「10L〜20Lクラスの小型クーラーで、本当に頼れる『最強保冷』モデルは?ソロキャンプはもちろん、デュオキャンプやBBQ、ファミリーキャンプのサブクーラーとして、コンパクトだけどしっかり長時間冷えるハードクーラーが欲しい…」そんなあなたのクーラー選び、様々なキャンプスタイルを楽しむ歴7年の私がお手伝いします!
10L〜20Lの小型ハードクーラーは、その絶妙なサイズと携帯性でソロキャンプのメインギアとして、またデュオキャンプやBBQ、ファミリーキャンプの頼れるサブクーラーとして大活躍。でも「小さいと保冷力が心配…」と思いますよね?ご安心ください!近年のモデルは驚くほど高性能で、「小型最強保冷」も夢ではありません。
この記事では、
- あなたに最適な「10L〜20L最強小型クーラー」を見抜く選び方のコツ
- 筆者が本気で厳選した、おすすめ最強モデル14選(ソロからサブ利用まで対応!保冷力の根拠も解説!)
- 小型でも効果絶大!保冷力を劇的アップさせる賢い使い方
を徹底解説します。「小型クーラー 最強」「ソロキャンプ おすすめ」「サブクーラー 保冷力」などで検索したあなたの期待に応える情報満載です。ぜひ、最高の一台を見つけてください!
キャンプで使いたい10L〜20L小型ハードクーラーボックスの選び方

10L〜20Lの小型ハードクーラーボックスは、ソロキャンプやデイキャンプ、サブクーラーとしてなど、多様なシーンで活躍する便利なアイテムです。「小さいから保冷力はそこそこで良い」と考えるのは早計!最近では、小型でも驚くほどの保冷力を持つ「最強」モデルも登場しています。ここでは、あなたのアウトドアスタイルに最適な一台を見つけるための、小型クーラーボックスならではの選び方のポイントを徹底解説します。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
選び方のポイント① 保冷力:「最強保冷」を求めるならココをチェック!


小型クーラーといえども、特に「最強保冷」を求めるなら妥協は禁物。冷たい飲み物や食材をしっかり守るためには、以下の要素が重要になります。
断熱材の種類と厚みが最重要!
- 真空断熱パネル: 現状、最強の断熱性能を誇ります。一部のハイエンドモデルに採用されており、極めて薄くても高い断熱効果を発揮。小型クーラーに搭載されれば、サイズからは想像できないほどの保冷力が期待できます。ただし、価格は高価になる傾向があります。「絶対に中の物を冷たく保ちたい!」という強いニーズがある方におすすめ。
- 高密度ウレタンフォーム: 多くの高性能クーラーボックスで採用されており、性能と価格のバランスが良い素材です。ウレタンの厚みが増すほど保冷力は高まりますが、その分、本体が大きく重くなり、内寸が狭くなる傾向があります。小型クーラーではこのバランスが特に重要です。
- 発泡スチロール(ポリスチレン): 安価なモデルに多く使われます。軽量ですが、上記2つに比べると断熱性能は劣ります。短時間の保冷や、保冷力よりも軽さを重視する場合には選択肢となります。
フタの密閉構造が命運を分ける!
- どんなに良い断熱材を使っていても、フタと本体の間に隙間があれば冷気はすぐに逃げてしまいます。フタ裏のパッキンがしっかりしているか、強力なロック方式(ラッチ式など)でガッチリとフタを固定できるかを確認しましょう。密閉性が高いモデルは、開けるのに少し力が必要な場合もありますが、それだけ冷気を逃さない証拠です。
- 小型クーラーは開閉頻度が高くなることも。その影響を最小限に抑えるためにも、密閉性は非常に重要です。
製造方法(ロトモールドなど)による剛性と密閉性:
- 一部のハイエンドな小型クーラーには、大型モデル同様「ロトモールド(回転成形)」という製法が用いられることがあります。これにより、継ぎ目のない一体成形が可能となり、高い密閉性と驚異的な耐久性を実現します。結果として保冷力向上にも貢献します。
選び方のポイント②:容量・サイズ感(10L・15L・20L、何がどれだけ入る?)
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小型クーラー選びで最も悩むのが容量かもしれません。「大は小を兼ねる」とは言いますが、小型クーラーの場合は携帯性とのバランスが重要です。
10Lクラス(約9~12L程度)
- 用途例: ソロのデイキャンプやピクニックでの飲料専用、釣りの小物やエサ入れ、子どものスポーツ観戦時の個人用、日常の買い物時の保冷バッグ代わりなど。
- 収納目安: 500mlペットボトルなら4~6本程度+小さめの保冷剤。缶飲料ならもう少し入ります。
- ポイント: 非常にコンパクトで軽量。持ち運びが楽で、車内やバイクにも積みやすい。保冷力は短時間向けが多いですが、中には高性能モデルも。
15Lクラス(約13~17L程度)
- 用途例: ソロキャンプ1泊分の食材と飲料、2人でのデイキャンプやBBQ、釣りの釣果入れ(小型魚)、サブクーラーとして飲み物専用など。
- 収納目安: 500mlペットボトルなら8~10本程度、または食材と飲料をバランス良く。コンビニ弁当が平置きできるかなど、内寸の幅と奥行きもチェック。
- ポイント: ソロキャンプで最も汎用性が高いサイズの一つ。保冷力と携帯性のバランスが良いモデルが多い。
20Lクラス(約18~22L程度)
- 用途例: ソロキャンプで食材も調理器具も少し持ちたい場合、2人でのBBQやデイキャンプで余裕を持った容量、連泊時のサブクーラーとしてなど。
- 収納目安: 2Lペットボトルが縦に入るモデルも。500mlペットボトルなら15本前後。食材もたっぷり入ります。
- ポイント: 小型クーラーとしては最大級の容量。保冷力の高いモデルを選べば、ソロキャンプ2泊程度も視野に入ります。ただし、サイズと重量は増します。
必ずチェック!「内寸」と「有効内寸」: 外寸が小さくても、断熱材が厚いために内寸が思ったより狭いことがあります。ペットボトルを縦置きしたい、特定の食品トレーを入れたいなど、入れたいものが決まっている場合は必ず内寸を確認しましょう。保冷剤を入れるスペースも考慮した「有効内寸」をイメージすることが大切です。
選び方のポイント③:携帯性(軽さ、持ちやすさ、運びやすさが重要!)



