「キャンプでキンキンに冷えた飲み物が飲みたいのに、持ってきた氷がすぐ溶けちゃう…」そんなお悩み、ありませんか?氷の保存に特化した『アイスジャグ(アイスコンテナ)』は、夏のキャンプの快適さを左右する重要アイテム。でも、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷いますよね。
そこでこの記事では、私たち「らくキャン編集部」が数々のキャンプでたどり着いた「失敗しないアイスジャグの選び方」と、自信をもっておすすめできる人気製品をランキング形式で徹底比較します!

この記事を読めば、あなたにピッタリの一台がすぐに見つかります!
私たちが「これは間違いない!」と太鼓判を押す総合おすすめTOP3からご紹介します!(クリックで商品紹介へ)
- 【王者の風格】
STANLEY (スタンレー) クラシック真空グロウラー- 圧倒的な保冷力とタフさ。孫の代まで使えると言われる信頼性は本物!
- 【憧れの最強ブランド】
YETI (イエティ) ランブラーハーフガロンジャグ- デザイン・性能ともに最高峰。持っているだけでキャンプサイトが格上げされます。
- 【驚異のコスパ】
FIELDOOR (フィールドア) ノーザンクーラーアイスボトル- YETIやスタンレーに匹敵する性能を、驚きの価格で実現。最初の一個に最適!
それ以外にも、
これを見たらアイスジャグについて全てがわかるようになっています!
ハーフガロンのアイスジャグ・コンテナ総合おすすめTOP3


私たちが「これは間違いない!」と太鼓判を押す総合おすすめTOP3をご紹介します!
🥇【王者の風格】STANLEY (スタンレー) クラシック真空グロウラー(1.9L)
100年以上の歴史を誇るSTANLEYは、本物志向のキャンパーから絶大な信頼を得るブランドです。この「クラシック真空グロウラー」は、その名の通り本来ビールを持ち運ぶための容器ですが、アイスコンテナとしても最強クラスの性能を発揮します。頑丈なステンレスボディと真空断熱構造、そして密閉性の高い蓋が、氷を長時間キープ。ビールや炭酸飲料も冷たいまま持ち運べる万能性は、他のジャグにはない大きな魅力です。無骨ながらも洗練されたデザインは、世代を超えて愛される「本物の道具」だけが持つオーラを放っています。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「我が家のキャンプでもエースとして長年活躍してくれています。夫は『このハンマートーングリーンの無骨さがたまらない!』とデザインに惚れ込んでいますが、妻としては何よりこの信頼感が好きですね。真夏のキャンプでも、翌朝に当たり前のように氷が残っているのを見ると、毎回『さすがスタンレーだね』と夫婦で話しています。まさに”お守り”のような存在です。」
ここがおすすめ!
- 歴史が証明する圧倒的な保冷力: 真夏の炎天下でも氷をがっちりキープする信頼性。
- ビールや炭酸飲料もOKな万能性: キャンプで冷たいビールやハイボールを楽しみたいならコレ一択。
- 世代を超えて使えるタフな作り: 孫の代まで使えると言われるほどの堅牢性。
こんな人に最適
- 一生モノの相棒として、本物の道具を長く使いたい方
- 氷の保管だけでなく、冷えたビールや炭酸飲料も楽しみたい方
- 無骨でクラシックなキャンプスタイルを好む、本物志向のキャンパー
🥈【憧れの最強ブランド】YETI (イエティ) ランブラーハーフガロンジャグ (1.9L)
クーラーボックス界の絶対王者、YETI。その技術と哲学を注ぎ込んだ「ランブラーハーフガロンジャグ」は、性能・デザイン・価格、すべてにおいて最高峰のモデルです。極厚の真空断熱ボディはもちろん、蓋の上部にまでぎっしりと断熱材を充填し、冷気を一切逃しません。約12cmのワイドな口径は氷の出し入れが非常にスムーズで、マグネットで蓋に固定できるキャップなど、細部にまで及ぶ作り込みは圧巻の一言。持つだけでキャンプサイト全体が格上げされるような、圧倒的な存在感と所有欲を満たしてくれる逸品です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「友人が使っていますが、その佇まいはまさに王者の風格。初めて見たとき、蓋の分厚さと重さに『これは冷えるに決まってる!』と衝撃を受けました。大谷翔平選手が使っていることでも有名ですよね。価格は正直高いですが、それ以上の満足感があるのは間違いありません。『いつかはYETI』と憧れているキャンパーさんは多いはず。その夢を叶える価値は十分にあります!」
ここがおすすめ!
- 鉄壁の最強保冷力: 蓋まで断熱された構造で、冷気を完全にシャットアウト。
- 考え抜かれた使いやすさ: 氷を入れやすい広口設計と、便利なマグネット式キャップ。
- キャンパーの憧れとなるステータス性: 持っているだけで一目置かれる、洗練されたデザイン。
こんな人に最適
- 保冷力と機能性を一切妥協したくない、究極の性能を求める方
- デザインにもこだわり、キャンプギアで自己表現をしたい方
- 「最高の道具」を所有する喜びを味わいたい、全てのキャンパー
🥉【驚異のコスパ】FIELDOOR (フィールドア) ノーザンクーラーアイスボトル(1.9L)
「高性能なジャグが欲しいけど、予算は抑えたい…」そんなキャンパーの夢を叶えてくれるのが、日本の人気アウトドアブランド、FIELDOORです。この「ノーザンクーラーアイスボトル」は、ハイブランドに匹敵する真空断熱性能と、約12cmの広口設計という「本当に欲しい機能」を、驚きの価格で実現しています。シンプルで飽きのこないデザインはどんなサイトにも馴染み、保冷力もファミリーキャンプの1泊2日なら全く問題ありません。まさに、コストパフォーマンスという言葉を体現したような優等生モデルです。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「キャンプを始めた頃の自分たちに、真っ先におすすめしたいのがこのジャグですね。『え、この値段でこの作りなの!?』と、初めて見た時は本当に驚きました。特に約12cmの口径は、氷をガサっと入れるのも、手を突っ込んで洗うのも本当に楽。初心者の方の最初の一つとしてはもちろん、ベテランキャンパーのサブ機としても、自信を持っておすすめできます!」
ここがおすすめ!
- 驚異のコストパフォーマンス: ハイブランドに迫る性能を、圧倒的な低価格で実現。
- 使い勝手抜群の広口設計: 氷の出し入れから洗浄まで、ストレスフリーな約12cmの口径。
- 信頼のジャパンブランド: 日本のユーザーニーズを熟知した、かゆい所に手が届く設計。
こんな人に最適
- 初めてアイスジャグを購入する、初心者キャンパーの方
- 予算を抑えつつ、失敗しない高性能なモデルを探している方
- 扱いやすさと手入れのしやすさを重視する、ファミリーキャンパー
キャンプで使いたいハーフガロンのアイスジャグ・コンテナの選び方


