ソロキャンプの連泊用に、ちょっと余裕のあるクーラーが欲しい」 「デュオキャンプに最適な、大きすぎず小さすぎないメインクーラーってどれ?」 「ファミリーキャンプやBBQ用に、飲み物専用のサブクーラーを探しているんだけど…」そんなあなたの多様なニーズにお答えします!
20L〜40L未満の「中型クーラーボックス」は、あらゆるキャンプスタイルに対応できる、まさにクーラーボックスのゴールデンサイズ。しかし、その万能さゆえに種類も多く、「自分にとってのベスト」を見つけるのが難しいと感じていませんか?
ご安心ください!この記事では、数ある中型クーラーボックスの中から、あなたにぴったりの一台を見つけるための「後悔しない選び方」を、タイプや性能、利用シーンに合わせて徹底解説します。
この記事を読めば、
- あなたが選ぶべきクーラーのタイプ(ハード/ソフト)や最適な容量が明確になる、専門的な選び方
- 筆者が、性能とスタイルで厳選した、おすすめ最強モデル15選
- クーラーボックスの保冷力を最大限に引き出す、賢い使い方
が全て分かります。
「中型クーラーボックス おすすめ」で検索したあなたの期待を超える「中型クーラーの完全ガイド」をお届けしますので、ぜひ最後までご覧いただき、最高の相棒を見つけてください!
キャンプやBBQで使いたい中型クーラーボックスの選び方

「中型クーラーボックス」と一口に言っても、その種類は星の数ほど。本当に納得いくクーラーを選ぶためには、いくつかの譲れないポイントがあります。ファミリーキャンプ歴7年の私が、実際に様々な製品を使って「これは!」と思った選び方のコツを、惜しみなくお伝えします。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
選び方のポイント①:タイプで選ぶ(ハード vs ソフト)





まず、ご自身のスタイルに合わせて、2つのタイプからどちらを主軸にするか決めましょう。
- ハードクーラーがおすすめな人:
最高の保冷力と頑丈さを求めるならハードタイプ一択。2泊以上のキャンプでも安心の保冷力、イスやテーブルにもなる堅牢性が魅力です。車での移動がメインの方に適しています。 - ソフトクーラーがおすすめな人:
軽さ、持ち運びやすさ、そして収納時のコンパクトさを重視するならソフトタイプ。使わない時は折りたためるので、車載スペースや自宅の保管場所が限られている方に最適です。
ソフトタイプ、ハードタイプのメリット・デメリット詳細
ソフトタイプ
保冷力を考えるとハードタイプをオススメする記事が多いのは仕方ないですが、しかしそれは宿泊を伴うキャンプならデメリットになりますが、日帰りのデイキャンプやその他日帰りレジャーにおいてはさほど大きなマイナスポイントになりません。
ハードタイプ
保冷力と耐久性を求めるならハードタイプを選びましょう。
選び方のポイント②:容量で選ぶ(20L台 vs 30L台)
中型クーラーの中でも、容量によって最適な用途は異なります。
- 20L台(ソロ連泊・デュオキャンプに):
ソロキャンプなら食材も飲み物も余裕を持って収納でき、2泊程度のキャンプにも対応できます。デュオ(2人)キャンプのメインクーラーとしても、最もバランスの良いサイズ感です。 - 30L台(ファミリー・グループBBQに):
3~4人家族の1泊2日キャンプや、大人数でのBBQに最適。スーパーの買い物かご約1杯分が丸ごと入るイメージで、食材も飲み物もたっぷり収納できます。



中型クーラーボックスがどれぐらい入るのかを、一発でイメージする方法があります。





買い物かご1個分の食材や飲み物がおおよそ30Lサイズに収納できる量になります。





30L以上なら買い物かご1個分が丸々入ります!
選び方のポイント③:保冷力で選ぶ(「最強」の基準とは?)
中型クーラーボックスの使用用途によって求める保冷力が変わってきます。デイキャンプやBBQの使用なら半日から1日程度の保冷力があれば十分です。しかし宿泊キャンプをする場合は、その日数に合わせた長時間の保冷力が必要です。ソフトクーラーであっても、40時間以上の保冷力がある商品もあります。使用用途を考えた上で、保冷力と価格を総合的に判断することが大事です。
- 断熱材: 高性能な「ウレタンフォーム」が主流ですが、YETIなどのハイエンドハードクーラーは極厚の壁とロトモールド製法で、AO Coolersなどの高性能ソフトクーラーは独自の多層構造で高い保冷力を実現しています。
- 気密性: フタ裏の分厚いパッキンや、ガッチリ閉まるラッチ(留め具)、冷気を逃さない止水ジッパー(ソフトクーラー)などが、保冷力を維持する上で重要です。
選び方のポイント④:携帯性で選ぶ(キャスターは必要?)
