【2025最新口コミ】ポップアップリビングを1年使って分かったメリット・デメリットを正直レビュー!

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【2025最新口コミ】ポップアップリビングを1年使って分かったメリット・デメリットを正直レビュー!

「ポップアップリビング、気になるけど実際の使い心地はどうなの?」「本当に買う価値ある?」

設営が簡単でおしゃれなシェルターとして話題の「ポップアップリビング」。購入を検討しつつも、リアルな口コミを探している方も多いのではないでしょうか。この記事では、筆者が「ポップアップリビング」を1年間、デイキャンプから宿泊キャンプまで様々なシーンで使い込んだ正直な感想を、忖度なしでレビューします。

結論から言うと、「設営・撤収の手軽さを最優先したいファミリーや初心者」にとっては最高の選択肢ですが、購入前に知っておくべきいくつかの注意点があることも事実です。

この記事で分かること

  • 【結論】1年使って分かった5つのメリット3つのデメリット
  • 設営3分、撤収2分は本当?失敗しないコツを写真付きで解説
  • テントとして宿泊はできる?雨や風への強さは?
  • 当ブログ限定!4,000円OFFで最もお得に購入する方法

この記事を読めば、ポップアップリビングがあなたに合うかどうかが明確になります。ぜひ最後までチェックして、後悔のないギア選びの参考にしてください。

目次

【口コミ】ポップアップリビングの正直レビュー5つのメリット

筆者撮影

「好きな場所に自分だけの特等席を作りたい」がコンセプトのポップアップリビングをファミリーキャンパーが実際に使用した感想をレビューをします。

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.0万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

筆者撮影

上の写真はキャンプ場の銀座通りとも呼ばれる道志川沿いのお気に入りキャンプ場で使用した際の写真です。ジンクリアーに澄んだきれいな道志川を目の前に設営したら、コンセプト通り唯一無二の自分だけの特等席ができました。

結論から言うとアリです!

メリット①:設営3分、撤収2分は”本物”。キャンプのハードルが劇的に下がる!

筆者撮影

「ポップアップテント」と謳っていても、大型になると意外と時間がかかるものも多い中、この設営時間に偽りはありませんでした。ポップアップリビングはペグダウンも含めて、3分あれば設営することができます。テントを広げるだけならファスナーを開け始めて30秒でテントの形が出来上がります。

袋から出すと「バサッ」と一瞬で広がります。この手軽さは一度味わうとやみつきに。

アウトドアシーンにおいて快適なリビング空間をすぐに手に入れることができるのは良いことだらけです。強い日差しを浴びながらの設営や遊びたいが先行して設営を急かす子ども達、テントやタープを設営したことがある人なら経験あるのではないでしょうか。ポップアップリビングがあれば、キャンプ場についたらすぐに乾杯ができるリビング、子ども達の秘密基地(遊び場)を確保できます。

小さな子どもがいるファミリーキャンプは設営は短ければ短い方が良いに決まってます

メリット②:全面メッシュの開放感が最高!テントとタープの”いいとこ取り”

筆者撮影

全面メッシュは見晴らしも開放感も最高

6面ともメッシュにすることができるので、360度見渡すことができます。メッシュはきめ細かでしっかりしていますが、中から外を見ても視界を邪魔することなく景色を楽しむことができます。しっかりと囲まれているので、プライベート空間を作り出せます。※追加のサイドカバーを使用すれば、フルクローズでテントの様にも使用できます。

  • テントのプライベート感: しっかりと囲われている安心感。
  • タープの開放感: 視界を遮らず、最高の景色を楽しめる。

メッシュの状態でも強い日差しやキャンプサイトを横切る迷惑キャンパーから守ってくれるのも嬉しいですね。

テントだとプライベート空間を確保できるが視界が限られてしまう、タープだと視界は良好でもプライベート感がイマイチ、という問題の答えがこのポップアップリビングだと思いました。

メリット③:天井高213cm!大人が立てる”リビング”空間

出典:ポップアップリビング公式HP

商品名に「リビング」とついていますが、リビングは快適に過ごせないといけません。他の大型のポップアップテントで使用人数4、5人のものでも床サイズは広くても高さが低くは大人は屈まないといけないものがほとんどです。

その点、ポップアップリビングは高さ213cmと大人が立っても問題ない高さとテーブルとイス4つ、ツールボックスにクーラーボックスを入れてもまだ余裕がある床面積がありました。

広さも高さもリビングとして申し分なし!

