春の陽気、夏の木陰、秋の風。ピクニックの満足度を大きく左右するのが、冷たい飲み物や新鮮なお弁当を守るクーラーボックスです。
- 「どれくらいのサイズを選べばいいの?」
- 「ハードとソフト、どっちが便利?」
- 「おしゃれで使いやすいものが欲しい!」
そんなお悩みはありませんか?
この記事では、キャンプメディア「らくキャンSAGAMIHARA」が、人数別の最適な容量(サイズ)から保冷力、持ち運びやすさまで、失敗しないクーラーボックスの選び方を徹底解説。
さらに、ピクニックに最適な人気モデル12選を、実際に使っている人の目線で厳選してご紹介します。この記事を読めば、あなたのピクニックがもっと快適になる、ぴったりの一台が必ず見つかります!
ピクニック用クーラーボックス選び|失敗しないための重要ポイント3つ
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クーラーボックス選びで押さえるべき最重要ポイントは以下の3つです。特に①容量(サイズ)は、満足度を左右する最も大切な要素なので、じっくり確認してください。
- 容量(サイズ): 何人で何を入れる?
- タイプ: ハードとソフト、どっち?
- 保冷力: どれくらいの時間冷やしたい?
【ポイント①】容量(サイズ)|人数と中身で最適な大きさが決まる
クーラーボックス選びで最もよくある失敗が、「大きすぎた(重い)」または「小さすぎた(入らない)」というサイズ問題です。以下の目安を参考に、ご自身のスタイルに合った容量を選びましょう。
● 人数別・目的別 容量(サイズ)の目安表
人数・目的 | 容量目安 | おすすめシーン |
ソロ・カップル | 10〜20L | 2人分のお弁当と500mlペットボトル2〜4本に最適。 気軽に持ち運べる。 |
3〜4人家族 | 20〜30L | 家族分のお弁当、飲み物、おやつまでしっかり収納。 最も人気のサイズ。 |
グループ・BBQ | 30L以上 | 大人数での利用や、食材を多く運びたいデイキャンプにも対応。 |
●【図解イメージ】20Lクーラーボックスにどれだけ入る?

【ポイント②】タイプ|「ハード」と「ソフト」それぞれの得意なこと
クーラーボックスには、頑丈な「ハードタイプ」と、軽量な「ソフトタイプ」があります。ピクニックでは手軽なソフトタイプが人気ですが、それぞれのメリット・デメリットを知っておきましょう。
タイプ | メリット | デメリット | こんな人におすすめ |
ハード | ・保冷力が非常に高い ・衝撃に強く頑丈 ・テーブルや椅子代わりにもなる | ・重くてかさばる ・収納に場所を取る | ・真夏の炎天下で使いたい人 ・保冷力を最優先したい人 |
ソフト | ・軽量で持ち運びやすい ・使わないときは折りたためる ・おしゃれなデザインが豊富 | ・ハードタイプに比べ保冷力は劣る ・衝撃に弱い、液漏れの可能性 | ・手軽さ重視の人 ・収納スペースが限られる人 ・電車移動がある人 |
💡ワンポイント
最近のソフトクーラーは断熱材の進化で保冷力が高いモデルも増えています。「ピクニック クーラーバッグ」として探すなら、まずはソフトタイプから検討するのがおすすめです。
【ポイント③】保冷力|ピクニックなら「保冷時間6時間」がひとつの目安
ピクニックで使う場合、朝家を出てからお昼に食べるまでの約6時間程度、保冷できれば十分なケースがほとんどです。
- 春・秋のピクニック: ソフトクーラー+保冷剤で十分快適
- 真夏のピクニックやデイキャンプ: 保冷力の高い「ウレタンフォーム」を断熱材に使ったモデルや、ハードクーラーが安心
保冷力は価格に比例する傾向があるので、利用シーンと予算に合わせて選びましょう。
【容量別】ピクニックにおすすめのクーラーボックス12選

ここからは、おすすめのクーラーボックスを「らくキャンSAGAMIHARA」が厳選してご紹介します。あなたのスタイルに合う容量のセクションからチェックしてみてください。
- カテゴリA:10〜15L(カップル・ソロ向け)
- カテゴリB:16〜20L(カップル・小規模ファミリー向け)
- カテゴリC:21〜30L(ファミリー向け)
■ 10〜15L(カップル・ソロ向け)
キャプテンスタッグ CSシャルマン トートクーラーバッグ(10L)
ピクニック初心者の方にまず試してほしい、トートバッグ感覚で気軽に使えるクーラーバッグです。重さわずか240gと驚くほど軽く、肩にかけても負担になりません。ピンクやミントグリーンなど、ピクニックの気分を盛り上げてくれる明るいカラー展開も魅力。2人分のお弁当と飲み物を入れるのにちょうど良い10Lサイズで、「ちょっと公園まで」というシーンにぴったり。手頃な価格なので、最初の一個として最適です。
ピクニック好きママの一言
「クーラーボックスというと大げさなイメージでしたが、これなら本当におしゃれなトートバッグみたい。この軽さなら、ピクニックだけでなく普段の買い物や子どもの試合観戦にも気軽に持っていけます。汚れたらサッと拭けるのも嬉しいポイント。たたんで車に積んでおくと、何かと便利ですよ。」
ここがおすすめ!