中身を入れると15kg以上になることも。運びやすさは重要です。
- キャスター(タイヤ): 駐車場からサイトまで距離があるなら、キャスター付きは絶大なアドバンテージです。特にファミリーキャンプでは、運搬の負担を劇的に軽減してくれます。
- ハンドル&ストラップ: ハードタイプなら2人持ちできるサイドハンドル、ソフトタイプなら肩への負担が少ないクッション性の高いショルダーストラップが付いているか確認しましょう。



本サイトではクーラーボックスの容量を下記のように分類しています。
小型クーラーボックス | 〜20L未満 |
中型クーラーボックス | 20L〜40L未満 |
大型クーラーボックス | 40L〜60L未満 |
超大型クーラーボックス | 60L〜 |
▶︎小型、大型、超大型クーラーボックスおすすめはこちらから






【スタイル別】中型クーラーボックスおすすめ16選


選び方のポイントを押さえたところで、いよいよ、ファミリーキャンプ歴7年の筆者が本気で厳選した、20L~40L未満の中型クーラーボックス16選をご紹介します。
今回は、あなたのキャンプスタイルに合わせて最適な一台が見つかるよう、15製品を特徴ごとに以下の4つのカテゴリに分けてご紹介します。ご自身の使い方をイメージしながら、最高の相棒を見つけてくださいね!
- カテゴリA:【最強保冷の本格派】ハード&ソフトのトップモデル
- カテゴリB:【機動力で選ぶ】運搬ストレスから解放されるキャスター付き
- カテゴリC:【機能美で選ぶ】使いやすさとデザイン性を両立した実力派
- カテゴリD:【コスパで選ぶ】デイキャンプに最適なエントリーモデル
カテゴリA:【最強保冷の本格派】ハード&ソフトのトップモデル
「2泊3日のキャンプでも、真夏のBBQでも、保冷力には一切妥協したくない」そんな本物志向のあなたへ。ハード、ソフト問わず、圧倒的な保冷性能を誇る最強クラスのモデルを集めました。
イエティ(Yeti) Tundra 35 タンドラ 35 (約28.3L)
クーラーボックス界の絶対王者、YETI(イエティ)。この「タンドラ35」は、約28.3Lとデュオキャンプのメインに最適なサイズ感ながら、その性能はまさに最強クラス。回転成形工法による熊にも耐えるほどの頑丈なボディと、極厚の断熱材による圧倒的な保冷力は、他のクーラーとは一線を画します。真夏の炎天下でも、中の氷を数日間キープするその性能は、あなたのキャンプで使う高級なお肉や海鮮を、最高の状態で保つための絶対的な安心感を提供。価格は高価ですが、所有する喜びと、一生モノとして使える信頼性は、何物にも代えがたい価値があります。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「YETIは、やっぱりキャンパーの最終的な憧れですよね。このタンドラ35は、デュオキャンプには最高の相棒。『絶対に失敗したくない』という場面で絶大な信頼を置けます。友人が持っていますが、その存在感は圧倒的。『最高の道具で、最高のキャンプをする』。そんなこだわりのスタイルを追求する方には、これ以上ない選択肢だと思います。」
ここがおすすめ!
- 最強クラスの保冷力と耐久性: 極厚断熱材とロトモールド製法による、絶対的な安心感。
- 所有欲を満たす圧倒的なブランド力: 持っているだけでキャンプサイトが格上げされる存在感。
- 考え抜かれた機能美: 強力な密閉ラッチや整理しやすいバスケットなど、細部までプロ仕様。
こんな人に最適
- 食材の鮮度に、一切の妥協をしたくない本物志向のキャンパー
- 一生モノとして、長く愛用できる最高のクーラーを手に入れたい方
- デザインやブランドイメージにも強くこだわり、所有する喜びを感じたい方
スノーピーク(snow peak) ハードロッククーラー 40QT(約38L)
本物志向のキャンパーから絶大な信頼を得るスノーピーク。「ハードロッククーラー」は、その名の通り極厚の断熱材と、グリズリー社が製造する堅牢なボディが特徴のハイエンドモデルです。約38Lの容量は、4人家族のキャンプやBBQに最適。高い密閉性を生むフタとラッチ構造により、圧倒的な保冷力を発揮し、真夏の炎天下でも食材の鮮度を確実に守ります。一体成型されたボディは非常に頑丈で、大人が座ってもびくともしません。シンプルを極めた機能美と、所有する喜びを感じさせてくれるデザインは、あなたのキャンプをワンランク上の特別な体験へと引き上げてくれるでしょう。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「スノーピークのハードロッククーラー、これはもう見た目からして『冷えそう』『頑丈そう』っていうオーラが出てますよね。友人が使っていますが、その圧倒的な存在感と、細部までこだわった作りの良さはさすがスノーピーク。保冷力もYETIやORCAに匹敵すると評判です。『どうせ買うなら、最高のものを長く使いたい』という、本物志向のキャンパーさんにこそ選んでほしい逸品ですね。」
ここがおすすめ!
