【2025年】50L大型クーラーボックスおすすめ14選|ファミリーキャンプの連泊に!最強保冷モデルを徹底比較

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50L大型ハードクーラーボックスおすすめ10選:ファミリーキャンプ最強大容量モデル

「2泊3日のファミリーキャンプ、クーラーボックスが食材と飲み物でいつもパンパン…」 「もう一つクーラーを持って行くのは大変だし、ハードクーラーは重くて運ぶのが…」 「連泊でも最後までしっかり冷える、本当に頼れる大容量クーラーってどれ?」

そんなあなたの切実な悩みに、ファミリーキャンプ歴7年の私がお答えします!50Lクラスの大型ハードクーラーあれば、連泊でも食材の心配をすることなく、キャンプの楽しみが何倍にも広がります。

でも、「大きくて重いだけじゃ…?」「本当に信頼できる『最強保冷』モデルは?」と思いますよね?

ご安心ください!最新の大型クーラーは、YETIに代表されるロトモールド製法や、シマノなどが採用する真空断熱パネルといった技術で驚異的な保冷力を実現。さらに、運びやすさを劇的に改善するキャスター付きモデルも充実しています。

この記事を読めば、

  • あなたのファミリーに最適な「50L最強ハードクーラー」を見抜くための、専門的な選び方の全知識
  • 筆者が、保冷力と携帯性、使い勝手を本気で吟味した、おすすめ最強モデル14選
  • 大容量クーラーを使いこなす!連泊でも保冷力を持続させる賢いパッキング術

が全て分かります。

「クーラーボックス 50L おすすめ」「ファミリーキャンプ クーラー 連泊」などで検索したあなたの期待を超える情報をお届けします!ぜひ最後までご覧いただき、最高の思い出作りをサポートする、特別な一台を見つけてください!

目次

キャンプで使いたい50L大型ハードクーラーボックスの選び方

キャンプで使いたい50L大型ハードクーラーボックスの選び方
①保冷力 ②機能性 ③持ちやすさ ④価格

50Lクラスの大型ハードクーラーは、2泊3日のファミリーキャンプや大人数でのBBQで、食材も飲み物も全て一つにまとめたいというニーズに応える、まさに「移動する冷蔵庫」。しかし、その大きさ・重さゆえに、選び方を間違えると「ただの大きくて重い箱」になりかねません。

ここでは、あなたのキャンプスタイルに最適な一台を見つけるための、大容量ハードクーラーならではの選び方のポイントを徹底解説します。

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

選び方のポイント①:保冷力(連泊キャンプの成否を決める最重要項目)

氷イメージ

50Lクラスに求めるのは、デイキャンプとはレベルが違う、2泊3日以上の連泊でも安心できる圧倒的な保冷力です。「最強」と呼ばれるモデルは、主に以下の技術でその性能を実現しています。

保冷力の基準1:断熱材の種類と構造

クーラーボックスの壁や蓋にどれだけ効果的な断熱材が、どれくらいの厚みで使われているかが保冷力の根幹をなします。

  • ロトモールド製法と極厚ウレタンフォーム: YETIやORCAなどのハイエンドクーラーに採用される製法です。継ぎ目のない一体構造で作られるため、非常に頑丈で歪みがなく、高い密閉性を実現します。その内部に、厚さ5cm以上にもなる高密度なウレタンフォームを注入することで、外部の熱を完全にシャットアウト。これがハードクーラーにおける「最強保冷」の王道です。
  • 高性能真空断熱パネル: シマノやダイワといった国内釣具メーカーの最上位モデルに採用されています。魔法瓶と同じ原理で、薄くても極めて高い断熱性能を発揮するのが特徴。ロトモールド製法に比べて、同じ外寸でも庫内容量を広く確保できるメリットがあります。

保冷力の基準2:冷気を逃さない「密閉性」

どんなに良い断熱材も、冷気が漏れては意味がありません。フタ裏の冷凍庫級の分厚いパッキンや、蓋をガッチリと固定できる高耐久なラッチ(留め具)が付いているかもしっかり確認しましょう。

選び方のポイント②:容量・サイズ感(50Lのリアルな収納力と注意点)

50Lという容量が、ご自身のキャンプスタイルに本当に合っているか、具体的なイメージを持つことが重要です。

50Lに何がどれだけ入る?

一般的に、4人家族の2泊3日のキャンプで必要な食材と飲み物が十分に収まるサイズ感です。スーパーの買い物かごで例えるなら、約1.5杯~2杯分の量が入ります。2Lペットボトルを縦置きできるモデルも多く、大量の飲料も効率よく収納できます。

【最重要】「内寸」と「設置・車載スペース」を確認しよう

購入してから「車に乗らなかった」「テントの前室に置けなかった」という失敗は避けたいもの。また、「いつも使う2Lペットボトルが縦に入らなかった」ということも。購入前には必ず、クーラーボックスの「外寸」と、ご自身の車のトランクや保管場所のサイズを測っておきましょう。同様に、収納したいものが決まっている場合は「内寸」の確認も必須です。

選び方のポイント③:携帯性(20kg超えをどう運ぶか?最重要課題)

出典:コールマン公式HP

50Lクラスは、中身を満タンにすると総重量は25kg〜30kgを超えます。この「重さ」という最大のデメリットをどう克服するかが、快適なキャンプの鍵を握ります。

「キャスター(タイヤ)」の有無と質

駐車場からサイトまで少しでも距離があるなら、キャスター付きモデルは絶大なアドバンテージになります。スーツケースのように転がせるため、運搬の負担が劇的に軽減されます。選ぶ際は、砂利道や芝生でも進みやすい大型で頑丈なタイヤが付いているかを確認しましょう。

