【2025年版】ファミリーキャンプ向けテーブルおすすめ12選|おしゃれ・コンパクト・最強モデルを徹底比較

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ファミリーキャンプ向けテーブルおすすめ12選|おしゃれ・コンパクト・最強モデルを徹底比較

ファミリーキャンプの食事や団らんの中心にある「アウトドアテーブル」。しかし、種類が多すぎて「大きさは?高さは?素材は?結局どれを選べば、家族みんなが快適に過ごせるの?」と、頭を悩ませていませんか?

この記事では、そんなあなたのために、キャンプ歴8年、数々のテーブルを家族と使い倒してきた筆者が、後悔しないファミリー向けテーブルの選び方と、目的別に厳選した最強のおすすめテーブル12選を、忖度なしで徹底解説します。

この記事を読めば、こんなお悩みが解決します!

  • 結局、自分の家族にはどんなテーブルが合っているのかが分かる
  • 「ロースタイル」「おしゃれさ」「コンパクトさ」など目的ごとにおすすめが分かる
  • 買ってから「グラグラする…」「熱いものが置けない…」と後悔することがなくなる

テーブル選びは、キャンプの快適さを決める重要な要素です。この記事を読んで、あなたの家族にぴったりの一台を見つけ、最高の思い出を作りましょう!

目次

【結論が先!】あなたのキャンプスタイル別おすすめテーブル早見表

まず結論から。あなたのファミリーキャンプのスタイルに合うのはどのテーブルか、下の早見表でチェックしてみてください。

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

こんなファミリーにおすすめ!おすすめテーブルのタイプ代表モデル
子供が小さい
スタイルが未定な初心者ファミリー
高さ調節ができる万能テーブルDOD
グッドラックテーブル
サイトをおしゃれにしたい!
デザイン重視ファミリー
ウッドロールトップテーブルHilander
ウッドロールトップテーブル
料理好き!
熱い鍋も気にせず置きたいファミリー
タフな金属製メッシュテーブルogawa
3ハイアンドローテーブル
タフメッシュ
BBQがメイン!
みんなでコンロを囲みたいファミリー
BBQコンロ一体型テーブルコールマン
3ウェイBBQテーブルセット

【目的・スタイル別】ファミリーキャンプ最強テーブルおすすめ12選

【目的・スタイル別】ファミリーキャンプ最強テーブルおすすめ12選

ここからは、キャンプ歴8年の筆者が、自身の愛用品や多くのキャンパー仲間からの評判、徹底的なリサーチに基づき「これは間違いない」と確信した12種類のテーブルを、忖度なしのレビューと共にご紹介します。。

1. 初心者も安心!高さが変えられる万能テーブル4選

初心者も安心!高さが変えられる万能テーブル4選

子供の成長や、これから変わるかもしれないキャンプスタイルに柔軟に対応できる、高さ調節機能付きの定番モデルたちです。

【唯一無二の無段階調節】ロゴス|グランベーシック ハイ&ローテーブル

「どんなチェアの高さにも、地面の凹凸にも完璧に対応したいあなたへ」

多くの高さ調節テーブルが2〜4段階なのに対し、このテーブルはカメラの三脚のようにミリ単位で高さが変えられる無段階調節が最大の特徴。キャンプ仲間が傾斜のあるサイトで使っているのを見ましたが、脚の高さをバラバラに調整して天板を完璧に水平にしていました。どんな状況にも対応できる、まさに「才色兼備」な一台です。

項目スペック
使用時サイズ(約)幅122×奥行70×高さ54~81cm
収納時サイズ(約)幅73×奥行13×高さ20cm
重量(約)6.4kg
耐荷重(約)40kg
素材アルミ
スチール

👍 ここが凄い!

  • 地面の凹凸も吸収する無段階の高さ調節機能。
  • 天板下のメッシュラックが小物の整理に便利。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • 構造が少し複雑なため、慣れるまで設営に少し時間がかかるかもしれません。

【収納棚にもなる革命児】DOD|グッドラックテーブル

「テーブルは単なる物置きじゃない、キャンプの収納問題を解決したいあなたへ」

4段階の高さ調節に加え、車載時にはキャンプギアを整理する「収納棚」として使えるというDODらしい逆転の発想が光る逸品。我が家ではこのテーブルを愛用していますが、導入してから車への積載が劇的に楽になりました。サイトでは大容量のサイドポケットが散らかりがちな小物を一手に引き受けてくれるので、本当に重宝しています。

項目スペック
使用時サイズ(約)W60×D100×H80.5/69/55.5/44cm
収納時サイズ(約)W60×D50×H6.6cm
重量(約)6.1kg
耐荷重30kg
素材アルミ合金
ポリエステル

👍 ここが凄い!