- 最強クラスの保冷力と耐久性: 極厚断熱材とグリズリー社製のタフボディ。
- シンプルを極めた機能美: 無駄のないデザインと、所有欲を満たす圧倒的な存在感。
- 信頼のスノーピークブランド: 高品質なキャンプギアを求めるユーザーからの絶大な信頼。
こんな人に最適
- 保冷力と耐久性を何よりも重視する、本物志向の本格派キャンパー
- スノーピーク製品でキャンプギアを統一し、洗練されたサイトを作りたい方
- 一生モノとして、最高のハードクーラーを手に入れたい方
FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーボックス(33.1L)
高い保冷力と優れたデザイン性で人気のフィールドア「ノーザンクーラーボックス」。この33.1Lモデルは、ロトモールド製法にも匹敵する厚い断熱壁と、密閉性の高いラッチロックにより、ハードクーラーの中でも特に高い保冷力を誇ります。4人家族のBBQや、デュオでの1泊キャンプに最適なサイズ感。ハイエンドモデルに迫る本格的な性能を持ちながら、比較的手頃な価格設定で、コストパフォーマンスが非常に高いのが最大の魅力です。「ハードタイプで、保冷力も見た目も妥協したくない。でも、ハイブランド品は高すぎる…」そんなユーザーのわがままな願いを叶えてくれる、実力派モデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「フィールドアのノーザンクーラー、本当にコスパ良いですよね!33Lあれば、4人家族のデイキャンやBBQなら食材も飲み物も余裕。ラッチロックでガチっと閉まるので、いかにも『冷えそう』な感じがします。無骨なデザインもカッコいい。『YETIやORCAは憧れるけど、まずは現実的な価格で本格派ハードクーラーを』と考えている方には、最高の選択肢の一つだと思います。」
ここがおすすめ!
- ハードタイプでトップクラスの保冷力: 厚い断熱壁とラッチロックで、真夏のBBQでも安心。
- 優れたコストパフォーマンス: ハイエンド級の性能を、比較的手頃な価格で実現。
- 無骨でタフなデザイン: キャンプサイトに映える、本格派の外観。
こんな人に最適
- ハードタイプで、保冷力とコストパフォーマンスの両方を重視する方
- 4人程度のファミリーBBQや、デュオでの1泊キャンプがメインの方
- ハイエンドクーラーに憧れつつも、現実的な価格で本格的なモデルを探している方
AO Coolers(エーオークーラーズ) 36パックキャンバス ソフトクーラー (約34L)
「最強保冷ソフトクーラー」を語る上で欠かせない存在が、アメリカ発のブランドAO Coolers。この「36パック」モデルは、約34Lとファミリーキャンプに最適な大容量です。その驚異的な保冷力の秘密は、厚さ約1.9cmの高密度独立気泡フォームを含む独自の5層構造断熱材にあります。これにより、競合製品の約3倍とも言われる断熱効果を発揮し、真夏の炎天下でも氷を長時間キープします。インナーライナーは溶着加工で水漏れも防止。ハードな使用にも耐えるタフな作りと、圧倒的な保冷性能で、ハードクーラーからの乗り換えを検討する本格派キャンパーにも絶大な支持を得ている一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「AO Coolers、これはもうソフトクーラー界のレジェンドですよね。キャンプ仲間がこれを使っていますが、『ハードクーラーと変わらないくらい氷が持つ』と話していて、その保冷力は本物だと感じます。34Lあれば、4人家族の1泊キャンプの食材と飲み物は余裕。『ソフトクーラーの保冷力は信用できない』と思っている人にこそ、試してほしい逸品ですね。」
ここがおすすめ!
- ソフトクーラー最強クラスの保冷力: 独自の5層構造断熱材で、ハードクーラーに匹敵。
- 高い耐久性と防水性: 高品質なアウター生地と、溶着加工されたTPUライナーでタフに使える。
- ファミリーに最適な大容量: 34Lで、家族4人の1泊2日キャンプにも十分対応。
こんな人に最適
- ソフトクーラーでも保冷力に一切妥協したくない、本格志向のファミリーキャンパー
- 夏場の連泊キャンプや大人数BBQなど、長時間の保冷が必須なシーンで使う方
- ハードクーラーの性能は欲しいが、ソフトクーラーの携帯性も捨てがたい方
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) フィルデンスクーラー36 (36L)
人気アパレルブランドTHE NORTH FACEが、その技術力とデザイン性を注ぎ込んだ高性能ソフトクーラー「フィルデンスクーラー36」。36Lの大容量はファミリーキャンプに最適です。防水性と耐久性に優れる840デニールのナイロンTPUラミネート生地を採用し、厚手のインナーフォームでハードクーラー並みの保冷力を実現。開口部はジッパーを閉めなくてもマグネットフラップで簡易的にフタが閉められるため、冷気のロスを最小限に抑えつつ、飲み物などを素早く取り出せます。取り外し可能なショルダーストラップや、両サイドのグラブハンドルも装備。キャンプサイトで一目置かれる洗練されたデザインと、過酷な環境にも耐えうるタフネスを兼ね備えた、おしゃれと性能を両立したいファミリーに最適な逸品です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「ノースフェイスのフィルデンスシリーズ、やっぱりカッコいいですよね!36Lもあれば、4人家族の1泊キャンプでも十分な容量。特に、ジッパーをいちいち閉めなくてもマグネットでパタっと閉まるのは、子どもたちが頻繁に飲み物を取り出すファミリーキャンプではすごく便利そう。デザインもスタイリッシュだから、パパもママも気分が上がりますね。サイト全体の統一感やおしゃれさにこだわりたいご家庭にぴったりだと思います。」
ここがおすすめ!
