「夕方には氷が溶けて、ビールがぬるくなっている…」 「広いクーラーボックスの中で、バターや調味料が迷子になる…」
そんなキャンプの悩みを一発で解決する裏技、それが「インナークーラー(クーラー・イン・クーラー)」です。
インナークーラーとは、大型のハードクーラーボックスの中に、小型のソフトクーラー(保冷バッグ)を「インナーケース」として入れるテクニックのこと。 単に二重にするだけでなく、庫内の整理整頓や、冷気の管理に劇的な効果を発揮します。
この記事では、なぜインナークーラーでそこまで冷えるのか?という「科学的な理由」から、お持ちのハードクーラーにシンデレラフィットする「最強のインナークーラーおすすめ14選」まで、徹底的に解説します。
【お急ぎの方へ】編集部が選ぶ「絶対に失敗しない」厳選3選

「とにかく結論だけ先に知りたい!」という方のために、数あるモデルの中から「用途別・これを選べば間違いない」というトップ3を厳選しました。
⛺️ 【定番の傑作】サイズ調整自在!インナーのための専用設計
オレゴニアンキャンパー クーラーパック8 (7.6L) 「自分のハードクーラーに上手く入るか心配…」なあなたへ。 インナークーラーの火付け役となった名作。口を巻いて留める「ロールトップ式」なので、中身の量やハードクーラーの隙間に合わせて高さを変えられるのが最大の強みです。 >詳細を見る
🏆 【最強保冷】真夏も氷を溶かさない「持ち運べる冷凍庫」
AO Coolers(エーオークーラーズ) ランチソフトクーラー 「ハードクーラーに入れても、まだ保冷力が不安…」そんなあなたへ。 厚さ1.9cmの断熱材を使用した驚異の保冷力で、クーラーボックスの中に「完全な冷凍室」を作り出します。肉やアイスを絶対に守りたいならコレ一択。 >詳細を見る
💰 【高コスパ】「100均」を卒業したい人の最適解
BUNDOK(バンドック) アルミ クーラー バッグ 5L 「安く済ませたいけど、すぐ壊れるのは嫌」なあなたへ。 100均に数百円プラスするだけで、しっかりとした断熱材と底板が入った「自立するギア」が手に入ります。ソロ用のビール庫や、肉専用の仕分けボックスとしてガシガシ使えます。 >詳細を見る
なぜ必要?インナークーラーを使う3つのメリットと「冷える理由」

「ただ袋を入れるだけでしょ?」と侮るなかれ。インナークーラーには、熱力学に基づいた「冷える理由」と、キャンプを快適にする明確なメリットがあります。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間4.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
メリット① 「空気の層」を減らして保冷力ブースト!
クーラーボックスの中で一番の敵は、実は「隙間の空気(ヘッドスペース)」です。 食材が減って庫内に空洞(空気の層)ができると、開閉のたびに冷たい空気が逃げ、代わりに温かい空気が入り込み、全体の温度を一気に上昇させてしまいます。
インナークーラーを使うと、「冷やすべき空間の体積」を物理的に減らすことができます。
- 二重の壁でガード:外の熱気をシャットアウトし、中の冷気を逃さない。
- 冷気の温存:メインの蓋を開けても、インナーの口が閉じていれば冷気はキープされたまま。
メリット② クーラーボックスの中身を「整理整頓」!


キャンプの食材収納で頭を悩ませるのが、クーラーボックスの中身がカオスになる問題。 「朝食セット」「夜のお酒セット」「要冷蔵の肉」など、種類ごとにインナークーラーに分けることで、大型クーラー内が劇的に整理されます。
- 食材迷子の解消:どこに何があるか一目瞭然。
- 開閉時間の短縮:必要なインナーだけをサッと取り出せば、メインの蓋を開けている時間を最小限(数秒)に抑えられるため、結果的に全体の保冷力が守られます。
結果として、「探さない=開けている時間が短い=冷気が逃げない」という最強のサイクルが生まれます。
メリット③ 持ち運び便利!「サブクーラー」として独立


大型のハードクーラーは重くて動かせませんが、中のインナーなら持ち運びもラクラクです。
- キャンプ場に着いたら、ドリンク用のインナーだけを取り出してテーブルへ。
- 川遊びやピクニックエリアへ、冷たい飲み物と軽食だけを持っていく。
そんな風に、シーンに合わせて「セカンドクーラー(サブクーラー)」として単独行動できるのも、ソフトクーラーならではの強みです。
インナークーラーの選び方:サイズと素材が命