「ハンドル」の形状と2人持ちの重要性

キャスターがないモデルを選ぶ場合は、「2人で運ぶ」のが基本です。そのため、両サイドに夫婦や友人と協力してしっかり握れる、頑丈なグリップハンドルが付いているかが必須のチェック項目です。

無視できない「本体重量」とアウトドアワゴンの活用

高性能なモデルほど、断熱材が厚くなり本体重量も重くなる傾向があります。スペック上の「本体重量」もしっかり比較検討しましょう。キャスターが付いていないモデルの場合、アウトドアワゴンに乗せて運ぶのが最も現実的で快適な方法です。

選び方のポイント④:素材とデザイン(所有欲を満たす“見た目”で選ぶ)

長く使うものだからこそ、性能だけでなく、愛着の湧く素材やデザインで選ぶのもキャンプの醍醐味です。

ステンレス & スチール(金属製)の魅力

コールマンのスチールベルトクーラーに代表される金属製モデル。最大の魅力は所有欲を満たす美しいデザインと、使い込むほどに味が出る経年変化です。錆びにくく高級感のある「ステンレス」か、カラーリングが豊富でレトロな雰囲気の「スチール(塗装)」か、それぞれの特徴を理解して選びましょう。(※詳しくは別記事「ステンレス&スチールクーラーの選び方」で解説予定)

プラスチック(ロトモールド)の魅力

YETIなどに代表されるロトモールド製法のクーラー。無骨でタフなデザインは、機能美の極致とも言えます。非常に頑丈で、衝撃に強く、傷がついても性能が落ちにくいのが特徴。ガンガン使えるタフさを求めるなら最適です。

選び方のポイント⑤:便利な付加機能(キャンプがもっと快適になるディテール)

  • 水抜き栓(ドレン): 溶けた氷の水を簡単に排出できる必須機能。これがないと、30kg近いクーラーを傾けることになります。
  • 天板の耐久性(座れるか): 頑丈なモデルは、イスやテーブルとしても使え、サイトのスペースを有効活用できます。
  • 仕切り板・バスケット: 庫内を整理し、食材が潰れたり、ごちゃ混ぜになったりするのを防ぎます。
  • 栓抜き・カップホルダーなど: あると便利な機能。ボトルオープナーや、フタの上に飲み物を安定して置けるカップホルダーなどがあります。

「クーラーボックスの中がごちゃごちゃになる」「毎回、水抜きが面倒…」そんなストレスを感じているなら、機能性を重視して選ぶのが◎

選び方のポイント⑥:価格(予算と性能の最適解)

50Lハードクーラーの価格は、1万円程度のものから5万円を超えるものまで様々です。

  • 2万円以下: 大型のエントリーモデル。大人数の日帰りBBQや、保冷力にそこまでこだわらない1泊2日のファミリーキャンプ向け。
  • 2万円~4万円: 最も選択肢が豊富な価格帯。人気のステンレス/スチールクーラーや、高性能なキャスター付きモデルなどが狙えます。
  • 4万円以上: YETI、ORCA、国内メーカーの真空パネル搭載モデルなど、最高の保冷力と耐久性を求める方向けのハイエンドモデルです。

価格で選ぶならまずは予算を決め、その範囲内で最も自分の要求に合うモデルを探すのが現実的です。「安物買いの銭失い」は避けたいですが、オーバースペックなものを買う必要もありません。この記事で解説した他のポイントも参考に、性能と価格のバランスが取れた、納得の一台を選びましょう。

▶︎もう少し小さい40L・大きい60Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら

キャンプで使いたい50L大型ハードクーラーボックスおすすめ14選

出典:ロゴス公式HP

選び方のポイントを押さえたところで、いよいよ、キャンプ歴7年の筆者が本気で厳選した、50Lクラスの最強ハードクーラーボックス14選をご紹介します。

この記事では「50Lを中心とした45L以上の優れた大容量ハードクーラー」を対象としています。今回は、読者の皆さんが最適な一台を見つけやすいように、下記の順番で紹介していきます。

  • 最強の象徴・ロトモールド製クーラー
  • 永遠の憧れ・ステンレス&スチール製クーラー
  • 機動力で選ぶ・キャスター付きクーラー
  • 機能とコスパで選ぶ・高性能プラスチック製クーラー

それぞれの製品の保冷力、携帯性、ファミリーキャンプでの使いやすさ、そしてどんな人に最適かを詳しく解説しますので、ぜひ最高の相棒を見つけてくださいね!

YETI (イエティ) Tundra 65 (約57L)

クーラーボックスの頂点に君臨し、すべてのキャンパーが憧れる存在、それがYETIの「Tundra」シリーズです。この「Tundra 65」は、約57Lというファミリーの連泊キャンプに最適な容量。最大の特徴は、回転成形工法(ロトモールド)による継ぎ目のない一体構造ボディと、その中に圧力注入された極厚の「PERMAFROST™断熱材」。これにより、7~10日間も氷を保持すると言われる、まさに最強クラスの保冷力を実現します。熊にも壊されないと認定されるほどの圧倒的な耐久性は、一生モノの相棒として、どんな過酷な環境でも家族の食を守り抜きます。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「YETIのTundra、これはもう別格ですよね。キャンプ場でこれを使っている人を見ると、その人のキャンプへの本気度が伝わってきます。友人が使っていますが、『2泊3日のキャンプから帰ってきても、まだ普通に氷が残ってる』と話していて、その性能は本物。高価ですが、『食の安全』と『最高のキャンプ体験』への投資と考えれば、これ以上の選択肢はないかもしれません。」

ここがおすすめ!