- ハードクーラー級の高い保冷力: 厚手のインナーフォームと気密性の高い構造。
- 便利なマグネットフラップ: 冷気を逃さず、飲み物などを素早く取り出せる。
- 抜群の耐久性と防水性: 840デニールの頑丈なTPUラミネート生地を採用。
こんな人に最適
- デザイン性と「最強保冷」性能の両方を最高レベルで求めるおしゃれなファミリー
- キャンプサイトの見た目や、ギアのブランドイメージに強くこだわる方
- THE NORTH FACEのファンで、その世界観と信頼性を重視する方
カテゴリB:【機動力抜群】移動が楽々なキャスター付き
BBQ会場の駐車場から、設営場所までが遠い…。そんな悩みを一発で解決してくれるのが、キャスター付きモデルです。重い飲み物や食材も、これなら女性や子どもでも楽に運べます。
コールマン(coleman) ホイールクーラー28QT(26L)
デイキャンプやピクニック、少人数のキャンプに最適なコンパクトモデル。26Lの容量は、飲み物や少量の食材を運ぶのにぴったりです。このクーラーの最大の魅力は、たくさん詰めてもコロコロと移動できる手軽さ。BBQのサブクーラーとして、飲み物だけをこれに入れておけば、子どもたちでも自分の飲みたいものを自分で取りに行けます。おしゃれなグレージュとオリーブのアースカラーも人気の理由。ファミリーの「もう一台」として、様々なシーンで活躍してくれる便利な一台です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「このサイズ感でキャスター付きって、本当に便利ですよね!うちでは、子どものスポーツの試合応援に、これに飲み物だけ入れて持って行ったりします。重くなっても、私が一人で楽々運べるのが嬉しい。デザインも可愛いから、公園でのピクニックでも気分が上がります。大型クーラーとは別に、気軽に使えるサブ機として持っておくと、活用の幅がぐっと広がりますよ。」
ここがおすすめ!
- コンパクトで手軽な機動力: 26Lサイズで、女性や子どもでも楽に運べる。
- おしゃれなアースカラー: キャンプサイトにも馴染む、人気のカラーリング。
- サブクーラーとして最適: ドリンク専用や、短時間のレジャーにぴったり。
こんな人に最適
- デイキャンプやBBQで手軽に使えるキャスター付きを探している方
- 夫婦2人やソロでのキャンプがメインの方
- 大型のメインクーラーとは別に、ドリンク用のサブクーラーが欲しい人
DOD(ディーオーディー) バベコロ2(約35L)
ユニークな発想でキャンパーを魅了するDOD。この「バベコロ2」は、クーラーボックスの常識を覆す「冷蔵庫型」のキャスター付きソフトクーラーです。一般的なクーラーボックスと異なり、手前の面が大きく開くため、中身が一目瞭然。付属の棚で食材を段ごとに整理整頓できるので、「下の物が取り出せない!」というストレスから解放されます。左右のサイドポケットや、アイスなどを入れられる上部のトップボックスなど、収納力も抜群。静音キャスターで移動もスムーズ。「BBQでの使いやすさ」を徹底的に追求した、まさに主役級のアイデアギアです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「キャンプ場に着いて、いきなりトップボックスから冷えたおやつやアイスが出てきたら…子どもたちは大喜び間違いなし!中の棚に、潰したくないパンやケーキを入れるのにも便利そう。BBQで食材を出すときも、冷蔵庫みたいに横からサッと取り出せるのは、すごくスマートですよね。準備も片付けも、もっと楽しくなりそうなクーラーです。」
ここがおすすめ!
