「よし、みんなでBBQするぞ!」と意気込んだものの、
- 「コンロが小さくて、お肉を焼くのが全然追いつかない…」
- 「せっかく買うなら失敗したくないけど、種類が多すぎて何が違うのか分からない…」
- 「大型コンロって、組み立てや片付けが大変そう…」
こんなお悩み、ありませんか?
大人数でのBBQでコンロ選びを間違えると、せっかくの楽しい時間が「ひたすら焼き係…」なんてことにもなりかねません。
ご安心ください! この記事では、数々のBBQコンロを試してきたキャンプブログ「らくキャンSAGAMIHARA」が、ファミリーやグループBBQに最適な大型バーベキューコンロの選び方から、本当におすすめできるモデル10選まで、どこよりも分かりやすく徹底解説します。
この記事を読めば、あなたにピッタリの1台が必ず見つかり、次のBBQがもっと快適で楽しいものになりますよ!
【結論】迷ったらこれ!大型バーベキューコンロおすすめTOP3

時間がない方のために、結論からお伝えします。数ある大型バーベキューコンロの中で、ファミリーキャンプや大人数のBBQで使いやすくておすすめできるTOP3から紹介します。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.0万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
🥇コールマン(coleman) クールスパイダーステンレスグリルグランデ
大型BBQコンロ界の絶対的エースにして、最も完成されたモデルの一つ。多くのキャンパーから支持される理由は、その圧倒的な「使いやすさ」にあります。最大の特徴は、炭の継ぎ足しや火力調整を劇的に簡単にする「引き出し式ロストル(炭床)」。燃焼中に焼き網を持ち上げることなく、横から安全かつスマートに炭を追加できます。ボディはサビに強く手入れが簡単なオールステンレス製。さらに、立食にもロースタイルにも対応できる2段階の高さ調節機能まで備えています。まさに、初心者の最初の一台からベテランの最終的な一台まで、あらゆるニーズに応える死角のない優等生です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「我が家が長年愛用しているのが、まさにこのグリルです。色々試した時期もありましたが、結局これに戻ってきました。特に炭の継ぎ足し!燃えてる網を持ち上げずに横からスッと追加できるのは、本当にストレスフリーで感動します。初心者の友人にも『どれがいい?』と聞かれたら、まずはこれを薦めています。買って後悔することがまずない、信頼できる相棒です。」
ここがおすすめ!
- 革命的に便利な引き出し式炭床: 燃焼中の炭の管理が、驚くほど簡単かつ安全に。
- 手入れが簡単なオールステンレス製: サビに強く、タフに使い込んでも美しさを保ちやすい。
- シーンで選べる2段階高さ調節: 立食パーティから、座って楽しむスタイルまで幅広く対応。
こんな人に最適
- どの大型コンロを買えばいいか分からない、初めての一台を探している方
- 調理中の炭の管理や、使用後の後片付けを少しでも楽にしたい方
- 特定の機能に偏らない、どんなシーンでも使える万能な一台が欲しい方
🥈ロゴス(LOGOS) eco-logosave チューブグリル L
ファミリーキャンパーの心を掴んで離さない「LOGOS」が提案する、BBQの課題解決型グリル。その最大の発明が、火床に敷くだけで面倒な掃除を不要にする「お掃除楽ちんカバー」です。使用後はカバーごと丸めて捨てるだけで、火床はほぼ汚れていない状態に。BBQで最も憂鬱な時間とも言える、油と炭でギトギトになったコンロの掃除から解放されます。火床が深い構造で安全性にも配慮されており、まさに「楽しい思い出だけを持ち帰る」ことをコンセプトにした、家族想いの一台です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「これ、この前のグルキャンでママ友が使ってたんですけど、片付けが本当に一瞬で終わってて衝撃でした!『BBQ後のあの洗い物が一つ減るだけで、気持ちが全然違うよ』って言ってて。うちはまだ古いコンロですが、次に買うなら絶対これだねって、夫婦で即決しました(笑)。特にパパよりママの方が片付け担当になることが多いので、この機能は本当に魅力的です。」
ここがおすすめ!
- 画期的な「お掃除楽ちんカバー」: 使用後は丸めて捨てるだけ。面倒な火床掃除が不要に。
- 安全性に配慮した深い火床: 子どもがいても、不意に火に触れてしまうリスクを軽減。
- 簡単な組み立て構造: 部品点数が少なく、準備もスムーズ。
こんな人に最適
- BBQ後の片付けの手間を、とにかく最小限に抑えたい方
- 小さなお子様がいるファミリーで、安全性も重視して選びたい方
- 準備や撤収に時間をかけず、スマートにBBQを楽しみたい方
🥉ウェーバー(Weber) オリジナルケトル プレミアム 57cm
ただ肉を焼くだけのBBQは、もう終わり。このグリルがもたらすのは、塊肉をジューシーに焼き上げるオーブン調理や、香り高いスモーク料理といった、まさに「ごちそう」と呼べる体験です。その秘密は、熱を効率的に対流させる計算され尽くした球体のデザインと、分厚い鋼鉄にホーロー加工を施した頑丈な蓋(リッド)にあります。蓋をすることで内部はオーブンのような状態になり、分厚いステーキやローストビーフ、ビア缶チキンまで、驚くほど美味しく調理可能。BBQの概念そのものを変えてしまう、まさに”オリジナル”にして究極の一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「このグリルは、僕のBBQ観を180度変えてくれた一台です。以前は焼き肉と焼きそばが定番でしたが、今ではローストポークや自家製ベーコンが主役。蓋についてる温度計を見ながらじっくり火を通していく時間は、最高の趣味の時間ですね。仲間からも『お店みたいだ!』と絶賛されるし、パパの株が上がること間違いなしの、最高の投資だと思います。」
ここがおすすめ!
- 多彩な本格調理を可能にする蓋: スモーク、ロースト、スチームなど料理の幅が無限に広がる。
- 優れた熱効率と温度管理: 計算されたデザインで、熱を均一に行き渡らせ、食材を美味しく焼き上げる。
- 高い耐久性と所有する満足感: 長く使えるタフな作りと、BBQの王様ブランドというステータス。
こんな人に最適
- いつものBBQにマンネリを感じ、本格的な料理に挑戦してみたい方
- 塊肉やピザなど、ごちそうメニューでゲストをもてなしたい方
- 機能性だけでなく、ギアとしてのブランドストーリーや所有欲も満たしたい方
【最重要】もう迷わない!大型バーベキューコンロ選び7つのポイント