  • 車の収納棚としても使える画期的なアイデア。
  • 散らかりがちな小物を収納できるサイドポケット。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • 人気商品のため、カラーによっては入手しにくい場合があります。

【ザ・定番の安心感】コールマン|ナチュラルモザイクリビングテーブル/120プラス

「まずは多くの人が使っている、間違いない定番モデルが欲しいあなたへ」

キャンプ場に行けば必ず一度は目にする、王道中の王道モデル。多くのキャンパーに選ばれている理由は、設営の簡単さと、大人4人でも十分な広さ、そしてどんなサイトにも馴染むデザインという、基本性能の高さにあります。抗菌加工された天板は、小さなお子さんがいるファミリーにも安心な点が高く評価されています。

項目スペック
使用時サイズ約120×60×40/70(h)cm
収納時サイズ約60×6.5×60(h)cm
重量約4.5kg
耐荷重約30kg
素材メラミン樹脂
アルミニウム他

👍 ここが凄い!

  • 誰でも迷わず使える設営の簡単さ。
  • 抗菌加工天板で衛生的。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • 定番ゆえに他のキャンパーと被る可能性は高いです。

【コンパクト収納とデザインの両立】QUICKCAMP|3つ折り アルミテーブル 120cm

「収納はコンパクトに、でも見た目のおしゃれさも諦めたくないあなたへ」

一般的な2つ折りテーブルと違い、3つに折りたためることで収納時の幅が約40cmと非常にコンパクトになるのが特徴。車のラゲッジスペースが限られているキャンパー仲間からの評価が非常に高いモデルです。ヴィンテージ調のデザインも人気で、機能性とデザイン性を両立したいファミリーにおすすめです。

項目スペック
使用時サイズ約 長さ120cm×幅60cm×高さ70/38cm
収納時サイズ約 長さ43cm×幅60cm×高さ7cm
重量約4.8kg
耐荷重30kg
素材アルミ
MDF耐熱板

👍 ここが凄い!

  • 3つ折り構造による圧倒的なコンパクト収納。
  • おしゃれなヴィンテージデザインの天板。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • 構造上、天板の中央部分に強い荷重をかけるのは避けましょう。

2. サイトがおしゃれに!ウッドトップテーブル3選

サイトがおしゃれに!ウッドロールトップテーブル3選

サイトの主役になる、デザイン性の高い木製テーブル。食事の時間も、ただそこにある時間も、特別なものに変えてくれます。

【コスパ最強ウッドテーブル】FIELDOOR|ウッドロールトップテーブル

「憧れのウッドテーブルを、手頃な価格で手に入れたいあなたへ」

ウッドロールトップテーブルを世に広めた立役者。天然木の美しい風合いと、ロール天板と組み立て式脚部によるコンパクトな収納性を、驚きの価格で実現しています。これからキャンプを始める友人に「最初のウッドテーブルは?」と聞かれたら、間違いなくこれを勧めます。サイズ展開が豊富なのも嬉しいポイント。

項目スペック(120cmモデル)
使用時サイズ(約)120cm×70cm×45cm
収納時サイズ(約)25cm×15cm×70cm
重量(約)10kg
耐荷重30kg
素材天然木(ブナ材)他

👍 ここが凄い!

  • 天然木の美しいデザインと質感。
  • 価格を大きく上回るクオリティの高さ。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • 天然木のため重量があります。持ち運びには少し力が必要です。

【クールな軽量ウッドテーブル】Hilander|ウッドロールトップテーブルLIGHT120 BLACK

「ナチュラルな木目も良いけど、もっとクールでモダンなサイトにしたいあなたへ」

ウッドテーブルの温かみはそのままに、天板から脚まですべてをマットブラックで統一した、洗練されたデザインが最大の特徴。キャンプギアのブラック化トレンドを牽引するハイランダーらしい、非常に人気の高いモデルです。また、モデル名の「LIGHT」が示す通り、脚部にアルミを採用することで、従来のウッドフレームモデルよりも軽量化を実現している点も、専門家として高く評価したいポイント。デザイン性と軽さ、そして設営のしやすさを高いレベルで両立させています。

項目スペック
使用時サイズ約W120×H43×D60cm
収納時サイズ約W62×H12×D22cm
重量約5.5kg
耐荷重約30kg
素材天然木(カバ)
アルミ

👍 ここが凄い!