- 驚きの軽さ: 重さわずか240gで、女性やお子さんでも楽に持てる。
- おしゃれなデザイン: 明るくかわいいカラー展開で、ファッションの一部としても楽しめる。
- 圧倒的なコスパ: はじめてのクーラーバッグに最適な、手を出しやすい価格設定。
こんな人に最適
- クーラーボックスを初めて購入する方
- とにかく手軽さと軽さを重視したいカップルやソロの方
- 電車やバスなど公共交通機関での移動が多い方
AOクーラーズ 12パック キャンバス ソフトクーラー(11L)
「最強のソフトクーラー」として名高いAOクーラーズ。この12パックモデルは、コンパクトながらその性能は本物です。厚みのある5層構造の断熱材が冷気をしっかりと閉じ込め、一般的なソフトクーラーとは一線を画す保冷力を発揮します。カモフラ柄などの落ち着いたデザインは、自然に溶け込むおしゃれさ。高価ですが、その分長く愛用できるタフさと性能を兼ね備えています。
ピクニック好きパパの一言
「これは『良いものを長く使いたい』パパの所有欲をくすぐりますね(笑)。ソフトクーラーなのに、朝入れた氷が夕方まで残っているのには驚きました。ピクニックだけでなく、釣りに持っていったり、ソロキャンプのサブクーラーとして使ったりと、本気のアウトドアシーンでも活躍してくれる相棒です。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的な保冷力: 5層構造の断熱材による、ハードクーラーに迫る性能。
- タフな作り: ハードな使用にも耐える頑丈なキャンバス生地。
- おしゃれなデザイン: アウトドア好きの心を掴む、本格的なルックス。
こんな人に最適
- ソフトクーラーでも保冷力に一切妥協したくない方
- ピクニックからキャンプ、釣りまで幅広く使いたい方
- デザイン性とブランドにこだわり、長く愛用できる逸品を探している方
ロゴス ハイパー氷点下クーラー M(12L)
別売りの「氷点下パック」と併用することで、アイスクリームを数時間保存できるほどの驚異的な保冷力を発揮する人気シリーズ。このMサイズは12Lと、デュオでのピクニックに最適な大きさです。外部からの衝撃に強いシェルプロテクト構造を採用しつつ、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納可能。「高い保冷力」と「収納性」という、相反する要素を見事に両立させた実力派モデルです。
ピクニック好きパパの一言
「ロゴスのこのシリーズは、技術のロゴスを体現したような信頼感があります。特に夏場、傷みやすい手作りのお弁当を持っていくときも安心感が違いますね。収納時に薄くなるので、車のラゲッジスペースに常備しておけるのが地味に便利。急な買い出しで冷凍食品を買ったときなど、日常でも大活躍しています。」
ここがおすすめ!
