冬にオススメな道志川沿いキャンプ場3選〜決め手は暖房、温泉、アクセス〜

当ページのリンクには広告が含まれています。
冬にオススメな道志川沿いキャンプ場3選〜決め手は暖房、温泉、アクセス〜

道志川沿いで冬キャンプを行うのはハードルが高そうに思えますが、デイキャンプや暖房付きのバンガローならハードルはグッと下がります。朝晩冷え込む時間をテントで過ごすことがなければ、意外にも冬キャンプは快適に過ごせます。冬場は虫もいなければ、人も少なくなるので人気キャンプ場でも予約が取りやすいです。

焚火や薪ストーブを囲み、暖かいキャンプ飯を食べたり、冷えた体を温泉で芯まで温めるのもまた幸せな時間ではないでしょうか。今回はそんな冬キャンプを楽しめる道志川沿いのおすすめキャンプ場を3つ紹介します!アクセス良く、予約不要のキャンプ場もあるので、天気の良い冬晴れの日に冬キャンプデビューをしましょう。

目次

冬にオススメな道志川沿いキャンプ場3選(神奈川県相模原市)

冬にオススメな道志川沿いキャンプ場3選(神奈川県相模原市)

道志川沿いのキャンプ場では、冬季シーズンはクローズするキャンプ場もありますが、今回は冬も含めて通年営業をしているキャンプ場を紹介します。その中でも首都圏からのアクセス良好で冬でも運転しやすく、敷地内に天然温泉があったり、暖かい薪ストーブを無料で使用できるなど快適に冬キャンプを過ごせる道志川沿いのキャンプ場を3つピックアップしました。

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

道志川冬キャンプおすすめ① 青野原オートキャンプ場

青野原オートキャンプ場の場内案内看板

予約不要でアクセスが良いというのはとても大きなメリットです。また道志川沿いのキャンプ場の中でも、入り口にあるので冬に山道を長距離運伝しなくても良いのもオススメです。広大な敷地を持っているので、焚き火用に枝を集めたり、積雪があれば雪遊びをしたりを冬でも大いに楽しめます。また運が良ければ、寒さに凍った牧馬大滝の「氷瀑」が見れるかもしれません。

冬キャンプこそ「アクセス抜群、予約不要で利用可」は重要なポイント!

  • 住所:神奈川県相模原市緑区青野原918-1
  • アクセス:圏央道相模原ICから約12km(車で約20分)
  • TEL:042-787-0477
  • 営業期間:通年
  • 予約の有無:デイキャンプ予約不要
  • 利用可能時間(デイキャンプ): 8:00〜17:00
  • 料金(デイキャンプ) 
    • 入場料
      • 大人(高校生以上) 1人 500円
      • 子供(小・中学生) 1人 200円 ※未就学時無料
    • 駐車料
      • 軽・普通車     1台 500円
      • バイク       1台 200円
      • キャンピングカー  1台 1000〜1500円
    • テント・タープ
      • テント(大)    1張 1000円
      • テント(小)    1張  500円
      • タープ(大)    1張 1000円
      • タープ(小)    1張  500円
  • 主な設備:売店、炊事場、シャワー室、トイレ、多目的小屋、マスのつかみ取り
  • 公式HP:https://www.aonohara-acl.jp/index.html

道志川冬キャンプおすすめ② 緑の休暇村 青根キャンプ場

出典:緑の休暇村 青根キャンプ場

冬場に訪れる緑の休暇村青根キャンプ場の魅力は、何と言っても敷地内に天然温泉「いやしの湯」があることです。冬場でも温水シャワーが使えるキャンプ場はありますが、天然温泉に入れるキャンプ場はなかなかありません。温泉もサウナも楽しめるので、冬キャンプで冷えた体を芯まで温めることができます。

※ 入館料750円(3時間) 12月〜2月(17時以降)であれば550円で入れます。

敷地内に日帰り天然温泉があるキャンプ場は珍しい、冷えた体もポカポカに!

