ファミリーキャンプを楽しむ際、広々としたリビングと寝室が一体となった2ルームテントは、初心者からベテランまで多くのキャンパーに愛されています。特に、タープを張らなくてもリビングスペースが確保できる便利さは、子どもがいる家庭にとって大きな魅力です。テント内でリラックスできるリビングと、しっかりとプライバシーを保てる寝室があれば、家族全員が快適に過ごせます。2ルームテントのメリットや選び方のポイントを解説し、特におすすめの10選を紹介します。家族とのキャンプをより楽しく快適にするためのテント選びの参考にしてください!
【選び方】2ルームテント“3大の悩み”を解決する賢い選び方

2ルームテント選びは、「設営」「重さ」「価格」という3つの悩みをどう解決するか、という視点で選ぶのが成功への最短ルートです。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
悩み①:「設営が大変」→ 解決策:「簡単設営」モデルを選ぶ


「2ルームテント = 設営が大変」は、もはや過去の話。近年は、驚くほど簡単に設営できるモデルが多数登場しています。
- タイプA:空気を入れるだけ【エア注入式】
最も革新的なのが、ポールを使わず空気でフレームを立ち上げるテント。ロゴスの「エアマジック」などが代表例です。専用ポンプで空気を入れるだけで、大型テントが数分で完成。体力に自信がない方や、時間をとにかく短縮したい方に最適です。 - タイプB:構造がシンプル【トンネル型】
DODの「カマボコテント」に代表される、同じ形のポールを数本通すだけのシンプルな構造。ポールを色分けする必要などがなく、直感的に設営できます。初心者でも迷いにくいのが大きなメリットです。 - タイプC:設営を助ける【アシスト機能付き】
コールマンのテントなどに多く見られる、ポールを差し込むスリーブの色分けや、一人でもフレームを立ち上げやすくするクリップなど、設営を助けてくれる親切機能が付いたモデル。着実に、でも安心して設営したい方におすすめです。
悩み②:「重くてかさばる」→ 解決策:素材と収納サイズで選ぶ


2ルームテントの重さを左右する最大の要因は、ポールの素材です。
- アルミ合金(またはジュラルミン)ポール:軽量で、強度も高いのが特徴。価格は高めになりますが、持ち運びの負担は格段に軽くなります。総重量が15kg前後のモデルは、この素材が使われていることが多いです。
- グラスファイバー / スチールポール:重くてかさばりますが、その分、価格を安く抑えられます。総重量が20kg近くになるモデルも。車の積載スペースに余裕があり、キャンプサイトまで荷物を運ぶ距離が短いなら、選択肢としてアリです。
購入前には、「収納サイズ」もしっかり確認し、自宅の収納スペースや車のトランクに収まるかを必ずチェックしましょう。


悩み③:「価格が高い」→ 解決策:予算とブランドで選ぶ【コスパ最強は?】


2ルームテントの価格帯は、大きく3つに分けられます。あなたの予算に合うのはどのクラスか、見極めましょう。
- 5万円以下【最強コスパクラス】
キャプテンスタッグや、ロゴスの一部モデルがこの価格帯。初めての2ルームテントとして、まずは気軽に試してみたいファミリーに最適。素材は価格相応ですが、数年使うには十分な性能です。 - 8万円前後【定番・売れ筋クラス】
コールマン、スノーピーク、DODなど、人気ブランドの主力モデルがひしめく激戦区。デザイン、機能性、品質のバランスが良く、最も多くのファミリーにとっての現実的な選択肢となります。 - 10万円以上【ハイエンドクラス】
ogawaやコールマンのマスターシリーズなど。素材、縫製、快適機能のすべてにおいて最高品質。悪天候でも絶対に安心したい、一生モノのテントが欲しい本物志向のファミリー向けです。


