ヘキサタープが最強?焚火もしたければTC素材!おすすめオープンタープ13選!

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ヘキサタープが最強?焚火もしたければTC素材!おすすめオープンタープ13選!

オープンタープは、長方形、六角形や八角形など、多角形の形状をしたタープです。六角形のヘキサタープのイメージが強い方も多いかもしれませんが、長方形のレクタタープや八角形のオクタタープなどは数多くの商品がラインナップされています。スタイリッシュでおしゃれなデザインが多く、ポールとガイロープを調整することで色々な形にアレンジすることができます。本記事ではファミリーやグループで広々としたリビングスペースがとれるものを紹介しているので、子どもたちが遊ぶスペースを確保しつつ、大人は日差しや雨を遮ってリラックスして過ごせます。デザイン性と機能性を兼ね備えたオープンタープで、快適さと楽しさを一段と引き上げましょう。本記事では、メリットや選び方のポイント、筆者おすすめのタープ13選を紹介します。

タープの近くで焚火をする場合は、火の粉に強いTC素材がオススメです!

目次

ファミリーキャンプでオープンタープを使うメリット・デメリット

ファミリーキャンプでオープンタープを使うメリット

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スタイリッシュなデザイン

オープンタープは、その美しいデザインが特徴の一つでありキャンプサイトで目を惹きます。 ファミリーキャンプでは、実用性はもちろん、見た目も大切な要素です。 オープンタープを張ると一気にキャンプ感が出ます。最近では、カラーや素材にこだわったおしゃれなタープが多く、テントやアウトドアチェアなど他のキャンプギアと色を統一すると更にサイトがカッコよくなります。

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アレンジが自由自在

オープンタープは、他のタープに比べてアレンジがしやすいのが魅力です。例えば、日差しの向きに合わせて高さを変えたり、風を取り入れる角度を調整したり、天気や景色、家族の状況に応じて使い方を変えることができます。天気が良い日は、広いリビングスペースとして使ったり、少し風が強い日はサイドを下げて風よけにしたりなど、シーンに合わせて柔軟に対応できるのもファミリーキャンプで使いたいポイントです。

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開放感がある広々とした空間

オープンタープを使う最大のメリットの一つが、開放感がある広々としたリビングスペースを確保できることです。 アウトドアにおけるテントは寝室なので、テントだけでは日中に家族全員がリラックスして過ごすにはスペースが足りません。そこでタープを張ることにより、ゆったり過ごすリビングやダイニングを作ることができます。特にオープンタープは広い面積を確保できるので、子どもたちが自由に遊んだり、大人がリラックスしたり、ご飯を食べたりと快適な空間にすることができます。

ファミリーキャンプでオープンタープを使うデメリット

オープンタープは、その開放的なデザインが魅力ですが、同時にプライバシーの確保が難しいという問題があります。 特に人が多いキャンプ場や隣の区画と近い場合、視線が気になることもあります。小さい子どもがいるファミリーキャンプでは着替えや昼寝をする際など、プライバシーを優先するシーンがでてきます。その際はタープに加えて、テントや小型のポップアップテントを併用する必要があります。

ヘキサタープやレクタタープなどオープンタープの選び方

出典:チャムス公式HP

オープンタープ選び方ポイント① サイズと収容人数

ファミリーキャンプで使うオープンタープは、家族全員が快適に過ごすだけのサイズが必要です。使用する人数に応じて適切なサイズを選ぶことが大切です。4人家族なら400×400cm以上のサイズがおすすめです。タープの大きさはリビングスペースやダイニングスペースの広さに直結するため、テーブルやチェアなどのキャンプギアを置いて使用することを想定して、小さいよりは少し大きいぐらいを選ぶのがオススメです。

オープンタープ選び方ポイント② タープの素材

タープのそばで焚火をするならコットンかポリコットンがおすすめ!