  • 住所:神奈川県相模原市緑区青根807
  • アクセス:圏央道相模原ICから約19km(車で約25分)
  • TEL:042-787-1380
  • 営業期間:通年
  • 予約の有無:デイキャンプ予約不要
  • 利用可能時間(デイキャンプ): 8:00〜17:00
  • 料金(デイキャンプ)
    • 入場料
      • 大人(中学生以上)  1人 450円
      • 子供(3歳以上)   1人 350円
    • 駐車料金
      • 乗用車        1台 530円
      • 単車         1台 320円
  • 主な施設:天然温泉(いやしの湯)、売店、炊事場、遊具、シャワー、レンタル
  • 公式HP:https://aonecamp.jp

道志川冬キャンプおすすめ③ 野呂ロッジキャンプ場

出典:野呂ロッジキャンプ場

バンガローは全棟エアコン完備な上に、石油ストーブ、薪ストーブが無料で使用することができます。バンガローの中の薪ストーブの火で暖をとるのは、非日常を体験できてとてもリラックスできるのではないでしょうか。また日帰りでの利用も「お気軽にお問い合わせください」となっており、気軽に使えるのもポイントです!Wi-Fi完備や炊事場は温水が利用できるのも嬉しいです。

Wi-Fi完備で憧れの薪ストーブで暖まりながら、ワーケーションなんて贅沢な利用も!

  • 住所:神奈川県相模原市緑区青野原931
  • アクセス:圏央道相模原ICから約12km(車で約20分)
  • TEL:090-4825-5111
  • 営業期間:通年
  • 予約の有無:必要(2ヶ月前より開始)、なしでも当日空きがあれば利用可
  • 利用可能時間(デイキャンプ): 9:00〜17:00
  • 料金(デイキャンプ)
    • 大人(中学生以上)  1人 600円
    • 小人         1人 300円 ※0歳児無料
    • 普通車        1台 600円
    • バイク        1台 300円
  • 主な設備:売店、カフェテラス、炊事場、シャワー室、Wi-Fi完備、バンガロー(エアコン完備)
  • 公式HP:https://norolodge.com

冬キャンプができるキャンプ場やグランピング施設は楽天トラベルでも予約できます。

冬のキャンプが楽しい理由5つ

薪ストーブ

理由① 虫がいない

冬キャンプの楽しさの理由は様々ですが、まず、虫がいないことが挙げられます。夏場のような虫の心配がないため、奥さんや彼女を誘ってアウトドアをより快適に楽しむことができます。

理由② 気候が安定していて晴天率が高い

気候が安定していて晴天率が高いのも冬キャンプの優れたポイントです。穏やかな天候は焚火をしやすく、美しい景色を見ながら贅沢な時間を堪能できます。

理由③ 汁物料理が美味しい

キャンプでおでん

冬キャンプを楽しむ理由の中には、汁物料理が美味しいこともあります。寒い季節には温かいスープやシチュー、おでんなどが身体を温め、キャンプの料理が一層楽しくなります。

理由④ キャンプ場が空いている

キャンプ場が冬は比較的空いているため、静かな環境でのんびりと過ごすことができます。夏などのハイシーズンに比べ、冬は予約が取りやすかったり、価格が安価に設定されていたりします。夏より間違いなく人が少ないので、ゆったりと贅沢にキャンプ場を使用できるのが最大のメリットと言えます。

理由⑤ 焚火や薪ストーブが快適に楽しめる

最後に、冬キャンプでは薪ストーブを使用しての焚火が快適に楽しめます。暖かい火のそばで仲間たちと語り合いながら、冷えた体を温めることができるのです。

まさに冬キャンプの醍醐味ですよね!あの炎の揺らめきと暖かさは、何物にも代えがたい魅力があります。

「最高の焚き火」を楽しむための相棒である「焚火台」や、テント内でも炎を楽しめる「究極の暖房」である「薪ストーブ」について、私が愛用するモデルや選び方をこちらの記事で徹底的に解説しています。