今でこそ自信をもっておすすめ製品を紹介していますが、実は私たち、アイスジャグ選びで手痛い失敗を経験してきました…。
「安さで選んだら、半日でただのぬるま湯になった…」 「デザインだけで決めたら、大きすぎて車に積むのが大変だった…」 「口が狭くて、洗うのが面倒でだんだん使わなくなった…」
そんな私たちの涙と教訓から生まれた、「本当に使えるアイスジャグ」を見抜くための5つのポイントを、包み隠さずお話しします!
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)



神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
アイスジャグ・コンテナの選び方① 【最重要】「保冷力」はスペックの”裏側”を読め!


「真空断熱構造だから大丈夫」…そう思っていた時期が、私たちにもありました。しかし、同じ「真空断熱」でも性能はまさにピンキリ。本物を見抜くには、3つのポイントをチェックしてください。
- 蓋の構造を疑え!
冷気は上から逃げます。本体の性能が良くても、蓋がペラペラでは意味がありません。蓋自体にも分厚い断熱材が入っているか、パッキンが頑丈でしっかり密閉できるかは必ず確認しましょう。(YETIなどはこの点が本当に優秀です) - ステンレスの種類に注目!
多くの製品で使われるステンレスですが、「18/8ステンレス」(またはSUS304)と表記のあるものを選びましょう。これは錆びにくく、飲み物の匂いが移りにくい高品質な食品用ステンレスの証です。 - 「結露しない」は本物の証
私たちの最大の失敗談は、真夏にジャグの表面が汗だく(結露)になったことです。結露するということは、外の熱が内側に伝わっている証拠。案の定、氷はあっという間に溶けてしまいました。本当に性能が良いジャグは、炎天下でも表面がサラサラなままです。レビューで「結露しない」という口コミを探すのは、非常に有効な手段です。
✅保冷力チェックポイント
- 「結露しない」というレビューがあるか?
- 蓋まで断熱されているか?
- 18/8ステンレスを使用しているか?
アイスジャグ・コンテナの選び方②【サイズ】「大は小を兼ねない」のが氷の世界
「大きい方が安心」と、最初に1ガロン(約3.8L)サイズを買った私たち。結果、どうなったと思いますか?
重くて持ち運びが大変なうえ、ソロやデイキャンプでは持て余してしまい、結局いつも物置の肥やしに…。
この経験から断言します。一般的なファミリーキャンプなら、黄金サイズは「ハーフガロン(約1.9L)」です!コンビニのロックアイス(1.1kg)がちょうど1袋入るサイズ感で、デュオ〜4人家族の1泊キャンプに最適。





上の写真はセブンイレブンの1.1kgロックアイスをハーフガロン(1.9L)に入れた状態です。
あなたのスタイル別・最適サイズ早見表
- ソロ・デュオ、日帰り: ハーフガロン(1.9L)で十分。
- ファミリー(1泊2日): ハーフガロン(1.9L)〜2.5Lが使いやすい。
- グループ、連泊: 1ガロン(3.8L)や、より大きい2.5Lサイズを検討しましょう。



まずは万能なハーフガロンを一つ手に入れ、物足りなければ大きいサイズを買い足すのが、賢い選択です。
✅サイズチェックポイント
- 基本はハーフガロン(1.9L)で考える。
- 自分のキャンプが2泊以上か、5人以上かで大きいサイズを検討する。
アイスジャグ・コンテナの選び方③ 使いやすさを左右する「口径」と「注ぎ口」


夏場は頻繁に使うものだからこそ、ちょっとしたストレスが命取り。快適さを決めるのは「氷の入れ口」と「飲み物の注ぎ口」です!
- 氷を入れる「口径」
ここは10cm以上を強く推奨します!口が広いと、コンビニの氷を袋からガサっと一気に入れられます。この一手間が省けるだけで、ストレスが全く違います。また口径が広いモデルは、スポンジを持った手がそのまま底まで届くので、本当に洗いやすいです。また、蓋のパッキンが簡単に取り外せるかも重要。カビの発生を防ぎ、衛生的に長く使うための大切なポイントです。 - 飲み物を注ぐ「注ぎ口(蛇口)」 ドリンクジャグとして使うなら必須。モデルによっては液だれしやすかったり、出る勢いが弱すぎたり…。可能であれば、レビュー動画などで実際の使用感を確認するのがおすすめです。


注ぎ口(飲み口)は必要!?
アイスジャグを選ぶ際、飲み口の存在は意外と見落とされることが多いですが、押さえておきたいポイントです。飲み物を入れた時は飲み口があると直接飲めたり、コップに注ぐときもこぼさないで注げたりと重宝します。また氷を入れるだけだから飲み口は要らないと思っていても、氷が溶けた水だけを飲み口から出すことができるのは便利です。
✅使いやすさチェックポイント
- 氷の出し入れと洗浄が楽な口径10cm以上か?
- パーツは分解して洗いやすいか?
アイスジャグ・コンテナの選び方④【デザイン】サイトの”顔”になるから妥協しない
アイスジャグは、テーブルの上に置かれることが多く、サイトの中でも特に目立つ「顔」のような存在です。機能はもちろん大事ですが、心から「カッコいい!」と思えるデザインを選ぶと、キャンプの満足度が格段に上がります。
私たちのサイトのテイスト別・おすすめ系統
- 無骨・ミリタリー系が好きなら:
スタンレーのハンマートーングリーンや、VENTLAXのマットブラックは鉄板。 - スタイリッシュ・モダン系が好きなら:
YETIの洗練されたフォルムや、BROOKLYN WORKSの都会的なデザインが刺さります。 - ナチュラル・アースカラー系で統一したいなら:
VASTLANDのタンカラーや、ALLEGiAのサンドベージュは、木製ギアとの相性も抜群です。
ご自身のテントやチェア、テーブルの色と合わせると、サイトに統一感が生まれて一気におしゃれキャンパーの仲間入りですよ!
✅デザインチェックポイント
- 自分のキャンプサイトのテーマカラーに合っているか?
- テーブルの上に置いた時、テンションが上がるデザインか?
アイスジャグ・コンテナの選び方⑤【+α】あなたの「あったらいいな」を見極める