失敗しない選び方のポイントは、大きく分けて3つあります。
ポイント① サイズと形状(シンデレラフィットを目指す)


最も重要なのは、現在お使いのメインクーラーボックスに入るかどうかです。
- 容量の目安:ハードクーラー容量の「3分の1 〜 半分」程度のサイズを選ぶと、他の食材とのバランスが良くなります。
- デッドスペースの活用:あえてスリムなタイプを選んで隙間を埋めたり、平らなタイプを選んで食材の上に「落とし蓋」のように乗せたりと、庫内の形状に合わせて選びましょう。隙間なく収まることで対流を防ぎ、保冷効率が最大化します。
ポイント② 断熱材のスペック(保冷力重視か、扱いやすさ重視か)
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インナークーラーの性能は、断熱材の「厚み」と「層」で決まります。
- 絶対冷やしたい派:断熱材10mm〜20mm厚の極厚タイプや、5層構造のハイスペックモデルを選びましょう(AO Coolersなど)。かさばりますが、保冷力は最強です。
- 整理整頓・気軽さ派:薄手の5mm厚や、アルミ蒸着タイプ。保冷力はそこそこですが、コンパクトで庫内を圧迫しません(サーモスや100均など)。
ポイント③ メンテナンス性(丸洗い・防水機能)
クーラーボックスに「匂い移り」が心配な食材(キムチ、魚介類、タレ付き肉など)を入れる場合、インナークーラーで隔離するのは非常に有効です。
- 丸洗いできる素材:万が一汁漏れしても、インナー自体を丸洗いできる素材(内側PEVA素材など)であれば、清潔を保ちやすく衛生面でも安心です。
- 防水性能:氷を直接入れたい場合は、縫い目のない「溶着タイプ」や防水仕様のものを選びましょう。汚れが気になるアウトドアシーンでは特に嬉しいポイントです。
【サイズ・用途別】最強インナークーラーおすすめ14選


ここからは、編集部が厳選した14モデルを「定番」「最強保冷」「清潔・軽量」「多機能」「高コスパ」の5つのカテゴリーに分けて徹底解説します。 お持ちのハードクーラーにシンデレラフィットする、最強の相棒を見つけてください。
👇 気になるジャンルをタップしてジャンプ!
- Category A:【定番・専用設計】ハードクーラーの性能を底上げ 「クーラー・イン・クーラー」のために生まれた王道モデル。サイズ調整機能やフィット感に優れ、デッドスペースを埋めるのに最適。「迷ったらまずはコレ」を選べば間違いありません。
- Category B:【最強保冷・極厚】絶対に溶かしたくない人へ 断熱材の厚みが別次元のハイエンドモデル。ハードクーラーの中に「冷凍室」を作り出し、真夏の連泊やアイスの運搬を実現します。
- Category C:【清潔・日常使い】丸洗いOK&軽量モデル 汁漏れや匂い移りも安心の「洗える」タイプや、普段の買い物・リュックにも入る薄型モデル。ママキャンパーやソロでの利用におすすめ。
- Category D:【多機能・モジュール】ギア収納も兼ねる メスティンやカトラリーがぴったり収まる「収納ケース」兼用タイプ。食材と調理器具をセットにして、庫内をシステマチックに整理します。
- Category E:【高コスパ・高耐久】100均卒業!安くて良いモノ 「とにかく安く済ませたい、でもすぐ壊れるのは嫌」。そんな声に応える、しっかりした断熱材入りで自立する、高コスパな日本ブランド。
ハードクーラーの性能を底上げ!【定番・専用設計モデル】3選