道志川で冬キャンプする際の注意点

冬の道志川エリアは最高ですが、夏とは違う「冬ならではの注意点」がいくつかあります。これらを知っておくだけで、安全で「らく」なキャンプができますよ。

注意点①:水道管の凍結(水・シャワー)

キャンプ場によっては、水道管の凍結防止のため、一部の炊事場やシャワーが使用できない場合があります。お湯が出る炊事場(今回紹介したキャンプ場など)は、冬は本当に貴重です。事前に公式HPなどで確認しておきましょう。

注意点②:路面の凍結・積雪(アクセス)

Q&Aでも触れますが、道志みち(国道413号)やキャンプ場への脇道は、日陰や朝晩に凍結する危険があります。スタッドレスタイヤの装着、またはタイヤチェーンの携行を強く推奨します。

注意点③:キャンプ場の営業状況(臨時休業)

天気が良くても、大雪の後や強風予報などで、キャンプ場自体が臨時クローズしていることもあります。必ず出発当日の朝に、公式HPやSNSで最新の営業状況を確認しましょう。

【最重要】注意点④:一酸化炭素(CO)中毒

出典:ELECOM公式HP

そして、これらすべての注意点の中で、最も重要で、命に直結するのが「一酸化炭素(CO)中毒」の危険です。

冬キャンプは寒さからテントやシェルターを締め切りがちです。そこで薪ストーブや石油ストーブ、カセットガスストーブなどの燃焼器具を使うと、気づかないうちに不完全燃焼が起こり、テント内にCOが充満する…これが冬キャンプで最も怖い事故です。

寒さ対策と安全対策は必ずセットです。 燃焼系の暖房器具を使う場合、一酸化炭素チェッカーを必ず使用しください。

▼ 私が実際に3個持ちで運用している理由と、信頼できるおすすめのチェッカーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

冬キャンプを「らくキャン」に変える!3つの課題別・必須ギアガイド

出典:アラジン公式HP

さて、行く場所(キャンプ場)は決まりました。 次に読者の皆さんが直面するのは、「どうやって、あの寒さを快適に乗り切るか?」という、道具選びの壁ですよね。

「冬キャンプの道具って、高くて難しそう…」 「あれもこれも必要そうで、何から揃えればいいか分からない…」

ご安心ください。「らくキャン」流の答えはシンプルです。 冬キャンプの寒さ対策は、「3つの場面(シーン)」で分けて考えると、驚くほど簡単になります。

  1. 日中: テント内(リビング)をどう暖めるか?
  2. 就寝時: ストーブを消したテント(寝室)で、どう凍えずに眠るか?
  3. すきま: 「ちょっとトイレへ」「背中が寒い」といった「すきま時間」をどう埋めるか?

この3つの課題を解決する、私の経験に基づいた「答え」となるギアと、その選び方を徹底解説した記事をご紹介します。

課題① 日中の「テント(リビング)」を暖めたい

冬キャンプは日が暮れるのが早く、テント内で過ごす時間が長くなります。この「リビング」空間をいかに快適にするかが、QOL(生活の質)を左右します。

あなたのスタイルに合わせて、4つの選択肢があります。

「そもそも、どのタイプが自分に合うのかわからない…」 そんなあなたは、まず4大ストーブを徹底比較した、こちらの「総合ガイド」から読むのがおすすめです!