  • サイト全体を引き締める、クールなオールブラックのデザイン。
  • 脚部にアルミを採用し、ウッドテーブルの弱点だった重さを見事に克服。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • マットな塗装は傷がつくと少し目立ちやすいので、設営・撤収時に引きずらないよう注意しましょう。

【連結できる個性派】Hang Out|CRK-RT90WD クランクマルチテーブル

「人数やシーンに合わせて、テーブルを拡張したいあなたへ」

このテーブルの最大の特徴は、同じテーブルを連結してレイアウトを自由自在に変えられること。ファミリーキャンプでは単体で、グループキャンプでは友人のテーブルと連結して、という使い方が可能です。アイアンとウッドを組み合わせたインダストリアルなデザインは、他のキャンパーと差をつけたい方におすすめです。

項目スペック
使用時サイズ900 x 600 x 400mm
収納時サイズ900 x 270 x 140mm
重量8.0kg
耐荷重30kg
素材天然木(オーク)
スチール

👍 ここが凄い!

  • テーブル同士を連結できるユニークな拡張性。
  • アイアンとウッドを組み合わせたおしゃれなデザイン。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • 連結パーツが小さいので、紛失しないように注意が必要です。

3. 熱や汚れに強い!タフに使えるメッシュ・金属製テーブル2選

熱や汚れに強い!タフに使えるメッシュ・金属製テーブル2選

熱々のダッチオーブンやスキレットを鍋敷きなしで直置きできる、タフなテーブル。料理好きファミリーの頼れる相棒です。

【秒速設営のタフメッシュ】ogawa|3ハイアンドローテーブル タフメッシュ

「設営はとにかく早く、熱いものもガンガン置きたいあなたへ」

脚を開いて伸ばすだけ、という慣れれば10秒で設営できる手軽さが最大の魅力。天板はスチールメッシュなので、熱いクッカー類を気兼ねなく直置きできます。料理をしながら「この熱い鍋どこに置こう…」と悩むストレスから解放されるのは、想像以上に快適です。ogawaならではの堅牢な作りで、長く使える一台として定評があります。

項目スペック
使用時サイズ幅90×奥行60×高さ35.5/50/60cm
収納時サイズ63×48×9.5cm
重量約4.0kg
耐荷重20kg
素材スチール
アルミ

👍 ここが凄い!

  • 圧倒的な設営の速さと、熱に強いスチールメッシュ天板。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • メッシュの隙間から小物やカトラリーが落ちることがあるので注意。

【BBQ特化の変形モデル】コールマン|3ウェイBBQテーブルセット

「BBQコンロをみんなで囲んで、一体感のあるBBQを楽しみたいあなたへ」

テーブル中央にBBQコンロを設置できるユニークな構造。焼き係が孤立することなく、全員が自分の席からトングを伸ばせるため、BBQの一体感が格段に増します。コンロを置かない場合は、通常のテーブルとしても使用可能。BBQを最大限に楽しむための工夫が詰まった、ロングセラー商品です。

項目スペック
使用時サイズ約121×80×30/70(h)cm
収納時サイズ約80×10.5×31(h)cm
重量約6.8kg
耐荷重約30kg
素材メラミン加工合板
アルミニウム

👍 ここが凄い!

  • BBQコンロを囲める唯一無二の機能性。
  • 椅子もセットになっているオールインワンモデル。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • BBQに特化しているため、汎用性は他のテーブルに劣ります。

4. 機能性で選ぶ!ユニークな特徴を持つテーブル3選

機能性で選ぶ!ユニークな特徴を持つテーブル3選

他にはないユニークな機能で、キャンプをより快適にするテーブルたち。あなたの「こんなの欲しかった!」が見つかるかもしれません。

【拡張するキッチンシステム】スノーピーク|エントリーIGT

「自分だけの理想のキッチンやリビングを、自由に組み立てたいあなたへ」

「アイアングリルテーブル(IGT)」という規格の入門モデル。天板ユニットを入れ替えることで、テーブルにバーナーやBBQグリルをはめ込む(ビルトインする)ことができます。多くのベテランキャンパーが最終的に行き着くシステムで、その拡張性の高さと機能美はまさに唯一無二。「沼」とも呼ばれますが、それだけの価値がある奥深い製品です。

項目スペック
使用時サイズ865×440×400(h)mm
収納時サイズ832×440×50(h)mm
重量6.5kg
耐荷重
素材集成材
アルミニウム合金
スチール

👍 ここが凄い!