小型クーラーの最大のメリットは携帯性。以下のポイントをチェックしましょう。
- 本体重量: 空の状態での重さです。1kg未満の超軽量モデルから、頑丈なものは3kgを超えることも。中身を入れるとさらに重くなるので、ご自身の体力と相談を。
- ハンドルの種類と持ちやすさ:
- トップハンドル(ベイルハンドル): 片手でサッと持てる。グリップの太さや素材(滑りにくいか)も重要。
- サイドハンドル(一体型、ロープ式など): 両手でしっかり持てるが、小型では片手持ちがメインになることも。
- ショルダーストラップの有無: 両手を空けたいシーン(釣り場までの移動、フェスなど)では非常に便利。ストラップの幅やパッドの有無で肩への負担が変わります。
- 本体形状とサイズ:
- スリム型・縦長型: 車の座席の足元や、バイクの積載など、狭いスペースにも置きやすい。
- スクエア型・ロータイプ: 安定感があり、上にちょっとした物を置けることも。
- スタッキング(積み重ね)可能か: サブクーラーとして使う場合、他のギアと重ねて積載できると便利。
選び方のポイント④:機能性(小型でも妥協しない便利機能)
小さいながらも、あると便利な機能が付いているモデルがあります。
- 水抜き栓(ドレンプラグ): 小型クーラーでは省略されがちですが、氷を使った後や掃除の際に非常に便利。特に20Lクラスでは欲しい機能。
- 仕切り板・カゴ(バスケット): 庫内を整理し、食材が混ざったり潰れたりするのを防ぎます。標準装備でなくても、オプションで用意されている場合も。
- フタのロック機構: しっかり閉まることで保冷力を高め、移動中に中身が飛び出すのを防ぎます。ラッチ式、バックル式など。
- カップホルダー(フタ上部): 簡易テーブルとして使えるモデルも。ソロキャンプでは特に重宝します。
- 滑り止めゴム足: 車内やボートの上などで滑りにくく安定します。
- 栓抜き(ボトルオープナー): 本体に付いていると、いざという時に便利。



「クーラーボックスの中がごちゃごちゃになる」「毎回、水抜きが面倒…」そんなストレスを感じているなら、機能性を重視して選ぶのが◎
選び方のポイント⑤:デザイン性(愛着の湧く一台を!)
ソロキャンプやパーソナルユースが多い小型クーラーは、デザインも重要な選択基準。「自分だけのお気に入り」として、愛着を持って使えるデザインを選びましょう。
- カラーリング: 定番のアースカラー、ミリタリーテイスト、ポップなビタミンカラー、レトロなスチール風など、選択肢は豊富。
- 形状・フォルム: シンプルでミニマルなデザイン、無骨でタフなデザイン、かわいらしいラウンドフォルムなど。
- 素材感: 樹脂製のマットな質感、光沢のある仕上げ、スチール風の金属感など。
- ブランドロゴのデザイン: お気に入りのブランドのロゴが入っていると気分も上がりますよね。
選び方のポイント⑥:価格(予算と性能のベストバランスを見極める)
10L~20Lハードクーラーボックスの価格は、数千円のものから3万円を超えるものまで様々です。一般的に、価格は保冷力や機能性と比例する傾向があります。しかし「高ければ良い」というわけではなく、自身のキャンプスタイル(頻度、季節、日数など)、キャンプ以外での仕様用途に合わせて、必要な性能を見極めることが重要です。
「年に数回のキャンプやBBQだから、そこそこの性能で十分」、「真夏も連泊もするから、初期投資は高くても高性能なものが欲しい」など、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
価格帯 | 特徴 |
---|---|
8,000円以下 | デイキャンプや短時間利用向けの、基本的な保冷力を持つモデルが中心。 手軽に試したい方に。 |
8,000円~ 20,000円 | 選択肢が最も豊富な価格帯。 有名メーカーの人気モデルや、保冷力・機能性・デザイン性のバランスが良い製品が多い。 ソロキャンプのメインクーラーとしても十分な性能を持つものが見つかります。 |
20,000円以上 | 「最強保冷」を追求するならこの価格帯。 真空断熱パネルを採用したモデルや、ロトモールド製法による高耐久・高密閉モデルなど、 ハイエンドな製品が中心。妥協したくない本格派向け。 |
ご自身の利用頻度、求める保冷レベル、重視する機能、そして予算を総合的に考慮し、「オーバースペックすぎないか」「安物買いの銭失いにならないか」を見極め、納得のいく一台を選びましょう。
▶︎同容量15Lのソフトクーラーのおすすめが知りたい人はこちら


▶︎もう少し大きい30Lハードクーラーのおすすめはこちらで紹介しています


キャンプで使いたい10L〜20Lハードクーラーボックスおすすめ14選


今回は、あなたのキャンプスタイルや重視するポイントに合わせて最適な一台が見つかるよう、14製品を特徴ごとに3つのカテゴリに分けてご紹介します。ご自身の使い方をイメージしながら、最高の相棒を見つけてくださいね!
- カテゴリA :【最強保冷&タフネス】本格派向けモデル (5製品)
- カテゴリB:【機能性とデザインで選ぶ】間違いのない実力派 (4製品)
- カテゴリC:【手軽なエントリーモデル】デイキャンプ・サブ利用に最適 (5製品)