- 驚異的な保冷力: 「氷点下パック」との併用で、最強クラスの保冷性能を発揮。
- 優れた収納性: 使わないときは折りたたんで、厚さ約12.5cmとコンパクトに。
- 衝撃に強い構造: 外部の衝撃から中身をしっかり守るタフな作り。
こんな人に最適
- 夏場でも安心して食材を持ち運びたい方
- クーラーボックスの収納場所に困っている方
- ドライブや買い物など、日常的にクーラーを使いたい方
コールマン デイリークーラー(10L)
その名の通り、ピクニックから毎日のお買い物まで、あらゆるシーンに寄り添ってくれるシンプルなソフトクーラーです。10Lの容量は、ランチボックスとペットボトル2本程度を収納するのにちょうどいいサイズ感。フロントポケットには、カトラリーやウェットティッシュなどを入れられて便利です。折りたたんでサブバッグとして持ち運べる手軽さも魅力。一家に一台あると、何かと重宝する万能選手です。
ピクニック好きママの一言
「ザ・定番。迷ったらコレ、という安心感があります。派手さはないですが、シンプルで誰にでも使いやすいデザインがいいですね。公園に遊びに行くとき、子どものおやつとジュースを入れるのにピッタリ。こういう『ちょうどいい』クーラーが、結局一番出番が多かったりするんですよね。」
ここがおすすめ!
- 日常に馴染むデザイン: シーンを選ばない、シンプルで使いやすい見た目。
- 便利なフロントポケット: 小物の収納に重宝する、気が利く設計。
- 優れた携帯性: 折りたたんでコンパクトに持ち運べる。
こんな人に最適
- ピクニックだけでなく、毎日のお買い物にも使えるクーラーを探している方
- シンプルで飽きのこないデザインを好む方
- コストパフォーマンスに優れた定番モデルが欲しい方
■ 16〜20L(カップル・小規模ファミリー向け)
ロゴス ハイパー氷点下クーラー L(20L)
絶大な信頼を誇る「ハイパー氷点下クーラー」シリーズの20Lモデル。3〜4人家族のピクニックに最適なサイズで、お弁当や飲み物、デザートまでしっかり収納できます。その高い保冷力は、真夏のバーベキューで肉や魚の鮮度を保ちたいシーンでも大活躍。もちろん折りたたみ可能で、収納性も抜群です。「家族で使うからこそ、保冷力にはこだわりたい」というニーズに完璧に応えてくれます。
ピクニック好きパパの一言
「Mサイズを愛用していましたが、子どもが大きくなって手狭になったのでLサイズに買い替えました。このサイズになると、家族4人分の一日分の飲み物と食材が余裕で入ります。運動会では、キンキンに冷えたそうめんを持って行ってヒーローになりました(笑)。家族の思い出に寄り添ってくれる、頼れる存在です。」
ここがおすすめ!
- ファミリーに最適な保冷力: 「氷点下パック」を使えば、真夏でも安心。
- 十分な容量: 500mlペットボトルが16本も入る、頼れる20Lサイズ。
- コンパクト収納: 大容量ながら、使わないときは薄く折りたためる。
こんな人に最適
- 3〜4人家族で、保冷力重視のクーラーを探しているファミリー
- ピクニックだけでなく、デイキャンプやBBQでも使いたい方
- 性能と収納性の両方を高いレベルで求める方
コールマン デイリークーラー(20L)
手軽さと実用性を両立した、ファミリーピクニックの「最初の一個」に最適な20Lモデルです。内部には保冷剤を入れられるメッシュポケットが付いており、食材や飲み物をすっきりと整理できます。軽量なので、荷物が多くなりがちなファミリーでも扱いやすいのが嬉しいポイント。シンプルなデザインと求めやすい価格で、クーラーボックスデビューを力強くサポートしてくれます。
ピクニック好きママの一言
「『高機能なモデルはまだ早いかな』というファミリーに、まずおすすめしたいのがコレ。子どもが自分で飲み物を取り出したり、汚れた手で触ったり…と、ファミリーでの使用は結構ラフになりがちですが、このクーラーなら気兼ねなくガンガン使えます。この価格なら、万が一汚れたり破れたりしても精神的なダメージが少ないのも良いですね(笑)。」
ここがおすすめ!
