「キャンプの保冷剤といえば、やっぱりカチカチのハードタイプが一番!」 「ソフトタイプの保冷剤って、なんだか保冷力が弱そうだし、すぐに破れそうで心配…」キャンプ好きのあなたなら、一度はそんな風に思ったことがあるかもしれませんね。
でも、もしその常識がもう古くなっているとしたら…?
実は、最近のソフト保冷剤は驚くほど進化しているんです! ロゴスをはじめとする人気ブランドからは、ハードタイプに匹敵するほどの保冷力を持つモデルが続々登場しています。
さらに、ハードタイプには絶対に真似できない”驚異の柔軟性”が、クーラーボックス内のデッドスペースをなくし、あなたのキャンプを劇的に変えてくれるかもしれません。
この記事では、「らくキャンSAGAMIHARA」筆者が、数々の保冷剤を試してきた経験をもとに、
- 今、本当に買うべき「最強のソフト保冷剤」ランキングTOP8
- 人気ブランド(ロゴス・アイリス等)の徹底比較
- ソフト保冷剤の性能を120%引き出す、目からウロコの賢い使い方
を、どこよりも分かりやすく解説します!
「ただのサブ」だと思っていたソフト保冷剤が、あなたのキャンプの「最強の武器」になるかもしれません。さあ、その実力を一緒に見ていきましょう!
最強ソフトタイプ保冷剤おすすめランキング8選