「家族やグループで使える大きいものが欲しい」と思っても、どこを見て選べばいいか分かりにくいですよね。ここでは、購入後に「失敗した…」と後悔しないための、7つのチェックポイントをご紹介します。


ポイント①:参加人数に合わせた「サイズ」を知る
最も重要なのがサイズです。大きすぎても持て余し、小さすぎると話になりません。以下の表を目安に、メインで参加する人数に合ったサイズを選びましょう。
対応人数 | 焼き網の横幅(目安) | 特徴 |
3〜5人 | 40cm 〜 60cm | ファミリーキャンプに最適。比較的コンパクトで扱いやすい。 |
6〜10人 | 60cm 〜 80cm | 友人家族とのグループBBQに最適。調理スペースに余裕がある。 |
10人以上 | 80cm 〜 | 町内会やイベントにも対応可能。一度に大量の調理ができる。 |
ポイント:「大は小を兼ねる」ですが、収納場所や車に積めるかも考慮して選びましょう。 |
ポイント②:BBQスタイルで「高さ」を選ぶ


BBQコンロの高さは、楽しみ方に直結します。自分のスタイルに合ったものを選びましょう。
ハイスタイル(高さ70cm前後)
- メリット: 立ったまま調理がしやすく、立食パーティーにも向いている。腰への負担が少ない。
- デメリット: 小さな子どもがいる場合は、火元から遠ざける配慮が必要。
ロースタイル(高さ30〜40cm前後)
- メリット: 椅子に座って、みんなでコンロを囲みながらゆったりと楽しめる。焚き火台と兼用できるモデルも多い。
- デメリット: 食材を焼くときにかがむ必要がある。
ポイント③:耐久性と手入れのしやすさで「素材」を選ぶ
コンロの主な素材は「ステンレス」と「スチール」です。それぞれの特徴を理解しましょう。
素材 | 価格 | 錆びにくさ | 耐久性 | 重さ |
ステンレス | 高価 | ◎ 錆びにくい | 〇 高い | 軽い |
スチール | 安価 | △ 錆びやすい | △ 傷や熱で変形しやすい | 重い |