まず最初にチェックすべきは、「クーラー・イン・クーラー」をするために生まれたと言っても過言ではない定番モデルです。 これらはハードクーラー内のデッドスペースを埋め、無駄な空気の層をなくす「専用設計」のようなフィット感が魅力。「まずは失敗のない王道を選びたい」という方は、この中から選べば間違いありません。
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) クーラーパック8 (7.6L)
- サイズ(外寸): 幅21×奥行14×高さ26cm
- 容量/目安: 7.6L(350ml缶×6本+保冷剤)
- 断熱材: PEフォーム(内側防水仕様)
- 保冷力スコア: ★★★☆☆ [3.2] (インナー利用に特化した標準的な断熱材)
- 適合ハードクーラー: 容量25L〜30Lクラスの中型クーラー
- ※HYADクーラー27Rにジャストフィット
- 推しポイント: 口を巻いて閉じるロールトップ式なので、中身の量に合わせて高さを変えられます。使用後はペタンコに畳めて邪魔になりません。
【結論】こんな人におすすめ:
- HYADクーラー27Rをお持ちの方
- 中身の量に合わせて高さを調整し、デッドスペースを減らしたい方
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) クーラーパック18 (17.1L)
- サイズ(外寸): 幅28×奥行22×高さ32cm
- 容量/目安: 17.1L(2Lペットボトル×6本)
- 断熱材: PEフォーム(内側防水仕様)
- 保冷力スコア: ★★★☆☆ [3.2] (保冷剤を多めに入れて効果を発揮するタイプ)
- 適合ハードクーラー: 容量45L〜50Lクラスの大型クーラー
- ※HYAD 47Rの半分のスペースに収まる設計
- 推しポイント: 2Lペットボトルが縦に入る大容量。「飲み物」と「食材」をハードクーラー内で明確にゾーニング(区分け)したい時に重宝します。
【結論】こんな人におすすめ:
- 大型クーラーボックス(45L以上)の中を整理整頓したい方
- 2Lペットボトルを立てて収納したい方
サーモス(THERMOS) 保冷ロールトップバッグ(5L)
- サイズ(外寸): 幅29.5×奥行13×高さ23cm
- 容量/目安: 5L(500mlペットボトル×4〜5本)
- 断熱材: アイソテック2(5層断熱構造)
- 保冷力スコア: ★★★☆☆ [3.5] (薄手ながら5層構造で健闘)
- 適合ハードクーラー: 容量25L〜30Lクラスの中型クーラー
- 推しポイント: バックルを留めると持ち手になり、ハードクーラーからの取り出しがスムーズ。スリムなので隙間にスッと入ります。
【結論】こんな人におすすめ:
- 信頼できる「サーモス製」を選びたい方
- クーラーボックスの隙間にスッと入るスリムなインナーを探している方
絶対に溶かしたくない人へ【保冷力最強・極厚モデル】3選


「キャンプ2日目でも、キンキンのビールが飲みたい!」 そんな保冷力重視の方には、断熱材の厚みが別次元のハイエンドモデルがおすすめ。一般的なソフトクーラーの2倍〜3倍の断熱材を使用しており、ハードクーラーの中で「冷凍室」のような役割を果たします。真夏の連泊キャンプの強い味方です。
AO Coolers(エーオークーラーズ) ランチソフトクーラー(5.7L)
- サイズ(外寸): 幅25×奥行17×高さ23cm
- 容量/目安: 5.7L(500mlペットボトル×6本・縦置き可)
- 断熱材: 厚さ1.9mm 高密度独立気泡フォーム(5層構造)
- 保冷力スコア: ★★★★★ [5.0] (ソフトクーラー界最強クラス)
- 適合ハードクーラー: 容量35L〜45Lクラスの大型クーラー
- ※YETI タンドラ45などの深さがあるタイプに推奨
- 推しポイント: 結露しない構造と圧倒的な断熱厚で、ハードクーラー内を「冷凍室」並みの環境にします。絶対に溶かしたくない肉やアイス用として最強です。
【結論】こんな人におすすめ:
- 価格よりも「圧倒的な保冷力」を最優先する方
- 真夏の連泊キャンプで氷を絶対に溶かしたくない方
VASTLAND(ヴィストランド) ソフトクーラートートバッグ (5L)
- サイズ(外寸): 幅24×奥行19×高さ22cm
- 容量/目安: 5L(350ml缶×6本)
- 断熱材: 極厚20mm 発泡ポリエチレン
- 保冷力スコア: ★★★★☆ [4.2] (異例の断熱材厚で物理的に熱を遮断)
- 適合ハードクーラー: 容量30L〜40Lクラスの中〜大型クーラー
- 推しポイント: 断熱材が分厚いクッションになるため、保冷だけでなく「卵」や「瓶ビール」など割れ物の保護ケースとしても優秀です。
【結論】こんな人におすすめ:
- 卵やビン類など、割れやすい食材を守りたい方
- コスパ良く「極厚断熱材」の効果を試してみたい方
LOGOS(ロゴス) ハイパー氷点下クーラーM(12L)
- サイズ(外寸): 幅30×奥行24×高さ24cm
- 容量/目安: 12L(350ml缶×16本 / 500mlペット×12本)
- 断熱材: シェルプロテクト構造+専用保冷剤対応
- 保冷力スコア: ★★★★☆ [4.7] (氷点下パック併用で冷凍保存が可能)
- 適合ハードクーラー: 容量45L〜50Lクラスの大型クーラー
- ※コールマン スチールベルト等の大型モデルにおすすめ
- 推しポイント: 外部からの衝撃に強く、ハードクーラーの中に「独立した冷凍庫」を作れます。使用後はチャックで圧縮して薄く収納できるのも魅力。
【結論】こんな人におすすめ:
- キャンプ場でアイスクリームを食べたいファミリー
- 冷凍食材をカチカチのまま運びたい方(大型クーラー利用者向け)
清潔・日常使い重視【丸洗い・軽量モデル】3選
「肉のドリップや魚の匂い移りが心配…」という方には、手洗いができて清潔に保てるモデルがベスト。 軽量で扱いやすいため、キャンプだけでなく普段のお買い物や、子供の部活の差し入れなど、日常のあらゆるシーンで活躍します。ママキャンパーさんにも特に人気が高いカテゴリーです。