メリット④:とにかくオシャレ!サイトが映えるデザイン性

筆者撮影

目の前に最高のロケーションが広がっていたら、今の時代スマホで写真を取りたくなりますよね。デイキャンプやBBQでは、設営が簡単なワンタッチタープなどを使用することも多いですが、景色は最高なのにタープがイケてなかったら写真映えしません。キャンプギアのセレクトを間違えると町内会のお祭り感が出てしまいます。

筆者撮影

ポップアップリビングは実際の写真で紹介している様に、個人差はあれどオシャレだと感じる人が多いと思います。筆者も初めて広げた時にカッコイイなーと思いましたが、キャンプ場で合った人にも「オシャレなテントですね、どこのですか?」と声をかけられました。最近は楽にオシャレにアウトドアを楽しめるグランピングが流行っていますが、設営が簡単で写真映えすると言う意味ではもはや広げるだけでグランピング施設が完成すると言っても過言ではないですかね。

メリット⑤:細部のこだわりがすごい!考え抜かれた親切設計

筆者撮影
筆者撮影

使えば使うほど、「よく考えられているな」と感心するポイントが多数あります。

  • ランタンフック: 夜間の使用もバッチリ。
  • ファスナーのロゴ: 細かい部分のデザイン性も高い。
  • 修理キット付属: 万が一メッシュが破れても安心。
  • 手厚い製品保証: 通常使用での破損なら、保証期間内に修理・交換対応してくれます。

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購入前に知りたい!3つのデメリット・注意点

筆者撮影
筆者撮影

もちろん、ポップアップ式なので、一般的なポール型のテントや小型のポップアップテントに比べて注意すべき点があります。ファミリーキャンパーが1年間使ってきて感じたデメリットや、購入前に知っておいてほしい注意点を正直にお伝えします。

注意点①: 強風時は工夫が必要(対策あり)

高さがあるドーム形状のため、風の影響を受けやすいのは事実です。特に、周りに木々がない開けたサイトでは風をまともに受けてしまいます。

【対策】 付属の補強ポールとガイロープは必ず使いましょう。天井のポールを取り付け、全箇所のペグダウンとガイロープをしっかり張れば、よほどの強風でなければ問題なく使用できます。

注意点②:収納サイズが大きく、車の積載を圧迫する

設営は一瞬ですが、その分、収納時のサイズは直径103cmとかなり大きめです。軽自動車やコンパクトカーの場合、トランクのスペースをかなり占有する可能性があります。購入前に、ご自身の車の積載スペースに入るか、メジャーなどでシミュレーションしておくことを強くおすすめします。

注意点③:宿泊時の結露は避けられない

サイドカバー(別売り)でフルクローズすれば宿泊も可能ですが、シングルウォール構造のため結露はします。これはこの製品に限らず、多くのシェルターの宿命です。

【対策】 シュラフ(寝袋)が壁に触れないように少し離して寝る、寝る前に少しだけ換気するなど、工夫次第で快適性は上がります。ただし、本格的な冬キャンプでの使用はおすすめしません。

出典:ポップアップリビング公式HP

販売当初はありませんでしたが、追加アイテムで防水ハットが追加されていました。 結露は仕方ないですが、耐水圧2700mmの防水ハットを使用すれば雨の中でも安心して使えるようになりました。

ポップアップリビングの基本情報

筆者撮影

キャノピーポール、ガイロープが付いているので跳ね上げて使うこともできます!