最後に、あなたのキャンプスタイルをもう一歩快適にするかもしれない「付加機能」です。
- 保温機能: 「冬もキャンプをする」「温かいお茶やスープを持って行きたい」という方は、保温対応モデルを選べば一年中活躍します。1年を通して活躍するので、結果的にコストパフォーマンスが良いと感じる場合が多いです。
- 炭酸対応: 「キャンプで冷たいビールやハイボールが飲みたい!」という夢を叶えてくれます。(STANLEYのグロウラーなどが有名ですね)
- ハンドルの形状: 意外と重要です。片手でしっかり持てるか、二つのハンドルで両手で持てるかなど、持ち運びやすさを左右します。
▶︎もっと大きいアイスジャグが欲しい人は、容量2倍の1ガロン(3.8L)がおすすめ


【目的別】キャンプスタイルに合うアイスジャグ・コンテナおすすめランキング


キャンプギア選びって、本当に悩みますよね。 私たち夫婦も「保冷力は絶対に譲れない夫」と「サイトに合うおしゃれなデザインがいい妻」で、意見が分かれることがよくあります(笑)。
あなたにもきっと、「これだけはこだわりたい!」という大切なポイントがあるはず。
そこでこのセクションでは、そんなあなたの想いを叶えるために、「保冷力」「コスパ」「デザイン」といった目的別に、私たちのおすすめTOP3を厳選しました。
とにかく保冷力!「最強保冷」ランキング TOP3


- YETI ランブラーハーフガロンジャグ:
蓋の上部まで分厚い断熱材が入っており、まさに鉄壁の守り。真夏の連泊でも頼りになります。 - STANLEY クラシック真空グロウラー:
100年以上の歴史が培った信頼の保冷力。ビールや炭酸飲料の冷たさをキープするならコレ一択。 - VENTLAX アイスジャグ:
メーカーが「48時間で氷残数30%」と公表するほどの驚異的な性能。数字は嘘をつきません。
お財布に優しい!「高コスパ」ランキング TOP3


- FIELDOOR ノーザンクーラーアイスボトル:
5,000円以下でこの性能は革命的。広口で洗いやすく、初心者が最初に買う一台として完璧です。 - VASTLAND アイスコンテナ:
高い基本性能に加え、タンやオリーブといったトレンドカラーを選べるのが魅力。オシャレと安さを両立。 - &SM アイスコンテナアイスジャグ:
税込3,000円台という衝撃価格。まずはアイスジャグを試してみたいという方に最適です。
サイト映え重視!「おしゃれ・デザイン性」ランキング TOP3


- BROOKLYN WORKS ウォータージャグ:
韓国発の洗練デザインと豊富な5色のカラー展開。置くだけでサイトがワンランク上質になります。 - YETI ランブラーハーフガロンジャグ:
機能美を突き詰めたデザインは唯一無二。大谷選手も愛用するステータス性も魅力です。 - ALLEGiA アイスコンテナジャグ:
無骨なデザインが多い中、優しいサンドベージュと丸みのあるフォルムが貴重。ナチュラルな雰囲気のサイトに。
キャンプで使いたいハーフガロンのアイスジャグ・コンテナおすすめ14選