それでは、さっそくランキングの発表です!
今回のランキングは、単なる保冷力だけでなく、「柔軟性・フィット感」「耐久性」「携帯性」といったソフト保冷剤ならではの項目も加味し、総合的に評価しました。あなたのキャンプスタイルに合う最高の相棒を見つけてください!
🥇1位:ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃ ソフト 各サイズ
ソフトタイプでありながら、ハードタイプと同等の-16℃という驚異の冷却性能を誇る、まさに「ソフト最強」の代名詞。柔軟性があるため、クーラーボックスの形状に合わせてフィットさせやすく、ハードタイプでは埋められない隙間にも対応可能です。圧倒的なパワーと、ソフトならではの使い勝手を両立したこの保冷剤は、どんなシーンでも最高のパフォーマンスを発揮してくれる、信頼性No.1の逸品です。
らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言
「ソフトタイプの保冷剤でどれか一つだけ選べ、と言われたら迷わずこれを選びます。ハードタイプに匹敵するパワーを持ちながら、この柔軟性は本当に反則級(笑)。クーラーボックスの底に敷いたり、側面に立てかけたり、自由自在。保冷力と使い勝手、両方を最高レベルで求めるなら、これ以上の選択肢はありません。」
ここがおすすめ!
- ソフト最強の冷却パワー: ハードタイプと同じ-16℃で食材を強力に保冷。
- 柔軟なフィット感: クーラーボックス内の隙間をなくし、冷却効率を最大化。
- 絶大な信頼と実績: 多くのキャンパーが認めるロゴス氷点下パックシリーズの安心感。
こんな人に最適
- ソフトタイプでも保冷力に一切妥協したくない、本物志向のキャンパー
- ハードとソフト、両方のメリットを享受したい方
- どんなクーラーボックスにも対応できる、万能なメイン保冷剤を探している方
🥈2位:ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パック ソフト 各サイズ
1位の「氷点下パックGT-16℃」と同等のパワーを持ちつつ、凍結時間を約半分に短縮した革新的なモデル。「キャンプ前夜に保冷剤を凍らせ忘れた!」という、キャンパーなら誰もが経験する”あるある”を解決してくれます。氷点下の強力な保冷力はそのままに、準備の手間と時間を大幅に削減。忙しい現代のキャンパーにとって、これほど心強い味方はいないでしょう。
らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言
「金曜の仕事終わりに慌てて準備することが多い私にとって、この『倍速凍結』はまさに神アイテム。準備時間が短いというだけで、心の余裕が全然違います。性能は言わずもがなのロゴス品質。一度このスピード感を体験すると、もう元には戻れないかもしれませんね。」
ここがおすすめ!
- 「倍速凍結」: 従来品の約半分の凍結時間で、準備が圧倒的に楽に。
- 氷点下パワーは健在: 時間は短く、パワーはそのままの高性能。
- 柔軟性ももちろん確保: ソフトタイプならではの使い勝手の良さも両立。
こんな人に最適
- キャンプの準備時間がなかなか取れない、忙しい方
- 「保冷剤の凍らせ忘れ」の経験がある、すべての方
- 最新技術による利便性を重視する方
🥉3位:ダイワ(DAIWA) CPアイス ソフト -16℃グレード 各サイズ
信頼の釣り具メーカー「ダイワ」が、満を持して投入した-16℃の超攻撃的ソフト保冷剤! 釣りという過酷な環境で培われた技術力を惜しみなく投入し、ロゴスの牙城に迫る最強クラスの保冷力を実現しました。表面には滑りにくい加工が施され、クーラー内で安定しやすいのも特徴。王者ロゴスの強力な対抗馬として、その性能は間違いなくトップクラス。信頼のブランド力と確かな技術で、あなたのクーラーボックスを強力にアップグレードします。
らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言
「ついにダイワも-16℃のソフトタイプを出してきたか!と興奮したのを覚えています。さすが技術力のダイワ、パワーはロゴスに全く引けを取りません。特に釣り好きのキャンパーにとっては、『自分の釣具と同じブランドで揃える』というロマンがありますよね。ロゴス一強時代に待ったをかける、最有力候補だと思います。」
ここがおすすめ!
- ロゴスに匹敵する-16℃: 釣り具メーカーの技術力が生んだ超強力冷却。
- 絶大なブランド信頼感: 過酷なフィールドで証明されたダイワ品質。
- 滑りにくい表面加工: クーラーボックス内で安定し、扱いやすい。
こんな人に最適
- ロゴス以外の氷点下ソフトタイプを探している方
- 釣りキャンプが趣味で、ダイワ製品に信頼を置いている方
- ブランド力と性能、両方を高いレベルで求める方
4位:川合技研 ネオアイス プロ ソフト
「携帯できる冷凍庫」をコンセプトに開発された、プロユースの超強力保冷剤。ロゴス同様、-16℃をキープする氷点下タイプで、その実力は折り紙付きです。ドライアイスの代替品としても使用されるほどの性能を誇り、生鮮食品や冷凍食品を長時間安全に運搬することが可能。ロゴス以外の強力な氷点下ソフト保冷剤を探しているなら、検討する価値大いにアリ。知る人ぞ知る、本物の実力派です。
らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言
「『ネオアイス』という名前からして、もう強そうですよね。実際にそのパワーは本物で、ロゴスに全く引けを取りません。もともと業務用として開発されているだけあって、品質へのこだわりと信頼感は抜群。人とは違う、通なアイテムを持ちたいという方にもおすすめです。」
ここがおすすめ!
- プロユースの超強力冷却: ドライアイスの代替にもなる-16℃のパワー。
- 高い信頼性: 業務用として培われた確かな品質。