長く愛用したいなら、少し高くてもステンレス製が断然おすすめです。
ポイント④:料理の幅が広がる「蓋(リッド)」の有無
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蓋は単なるホコリ除けではありません。蓋があるだけで、BBQが本格料理に進化します。
- 蒸し焼き: パエリアやアクアパッツァなどの料理が可能に。
- 燻製: チーズやベーコンの燻製が手軽に楽しめる。
- オーブン調理: 分厚いステーキやローストビーフやローストチキン、ピザも焼ける。
ただ焼くだけではなくBBQ料理を極めたいなら、蓋付きモデルを選びましょう。
ポイント⑤:意外と重要!「設営・片付けのしやすさ」
BBQで一番面倒なのが準備と片付け。以下の機能があると、手間が大きく省けます。
- 引き出し式ロストル(炭床): 燃焼中に炭の追加や火力の調整が簡単にできる。
- 灰受け皿: たまった灰をサッと捨てられるので、掃除が圧倒的に楽になる。
- 簡単な組み立て構造: 部品が少なく、数分で組み立てられるモデルが理想。
ポイント⑥:基本は「炭火」。でも「ガス式」との違いも知っておこう


この記事では本格的な味わいが楽しめる「炭火コンロ」をメインに紹介しますが、手軽さ重視なら「ガス式」も選択肢の一つです。
- 炭火式: 遠赤外線効果で食材が美味しく焼ける。火起こしや片付けに手間がかかるが、”育てる”楽しみがある。
- ガス式: 点火が簡単で火力調整も自在。後片付けも楽。燃料(ガス缶)のコストがやや高い。
ポイント⑦:人気ブランドの特徴を掴む
迷ったら人気ブランドから選ぶのも一つの手です。
- コールマン (Coleman):
定番中の定番。機能性とデザインのバランスが良く、初心者でも扱いやすいモデルが豊富。 - ウェーバー (Weber):
BBQ本場アメリカのNo.1ブランド。蓋付きの丸いグリルが象徴的で、本格的な調理が可能。 - ユニフレーム (UNIFLAME):
Made in Japanの高品質。丈夫で長く使える、質実剛健な製品が多い。 - ロゴス (LOGOS):
ファミリー層に人気。ユニークな機能やデザインの製品が多く、BBQを盛り上げてくれる。 - キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG):
圧倒的なコスパの高さが魅力。初心者でも手を出しやすい価格帯の製品が揃う。