STANLEY(スタンレー) クラシック真空グロウラー (1.9L)
総合ランキングTOP3で紹介済み▶︎こちら
YETI(イエティ) ランブラーハーフガロンジャグ (1.9L)
総合ランキングTOP3で紹介済み▶︎こちら
FIELDOOR(フィールドア) ノーザンクーラーアイスボトル (1.9L)
総合ランキングTOP3で紹介済み▶︎こちら
RTIC(アールティック) ハーフガロンジャグ (1.9L)
アメリカで「YETI」と比較されることが多い人気ブランド、RTIC。このハーフガロンジャグは、YETIと同じ高品質な18/8ステンレスを使用し、デザインや構造も酷似していながら、価格はほぼ半額という驚異のコストパフォーマンスを誇ります。性能に関しても、本家YETIに迫る高い保冷力を発揮すると評判です。「最高の性能を、もっと賢く手に入れたい」というユーザーの願いを叶えてくれる、まさにジェネリックYETIの筆頭と言えるモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「YETIのデザインは最高だけど、価格が…と躊躇している方に、真っ先におすすめしたいのがこのRTICですね。友人のYETIと並べてキャンプしたことがありますが、正直言って作りの違いはほとんど分かりませんでした(笑)。それなのに価格は半分。これはもう『賢い選択』としか言いようがありません。ブランドのロゴに強いこだわりがなければ、最高の選択肢の一つです。」
ここがおすすめ!
- YETIに迫る高性能: 本家と遜色ない保冷力と、高品質な作り。
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 憧れの性能を、現実的な価格で手に入れることが可能。
- YETIと同じ18/8ステンレス採用: 錆びにくく、匂い移りもしにくい高品質素材。
こんな人に最適
- YETIのデザインや性能に惹かれつつも、予算を抑えたい方
- ブランド名よりも、性能と価格のバランスを重視する、賢い買い物上手なキャンパー
- 高品質なジャグを、気兼ねなくガシガシ使い倒したい方
VASTLAND(ヴァストランド) アイスコンテナ (1.9L)
リーズナブルかつ高品質な製品で人気を集める日本のブランド、VASTLAND。このアイスコンテナは、確かな保冷性能に加え、他のブランドにはない魅力的なカラーリングが特徴です。多くのジャグがシルバーやブラックの中、キャンプサイトに馴染む「オリーブ」や「タン」といったアースカラーを展開。テントやタープ、チェアなど、他のキャンプギアと色を合わせることで、サイト全体に統一感が生まれ、一気におしゃれな空間を演出できます。もちろん、広口設計で氷の出し入れもしやすく、実用性も十分です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「最近のキャンプサイトは本当におしゃれですよね!私たちもギアの色を揃える『サイトコーディネート』を楽しんでいます。VASTLANDのタンカラーは、ナチュラル系のテントや木製テーブルとの相性が抜群。妻は『この色がかわいい!』と一目惚れでした。性能もしっかりしているので、『どうせなら、見た目にもこだわりたい』という方にピッタリの選択肢だと思います。」
ここがおすすめ!
- おしゃれなアースカラー: サイトに統一感をもたらす、タンやオリーブのカラー展開。
- 確かな基本性能: 真空断熱構造と広口設計で、保冷力と使いやすさを両立。
- 手頃な価格帯: デザイン性の高いジャグを、比較的手に取りやすい価格で提供。
こんな人に最適
- キャンプサイト全体のデザインや色味にこだわりたい、おしゃれキャンパーの方
- 機能性だけでなく、ギアの見た目も重視する方
- 他のキャンパーと少し違う、個性的なカラーのジャグを探している方
GRANDOOR(グランドア) アイスジャグ (1.9L)
大人気のマルチグリドルパンで知られる、福岡発のアウトドアブランド「GRANDOOR」。このアイスジャグは、同ブランドの製品らしく、機能性とデザイン性を見事に両立しています。特に目を引くのは、洗練された漆黒のマットブラック塗装。高級感があり、どんなキャンプサイトもスタイリッシュに引き締めてくれます。シンプルなロゴも好印象。さらに、180日間の長期メーカー保証が付いているのも、品質に自信がある証拠。安心して長く使える一台です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「マルチグリドルパン、我が家でも愛用しています!あの使いやすさを知っていると、同じGRANDOOR製品というだけで信頼感が湧きますね。このマットブラックの質感は本当に綺麗で、ステッカーを貼ってカスタムするのも楽しそう。180日という長期保証は、日本のブランドならではの安心感。初めてのアウトドアギアで不安な方にも、自信を持っておすすめできます。」
ここがおすすめ!
- 洗練された漆黒のマットブラック: サイトを引き締める、高級感のあるデザイン。
- 安心の180日間メーカー保証: 購入後も安心が続く、手厚いサポート体制。
- マルチグリドルで人気のブランド: 多くのキャンパーが信頼を寄せる、GRANDOOR製。
こんな人に最適
- シンプルで高級感のある、モノトーンなデザインを求める方
- 購入後の保証やサポートを重視する、堅実なキャンパー
- GRANDOOR製品でキャンプギアを統一したいと考えているファンの方
VENTLAX(ヴェントラクス) アイスジャグ (1.9L)