  • 最強クラスの保冷力と耐久性: ロトモールド製法と極厚断熱材で、連泊でも絶対的な安心感。
  • 所有欲を満たすブランド力: 持っているだけでキャンプサイトが格上げされる、最高のステータス。
  • 考え抜かれたタフな設計: 強力な密閉ラッチや滑り止め脚部など、細部までプロ仕様。

こんな人に最適

  • 保冷力と耐久性において、一切の妥協をしたくない本物志向のファミリーキャンパー
  • 一生モノとして、最高のクーラーボックスを長く愛用したい
  • YETIブランドのファンで、その世界観と圧倒的な性能に価値を感じる方

ORCA Coolers (オルカクーラーズ) 58 Quart (約55L)

YETIと並び、Made in USAの高性能クーラーとして絶大な人気を誇るORCA(オルカ)。この58 Quartモデルは、約55Lとファミリーキャンプに最適な大容量です。YETI同様、回転成形工法による頑丈なボディと、厚みのある断熱材により、最大10日間氷を保持すると謳われる驚異的な保冷力を実現。ORCAの魅力は、その性能だけでなく、シャチの尻尾をモチーフにしたユニークなラッチや、豊富なカラーバリエーションにあります。キャンプサイトを彩るおしゃれなアクセントとしても機能する、デザイン性と性能を高いレベルで両立させたいキャンパーにおすすめのハイエンドモデルです。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「ORCAのクーラー、これも憧れますよね。YETIが質実剛健の王様なら、ORCAは遊び心のあるおしゃれなチャンピオンという感じ。友人が使っているタンカラーのORCAは、本当にサイトの雰囲気にマッチしていて素敵でした。性能はYETIに匹敵すると評判なので、最終的にはデザインやカラーの好みで選ぶのが良いと思います。背面のメッシュポケットも地味に便利そうですね。」

ここがおすすめ!

  • YETIに匹敵する最強クラスの保冷力: 最大10日間氷を保持する、信頼の性能。
  • 豊富なカラーとおしゃれなデザイン: サイトを彩る、美しいカラーリングとユニークなラッチ。
  • Made in USAの信頼性と所有感: こだわり派のキャンパーも満足させる品質。

こんな人に最適

  • 最高の保冷力に加えて、デザイン性やカラーリングにもこだわりたい方
  • 他のキャンパーと被りにくい、おしゃれなハイエンドクーラーを探しているファミリー
  • YETIと比較検討し、自分の好みに合う最高のクーラーを選びたい方

コールマン(coleman) 54QTステンレススチールベルトクーラー(51L)

1954年の登場以来、時代を超えて愛され続けるクーラーボックスの“銘品”、「スチールベルトクーラー」。このモデルは、その伝統的なデザインはそのままに、ボディに錆びにくく美しいステンレス鋼を採用した最上位モデルです。約51Lの大容量は2泊3日のファミリーキャンプにも余裕で対応。フタとボディには厚さ約3cmのウレタンフォームが注入され、メーカー公表で約4日間という高い保冷力を誇ります。ラッチやハンドルといった細部の作り込みも秀逸で、ただの道具ではない、所有する喜びを感じさせてくれる一台。キャンプサイトで圧倒的な存在感を放つ、まさに「一生モノ」の相棒です。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「スチベル、これはもう全てのキャンパーの憧れですよね。私もキャンプを始めた頃からずっと欲しくて、手に入れた時の感動は忘れられません。見た目のカッコよさはもちろんですが、保冷力が本当にすごい。夏場でも2日目の夜までしっかり氷が残っていて、いつでも冷たい飲み物が飲める安心感は格別です。重いのは事実ですが、その重さすら愛おしくなる。そんな魅力を持ったクーラーですね。」

ここがおすすめ!

  • 時代を超えて愛される象徴的なデザイン: キャンプサイトの主役になる、圧倒的な存在感。
  • 高い保冷性能: フタにも注入された厚さ約3cmのウレタンフォームで、連泊キャンプも安心。
  • 錆びにくく美しいステンレスボディ: 使い込むほどに味が出る、高い耐久性と質感。

こんな人に最適

  • 一生モノとして、長く愛用できる高品質なクーラーを探しているファミリーキャンパー
  • キャンプサイトのデザインや雰囲気に徹底的にこだわりたい本物志向の方
  • コールマンの歴史と伝統が詰まった、“本物”のギアを所有したい方

コールマン(Coleman) 54QTステンレススチールベルトクーラー(ボトルオープナー付き)(51L)

コールマンの「スチールベルトクーラー」には、ボディにカラー塗装を施したスチール製のモデルも存在します。このモデルは、ステンレスの輝きとはまた違う、レトロでポップな雰囲気が魅力。キャンプサイトのテーマカラーに合わせたり、自分の好きな色を選んだりする楽しさがあります。基本的な保冷力(約4日)や容量(約51L)はステンレスモデルと同等。大きな違いは、本体正面に便利なボトルオープナー(栓抜き)が付いている点です。クーラーから瓶ビールを取り出して、その場で「シュポッ」と開ける。そんなキャンプのワンシーンを最高に盛り上げてくれる、遊び心あふれるモデルです。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「ステンレスもカッコいいけど、この色付きのスチールモデルも良いんですよね。友人が緑色のスチベルを持っていますが、芝生のサイトにすごく映えていました。塗装が少し剥げたり、凹んだりしても、それがまた『味』になるのがこのクーラーのすごいところ。栓抜きも、あるとないとでは大違い。機能性よりも、サイトの彩りや雰囲気を重視したいなら、断然こっちを選ぶのもアリだと思います。」

ここがおすすめ!

