キャンプやBBQなどのアウトドアシーンで、キンキンに冷えた飲み物は最高です!それを実現するために必要なのがアイスコンテナ(アイスジャグ)です。クーラーボックスよりも氷の保存に特化しており、長く氷を溶かさないまま保存することができるのでキャンプの氷入れに最適です。ハーフガロンとは約1.9Lで、市販のロックアイス1kgがちょうど入るサイズ感です。保冷力抜群のアイスコンテナ(アイスジャグ)を本記事では、保冷力、使いやすさ、さらには保温機能や飲み口の有無など、失敗しない選び方を徹底的に解説します。
キャンプで使いたいハーフガロンのアイスジャグ・コンテナの選び方
ハーフガロンの容量は約1.9Lです
アイスジャグ・コンテナの選び方① 保冷力
アイスジャグやアイスコンテナを選ぶポイントで一番大切なのが「保冷力」です。真空断熱構造で外気の影響を受けにくく氷を長時間保冷するものがベストです。また本体はもちろん、蓋の遮断性も保冷力に直結します。 特に夏の炎天下での使用を考える場合は、保冷性能が何時間持続するのか、商品のスペックを必ず確認しましょう。一般的には、12〜24時間保冷可能な製品がおすすめです。 高性能で保冷力が高いアイスジャグやアイスコンテナを手に入れれば、暑い日でもキンキンに冷やしたドリンクを飲むことができます。
アイスジャグ・コンテナの選び方② 氷が出し入れしやすさ
氷を簡単に出し入れができるかどうかも大事なポイントです。保冷力に比べて見落としがちな点ですが、実際の使用感に大きく影響します。 特に暑い時期こそ、氷を頻繁に使用する場面が多いため、大きな口径だとストレスなく使用できます。また、口径が広いと中までしっかり洗いやすく衛生的です。
一番大事なのは「保冷力」、「口径」の2点です!
【+α】アイスジャグ・コンテナの選び方③ 保冷と保温可能かどうか
キャンプの季節やスタイルによっては、「保冷」だけでなく「保温」機能もあると便利に使用することができます。秋冬キャンプでは、温かいスープやホットドリンクを入れて暖かいまま持ち運ぶことができます。このように保冷、保温の両方使用できるタイプだと肌寒いキャンプ場で暖かいコーヒーや熱々のスープを楽しむこともできます。少し価格が高くなっても、1年を通して活躍するので、結果的にコストパフォーマンスが良いと感じる場合が多いです。
【+α】アイスジャグ・コンテナの選び方④ 飲み口があるかどうか
アイスジャグを選ぶ際、飲み口の存在は意外と見落とされることが多いですが、押さえておきたいポイントです。飲み物を入れた時は飲み口があると直接飲めたり、コップに注ぐときもこぼさないで注げたりと重宝します。また氷を入れるだけだから飲み口は要らないと思っていても、氷が溶けた水だけを飲み口から出すことができるのは便利です。
キャンプで使いたいハーフガロンのアイスジャグ・コンテナおすすめ12選
STANLEY(スタンレー) クラシック真空グロウラー (1.9L)
孫の代まで使えると言われるスタンレーから抜群の保冷力を誇る「クラシック真空グロウラー」を一番におすすめします。グロウラー(ビールを持ち運ぶことができる詰め替え容器)なので、ビールはもちろんその他の炭酸飲料もキンキンの状態で持ち運べます。ビールや炭酸飲料を入れたければこれ1択です!また飲料だけでなく、もちろんアウトドアシーンでは氷のストッカーとして使用できて、圧倒的な保冷力とオシャレなデザイン性の人気の商品です。価格も思ったより高くなくコストパフォーマンスも優れています。
YETI(イエティ) ランブラーハーフガロンジャグ (1.9L)
クーラーボックスで有名なイエティの「ランブラー」は、ドジャースの大谷選手が使用しているということでも有名になりました。蓋の部分にも2.5cmの断熱素材が使用されていて、保冷性能は折り紙付きです。口径が12cmと広いので、キャンプで氷入れとして使用する際にもストレスなく使うことができます。ドリンクを入れても直接飲める飲み口があり、キャップは取れますが蓋のくぼみ部分にマグネットで固定できるなど細かなところまで作り込まれた商品です。
RTIC(アールティック) ハーフガロンジャグ (1.9L)
日本ではイエティほどの知名度はまだありませんが、アメリカでイエティと比較されることが多いアールテックはクーラーボックスなどを販売するブランドです。アールテックもイエティも 18/8ステンレス といわれるサビにくく高品質な素材を使用していることや持ち手のデザインが似ていることも比較対象になる理由です。アールテックのアイスジャグはイエティのほぼ半額、約1万円で購入できるので浮いたお金で他のキャンプギアが買えちゃいます。
FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーアイスボトル (1.9L)
フィールドアの「ノーザンクーラーアイスボトル」は口径12cmと広く、大量の氷をキャンプに持っていくことができるアイスボトルです。フィールドアは高コスパの商品を扱っている日本のアウトドアブランドですが、このアイスボトルも例外ではなく、高機能で見た目もオシャレで使い勝手も良いのに5,000円以下で購入することができます。アメリカのスタンレーやイエティに比べて驚くくらい安いのに、性能は申し分なく間違いなくおすすめできる商品です。