- 冷蔵庫のように使える革新的な開閉方法と棚: 食材の整理が非常に楽で、出し入れもスムーズ。
- 豊富な収納スペース: サイドポケットやトップボックスで、クーラー周りの小物もスッキリ。
- 軽量なソフトタイプ: ハードタイプに比べて軽量(約3.35kg)で、扱いやすい。
こんな人に最適
- 食材を綺麗に整理して収納したい、几帳面な方
- BBQでの調理の効率や、使い勝手を何よりも重視する方
- ユニークで面白いギアが好きな、DODファンのファミリーキャンパー
カテゴリC:【機能美で選ぶ】使いやすさとデザイン性を両立した実力派
保冷力だけでなく、使い勝手の良さや、サイトに映えるデザインも重視したい。そんなあなたにおすすめの、機能美あふれるモデルたちです。
コールマン(coleman) アルティメイトアイスクーラーⅡ (35L)
ソフトクーラーに「保冷力」と「使いやすさ」の両方を求めるファミリーキャンパーのために、コールマンが導き出した一つの答えがこの「アルティメイトアイスクーラーⅡ」です。35Lの大容量で、メーカー公表では49時間という驚異の保冷力を発揮し、連泊キャンプにも対応可能。最大の特徴は、フタ全体を開けずに中身をサッと取り出せるクイックアクセス小窓と、ハードタイプのローラーキャリーに固定できるキャリーオンスリーブ。これにより、保冷力の維持と、大容量クーラーの運搬という2つの課題を見事に解決しています。ファミリーキャンプでの「あったらいいな」が詰まった、非常に完成度の高いモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「コールマンのこのクーラー、ママ友の間でもすごく評判が良いです!特に飲み物だけ取り出せる小窓は、子どもたちが『ジュース取って!』と言うたびに大きなフタを開けなくて済むから、本当に便利。ハードクーラーと一緒に車でキャンプに行くとき、キャリーに乗せられるのもスマートですよね。保冷力も高くて、これ一つで1泊キャンプなら十分。ファミリーキャンプのことをよく考えて作られているなと感心します。」
ここがおすすめ!
- 49時間の高い保冷力: 連泊も視野に入る、ソフトクーラーとしてはトップクラスの性能。
- 便利なクイックアクセス小窓: 冷気を逃さず、飲み物などを素早く取り出せる。
- キャリーオンスリーブ付き: ローラー付きキャリーに固定でき、運搬が非常に楽。
こんな人に最適
- ファミリーキャンプでの使い勝手を何よりも重視するパパママ
- 大容量クーラーの持ち運びの負担を少しでも減らしたい方
- 保冷力を維持しつつ、頻繁に飲み物などを取り出すシーンが多い方
DOD(ディーオーディー) ソフトくらお (23L)
1泊のキャンプやデイキャンプ、BBQに気軽に持ち出せる23Lサイズのソフトクーラーバッグ。缶ビールを2段に重ねてちょうどの高さ、一般的な保冷剤がぴったりな収まる底面サイズなど使い勝手抜群です。また内部を自由に調整ができるパーテーションが2枚入っているのも使いやすい理由です。その他、防水アウター、止水ファスナー、メッシュポケットと名前はクレイジーでも機能は折り紙付きです。
WAQ(ワック) ソフトクーラーボックスS (33L)
オシャレでコスパの高いギアで人気の日本ブランド、WAQ。この33Lソフトクーラーボックスは、ファミリーキャンプで求められる機能性とデザイン性、そして手の届きやすい価格を見事に両立。フタの一部に素早く中身を取り出せるクイックフラップ(小窓)を採用。庫内を整理できる間仕切りや、シェラカップなどを掛けられるカラビナループ(デイジーチェーン)も標準装備。「キャンプで使える」機能が満載の高コスパモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「WAQのこのクーラー、欲しい機能が全部入りなのに価格が抑えられていて、すごく魅力的。特に間仕切りは、クーラーの中がごちゃごちゃになりがちなファミリーキャンプでは本当に助かります。デザインもシンプルでカッコいいし、最初の本格的なファミリー用ソフトクーラーとして選ぶなら、まず間違いない選択肢だと思います。」
ここがおすすめ!
- 多機能設計: クイックフラップ、間仕切り、カラビナループと便利な機能が満載。
- 優れたコストパフォーマンス: 充実した機能と高い保冷力を、手頃な価格で実現。
- ファミリーに最適な33L容量: 家族4人の1泊キャンプに十分な収納力。
こんな人に最適
- 初めてファミリーキャンプ用の大容量ソフトクーラーを購入する方
- 保冷力だけでなく、使い勝手や機能性も重視したい欲張りなキャンパー
- オシャレで、コストパフォーマンスに優れた日本ブランドの製品を選びたい方
イグルー(IGLOO) マリーン ラティチュード30(28.5L)
アメリカNo.1クーラーブランド「IGLOO(イグルー)」が誇る信頼のモデル、ラティチュード30は、28.5Lと絶妙なサイズ感。独自の「ウルトラサーモ断熱材」を採用し、保冷力の高さがとにかく優秀。キャンプだけでなく、釣りやピクニック、スポーツ観戦など幅広いシーンで活躍します。機能性だけでなく、無骨なデザインと洗練されたホワイトカラーも魅力で、アウトドアスタイルにしっくりハマります。価格以上の価値を感じられる歴史あるモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「イグルーはアメリカの老舗だけあって、タフなイメージがありますね。この『マリーン』って名前の通り、もともと船の上で使うことも想定されてるから、紫外線に強かったり、ちょっとやそっとじゃ壊れない頑丈さがあります。キャンプはもちろん、海釣りに持って行っても安心感があります。白基調のデザインも清潔感があって、どんなギアとも合わせやすいですよ。」
ここがおすすめ!