タープに使用される素材は大きく分けて4種類あります。価格はもちろん、焚火を楽しみたいなら火の粉で穴が空きにくい素材を選ぶことやメンテナンスのしやすさなど、キャンプの目的やキャンプの頻度に応じて選ぶ必要があります。それぞれのメリット・デメリットをまとめたので、タープ選びの参考にしてください。

ポリエステル製タープ(メリット・デメリット)

・軽量で持ち運びがしやすい
・価格が比較的安価
・水や風に強い

・紫外線に弱く劣化が早い
・火に弱い

ナイロン製タープ(メリット・デメリット)

・軽量で持ち運びがしやすい
・防水性が高い
・紫外線に強い

・価格が比較的高価
・火に弱い

コットン製タープ(メリット・デメリット)

・耐久性が高い
・断熱性が高い
・炎に強い焚火もOK

・重量が重い
・価格が高価である
・乾きにくくメンテナンスが大変

ポリコットン製タープ / TCタープ(メリット・デメリット)

TCとは、ポリエステルとコットンを混ぜて織った生地のことです。 生地の割合はポリエステル65%に対して、コットン35%が一般的な割合になってます。両方の良いとこどりをしています。

・火に強く焚火ができる
・コットン製より軽くて安価

・ポリエステル製より価格が高い

オープンタープ選び方ポイント③ タープの形

オープンタープと言えば、「六角形のヘキサタープ」のイメージを持つ方が多いかもしれませんが、他にも「長方形の「レクタタープ」や「八角形のオクタタープ」など、いろいろな形があります。レクタタープはその形から有効面積が広く、しっかりと雨や紫外線を遮ることができます。ヘキサ、オクタと角が増えるにつれて有効面積が狭くなりますが、その分風に強くなる傾向があります。

レクタタープ(長方形)

出典:フィールドア公式HP

ヘキサタープ(六角形)

出典:DOD公式HP

オクタタープ(八角形)

DODディーオーディー-オクラタープ
出典:DOD公式HP

スクリーンタープやタープテントにも興味がある場合、こちらで紹介しています↓

オープンタープ選び方ポイント④ 遮光性と防水性

日差しや雨にしっかり対応するオープンタープを選ぶことが重要です。 遮光性が高いタープであれば強い日差しを遮って、日中の暑さも軽減できます。また防水性能も重要なポイントです。 急な雨にも対応できる防水加工が適用されたタープを選ぶことにより、雨の中でも快適にキャンプを楽しむことができます。

オープンタープ選び方ポイント⑤ 設営のしやすさ

ファミリーキャンプでは、設営に時間がかからないことも重要です。そのため、オープンタープの設営のしやすさはとても大事なポイントです。基本的な貼り方はどのアウトドアブランドでも同じですが、ポールの中にショックコードが付いていたり、ガイロープの自在金具が使いやすいなど、細かな点にも注目すると設営時間が短くなります。

ファミリーキャンプで使いたいオープンタープ13選

出典:スノーピーク公式HP

スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット【570×500cm】

種類ヘキサタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)570×500cm (80×17×19cm)
使用人数6名
耐水圧1,800mm
重量7.9kg

「アメニティタープ ヘキサLセット」は、設営が簡単で太いメインポール風で風にも強い王道のヘキサタープです。このモデルはポールとペグがセットになっているため、初心者でもこれだけですぐに使用できます。さらに、コネクションテープが付属しており、テントと連結させることで、より一体感のあるキャンプサイトを作れます。UVカットや撥水加工も施され、エントリー向けながら機能性抜群のタープです。

Coleman(コールマン)XPヘキサタープ MDX+【460×435cm】

種類ヘキサタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)460×435×230cm (18×72cm)
使用人数3〜4人
耐水圧3,000mm
重量8.2kg

「コールマン XPヘキサタープ/MDX」は、初心者でも簡単に設営できるクロスポールを採用した6角形タープです。ファミリーキャンプでも広々とした日陰スペースを確保できます。他のタープと異なる点が、クロスポール構造になっており風に対する安定感が高くなっています。またクロスポールで高さ調整も簡単で、柔軟にレイアウトを楽しめます。耐水圧は約3,000mmと優れた防水性能を持ち、UVカット機能と「ダークルームテクノロジー」で強い日差しもブロックしてくれる最強タープです。

DOD(ディーオーディー)いつかのタープ 【420×410cm】

種類ヘキサタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)420×410×230cm(67×14×14cm)
使用人数3〜4人
耐水圧2,000mm(撥水加工)
重量5.4kg