- ファミリーに丁度いいサイズ: 3〜4人分の荷物が入る、定番の20L。
- 整理しやすい内ポケット: 保冷剤や小物をすっきり収納できる。
- 圧倒的なコスパ: ファミリー向けモデルながら、非常にリーズナブルな価格。
こんな人に最適
- これから家族でピクニックを始めたいと考えているファミリー
- 高価なものではなく、まずは手軽なクーラーを試してみたい方
- 扱いやすさとコストパフォーマンスを重視する方
■ 21〜30L(ファミリー向け)
コールマン ホイールクーラー 28QT(26L)
駐車場からピクニックサイトまで距離がある…そんな時に絶大な威力を発揮するのが、キャスター付きのハードクーラーです。このモデルは26Lと十分な容量があり、2Lのペットボトルも縦に入る広々設計。重たい飲み物をたくさん入れても、キャスターで楽々移動できます。蓋の上にはドリンクホルダーも付いており、簡易的なテーブルとしても活躍。移動のストレスから解放してくれる、賢い選択肢です。
ピクニック好きパパの一言
「これ、本当に楽ですよ!特に大規模な公園だと、駐車場から芝生広場まで5分以上歩くこともザラ。そんな時、妻と子どもは手ぶらで、僕がこれをカラカラと引いていくだけ。それだけで、ピクニックの準備がぐっと楽になります。ハードタイプなので、子どもの椅子代わりにもなって一石二鳥です。」
ここがおすすめ!
- 楽々移動のキャスター: 重たい荷物も、キャスターとハンドルで楽に運べる。
- 大容量のハードタイプ: 2Lペットボトルも縦置き可能な、頼れる収納力と保冷力。
- 便利なカップホルダー: 蓋がミニテーブルとして機能する。
こんな人に最適
- 駐車場からピクニック場所まで距離があることが多い方
- 飲み物など重い荷物をたくさん運びたいファミリー
- 移動時の負担を少しでも減らしたいと考えている方
コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ(25L)
ソフトクーラーの常識を覆す、約42時間という驚異的な保冷性能を誇る高性能モデル。その秘密は、冷気を逃さないよう分厚く設計された断熱材にあります。25Lの容量は4人家族のピクニックにも十分対応し、使わないときは折りたたんで収納も可能。夏の厳しい日差しの中でも、中の食材を新鮮なままキープしたい。そんな高い要求に応えてくれる、信頼のハイエンドソフトクーラーです。
ピクニック好きママの一言
「夏場のお弁当は、正直なところ食中毒が心配…。でも、これだけの保冷力があると安心感が全然違います。内側には抗菌・防カビ加工がされているので、子どもたちの食べ物を入れるのにも抵抗が少ないのが嬉しいですね。高性能なのに、使わないときはコンパクトになるので、家の収納を圧迫しない点も主婦には高ポイントです。」
ここがおすすめ!
- 驚異的な保冷力: 約42時間保冷可能で、真夏の利用も安心。
- 携帯性と大容量の両立: 25Lの容量ながら、折りたたんで収納できる。
- カビを抑えるライナー: 抗菌・防カビ加工が施され、清潔に使える。
こんな人に最適
- とにかく保冷性能を最優先したい方
- 食材の衛生面が気になる、小さなお子さんがいるファミリー
- ハードクーラーの置き場所に困っているが、高い保冷力は欲しい方
ロゴス アクションクーラー(25L)
アウトドアでのラフな扱いに耐える、頑丈さが売りのハードクーラーです。ワンプッシュで開閉できるロック機構や、持ち運びやすいショルダーストラップなど、フィールドでの使いやすさを考え抜かれた設計が魅力。25Lという容量は、ファミリーピクニックから日帰りBBQまで幅広くカバーします。安心の日本製というのも嬉しいポイント。耐久性を重視したいアクティブなファミリーにおすすめです。
ピクニック好きパパの一言
「ハードクーラーというと重いイメージですが、これはショルダーベルトが付いているので、肩にかけて運べるのが良いですね。ボディが頑丈なので、子どもが上に座ったり、上に荷物を置いたりしても全然平気。ピクニックだけでなく、釣りに持って行ったりと、我が家では一番のアクティブ要員として活躍してくれています。」
ここがおすすめ!