  • 豊富なカラーバリエーション: サイトの雰囲気に合わせて選べる、おしゃれなカラー。
  • 便利なボトルオープナー付き: キャンプやBBQでの瓶飲料に即対応。
  • レトロで温かみのある雰囲気: スチール塗装ならではの、ヴィンテージ感あふれるデザイン。

こんな人に最適

  • キャンプサイトのカラーコーディネートにこだわりたい方
  • ステンレスのクールさより、レトロでポップな雰囲気が好きな方
  • 瓶ビールや瓶ジュースをキャンプでよく楽しむ方

チャムス (CHUMS) スチールクーラーボックス (54L)

キャンプサイトに楽しさと彩りをもたらすブランド、チャムス。この「スチールクーラーボックス 54L」は、コールマンのスチールベルト型をベースに、チャムスらしいポップなデザインとカラーリングで仕上げた、存在感抜群の一台です。鮮やかなレッドのボディに、おなじみのブービーバードロゴが大きくあしらわれ、サイトの主役になること間違いなし。もちろん、厚い断熱材による高い保冷力や、ボトルオープナー、水抜き栓といった実用的な機能もしっかり備えています。「定番もいいけど、もっと遊び心のあるデザインが好き!」というファミリーキャンパーに最適な、持っているだけで気分が上がるクーラーボックスです。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「チャムスのスチールクーラー、これは子どもたちが大喜びしそうですね!真っ赤なボディに大きなロゴは、キャンプ場でとにかく目立ちます。コールマンのスチベルと並んでいたら、ついついチャムスの方に目が行ってしまいそう(笑)。性能は信頼できるスチールベルト型がベースなので安心。その上で、このデザインに価値を感じるなら、最高の選択肢だと思います。サイトがパッと明るくなりますよ。」

ここがおすすめ!

  • 圧倒的なデザイン性: チャムスならではのポップなカラーとブービーバードロゴ。
  • 高い保冷力と実用性: スチールベルト型がベースの高い基本性能。
  • 所有する楽しさ: 持っているだけでキャンプがもっと楽しくなる、唯一無二の存在感。

こんな人に最適

  • チャムスのブランドやデザインが大好きなファミリー
  • キャンプサイトを明るく、おしゃれで楽しい雰囲気にしたい方
  • 定番のコールマンとは一味違う、個性的なスチールクーラーを探している方

イグルー(IGLOO) ステンレスクーラー(51L)

アメリカNo.1のクーラーボックスブランド、イグルー。この「ステンレスクーラー 54QT」は、メーカー公表で最大5日間氷を保持するという、このカテゴリの中でもトップクラスの保冷力が最大の魅力です。ボディにはもちろん美しいステンレススチールを採用。釣りの厳しい環境で培われた保冷技術が、ファミリーキャンプでも絶大な安心感を提供します。フロントには栓抜きや、水漏れしにくい構造のドレインコック(水抜き栓)も装備。クラシカルなデザインと、プロも認める圧倒的な保冷性能を両立させたい、本物志向のキャンパーにおすすめのモデルです。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「イグルーのクーラーは、釣りをやる友人たちの間では『保冷力ならイグルー』と言われるほど信頼性が高いです。このステンレスクーラーも、保冷日数が5日間というのは驚異的ですね。2泊3日のキャンプでも、最終日まで安心して生鮮食品を保存できそう。デザインも良いけど、何よりも保冷力を最優先したいという方には、コールマンや他のブランドと比べて、イグルーは非常に有力な選択肢になると思います。」

ここがおすすめ!

  • トップクラスの最強保冷力: 最大5日間氷を保持する、プロも認める性能(メーカー公表値)。
  • 実績と信頼のブランド: アメリカNo.1シェアを誇る、イグルーの確かな品質。
  • 実用的な機能性: 便利な栓抜きや、水漏れしにくいドレインコックを装備。

こんな人に最適

  • デザイン性以上に、クーラーボックス本来の保冷性能を最優先したい方
  • 連泊キャンプや夏場の利用が多く、絶対的な保冷力の安心感を求めるファミリー
  • 釣りなど、キャンプ以外のタフなシーンでもクーラーを使いたい方

テントファクトリー(Tent Factory) メタルクーラースチールボックスL(51L)

横浜発のアウトドアブランド、テントファクトリー。「メタルクーラースチールボックスL」は、ステンレスではなくカラー塗装されたスチール製のボディが特徴で、豊富なカラーバリエーションから選べるのが最大の魅力です。約51Lの大容量に、高密度のウレタンフォームを充填し、しっかりとした保冷性能を確保。ボトルオープナーや水抜き栓も装備しています。コールマンのスチールベルトクーラー(カラーモデル)の対抗馬として、より手頃な価格でおしゃれなスチールクーラーを手に入れたい方に最適。自分のキャンプサイトのテーマカラーに合わせて、お気に入りの一台を見つけることができます。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「テントファクトリーのこのクーラー、カラーが豊富で良いですよね。特に赤や黒は、サイトのアクセントカラーとしてすごく映えそう。『スチールクーラーが欲しいけど、コールマンの定番カラー以外が良いな』と思っている人には、まさにうってつけの選択肢。デザインと価格を重視して、自分らしいカラーを選びたいというキャンパーさんにおすすめですね。」

ここがおすすめ!

