分けておく: 例えば、飲み物だけをインナークーラーに入れておけば、それだけをサッと取り出せ、メインのクーラーを開ける回数を減らせます。
▶︎インナークーラーのおすすめこちらから





らくキャンSAGAMIHARAでは、他サイズやクーラーボックスと併せて使いたいアイテムも紹介しています!
▶︎クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に


▶︎54QT(51L)サイズの憧れのステンレスクーラーのおすすめを紹介しています


▶︎氷をたっぷり入れてキャンプで使いたいおすすめステンレスタンブラーはこちら↓


▶ 気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら↓


【Q&A】キャスター付きクーラーボックス選びと使い方 – よくあるご質問
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ファミリーキャンプの強い味方、キャスター付きクーラーボックスについて、購入前に知っておきたい疑問や、購入後の賢い使い方についてまとめました。
Q1. キャスター付きクーラーは、本当に砂利道や芝生でも使えますか?
A1. はい、タイヤの「大きさと素材」によりますが、多くのモデルは問題なく使えます。
これがキャスター付きクーラーを選ぶ上で最も重要なポイントの一つです。
- 大型で溝のあるタイヤ:FIELDOORやS’moreのように、オフロード仕様の大型タイヤを搭載したモデルは、キャンプ場の多少の砂利道や芝生の凹凸も乗り越えて進むことができます。
- 標準的なプラスチック製タイヤ:コールマンやイグルーの多くのモデルが採用しており、舗装路や平坦な芝生では非常にスムーズです。ただし、深い砂利やぬかるみではタイヤが埋まってしまうこともあります。
ご自身がよく行くキャンプ場の地面の状況を思い浮かべて、最適なタイヤのモデルを選ぶのがおすすめです。
Q2. キャスターが付いていることのデメリットや、選ぶ際の注意点は?
A2. 運搬が劇的に楽になるという大きなメリットの反面、いくつか注意点もあります。これらを理解した上で選ぶことが後悔しないコツです。
- 庫内にタイヤハウスの出っ張りがある:一部のモデルでは、庫内にタイヤを収めるための出っ張りがあり、収納スペースが少し犠牲になります。パッキングの際に工夫が必要です。
- 本体重量が少し増える:当然ですが、タイヤとハンドルの分、同じ容量のキャスター無しモデルよりは重くなります。車への積み下ろし時など、持ち上げる際には少し力が必要です。
- 収納時にかさばる:タイヤやハンドルが出っ張るため、保管時や車載時に少し余分なスペースが必要になることがあります。
Q3. アウトドアワゴンを買うのと、キャスター付きクーラーを買うの、どっちを選ぶべきですか?
A3. これは非常に良い質問で、あなたのキャンプスタイルによって答えが変わります。
- キャスター付きクーラーがおすすめな人:
- クーラーボックス以外の荷物は比較的少ない方。
- 設営・撤収を少しでもシンプルに、スピーディーに行いたい方。
- サイト内で飲み物を取りに行くなど、クーラーボックス単体を移動させるシーンが多い方。
- アウトドアワゴンがおすすめな人:
- クーラーボックス以外にも、テント、テーブル、チェアなど、重い荷物がたくさんある方。
- 全ての荷物を一度で運びたい、運搬効率を最優先する方。
「荷物全体の運搬」を解決したいならワゴン、「クーラーボックス自体の運搬」を楽にしたいならキャスター付き、と考えると分かりやすいでしょう。


Q4. タイヤが壊れた場合、修理や交換はできますか?
A4. メーカーやモデルによりますが、修理やパーツ交換に対応している場合があります。
例えば、コールマンなどの大手ブランドでは、修理を受け付けていたり、交換用のホイールパーツが販売されていたりすることがあります。購入を検討しているモデルについて、公式サイトでアフターサービスや補修パーツの有無を事前に確認しておくと、万が一の時も安心して長く使うことができます。
Q5. キャスター付きモデルは、普通のクーラーより保冷力が劣るって本当ですか?
A5. いいえ、それは一概には言えません。
クーラーボックスの保冷力は、主に断熱材の種類や厚み、フタの密閉性によって決まります。キャスターの有無と保冷力は、基本的には直接関係ありません。この記事で紹介しているコールマンの「エクストリームクーラー50QT」や、シマノの「スペーザホエール」のように、キャスター付きでありながら、非常に高い保冷力を誇るモデルもたくさんあります。安心して、ご自身の求める保冷力を持つキャスター付きモデルを選んでください。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックス選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。
相模原市は自然いっぱいキャスター付きクーラーボックス持ってキャンプやBBQに行こう!


キャスター付きクーラーボックスは、重い荷物から解放され、ファミリーキャンプの快適さを格段に向上させてくれる最高のアイテムです。
保冷力、容量、そして見落としがちなキャスターの性能までしっかりチェックして、ぜひあなたの家族にぴったりの一台を見つけてください。



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