まずは「小さいからこそ、性能には一切妥協したくない!」という本格派のあなたへ。最新の断熱技術や、ハードな使用にも耐えるタフな構造を持つ、最強クラスのモデルを集めました。ソロキャンプでの連泊や、真夏の釣りでも絶大な安心感を提供してくれます。
シマノ(SHIMANO) アイスボックスPRO (17L)
釣具で培われたシマノの高度な保冷技術を惜しみなく投入した「アイスボックスPRO」。17Lというコンパクトなサイズながら、「最強保冷」を名乗るにふさわしい圧倒的な保冷性能を誇ります。その秘密は、高性能真空パネル(1面または3面、モデルにより異なる)と発泡ウレタンを組み合わせたハイブリッド断熱構造。これにより、真夏の炎天下でも驚異的な氷の保持時間(最大氷保持期間6日、ICEBOX PRO 17Lの例)を実現します。フタは左右両開きで取り外し可能なため、中身の出し入れやお手入れが非常にスムーズ。抗菌仕様のインナーや堅牢なボディも特徴で、釣りの過酷な環境はもちろん、ソロキャンプやデュオキャンプで最高の鮮度を追求したい方に最適なプロ仕様モデルです。
キャンパー歴7年の一言
「シマノのアイスボックスPRO、これは小型クーラーの中でも保冷力に関しては別格ですよね。釣り仲間が使っているのを見ましたが、真夏に釣った魚をこれに入れておいたら、翌日でもキンキンに冷えていたと驚いていました。17Lあれば、ソロキャンプで2泊分の食材くらいは余裕で入りそう。『とにかく冷たい状態を長時間キープしたい!』という明確な目的なら、価格は高くても選ぶ価値は十分あると思います。まさにプロ仕様ですね。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的な最強保冷力: 高性能真空パネルと発泡ウレタンのハイブリッド断熱で、氷を驚くほど長時間キープ。
- コンパクトながら実用的: 17Lでソロキャンプや釣りに最適。限られたスペースで最高の保冷性能。
- 抜群の使い勝手: 左右両開き&取り外し可能なフタで、出し入れや清掃が非常に楽。
- プロ仕様の信頼性: 釣具メーカーの技術を結集した堅牢設計と抗菌仕様。
- 高い鮮度保持能力: 食材や釣果の鮮度を最大限に保ちたい本格派向け。
こんな人に最適
- 小型でも一切妥協しない最高の保冷力を求めるソロキャンパーやフィッシャーマン
- 真夏のキャンプや連泊釣行など、過酷な条件下でクーラーを使用する方
- 食材や飲料の鮮度保持に徹底的にこだわりたい、本格志向の方
- 初期投資は高くても、プロ仕様の圧倒的な性能と耐久性を求める方
STANLEY(スタンレー) クーラーボックス (15.1L)
100年以上の歴史を誇り、そのタフネスと無骨なデザインで世界中のファンを魅了するスタンレー。この15.1Lのクーラーボックスも、ブランドの伝統を受け継ぐ高い耐久性と優れた保冷力を兼ね備えています。本体とフタには高密度ポリエチレンを使用し、断熱材にはポリウレタンフォームをしっかりと充填。フタには密閉性を高めるパッキンが装備されており、冷気を長時間キープします。特徴的なのはフタ上部のゴムロープ(バンジーコード)で、ここにスタンレーのボトルやブランケットなどを挟んで固定し、スマートに持ち運ぶことが可能。15.1Lという容量は、ソロキャンプのメインクーラーとして、またはファミリーキャンプでのサブクーラーとして最適。無骨ながらも洗練されたスタンレーグリーンのボディは、使い込むほどに愛着が湧く「一生モノ」の相棒となるでしょう。
キャンパー歴7年の一言
「スタンレーのクーラー、やっぱりカッコいいですよね!15.1Lって、ソロキャンプで使うのに本当に絶妙なサイズ感。私も店頭で何度も手に取って見ていますが、フタのロック部分の頑丈さや、全体の作りの良さはさすがスタンレーだと感じます。フタ上のゴムロープも、実際にボトルを挟んでみるとすごく安定していて、見た目以上に実用的。保冷力も信頼できると評判なので、本物志向のソロキャンパーにはたまらない逸品だと思います。」
ここがおすすめ!
- 高い耐久性と信頼性: スタンレーならではのタフな作りで、ハードな使用にも安心。
- 優れた保冷性能: 高密度ウレタンフォームとフタのパッキンで、小型ながら高い保冷力を発揮。
- 便利なフタ上部ロープ: ボトルや小物を固定でき、持ち運びや収納に便利。
- 絶妙な15.1L容量: ソロキャンプのメインや、ファミリーのサブクーラーとして最適。
- 所有欲を満たすデザイン: 無骨でスタイリッシュなスタンレーグリーンのボディ。
こんな人に最適
- 耐久性が高く、長く愛用できる高品質な小型クーラーを求めるソロキャンパー
- デザインにもこだわり、無骨でカッコいいキャンプギアが好きな方
- スタンレー製品のファンで、ボトルなどと統一感を持たせたい方
- 保冷力、耐久性、デザイン性のバランスが取れた、信頼できるブランドの製品を選びたい方
FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーボックス(18.9L)
高い保冷力と優れたデザイン性で人気のフィールドア「ノーザンクーラーボックス」シリーズ。この約18.9Lモデルは、同シリーズのタフな構造と高い保冷性能をコンパクトなサイズに凝縮しています。ソロキャンプのメインクーラーとして、またはデュオでのデイキャンプやBBQでこだわりの食材をしっかり保冷するのに最適。厚みのある断熱材とフタの高い密閉性により、小型ながら真夏の環境でも頼りになる保冷力を発揮します。持ちやすいグリップハンドルや、お手入れしやすいシンプルな内部構造も魅力。高級クーラーに匹敵する性能を持ちながら、比較的手頃な価格設定で、「小型でも保冷力に妥協したくない」という本格志向のユーザーに強くおすすめできる一台です。
キャンパー歴7年の一言
「フィールドアのノーザンクーラー、大きいサイズは友人が使っていて保冷力の高さを聞いていましたが、この18.9Lサイズもかなり良さそうですね!ソロキャンプだと、これくらいの容量があれば食材も飲み物も十分。特に夏場のソロキャンプで、キンキンに冷えたビールを最後まで楽しめるのは最高の贅沢。ロトモールド風の頑丈な見た目もカッコいいし、所有欲も満たしてくれそうです。」
ここがおすすめ!
- 小型でも本格的な高保冷力: 厚い断熱壁と高密閉フタで、真夏でも安心の保冷性能。
- ソロキャンプに最適な18.9L: 1泊2日のソロキャンプやデュオのデイキャンプにジャストフィット。
- タフで頑丈な構造: プロ仕様の作りで、ハードな使用にも耐える耐久性。
- 優れたコストパフォーマンス: ハイエンド級の性能を、比較的手頃な価格で実現。
- おしゃれなデザイン: サイトに映えるカラーリングと無骨なフォルム。
こんな人に最適
- ソロキャンプやデュオキャンプで、小型でも保冷力に一切妥協したくない方
- デザイン性とタフさ、そして高い保冷性能を兼ね備えたクーラーを求める本格派
- YETIやORCAなどのハイエンドモデルに憧れるが、予算も考慮したい賢いキャンパー
- 釣りの釣果や、こだわりの食材を最高の状態でキープしたい方
ヴァストランド(VASTLAND) タフクーラーボック (18.9L)
日本のアウトドアブランドVASTLANDが手掛ける「タフクーラーボックス」シリーズ。この18.9Lモデルは、同シリーズのタフな構造と優れた保冷力を、よりコンパクトで扱いやすいサイズに凝縮しています。ソロキャンプのメインクーラーとして、またはデュオでのアクティビティに最適な容量。高級クーラーに採用されるロトモールド(回転成形)製法による一体成型ボディは衝撃に強く、内部の高密度ポリウレタンフォーム断熱材との組み合わせで長時間の保冷を実現します。水抜き栓やボトルオープナー、滑り止めグリップといった便利な機能も標準装備。本格的な性能と耐久性を備えながら、比較的手頃な価格で手に入るため、「ガンガン使える頼れる小型クーラー」を探しているアクティブなユーザーにおすすめです。
キャンパー歴7年の一言
「ヴァストランドのタフクーラー、40Lクラスもコスパが良いと評判ですが、この18.9Lサイズも魅力的ですね!ソロキャンプだと、これくらいの容量が一番使い勝手が良かったりします。ロトモールド製でこの価格帯は、かなり頑張ってると思います。キャンプ仲間が使っていて、『ラフに扱っても全然へこたれないし、保冷力もソロなら十分すぎる』と話していました。水抜き栓が付いているのも、小型クーラーではポイント高いですね。」
ここがおすすめ!
- ロトモールド製法による高い耐久性: 衝撃に強く、ハードなアウトドアシーンでも安心。
- 優れた保冷性能: 高密度ポリウレタンフォームと密閉構造で、ソロキャンプの食材をしっかり保冷。
- ソロ・デュオに最適な18.9L: 1~2人のキャンプやアクティビティに十分な容量。
- 便利な標準装備: 水抜き栓、ボトルオープナー、滑り止めグリップなど、使い勝手を高める機能。
- 高いコストパフォーマンス: 本格的な性能と耐久性を、比較的手頃な価格で実現。
こんな人に最適
- ソロキャンプやデュオキャンプで、タフで保冷力の高い小型クーラーを求める方
- ロトモールド製法による本格的なクーラーを、できるだけ予算を抑えて手に入れたい方
- 釣りのサブクーラーや、スポーツイベントなどで、気兼ねなく使える頑丈なモデルを探している方
- 機能性と耐久性、価格のバランスを重視する賢いキャンパー
アンプラグドキャンプ(UNPLUGGED CP) クーラーボックス (15L)
ミリタリーテイストのデザインと高い機能性で注目を集めるアンプラグドキャンプ。この15Lクーラーボックスは、「見せるギア」としての圧倒的な存在感と、ソロやデュオキャンプに最適な実用性を兼ね備えています。ロトモールド(回転成形)製法による継ぎ目のないタフなボディと、厚みのある断熱材により、小型ながらしっかりとした保冷力を発揮。こだわりのカラーリング(タン、ブラック、オリーブなど)と、無骨ながらも洗練されたデザインは、キャンプサイトで他のキャンパーと差をつけたい方にぴったり。持ち運びやすいコンパクトなサイズ感で、ソロキャンプの食材・飲料用としてはもちろん、おしゃれなピクニックやフェスのお供にも最適です。
キャンパー歴7年の一言
「アンプラグドキャンプのクーラー、これはもう見た目がカッコよすぎますよね!ミリタリー系のギアでサイトを統一している友人キャンパーがこれを使っていて、本当に雰囲気にマッチしていました。15Lってソロキャンプにはちょうど良いサイズだし、ロトモールド製法だから頑丈さも期待できる。デザインに一目惚れして、所有する喜びを感じたいっていうキャンパーさんには最高の選択肢の一つだと思います。」
ここがおすすめ!
- ミリタリーテイストのおしゃれなデザイン: キャンプサイトで抜群の存在感を放つ、こだわりの外観。
- ロトモールド製法によるタフボディ: 衝撃に強く、ハードな使用にも耐える頑丈さ。
- ソロ・デュオに最適な15L容量: 1泊程度のキャンプやデイユースにジャストフィット。
- しっかりとした保冷性能: 厚い断熱材と密閉構造で、見た目だけでなく機能も充実。
- 豊富なカラーバリエーション: タン、ブラック、オリーブなど、好みに合わせて選べる。
こんな人に最適
- キャンプギアのデザインに徹底的にこだわりたい、おしゃれなソロキャンパーやデュオキャンパー
- ミリタリーテイストや無骨なデザインのアイテムが好きな方
- ソロキャンプやデイキャンプで、「見せる」ことも意識したクーラーを探している方
- 周囲と差がつく、個性的で質の高い小型クーラーを求める方