VASTLAND(ヴァストランド) アイスコンテナ (1.9L)
ヴァストランドもリーズナブルな価格とオシャレなデザインで人気の日本のアウトドアブランドです。商品名はアイスコンテナですが、氷の保冷はもちろんのこと飲み口もついており大型の水筒としても使用できます。またこの手の商品はカラーバリエーションがシルバーとブラックというブランドが多い中、ヴァストランドは「オリーブ」と「タン」のアースカラーも発売しています。他のキャンプギアと色を合わせると統一感があってオシャレにきまります。
GRANDOOR(グランドア) アイスジャグ (1.9L)
マルチグリドルパンが有名で、キャンプシーンでも自宅のキッチンでも使用できるアイテムを作っている福岡発のアウトドアブランドのグランドア。洗練された漆黒デザインで、マットブラックが高級感を出しています。ロゴもシンプルで、アウトドアから日常使いまで幅広く使用することができ、ピクニックやプールにもおすすめ!180日間メーカー保証が付いているのも嬉しいポイントです。アイスジャグを機会にグランドア商品を使ってみてください。
VENTLAX(ヴェントラクス) アイスジャグ (1.9L)
ヴェントラクスは大阪和泉州発のアウトドアブランドです。日本のアウトドアブランドが海外ブランドに比べて安価な価格で高品質の商品をこぞって作っていますが、こちらもご多忙に漏れません。その中でも、ヴェントラクスの「アイスジャグ」保冷力が高いと評判で、ハーフガロンサイズのこの商品は24時間氷残数 約65%、48時間氷残数 約30%とかなりの高品質なことが数字からも分かります。また無骨でカッコイイデザインも魅力的です。
ALLEGiA(アレジア) アイスコンテナジャグ (1.8L)
アレジアは、家電製品とアウトドア製品を扱う日本のブランドです。コストパフォーマンスが良くオシャレな製品が多いので、インスタなどSNSでも良く見かけます。他のアイテムと差別化するポイントは、ナチュラルで優しいデザインです。どちらかというと無骨でワイルドなデザインが多いアイスコンテナですが、アレジアのデザインとサンドベージュのカラーは貴重な選択肢です。
FREEAR アイスタンク (1.8L)
飲み口や保温機能もいらないからとにかく氷を持ち運べるものが欲しい、さらに安く買えたらなお良し!と思っている人におすすめなのが、FREEARの「アイスタンク」です。断熱二重構造でしっかり保冷、取り出しやすい広めの口径、持ち運びに便利な持ち手、アウトドアシーンで氷を持ち運ぶために最低限必要なものは全部満たしており、価格が3,000円以下はお買い得すぎます。
ここからはハーフガロン(1.9L)よりちょっと大きいサイズ(2.5L)も併せて紹介します。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ダブルステンレスウォータータンク (2.5L)
聞き馴染みのある有名アウトドアブランドのキャプテンスタッグの「ダブルステンレスウォータータンク」は保冷専用の2.5Lアイスジャグです。1ガロン(3.8L)まで大きくなくていいけど、ハーフガロンより少し大きいものが欲しいというニーズにもピッタリな商品です。市販の1キロのロックアイスを余裕をもって入れることができます。飲み口がありドリンクを入れても良し、たっぷりの氷の保冷に使用しても良し、キャプテンスタッグのロゴも主張し過ぎずシンプルなデザインでかっこいいです。
BROOKLYN WORKSブ(ブルックリンワークス) ウォータージャグ (2.5L)
韓国発のアウトドアブランドで、2022年に日本に上陸した新たしいブランドです。ブランドコンセプトは都会的なライフスタイルの中でもキャンプに持っていけるオシャレなギア。コンセプト通り、洗練されたオシャレなデザインと5色のカラーバリエーションが魅力です。またデザインだけではなく機能面も優れており、多くの製品が採用している真空2層構造ではなくブルックリンワークスは真空3層構造となっており、保冷、保温ともに高性能になっています。
Naturehike(ネイチャーハイク) 保温ポット(2.5L)
ネイチャーハイクは中国のアウトドアブランドです。高価格なキャンプギアは買えないけど、品質も悪くなくコスパに優れたアイテムが欲しいというニーズを満たしてくれます。ECショップではテントなどが人気で良く見かけます。名前は「保温ポット」ですが、保冷もでき氷を持ち運ぶことができます。304ステンレスを使用しており、炭酸、ビール、コーヒー、フルーツジュースにミルクまでなんでも入れることができます。また独特なデザインなので、他とは被りたくない人にオススメです。
氷と飲み物、一緒に両方持ち運びたい場合は小型クーラーがオススメです!
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