サーモス(THERMOS) 保冷ランチバッグ (7L)
- サイズ(外寸): 幅33.5×奥行15×高さ24cm
- 容量/目安: 7L(500mlペットボトル×2本+お弁当箱)
- 断熱材: アイソテック(4層断熱構造)
- 保冷力スコア: ★★★☆☆ [3.5] (信頼できるサーモス製。日常使いに最適)
- 適合ハードクーラー: 容量35L〜45Lクラスの大型クーラー
- 推しポイント: マチが広く底が安定しているため、汁漏れが心配なタッパーやお惣菜を入れるのに最適。「汚れても洗える」安心感は絶大です。
【結論】こんな人におすすめ:
- 汁漏れや匂い移りが気になるので「丸洗い」したい方
- キャンプだけでなく、普段のお弁当用としても使いたい方
サーモス(THERMOS) 保冷バックインバック (3L)
- サイズ(外寸): 幅19.5×奥行9×高さ26.5cm
- 容量/目安: 3L(500mlペットボトル×1〜2本+軽食)
- 断熱材: アイソテック(4層断熱構造)
- 保冷力スコア: ★★★☆☆ [3.0] (軽量コンパクト重視の設計)
- 適合ハードクーラー: 容量20L〜30Lクラスの中型クーラー
- 推しポイント: 非常に薄型なので、クーラーボックス内の食材の隙間やデッドスペースに「保冷剤代わり」として差し込んでおけます。
【結論】こんな人におすすめ:
- クーラーボックスのちょっとした「隙間」を埋めたい方
- 自分の分のドリンクだけ別で冷やしておきたい方
HUGEL(ヒューゲル) 2wayエアロゲルソフトクーラー(4L)
- サイズ(外寸): 幅24.6×奥行15.5×高さ10.5cm(※変形可能)
- 容量/目安: 4L(350ml缶×5本)
- 断熱材: エアロゲル+アルミ蒸着
- 保冷力スコア: ★★★★☆ [4.5] (極薄なのに圧倒的な断熱性)
- 適合ハードクーラー: 容量25L〜30Lクラスの中型クーラー
- 推しポイント: 断熱材が圧倒的に薄いため、庫内を圧迫しません。ボタンの留め方で「ボックス型」と「縦型」に変形でき、どんな隙間にもフィットします。
【結論】こんな人におすすめ:
- 最新素材(エアロゲル)などのギアに目がない方
- 庫内のスペースを圧迫せずに保冷力を上げたい方
ギア収納も兼ねる【多機能・モジュールモデル】3選