【2025年版】大型バーベキューコンロおすすめランキングTOP10


🥇コールマン(coleman) クールスパイダーステンレスグリルグランデ
大型BBQコンロ界の絶対的エースにして、最も完成されたモデルの一つ。多くのキャンパーから支持される理由は、その圧倒的な「使いやすさ」にあります。最大の特徴は、炭の継ぎ足しや火力調整を劇的に簡単にする「引き出し式ロストル(炭床)」。燃焼中に焼き網を持ち上げることなく、横から安全かつスマートに炭を追加できます。ボディはサビに強く手入れが簡単なオールステンレス製。さらに、立食にもロースタイルにも対応できる2段階の高さ調節機能まで備えています。まさに、初心者の最初の一台からベテランの最終的な一台まで、あらゆるニーズに応える死角のない優等生です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「我が家が長年愛用しているのが、まさにこのグリルです。色々試した時期もありましたが、結局これに戻ってきました。特に炭の継ぎ足し!燃えてる網を持ち上げずに横からスッと追加できるのは、本当にストレスフリーで感動します。初心者の友人にも『どれがいい?』と聞かれたら、まずはこれを薦めています。買って後悔することがまずない、信頼できる相棒です。」
ここがおすすめ!
- 革命的に便利な引き出し式炭床: 燃焼中の炭の管理が、驚くほど簡単かつ安全に。
- 手入れが簡単なオールステンレス製: サビに強く、タフに使い込んでも美しさを保ちやすい。
- シーンで選べる2段階高さ調節: 立食パーティから、座って楽しむスタイルまで幅広く対応。
こんな人に最適
- どの大型コンロを買えばいいか分からない、初めての一台を探している方
- 調理中の炭の管理や、使用後の後片付けを少しでも楽にしたい方
- 特定の機能に偏らない、どんなシーンでも使える万能な一台が欲しい方
🥈ロゴス(LOGOS) eco-logosave チューブグリル L
ファミリーキャンパーの心を掴んで離さない「LOGOS」が提案する、BBQの課題解決型グリル。その最大の発明が、火床に敷くだけで面倒な掃除を不要にする「お掃除楽ちんカバー」です。使用後はカバーごと丸めて捨てるだけで、火床はほぼ汚れていない状態に。BBQで最も憂鬱な時間とも言える、油と炭でギトギトになったコンロの掃除から解放されます。火床が深い構造で安全性にも配慮されており、まさに「楽しい思い出だけを持ち帰る」ことをコンセプトにした、家族想いの一台です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「これ、この前のグルキャンでママ友が使ってたんですけど、片付けが本当に一瞬で終わってて衝撃でした!『BBQ後のあの洗い物が一つ減るだけで、気持ちが全然違うよ』って言ってて。うちはまだ古いコンロですが、次に買うなら絶対これだねって、夫婦で即決しました(笑)。特にパパよりママの方が片付け担当になることが多いので、この機能は本当に魅力的です。」
ここがおすすめ!
- 画期的な「お掃除楽ちんカバー」: 使用後は丸めて捨てるだけ。面倒な火床掃除が不要に。
- 安全性に配慮した深い火床: 子どもがいても、不意に火に触れてしまうリスクを軽減。
- 簡単な組み立て構造: 部品点数が少なく、準備もスムーズ。
こんな人に最適
- BBQ後の片付けの手間を、とにかく最小限に抑えたい方
- 小さなお子様がいるファミリーで、安全性も重視して選びたい方
- 準備や撤収に時間をかけず、スマートにBBQを楽しみたい方
🥉ウェーバー(Weber) オリジナルケトル プレミアム 57cm
ただ肉を焼くだけのBBQは、もう終わり。このグリルがもたらすのは、塊肉をジューシーに焼き上げるオーブン調理や、香り高いスモーク料理といった、まさに「ごちそう」と呼べる体験です。その秘密は、熱を効率的に対流させる計算され尽くした球体のデザインと、分厚い鋼鉄にホーロー加工を施した頑丈な蓋(リッド)にあります。蓋をすることで内部はオーブンのような状態になり、分厚いステーキやローストビーフ、ビア缶チキンまで、驚くほど美味しく調理可能。BBQの概念そのものを変えてしまう、まさに”オリジナル”にして究極の一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「このグリルは、僕のBBQ観を180度変えてくれた一台です。以前は焼き肉と焼きそばが定番でしたが、今ではローストポークや自家製ベーコンが主役。蓋についてる温度計を見ながらじっくり火を通していく時間は、最高の趣味の時間ですね。仲間からも『お店みたいだ!』と絶賛されるし、パパの株が上がること間違いなしの、最高の投資だと思います。」
ここがおすすめ!
- 多彩な本格調理を可能にする蓋: スモーク、ロースト、スチームなど料理の幅が無限に広がる。
- 優れた熱効率と温度管理: 計算されたデザインで、熱を均一に行き渡らせ、食材を美味しく焼き上げる。
- 高い耐久性と所有する満足感: 長く使えるタフな作りと、BBQの王様ブランドというステータス。
こんな人に最適
- いつものBBQにマンネリを感じ、本格的な料理に挑戦してみたい方
- 塊肉やピザなど、ごちそうメニューでゲストをもてなしたい方
- 機能性だけでなく、ギアとしてのブランドストーリーや所有欲も満たしたい方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アメリカンオーブングリル