「最強」とまではいかなくても、信頼できるブランドの、しっかりとした保冷力と便利な機能性、そして所有欲を満たすデザインを兼ね備えたモデルが欲しい。そんな多くのキャンパーに愛される、間違いのない実力派たちをご紹介します。
シマノ(SHIMANO) アイスボックスST (17L)
釣具メーカーとしての高い技術力を持つシマノの「アイスボックスST 17L」は、コンパクトながら信頼の保冷性能と優れた使い勝手を両立させたモデルです。断熱材には軽量な発泡ポリスチレン(または発泡ウレタン、公式サイトでSTグレードの17Lモデルの仕様を確認要)を採用し、メーカー公表で最大氷保持期間3日という、小型クーラーとしては十分な保冷力を発揮。フタは左右両開きで取り外しも可能なため、狭い場所での開閉やお手入れが非常にスムーズです。力を入れずにしっかり密閉できるフタ構造もシマノならでは。抗菌仕様のインナーや堅牢なボディは、釣りのタフな環境はもちろん、ソロキャンプやデイキャンプでの食材・飲料の鮮度保持にも最適。メイドインジャパンの安心感と、シマノブランドへの信頼を求める方におすすめの一台です。
キャンパー歴7年の一言
「シマノのアイスボックス、やっぱり作りがしっかりしてますよね。17LのSTモデルは、ソロキャンプや釣りのサブクーラーとしてすごくバランスが良いと思います。特に両開きのフタは、ボートの上とか、限られたスペースで使う時に本当に便利だと感じます。PROモデルほどの最強保冷は求めないけど、一般的な小型クーラーよりは確実に冷えが持続する安心感が欲しい、というニーズにぴったりハマるんじゃないでしょうか。」
ここがおすすめ!
- シマノ基準の信頼性と保冷力: 最大氷保持期間3日(メーカー公表)で、小型でも安心の性能。
- 抜群の使い勝手: 左右両開き&取り外し可能なフタで、出し入れや清掃が非常に楽。
- ソロ・デュオに最適な17L容量: 1~2人のキャンプや釣りにジャストフィット。
- 抗菌仕様&堅牢ボディ: 衛生的でタフな作りは、アウトドアでのハードな使用に対応。
- メイドインジャパンの安心感: 高い品質管理と信頼のシマノブランド。
こんな人に最適
- ソロキャンプや釣りで、コンパクトながらもしっかりとした保冷力と使いやすさを求める方
- 信頼できる日本メーカー製で、長く使える高品質な小型クーラーを探している方
- 限られたスペースでの使用や、お手入れのしやすさを重視するユーザー
- PROモデルほどの超高性能は不要だが、一般的な小型クーラー以上の保冷性能を期待する方
チャムス (CHUMS) スチールクーラーボックス (12L)
キャンプサイトをパッと明るく彩るチャムスの「スチールクーラーボックス12L」。レトロで可愛らしいスチール製のボディと、鮮やかなカラーリングが最大の魅力です。コンパクトな12Lサイズは、ソロキャンプの食材・飲料用として、またはピクニックやフェスでおしゃれに飲み物を持ち運びたい方に最適。見た目のデザイン性だけでなく、フタにはしっかりとロック機構が備わっており、持ち運びの際に中身が飛び出す心配も少ないです。本体側面には便利なボトルオープナー(栓抜き)も装備。保冷力はウレタンフォーム断熱材による標準的なものですが、このクーラーボックスを選ぶ一番の理由は、やはりその所有欲を満たすデザインと、持っているだけで気分が上がる楽しさでしょう。
キャンパー歴7年の一言
「チャムスのスチールクーラー、これはもうキャンプサイトのファッションアイテムですよね!12Lって、ソロキャンプで自分の飲み物とちょっとしたおつまみを入れるのにちょうどいいサイズ感。先日、友人がフェスにこれのレッドを持ってきていて、ものすごく目立って可愛かったです。保冷力も、日帰りや短時間なら十分。何よりこのデザインが好き!という人にはたまらないと思います。使わない時は部屋に飾っておいてもおしゃれですよね。」
ここがおすすめ!
- レトロでおしゃれなスチール製デザイン: キャンプサイトやピクニックで抜群の存在感。
- コンパクトで携行しやすい12L: ソロキャンプやフェス、日常使いにも最適なサイズ。
- 便利なボトルオープナー付き: 本体正面に栓抜きが付属し、雰囲気もアップ。
- しっかりとしたロック機構: 持ち運び時も安心のフタロック。
- 所有する楽しさ: 持っているだけで気分が上がる、チャムスならではの魅力。
こんな人に最適
- クーラーボックスのデザインに徹底的にこだわりたい、おしゃれなソロキャンパーや女性
- ピクニックやフェス、お部屋のインテリアとしても使える、見た目重視の小型クーラーを探している方
- チャムスのブランドが好きで、他のギアとトータルコーディネートを楽しみたい方
- 実用性もそこそこ欲しいけれど、何よりもデザインと所有する喜びを優先したい方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ジャングルクーラー (20L)
「鹿番長」ことキャプテンスタッグの「ジャングルクーラー20L」は、同ブランドの小型ハードクーラーの中でも、より本格的な保冷力とタフさを追求したモデルです。高密度な断熱材を使用し、外気熱を強力にブロック。さらに、底部が地面に密接しないリブ構造を採用することで、地面からの熱伝導を抑え、保冷効果を高めています。約20Lという容量は、ソロキャンプのメインクーラーとして、またはデュオでのアクティビティに十分なサイズ。肩パッド付きのショルダーストラップや、滑り止め付きのゴム足など、細部までユーザーの使い勝手を考慮した作り込みが魅力です。ワイルドなデザインと実用的な機能を兼ね備え、アクティブなアウトドアシーンで頼りになる一台です。
キャンパー歴7年の一言
「キャプテンスタッグのジャングルクーラー、名前に『ジャングル』って付くだけあって、なんだかタフそうな印象ですよね。20Lあれば、ソロキャンプで1泊2日の食材と飲み物はしっかり入るし、デュオキャンプでも十分活躍しそう。店頭で見たことがあるんですが、底の形状が工夫されていて、地面からの熱を防ぐっていうのは良いアイデアだなと思いました。肩パッド付きのベルトも、持ち運びの負担を軽減してくれそうですね。」
ここがおすすめ!
- 本格的な保冷構造: 高密度断熱材と、地面の熱を伝えにくい底面形状で保冷力アップ。
- ソロ・デュオに最適な20L容量: 1~2人のキャンプやアクティビティに十分な収納力。
- 使い勝手を高める細部への配慮: 肩パッド付きショルダーストラップ、滑り止めゴム足。
- ワイルドでタフなデザイン: アクティブなアウトドアシーンにマッチする外観。
- 信頼の国内ブランド: キャプテンスタッグならではの品質とコストパフォーマンス。
こんな人に最適
- ソロキャンプやデュオキャンプで、デザイン性と保冷力のバランスが良い小型クーラーを求める方
- 釣りのサブクーラーや、タフな環境でも使える頑丈なモデルを探しているアクティブユーザー
- 細かい部分の使い勝手にもこだわりたい、経験豊富なキャンパー
- コストパフォーマンスに優れた、信頼できる国内ブランドの製品を選びたい方
チャムス (CHUMS) キャンパークーラー (18L)
ポップで可愛らしいデザインが魅力のアウトドアブランド、チャムス。「キャンパークーラー18L」は、フロントにあしらわれた大きなブービーバードのロゴが目を引く、チャムスらしさ全開のハードクーラーです。約18Lという容量は、ソロキャンプやデュオでのデイキャンプ、ピクニックなどに最適なサイズ感。見た目の可愛らしさだけでなく、断熱材にはウレタンフォームを使用し、日常的なアウトドアシーンで必要十分な保冷力を備えています。フタの裏側には取り外してクーラーボックス本体の側面に取り付け可能なドリンクホルダーが内蔵されており、使い勝手も考慮された設計。アースカラーのオリーブやベージュに加え、レッドやイエローといった元気なカラーもラインナップされており、持っているだけでキャンプ気分を盛り上げてくれる一台です。
キャンパー歴7年の一言
「チャムスのクーラー、キャンプ場でもよく見かけますよね!特にこの18Lは、ソロキャンプやちょっとしたお出かけに持って行くのにすごく良さそう。先日、友人がピクニックにレッドを持ってきていたんですが、芝生の上でめちゃくちゃ映えてましたよ!ドリンクホルダーが移動できるのも、狭いソロキャンプのテーブル周りでは地味に便利そうだなと思いました。保冷力は『最強!』というほどではないかもしれませんが、デザインの可愛さと使い勝手の良さで選ぶなら、十分アリだと思います。」
ここがおすすめ!
- 抜群の可愛らしさ: 大きなブービーバードロゴとポップなカラーリングで、サイトのアクセントに。
- ソロやデイユースに最適: 約18Lで、1~2人分の飲み物や軽食を気軽に持ち運べる。
- 便利なドリンクホルダー: フタ裏から取り外して側面に装着可能なドリンクホルダー付き。
- しっかりとした作り: ウレタンフォーム断熱材を使用し、日常使いには十分な保冷力。
- 豊富なカラー展開: 定番カラーからビビッドなカラーまで選べる楽しさ。
こんな人に最適
- デザイン重視で、おしゃれで可愛い小型クーラーを探しているソロキャンパーや女性キャンパー
- ピクニックやデイキャンプ、フェスなどで、気分が上がるアイテムを使いたい方
- チャムスのブランドが好きで、他のギアとコーディネートを楽しみたい方
- 保冷力もそこそこ欲しいけれど、何よりデザインと携行性を重視する方