単に冷やすだけでなく、「収納ケース」としての機能も兼ね備えたアイデア商品たち。 メスティン(飯ごう)やカトラリーセットがぴったり収まるように設計されており、調理器具と食材をセットで管理できます。「ギアの整理整頓も同時に叶えたい」という収納上手なキャンパーにおすすめです。
ヤガイ(JAGUY)バックインクーラーS(1.4L)
- サイズ(外寸): 幅18×奥行12×高さ6.5cm
- 容量/目安: 1.4L(レギュラーメスティン収納可)
- 断熱材: 8mm厚フォーム(5層構造)
- 保冷力スコア: ★★★★☆ [4.0] (小型ながら5層構造で優秀)
- 適合ハードクーラー: 容量15L〜20Lクラスの小型クーラー
- 推しポイント: メスティンの中に食材を入れ、それをこのバッグへ。上部の巾着にはカトラリーや調味料を。ソロキャンプの食事セットがこれ一つで完結します。
【結論】こんな人におすすめ:
- メスティン愛用者のソロキャンパー
- 食材と調理器具をセットにして持ち運びたい方
ヤガイ(JAGUY)バックインクーラーL(4.6L)
- サイズ(外寸): 幅27×奥行18×高さ9.5cm
- 容量/目安: 4.6L(ラージメスティン収納可)
- 断熱材: 8mm厚フォーム(5層構造)
- 保冷力スコア: ★★★★☆ [4.0] (気密性の高いシームレス内装)
- 適合ハードクーラー: 容量25L〜30Lクラスの中型クーラー
- 推しポイント: 高さが低い平型なので、クーラーボックスの一番上に「落とし蓋」のように重ねて置く使い方が便利です。
【結論】こんな人におすすめ:
- スーパーのパック肉をそのまま平置きで入れたい方
- クーラーボックスの上部スペースを有効活用したい方
DOD(ディーオーディー) ソフトくらら (4L)
- サイズ(外寸): 幅24×奥行17×高さ20cm
- 容量/目安: 4L(350ml缶×6本)
- 断熱材: 10mm厚 発泡ポリエチレン
- 保冷力スコア: ★★★★☆ [4.0] (極厚10mm断熱材でしっかり保冷)
- 適合ハードクーラー: 容量25L〜30Lクラスの中型クーラー
- 推しポイント: 6缶パックがそのまま入ります。「お父さんのビールはこれ!」と決めておけば、大型クーラーを開ける回数が減り、他の食材も守れます。
【結論】こんな人におすすめ:
- 350ml缶ビール専用の保冷スペースが欲しい方
- DOD(ウサギロゴ)ファンの方
とにかく安く、でも失敗したくない人へ【高コスパ・高耐久モデル】2選


「とにかく安く済ませたい」と思っても、100均のペラペラなバッグでは、真夏のキャンプ場に着く頃には氷が溶けてビチャビチャ……なんてことも。 そこでおすすめなのが、日本のキャンプブランドBUNDOK(バンドック)です。100均商品に数百円プラスするだけで、「発泡ポリエチレンの断熱材」と「底板」が入った、自立する「ギア」としての保冷バッグが手に入ります。
BUNDOK(バンドック) アルミ クーラー バッグ(5L)
- サイズ(外寸): 幅23×奥行17×高さ18cm
- 容量/目安: 5L(350ml缶×6本)
- 断熱材: 発泡ポリエチレン+底板付き
- 保冷力スコア: ★★☆☆☆ [2.5] (100均よりは厚手だが真夏はインナー必須)
- 適合ハードクーラー: 容量20L〜25Lクラスの小型〜中型クーラー
- 推しポイント: 数百円の差で「断熱材」と「底板」が付き、しっかり箱型に自立します。ソロキャンプの「自分専用ビール庫」として最適です。
【結論】こんな人におすすめ:
- 100均のバッグでは満足できないが、安く済ませたい方
- ソロキャンプで缶ビール6本を持っていきたい方
BUNDOK(バンドック) アルミ クーラー バッグ(10L)
- サイズ(外寸): 幅26.5×奥行20×高さ23.5cm
- 容量/目安: 10L(500mlペットボトル×12本)
- 断熱材: 発泡ポリエチレン+底板付き
- 保冷力スコア: ★★☆☆☆ [2.5] (容量が大きい分、保冷剤は多めに)
- 適合ハードクーラー: 容量30L〜40Lクラスの中型クーラー
- 推しポイント: 深さがあるため、コールマンのスチールベルトなどのインナーに最適。「子供用のドリンク」をこれにまとめておけば、メインの食材をかき回さずにサッと取り出せます。
【結論】こんな人におすすめ:
- 500mlペットボトルを立てて収納したい方
- 子供の飲み物用として、ガシガシ使える価格のものが欲しい方
迷ったらコレで比較!インナークーラー全14種スペック一覧表
※スマホの方は横にスクロールできます→
| カテゴリ 商品名 | 容量 保冷スコア | こんな人におすすめ |
| 【定番】 オレゴニアン パック8 | 7.6L ★3.2 | HYAD 27Rにジャスト 中身に合わせて高さを変えたい人 |
| 【定番】 オレゴニアン パック18 | 17.1L ★3.2 | 大型クーラー(45L~)の仕切り 2Lペットボトルを縦に入れたい人 |
| 【定番】 サーモス ロールトップ | 5L ★3.5 | 中型クーラーの隙間収納 信頼のサーモス製でスリムなものが欲しい人 |
| 【最強】 AO Coolers ランチソフト | 5.7L ★5.0 | 深さのある大型・YETIなど 真夏でも絶対に氷を溶かしたくない人 |
| 【最強】 VASTLAND トート5L | 5L ★4.2 | 中〜大型クーラー全般 極厚20mm断熱で卵やビンを守りたい人 |
| 【最強】 LOGOS ハイパー氷点下M | 12L ★4.7 | 50L級大型クーラー アイスクリームや冷凍食材を運びたい人 |
| 【清潔】 サーモス ランチバッグ7L | 7L ★3.5 | 底の広い大型クーラー 汁漏れや汚れが心配で丸洗いしたい人 |
| 【清潔】 サーモス バッグイン3L | 3L ★3.0 | 小型〜中型のデッドスペース リュックにも入る極薄インナーが欲しい人 |
| 【清潔】 HUGEL エアロゲル4L | 4L ★4.5 | 中型クーラー全般 最新素材で「薄いのに激冷え」を求める人 |
| 【多機能】 ヤガイ バックインS | 1.4L ★4.0 | 小型クーラー・ソロ用 メスティンの中に食材を入れて運びたい人 |
| 【多機能】 ヤガイ バックインL | 4.6L ★4.0 | 中型クーラーの上部 ラージメスティンやパック肉を平置きしたい人 |
| 【多機能】 DOD ソフトくらら | 4L ★4.0 | 中型クーラーの隙間 350ml缶6本(ビール)専用庫を作りたい人 |
| 【高コスパ】 BUNDOK アルミ5L | 5L ★2.5 | 小型〜中型クーラー 100均は卒業したいが安く済ませたいソロ派 |
| 【高コスパ】 BUNDOK アルミ10L | 10L ★2.5 | 深さのある中〜大型クーラー 500mlペットボトルを縦に収納したい家族派 |
▶︎クーラーボックスの保冷力を上げたいと思っている人はこちらも参考に
あわせて読みたい クーラーボックスの保冷力アップ:最強に保冷力を上げる4つの方法 アウトドアでクーラーボックスを使うとき、保冷力をどれだけ持続させるかは重要なポイントです。しっかり保冷したいのに「入れた氷がすぐに溶けてしまう」、「飲み物が…
効果を120%引き出す!保冷剤の配置テクニック