「ウェーバーのような本格的なグリルに憧れるけど、価格が…」そんな悩みに応えてくれるのが、”鹿番長”ことキャプテンスタッグのこのモデルです。本家にも負けない大きな球体ボディと蓋を備え、スモークやオーブン調理といった本格的なBBQを手頃な価格で実現します。温度計や灰の受け皿、移動に便利なホイールなど、必要な機能はしっかりと搭載。蓋付きグリルの楽しさと奥深さを知るための「最初の扉」として、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「最近キャンプ場で、このタイプのグリルを使っているご家族をよく見かけます。この前見かけたご家族は、パパが塊肉を焼いて、子どもたちがピザを焼いて…と、すごく楽しそうでした。ウェーバーは有名ですけど、キャプテンスタッグなら手が届きやすい価格なのも良いですよね。『うちもあんなBBQがしたいね』って、帰りの車でパパと話していました。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 蓋付きグリルの本格機能を、非常に手頃な価格で実現。
- 必要十分な標準装備: 温度計や灰受け皿など、快適な調理をサポートする機能が揃っている。
- 大きなグリル面積: 大人数のBBQでも、一度にたくさんの食材を調理可能。
こんな人に最適
- 蓋付きグリルに興味があるが、まずは手頃な価格で試してみたい方
- コストを抑えつつ、BBQでできる料理の幅を広げたい方
- 大人数で集まる機会が多く、調理効率も重視する方
ユニフレーム(UNIFLAME) UFタフグリル SUS-600
新潟県燕三条の職人魂が宿る「UNIFLAME」が作る、その名の通り”タフ”なグリル。派手な機能はありませんが、高品質なステンレスを採用したボディは熱による変形に非常に強く、長く使ってもガタつくことのない安心感があります。特筆すべきはその耐荷重。ゴトクを置けば、重いダッチオーブンを載せて煮込み料理をすることも可能です。使い込むほどに味わいが増し、親から子へと受け継いでいけるほどの堅牢性は、まさに一生モノ。物を大切に、長く使いたいと考える本物志向のキャンパーにこそ選んでほしい逸品です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「これはまだ持っていないんですが、アウトドアショップで触るたびに『いい仕事してるな…』って感心するグリルです(笑)。網を持ち上げた時のズッシリとした重みとか、溶接部分の綺麗さとか、明らかに作りが違う。店員さんも『これは熱で歪んだりしないので、一生モノとして使えますよ』って太鼓判でした。本物を知るベテランキャンパーさんが使っているイメージですね。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的な耐久性と耐荷重: 熱変形に強く、重いダッチオーブン調理にも対応。
- メンテナンスしやすいシンプル構造: 部品が少なく、隅々まで洗いやすい。
- Made in Japanの高品質: 燕三条ブランドならではの、信頼できる確かな作り。
こんな人に最適
- 安価なものを買い替えるのではなく、高品質なギアを長く大切に使いたい方
- BBQだけでなく、焚き火やダッチオーブン料理も楽しみたい方
- 華美な装飾は不要で、道具として信頼できる質実剛健な製品を求める方
尾上製作所(ONOE) イヴォルブバーベキューコンロ
キャンプサイトをクールに引き締める、マットブラックのボディが目を引くスタイリッシュなBBQコンロ。老舗メーカー「尾上製作所」が手掛けるこのモデルは、デザイン性だけでなく、使いやすさを追求した機能性も光ります。火床が左右にスライドする「スライド式火床」を採用しており、焼き網を動かすことなく炭の追加や整理が可能。コールマンの引き出し式とはまた違う、上からアプローチできる合理的な設計です。高さも4段階に調節できるなど、かゆいところに手が届く機能が満載。デザインも機能も妥協したくない、中級者も満足させる一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「キャンプ仲間のおしゃれなサイトで使われていたのが、このイヴォルブでした。黒で統一されたギアの中に置かれていて、すごくカッコよかったですね。デザインが良いだけでなく、火床がスライドするのを見せてもらって『これは便利だ!』と。定番品から一歩進んだ、デザインも機能もこだわりたい人が選ぶ、玄人好みな一台という印象です。」
ここがおすすめ!
- 洗練されたブラックデザイン: キャンプサイトをおしゃれでモダンな雰囲気に演出。
- 実用的なスライド式火床: 焼きながら炭のレイアウトを安全かつ簡単に調整可能。
- 4段階の高さ調節機能: シーンやチェアに合わせて、最適な高さを選べる。
こんな人に最適
- キャンプサイトの見た目やデザインにこだわりたい方
- 定番モデルから一歩進んだ、より機能的なコンロを探している中級者の方
- BBQ中の火力コントロールを、より積極的に行いたい料理好きの方
ロゴス(LOGOS) グリルアタッシュXL
「BBQコンロは大きくてかさばる」という常識を覆す、革新的なアタッシュケース型グリル。その名の通り、収納時にはスタイリッシュなケースそのものになり、スマートに持ち運ぶことができます。車のラゲッジスペースにもすっきりと収まり、家での保管場所にも困りません。設営はケースを開いて脚を立てるだけと非常に簡単。XLサイズはケースを開くと焼面が2つ現れるため、大型グリルとしての十分な面積もしっかりと確保しています。機能性だけでなく、そのユニークな佇まいは、キャンプサイトで注目を集めること間違いなしです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「車がコンパクトなママ友が、これを愛用しています。『これにしてから、車の荷物積むのが本当に楽になった!』と絶賛していました。BBQコンロって変な形で場所を取るので、アタッシュケースみたいにスッキリ収納できるのは羨ましいです。見た目も可愛いから、準備の時から気分が上がりそうですよね。」