大阪発のアウトドアブランドとして、その高い品質と無骨なデザインでファンを増やしているVENTLAX。このアイスジャグは、特に保冷力に徹底的にこだわって作られています。メーカーの公表値では「24時間後の氷残数 約65%、48時間後でも約30%」という驚異的な数値を記録。その性能は、数あるジャグの中でもトップクラスと言えるでしょう。マットブラックで統一されたボディと、大きく刻印されたロゴは、ミリタリーテイストやガレージ系のキャンプサイトで圧倒的な存在感を放ちます。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「夫が今、一番気になっているのがこのVENTLAXです。この黒一色の無骨なデザイン、男心をくすぐりますよね!友人がここの焚き火台を使っていますが、作りが本当にしっかりしていて、まさに質実剛健という言葉がぴったり。数字で保冷力をしっかり示してくれるのも、自信の表れで信頼できます。日本のブランドがここまで高性能な製品を作っているのは、なんだか嬉しくなりますね。」
ここがおすすめ!
- 数値が示すトップクラスの保冷力: 48時間後でも氷が残る、驚異の性能。
- 質実剛健な無骨デザイン: ガレージブランド好きにはたまらない、マットブラックのボディ。
- 信頼の日本製ブランド: 細部までこだわった、高品質なモノづくり。
こんな人に最適
- 何よりも保冷力を最優先し、連泊キャンプでも安心して使いたい方
- 無骨でミリタリーテイストなキャンプギアが好きな方
- 新進気鋭の高品質なジャパンブランドを応援したい方
ALLEGiA(アレジア) アイスコンテナジャグ (1.8L)
家電製品とアウトドア製品を手がける日本のブランド、アレジア。このアイスコンテナジャグは、無骨でワイルドなデザインが多い中で、ひときわ目を引く優しい雰囲気が魅力です。丸みを帯びたフォルムと、ナチュラルなサンドベージュのカラーリングは、女性キャンパーからも大人気。木製のギアやコットン製のテントで構成された、ナチュラルテイストや韓国風のキャンプサイトに置けば、完璧に調和します。見た目の可愛さだけでなく、保冷力などの基本性能もしっかり押さえたモデルです。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「妻が『この色と形、かわいい!』と一目惚れしたのがこのジャグです。ゴツゴツしたギアが少し苦手な方や、女性キャンパーさんには、こういう選択肢は本当に嬉しいですよね。インスタグラムなどで見かけるおしゃれなキャンプサイトにも、よく登場しています。性能はもちろん大事ですが、やっぱり『好き!』と思えるデザインのギアに囲まれると、キャンプの時間がもっと楽しくなりますよ。」
ここがおすすめ!
- 優しく可愛いナチュラルデザイン: 無骨なギアが苦手な方にもおすすめな、丸みのあるフォルム。
- 貴重なサンドベージュカラー: ナチュラルテイストや韓国風サイトに完璧にマッチ。
- SNSでも人気のデザイン性: 置くだけでサイトがおしゃれに見える、写真映えする佇まい。
こんな人に最適
- ナチュラルテイストや韓国風のキャンプサイトを目指している方
- 無骨なデザインよりも、可愛らしさや優しい雰囲気を重視する女性キャンパー
- ギアの見た目にこだわり、写真映えも意識したい方
&SM アイスコンテナアイスジャグ(1.9L)
「とにかく安く、でも使えるアイスジャグが欲しい!」そんな願いを叶えてくれるのが、この「&SM」のアイスコンテナアイスジャグです。最大の魅力は、税込でも4,000円を切ることがあるという衝撃的な価格。それでいて、保冷力は24時間と公表されており、1泊2日のキャンプであれば十分に対応可能です。ロゴの主張がない、極めてシンプルなブラックのデザインは、どんなスタイルにも馴染み、自分好みにステッカーチューンするベースとしても最適。まさに、エントリーモデルの決定版です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「この価格は本当にすごい!正直、『アイスジャグって本当に必要かな?』と購入を迷っているなら、まずこれを試してみるのが一番だと思います。この値段なら、もし使わなくなっても後悔は少ないはず。私たちも、子供のスポーツ観戦や公園でのピクニック用に、一つサブで持っていても良いかなと思っています。割り切って使えるって、実はすごく便利なんですよ。」
ここがおすすめ!
- 衝撃的なコストパフォーマンス: 4,000円以下で手に入る、圧倒的な安さ。
- 必要十分な24時間保冷: 1泊2日のキャンプに対応できる、堅実な性能。
- カスタムしやすいシンプルデザイン: ステッカーチューンが映える、無地のブラックボディ。
こんな人に最適
- とにかく予算を最小限に抑えたい、やりくり上手なキャンパー
- アイスジャグの効果を、まずはお試しで体験してみたい初心者の方
- キャンプ以外の用途でも気兼ねなく使える、サブのジャグを探している方
FREEAR アイスタンク (1.8L)
「飲み物を入れる機能はいらない。ただ、氷だけをシンプルに運びたい」という、非常に明確なニーズに応えるのが、このFREEARの「アイスタンク」です。飲み口や保温機能といった付加機能をすべて削ぎ落とし、「氷の運搬」という一点に特化することで、3,000円を切ることもある驚異的な価格を実現しています。断熱二重構造で最低限の保冷力は確保しつつ、広めの口径や持ちやすいハンドルなど、氷入れとしての使い勝手はしっかりと考えられています。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「これは潔くて、すごく良いコンセプトの商品ですね!クーラーボックス内の食材と氷が混ざるのが嫌で、『氷専用』の容器を探している方は多いはず。この値段なら、釣った魚を冷やしたり、泥の付いた野菜を入れたりと、汚れるのを気にせずガシガシ使えます。まさに『働く道具』という感じで、一台あるとキャンプの色々な場面で活躍してくれそうです。」
ここがおすすめ!
- 3,000円を切る圧倒的な安さ: すべての機能を削ぎ落としたからこそ実現できた価格。
- 氷の運搬に特化したシンプル設計: 「氷を入れる・運ぶ・出す」に迷いがない。
- 気兼ねなく使える気軽さ: 汚れても壊れても気になりにくい価格で、タフに使える。
こんな人に最適
- ドリンク用とは別に、「氷専用」の保管容器が欲しい方
- 機能性よりも、とにかく価格の安さを最優先する方
- キャンプや釣り、部活動など、様々なシーンでタフに使える保冷容器を探している方