- 高い保冷性能: 独自の「ウルトラサーモ断熱材」と、地面の熱を伝えにくい「クールライザーテクノロジー」を採用。
- 実績あるブランド: アメリカNo.1シェアを誇るイグルーブランドの信頼性。
- 汎用性の高さ: キャンプ、釣り、ピクニック、スポーツ観戦など、多様なシーンで活躍。
こんな人に最適
- キャンプだけでなく、釣りやマリンアクティビティでもクーラーを使いたい方
- 実績と信頼性のある海外ブランドの製品を選びたい方
- 紫外線や厳しい環境にも耐えるタフなモデルを探している方
テントファクトリー(Tent Factory) メタルクーラースチールボックスM(29L)
2012年に横浜発のアウトドアブランドTent Factory(テントファクトリー)が展開するハードクーラーは、スタイリッシュなメタル仕様が特徴。29Lとたっぷり入るミディアムサイズで、断熱性の高いウレタンフォームを内部使用。デザイン面でも優れており、豊富なカラーバリエーションで自分好みのスタイルに合わせて選べるのもポイント。オシャレにこだわるキャンパーにもぴったりの実力派です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「このスチールクーラー、見た目が本当にかわいいですよね!サイトがナチュラル系なキャンパーさんは、こういうレトロな雰囲気のギアがあると一気におしゃれ度が増します。友達とのグルキャンに持っていくと『それどこの?』ってよく聞かれるとのこと。保冷力もデイキャンプなら十分だし、何よりお気に入りのデザインだと気分が上がりますよね。カラーバリエーションが豊富なのも選ぶ楽しさがあります。」
ここがおすすめ!
- 十分な保冷機能: 断熱性の高いウレタンフォームを内部に使用し、デイキャンプやBBQに対応。
- 便利な付加機能: 本体側面にボトルオープナー、しっかりロックできるラッチ付き。
- サイトのアクセントに: 置いておくだけでキャンプサイトがおしゃれな雰囲気に。
こんな人に最適
- クーラーボックスのデザインやサイトの見た目にこだわりたいおしゃれキャンパー
- レトロで個性的なキャンプギアが好きな方
- 豊富なカラーから自分好みの一台を選びたい方
カテゴリD:【コスパで選ぶ】デイキャンプに最適なエントリーモデル
「まずは手頃な価格で、しっかり使えるクーラーが欲しい!」そんな方におすすめの、コストパフォーマンスに優れた定番モデルを集めました。デイキャンプやBBQで気軽に使える一台です。
コールマン(coleman) エクスカーションクーラー30QT (28L)
初めてのハードクーラーにおすすめしたいのが、コールマンのエクスカーションクーラー。約28Lの容量は、デイキャンプやファミリーBBQにぴったりで、ソフトクーラーからの買い替えにも最適です。約2日の保冷力を持ち、使い勝手の良いベイルハンドルも嬉しいポイント。シンプルで飽きのこないデザインは、どんなアウトドアスタイルにも自然に馴染みます。リーズナブルな価格で手に入るので、コスパ重視派には最適な一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「うちの初めてのハードクーラーがこれくらいのコールマンでした!『とりあえずハードクーラーを試してみたい』という方には本当にちょうど良いと思います。28Lって、デイキャンプや子供のスポーツの応援に飲み物や軽食を持っていくのにも便利なんですよね。フタにカップホルダーが付いてるのも地味に嬉しいポイント。汚れてもサッと拭けるし、気兼ねなく使えるのがいいですね。」
ここがおすすめ!
- 手頃な価格: ハードクーラー入門に最適なリーズナブルな価格設定。
- 十分な保冷力: 日帰りから1泊程度のキャンプに対応できる約2日間の保冷力。
- 扱いやすいサイズと軽さ: 約28Lで、女性でも比較的持ち運びしやすい軽量設計。
こんな人に最適
- 初めてハードクーラーを購入する、アウトドア初心者の方
- 主にデイキャンプやピクニック、短時間のBBQで利用する方
- 予算を抑えたいけれど、信頼できるブランドの製品を選びたい方
ロゴス(LOGOS) アクションクーラー(35L)
保冷力×携帯性のバランスが秀逸!ロゴスのアクションクーラー35は、肩掛けベルト付きで移動もラクラク。35Lの大容量で、ファミリーキャンプやグループBBQにも大活躍間違いなし。さらに、シンプルで無駄のないデザインは、どんなサイトにも馴染むスタイリッシュさ。価格も手頃で、大容量&コスパ重視の方におすすめです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「ロゴスのアクションクーラーは、肩掛けベルトが付いてるのが地味に便利!35Lって結構色々入るから、満タンにすると重いんですよね。駐車場からサイトまで少し距離がある時とか、女性でも運びやすいのは助かります。子供の部活の応援にも使っているご家庭も多いです。大容量なので差し入れの飲み物もたっぷり入ります。シンプルで汎用性が高く使いやすいと評判。
ここがおすすめ!