せっかく良いインナークーラーを手に入れても、保冷剤を適当に放り込んでいてはもったいない! 「冷気は上から下へ流れる」という冷気のクセを理解して配置するだけで、保冷力は見違えるほどアップします。
その① 上下で挟み撃ち!「サンドイッチ配置」
インナークーラーの中では、食材を「底」と「一番上」の保冷剤で挟み込むのが正解です。
- 底の保冷剤:地面からの熱をシャットアウトし、下から食材を冷やします。
- 一番上の保冷剤:ここが一番重要!冷気をシャワーのように上から下へと降らせ、全体を包み込みます。
横に隙間があるからといって横に詰め込むよりも、まずは「上下」を意識してみてください。食材の中心までキンキンに冷えますよ。
\「上に乗せる」なら、絶対にソフトタイプ!/
サンドイッチ配置の「上段」には、カチカチのハードタイプではなく、食材の形に合わせて変形するソフトタイプを選ぶのが鉄則です。隙間なくピタッと密着するので、保冷効率が段違いなんです。 中でも「ロゴス 氷点下パック(ソフトM)」は、今回紹介した5L〜10Lクラスのインナークーラーに驚くほどシンデレラフィットします。「最強の保冷剤」×「密着」で、あなたのクーラーを冷凍庫に変えてしまいましょう。▼インナークーラーに最適な「Mサイズ」はこれ!
リンク
その② 「冷凍室」と「冷蔵室」を分ける
ハードクーラーの中を、インナークーラーを使って2つの部屋に分けてしまいましょう。
- 【インナーの中】= 開かずの「冷凍室」 ここには肉、魚、アイスクリームなど、絶対に溶かしたくない食材を入れます。保冷剤も『ロゴス 氷点下パック』のような強力なものを投入。二重の壁に守られているので、夕方になってもカチカチの状態をキープできます。
- 【インナーの外】= 出し入れ自由な「冷蔵室」 すぐに飲むドリンクや野菜、調味料はこちらへ。保冷剤は凍らせたペットボトルなどでOK。 これなら、「ビールちょうだい!」と何度も蓋を開け閉めされても、インナーの中の「本命食材」には熱気の影響が届きません。
\インナーを「ガチの冷凍庫」にするならコレ!/
「冷凍室」を作るなら、普通の保冷剤ではパワー不足。アイスクリームが溶けないレベルの冷却力を持つ「ロゴス 氷点下パック」が必須です。 中でもこの「ソフトタイプ(550g)」は、カチカチのハードタイプと違って柔軟性があるため、5L〜10Lクラスの狭いインナーバッグ内でも食材の隙間にギュッと詰め込めます。「最強の冷却力×隙間活用」で、お肉の鮮度を鉄壁ガードしましょう。
▼5L〜10Lのインナーに最適!隙間に入る「550gソフト」
リンク
その③ タオルで「隙間」を埋める
食材を入れた後、インナーの中にまだ空間(空気)が残っていませんか? 実はその空気の層が、温度を上げる原因になります。もし隙間ができたら、清潔なタオルを詰めて空気の層を追い出してください。 保冷力が上がるだけでなく、移動中の車の振動から食材を守るクッションにもなって一石二鳥です。
自作(DIY)&100均アイテムで代用!その効果と限界