  • 豊富なカラーバリエーション: サイトの雰囲気に合わせて選べる、多彩なカラー展開。
  • おしゃれなレトロデザイン: スチール塗装ならではの、温かみのあるクラシックな雰囲気。
  • 優れたコストパフォーマンス: デザイン性の高い大型スチールクーラーとしては、非常に手頃な価格。

こんな人に最適

  • キャンプサイトのカラーコーディネートにこだわり、クーラーもその一部と考える方
  • 手頃な価格でおしゃれな大型スチールクーラーを探している方
  • 定番ブランドとは一味違う、個性的なカラーのクーラーを求めている方

タラスブルバ (TARAS BOULBA) ステンレススチールクーラーボックス L(51L)

日本の老舗アウトドアブランド、タラスブルバが手掛ける「ステンレススチールクーラーボックス L」。コールマンのスチールベルトクーラーにインスパイアされたクラシカルなデザインを踏襲しつつ、より手頃な価格で高品質な金属製クーラーを提供しています。ボディには美しい輝きを放つステンレス鋼を使用し、高い耐久性と保冷力を実現。フタのロック機構や水抜き栓、ボトルオープナーといった便利な機能もしっかりと備えています。有名ブランドの定番モデルは欲しいけれど、価格がネック…と感じていた方や、他のキャンパーとは少し違う選択をしたいという方にとって、非常に魅力的な高コスパモデルです。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「タラスブルバのクーラー、スポーツオーソリティで見かけて『カッコいいな!』と思っていました。見た目はコールマンのスチベルにそっくりですが、価格がかなり抑えられているのが最大の魅力ですよね。それでいて、ステンレスボディで栓抜きや水抜き栓も付いている。『憧れのステンレスクーラーを、賢く手に入れたい』というニーズに完璧に応えてくれる製品だと思います。コールマンと並べて比較検討する価値は十分にありますね。」

ここがおすすめ!

  • 優れたコストパフォーマンス: 憧れのステンレスクーラーを、比較的リーズナブルな価格で。
  • クラシカルで美しいデザイン: キャンプサイトに映える、ステンレスの輝きとレトロなフォルム。
  • 便利な機能を満載: 水抜き栓、ボトルオープナーなど、キャンプで役立つ機能を標準装備。

こんな人に最適

  • コストパフォーマンスを重視し、賢くステンレスクーラーを手に入れたい方
  • 定番モデルは好きだけど、他の人と少しだけ違うブランドを選びたい方
  • 見た目のカッコよさと実用的な機能の両方を求める方

コールマン(coleman) ホイールクーラー60QT(56L)

50Lを超える大容量クーラーの「重さ」という課題を、大型ホイールと持ちやすいハンドルで解決してくれる、コールマンの実用モデル。約56Lという十分な容量と、メーカー公表で約3日間の保冷力は、1泊2日のファミリーキャンプや大人数のBBQに最適です。天板は手入れが簡単なイージークリーントップ仕様で、ドリンクホルダーを4つも完備。簡易テーブルとしても大活躍します。これまでポップな色が多かったこのシリーズに、サイトに馴染むおしゃれなグレーが追加されたのも嬉しいポイント。運搬の楽さと使い勝手を重視するファミリーにとって、非常に現実的で賢い選択肢です。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「このホイール付き、本当に楽ですよね!うちのママ友もこれを使っていますが、『これなしのキャンプは考えられない』と言っていました。BBQ会場の駐車場から、少し距離がある芝生の広場まで、女性の力でもゴロゴロ引いていける。フタのドリンクホルダーも、子どもたちが飲み物をこぼすのを防いでくれるので、地味にすごく助かります。何より運搬のストレスから解放されたい、というご家庭には絶対おすすめです。」

ここがおすすめ!

  • 抜群の機動力: 大型ホイールとハンドルで、重い荷物も楽々移動。
  • テーブルとしても使える天面: 便利なカップホルダー4つ付きで、ファミリーに最適。
  • ファミリーに十分な性能と容量: 約56Lの大容量と、約3日間の保冷力。

こんな人に最適

  • 駐車場からサイトまで距離があり、クーラーボックスの運搬に苦労しているファミリー
  • 女性や子どもでも扱いやすい、機動力のある大型クーラーを探している方
  • 運搬の快適さと、テーブルにもなる機能性を重視する実用派キャンパー

コールマン(coleman) エクストリームクーラー50QT(47L)

コールマンの中でも高い保冷力で定評のある「エクストリームクーラー」シリーズ。このホイール付きモデルは、メーカー公表で約5日間という優れた保冷性能と、運搬のしやすさを両立しています。フタ部分にも断熱材がしっかりと充填されており、冷気を逃しにくい構造。約47Lの容量は、2~3泊のファミリーキャンプにも対応可能です。頑丈に作られているので大人でもイスとして座ることができ、フタには水切り可能なカップホルダーも完備。「キャスターは欲しいけど、保冷力も絶対に妥協したくない」という、欲張りなファミリーキャンパーの期待にしっかり応えてくれる高性能モデルです。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「コールマンの『エクストリーム』シリーズは、本当に保冷力が高いですよね。このホイール付きモデルは、その高い保冷力はそのままに、運搬の弱点を克服しているのが素晴らしい。連泊キャンプでも安心して使える保冷力と、楽に運べる機動力。この2つを両立しているのは、ファミリーキャンプでは最強の武器の一つ。まさに『良いとこ取り』のクーラーだと思います。」

ここがおすすめ!