ここからはハーフガロン(1.9L)よりちょっと大きいサイズ(2.5L)も併せて紹介します。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ダブルステンレスウォータータンク (2.5L)
日本のすべてのアウトドア好きが知る「鹿番長」こと、キャプテンスタッグ。このダブルステンレスウォータータンクは、長年の経験に裏打ちされた「ちょうど良さ」が魅力です。容量は、ハーフガロン(約1.9L)では少し足りず、1ガロン(約3.8L)では大きすぎると感じるファミリーキャンパーに最適な2.5L。真空断熱構造で保冷力も高く、安心のブランドロゴが所有欲を満たしてくれます。全国のホームセンターなどでも手に入りやすい身近さも、さすが鹿番長です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「やっぱりこの鹿のロゴを見ると、なんだかホッとしますね(笑)。キャンプを始めたとき、一番最初にお世話になったブランドです。この2.5Lというサイズ、4人家族の我が家にとっては本当にジャストサイズ!飲み物も氷もこれ一つで、と考えると完璧な容量です。痒い所に手が届く製品開発は、さすが日本のユーザーを熟知しているキャプテンスタッグだなと感心します。」
ここがおすすめ!
- 信頼と安心のキャプテンスタッグ製: 日本のアウトドア界を支えてきたブランド力。
- ファミリーに最適な絶妙2.5Lサイズ: 「これくらいの大きさが欲しかった」を形にした容量。
- 手に入りやすい身近さ: 全国の販売店で目にすることが多く、購入しやすい。
こんな人に最適
- 海外ブランドよりも、慣れ親しんだ日本の有名ブランドに安心感を覚える方
- 4人程度のファミリーキャンプで、過不足のないジャストサイズのジャグを探している方
- ハーフガロンでは物足りなさを感じていた、すべての中級キャンパー
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY (ブルックリンアウトドアカンパニー) The Cool Jug (2.5L)
ニューヨーク・ブルックリン発のBROOKLYN OUTDOOR COMPANY(BOC)は、その名の通り、都会的でクールなデザインが魅力のブランドです。この「The Cool Jug」も、ミリタリーテイストを感じさせつつ、どこか洗練された佇まいが特徴。他のブランドにはない独特の雰囲気を持っており、サイトに置くだけで主役級の存在感を放ちます。見た目のカッコよさだけでなく、タフな環境でも使える実用性も兼ね備えており、デザイン性を重視するおしゃれキャンパーから絶大な支持を集めています。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「名前に“ブルックリン”と付くだけで、もうおしゃれですよね!このデザイン、夫も私も大好きです。無骨さとスタイリッシュさが絶妙なバランスで同居していて、本当にカッコいい。おしゃれなキャンプ仲間がこれを使っているのを見て、思わず『それ、どこの?』と聞いてしまいました。他の人と被りにくいというのも、所有欲を満たしてくれるポイントですね。」
ここがおすすめ!
- NYブルックリン発の洗練されたデザイン: 無骨さとスタイリッシュさを両立した、唯一無二の存在感。
- タフな環境でも使える実用性: 見た目だけでなく、作りもしっかりとした本格派。
- 他の人と被りにくい希少性: こだわり派のキャンパーにこそ選んでほしい逸品。
こんな人に最適
- デザイン性を最重視し、サイトの主役になるようなジャグが欲しい方
- 海外のガレージブランドや、インダストリアルなデザインが好きな方
- 機能性はもちろん、他のキャンパーと差別化できる希少性を求める方
BROOKLYN WORKS(ブルックリンワークス) ウォータージャグ (2.5L)
韓国発、都会的なデザインで注目を集めるブルックリンワークス。このウォータージャグは、他社製品とは一線を画す「真空3層構造」を採用しているのが最大の特徴です。真空層を2つ設けることで、保冷・保温性能を極限まで高めています。5色の豊富なカラーバリエーションと、洗練されたミニマルなデザインは、まるで高級なインテリアのよう。ハーフガロンでは少し物足りない、でも1ガロンは大きすぎる、というニーズに応える2.5Lの絶妙なサイズ感も魅力です。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「初めて見たとき、『これがジャグ!?』と驚いたほどおしゃれなデザインです。特にこのニュアンスカラーの展開は、他のブランドにはない魅力。妻は『キッチンに置いても素敵だね』と、普段使いも考えているようです(笑)。『真空3層構造』という響きにも惹かれますよね。デザインだけでなく、中身も本物。まさに才色兼備なジャグだと思います。」
ここがおすすめ!
- 唯一無二の真空3層構造: 他を圧倒する、非常に高い保冷・保温性能。
- 洗練されたデザインと豊富な5色展開: サイトの主役になる、スタイリッシュな佇まい。
- 絶妙な2.5Lサイズ: ファミリーキャンプに最適な、かゆい所に手が届く容量。
こんな人に最適
- デザインと性能、どちらも一切妥協したくない方
- 他の人とは被らない、個性的でおしゃれなジャグを探している方
- アウトドアだけでなく、自宅やインテリアとしてもギアを使いたい方
Naturehike(ネイチャーハイク) 保温ポット(2.5L)
高品質な製品を驚きの価格で提供することで、世界中のキャンパーから支持されるNaturehike。この製品は「保温ポット」という名前ですが、もちろん保冷も可能で、氷の運搬にも十分使えます。最大の特徴は、304ステンレスを使用し、炭酸飲料、ビール、コーヒー、フルーツジュース、さらにはミルクまで、ほぼ全ての飲み物に対応できるという万能性。他にはないユニークなデザインも個性的で、コストパフォーマンスは折り紙付きです。
ファミリーキャンプ歴7年夫婦の一言
「ネイチャーハイクはテントや寝袋のコスパの高さで有名ですよね。このジャグも、その期待を裏切りません。ミルクまで入れられるジャグは本当に珍しい!これ一台あれば、夏は子供用に冷たいカルピス、冬は大人用に温かいミルクティーと、一年中フル活用できますね。デザインも個性的で、キャンプ場で『それどこの?』と聞かれること間違いなしです。」
ここがおすすめ!
- 信頼のコストパフォーマンス: 高品質な製品を、手に入れやすい価格で提供。
- 炭酸からミルクまで対応する万能性: 入れる飲み物を選ばない、懐の深さ。
- 人と被らないユニークなデザイン: キャンプサイトで個性を発揮できる、独特のフォルム。
こんな人に最適
- コストパフォーマンスを重視しつつ、個性的なデザインのギアを求めている方
- 氷だけでなく、様々な種類の飲み物を一つのジャグで管理したい方
- 他のキャンパーと被らない、ユニークなギアでサイトを構築したい方
▶︎大きいアイスジャグが欲しい人は、容量2倍の1ガロン(3.8L)がおすすめ