- 大容量35L: ファミリーキャンプや大人数でのBBQにも対応できる余裕の収納力。
- 持ち運びやすい設計: 取り外し可能なショルダーストラップ付きで、移動時の負担を軽減。
- 優れたコストパフォーマンス: 大容量ながら比較的手頃な価格設定。
こんな人に最適
- 飲み物や食材をたっぷり収納したい、大容量クーラーを求める方
- クーラーボックスの持ち運びやすさ(特に肩掛け)を重視する方
- シンプルでコストパフォーマンスの高い製品を選びたい方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーバッグ (25L)
「鹿番長」ことキャプテンスタッグのクーラーバッグは、コンパクトに収納できる(収納時厚さ約8cm)上に、天板が付いていて簡易的なテーブルとして使えるのが大きな特徴です。この天板機能は本当にユニーク!ピクニックならこれ一つでお弁当と飲み物を運び、そのままテーブルとして使えるので便利です。クーラーボックス内で仕切りが作れるのも、食材と飲み物を分けたい時に役立ちます。メインクーラーとしては力不足かもしれませんが、サブとしてや近場のお出かけ用には面白い選択肢です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「この天板付きクーラー、面白いですよね!ピクニックとか、あまりテーブルを広げられない場所ですごく役立ちそう。飲み物を置く溝があるのも、子どもがこぼすのを防げて良いですね。この値段でこの機能と容量は、さすがキャプテンスタッグ。工夫次第で色々な楽しみ方ができそうです。」
ここがおすすめ!
- サイドテーブルとしても活用可能な天板付き(ドリンクホルダー溝も便利)。
- 底板の配置で内部を仕切れる。
- 非常にリーズナブルな価格。
こんな人に最適
- ピクニックやチェアリング、運動会など、荷物を少なくしたい軽度なアウトドアに
- ユニークな機能を持つサブクーラーを探している方
- とにかく安価なものを探している方
サーモス(THERMOS) アウトドアシリーズ ソフトクーラー (26L)
魔法びんのパイオニア、サーモスが手掛けるアウトドアシリーズのソフトクーラー。独自の5層断熱構造「アイソテック2」による高い保冷力はもちろん、使い勝手の良さも光ります。このモデルの画期的な点は、取り外し可能なインナーボックスが付属すること。例えば、一方に飲み物、もう一方に痛みやすい食材、というように分けておけば、キャンプ場でも必要なものをサッと取り出せて本当に便利です。外側のポケットも充実しており、小物の収納にも困りません。細部までよく考えられた、サーモスならではの逸品です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「さすがサーモス、細部までよく考えられていますね!このインナーボックスは画期的!BBQでタレの付いたお肉と、子どものおやつを分けたい時とかにすごく便利そう。外側のポケットにカトラリーやウェットティッシュを入れておけるのも、すぐに取り出せてスマートですよね。保冷力も信頼できるし、整理整頓しながら使いたいママにぴったりです。」
ここがおすすめ!
- サーモスならではの高い保冷技術(5層断熱構造)。
- 食材やドリンクを分けて収納できるインナーボックス付き(取り外し可能)。
- 内外に複数のポケットがあり、小物も整理しやすい高い収納力。
こんな人に最適
- 整理整頓しながらクーラーボックスを使いたい方
- 保冷力と使い勝手の両方を高いレベルで求める方
- 信頼のブランド力を重視する方
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クーラーボックスって、保冷力や容量だけじゃなくて、実は“見た目”でも楽しむことができます。
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中型クーラーボックスをさらに最強にする!保冷力アップの裏技


中型クーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」
当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードタイプのクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック中型サイズではLサイズで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。
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中型クーラーボックスを最強にするクーラースタンド
クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!
コールマンクーラースタンドのスペック・商品説明はこちらから
コールマンの「クーラースタンド」は、幅を30~60cm(3段階)に調整が可能なため様々なサイズのクーラーボックスに対応できる優れもの。小型から大型まで複数のクーラーボックスを使い分けている人には特におすすめです。耐荷重も最大170kgと紹介する中で一番で、大容量クーラーでも安心して使えます。機能性は1番でこれを買っておけば間違いないと言える一品です。
重量 | 約2kg |
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サイズ | 約44.5×50×33(h)cm(一番低状態) 約31.5×50.5×45(h)cm(一番高状態) |
収納サイズ | 約14×13×57(h)cm |
耐荷重 | 1段時(一番高い状態)及び2段時 約100kg 3段時(一番低い状態)約170kg |
主素材 | アルミニウム |
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中型クーラーボックスを最強にするインナークーラー
これはまさに最強の保冷方法の一つ!大きなクーラーボックスの中に、小型のソフトクーラー(インナークーラー)を入れてしまうというテクニックです。
- メリット:
- 二重保冷で保冷力大幅アップ: 特に冷やしておきたい生鮮食品や、キンキンに冷えた飲み物をインナークーラーに入れておけば、外側のクーラーと合わせて二重に保冷されるため、通常よりも格段に保冷力が高まります。
- 整理整頓しやすくなる: 大容量クーラーの中身がスッキリ整理でき、どこに何があるか分かりやすくなります。
- 頻繁に使うものを分けておく: 例えば、飲み物だけをインナークーラーに入れておけば、それだけをサッと取り出せ、メインのクーラーを開ける回数を減らせます。
▶︎インナークーラーのおすすめこちらから





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【Q&A】中型クーラーボックス選びと使い方 – よくあるご質問


最も人気の高い中型クーラーボックスについて、購入を検討している方が抱えるリアルな疑問に、キャンプ歴7年の筆者がお答えします!