まずは手頃な価格で、しっかり使えるハードクーラーが欲しい!そんな方には、日帰りやデイキャンプで気軽に使える、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルがおすすめです。サブクーラーとして導入するのにも最適です。
コールマン(Coleman) エクスカーションクーラー16QT (15L)
アウトドアの定番ブランド、コールマンの「エクスカーションクーラー16QT」は、約15Lというコンパクトな容量で、ソロキャンプの食材用やデイキャンプ、ピクニックなどに手軽に持ち出せるエントリーモデルです。シンプルな構造ながらメーカー公表で保冷力1日を実現し、日中の活動であれば飲み物や軽食を十分に冷たく保ちます。持ちやすいベイルハンドルやお手入れしやすい内部素材など、基本的な機能は押さえており、何より非常に安価で購入できるのが大きな魅力。「まずは気軽に使える小型ハードクーラーを試してみたい」という方に最適で、BBQや子どものスポーツ観戦など、キャンプ以外のシーンでも幅広く活躍します。
キャンパー歴7年の一言
「コールマンのこのサイズのクーラー、私も昔サブで使ってました!15Lって、ソロキャンプで1泊分の飲み物とちょっとした食材を入れるのに本当にちょうど良いんですよね。先日、友人が子どもの部活の応援にこれを持ってきていて、『手軽だし、汚れても気にならない価格が良い』と話していました。保冷力はそこそこと割り切って、軽さと手軽さを重視するなら十分選択肢に入ると思いますよ。」
ここがおすすめ!
- 抜群のコストパフォーマンス: 非常に安価で、初めての小型ハードクーラーに最適。
- 手軽な15L容量: ソロキャンプの食材用、デイキャンプやピクニックの飲料用にジャストサイズ。
- 扱いやすいシンプル設計: 軽量なベイルハンドル、お手入れしやすい内部で気軽に使える。
- 信頼のコールマンブランド: アウトドア初心者でも安心して選べる定番。
- キャンプ以外の用途にも: スポーツ観戦や日常の買い物など、幅広く活躍。
こんな人に最適
- 予算を最優先に、手軽な小型ハードクーラーを探している方
- 主に日帰りレジャーや短時間の利用で、最低限の保冷力があれば良いと考える方
- ソロキャンプの食材用や、ファミリーキャンプの飲料専用サブクーラーとして
- 汚れても気兼ねなく使える、安価で丈夫なクーラーを求める方
イグルー(IGLOO) ネスティングクーラー (11L)
アメリカの老舗クーラーブランド、イグルーの「ネスティングクーラー11L」は、非常にコンパクトで軽量ながら、日常使いからアウトドアまで幅広く活躍するモデルです。その名の通り、シリーズの別サイズとネスティング(入れ子)収納できる特徴も持ち合わせています(※対応モデル要確認)。約11Lという容量は、個人のランチボックスとして、あるいはピクニックやスポーツ観戦時の飲料専用クーラーとして最適。イグルー独自の「ウルトラサーモ断熱材」により、小型ながら一定の保冷力を確保。シンプルで扱いやすい構造と、何より非常に安価で購入できる手軽さが魅力です。大型クーラーのサブとして、または「ちょっとだけ冷たいものを持ち運びたい」というニーズにぴったり応えてくれます。
キャンパー歴7年の一言
「イグルーのこの小さいクーラー、私も持ってます!本当に軽くて、子どものお弁当と飲み物を入れて公園に持って行ったり、車の中に常備しておいて買い物した冷凍食品を入れたりするのにすごく便利。キャンプでは、調理スペースの近くに置いて、すぐに使う調味料や飲み物を入れておくサブのサブクーラーみたいな感じで使うこともあります。保冷力はそこそこという感じですが、この手軽さと価格なら納得ですね。」
ここがおすすめ!
- 抜群の携帯性と軽量性: 非常にコンパクトで軽く、どこへでも気軽に持ち運べる。
- 手頃な価格: 数千円で購入可能で、初めての小型クーラーやサブ用途に最適。
- 日常使いにも便利: ランチボックスや買い物時の保冷バッグ代わりに。
- 信頼のイグルーブランド: アメリカNo.1シェアを誇るブランドの安心感。
- 必要十分な保冷力: 短時間の利用であれば、しっかり役立つ保冷性能。
こんな人に最適
- ランチボックスや飲み物専用など、パーソナルユースで超小型クーラーを探している方
- ピクニックやスポーツ観戦、ドライブなどで、手軽に使えるセカンドクーラーが欲しい方
- 大型クーラーの補助として、すぐに取り出したいものを入れておくサブクーラーを検討している方
- 予算を抑えて、信頼できるブランドの小型クーラーを手に入れたい方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ハンディクーラー (13L)
キャプテンスタッグの「ハンディクーラー13L」は、その名の通り手軽に持ち運べるコンパクトさと、非常にリーズナブルな価格が魅力の小型クーラーです。クラシカルなスチール風デザイン(※実際は樹脂製の可能性あり、要確認)で、どんなキャンプギアとも合わせやすい落ち着いた色合い。約13Lという容量は、ソロのデイキャンプやピクニックでの飲料専用クーラーとして、または子どものスポーツ観戦時のお弁当と飲み物を入れるのに最適です。シンプルなワイヤーロック方式や、フタが完全に取り外せるセパレートタイプになっているため、中身の出し入れがしやすく、お手入れも簡単。保冷力は短時間向けと割り切って、「ちょっとしたお出かけに、おしゃれで使いやすい小型クーラーが欲しい」というニーズにぴったり応えてくれます。
キャンパー歴7年の一言
「キャプテンスタッグのこのハンディクーラー、良い意味で主張しすぎないデザインが良いですよね。キャンプギアショップで見たとき、シンプルだけど飽きのこなさそうな雰囲気だなと思いました。13Lって、本当に『ちょっと持ち』に便利なサイズ。フタが全部取れるタイプは、飲み物を氷水で冷やすときに、上からザバッと入れられて楽そう。価格も安いので、サブのサブとして気軽に買い足せるのも魅力ですね。」
ここがおすすめ!
- 抜群の携帯性と軽量性: 13Lのコンパクトサイズで、どこへでも気軽に持ち運べる。
- 非常にリーズナブルな価格: 数千円で購入可能で、手軽に導入できる。
- シンプルで飽きのこないデザイン: どんなスタイルにも合わせやすい、落ち着いた外観。
- 使いやすいセパレート式のフタ: 中身の出し入れがしやすく、清掃も簡単。
- 日常使いにも便利: ピクニックや買い物時の保冷バッグ代わりにも。
こんな人に最適
- ソロのデイキャンプやピクニックで、飲料やお弁当を手軽に保冷したい方
- 予算を最優先に、おしゃれで使いやすい超小型クーラーを探している方
- 大型クーラーの補助として、すぐに取り出したいものを入れる小型のサブクーラーを検討している方
- シンプルで機能的なものを、とにかく安く手に入れたい方
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャルマン (14L)
キャプテンスタッグの「シャルマン」シリーズのクーラーボックス14Lは、今回紹介する中でトップクラスの安さを誇りながら、おしゃれなアースカラーのデザインも楽しめるモデルです。約14Lという容量は、ソロキャンプの食材用や、ピクニック、子どもの運動会などに最適。デイキャンプや短時間のレジャーで使う分には十分な保冷力を備えており、何より約3,000円から購入できるという圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。フタは持ち手にもなるシンプルな構造で、軽量なので女性や子どもでも扱いやすいでしょう。「とにかく安くて、ちょっとおしゃれな小型クーラーが欲しい!」というニーズに、これ以上なく応えてくれる一台です。
キャンパー歴7年の一言
「キャプテンスタッグのシャルマン、このベージュの色合い、可愛いですよね!キャンプ用品店で見たとき、『この値段でこのデザインならアリだな』と思いました。14Lあれば、ソロのデイキャンプで自分の飲み物と軽食を入れるには十分。保冷力は過度に期待せず、短時間勝負と割り切れば、この価格とデザインは本当に魅力的。初めてクーラーボックスを買う学生さんとかにも良いかもしれませんね。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 約3,000円から購入可能な、驚きの安さ。
- おしゃれなアースカラー: キャンプサイトにも馴染む、可愛らしいベージュなどのカラーリング。
- 手軽な14L容量: ソロのデイキャンプやピクニックにジャストフィット。
- 軽量で扱いやすい: シンプルな構造で、女性や子どもでも持ち運びしやすい。
- 日常使いにも最適: 短時間のレジャーや買い物時の保冷にも。
こんな人に最適
- 予算を徹底的に抑えたいけれど、デザインも少しは気にする方
- 主に日帰りのピクニックやデイキャンプで、短時間の保冷ができれば十分と考える方
- 初めてクーラーボックスを購入する学生さんや、たまにしか使わないライトユーザー
- とにかく安くて、ちょっとおしゃれな小型クーラーを求めている全ての人
サンカ(SANKA) べリアスクーラー (17L)
収納用品メーカーとしてお馴染みの「サンカ」が手掛ける「べリアスクーラー17L」は、日本メーカーならではの細やかな配慮と使い勝手の良さが光るモデルです。約17Lという容量は、ソロキャンプのメインクーラーとして、または2人でのデイキャンプに最適なサイズ。ワンプッシュで簡単に開閉できるフタや、2人で協力して持てる大型のサイドハンドル(一部モデルはショルダーストラップ付きもあり)、そして洗いやすいシンプルな内部構造など、日常的な使いやすさが追求されています。デイキャンプやBBQで必要十分な保冷力を備えつつ、約3,000円台からという手頃な価格も魅力。信頼できる日本メーカー製で、手軽さと実用性をバランス良く求める方におすすめです。
キャンパー歴7年の一言
「サンカのクーラー、ホームセンターとかでも見かけますよね。収納用品メーカーが作っているだけあって、フタの開閉のスムーズさとか、持ち手の形状とか、細かいところの使い勝手が良さそうな印象です。17Lあれば、ソロキャンプで1泊分の食材と飲み物はしっかり入りそう。価格も手頃なので、初めてのソロキャンプ用クーラーとして、国産メーカーの安心感を求めるなら良い選択肢だと思います。」
ここがおすすめ!
- 日本メーカーならではの使いやすさ: ワンプッシュ開閉フタ、大型ハンドルなど、細やかな配慮。
- ソロ・デュオに最適な17L容量: 1~2人のキャンプやレジャーにジャストフィット。
- 手頃な価格と信頼性: 約3,000円台から購入可能で、国内メーカーの安心感。
- お手入れしやすい構造: シンプルな内部で洗いやすく、衛生的に使える。
- 日常使いにも便利: 扱いやすいため、キャンプ以外のシーンでも活躍。
こんな人に最適
- 使い勝手の良い、信頼できる日本メーカーの小型クーラーを探している方
- ソロキャンプやデュオでのデイキャンプで、手軽さと実用性のバランスを重視する方
- 予算を抑えつつ、しっかりとした作りのクーラーを選びたい初心者キャンパー
- キャンプだけでなく、日常の買い物やレジャーでも気軽に使えるクーラーを求める方



