ガイロープおすすめ10選:長さ、太さ、自在金具まで徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
ガイロープおすすめ10選:長さ、太さ、自在金具まで徹底解説のアイキャッチ画像

ガイロープはテントやタープをしっかり張るために妥協してはいけないアイテムです。テントやタープを購入した際に付いていた付属のガイロープが切れてしまった時や付属のガイロープでは強度が心配な人に向けておすすめ商品を10選紹介します。ガイロープが切れるとテントやタープの倒壊に繋がります。安心にキャンプをするためにも、ガイロープを選ぶポイントをしっかり抑えて、安全にキャンプを楽しんでください!

目次

ガイロープ選び方のポイント

テントのガイロープに使用されている自在金具

ガイロープ選び方のポイント① 色デザイン(反射材の有無)

ガイロープの購入を考えるときに色やデザインはとても重要なポイントです。テントやタープとの色合いを考えることで統一感を出したオシャレなキャンプサイトにすることができます。また反射材入りのガイロープは、通常のロープより見やすいので気付かないで体を引っ掛けるリスクを減らすことができます。子どもがいるファミリーキャンプや暗い場所に設営する場合、ライトに反射的するのでおすすめです。

ガイロープ選び方のポイント② 素材

ガイロープの素材は、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレンの3種類があります。それぞれにメリット、デメリットがあるので特徴や使用用途を考えて自分に合うものを選んでください。

ナイロン

ナイロン製のガイロープは3種類の中で最も強度や耐久性に優れた素材です。大型のテントやタープの設営時には強度と耐久性が必要になるので、ナイロン製だと安心して使用できます。デメリットはロープに限ったことではありませんが、ナイロン製は水を吸収しやすい性質があるためロープワークの結び目が水に濡れて硬くなりほどき難くなることがあります。

ポリエステル

ポリエステル製のガイロープは強度、耐久性こそナイロン製には及びませんが、それでも強度が高く、引っ張りや摩擦にも強いという特徴があります。また耐水性はナイロン製より優れており、総合的にみてバランスが良くが汎用性の高いのが特徴です。一般的にファミリーで使用する中型テント、タープを固定するには問題ありません。

ポリプロピレン

ポリプロピレン製のガイロープのメリットは、3種類の中で一番手頃な価格で手に取りやすいことです。強度、耐久性はナイロン製や比べて劣るものの、軽量で耐水性に優れています。ただし、ナイロンやポリエステルと比較すると劣化しやすく耐久性も低いため、小型のテントやテンションが強くかからない状況での使用がおすすめです。長時間の使用にも注意が必要です。

ガイロープ選び方のポイント③ 太さ(強度)

ガイロープは商品によって、強度と耐荷重が異なり使用用途にあわせて適切なものを選択する必要があります。テント、タープの大きさ、重量を考えて選ばないと設営中や設営後に重さに耐えられなくなり切れてしまうこともあります。テントやタープの倒壊は重大事故にも繋がるので注意が必要です。特にテントやタープを買ったときに付属品でついているガイロープは強度が低いものを使っている商品もあります。追加で購入する際に、強度や耐荷重が高いタイプを選ぶと安心です。

一般的には、4〜5mmの太さが扱いやすくおすすめです。強度は太さ以外でも素材でも変わってくるので、そちらも併せてチェックしてください。

ガイロープは1本のロープの中に複数の糸を束ねた内芯があり、さらにその内芯を併せてできています。一般的には5、7、9本のものが多く、内心の本数が多くなるほど強度は上がります。使用を想定しているテントやタープのサイズにあわせて内心の本数を選んでください。

ガイロープ選び方のポイント④ 長さ

ガイロープは、使用用途に適した長さを選ぶのも大事なポイントです。小型〜中型テント・タープ用であれば3~5m程度になります。またメインポール、サブポールごとに長さを変える必要があるタイプもテント、タープもあるので注意が必要です。また大型テントやタープでは、5m以上の長さが必要なものもあり、ものによってはそれ以上の長さが必要な場合もあります。

ある程度は自在金具を使用し調節はできますが、短いとどうすることもできないので注意が必要です。付属品があった場合、同じ長さのガイロープと同じ長さを購入すれば間違いないでしょうか。

ガイロープ選び方のポイント⑤ 自在金具

ガイロープは自在金具付きのものと、ロープのみで自在金具がないものと2種類あります。ガイロープが切れてしまった場合、自在金具が残っていてそれを使用するのであればロープのみ購入で大丈夫です。しかしテントやタープ備え付けガイロープの自在金具はプラスチック製のものなど、耐久性が低いものもあるので注意してください。テントやタープの倒壊に繋がらないように、金属製の自在金具がついているガイロープをおすすめします。

ガイロープおすすめ10選

有名アウトドアブランドのガイロープで3〜5mで自在金具付きでそのまま使用できるものから、自分の好みの長さにカットして使うものまで、おすすめを10選紹介します。

コールマン(coleman) 3m×4 or 5m×4

DOD(ディーオーディー) 2.5m×4 or 4m×4

スノーピーク(snow peak) タープ用セット

  • HDタープヘキサ用のロープセット
    セット内容:自在付ロープ(二又10m×2、4m×2、3m×2)
  • HDタープレクタ用のロープセット
    セット内容:自在付ロープ(二又10m×2、3m×4)

ogawa(オガワ) 3.1m×4

ロゴス(LOGOS) 5m×4、3m×4

キャンプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 4.5m×2

ユニフレーム(UNIFLAME) 4m×4

ノルディスク(NORDISK) 20m

ハイランダー(Hilander) 20m

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 20m

ガイロープを使って張りたいおすすめタープを紹介しています↓

ガイロープを使って張りたいファミリーおすすめテントを紹介しています↓

相模原市緑区は自然いっぱいでキャンプやBBQができる!

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

ふどうのはしの上から見える野呂ロッジキャンプ場と道志川
道志川が流れる相模原のキャンプ場

ファミリーにおすすめのキャンプ場や初心者向けのキャンプ情報を発信しています!

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でデイキャンプ先にもってこいです!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料キャンプができる河川敷もあります

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さがみはらチアリングパートナーとして、「キャンプ×相模原=∞」をテーマに魅力を発信します。 ”らくにキャンプを” をコンセプトに、超初心者、ライトキャンパー向けにキャンプ場情報、デイキャンプレポ・キャンプ道具・キャンプ飯を紹介!また相模原のお祭りやイベント、お出かけ情報なども紹介しています。

目次