「いつかのタープ」は、DOD商品ですが良い意味でシンプルで、初心者におすすめの扱いやすいヘキサタープです。4人家族で使用するのにちょうどいいサイズ感です。このタープは、ペグやロープ、ポール2本、延長ベルトなど必要なものが全て揃ったオールインワン仕様で、買い足し不要でキャンプ場で使用できます。特に、2WAYで使える延長ベルトは、テントとタープを自由に組み合わせられる便利な機能です。遮光性も高く、厚手の生地が暑い日差しや急な雨からしっかり守ってくれます。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 青空タープ2【500×490cm】

種類スクエアタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)500×490cm(50×15×15cm)
使用人数6〜10名
耐水圧1,500mm
重量3.05kg

「青空タープ」は、広々とした開放感と機能性を兼ね備えたスクエアタープです。スクエアで縦横とも約5mあるので、広いスペースを確保することができます。大きめのタープですが、対角線に張力を持たせ、四辺をアーチ状にカットすることで、風によるバタつきを抑えつつ強度も確保しており安心して使用できます。柔らかなクリーム色の生地は、自然の景色や光を感じられる工夫がされており、まるで自然と一体になったような感覚を味わえます。

BUNDOK(バンドック)ミニヘキサゴンタープ【420×320cm】

種類ヘキサタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)430×350×200cm(49×14×14cm)
使用人数3〜4人
耐水圧1,000mm
重量2.8kg

「バンドック ミニヘキサゴンタープ」は、少人数のファミリーキャンプやデイキャンプにぴったりのタープです。設営時は広さ420x320cmと少し小さめですが、4人家族でテーブルやチェアを置いて過ごすのに十分なサイズです。ポール、ロープ、ペグ、収納袋がセットになっているので、すぐに使用できるオールインワン仕様。なんと言っても価格も4~5千円前後と非常にお手頃で、コスパが高いのが魅力です。ファミリーでの気軽にキャンプやBBQを始めるのに最適なアイテムです。

ロゴス(LOGOS) Black UV ヘキサタープセット【570×500cm】

種類ヘキサタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)570×500×H230cm(16×69×16cm)
使用人数6名
耐水圧1,200mm
重量3.05kg

「ロゴス Black UV ヘキサタープセット」は、幅570cmの広いスペースを持ち、6人家族で使用してもまだ余裕がある大型タープです。追加でポールを足せば、自由にレイアウトを変えて楽しむことができます。特に注目すべきは、UVカット率96.5%、遮光性99.2%という驚異的な性能で、強烈な日差しをしっかり遮り、高い断熱効果を発揮。コーナー部分には補強加工が施されており、耐風性と耐久性にも優れており安心して使用できます。

チャムス (CHUMS) ブービーバードタープ【475×420cm】

種類ヘキサタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)475×420cm(16×69×16cm)
使用人数3〜4名
耐水圧1,500mm
重量

「チャムス ブービーバードタープ」は、キャンプ場で映えること間違いなし!大胆なブービーバードデザインが目を惹く、4人のファミリーキャンプに最適ヘキサタープです。タープの色は無彩色やアースカラーが多い中、そこはさすがのチャムス。赤白でポップなデザインはキャンプサイトを明るくしてくれます。デザインだけでなく耐水圧1500mmで突然の雨にも大丈夫なのも嬉しいポイント。※ポールが別売りなので注意してください。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CSクラシックス ビッグレクタタープUV【600×440cm】

種類レクタタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)600×440×240cm (66×20×20cm)
使用人数6〜12人
耐水圧2,000mm
重量7.4kg

キャプテンスタッグのビッグレクタタープは名前の通り、とにかく大きなオープンタープが欲しいという人にピッタリです。600×440cmと広いリビングスペースを確保でき、複数の家族や大人数グループでも快適に過ごすことができます。また各コーナー以外にも合計24個のグロメットが付いており、それにより多彩な貼り方をすることができます。通常使用では大人数で使用、片側を降ろして効率的に日差しを遮ったり、直接ペグダウンしてテントのように使用するなど1枚でたくさんの使い方ができます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) モンテヘキサタープ【400×420cm】

種類ヘキサタープ
素材ポリエステル
使用サイズ(収納サイズ)400×420×H220cm(70×14×14cm)
使用人数4〜6名
耐水圧1,000mm
重量3.2kg