とにかく設営収納を簡単にしたい人向けに、3分でできる大型テントを紹介しています↓


【ニーズ別】ファミリーキャンプにおすすめの2ルームテント10選


ここからは、あなたの「悩み」を解決してくれるテントを見つけやすいように、4つのカテゴリーに分けて、具体的なおすすめモデル10選をご紹介していきます。
- Category A【設営の手軽さで選ぶ】(3選)
- Category B【最強コスパで選ぶ】(2選)
- Category C【品質と快適性で選ぶ】(4選)
- Category D【デザインで選ぶ】(1選)


DOD(ディーオーディー) カマボコテント3L【6~7人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- 設営が簡単で、とにかく広いテントが欲しい家族
- 夏も冬も、一年中キャンプを楽しみたい方
- 多くのユーザーがいる、定番の安心感を求める方
注目ポイント
日本のキャンプシーンに「トンネルテント」ブームを巻き起こした超人気モデル。同じ形のポールを数本通すだけのシンプルな構造で、大きさの割に設営が非常に簡単なのが最大の魅力です。全ての壁面がメッシュになるため夏は涼しく、冬は冷気を防ぐスカート付きで暖かい、オールシーズン対応の万能テントです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「その大きさからは想像できないほど、設営がシンプルで早いのがカマボコテントのすごいところ。ポールを組み立てるのではなく、同じポールをスルスルと通していくだけ。この簡単さが人気の秘訣ですね。リビングも本当に広くて快適です。」
⚠️ 知っておきたい注意点
非常に大きいため、設営できるキャンプサイトが限られます。重量も20kgを超えるため、運搬は一人では困難です。
DOD(ディーオーディー) ヤドカリテント ツールームテント【6人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- ワンポールテントの手軽さと、2ルームテントの快適性を両立したい3〜4人家族
- タープを別に張るのが面倒な方
- 他の人と被らない、ユニークなテントを探している方
注目ポイント
ワンポールテントの後ろに、ヤドカリの貝殻のように寝室(インナーテント)を連結させた、DODならではの画期的な構造。ワンポールの簡単設営でありながら、タープ不要の広大なリビングスペースを確保できます。インナーテントにはT/C素材を採用し、寝室の快適性も抜群。まさに「いいとこ取り」を実現したアイデアテントです。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「いつもの2ルームテントとは違う、ユニークなテントが欲しいと思っていました。ヤドカリテントは設営がワンポールだから簡単なのに、リビングもちゃんとあってすごく機能的。サイトでも目立つし、自慢できるテントです。」
⚠️ 知っておきたい注意点
独特の形状のため、リビングスペースのレイアウトには少し工夫が必要です。また、寝室は大人2人+子ども2人が快適に寝られるサイズ感です。
ロゴス(LOGOS) グランベーシック エアマジック PANELトンネルドームXL【6人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- 設営・撤収の時間を圧倒的に短縮したい方
- 新しいガジェットやテクノロジーが好きなパパがいるファミリー
- 予算に余裕があり、最高クラスのテントを求めている方
注目ポイント
フレームの代わりに、空気で立ち上がる「エアチューブ」を採用した革新的なテント。専用ポンプで空気を入れるだけで、巨大なトンネルテントが自動で設営されます。ポールを組み立てる面倒な作業が一切不要になるため、設営時間はわずか数分。ロゴス独自のPANEL SYSTEMも搭載しており、利便性と未来のテクノロジーが融合した、究極の「時短テント」です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「腰が悪い友人キャンパーがこれを買いましたが、『キャンプが楽になった』と絶賛していました。子どもが小さいと、設営・撤収の時間短縮は何よりのメリット。初期投資は大きいですが、ストレスが減る価値は大きいですよ。」
⚠️ 知っておきたい注意点
価格が非常に高価なハイエンドモデルです。また、エアフレームの特性上、万が一のパンクのリスク(補修キットは付属)もゼロではありません。