ここがおすすめ!
- 革新的なアタッシュケース形状: 持ち運びと収納が、これまでのコンロとは比較にならないほどスマート。
- 設営・撤収がスピーディー: ケースを開いて脚を立てるだけの簡単セッティング。
- 十分な焼き面積: スタイリッシュでありながら、ファミリーBBQに対応できるXLサイズ。
こんな人に最適
- 車の積載量や家の収納スペースに限りがある方
- 準備や撤収の手間を極力減らしたい、スマートなキャンプスタイルを好む方
- 機能性だけでなく、ギアのデザイン性やユニークさも重視する方
コールマン(coleman) クールスパイダープロL ファン
BBQで最もハードルが高い「火起こし」を、テクノロジーの力で解決するハイテクグリル。本体に内蔵された電動ファンが、ダイヤル操作一つで着火を強力にアシストし、安定した火力を生み出します。うちわで必死に扇いだり、火起こし器を使ったりする必要はもうありません。さらに、調理中もファンの風量で火力を自在にコントロール可能。食材に合わせて火加減を調整できるため、焼きすぎや生焼けといった失敗も激減します。価格は高めですが、「時間」と「安心」を買うと考えれば、その価値は計り知れません。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「火起こしにいつも苦労している友人が、最近これを買って自慢してました(笑)。僕がうちわで必死に扇いでいるのを横目に、彼はダイヤルをひねるだけ。あっという間に安定した火力が作られていて、正直すごく羨ましかったです…。『もう火起こしで失敗する気がしない』と言っていましたね。時間と労力をかけたくない人には、最高の秘密兵器だと思います。」
ここがおすすめ!
- 強力な電動送風ファン: 面倒な火起こしを強力にアシストし、時間を大幅に短縮。
- ダイヤル式の火力調節: 調理中にうちわ要らずで、スマートに火加減をコントロール。
- 引き出し式ロストルも搭載: ファンの機能に加え、基本的な使いやすさもしっかりと確保。
こんな人に最適
- 炭の火起こしに苦手意識やトラウマがある方
- 準備時間を短縮し、家族や仲間と過ごす時間を最大限に確保したい方
- 最新のテクノロジーやギミックが好きで、快適性を重視する方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ヘキサステンレス ファイアグリル
四角いコンロと違い、六角形のユニークな形状が特徴のこのグリル。最大の魅力は、自然とみんなでコンロを囲む「囲炉裏」のようなスタイルになることです。誰か一人が焼き係になるのではなく、それぞれが好きなものを焼きながら、会話を楽しむことができます。1台でBBQコンロと焚き火台の2役をこなし、夜は揺らめく炎を眺めながらリラックスタイムを過ごすことも可能。ステンレス製で耐久性も十分ながら、価格は非常にリーズナブル。調理だけでなく、家族や仲間とのコミュニケーションそのものを豊かにしてくれる一台です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「先日のグループキャンプで、友人がこれを持ってきてくれました。長方形のコンロと違って、自然とみんなでコンロを囲む形になるのがすごく良かったです。子どもたちも自分の席から手を伸ばしてマシュマロを焼いたりして、一体感が生まれました。夜はそのまま焚き火台になるし、一台で二度美味しい、賢いグリルだなと思います。」
ここがおすすめ!
- コミュニケーションが生まれる六角形: 自然とみんなで囲むスタイルになり、一体感が生まれる。
- BBQも焚き火も楽しめる1台2役: 日中はグリルとして、夜は焚き火台として活躍。
- 優れたコストパフォーマンス: 2つの楽しみ方ができて、この価格は非常に魅力的。
こんな人に最適
- 調理効率だけでなく、家族や仲間との団らんやコミュニケーションを重視する方
- BBQコンロと焚き火台を別々に用意したくない、荷物を減らしたい方
- コストを抑えつつ、多機能なグリルを探している方
グリーンライフ(GREEN LIFE) バーベキューコンロ
ホームセンターのアウトドアコーナーで誰もが一度は目にしたことがあるであろう、超定番のBBQコンロ。その最大の魅力は、なんと言っても圧倒的な価格の安さです。高機能なモデルに比べれば、作りはシンプルですが、BBQをする上で必要な基本性能はしっかりと押さえています。脚の高さを変えられるモデルが多く、ハイスタイルにもロースタイルにも対応可能。「年に数回しか使わないかもしれない」「とにかく一度、BBQというものを体験してみたい」という方にとって、これほど頼りになる選択肢はありません。BBQの楽しさへの扉を開けてくれる、最初の一歩にふさわしい一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「僕が7年前に初めて買ったのが、まさにこのタイプのコンロでした。ホームセンターの店員さんに『まず始めるならこれで十分ですよ』と薦められて。難しい機能がない分、どうすれば火が安定するか、BBQの基本を学ぶことができましたね。これからBBQを始める初心者の方には、今でも自信をもっておすすめできる『最高の入門機』です。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 気軽にBBQを始められる、非常に手頃な価格設定。
- シンプルで分かりやすい構造: 誰でも直感的に使うことができ、失敗が少ない。
- 入手性の高さ: 多くのホームセンターや量販店で手軽に購入できる。
こんな人に最適
- とにかく初期費用を抑えて、BBQを始めてみたい方
- 使用頻度が高くないため、高価なモデルは必要ないと考えている方
- まずは基本のコンロで体験し、将来的にステップアップを考えている方