- ロゴス以外の選択肢: 氷点下ソフトタイプのもう一つの有力候補。
こんな人に最適
- とにかく強力な氷点下ソフトタイプを求める方
- ロゴス以外のブランドで、高性能なモデルを探している方
- 業務用などのプロ仕様アイテムに魅力を感じる方
5位:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 保冷剤 ソフト CKF-500
驚異的なコストパフォーマンスで、キャンパーの強い味方となってくれるのがアイリスオーヤマのソフト保冷剤。数百円から購入できるという圧倒的な低価格ながら、0℃タイプの保冷剤として十分な性能を発揮します。さらにユニークなのが、保冷剤として使用した後は消臭剤としても利用できるという点。クーラーボックスの消臭にも使える、一石二鳥の賢い製品です。
らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言
「安いは正義!を体現したような製品ですね。氷点下タイプほどのパワーはありませんが、日帰りBBQやサブの保冷剤としては全く問題なし。使用後に消臭剤になるというアイデアも素晴らしい。クーラーボックスって意外と匂いがこもるので、これは本当に助かります。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 気兼ねなく使える、驚きの低価格。
- 使用後は消臭剤に: クーラーボックスの匂い対策にもなる一石二鳥の機能。
- 安心のアイリスオーヤマ品質: 低価格でも品質への信頼感がある。
こんな人に最適
- コストを徹底的に抑えたい方
- デイキャンプや短時間での使用がメインの方
- クーラーボックスの匂いが気になっている方
6位:アトム技研 アイスエナジー
ソフト保冷剤の弱点である「破損のリスク」に、正面から向き合った製品がこちら。ナイロン、ポリエチレン、アルミなどを含む4重構造の頑丈なフィルムを採用し、一般的なソフト保冷剤に比べて優れた耐久性を実現しています。保冷力も-10℃タイプと十分で、0℃タイプでは物足りないけど-16℃までは必要ない、というニーズにもマッチ。安心して長く使えるソフト保冷剤を探しているなら、有力な候補となるでしょう。
らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言
「ソフト保冷剤を使っていて一番怖いのが、クーラーボックスの中で破れて中身が出てしまうこと。このアイスエナジーは、触っただけでも分かるくらい袋がしっかりしていて、安心感が違います。保冷力と耐久性のバランスが非常に良く、まさに”タフな相棒”という感じですね。」
ここがおすすめ!
- 安心の4重構造: 破れにくい頑丈なフィルムで、耐久性が高い。
- バランスの取れた-7℃タイプ: 食材を凍らせすぎず、しっかり冷却。
- グッドデザイン賞受賞: シンプルながら洗練されたデザインも魅力。
こんな人に最適
- ソフト保冷剤の破損や液漏れが心配な方
- 一つのものを安心して長く使いたい方
- 保冷力と耐久性のバランスを重視する方
7位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌クールタイム
キャンパーならおなじみ「鹿番長」の、定番中の定番ソフト保冷剤。特筆すべきは、「抗菌仕様」であること。クーラーボックス内は湿度が高く、細菌が繁殖しやすい環境になりがちです。この保冷剤は、パックのフィルムに抗菌剤が練り込まれており、細菌の発育や増殖を抑制。特に夏場のキャンプにおいて、食中毒のリスクを少しでも減らしたいと考えるパパ・ママキャンパーにとって、心強い味方となってくれます。
らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言
「夏場のキャンプで一番気を使うのが、やっぱり食材の衛生管理。この『抗菌』という一言があるだけで、安心感が全然違いますよね。価格も非常に手頃なので、我が家では夏場のメイン保冷剤のサブとして、必ずいくつか入れていくようにしています。家族の安全を守る、お守りのような存在です。」
ここがおすすめ!
- 安心の抗菌仕様: 細菌の増殖を抑制し、衛生的。
- 驚きの低価格: 気兼ねなく使える、定番ならではの安さ。
- 抜群の入手性: 全国のホームセンターなどで手軽に購入可能。
こんな人に最適
- 夏場のキャンプで、食材の衛生面が特に気になる方
- 小さなお子様連れのファミリーキャンパー
- コスパ良く、安心感のあるサブ保冷剤を探している方
8位:JEJアステージ(JEJ ASTAGE) クールバー ソフト
メインで使うには小さいけれど、「あとちょっと」の冷却を加えたい時に大活躍するのが、この150gというコンパクトな保冷剤。お弁当用の小さなクーラーバッグにぴったりなのはもちろん、大型クーラーボックスの中でも、特定の食材(例えばバターやチーズなど)を集中して冷やしたい時にピンポイントで使えます。100円程度で買える手軽さも魅力。いくつか冷凍庫にストックしておくと、様々なシーンで役立つ便利な名脇役です。
らくキャンSAGAMIHARA管理人の一言
「メインの保冷剤は大きいものをドカンと入れますが、こういう小型のものをいくつか持っておくと、本当に便利なんです。クーラーボックスの最上段、最後にできた小さな隙間にこれをポンと乗せるだけで、保冷の持ちが結構変わります。日常使いのお弁当用と兼用できるのも良いですね。」
ここがおすすめ!
- コンパクトな150gサイズ: 小さな隙間や小型クーラーに最適。
- 圧倒的な低価格: 100円程度で買える手軽さ。
- 日常使いにも便利: キャンプだけでなく、普段のお弁当や買い物にも。
こんな人に最適
- サブとして使える小型の保冷剤を探している方
- お弁当用の保冷剤とキャンプ用を兼用したい方
- クーラーボックス内の細かな温度管理をしたい方
▶︎ハードタイプのおすすめこちら