使用シーンや人数、予算に応じて、ぴったりの1台を選んでみてください!
【比較表】10L〜20Lハードクーラーボックス最強おすすめ14選
ブランド名 | モデル名 | 容量 (L) | 特徴・注目ポイント | 保冷力の目安 | 価格目安 (円) |
---|---|---|---|---|---|
シマノ | アイスボックスPRO (17L) | 17 | 圧倒的保冷性能ハイスペックモデル真空パネル採用 | ★★★★★ | 約46,000円 |
STANLEY | クーラーボックス (15.1L) | 15.1 | 高い耐久性無骨でスタイリッシュフタにボトル収納可能 | ★★★★☆ | 約12,000~16,000円 |
FIELDOOR | ノーザンクーラーボックス (18.9L) | 18.9 | 高い保冷力・高コスパタフな構造おしゃれなデザイン | ★★★★☆ | 約13,000~16,000円 |
ヴァストランド | タフクーラーボックス (18.9L) | 18.9 | 回転成形による高い耐久性優れた保冷力と密閉性コスパが良い | ★★★★☆ | 約16,000~17,000円 |
アンプラグド キャンプ | クーラーボックス (15L) | 15 | おしゃれなミリタリーデザイン回転成形によるタフな構造厚い断熱材 | ★★★☆☆ | 約14,000~16,000円 |
シマノ | アイスボックスST (17L) | 17 | 釣りメーカー基準の信頼性両開き・取り外し可能なフタ抗菌仕様・堅牢設計 | ★★★☆☆ | 約19,000~23,000円 |
チャムス | スチールクーラーボックス (12L) | 12 | レトロでおしゃれなスチール製栓抜き付きインテリアにも | ★★☆☆☆ | 約9,000~14,000円 |
キャプテン スタッグ | ジャングルクーラー (20L) | 20 | ワイルドなデザインやや厚めの断熱材ショルダーベルト付き | ★★☆☆☆ | 約8,000~16,000円 |
チャムス | キャンパークーラー (18L) | 18 | CHUMSらしいポップなデザイン持ち運びやすいサイズ感着脱式ドリンクホルダー | ★★☆☆☆ | 約10,000~13,000円 |
コールマン | エクスカーションクーラー16QT | 15 | 手頃な価格持ち運びやすいハンドル短時間向け | ★★☆☆☆ | 約4,000~6,000円 |
イグルー | ネスティングクーラー (11L) | 11 | コンパクトで軽量手頃な価格サブクーラーや短時間利用に最適 | ★☆☆☆☆ | 約4,000~6,000円 |
キャプテン スタッグ | ハンディクーラー (13L) | 13 | シンプル・軽量・非常に安価持ち運びやすいハンドルピクニック等に | ★☆☆☆☆ | 約9,000~14,000円 |
キャプテン スタッグ | シャルマン (14L) | 14 | おしゃれなアースカラートップクラスの安さ軽量で扱いやすい | ★☆☆☆☆ | 約2,500~5,000円 |
サンカ | べリアスクーラー (17L) | 17 | 便利なワンプッシュ開閉2人で持てる大型ハンドルショルダーベルト付き | ★★☆☆☆ | 約3,000~6,000円 |
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▶︎もう少し大きい30Lハードクーラーのおすすめはこちらで紹介しています