  • 約5日間の優れた保冷力: エクストリームシリーズならではの高い性能で、連泊も安心。
  • 抜群の機動力: 大型ホイールとハンドルで、重いクーラーも楽々移動。
  • 座れるタフなボディ: 頑丈なフタは、キャンプサイトで簡易的なイスとしても活躍。

こんな人に最適

  • 2泊以上のファミリーキャンプで、キャスター付きの高性能クーラーを探している方
  • 保冷力と機動力、どちらも絶対に妥協したくない
  • クーラーボックスをイスとしても活用し、荷物を少しでも減らしたい効率重視のキャンパー

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 大型 スペーザ ホエール リミテッド(45L)

釣具メーカーのシマノが、その最高技術を投入したフラッグシップクーラー「スペーザ ホエール リミテッド」。45Lという大容量に、側面底面3面にも及ぶ高性能真空パネルと発泡ウレタンを組み合わせたハイブリッド断熱構造を採用。これにより、メーカー公表で約65時間(約3日)という、驚異的な氷の保持時間を誇ります。フタは左右どちらからでも開閉可能で、取り外して丸洗いもできるため、使い勝手と衛生面も抜群。大型キャスターと堅牢なハンドルで、満タン状態での移動もスムーズです。ロトモールド製とは異なる、日本の技術の粋を集めた「最強保冷」を求めるファミリーキャンパーに最適な一台です。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「シマノの真空パネルクーラー、これは釣りをする友人たちの間では『最終兵器』と呼ばれています(笑)。その保冷力は本物で、『2泊3日のキャンプから帰ってきても、まだ中の氷がほとんど溶けていない』という話も聞きます。ロトモールド製クーラーとはまた違う、機能美にあふれたデザインも魅力。絶対的な保冷性能と、日本製ならではの細やかな使いやすさを両立したいなら、これ以上の選択肢はないかもしれません。」

ここがおすすめ!

  • 最強クラスの保冷力: 側面底面3面の真空パネルが生み出す、圧倒的な保冷維持能力。
  • 抜群の使い勝手: 左右両開きで取り外し可能なフタ、ワンアクション水栓など、実用的な機能を満載。
  • スムーズな機動力: 大型キャスターと堅牢なハンドルで、重い状態でも楽に運搬可能。

こんな人に最適

  • 保冷力を何よりも最優先し、連泊キャンプや夏場でも絶対的な安心感が欲しい方
  • 釣りとキャンプの両方で、最高のパフォーマンスを発揮するクーラーを使いたい方
  • 国内メーカーの最高峰モデルが持つ、技術力と信頼性に価値を感じる方

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス トランクマスターHD II (48L)

シマノと並び、国内釣具メーカーの雄であるダイワ。そのフラッグシップシリーズ「トランクマスターHD II」は、キャンパーにとっても究極の選択肢の一つです。この48Lモデルは、壁の5面に高性能真空パネルを搭載し、ダイワ独自の保冷力指標で「KEEP 126」という驚異的な数値を記録。連泊キャンプでも食材の鮮度を完璧に保ちます。長時間座ってもびくともしない「マッスルボディ」や、軽い力で開閉できる「リフトアップオープンシステム」、静音性の高い大型キャスターなど、その機能性はまさにプロ仕様。キャンプサイトで、他の誰とも違う、質実剛健な「最強」を求めるファミリーにこそふさわしい一台です。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「ダイワのトランクマスター、これもまた憧れのクーラーですよね。友人が釣りで使っていますが、その堅牢さと、細部まで作り込まれた機能美には感心させられます。特にフタの開け閉めがすごくスムーズなのに、密閉性は抜群。『機能性こそがデザインだ』というダイワの哲学を感じますね。キャンプで使うにはオーバースペックかもしれませんが、その分、所有する満足感と信頼感は計り知れません。」

ここがおすすめ!

  • 驚異的な保冷性能: 5面真空パネルによる、業界トップクラスの保冷力(KEEP 126)。
  • 座れる「マッスルボディ」: 非常に頑丈で、大人が座ってもびくともしない耐久性。
  • 軽い力で開閉できるフタ: 使いやすさと高い密閉性を両立した「リフトアップオープンシステム」。

こんな人に最適

  • ロトモールド製とは違うアプローチの、国内メーカー製「最強保冷」クーラーを求める方
  • 保冷力だけでなく、堅牢性や細部の機能性にも徹底的にこだわりたい方
  • 釣りを趣味に持ち、キャンプと兼用で最高スペックのクーラーを使いたい方

ロゴス(LOGOS) サーモテクト氷点下クーラータフ50 (50L)

ロゴスが誇る「最強保冷」技術を注ぎ込んだハイエンドモデル「サーモテクト氷点下クーラータフ50」。別売りの「氷点下パック」との併用で、メーカー公表では保冷性能6日間という、ハードクーラーの中でもトップクラスの性能を発揮します。耐荷重200kgという非常にタフなボディは、大人が座ってもびくともせず、ハードな環境でも安心して使用可能。持ちやすいハンドルや水抜きしやすいドレン、壊れにくい頑丈なメタルバックルなど、細部の作り込みも秀逸です。「国内ブランドで、最高の保冷力を追求したい」という方に最適な、ロゴスの自信作です。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「ロゴスのこの『タフ50』、まさに名前の通りタフな印象ですね。保冷力が6日間っていうのは、もうオーバースペックなくらいすごい(笑)。でも、それだけ余裕があれば、真夏の連泊でも絶対に安心。特に、ロゴスの氷点下パックをすでに持っている、あるいはこれから買う予定の人にとっては、その性能を120%引き出せる最高の組み合わせ。堅牢性も高いので、ラフに扱えるのも良いですね。」

ここがおすすめ!