Q1. 20L台と30L台、デュオキャンプならどちらがベストですか?
A1. これはデュオ(2人)キャンプのスタイルによって最適な答えが変わります。
- 20L台がおすすめな人:
- 1泊2日がメインで、荷物をコンパクトにまとめたい方。
- 調理は最小限で、スーパーなどで買い足しをするスタイルの方。
- 飲み物専用のサブクーラーとしても活用したい方。
- 30L台がおすすめな人:
- 2泊以上のキャンプも視野に入れている方。
- キャンプ場で料理をしっかり楽しみたいので、食材を多めに持っていきたい方。
- 飲み物も食材も、これ一つで余裕を持って管理したい方。
まずはご自身のキャンプスタイルをイメージし、「コンパクトさ」を優先するか、「容量の余裕」を優先するかで選ぶと失敗がありません。
Q2. 結局、中型クーラーボックスはハードとソフト、どちらを選ぶべきですか?
A2. あなたが「何を最優先するか」で答えが決まります。それぞれのメリット・デメリットを理解しましょう。
- ハードクーラーがおすすめな人: 「保冷力と頑丈さ」を最優先するならこちら。連泊でも安心できる保冷力、イスやテーブルにもなる堅牢性は大きな魅力です。ただし、重くてかさばるのがデメリットです。
- ソフトクーラーがおすすめな人: 「軽さと収納時のコンパクトさ」を最優先するならこちら。使わない時は折りたたんで車や家の隙間に収納できます。最近はハードに迫る高性能モデルも多いですが、一般的には保冷力や耐久性で一歩譲ります。
車での移動がメインで、サイトでどっしり使いたいならハード。持ち運びの機会が多かったり、収納スペースが限られていたりするならソフト、という選び方が基本です。
Q3. 中型クーラーで2泊3日のキャンプはできますか?どんなモデルなら可能ですか?
A3. はい、モデルを選び、使い方を工夫すれば十分に可能です。
特に、この記事のカテゴリA【最強保冷の本格派】で紹介しているようなクーラーボックスがその答えとなります。YETIやスノーピークのようなロトモールド製法のハードクーラーや、AO Coolers、コールマンのアルティメイトシリーズのような高性能ソフトクーラーは、2泊3日のキャンプでも十分な保冷力を発揮します。
成功の鍵は、高性能なクーラーを選ぶことに加え、出発前にしっかり予冷し、高性能な保冷剤を効果的に使うことです。これらの工夫で、最終日まで冷たい飲み物と新鮮な食材を楽しめます。
Q4. BBQやキャンプで、食材と飲み物を上手に分ける方法は?
A4. 中身がごちゃ混ぜになるのは、キャンパーの大きな悩みですよね。解決策はいくつかあります。
- 「2台持ち」が理想:最も快適なのは、食材用のクーラーと、頻繁に開け閉めするドリンク用のクーラーを分けることです。
- 仕切りやバスケットを活用:クーラーに付属している仕切り板やバスケットを使えば、庫内を簡単にゾーニングできます。
- 100円ショップのカゴやケースを活用:肉類、野菜、調味料などを、それぞれプラスチックのカゴやケースに入れてからクーラーに収納するのもおすすめです。食材が直接氷水に触れるのを防ぎ、取り出しも非常に楽になります。
Q5. ハイエンドモデル(YETIなど)と、1万円前後の定番モデルの決定的な違いは何ですか?
A5. 価格差には明確な理由があり、主に①保冷性能、②耐久性、③所有満足感の3つが大きく異なります。
ハイエンドモデルは、極厚の断熱材や、気密性を極限まで高めるための特殊なラッチ(留め具)やパッキン、衝撃に非常に強いボディ構造など、あらゆる点にコストをかけて作られています。これにより、数日間にわたって氷を保持するほどの圧倒的な性能が生まれます。
1万円前後の定番モデルでも1泊2日のキャンプなら十分な性能を発揮しますが、「連泊でも絶対的な安心感が欲しい」「一生モノとして長くタフに使いたい」という場合は、ハイエンドモデルへの投資を検討する価値は十分にあります。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックス選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。
相模原市は自然いっぱい中型クーラーボックス持ってキャンプやBBQに行こう!





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