【購入前に必見】ソフト保冷剤・人気4ブランド徹底比較!

ランキングで気になる商品は見つかりましたか? 「ロゴスもダイワも気になるけど、どう違うの?」 「アイリスとキャプテンスタッグ、安いけどどっちがいい?」
ここでは、特に人気の高いブランドをピックアップし、そんなあなたの疑問にズバリお答えします!「性能重視」と「コスパ重視」、2つの視点で見ていきましょう。
【頂上決戦】性能で選ぶならどっち?「ロゴス vs ダイワ」

ソフト保冷剤の最高峰、-16℃クラスのパワーを持つ2大ブランド。あなたの使い方に合うのはどちらでしょうか?
比較項目 | ロゴス (LOGOS) | ダイワ (DAIWA) |
ブランドイメージ | 総合アウトドアの絶対王者 | 釣具で培った技術力の雄 |
保冷タイプ | -16℃(氷点下) | -16℃(氷点下) |
独自の特徴 | 「倍速凍結」モデルあり | 滑りにくい表面加工 |
ラインナップ | サイズ・種類が豊富 | 比較的シンプル |
価格帯 | 高価格帯 | 高価格帯 |
▼管理人の結論!
- 総合力と豊富な選択肢で選ぶなら → ロゴス
「倍速凍結」という圧倒的な利便性や、様々なサイズから選びたいなら、やはりロゴスに軍配が上がります。キャンプシーン全体を考えた製品開発力はさすがの一言です。 - 釣りもするなら、信頼性で選ぶなら → ダイワ
釣具メーカーとしての信頼感は絶大。過酷な環境を知り尽くしたブランドが作る保冷剤、というストーリーに魅力を感じるならダイワでしょう。滑り止め加工など、細やかな配慮も光ります。
【コスパ対決】安さと機能で選ぶなら?「アイリスオーヤマ vs キャプテンスタッグ」

次に、驚きの低価格でキャンパーを支える2ブランド。「安かろう悪かろう」ではなく、それぞれにキラリと光る付加価値があります。
比較項目 | アイリスオーヤマ | キャプテンスタッグ |
ブランドイメージ | 家電メーカーのアイデア | アウトドアのド定番 |
保冷タイプ | 0℃タイプ | 0℃タイプ |
独自の付加価値 | 使用後に「消臭剤」になる | 「抗菌仕様」で衛生的 |
入手しやすさ | 非常に高い | 非常に高い |
価格帯 | 最安クラス | 最安クラス |
▼管理人の結論!
- 使用後のことまで考える合理派なら → アイリスオーヤマ
「保冷剤が消臭剤になる」というアイデアは、まさにコロンブスの卵。クーラーボックスの匂い対策もできて一石二鳥。合理性を重視するあなたにピッタリです。 - 衛生面を重視する堅実派なら → キャプテンスタッグ
特に夏場のキャンプで気になるのが食材の衛生管理。「抗菌」という安心感は何物にも代えがたい価値があります。小さなお子様連れのファミリーにもおすすめです。
【実力は保冷力だけじゃない】ソフト保冷剤の真価を引き出す賢い使い方5選