  • バーナーなどを組み込める、圧倒的な拡張性とシステム性。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • 本格的にシステムを組むと、かなりの費用がかかります。

【全部入りオールインワン】コールマン|ナチュラルモザイクファミリーリビングセットプラス

「テーブルも椅子も、一度に全部揃えたい初心者ファミリーへ」

テーブルの中に、4脚のベンチとスツールがすべて収納できてしまうオールインワンセット。これ一つあれば、すぐに家族でキャンプに出かけられます。「ギアを一つ一つ選ぶのが大変…」という初心者の方には、まさに救世主のような存在として、長年愛され続けています。デザインもおしゃれで、サイトが華やかになります。

項目スペック
使用時サイズテーブル/約87×77×65(h)cm
収納時サイズ約87×10.5×39.5(h)cm
重量約13.1kg
耐荷重テーブル/約30kg
ベンチ/約140kg
素材メラミン樹脂
アルミニウム他

👍 ここが凄い!

  • テーブルと椅子がセットになった手軽さ。
  • 全てを一つにまとめられる優れた収納性。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • セットの椅子は簡易的なものなので、座り心地を重視するなら別途チェアの購入も検討しましょう。

【キッチン周りのベストパートナー】コールマン|オールインワンキッチンテーブル

「キャンプ飯にこだわりたい!快適な調理スペースが欲しいあなたへ」

調理台、ツーバーナースタンド、ツールハンガー、ランタンポール、収納棚と、キッチンに必要な機能が全て詰まった調理専用テーブル。腰をかがめずに、立ったまま快適に料理ができるだけで、キャンプ飯の効率と楽しさが劇的に向上します。料理好きの友人キャンパーは「これなしのキャンプは考えられない」と絶賛していました。

項目スペック
使用時サイズ約149×55.5×170/190(h)cm
収納時サイズ約80×11×28(h)cm
重量約6.7kg
耐荷重テーブル/約30kg
シェルフ/約25kg
素材アルミ
スチール
メラミン加工合板

👍 ここが凄い!

  • キッチン作業に必要な機能が全て揃っている。
  • コンパクトに収納でき、持ち運びも楽。

🤔 ここが惜しい/注意点

  • あくまで調理台なので、食事用のメインテーブルは別途必要になります。

▶︎テーブルと一緒に購入したいアウトドアチェアのおすすめはこちら

【保存版】ファミリーキャンプのテーブル選びで後悔しない3つのポイント

ファミリーキャンプのテーブル選びで後悔しない3つのポイント

数多くのテーブルを使ってきた経験から断言できるのは、「家族に合わないテーブルは、キャンプの満足度を大きく下げる」ということです。ここでは、膨大な情報に惑わされず、あなたの家族に最適な一台を見つけるための専門的な視点を3つ、伝授します。

ポイント①:家族の人数+αで考える「天板のサイズ」

テーブルのサイズは「大は小を兼ねる」が基本です。4人家族なら、6人用のテーブル(幅120cm以上)を選ぶくらいの余裕を持つことをおすすめします。 なぜなら、キャンプでは食器や飲み物の他に、ランタン、調理器具、ウェットティッシュなど、テーブルの上に置きたいものがたくさんあるからです。少し大きめを選ぶことで、食事の時間が窮屈にならず、快適に過ごせます。

ポイント②:子供の成長と安全性で選ぶ「高さとスタイル」

テーブルの高さは、子供の年齢や安全性に直結する重要なポイントです。

  • ロースタイル(高さ40cm前後)
    未就学児など、小さなお子さんがいるファミリーに最もおすすめなのがこのスタイル。子供が大人と同じ目線で食事を楽しめ、椅子から転落する心配もありません。地面に近いので、自然との一体感も味わえます。
  • ハイスタイル(高さ70cm前後)
    小学生以上のお子さんがいるファミリーなら、ハイスタイルも快適です。大人と同じ椅子とテーブルで食事や作業ができ、立ったり座ったりの動作が楽なのがメリット。
  • 高さ調節可能タイプ
    「まだ子供が小さいけど、将来的にはハイスタイルも試したい」「どんな椅子を買うか決まっていない」という初心者の方は、高さが変えられるテーブルを選んでおけば、まず後悔することはありません。

ファミリーキャンプは、子供の興味や年齢に合わせたキャンプスタイルの選択が成功の鍵となります!