- タフなボディ: アウトドアでのラフな使用にも耐える頑丈な作り。
- 使いやすい設計: ワンプッシュ開閉ロックと便利なショルダーベルト付き。
- 信頼の日本製: 安心の品質で、長く使える。
こんな人に最適
- クーラーの耐久性を重視し、ガンガン使いたい方
- ピクニック、BBQ、釣りなど、様々なアウトドアで使いたい方
- 機能的で使いやすいハードクーラーを探している方
キャプテンスタッグ リュック型クーラーバッグ(30L)
荷物が多くなりがちなファミリーピクニックの救世主、リュックタイプのクーラーバッグです。30Lの大容量ながら、背負うことで両手が自由に使えるのが最大のメリット。子どもと手をつないだり、他の荷物を持ったりと、移動が格段にスムーズになります。サイドにはボトル用のメッシュポケット、フロントにも小物ポケットがあり、収納力も抜群。子育て世代の「あったらいいな」を形にした、非常に実用的なモデルです。
ピクニック好きママの一言
「これは、小さい子どもがいるママ・パパには本当に革命的!片手でベビーカー、もう片方で子どもの手…となると、もう荷物を持つ手がありません。でもこれなら、クーラーボックス問題を一気に解決してくれます。30Lも入るので、家族全員分の着替えやオムツもこれ一つにまとめられて、荷物を減らせるのも嬉しいです。」
ここがおすすめ!
- 両手が自由に使える: リュックとして背負えるため、移動が非常に楽。
- 30Lの大容量: ファミリーの荷物もしっかり収納できる。
- 気の利くポケット: サイドとフロントのポケットで、整理整頓しやすい。
こんな人に最適
- 小さなお子さんがいるファミリー
- ベビーカーを使ったり、他にも荷物が多くなりがちな方
- 設営場所まで、長い距離を歩くことがある方
サーモス 保冷ショッピングバッグ(25L)
魔法びんでおなじみ、サーモスが作る保冷バッグ。その本領は、スーパーの買い物カゴにぴったりフィットする設計にあります。袋詰めの手間なく、買ったものをそのまま持ち帰れる便利さは、一度使うと手放せません。もちろん、その保冷技術はピクニックでも大活躍。25Lの容量はファミリーユースにも十分で、軽量かつ折りたたみ可能。「日常」と「非日常」をシームレスにつなぐ、現代のライフスタイルにマッチした逸品です。
ピクニック好きママの一言
「私が毎日の買い物で愛用しているのがこれです。週末は、このバッグに買った食材を詰めたまま、公園に直行することもありますよ(笑)。保冷力もさすがサーモスで、冷凍食品も安心して持ち帰れます。ピクニック専用品を買うのは少し…と迷っている方に、『まずはこれ一個どう?』と一番におすすめしたいですね。」
ここがおすすめ!
- 買い物カゴにフィット: スーパーでの袋詰めの手間を解消。
- 信頼の保冷力: 複数の断熱材を組み合わせたサーモス独自の「アイソテック2」技術。
- 多用途性: 買い物からレジャーまで、一つで何役もこなす。
こんな人に最適
- クーラーを主に日常の買い物で使いたい方
- 機能的で無駄のないデザインを好む方
- 一つのアイテムを、様々なシーンで使いまわしたい賢い方
DOD(ディーオーディー) ソフトくらお (23L)
キャンパー心をくすぐるユニークな製品を次々と生み出すDOD。この「ソフトくらお」も、その思想が詰まった逸品です。スーパーの買い物カゴ約8分目がすっぽり収まる絶妙なサイズ感、一般的な保冷剤が底面にぴったり収まる設計など、使う人のことを徹底的に考えた工夫が満載。極厚の断熱材で約31時間氷をキープする高い保冷力と、1万円以下という価格設定は、まさに高コスパ。おしゃれで機能的な、今どきのファミリーにぴったりの選択肢です。
ピクニック好きパパの一言
「DOD製品は、いつも『そうそう、これが欲しかったんだよ!』というポイントを突いてきますね。このクーラーも、デッドスペースが生まれない設計が本当に秀逸。見た目もおしゃれなので、これを持って公園に行くだけで、ちょっと『わかってる感』が出ます(笑)。使い勝手、デザイン、価格、すべてが高次元でまとまった名作だと思います。」
ここがおすすめ!