BBQコンロを手に入れたら、炭の違いも理解して最高のBBQにしよう!


▶︎BBQにピッタリなクーラーボックスのおすすめを紹介


大型BBQコンロに関するよくある質問(Q&A)
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最後に、大型BBQコンロを選ぶ際や使う際によくある質問にお答えします。
Q1. BBQコンロとBBQグリルの違いって何ですか?
A.
厳密な定義はありませんが、一般的に日本では、脚が付いていて炭火で網焼きをするシンプルなものを「コンロ」、蓋が付いていて多彩な調理ができる欧米式のものを「グリル」と呼び分けることが多いです。しかし、現在では両者の境界は曖昧になっており、本記事では同義のものとして扱っています。
Q2. 結局、ステンレス製とスチール製はどっちがいいの?
A.
ご予算が許すなら、長期的に見てステンレス製が断然おすすめです。サビに強く耐久性が高いため、お手入れが楽で長く愛用できます。一方、スチール製は安価なのが魅力ですが、サビやすいため、使用後のメンテナンスや乾燥、保管を丁寧に行う必要があります。
Q3. 使い終わった炭はどう処理するのが正解?
A.
最も安全で環境にも優しい方法は「火消し壺」を使用することです。燃え残った炭を壺に入れて密閉すれば、酸欠で安全に消火できます。消し炭は次回の火起こしの際に再利用も可能です。絶対に水をかけたり、地面に埋めたりしないでください。
Q4. 大型コンロの収納や保管で気をつけることは?
A.
一番の敵は「湿気によるサビ」です。洗浄後は完全に乾燥させてから収納してください。可能であれば、室内や物置など、雨風が当たらない場所での保管が理想です。アタッシュケース型や、コンパクトに折りたためるモデルを選ぶと、収納スペースの悩みを軽減できます。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なBBQコンロ選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
▶︎BBQに初心者向け解説記事も書いています


まとめ:最高の”大型バーベキューコンロ”と共に、最高のBBQ体験を!


最高の”相棒”となるコンロを手に入れたら、次に考えるのは「どこでBBQを楽しむか」ですよね。
私たち「らくキャンSAGAMIHARA」が拠点とする相模原市は、都心からわずか1時間とは思えないほど豊かな自然に恵まれた、絶好のアウトドアフィールドです。
今回ご紹介したようなこだわりの大型コンロを持ち込んで、最高のロケーションでBBQを楽しめるキャンプ場や、無料で利用できる広々とした河川敷がたくさんあります。



ファミリーにおすすめのキャンプ場やBBQができる河川敷、初心者向けのキャンプ情報を発信しています!
道志川周辺エリア


相模湖周辺エリア


相模川周辺エリア


藤野周辺エリア