ポイント③:調理スタイルで決まる「天板の素材」

テーブルの上で何をしたいかによって、選ぶべき天板の素材は決まります。

  • 金属製(スチール・アルミ)
    熱いものを直置きOK ダッチオーブンやスキレットなど、熱々の調理器具をそのまま置きたい料理好きファミリーは、金属製の天板が必須です。特にスチールメッシュ製のものは、熱に強く、汚れてもガシガシ拭けるので非常にタフに使えます。
  • 木製(ウッド)
    デザイン性と雰囲気を重視 サイトの雰囲気を大切にしたいおしゃれなファミリーには、ウッドテーブルがおすすめです。天然木の温かみのある質感は、食事をより美味しく、空間をより豊かにしてくれます。ただし、熱いものを直接置くと跡が残る可能性があるので、鍋敷きを使うなどの配慮が必要です。
  • メラミン・樹脂製
    メンテナンス性重視 子供が飲み物や食べ物をこぼしても、サッと拭き取れる手軽さを求めるなら、メラミン加工された天板が最適です。軽量で扱いやすいモデルが多く、初心者ファミリーに広く選ばれています。

▶︎テーブルの高さに合わせてイスも選ぶ必要があります

アウトドアテーブルの「よくある質問」(Q&A)

アウトドアテーブルの「よくある質問」(Q&A)

ここでは、ファミリーキャンプのテーブル選びで多くの人が抱える、より具体的な疑問や不安に専門家の視点からお答えします。

Q. ファミリーキャンプ(4人家族)なら、テーブルの大きさはどれくらいが目安ですか?

A. 天板の幅120cm × 奥行き60cm以上を目安にすると、まず後悔しません。 4人分の食器を並べても、中央に大皿やランタンを置くスペースが十分に確保できます。これより小さいと、食事が窮屈に感じられる場面が出てくるでしょう。「大は小を兼ねる」の精神で、少し余裕を持ったサイズ選びが成功の秘訣です。

Q. お座敷スタイルでキャンプをしたいのですが、どんなテーブルが合いますか?

A. 高さ40cm前後の「ロースタイル」に対応したテーブルが最適です。 この記事で紹介している高さ調節が可能なモデルを一番低い設定で使ったり、ウッドロールトップテーブルを選んだりするのがおすすめです。地面にレジャーシートを敷いて、座椅子タイプのチェアと組み合わせると、小さなお子さんがいるファミリーでも安心してくつろげます。

Q. 食事用テーブルとキッチンテーブルは分けた方が良いですか?

A. 必須ではありませんが、分けると「キャンプの質が劇的に向上する」と断言できます。 食事をするテーブルで調理をすると、油がはねたり、食材の置き場がなくなったりと、何かとストレスが溜まりがちです。今回紹介したコールマンの「オールインワンキッチンテーブル」のような調理専用台が一つあるだけで、衛生的かつ効率的に料理ができ、食事の時間をゆっくり楽しめます。料理好きのファミリーには、ぜひ導入を検討してほしいアイテムです。

Q. ウッドロールトップテーブルのお手入れ方法は?雨に濡れても大丈夫?

A. 基本は「乾拭き」です。濡れた場合は、すぐに拭き取りしっかり乾燥させましょう。 天然木は水分に弱いものが多いため、長時間の雨ざらしは避けるべきです。もし濡れてしまったら、撤収時にタオルで念入りに拭き、自宅で広げて陰干ししてください。年に1〜2回、蜜蝋ワックスなどでメンテナンスしてあげると、美しい風合いを長く保つことができます。

Q. ソロキャンプやデュオキャンプでも、ファミリー向けのテーブルは使えますか?

A. もちろん使えますが、「大きすぎて持て余す」と感じるかもしれません。 もし少人数での使用がメインなら、幅90cm程度のモデル(この記事のHilanderHang Outなど)を選ぶと、十分なスペースを確保しつつ、持ち運びの負担も減らせてバランスが良いでしょう。ただし、ソロでも料理などで広い作業スペースが欲しい方は、120cm幅のテーブルも全く問題ありません。

Q. テーブルがグラグラしないか心配です。安定性の高いテーブルは?

A. 脚の構造がしっかりしているモデルを選びましょう。 特に、脚を開いた後にロック機構があるテーブルや、脚同士が連結されているフレーム構造のテーブルは安定性が高い傾向にあります。また、ロゴスの「グランベーシック ハイ&ローテーブル」のように、脚の高さを個別に調整できるモデルなら、凹凸のある地面でも天板を水平に保つことができます。

もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適なアウトドアテーブル選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

相模原市緑区は自然いっぱいアウトドアテーブルを持ってキャンプに行こう!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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