ソフト保冷剤の魅力は、その保冷力だけではありません。 ハードタイプには絶対に真似のできない”驚異の柔軟性”こそが、ソフト保冷剤の真価です。
ここでは、あなたのキャンプの保冷戦略を劇的に変える、目からウロコの活用術を5つご紹介します!
1.【基本の技】食材の「隙間」を埋めて、冷却効率を最大化!
クーラーボックスの保冷力を下げる最大の敵、それは「隙間(デッドスペース)」です。この隙間にある空気のせいで、庫内の温度はどんどん上がってしまいます。
カチカチのハード保冷剤では埋められない、食材と食材の間にできた微妙な隙間。ここにソフト保冷剤をぐにゅっと押し込むだけで、空気の層がなくなり、冷気の循環効率が格段にアップします!
▼管理人のワンポイント!
「これが一番簡単で、一番効果のある使い方です!特に、形がバラバラな野菜やお肉のパックの周りをこれで固めると、冷えムラがなくなります。ハード保冷剤との合わせ技が最強ですよ。」
2.【応用技】ボトル類に「巻き付けて」キンキンに集中冷却!
キャンプで楽しみにしていた白ワインや日本酒が、ぬるかった時の悲しさといったら…。そんな悲劇を防ぐのがこの「巻き付け」テクニックです。
ワインボトルや日本酒の四合瓶、キンキンに冷やしたいペットボトルなどに、ソフト保冷剤を直接巻き付けることで、ピンポイントで強力に冷やし続けることができます。ハード保冷剤では不可能な、まさにソフトならではの必殺技です。
▼管理人のワンポイント!
「夏キャンプで、ぬるい白ワインほど悲しいものはありません(笑)。この技を使えば、いつでも最高の状態で乾杯できます。熱伝導の良いアルミホイルでボトルを巻いてから、さらに保冷剤を巻くと効果が倍増しますよ!」
3.【上級技】ソフトクーラーの「蓋裏ポケット」を制圧せよ!
多くの高性能ソフトクーラーには、蓋の裏側にメッシュポケットが付いています。実はこれ、ソフト保冷剤のために用意された特等席なんです。
「冷気は上から下へ流れる」という保冷の基本原則通り、このポケットに薄型のソフト保冷剤を入れておけば、上から効率よく庫内全体を冷やすことができます。
▼管理人のワンポイント!
「この蓋裏ポケット、意外と使っていない人が多いんです。もったいない!ここに『ロゴス 倍速凍結コンパクト』のような薄型モデルを入れておくと、開け閉めの際の冷気漏れも最小限に抑えられて、まさに最強の布陣が完成します。」
4.【番外編】夏のキャンプで自分を冷やす「マイ保冷剤」に!
ソフト保冷剤の柔軟性は、食材だけでなく自分自身を冷やすのにも最適です。
- 猛暑日のクールダウンに: 汗だくになるテントの設営・撤収後、タオルに巻いて首筋や脇の下を冷やすと、一瞬で天国を味わえます。
- 寝苦しい夜の快眠サポートに: 熱帯夜には、シュラフの中にそっと忍ばせるだけで快適さが段違いです。
- 緊急時のアイシングに: 万が一、捻挫などの怪我をした際の応急処置にも役立ちます。
▼管理人のワンポイント!
「これは本当に便利で、夏キャンプの必需品です。特に子供はすぐに火照るので、いつでも冷やせるように一つ用意しておくと安心感が違います。まさにキャンプのメディカルキットですね。」
5.【重要】「破損」を防いで長く付き合うための収納&パッキング術
ソフト保冷剤の唯一とも言える弱点が「破損のリスク」。しかし、少しの工夫でそのリスクは大幅に減らせます。
- 鋭利なものと離す: ナイフやフォーク、魚のヒレなどが直接当たらないように配置する。
- 保護袋に入れる: 保管時も運搬時も、厚手のジップロックや専用の袋に入れる癖をつける。結露で他のものが濡れるのも防げます。
- 冷凍庫で潰さない: 冷凍庫内で、重い冷凍食品などの下敷きにしないように注意しましょう。
▼管理人のワンポイント!
「ちょっとした手間ですが、これをやるだけで寿命が全然違います。特にジップロックに入れるのは簡単でおすすめ。大切な相棒を守るために、ぜひ習慣にしてくださいね。」
▶︎ハードタイプのおすすめこちら

Q&A:もっと知りたい!ソフトタイプ保冷剤のギモン

ここでは、ソフト保冷剤を使う上で、皆さんが特に気になるであろう疑問点について、さらに詳しくお答えしていきます!
Q1. ソフト保冷剤って、本当に破れたりしないんですか?耐久性が心配です。
A.
最も心配な点ですよね。結論から言うと、「正しい使い方をすれば、そう簡単には破れません」
確かに、鋭利なものを直接当ててしまえば破損のリスクはあります。しかし、ランキングで紹介した「アトム技研 アイスエナジー」のように最近の製品は4重構造など非常に丈夫になっています。
また、「賢い使い方」でご紹介したように、
- ナイフや魚のヒレなどを近づけない
- ジップロックなどの保護袋に入れる を徹底するだけで、破損のリスクは劇的に減り、何年も安心して使い続けることができますよ。
Q2. ハードタイプとソフトタイプ、結局どう使い分けるのが一番賢いですか?
A.
「骨格となるメインの保冷力はハード、その隙間を埋めて冷却効率を最大化するのがソフト」という役割分担が最強です!
クーラーボックスという「家」で例えるなら、
- ハード保冷剤は、家全体を支える「大黒柱」や「屋根」。
- ソフト保冷剤は、断熱性能を高めるために壁に詰める「断熱材」。
このようにイメージすると分かりやすいです。ハードタイプで庫内全体の温度を下げつつ、ソフトタイプで空気の層(隙間)をなくす。このコンビネーションが、お互いの長所を最大限に引き出す使い方です。
Q3. ロゴスの「倍速凍結」って、本当に速いんですか?デメリットは?
A.
はい、メーカー公表通り、凍結時間は本当に速いです。体感的にも、従来品の半分くらいの時間でカチカチになる印象です。
急なキャンプの予定が入った時には、絶大なメリットになります。
あえてデメリットを挙げるとすれば、
- 価格が従来品より少し高いこと。
- 「倍速」とはいえ、完全に凍結させなければ性能が落ちるのは同じこと。
「速く凍るから」と油断せず、冷凍庫の「強」設定で、できるだけ長く凍らせるのが性能を引き出すコツです。
Q4. 0℃タイプと氷点下タイプ、ソフト保冷剤でも使い分けた方がいいですか?
A.
はい、ぜひ使い分けてください!ソフトタイプの柔軟性を活かすことで、ハード以上に細やかな温度管理が可能です。
- 氷点下タイプ(ロゴス、ダイワなど): クーラーボックスの底に敷いたり、側面に立てかけたりして、庫内全体の温度を下げる役割。
- 0℃タイプ(アイリス、キャプテンスタッグなど): 凍らせたくない野菜や飲み物に直接巻き付けたり、隣に置いたりする役割。
このように、それぞれの特性を理解して配置することで、クーラーボックスの中がまるで「冷凍室付きの高性能冷蔵庫」のようになりますよ。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適な保冷剤選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
【相性抜群】最強ソフト保冷剤と使いたい!高性能クーラー特集