ポップアップリビング ¥39,999(税込)

出典:ポップアップリビング公式HP
サイズテント収納時: 直径103cm×厚さ6cm
テント展開時: 直径305cm×高さ213cm
収容人数4~6人
重量8.4kg
耐水圧テント生地/サイドカバー: 2700mm
紫外線保護係数テント生地/サイドカバー: UPF50+
生産国中国
材質テント生地: オックスフォード
テントメッシュ部: ポリエステル
サイドカバー: オックスフォード
収納袋: オックスフォード
クリップ: ポリプロピレン

別売り:ポップアップリビング サイドカバー ¥2,980 (税込)

出典:ポップアップリビング公式HP

4枚追加購入することで、ポップアップリビングをフルクローズで使用することができます。宿泊キャンプでも使用できます。

別売り:ポップアップリビング グランドシート ¥3,980 (税込)

出典:ポップアップリビング公式HP

テントの下に敷くグランドシートです。地面に直置きできて、テントの中で座りたい時などに便利です。お座敷スタイルでキャンプを楽しむことができます。小さい子どもがいる家庭は必須アイテムです。

ポップアップリビング本体に、サイドカバー4枚とグランドシートが付いているフルセットは別々に買うより約10%引きの価格設定。更に、このサイトから申し込みをすると専用クーポンコード:「rakucam4000」で4,000円オフで購入することができます。

筆者撮影

ファスナーにもロゴが入っている拘り、あらゆる箇所で細部まで拘りを感じます。メッシュも細かくで虫もUVもしっかりカットしてくれます。

筆者撮影

ランタンフックもついているので、暗くなってからの使用もバッチリです。サイドカバーでフルクローズにしたら宿泊キャンプでも十分に使用できるレベルだと感じました。

筆者撮影

高さがある分、強い風が吹くと歪みそうと心配がありましたが、そんな時は天井に補強ポールをつけることで安定します。ペグダウンをしっかりして、4箇所のガイロープ を張れば余程の強風でなければ、形が崩れることはなさそうです。

筆者撮影

地面が固くてペグが刺さりづらい場合やビーチなどでペグが抜けやすい場合のために、テント安定用砂袋が付いています。

ポップアップリビングを砂浜で使用
筆者撮影

ビーチでの使用もオシャレなデザインが目を引きます。開けばすぐに日除けができて砂浜の上でも使いやすいです。

地面の状態に関わらず、安心して使用することができます

筆者撮影

砂や石を袋にいれて、テント内側にあるカラビナに付ければ袋の重さでポップアップリビングを固定することができます。カラビナがついているため、いちいち紐を結んだり解いたりする手間が省けるので、こういった点でも設営・撤収を簡単にしたいという想いが伝わってきます。

修理や製品保証

テントには修理キットが入っており、メッシュに穴が空いた場合でも、その場で修理可能です。また修理キットでは補修できない大きな穴が空いた場合でも、保証期間内であれば修理・交換をさせていただきます。(※通常使用時での破損に限ります)

引用:ポップアップリビング公式HPよくある質問

保証があるので安心して購入できます。さらに、当ブログ限定専用クーポンコード:「rakucam4000」の入力で4,000円オフで購入できます!

ポップアップリビングの使い方(設営・撤収)ガイド

筆者撮影

ポップアップリビングの設営

袋から出して30秒で形ができて、大人2人でペグダウンまで含めても3分あれば完成します。

このポップアップリビングは本当にペグダウンも含めて、3分あれば設営することができます。テントを広げるだけならファスナーを開け始めて30秒でテントの形が出来上がります。

ワンタッチテントやポップアップテントと唱っていても、大型のものになるとフレームを開いたり、ポールにテントを取り付けたりと実際にはもっと時間がかかることもありますが、この設営時間は偽りなしでした。