課題② 就寝時の「シュラフ(寝室)」を暖めたい

安全のため、寝る時は全てのストーブを消さなければなりません。本当の寒さ対策はここからが本番です。

電源の有無によって、最強の「答え」が2つあります。

【電源が使えるサイトなら(青根キャンプ場など)】

迷わず「電気毛布」を選びましょう。 ストーブの1/10以下の消費電力で、一酸化炭素中毒の心配ゼロ。ポータブル電源でも朝までぐっすり眠れる、安全性と快適性を両立した「デジタル暖房」です。

【電源がないサイトなら(青野原オートキャンプ場など)】

私が愛用しているのが、「湯たんぽ」です。 お湯さえ沸かせば、どこでも使える「最強のアナログ暖房」。石油ストーブの天板で沸かしておけば燃料代は実質0円。体の芯からじんわりと暖まる、あの心地よさは格別ですよ。

課題③ 細かい「すきま寒さ」を埋めたい

メイン暖房と寝具を揃えても、「なぜか寒い」瞬間は必ず訪れます。 焚き火で冷える背中、トイレに行く時、シュラフから出た朝の着替え…。その「すきま」を埋める、賢い小物たちをご紹介します。

■ ポケットに忍ばせる「携帯暖房」

スイッチONですぐ暖まり、ON/OFFも自在。普段の通勤からキャンプまで毎日使える「充電式カイロ」は、持っているとQOLが爆上がりするアイテムです。

■「首・手首・足首」を制圧する「防寒小物」

「なぜか寒い」の原因は、アウターのすきまから熱が逃げる「3つの首」です。私がユニクロで失敗し、アウトドアブランドにたどり着いた「汗冷えしない」本物の防寒小物術を解説します。

冬キャンプで使いたいキャンプ道具をレンタル

出典:hinataレンタル冬キャンプ大満喫セット(4人用)

キャンプ用品のレンタルサービス「hinataレンタル」なら冬のファミリーキャンプ必要なアイテムがセットになった、hinataレンタル冬キャンプ大満喫セット(4人用)を借りる事ができます。基本一式セットのビギナーセットを軸に、冬キャンプを楽しむために欠かせないアイテムが全て揃っているので、ハードルが高いと思っていた冬キャンプが基本的な寝泊まりから、食事、焚き火まで完璧に楽しめます。テントや焚火台以外にも、電気毛布やストーブ、ポータブル電源など冬用アイテムだけ借りる事もできます。

セットは2人用や3人用もあり、他にも焚き火セットやアイテム単品でもレンタルできます!

冬の道志川キャンプに関するよくある質問(Q&A)

冬の道志川キャンプに関するよくある質問(Q&A)

Q1. 道志川沿いのキャンプ場は、冬でも本当に営業していますか?

A1. はい、通年営業しているキャンプ場は多数あります。ただし、冬季は水道管の凍結防止のために一部施設(シャワーなど)が利用できなかったり、積雪によって臨時休業したりする場合があります。本記事で紹介している「青野原オートキャンプ場」「緑の休暇村 青根キャンプ場」「野呂ロッジキャンプ場」はすべて通年営業ですが、訪れる直前に必ず公式ウェブサイトで最新の営業状況を確認することをおすすめします。

Q2. 冬に道志みち(国道413号)を運転するのが不安です。スタッドレスタイヤは必要ですか?

A2. スタッドレスタイヤの装着、またはタイヤチェーンの携行を強く推奨します。 日当たりの良い主要道路はノーマルタイヤでも走行できる場合がありますが、日陰や早朝・夜間は路面が凍結している危険性が非常に高いです。特にキャンプ場へ向かう脇道は凍結しやすい傾向にあります。安全を最優先し、冬用タイヤの準備を万全にしておきましょう。

Q3. 冬の道志エリアは、雪が積もることはありますか?雪中キャンプはできますか?

A3. はい、標高が高いため積雪の可能性は十分にあります。 特に1月から2月にかけては、まとまった雪が降ることも珍しくありません。雪中キャンプを目的とする場合は、天気予報を注意深く確認し、スコップなどの雪対策装備も準備しましょう。予期せぬ積雪に備え、時間に余裕を持った計画を立てることが重要です。

Q4. キャンプ初心者ですが、冬の道志川でキャンプに挑戦できますか?