もっと大きいサイズが欲しい場合は氷も入れられる丸型クーラーがおすすめ




▶︎丸型クーラーはアイスジャグ、アイスペール、クーラーボックスと多用途で使うことができます!


▶︎ハーフガロンより小さいものだと、アウトドア用の大きい水筒(1L)がおすすめ





氷と飲み物、一緒に両方持ち運びたい場合は小型クーラーがオススメです!
▶︎アウトドアでも日常使いでも使える小型の7Lハードクーラーボックスのおすすめ8選を紹介しています


【Q&A】アイスジャグ・アイスコンテナに関する – よくあるご質問


「キャンプで使う氷入れ、どれがいいんだろう?」「もっと保冷力を持続させるにはどうしたら?」
アイスジャグやアイスコンテナを選ぶ際、また実際に使う際には、さまざまな疑問が浮かんできますよね。
ここでは、そんな皆様の疑問にお答えするQ&Aコーナーを設けました!ぜひ参考にしてみてください。
Q1: アイスジャグとアイスコンテナ、クーラーボックスはどう違うのですか?どれを選べばいい?
A1: それぞれ得意なことや形が少し違います。どれを選ぶかは、キャンプのスタイルや何を入れたいかによります。
- アイスジャグ: 多くは円筒形で、蛇口(コック)が付いているのが特徴です。氷や冷たい飲み物を入れて、ウォータージャグのように手軽に注いで使えます。氷の保管とドリンクサーバーを兼ねたい方におすすめです。氷専用として特化しているモデルも多く、保冷力に優れるものが多い傾向にあります。
- アイスコンテナ: 一般的に氷の保管に特化した容器です。形状の多くは円筒形、蛇口がないシンプルな構造のものが多いです。とにかく氷をできるだけ溶かさずに長時間キープしたい!というニーズに応えてくれます。クーラーボックスのサブとして、氷専用に使う方もいます。
- クーラーボックス: 食材や飲み物など、様々なものを保冷するための箱です。容量のバリエーションが豊富で、キャンプには欠かせないアイテムの一つ。氷も入れられますが、開け閉めの頻度が多くなりがちなため、氷専用のアイスジャグやアイスコンテナに比べると氷が溶けやすい傾向があります。
選び方のポイント:
「氷も飲み物も手軽に使いたい」ならアイスジャグ、「とにかく氷を長時間キープしたい」ならアイスコンテナ、「食材も飲み物もまとめて保冷したい」ならクーラーボックス、というように使い分けるのがおすすめです。もちろん、クーラーボックスとアイスジャグ/コンテナを併用するのも賢い使い方ですよ!
Q2: 「最強」の保冷力を持つアイスジャグ・コンテナを選ぶには、どんな点に注目すれば良いですか?
A2: 「最強」の定義は使う人や状況によっても変わりますが、一般的に高い保冷力を期待できる製品を選ぶには、以下のポイントに注目しましょう。
- 断熱構造と素材: 真空断熱構の品質が保冷力に影響します。また素材は「18/8ステンレス」といわれるサビにくく高品質な素材を使っているかどうかも比較するポイントになります。
- 蓋の密閉性: 冷気は上から逃げやすいため、蓋がしっかりと閉まり、パッキンなどで密閉性が高められているかが重要です。ロック機構が付いているものも安心です。
- 本体の材質: 本体の材質(例:耐久性の高い樹脂製やステンレス製など)も、製品の堅牢性や保冷性能(間接的に)に関わってきます。
- 保冷時間の目安: メーカーが公表している「○日間氷が持つ」といった保冷時間の目安も参考になりますが、これはあくまで特定の条件下での試験結果なので、実際の使用環境では短くなることも考慮しましょう。
この記事でご紹介している製品は、これらのポイントを踏まえて厳選していますので、ぜひ参考に「ご自身のキャンプスタイルにとっての最強」を見つけてください!
Q3: アイスジャグの「ハーフガロン」や「1ガロン」って、具体的にどれくらいの氷が入る容量ですか?
A3: サイズ選びの目安として、ガロン表記は少し分かりにくいかもしれませんね。
- 1ガロン (gallon) は、約3.785リットルです。
- ハーフガロン (0.5 gallon) は、その半分の約1.89リットルとなります。
具体的に氷がどれくらい入るかは、氷の形状や製品の口径によっても変わってきますが、大まかな目安としては以下のように考えてみてください。
- ハーフガロン (約1.9L): コンビニなどで売っている袋入りのロックアイスやかち割り氷(通常1kg~1.5kg程度の袋)が、おおよそ1袋分しっかり入るくらいのイメージです。
ソロキャンプやデュオキャンプで1泊程度、またはファミリーキャンプで日帰り~1泊の飲み物用として使うのに適しています。この記事で「最強保冷」とおすすめしているのは、この取り回しの良いサイズ感も理由の一つです。 - 1ガロン (約3.8L): ハーフガロンの倍近い容量なので、同様の袋入りロックアイスやかち割り氷であれば、2袋程度、またはそれ以上の氷を入れられます。
ファミリーキャンプやグループキャンプで1泊~2泊、または氷をたくさん使いたい場合(そうめんを冷やす、釣った魚を冷やすなど)にも対応しやすいでしょう。
ご自身のキャンプの人数、日数、氷の用途などを考慮して、最適なサイズを選んでください。
▶︎1ガロンのおすすめはこちらの記事で紹介