全面メッシュで通常使用する状態までなら3分、風対策の天井の補強ポールをつけて、付属のキャノピーポールで入口を跳ね上げまで行っても10分あれば完成します。

しっかりとしたポールを使用しているからこそ、収納時の状態から元のテントの形に戻る力が半端じゃなく強いです。筆者は、3〜4人で使用できる他社の大型ポップアップテントも使用していますが、広がる力は比べられないぐらい強いので普段ポップアップテントに慣れている人も注意が必要です。しかし裏を返せば、それだけしっかりとした素材を使用しているので、設営後の安定感は高いです。

ポップアップリビングの撤収

筆者撮影

若干コツが必要ですが、慣れれば2分あれば撤収することができます。筆者は1回目は少し手こずりましたが、2回目使用時は、2分かかりませんでした。説明書には2名で行ってくださいと書いてありましたが、慣れたら1人でも余裕でした。

ポップアップリビングのレビューはいかがだったでしょうか?最初は価格が少し高いかなとも思いましたが、使ってみたらその価格も納得しました。宿泊キャンプでも使用できるレベルの品質と快適空間、写真映えするオシャレなデザイン、超短時間で設営・撤収、これらを総合的に判断するとむしろ安いかなとも思えてきます。

特に、小さい子どもがいるファミリーや外レジャーが好きな人にはもってこいです。設営・撤収が簡単ということはそれだけでキャンプへのハードルが下がります。高品質で高価格のハイスペックテントを購入しても設営が大変だと使用頻度が減ってきます。その点ポップアップリビングは、またすぐに使いたいと思わせる工夫がしっかり施されています。ポップアップリビングで家族の楽しい時間を過ごしてください!
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ポップアップリビング購入前によくある質問(Q&A)

ポップアップリビング購入前によくある質問(Q&A)

Q1. 雨が降っても大丈夫?耐水圧は?

A1. はい、一般的なキャンプ場の雨であれば十分対応可能です。さらに防水ハットは耐水圧は2700mmあり、これは本格的な登山テントにも匹敵する数値です。ただし、豪雨や長時間の雨の場合は、縫い目から浸水する可能性はゼロではありません。

Q2. テントとして宿泊キャンプで使えますか?

A2. はい、3シーズン(春・夏・秋)であれば問題なく使えます。別売りのサイドカバー4枚でフルクローズし、グランドシートを敷けば快適な寝室になります。ただし、前述の通り結露対策は必要です。

Q3. ポップアップテントとの違いは?

A3. 一般的なポップアップテントに比べて高さがありフロア面積も広いです。ポップアップリビングはその名の通り「居間(リビング)」です。天井が高く、中で立って過ごせるのが最大の違いです。デイキャンプやBBQのシェードとしても、宿泊用のリビング兼寝室としても使えます。

もし、この記事に掲載されていないことについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに合っているかどうかなど、さらに具体的なアドバイスが欲しいといった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の1年間のポップアップリビング使用歴と今までのキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

ポップアップリビングを持って相模原でキャンプに行こう!

さがみはらチアリングバートナー

ポップアップリビングを1年間使ってみて、「設営・撤収が簡単なことは、アウトドアの楽しさを何倍にもしてくれる」と実感しました。

最初は価格が少し高いかな、とも思いましたが、この快適性、デザイン性、そして何より「キャンプに行こう!」というハードルを下げてくれる手軽さを考えれば、むしろコストパフォーマンスは非常に高いと感じています。

▼ ポップアップリビングは、こんな人におすすめ!

  • 設営・撤収に時間をかけたくないファミリーキャンパー
  • おしゃれなギアでキャンプデビューしたい初心者
  • デイキャンプやBBQ、庭遊びでも気軽に使える大型シェードが欲しい人

高品質なギアは、設営が大変だと次第に使わなくなってしまいがちです。その点ポップアップリビングは、「またすぐ使いたい」と思わせてくれる魅力と工夫に満ちています。

この最高の特等席で、家族や友人との素晴らしい時間を過ごしてください!

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相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、BBQにもってこいです!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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