  • 6日間の最強クラス保冷力: 「氷点下パック」との併用で、驚異的な性能を発揮。
  • 耐荷重200kgのタフボディ: イスやテーブルとしても安心して使える、非常に頑丈な作り。
  • 使いやすい高機能設計: 持ちやすいハンドル、大型ドレン、頑丈なメタルバックル。

こんな人に最適

  • 国内ブランドで最高の保冷性能を求める、本格志向のファミリーキャンパー
  • ロゴスの「氷点下パック」を愛用しており、その効果を最大限に引き出したい
  • 保冷力と堅牢性の両方を高いレベルで求める方

ロゴス(LOGOS) アウトドアクーラーXL (50L)

ロゴスの大型クーラーの中でも、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るエントリーモデル「アウトドアクーラーXL」。約1万円という手頃な価格ながら、一体成形された断熱材により約3日間という高い保冷力を実現しています。2Lペットボトルなら18本、350ml缶なら93本も入る50Lの大容量は、ファミリーキャンプや大人数でのBBQに最適。さらに、フタには冷気を逃さず飲み物を取り出せる小窓が付いていたり、水抜き用の栓が付いていたりと、ユーザーの「あったらいいな」を形にした機能も満載。「初めての大型クーラーで、安くても機能的で、しっかり冷えるものが欲しい」という、わがままなニーズに応えてくれる、高コスパすぎる一台です。

ファミリーキャンプ歴7年のパパの一言

「このロゴスのクーラー、約1万円でこの容量と機能性は本当にすごいですよね!特にフタの小窓は、子どもたちが頻繁にジュースを取り出す我が家にとっては、すごく魅力的に見えます。メインのフタを開け閉めする回数が減るだけで、保冷力はかなり変わってきますからね。ファミリーキャンプ入門用として、これ以上ないくらいバランスの取れたクーラーだと思います。」

ここがおすすめ!

  • 圧倒的なコストパフォーマンス: 約1万円で手に入る、50Lの高機能クーラー。
  • 便利なクイックアクセス小窓: 冷気を逃さず、飲み物などを素早く取り出せる。
  • ファミリーに十分な性能: 約3日間の保冷力と50Lの大容量。

こんな人に最適

  • 予算を抑えて、初めての大型ハードクーラーを購入したいファミリー
  • コストパフォーマンスを最重視し、安くても機能的な製品を求める方
  • 主に1泊2日のファミリーキャンプや日帰りBBQで使う方

▶︎もう少し小さい容量の30Lや40Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら

▶︎もう少し大きい60Lハードクーラーのおすすめが知りたい人はこちら

移動がラクなキャスター付きの大型ハードクーラーボックスに特化したオススメ紹介記事はこちら↓

クーラーボックスって、保冷力や容量だけじゃなくて、実は“見た目”でも楽しむことができます。

気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら↓

50L大型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤とクーラースタンド

出典:Amazon

50L大型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」

クーラーボックスには最強保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」の使用がおすすめ!

当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック2個セットで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。

クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介↓

50L大型ハードクーラーボックスを最強にするクーラースタンド

クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!

コールマン(Coleman) クーラースタンド

コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。

スペックはこちらから
重量約2kg
サイズ約44.5×50×33(h)cm(一番低状態)
約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態)
収納サイズ約14×13×57(h)cm
耐荷重1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg
3段時(一番低い状態)約170kg
主素材アルミニウム

フィールドア (FIELDOOR) 木製クーラースタンド

他とは被らないおしゃれなクーラースタンドが欲しいという人におすすめが、フィールドアの「木製クーラースタンド」。天然木のブナを使用しており、木目がキャンプサイドに映えるデザインです。機能面でも、木製でもしっかり置ける耐荷重150kgと安心の設計で大型クーラーでも使用できます。足キャップや収納バックなどその他スペックも申し分なしです。

スペックはこちらから
重量(約)2.5kg
サイズ(約)50.5cm×38cm×41.5cm
収納サイズ(約)58cm×12cm×11cm
耐荷重150kg
主素材天然木(ブナ材)他

地面の熱でクーラーボックスが温められてしまうので、クーラースタンドの使用がおすすめ!

上記2つ以外にもおすすめのクーラースタンドを紹介しています↓

気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら↓

【Q&A】50L大型ハードクーラー選びと使い方 – よくあるご質問

ファミリーキャンプの主役となる50Lクラスの大型ハードクーラーについて、購入前に知っておきたい疑問や、購入後のより賢い使い方についてまとめました。あなたのクーラーボックス選びの最後のひと押しになれば幸いです。

Q1. 50Lクーラーのリアルな容量感は?4人家族の2泊3日キャンプで足りますか?

A1. はい、50Lは4人家族(大人2人、子ども2人)の2泊3日キャンプに最適なサイズと言えます。十分な食材と飲み物をまとめて収納できる、まさに「移動式冷蔵庫」です。

具体的な収納イメージとしては、スーパーの**買い物かご約1.5杯~2杯分**が目安。2Lペットボトルを縦置きできるモデルも多く、肉や魚のパック、野菜、乳製品、そして子どもたちのジュースまで、余裕を持ってパッキングできます。ただし、保冷剤のスペースも必要なので、詰め込みすぎには注意しましょう。

Q2. ロトモールド製(YETIなど)と真空パネル製(シマノなど)、結局どっちが冷えるんですか?