- 計算されたサイズ設計: 買い物カゴや保冷剤にフィットし、無駄なスペースが生まれない。
- 高いデザイン性: DODらしい、シンプルでおしゃれなルックス。
- 驚きの高コスパ: 高い性能と使い勝手を、手頃な価格で実現。
こんな人に最適
- 使い勝手もデザインも、どちらも妥協したくないおしゃれなファミリー
- キャンプギアのブランドイメージにもこだわりたい方
- 機能性とコストパフォーマンスのバランスを重視する方
ピクニックにおすすめクーラーボックス早見表

No | 商品名 | 容量 | 特徴 | 価格目安 |
---|---|---|---|---|
1 | キャプテンスタッグ CSシャルマン | 10L | 軽量&かわいいカラー展開 | ¥2,000 |
2 | AOクーラーズ 12パック | 11L | 高保冷力&カモフラ柄 | ¥10,000 |
3 | ロゴス ハイパー氷点下クーラー M | 12L | ソフトだけど高保冷、折りたたみ可 | ¥9,000 |
4 | コールマン デイリークーラー 10L | 10L | 折りたたみOK、日常使いに◎ | ¥2,500 |
5 | ロゴス ハイパー氷点下クーラー L | 20L | 氷点下パック対応で保冷力◎ | ¥9,000 |
6 | コールマン デイリークーラー 20L | 20L | 軽量で収納性◎ | ¥3,000 |
7 | コールマン ホイールクーラー 28QT | 26L | キャスター付きで移動が楽 | ¥7,000 |
8 | コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ | 25L | 約42時間の保冷力 | ¥7,000 |
9 | ロゴス アクションクーラー 25L | 25L | ハードクーラーでも持ち運びしやすい | ¥6,000 |
10 | キャプテンスタッグ リュック型クーラー | 30L | 背負えて便利、両手が空く! | ¥4,500 |
11 | サーモス 保冷ショッピングバッグ | 25L | 買い物にも使える万能タイプ | ¥2,500 |
12 | DOD ソフトくらお | 23L | シンプル大容量、折りたたみ可 | ¥8,000 |
※価格は2025年7月時点の目安です。最新の価格や在庫は販売サイトをご確認ください。
▶︎ピクニックで使いたいアウトドア用水筒やレジャーシートもこちらで紹介しています


ピクニック用クーラーボックスのよくある質問(FAQ)
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最後に、クーラーボックス選びや使い方でよくある疑問について、ピクニック好きのパパ・ママがお答えします!
Q1. 今持っているクーラーの保冷力を、もっと高める方法はありますか?
A1.
はい、いくつかの工夫で保冷力は格段にアップします!ぜひ試してみてください。
- ① 事前に冷やしておく(予冷): ピクニックの前夜から、クーラーボックスの中に保冷剤を入れて冷やしておくのが非常に効果的です。これにより、食材を入れた際の温度上昇を抑えられます。
- ② 保冷剤は上下に挟む: 冷たい空気は上から下へ流れる性質があります。一番下に保冷剤を敷き、食材を入れ、最後に食材の上にも保冷剤を置く「サンドイッチ式」が最も効率的です。
- ③ スキマを埋める: クーラーボックス内の空気が多いと、その空気を冷やすのにエネルギーが使われてしまいます。タオルや凍らせたドリンクなどで、なるべくスキマをなくしましょう。
- ④ 地面に直接置かない: 地面からの熱が伝わるのを防ぐため、スタンドやシートの上に置くだけでも効果があります。日陰に置くのは鉄則です!
- ⑤ 開け閉めは最小限に: 開けるたびに冷気が逃げてしまいます。「飲み物だけは別の小さなバッグに入れる」といった工夫もおすすめです。
Q2. 結局、ピクニックにはハードとソフト、どっちがいいの?
A2.
あなたのピクニックスタイルによって最適解が変わります。以下を参考にしてみてください。
- 🚗 車移動がメインで、保冷力を最優先したいなら →「ハードタイプ」
- 真夏のデイキャンプやBBQもするアクティブなファミリーにはこちらがおすすめです。頑丈なのでテーブルや椅子代わりにもなります。
- 🚃 電車移動があったり、手軽さと収納性を重視したいなら →「ソフトタイプ」
- 公園まで少し歩く、荷物は軽くしたい、家の収納が限られる、という方にはこちらが断然おすすめです。最近は保冷力の高いモデルも多く、ピクニック用途では最も人気の選択肢です。
ママ目線: 我が家は結局、両方持っていて、シーンで使い分けています。近所の公園にふらっと行くときは手軽なソフト、車で遠出するときは安心のハード、という感じです。最初の一個なら、軽くて日常使いもしやすいソフトタイプから試してみるのが良いかもしれませんね。
Q3. 使った後のお手入れ方法は?魚の臭いが取れるか心配です…
A3.