「専用のインナークーラー、欲しいけどちょっと予算が…」 「まずは手持ちの道具で試してみたい」
そんな方は、100円ショップのアイテムや身近な素材を使ったDIYから始めてみるのもアリです。工夫次第で、意外なほど効果が出ます。
100均保冷バッグを「マトリョーシカ」にする
ダイソーやセリアの薄いアルミバッグも、1枚だと頼りないですが、サイズ違いを2枚〜3枚重ねて使うと化けます。 バッグとバッグの間に空気の層ができることで、擬似的に高級ソフトクーラーのような「多層構造」を作り出せるからです。見た目はともかく、コスパは最強です。
アルミシートで「落とし蓋」を作る
これも簡単かつ効果絶大。クーラーボックスの内寸に合わせてカットしたアルミシートを、食材の一番上に乗せるだけ。 お鍋の「落とし蓋」と同じ要領ですね。これが1枚あるだけで、蓋を開けた瞬間に冷気が逃げるのを防げます。材料費数百円でできるので、ぜひ試してみてください。
\「自作」vs「ロゴス専用品」どっちが冷える?/
「100均素材で自作するのと、ロゴスの『サーマルバリアボード』を買うの、結局どっちがコスパ良いの?」 そんな疑問を解消するために、両者を徹底比較しました!不器用さんでもできる「内フタの詳しい作り方」も解説しているので、保冷力アップの沼にハマりたい方は要チェックです。
▼内フタの効果を最大化したい方はこちら
あわせて読みたい クーラーボックス内蓋で保冷力アップ:ロゴスサーマルバリアボードor自作? クーラーボックスの蓋を開けるたびに寒気が逃げてしまうのは、保冷力低下の大きな原因です。保冷力を向上させたいと考えた時に、クーラーボックスに内蓋を使用する方法…
【注意】自作の限界と「専用品」を買うべき理由
DIYは手軽ですが、真夏のキャンプや連泊では、やはり「限界」も感じます。私が実際に経験した失敗談をお伝えしておきます。
- 結露でビチャビチャ事件 100均などの薄いバッグを重ねて強力に冷やすと、バッグの外側(層の間)で激しい結露が発生し、周りの荷物が濡れてしまうことがあります。
- やっぱり「専用品」は凄い 安価な製品はファスナーの隙間から冷気が漏れやすく、重いものを入れると破れることも。「安物買いの銭失い」になるくらいなら、最初から断熱材がしっかり入った専用インナークーラー(BUNDOKやVASTLANDなど)を選んだ方が、結果的に長く使えて幸せになれるかもしれません。
インナークーラーに関するよくある質問(FAQ)


読者の皆様からよく寄せられる疑問や、検索されているお悩みについて、アウトドアライターの視点で回答します。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なインナークーラー 選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
▶︎インナークーラー以外にも保冷力を上げる方法を解説しています
あわせて読みたい クーラーボックスの保冷力アップ:最強に保冷力を上げる4つの方法 アウトドアでクーラーボックスを使うとき、保冷力をどれだけ持続させるかは重要なポイントです。しっかり保冷したいのに「入れた氷がすぐに溶けてしまう」、「飲み物が…
まとめ|インナークーラーは、クーラーボックスを「最強」に進化させる最後のピース