「キャプテンスタッグ モンテヘキサタープ」は、4~6人用に最適な広々としたリビングスペースを提供する六角形タープです。サイズは400×420cmで、多彩なセッティングが可能なため、キャンプスタイルに合わせて自由に設営が楽しめます。角のコーナー部分にはループベルトと三角布で補強が施され、引っ張り強度が向上しており、風に強い構造です。ペグ、ロープ、ハンマーもセットになっているため、すぐに使用可能です。

フィールドア (FIELDOOR) レクタタープ T/C【435×500cm】

種類レクタタープ
素材ポリコットン(TC素材)
使用サイズ(収納サイズ)435×500cm (60×43cm)
使用人数4〜6人
耐水圧428mm
重量5.3kg

「フィールドア レクタタープ T/C」は、遮光性・難燃性・耐久性に優れたT/C生地を使用したワンランク上のレクタタープです。サイズは435cm×500cmと広々しており、家族4~6人が快適に過ごせます。T/C生地なので、火の粉に強く焚火を楽しみたい人にオススメです!さらに撥水・防カビ加工が施されており、急な雨や湿気の多い環境でも耐久性を保ちます。一般的にT/C生地は高価ですが、そこは流石のフィールドドアなら1万円台で購入することができます。

T/C生地はポリエステル65%とコットン35%の混紡素材で、ポリエステルとコットンの良いところを掛け合わせた生地です。遮光性があり火にも強いのでテント近くで焚火もでき、コットン製より軽くて安価です。

VASTLAND(ヴァストランド) TCヘキサタープ【420×420cm】

種類ヘキサタープ
素材ポリコットン(TC素材)
使用サイズ(収納サイズ)420×420cm(70×18×18cm)
使用人数4〜6人
耐水圧450mm(撥水加工)
重量7.2kg

「ヴァストランド TCヘキサタープ」は、サイズは420×420cmのオーソドックスなサイズ感と高さ235cmの高天井で、居住性と機能性を兼ね備えたタープです。ポールやペグなどの必要な付属品が揃ったオールインワンセットで、買い足し不要なのもはじめてのタープ選びに最適です。難燃性・遮光性に優れたT/C生地を使用し、火の粉に強く安心して焚火ができます。付属の延長ベルトでタープ内にテントを設置したり、ランタンを吊り下げるなどのアレンジも可能です。

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)青空タープTC【490×490cm】

種類スクエアタープ
素材ポリコットン(TC素材)
使用サイズ(収納サイズ)490×490×H100cm
使用人数6〜10名
耐水圧
重量6.3kg

「青空タープ」は、広々とした開放感と機能性を兼ね備えたスクエアタープです。TC素材で焚火もOK、タープには珍しく天井にベンチレーターがあり焚火の煙を効率的に逃がすことができ、焚火好きにピッタリです。スクエアで縦横とも約5mあるので、広いスペースを確保することができます。大きめのタープですが、対角線に張力を持たせ、四辺をアーチ状にカットすることで、風によるバタつきを抑えつつ強度も確保しており安心して使用できます。柔らかなクリーム色の生地は、自然の景色や光を感じられる工夫がされており、まるで自然と一体になったような感覚を味わえます。

DOD(ディーオーディー) オクラタープ【510×510cm】

種類オクタゴンタープ
素材ポリコットン(TC素材)
使用サイズ(収納サイズ)510×510cm (W61×D18×H18cm)
使用人数5〜6人
耐水圧350mm
重量4.2kg

ポリコットン製の大型タープを探している人は、5.1×5.1m超大型の「DODのオクラタープ」をオススメします。ファミリー用で使用したいが、4×4mでは少し小さいからもう少し大きいものが欲しい、ヘキサ型よりアレンジがしやすいオクタ型が欲しいというニーズにピッタリです。焚火ができるポリコットンで、ロープを張る場所も多いオクタゴン型なので耐風性にも優れており、どんな場面でも便利に使うことができます。デザインもおしゃれで、アンダー2万は買いです!

アレンジ用サブポールの選び方とおすすめ6選を紹介しています↓

追加のガイロープのおすすめはこちらで紹介しています↓

オープンタープを持って相模原にファミリーキャンプへ行こう!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、デイキャンプにもってこいです!

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相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

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