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クーラーボックスって、保冷力や容量だけじゃなくて、実は“見た目”でも楽しむことができます。
▶ 気軽にできるカスタム術「クーラーボックスに貼りたいステッカーのおすすめ」はこちら↓


10L〜20L小型ハードクーラーボックスをさらに最強にする!保冷力アップの裏技


10L〜20Lクーラーボックスを最強にする保冷剤「ロゴス倍速凍結パック」
当たり前ですが、クーラーボックス自体に冷やす機能はありません。クーラーボックスの性能だけではなく、保冷剤の性能も重要です。そこで魚も凍ると謳っているロゴスの強力保冷剤をハードタイプのクーラーボックスと組み合わせることで、最強の保冷機能を長時間継続することができます。事前準備の凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分になり使い勝手が向上したロゴスの倍速凍結バック10~20LサイズではMサイズで上下から冷気で挟み、冷えひえの飲み物や食材を新鮮なままアウトドアに持ち出しましょう。
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結 氷点下パックM
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結 氷点下パックソフトM
倍速凍結・氷点下パックとは?(引用:ロゴス公式HP)
強力保冷剤「氷点下パック®️」の倍速凍結タイプ。事前準備の凍結時間が従来品の約半分で普段使いしやすく、マイナス温度も長時間持続する優れもの。
性能/特長:
・保冷能力約8倍!スピード凍結タイプ。
・魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ
・一般保冷剤と併用すれば一般保冷剤がより長持ちします。
・冷凍庫に常備で急な停電も安心!いざという時にも庫内の冷たさを保ってくれます。
・植物性天然高分子の使用で安心
・使いやすい半透明容器!凍結状態が一目瞭然



コンパクトタイプを追加して保冷力を調整するのもオススメです!
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結 氷点下パックコンパクト(2個入り)
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃ コンパクト(2個入り)
▶︎クーラーボックスと併せて使いたいキャンプにおすすめのハードタイプ保冷剤を紹介


10L〜20Lクーラーボックスを最強にするクーラースタンド
クーラーボックスを地面に直接置くと、地面からの熱伝導により保冷性が低下します。クーラーボックススタンドを使用することで、地面からの熱を遮ることができるので、クーラーボックス内の冷却剤の効果が最大限に引き出され、長時間の保冷が可能になります。またクーラーボックススタンドを使うと、クーラーボックスを適切な高さに設置することができます。これによりしゃがむ必要がなくなり、立ったままでの中身を取り出すことができてとても便利です!
SOTOミニスタンドのスペック・商品説明はこちらから
SOTOの「ミニスタンド」は超コンパクトに収納できるクーラーボックススタンドです。小さいですが、耐荷重は50kgと本格的で、大型クーラーまで載せることができます。他にもコンテナやウォータージャグを置くのにも使用できます。軽量にしたくて小型クーラーを使用しているので、クーラースタンドもとにかくコンパクトに収納できるものが良いという人に特にオススメです!
重量 | 1.0kg |
---|---|
サイズ | 幅350×奥行420×高さ420mm |
収納サイズ | 580×100×85mm |
耐荷重 | 50kg |
主素材 | アルミ(アルマイト加工)、樹脂 |
▶︎SOTO以外にもおすすめクーラースタンドはこちらから


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▶︎もう少し大きい30Lハードクーラーのおすすめはこちらで紹介しています


▶︎もう少し小さい7Lハードクーラーのおすすめはこちらで紹介しています


▶︎クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に


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【Q&A】10L〜20L小型クーラーボックス選びと使い方 – よくあるご質問