最強のソフト保冷剤、そしてその賢い使い方もマスターしました! その性能を100%発揮させるための最後のピース、それは最高の相棒である「クーラーボックス」選びです。特に、蓋の裏にポケットがあったり、柔軟な形状にフィットさせやすかったりする高性能ソフトクーラーと組み合わせれば、まさに鬼に金棒!
ここでは、今回ご紹介したソフト保冷剤と組み合わせることで、相乗効果が生まれるおすすめのクーラーボックス記事を厳選してご紹介します。
スタイル①:ソロ・デュオキャンプに最適(~15L)
「軽快に、でも冷たさは譲らない!ソロキャンプの最高の相棒はこれだ」 コンパクトなソフト保冷剤と組み合わせたい、機動力抜群のクーラーたちです。
- ▶ 5Lソフトクーラーボックス おすすめ ピクニックや、飲み物専用のサブクーラーにも!日常使いにも便利な最小クラスです。
- ▶ 15Lソフトクーラーボックス おすすめ ソロキャンプでの1泊なら、このサイズがジャストフィット!軽量コンパクトで、設営も楽々です。
スタイル②:ファミリーにも対応!万能サイズ(25L~)
「ハード並みの保冷力としなやかさ!家族の思い出をしっかり守る」 最近の高性能ソフトクーラーは驚くほど保冷力が高い!ファミリーでも十分メインで使えます。
- ▶ 25Lソフトクーラーボックス おすすめ デュオキャンプから3人家族のデイキャンプまで使える、最も人気の高い黄金サイズです。
- ▶ 35Lソフトクーラーボックス おすすめ 収納はコンパクト、でも容量はたっぷり。ファミリーキャンプの新定番となりつつある大容量ソフトクーラーです。
スタイル③:上級者向け&特殊用途
「もう一工夫で、あなたの保冷戦略は”完璧”になる」 メインクーラーとの組み合わせや、より快適さを求めるあなたのための秘密兵器。
- ▶ 54QT(約51L)ステンレスクーラーボックス おすすめ メインの大型ハードクーラー + サブのソフトクーラーという2台体制は、連泊キャンプの最強布陣です。
- ▶ インナークーラー おすすめ クーラーボックスの中に、さらにクーラーを入れる「クーラーinクーラー」という究極の技。保冷力を極限まで高め、整理整頓にも役立ちます。
ソフト保冷剤を制する者が、夏のキャンプを制する!


この記事の重要なポイントを最後におさらいしましょう。
- ソフト保冷剤はもはや弱くない! ハードタイプに匹敵するパワーを持つモデルが存在します。
- 本当の価値は「柔軟性」にあり! 食材の隙間を埋めたり、巻き付けたりする賢い使い方で、冷却効率は劇的に向上します。
- ハードタイプとの「合わせ技」が最強! クーラーボックスの骨格をハードタイプで作り、隙間をソフトタイプで埋める。このコンビネーションがお互いの長所を最大限に引き出します。
もう「ソフト保冷剤はただのサブ」という考え方は終わりです。 あなたに合った最高の保冷剤とクーラーボックスを手に入れて、今年のキャンプでは、キンキンに冷えたドリンクと新鮮な食材を心ゆくまで楽しんでください!



都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、BBQにもってこいです!
道志川周辺エリア


相模湖周辺エリア


相模川周辺エリア


藤野周辺エリア


相模川河川敷エリア(野営地)