Q4: キャンプで氷をできるだけ長持ちさせるコツはありますか?
A4: はい、いくつかコツがあります!アイスジャグやコンテナ自体の性能も大事ですが、使い方次第で保冷力は大きく変わってきますよ。
- 予冷する: キャンプへ行く前日などから、ジャグやコンテナの内部を冷やしておきましょう。少量の氷を入れたり、保冷剤を入れておくのが効果的です。
- 大きな塊の氷を使う: バラ氷よりも、大きなブロック氷の方が表面積が小さいため溶けにくいです。可能であれば板氷(割って入れる)や大きなロックアイスを選びましょう。(※ただし、ジャグやコンテナの口径に入るサイズにする必要があります)
- 隙間を減らす: 氷と氷の間に隙間があると、そこから溶けやすくなります。できるだけ氷を敷き詰めるか、隙間に小さな保冷剤や袋に入れたバラ氷を詰めるのも良いでしょう。
- 開閉回数を最小限に: 蓋を開けるたびに冷気が逃げ、暖かい空気が入り込みます。必要な時以外は開けないように心がけましょう。
- 置き場所を工夫する:
- 直射日光を避ける: 日陰やタープの下など、涼しい場所に置きましょう。
- 地面から離す: 地面からの熱伝導を防ぐため、スタンドやすのこなどの上に置くと効果的です。
- ジャグやコンテナの周りを断熱する: 保冷バッグや銀マットなどでジャグ自体を覆うのも、さらに保冷効果を高めるのに役立ちます。
これらの小さな工夫で、大切な氷をより長くキープできます!
Q5: たくさん種類があって選べません。アイスジャグやアイスコンテナを比較する際の最重要ポイントは何ですか?
A5: 確かに種類が豊富で迷いますよね。ご自身のキャンプスタイルや何を重視するかでポイントは変わってきますが、一般的に比較検討する際の重要ポイントは以下の通りです。
- 保冷力: やはり一番気になるポイントでしょう。断熱材の種類や厚み、蓋の密閉性、メーカー公表の保冷時間などをチェックします。レビューや口コミも参考にしましょう。
- 容量(サイズ): 「Q3」でも触れましたが、何人で何日間使うか、どんな用途で氷が必要かによって適切な容量が変わります。大きすぎても持て余しますし、小さすぎても困ります。
- 使いやすさ:
- 氷の入れやすさ・取り出しやすさ: 口が広いか、手が奥まで届くかなど。
- 蛇口(コック)の有無と操作性(アイスジャグの場合): 注ぎやすいか、液だれしにくいかなど。
- 持ち運びやすさ: ハンドルの形状や本体の重さも考慮しましょう。
- お手入れのしやすさ: パーツが分解しやすいか、洗いやすい構造か、パッキンが取り外せるかなども長く使う上では重要です。
- 耐久性: キャンプではタフな扱いになることも。衝撃に強い素材か、作りがしっかりしているかも確認ポイントです。
- 価格: 予算とのバランスも大切ですね。高機能なものは価格も高くなる傾向がありますが、使用頻度や求める性能と照らし合わせて選びましょう。
これらのポイントに優先順位をつけて比較検討すると、きっとあなたにピッタリの製品が見つかるはずです!
Q6: アイスジャグやアイスコンテナのお手入れで気をつけることは?カビや臭いを防ぐ方法はありますか?
A6: 清潔に保つことは、長く快適に使うためにとても大切です。お手入れの基本と、カビや臭いを防ぐポイントをご紹介します。
- 使用後すぐの洗浄: 中性洗剤と柔らかいスポンジを使って、内部を丁寧に洗いましょう。特に蛇口部分やパッキンは汚れが残りやすいので念入りに。
水筒用の柄付きブラシがあると奥までしっかり洗えて便利です。口径が大きいモデルは通常のスポンジでも手を入れて洗えます。 - パッキンの洗浄: 蓋のパッキンは取り外せるものが多いです。取り外して個別に洗浄・乾燥させることで、カビの発生を抑えられます。汚れたらキッチンハイターなどの漂白剤の使用がおすすめです。
- すすぎと乾燥: 洗剤が残らないようによくすすぎ、完全に乾燥させることが最も重要です。風通しの良い日陰で、蓋を開けた状態で逆さにするなどして内部までしっかり乾かしましょう。水分が残っているとカビや雑菌の原因になります。
- 臭い対策: 長期間使用しない場合は、しまう前に重曹を少量入れた水で内部をすすぎ洗いし、よく乾燥させると臭い予防になります。
使用後にコーヒーやお茶の臭いが気になる場合は、酸素系漂白剤(製品の取扱説明書で可否を確認)でつけ置き洗いするのも効果的です。 - 保管場所: 高温多湿を避け、風通しの良い場所で保管しましょう。
定期的にお手入れすることで、いつでも清潔に、そして製品を長持ちさせることができます。
Q7: 人気のブランド(例:STANLEYやYETI)のアイスジャグ/コンテナは、やはり性能が良いのでしょうか?
A7: 有名ブランドの製品は、長年の実績や技術開発に基づいて作られているものが多く、品質管理や素材選び、断熱技術などにおいて信頼性が高い傾向にあります。そのため、結果として高性能な製品が多いと言えるでしょう。実際に多くのキャンパーから支持されているのには理由があります。
ただし、「ブランド品=絶対に良い」と一概には言えません。大切なのは、ご自身のキャンプスタイルや予算、重視するポイント(保冷力、デザイン、携帯性など)に合っているかどうかです。
ブランド製品は安心感がありますが、比較的新しいメーカーでも、独自の工夫や高いコストパフォーマンスで魅力的な製品を開発しているところもたくさんあります。この記事で紹介している製品も、ブランドの知名度だけでなく、実際の性能や使い勝手を考慮して選んでいます。
ブランドイメージにとらわれすぎず、様々な製品のスペックやレビューを比較検討して、あなたにとってベストな一台を見つけてください。
Q8: アイスジャグに氷だけでなく、直接飲み物を入れても大丈夫ですか?
A8: はい、多くのアイスジャグは飲料用としても設計されているため、直接飲み物を入れて使用できます。冷たいお茶やスポーツドリンク、ジュースなどを入れておけば、キャンプサイトでいつでも手軽に水分補給ができて便利です。
ただし、以下の点に注意しましょう。
- 製品の取扱説明書を確認: 念のため、お使いのアイスジャグが飲料に対応しているか、また入れてはいけない飲み物(炭酸飲料や乳製品など)がないか確認してください。
- 匂い移り・色移り: コーヒーや色の濃いジュースなどは、内部に匂いや色が移ってしまう可能性があります。気になる場合は、水やお茶など、比較的影響の少ないものに限定するのがおすすめです。
- 使用後の洗浄: 飲み物を入れた後は、特に念入りに洗浄しましょう。糖分や酸などが残っていると、カビや雑菌の原因になります。蛇口部分もしっかり洗い流してください。
氷専用として使うか、ドリンクも入れるか、ご自身の使い方に合わせて活用してください。
Q9: 「アイスタンク」や「アイスボトル」と「アイスジャグ」はどう違うのですか?
A9: 名称が似ているので少し混乱するかもしれませんね。これらは厳密な定義があるわけではありませんが、一般的には以下のような特徴で使い分けられることが多いです。
- アイスジャグ: 本記事で主に紹介しているもので、一般的に蛇口が付いており、氷や冷たい飲み物を入れてサーバーとして使えるものを指すことが多いです。容量もハーフガロン以上のものが中心です。
- アイスコンテナ: こちらも本記事で扱っていますが、主に氷の貯蔵・運搬に特化した容器で、蛇口がないシンプルな構造のものを指すことが多いです。
- アイスタンク: 「タンク」という名前の通り、比較的大容量で、大量の氷をストックすることを目的とした製品を指すことがあります。アイスコンテナとほぼ同義で使われることもあります。
- アイスボトル: 一般的には、個人用の小型の保冷ボトル(水筒)で、特に氷を入れることを想定した口径の広いものや、細長い氷を作って入れられるものなどを指すことが多いです。アイスジャグやアイスコンテナに比べると容量は小さく、携帯性に優れています。
この記事では、主にキャンプシーンで複数人分の氷や飲み物を効率よく保冷・利用できる「アイスジャグ」と「アイスコンテナ」に焦点を当てておすすめ製品を紹介しています。
Q10: キャンプのスタイルによっては、アイスジャグやアイスコンテナは「いらない」という意見も聞きますが、実際のところどうなのでしょうか?
A10: その通りで、絶対に必要かと言われれば、キャンプのスタイルや季節、期間によっては「なくても大丈夫」な場合もあります。例えば、
- 短時間の日帰りキャンプやデイキャンプ
- 飲み物が現地で容易に調達できる場合
- 涼しい季節で、それほど氷を必要としない場合
- クーラーボックスで十分事足りるミニマルなキャンプ
こういったケースでは、必須アイテムではないかもしれません。
しかし、アイスジャグやアイスコンテナがあるとキャンプの快適度が格段にアップするのも事実です。
- 真夏のキャンプ: 冷たい飲み物がいつでも飲める安心感は大きいです。熱中症対策にも繋がります。
- 連泊キャンプ: 長時間にわたって氷をキープできるので、2日目、3日目も冷たい飲み物を楽しめます。
- 氷を積極的に使いたい場合: 冷たいそうめんを楽しんだり、釣った魚を新鮮に保ったり、アイシングに使ったりと、用途が広がります。
- 衛生面: クーラーボックス内で食材と氷が混ざるのを避けたい場合にも、氷専用の容器は役立ちます。
「なくてもなんとかなる」と「あるとすごく快適」の間で、ご自身のキャンプスタイルや「何を重視するか」を考えて導入を検討してみるのが良いでしょう。一度使うとその便利さに手放せなくなるキャンパーも多いですよ!
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なアイスジャグ・アイスコンテナ選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。



このQ&Aが、あなたのアイスジャグ・アイスコンテナ選びや、より快適なキャンプライフの一助となれば幸いです!
アイスジャグ・アイスコンテナを持って相模原にキャンプへ行こう!





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