小型クーラーボックスの選び方や、ソロキャンプ・デイキャンプでの賢い使い方について、読者の皆様からよく寄せられるご質問とその回答をまとめました。「最強保冷」を求める方から、手軽さを重視する方まで、ぜひ参考にしてください。
Q1. ソロキャンプ1泊に最適な小型クーラーボックスの容量は、10L・15L・20Lのうちどれですか?
A1. 一概には言えませんが、一般的な目安として、ソロキャンプ1泊であれば15L~20L程度がおすすめです。食材や飲み物の量、季節によっても異なります。
- 10Lクラス:夏場の飲料専用や、食材を極力現地調達するミニマムなキャンプ、または調理済み食品がメインの場合に適しています。
- 15Lクラス:1泊分の食材(肉、野菜、簡単な朝食など)と飲料をバランス良く収納しやすいサイズです。ソロキャンプでは最も汎用性が高いと言えるでしょう。
- 20Lクラス:食材や飲み物を多めに持ち込みたい方、または調理も楽しみたい方、連泊も視野に入れる場合に安心な容量です。
ご自身のキャンプスタイルや荷物の量に合わせて、本記事の「選び方のポイント②:容量・サイズ感」も参考に選んでみてください。
Q2. 10L以下の超小型クーラーボックスでも、本当に保冷効果は期待できますか?
A2. はい、製品を選べば10L以下の超小型クーラーでも十分な保冷効果が期待できます。ただし、以下の点に注意が必要です。
- 断熱材の質:安価な発泡スチロール製よりも、ウレタンフォームや、中には真空断熱パネルを採用した高性能なモデルもあります。これらはサイズが小さくても優れた保冷力を発揮します。
- 密閉性:フタのパッキンやロックがしっかりしているか確認しましょう。
- 使用目的と時間:数時間程度のピクニックやランチ用であれば標準的なモデルでも十分ですが、炎天下での長時間使用や、「最強保冷」を求めるなら高性能モデルを選ぶ必要があります。
- 保冷剤との組み合わせ:高性能な小型保冷剤を効果的に使うことで、保冷効果は格段に向上します。
本記事で紹介しているモデルの中にも、小型ながら高い保冷力を謳う製品がありますので、スペックを比較してみてください。
Q3. 小型クーラーボックスで「最強保冷」を求める場合、どんな点に注目して選べば良いですか?
A3. 小型でも「最強保冷」を実現するためには、以下のポイントに注目しましょう。
- 断熱材の種類と厚み:最も重要な要素です。真空断熱パネルが使われているモデルは最強クラスの保冷力を持ちます。次いで、高密度なウレタンフォームが厚く使われているものが高性能です。
- フタの密閉構造:強力なパッキンや、しっかりとロックできるラッチ機構が付いているか確認してください。冷気を逃さないためには非常に重要です。
- 本体の製造方法:ロトモールド(回転成形)製法など、継ぎ目がなく気密性の高い構造のものは、保冷力と耐久性の両面で優れています。
- 実績のあるブランド:YETI、スタンレー、シマノ、ダイワといったブランドのハイエンドモデルは、小型でも妥協のない保冷性能を持つものが多いです。
価格は高くなる傾向がありますが、ソロキャンプや釣りなどで最高の鮮度を保ちたい場合には、これらの点を重視して選ぶ価値があります。
Q4. 小型クーラーボックスの保冷力を最大限に引き出す、効果的な保冷剤の使い方を教えてください。
A4. 小型クーラーは庫内スペースが限られているため、保冷剤の使い方がより重要になります。
- 高性能な保冷剤を選ぶ:ロゴスの「氷点下パック」のような、マイナス温度で凍結する高性能保冷剤がおすすめです。小型クーラーに合うコンパクトなサイズもあります。
- 予冷を徹底する:クーラーボックス本体と保冷剤、そして中に入れる飲み物や食材(凍らせられるもの)も事前にしっかり冷やしておきましょう。
- 配置の工夫:
- 底面に板状の保冷剤を敷き、その上に凍らせた飲料や傷みやすい食材を置きます。
- 食材の隙間や上部にも小型の保冷剤を配置し、冷気で包み込むようにします。
- 熱いものは絶対に入れないでください。
- 開閉は最小限に:頻繁な開け閉めは小型クーラーにとって大敵です。取り出すものを決めてから素早く開閉しましょう。
本記事の「小型ハードクーラーボックスを最強にする保冷剤」セクションもぜひ参考にしてください。
Q5. チャムスのようなデザイン性の高い小型クーラーの、実際の保冷力はどうなのでしょうか?
A5. チャムスに代表されるデザイン性の高い小型クーラーは、モデルによって保冷力に違いがあります。
- スチールクーラータイプ:レトロでおしゃれなデザインが魅力ですが、一般的に断熱材は標準的なウレタンフォームが使われ、保冷力は日帰りや短時間のピクニック向けと考えた方が良いでしょう。「最強保冷」を求める方向けではありませんが、デザインと雰囲気は抜群です。
- 樹脂製(ハードタイプ):「キャンパークーラー」のようなモデルでは、こちらもウレタンフォーム断熱材が使用されており、デイキャンプやソロキャンプ1泊程度であれば十分対応できる保冷力を持つものが多いです。
チャムスのクーラーを選ぶ際は、「何を重視するか」がポイントです。圧倒的な保冷力よりも、持っているだけで気分が上がるデザイン性、ブランドの世界観、そして日常使いもできる手軽さに魅力を感じる方に人気があります。保冷力を補うために、高性能な保冷剤を併用するなどの工夫をすると良いでしょう。本記事でもチャムス製品をいくつか紹介していますので、それぞれの特徴をご確認ください。
Q6. 10L〜20Lの小型クーラーボックスでも、クーラースタンドはあった方が良いですか?
A6. はい。小型クーラーボックスであってもクーラースタンドの使用は非常におすすめです。理由は以下の通りです。
- 保冷力向上:地面からの熱(地熱)を遮断することで、クーラーボックス本体の温度上昇を抑え、保冷効果を持続させます。特に夏場の地面は高温になるため効果的です。
- 取り出しやすさ向上:クーラーボックスが適度な高さになることで、中身を取り出す際にいちいち深くかがむ必要がなくなり、腰への負担も軽減されます。ソロキャンプのローチェアスタイルにもぴったりです。
- 汚れ防止:クーラーボックスの底面が直接地面に触れないため、泥や砂で汚れるのを防ぎ、清潔に保てます。
- サイトの見た目向上:ギアが整理され、サイト全体がすっきりとおしゃれな印象になります。
小型クーラーに合う軽量コンパクトなスタンドも多く販売されています。本記事の「小型ハードクーラーボックスを最強にするクーラースタンド」セクションで紹介しているようなモデルをぜひ検討してみてください。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックス選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。
10L~20L小型ハードクーラーボックス持って相模原にキャンプ(BBQ)へ行こう!


お気に入りの10L〜20L小型クーラーボックスは見つかりましたか?ソロキャンプやデイキャンプ、気軽なBBQに最適なこのサイズのクーラーがあれば、フットワークも軽くなり、アウトドアの楽しみ方がぐっと広がりますよね。
さて、新しい相棒となる小型クーラーを手に入れたら、次はどこへ出かけましょうか。もし首都圏近郊で、手軽に自然を楽しめる場所をお探しなら、私たちのブログ「らくキャンSAGAMIHARA」が拠点としている神奈川県相模原市にキャンプで来てみてください。



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