今回は、クーラーボックスの保冷力を劇的にアップさせる「インナークーラー」について、科学的なメカニズムから、シンデレラフィットするおすすめモデル14選、そして100均での代用テクニックまで徹底解説しました。
ハードクーラーボックスという「魔法瓶」に、インナークーラーという「中栓」をする。 たったそれだけのことで、冷気の持ちは劇的に変わり、食材の迷子もなくなり、キャンプの快適度は驚くほど上がります。
ぜひ、あなたのスタイルに合った「最強の相棒」を手に入れて、次のキャンプでキンキンに冷えたドリンクで乾杯してください。
迷ったら、この3つのどれかで決まり!
- 🥇 【定番の傑作】失敗したくないなら 👉 オレゴニアンキャンパー クーラーパック8 (インナー専用に作られたロールトップ式。中身の量に合わせて高さを変えられるので、どんなハードクーラーにも柔軟にフィットします)
- 🥈 【最強保冷】氷を絶対に溶かしたくないなら 👉 AO Coolers ランチソフトクーラー (断熱材1.9cmの5層構造はダテじゃない。真夏の連泊でも、ハードクーラーの中に「完全な冷凍室」を作り出せます)
- 🥉 【高コスパ】安く済ませたいなら 👉 BUNDOK アルミクーラーバッグ 5L (100均のペラペラとは違う、自立するしっかりした作り。「とりあえずビール専用庫を作りたい」というソロキャンパーの正解はこれ!)
インナークーラーを使いたい!相性抜群の「中型〜大型ハードクーラー」


「インナークーラーの良さはわかったけど、肝心の入れる側のハードクーラーを検討中…」 そんな方のために、インナークーラーとセットで使うことで真価を発揮する、サイズ別のおすすめハードクーラー記事を厳選しました。
▼「ソロ〜デュオキャンプのメイン」なら30Lクラス
1〜2人のキャンプに最適なサイズ。ここへ5L〜10Lのインナークーラーを入れることで、「食材」と「ドリンク」を完璧に分けることができます。 👉 【30Lハードクーラー】ソロ・デュオに最適な機動力と保冷力
あわせて読みたい 【2026最新】最強30Lハードクーラーおすすめ13選!どれくらい入る?保冷力と実容量を徹底検証 食材、ドリンクをキンキンに保冷!30Lハードクーラーボックス決定版!キャンプ最強保冷モデルおすすめ13選。失敗しない選び方から人気ブランドまで徹底比較。ファミリーキャンプ、BBQに最適なクーラーが必ず見つかります!▼「ファミリーキャンプの標準」なら40Lクラス
家族4人の1泊2日にジャストなサイズ。容量がある分、食材が減ると「隙間(空気の層)」ができやすいのが弱点。インナークーラーで隙間を埋めるテクニックが最も効果を発揮するサイズです。 👉 【40Lハードクーラー】家族の食材を守る頼れるスタンダード
あわせて読みたい 【2026最新】40L大型クーラーボックスおすすめ13選!ファミリーキャンプ最強は?容量と保冷力を徹底検証 「家族4人のファミリーキャンプ、40Lクーラーで食材は全部入る?」 「真夏の連泊でも氷が溶けない、最強のモデルはどれ?」 「中身を入れたら重すぎて運べないんじゃ…?…▼「連泊&グループキャンプ」なら54QT(約51L)クラス
コールマンのスチールベルトに代表される大容量モデル。深さがあるため、背の高いインナークーラーや、2Lペットボトル対応のインナーが縦にスッポリ収まります。「巨大な冷蔵庫」としてシステム化したい方に。 👉 【54QTスチールクーラー】見た目も性能も最強の大型モデル
あわせて読みたい 【2026年最新】ステンレス&スチールクーラーボックス54QTおすすめ6選|最強の保冷力とデザイン性 「いつものキャンプ、クーラーボックスがおしゃれだったら、もっと気分が上がるのに…」 「プラスチック製は便利だけど、そろそろ所有欲を満たす一生モノのクーラーが欲…
インナークーラーが輝く相模原のキャンプ&BBQスポット


インナークーラーを活用して、次のキャンプやアウトドアでの食材や飲み物をより長く冷たく保ち、快適な時間を過ごしましょう。その使い勝手と効果に満足すること間違いありません。
都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、BBQにもってこいです!
道志川周辺エリア


相模湖周辺エリア


相模川周辺エリア


藤野周辺エリア


















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