A2. これは非常に良い質問ですね。どちらも「最強」クラスの保冷力を持ちますが、その特性が異なります。

  • ロトモールド製(YETI, ORCAなど):分厚い壁全体で外部の熱をじっくりと遮断するイメージです。一度冷えたら、その温度を長時間維持する能力に非常に長けています。また、構造的に極めて頑丈です。
  • 真空パネル製(シマノ, ダイワなど):魔法瓶のように、真空層で熱の伝導をほぼ完璧にシャットアウトします。特に短時間での熱の侵入を防ぐ能力が凄まじく、同じ外寸なら庫内を広く取れるメリットもあります。

結論として、2泊3日程度の一般的なキャンプであれば、両者の間に体感できるほどの大きな差はないかもしれません。それよりも、デザインの好み、耐久性、使い勝手(フタの開閉など)といった、他の要素でご自身のスタイルに合う方を選ぶのが良いでしょう。

Q3. キャスター付きと無し、どちらを選ぶべきですか?それぞれのメリット・デメリットは?

A3. 50Lクラスのクーラー選びにおいて、これは保冷力と同じくらい重要な選択肢です。

  • キャスター付きのメリット:
    • 圧倒的な運搬の楽さ。満タン時30kg近い重量物を、女性や子どもでも(平坦な場所なら)運べます。駐車場からサイトが遠いキャンプ場では絶大な効果を発揮します。
  • キャスター付きのデメリット:
    • タイヤやハンドルの分、本体重量が重くなりがち。
    • 庫内にタイヤハウスの出っ張りができ、収納スペースが少し犠牲になるモデルもあります。
    • 砂利道やぬかるみなど、悪路での走破性は限界があります。

ご自身のキャンプスタイルや、よく行くキャンプ場の環境を考慮して選びましょう。キャスター無しを選ぶ場合は、アウトドアワゴンの併用を強くおすすめします。

Q4. 連泊キャンプで保冷力を最大限に長持ちさせる、最強のパッキング術を教えてください。

A4. 大容量クーラーの性能を最大限に引き出すには、パッキングが鍵となります。

  1. 【予冷】出発前日から徹底的に冷やす:クーラー本体に保冷剤を入れて冷やしておく「予冷」は必須です。食材や飲み物も、入れる直前まで冷蔵庫・冷凍庫でキンキンに冷やしておきましょう。
  2. 【底】板氷と凍らせたペットボトルで土台作り:まず底に大きな板氷や、凍らせた2Lペットボトルを敷き詰めます。これが保冷の土台となります。
  3. 【中段】傷みやすい食材を中央に:肉や魚など、最も冷やしたい食材をクーラーの中央に配置し、その周りを保冷剤で囲います。
  4. 【上段】開閉で影響を受けにくいものを:野菜や、すぐには使わない食材などを上に置きます。
  5. 【隙間】タオルや新聞紙で隙間を埋める:庫内の空気は温度上昇の原因です。隙間をなくすことで、保冷効果が格段に長持ちします。

そして、開閉回数を最小限にすることが、何よりも重要です。

Q5. ステンレス/スチール製クーラーの魅力って、結局「見た目」だけですか?

A5. 「見た目」が最大の魅力であることは間違いありませんが、それだけではありません。

  • 高い剛性と耐久性:金属製のボディは非常に頑丈で、フタの歪みが少なく密閉性を高く保てます。多くのモデルがイスとして使えるのもこのためです。
  • 手入れのしやすさ:表面が滑らかなので、汚れを拭き取りやすいというメリットがあります。
  • 所有する喜びと経年変化:そして何より、使い込むほどに傷や凹みが「味」となり、自分だけの歴史が刻まれていく感覚は、プラスチック製クーラーでは味わえない特別な価値です。これはキャンプ体験全体を豊かにしてくれます。

Q6. 54QTクーラーボックスのQTってどんな単位?

A6. QTとはクォート(quart)を省略したもので、アメリカやイギリスで使用される容量の単位です。主に液体の量を測るために使われ、キャンプ用品やクーラーボックスの容量を示す際にもよく用いられます。

1アメリカクォート(US quart)約0.946リットル(946ミリリットル)
1イギリスクォート(Imperial quart)約1.136リットル(1136ミリリットル)
クォート、リットル換算表

日本で販売されているクーラーボックスの容量表示では、アメリカのクォートが一般的に使用されます例えば、「54QTクーラーボックス」とは、54アメリカクォートの容量を持つクーラーボックスを表しています。

1 US quart = 0.946リットル
54 US quarts = 54 × 0.946リットル ≒ 51リットル

54QTクーラーボックスの容量は、上記の計算式より約51リットルになります。クーラーボックスを選ぶ際には、この換算を参考にして自分の必要な容量を確認すると良いでしょう。

もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックス選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。

50L大型ハードクーラーボックス持って相模原にキャンプ(BBQ)へ行こう!

さがみはらチアリングバートナー

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者
神奈川県相模原市在住のファミリーキャンプ歴7年のアラフォー夫婦。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。クーラーボックスは、デイキャンプ、ピクニック、日常使い用の可愛い小型から、宿泊キャンプで家族みんなの食材を守る頼れる大型まで、常に5台以上を使い分け、その機能性や使い勝手を日々マニアックに研究中。「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、実体験に基づいたリアルで熱い情報を発信しています。趣味は、相模原の自然とお気に入りのキャンプギアを眺めながら飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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