A4. はい、挑戦できますが、十分な準備と無理のない計画が必須です。初心者の場合は、まず日中の暖かい時間帯に楽しむ「デイキャンプ」から始めるのがおすすめです。宿泊に挑戦する場合は、今回ご紹介した「野呂ロッジキャンプ場」のような暖房器具(エアコンや薪ストーブ)が完備されたバンガローを利用したり、電源サイトを予約して電気毛布や小型の電気ストーブを持参したりすると、格段に快適かつ安全に過ごせます。

Q5. 冬キャンプで最低限必要な防寒装備や道具は何ですか?

A5. 以下の3点は特に重要です。

  • 防寒着: レイヤー(重ね着)を基本とし、保温性の高いインナー、フリースなどの中間着、防風・防水性のあるアウターを準備しましょう。ニット帽、ネックウォーマー、手袋、厚手の靴下も必須です。
  • 冬用シュラフ(寝袋): 宿泊する場合は、快適使用温度が氷点下に対応した冬用のシュラフを選びましょう。
  • 暖房器具: 焚き火はもちろん、安全に使えるポータブル電源と電気毛布の組み合わせや、一酸化炭素チェッカーを併用した上での薪ストーブなどがあると安心です。記事内で紹介している「使いたいキャンプ道具7選」もぜひ参考にしてください。

Q6. 予約なしで、当日思い立って冬のデイキャンプに行くことは可能ですか?

A6. 可能です。本記事で紹介している「青野原オートキャンプ場」「緑の休暇村 青根キャンプ場」は、デイキャンプであれば予約不要で利用できます。天気の良い日に気軽に冬キャンプを体験したい方には最適です。ただし、週末は混雑することもあるため、早めの時間に到着すると良いでしょう。

Q7. 道志川沿いで、冬でも温泉に入れるキャンプ場はありますか?

A7. はい、あります。「緑の休暇村 青根キャンプ場」の敷地内には天然温泉「いやしの湯」があり、冬キャンプで冷えた体を芯から温めることができます。サウナも完備されており、まさに冬キャンプに最適な高規格キャンプ場と言えます。
▶︎筆者が実際に訪れた感想を下記の記事でレポートしています。

もし、この記事に掲載されていない冬デイキャンプ について知りたい、ご自身のに最適なキャンプ場選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

まとめ「暖房、温泉、アクセス」で冬でも道志川キャンプを楽しめる

冬季の道志川沿いでのキャンプは、寒さやアクセスの難しさが心配されますが、デイキャンプで朝晩の冷え込みを避けることや暖房完備のバンガローを利用すれば快適な時間を過ごせます。冬の虫の心配がなく、予約が取りやすいのが魅力で、焚火や薪ストーブで暖をとりながら美味しいキャンプ飯を楽しめ、温泉で芯まで温まることができます。

本記事では神奈川県相模原市にある、冬でもおすすめの3つの道志川沿いキャンプ場を紹介しました。1つ目は「青野原オートキャンプ場」で、予約不要でアクセス良好。2つ目は「緑の休暇村 青根キャンプ場」で、天然温泉が自慢。3つ目は「野呂ロッジキャンプ場」で、全バンガローにエアコンと薪ストーブ完備。アクセスが良く、予約不要のキャンプ場もあります。冷えた体を温泉やサウナで温めたり、薪ストーブでほっこりと過ごせます。

冬キャンプには、冬だからこその魅力がたっぷり!今年は冬もキャンプに出かけよう。

ポータブル電源が欲しいと思っていても価格も高いので躊躇している人は、一度購入前にレンタルして実際に使用してみるのがオススメです。試してみたい方は短期間からいろんな種類が借りられるポータブル電源のレンタルを検討してみてください。

さがみはらチアリングバートナー

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

冬の道志でキャンプするなら、敷地内に温泉がある青根キャンプ場が断然オススメです!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

目次