キャンプをもっと快適におすすめサブポール6選:長さ、素材、組立タイプ徹底解説

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キャンプをもっと快適におすすめサブポール6選:長さ、素材、組立タイプ徹底解説

サブポールがなくてもタープ、テントの設営はもちろんできま、過ごしやすくて快適なサイトづくりをするにはサブポールは欠かせない存在です。本記事では、タープをアレンジしてオシャレに張ったり、テントの入り口を跳ね上げたりと便利に使えるサブポールを選ぶ際の重要なポイント(長さ太さ、組み立て方式、素材)を紹介します。さらにポイントを押さえた上でおすすめのサブポールを6選紹介します。

目次

キャンプをもっと快適にするサブポールの選び方

サブポール選び方のポイント① サブ用ポールを選ぶ

キャンプ用のポールには、メインポールとサブポールの2種類があります。メインポールはテントやタープの支柱として主要な役割を果たしますが、サブポールは補助的な役割を担います。サブポールは、テントの内部スペースを広げるために1面を跳ね上げたり、タープの設置を安定させたり、スペースを広げたりするために使用されます。

スクロールできます
太さ長さ
メインポール28~32mm260〜290cm
サブポール16mm120~180cm ※用途による
メインポール、サブポールの目安

メインポールとサブポールでは目的が異なるので、上記の表を目安に選ぶことをオススメします。サブポールはメインポールほど負荷がかからない使い方をするので、太すぎない、長すぎない、その上で軽くて扱いやすいものがおすすめです

サブポール選び方のポイント② 組み立て方式で選ぶ

サブポールの組み立て方式には、主に3種類のタイプがあります。

ジョイント式(ショックコードあり)

ジョイント式とはポールが分割されていて、繋ぎ合わせて使用するタイプをいいます。その中でも各ポールのセクションがショックコードで連結されているタイプとそうでないものがあります。ポールがショックコードで結ばれていると収納した時もバラけることなく、組み立ても簡単で取り扱いが便利です。初心者の方にも扱いやすく、キャンプ場で手軽に設営が可能です。

ショックコードは、ポールの中に伸縮する紐のことです。ポールの中に通してゴムの力で節と節をつなぎ合わせ、ポールを繋ぐのを安定させます。またコードで繋がれているので、ポールがバラバラになることがありません。

ジョイント式(ショックコードなし)

同じジョイント式でもショックコードがないタイプもあります。このタイプのメリットはジョイントする本数を変えることによりポールの長さが調整できるので、ポールの使用用途やキャンプ場の地形や状況に応じて長さを変えて使用することができ、汎用性が高く多くのアレンジをすることができます。

スライド式

スライド式とはポールのセクションがスライドして伸縮するタイプをいいます。ジョイント式より調節は微調整がきき、初心者の方でも簡単に長さを調整できるため、使い勝手が良いのが特徴です。またタープのサブポールやテントのキャノピーポールとして使用した状態のまま長さ調節ができるため、雨が降ってきたり、日差しの向きが変わったりしても設営状態のままポールの長さを変えてサイトアレンジをすることができます

サブポール選び方のポイント③ 素材で選ぶ

サブポールの素材も重要な選択要素の一つです。一般的に使用される素材には以下の3種類があります。

アルミ製ポール

アルミ製ポールのメリットは軽量でありながら耐久性があることです。初心者の方でも取り扱いが簡単で、持ち運びにも便利なことからテントやタープ用ポールとして人気があります。スチール製や木製と違い雨にも強く、雨に降られてもお手入れは収納の際に軽く拭き取るだけで簡単です。しかし、安価なものでアルミの質がよくないものは強度に問題があるものもあります。サブポールは強度も大事ですが、携行性や高く扱いやすいものが良いので、アルミ製との相性は抜群です

スチール製ポール

スチール製ポールのメリットは強度が高く、強風や雨の重みによる負荷にも強いことです。安定感が求められる場所や長期間設置する場合に適しています。また滅多なことでは折れたり曲がったりすることはないので、初心者の方でも安心して使える頼れる素材です。しかしその反面、アルミ製に比べて重量が重いことと錆びやすくメンテナンスが大変というデメリットがあります。雨に降られて濡れた後はしっかりと乾燥させてから収納しないと錆びてしまうので注意が必要です。

木製ポール(ウッドポール)

自然な風合いが魅力で、環境にもやさしい素材です。主にレジャーキャンプや雰囲気を重視する場合に人気があります。木が持つ自然と風合いとキャンプ場の雰囲気がマッチすると一気にオシャレサイトにすることができます。しかし木製なので、雨で使用すると水分を吸ってしまいスチール以上に乾燥させる必要がありメンテナンスには気を遣わないといけません。

素材によって重量や耐久性、価格などが異なるため、自身のキャンプスタイルや使用用途、予算に合わせて選ぶことが大切です。これらのポイントを考慮しながら、自分のキャンプスタイルや用途に最適なサブポールを選んで、より快適なキャンプを楽しんでください。

キャンプをもっと快適にするおすすめサブポール6選

DOD(ディーオーディー) テント・タープポール 2本セット

スチール製、太さ15mm、組み合わせ方で115cm、170cmと長さを変えて使用できます。カラバリは3色で、シルバー、ブラック、レッドの3種です。自分のテントやタープの色に合わせて選ぶことができるので嬉しいです。統一もカッコイイですが、差し色で赤を入れるのもお洒落な使い方でオススメです。かわいいDODロゴのキャリーバッグ、ガイロープ、ペグ付きなのに価格は安価でコスパ良し!

VASTLAND(ヴァストランド) テントポール タープポール スチール 2本セット

スチール製、太さ16mm、2〜5本のポールの連結の仕方で72/106/140/180cmと4つの長さに調節可能です。1本あたりが短いのでコンパクトに収納することができます。収納用の袋が付いているのもありがたいポイントです。

クイックキャンプ(QUICK CAMP)テント・タープ用 アルミポール 2本セット

アルミ製、太さ19mm、60/120/180cmの3段階の高さに調整可能。なんといってもアルミ製なので、錆びにくく丈夫な上に、1本315gと超軽量で携行性抜群です。更に2本のガイロープがセットになっていたり、ガイロープ抜け防止のローレット加工が施してあったりと痒いところに手が届くアイテムです。

FIELDOOR(フィールドア) テントポール タープポール 2本セット

スチール製、太さ16mm、53.5cmのポールを2〜4本で3段階の高さに調整可能。ガイロープにペグまであらかじめついておりこの商品だけて、タープのアレンジやテントの跳ね上げができます。ガイロープについている自在金具はアルミ製で錆びにくい素材を採用しています。

FIELDOOR(フィールドア) 伸縮式 アルミ タープポール テントポール 2本セット

アルミ製、太さ最大直径23mm、43~180cmの間で高さ設定が可能伸縮式なので、長さの範囲内であれば細かな調節をすることができ、微調整をしながらあらゆる場面で使用することができます。またこの伸縮タイプは設営後も調整が効くので初心者にも安心です。アルミ製なので伸縮式であっても1本約300gと軽量です。

コールマン(Coleman) スチールキャノピーポール180 

スチール製、太さ19mm、長さ180cmのコールマンのファミリーテントやタープ用キャノピーポールです。素材が高強度のスチールを使用していることからサブポールでも安心して使用できます。他のおすすめは2本セットですが、この商品は1本での販売なので注文の際には注意してください。

相模原市緑区のキャンプ場で、サブポールを使ってもっとキャンプを楽しもう!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

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この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

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