基本は「拭いて、乾かす」だけです。臭いが気になる場合は、ご家庭にあるもので簡単に対処できます。
- 基本のお手入れ: 使用後、水で薄めた中性洗剤を布に含ませ、固く絞って内側を拭きます。その後、きれいな水で拭き上げます。
- しっかり乾燥: 最も重要なのが乾燥です。カビや臭いを防ぐため、蓋を開けたまま、風通しの良い場所で完全に乾かしてください。
- 頑固な臭いには:
- 軽い臭い: 水で濡らして固く絞った布に、重曹を少量つけて拭き上げると消臭効果があります。
- 魚などの強い臭い: キッチン用のアルコール除菌スプレーを吹きかけて拭き取るのが効果的です。
しっかりお手入れすれば、お気に入りのクーラーを長く清潔に使えますよ。
▶︎それでもダメならこちらを参考にしてみてください

Q4. 「大は小を兼ねる」で、少し大きめを買っておくのはアリですか?
A4.
一概にそうとは言えないのが、クーラーボックス選びの難しいところです。
確かに容量に余裕があるのは安心ですが、大きすぎるクーラーにはデメリットもあります。
- 重くて持ち運びが大変になる。
- 車や家の収納スペースを圧迫する。
- 中がスカスカだと保冷効率が落ちる。(Q1参照)
パパ目線: 経験上、ご自身の主な利用シーン(人数や中身)に対して「少しだけ余裕がある」くらいのサイズがベストです。例えば、3人家族なら20L〜25Lが丁度いいところを、いきなり40L以上の巨大なものを買うと、持て余してしまう可能性が高いです。まずは記事中のサイズ目安を参考に、最適な大きさを見つけてみてください。
Q5. 「らくキャンSAGAMIHARA」さん的に、相模原でピクニックするのにおすすめのクーラーはありますか?
A5.
いい質問ですね!相模原の公園の特徴に合わせて、2つのモデルを例にご提案します。
- 県立相模原公園や相模原麻溝公園のような大規模公園に行くなら…
- コールマン ホイールクーラー 28QT のようなキャスター付きがおすすめです。これらの公園は広大で駐車場からピクニックエリアまで歩くことが多いので、移動が楽なモデルが重宝します。
- 道志川沿いの河原でデイキャンプやBBQを楽しむなら…
- ロゴス ハイパー氷点下クーラーのような高保冷力モデルが頼りになります。日差しを遮るものが少ない場所でも、食材をしっかり守ってくれる安心感があります。
相模原は自然豊かな素晴らしいピクニックスポットがたくさんあります。ぜひ、ご自身のスタイルに合ったクーラーボックスで、最高の休日をお過ごしください!
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックス選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
相模原市は自然いっぱいでピクニックはもちろん、キャンプやBBQもできる!

あなたにぴったりのクーラーボックスは見つかりましたか?
たくさんの種類があって迷ってしまいがちなクーラーボックスですが、ポイントさえ押さえれば、あなたのスタイルに最適な「相棒」がきっと見つかります。
最後に、失敗しないためのクーラーボックス選び「3つのポイント」をおさらいしましょう。
- 【ポイント1:容量】まずは「何人で使うか」で大きさを決める!
- ソロ・カップル → 10〜20L
- 3〜4人家族 → 20〜30L
- 【ポイント2:タイプ】「手軽さのソフト」か「保冷力のハード」かスタイルで選ぶ!
- 持ち運びや収納性重視 → 折りたためるソフトタイプ
- 真夏の保冷力や頑丈さ重視 → ハードタイプ
- 【ポイント3:保冷力】「いつ、どれくらいの時間使うか」で考える!
- 春や秋の短時間ピクニック → ソフトクーラーで十分
- 真夏のデイキャンプやBBQ → 高保冷力モデルが安心
この3つの鉄則を基に、記事で紹介したパパ・ママのリアルな声を参考にすれば、もうクーラーボックス選びで失敗することはありません。
最高の相棒が見つかったら、次はいよいよ最高の思い出を作りに出かけましょう!
都心から約1時間、自然豊かな相模原市には、あなたの新しいクーラーボックスが輝く最高のピクニックスポットやキャンプ場が待っています。ぜひ、次の休日の計画を立ててみてくださいね。

お気に入りのクーラーボックスを持って、自然の中でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?



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