ロゴス(LOGOS) neos PANEL スクリーンドゥーブルL-BD【4人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- 予算7万円前後で、信頼できる2ルームテントを探している4人家族
- タープを張るのが面倒、テント一つで完結させたい方
- 雨の日でも濡れずに車とテントを行き来したい方
注目ポイント
ロゴス独自の「PANEL SYSTEM」を搭載し、タープ無しでも強度のある広いリビングスペースを確保できる、コストパフォーマンス最強モデル。車との連結も簡単で、雨の日の荷物の出し入れも楽々。この圧倒的な利便性を持ちながら、この価格帯で手に入るのは驚異的です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「価格、機能、サイズのバランスが最も取れた、初心者ファミリーにとっての最適解の一つだと思います。特にPANEL SYSTEMは、一度使うと手放せない唯一無二の機能。この便利さは、ぜひ一度体験してほしいですね。」
⚠️ 知っておきたい注意点 フレームにグラスファイバーを使用しているため、アルミフレームモデルに比べると少し重く、しなりも大きいです。
キャプテンスタッグ CSツールームドームUV【3~4人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- とにかく予算を抑えて2ルームテントデビューしたい3〜4人家族
- リビングと寝室が分かれている安心感が欲しい方
- コンパクトな2ルームテントを探している方
注目ポイント
リビングと寝室が一体化した2ルームテントが、3万円台から購入できるという驚異のコストパフォーマンスが魅力。前面を跳ね上げれば開放的なリビングになり、フルクローズすればプライベートな空間に。まずは2ルームテントの快適さを体験してみたい、というファミリーに最適な入門モデルです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「我が家も最初のテントはキャプテンスタッグでした。このテントは、ファミリーキャンプのハードルをぐっと下げてくれる救世主ですよね。素材は価格相応ですが、2ルームの快適さをこの値段で体験できるのは本当にすごい。入門用としては十分すぎる性能です。」
⚠️ 知っておきたい注意点
耐水圧が1000mmと低めなので、本格的な雨が予想されるキャンプには不向きです。天候の良い日を選んで使用しましょう。


コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームエアー DARKROOM 【5人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- 夏のキャンプを少しでも涼しく快適に過ごしたい家族
- 小さな子どもがいて、日中のお昼寝が欠かせない方
- 朝日までぐっすり眠りたい方
注目ポイント
コールマンの代名詞とも言える、光を90%以上ブロックする「ダークルーム™テクノロジー」を搭載。テント内の温度上昇を劇的に抑え、夏でも涼しく快適な睡眠環境を提供します。さらに、空気の循環を促す「サークルベンチレーションシステム」も備え、快適性をとことん追求。暑がりな家族にとって、これ以上の選択肢はありません。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「ダークルームは、一度体験すると元に戻れないくらい快適です!夏場、子どもを涼しい場所でお昼寝させられる安心感は、何物にも代えがたい。朝、周りが明るくなってもテントの中は暗いので、家族全員でゆっくり朝寝坊できるのも嬉しいポイントです。」
⚠️ 知っておきたい注意点
非常に快適な分、重量は約20kgと重めです。日中でもテント内は暗くなるため、日中はランタンが必要になります。
コールマン(Coleman) テント マスターシリーズ 4Sワイド2ルームコクーンⅢ 【6人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- 最高の品質と、悪天候でもびくともしない絶対的な安心感を求める家族
- 夏も冬も、一年中キャンプを楽しみたい本物志向の方
- テント内で広々と贅沢な時間を過ごしたい方
注目ポイント
コールマンの技術の粋を集めた最上位「マスターシリーズ」。夏は涼しく冬は結露しにくいコットン混紡のインナーや、嵐のような強風にも耐える極太アルミフレームなど、全てが最高品質。フロアの耐水圧は10,000mmと、他を圧倒するスペックを誇ります。一年中、どんな天候でも快適なキャンプを約束してくれる、まさに“究極の2ルーム”です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「これはコールマンが出した、スノーピークやogawaの対抗馬ですね。品質は本当に別格。友人が所有していますが、悪天候の日にこのテントの中にいると、外が嵐であることを忘れるほどの安心感だそうです。まさに“要塞”ですよ。」
⚠️ 知っておきたい注意点
最高品質な分、価格も最高クラス。また、総重量は約34kgと非常に重く、設営は必ず2人以上で行う必要があります。
ogawa(オガワ) オーナーロッジ タイプ78R【5人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- 流行り廃りのない、一生モノのテントを求めている家族
- テント内で立ったまま過ごせる、天井高と居住性を重視する方
- 信頼できる日本の老舗ブランド製品を選びたい方
注目ポイント
100年以上の歴史を誇るogawaの伝統を受け継ぐ、レトロなデザインが魅力のロッジ型2ルーム。垂直に近い壁面が、まるで自宅のような広々とした居住空間を生み出します。質実剛健なフレームと、丁寧な縫製が生み出す圧倒的な信頼感は、まさに老舗ならでは。設営した瞬間から、そこは「自然の中の我が家」となります。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「ベテランキャンパーが最後に行き着くテントの一つですよね。ただの道具ではなく、もはや工芸品。このテントがサイトにあるだけで、キャンプの質が一段も二段も上がる気がします。世代を超えて受け継いでいける、本物のテントです。」
⚠️ 知っておきたい注意点
ロッジ型のため構造が複雑で、ポールも多いため、設営には慣れが必要です。重量も25kgを超えます。
ogawa(オガワ) オーナーロッジ タイプ78R T/C【5人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- 最高の居住性と快適性に、一切の妥協をしたくない家族
- テント内の結露に悩まされたくない方
- テントの近くで、安心して焚き火を楽しみたい方
注目ポイント
上記「オーナーロッジ78R」のフライシートを、火の粉に強く、夏は涼しく冬は暖かい最高峰のT/C(ポリコットン)素材にアップグレードした究極モデル。T/C素材は通気性に優れ、結露も格段に少ないため、テント内は常に快適なコンディションに保たれます。ogawaの歴史と最高の素材が融合した、まさに“終の住処”と呼ぶにふさわしい一張りです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「オーナーロッジのポリエステル版が高級セダンだとしたら、T/C版は装備を全部乗せした最上級グレード。特に、テント内の空気感の違いは圧倒的です。結露で寝袋が濡れる心配がないのは、本当にストレスフリーですよ。」
⚠️ 知っておきたい注意点
T/C素材のため、ポリエステル版よりさらに重くなります。雨に濡れた後は、完全に乾燥させるメンテナンスが必須です。


キャプテンスタッグ ビバレー スクリーンツールームロッジ540UV【6人用】
✅ こんなファミリーにおすすめ
- 予算は抑えつつも、デザインにこだわりたい4〜5人家族
- テント内を自宅のようにコーディネートしたい方
- 他のキャンパーと被らない、個性的なテントを探している方
注目ポイント
どこか懐かしいレトロなデザインとカラーリングが魅力のロッジ型テント。壁が垂直に近いため、室内空間を隅々まで有効活用でき、居住性は抜群です。広々とした約5畳のリビングと約4.8畳の寝室は、まるで移動できるコテージのよう。このデザインと広さを、現実的な価格で実現しているのが最大の魅力です。
ファミリーキャンプ歴7年ママの一言
「お店で見てキャプテンスタッグだと知って驚きました!レトロなデザインと色合いが本当にかわいい。周りと被らないし、このテントを主役にサイトをコーディネートしたら、すごく素敵だろうなって思います。」
⚠️ 知っておきたい注意点
ロッジ型のため構造が複雑で、ポールも多いため、設営には慣れが必要です。重量も約20kgと重めです。
【ツールーム テント比較一覧表】
カテゴリー | テント名 | ブランド | 設営タイプ | 重量(約) | 価格帯 |
A. 簡単設営 | カマボコテント3L | DOD | トンネル | 21.9kg | 8万円前後 |
A. 簡単設営 | ヤドカリテント | DOD | ワンポール複合 | 15.3kg | 5万円前後 |
A. 簡単設営 | グランベーシック エアマジック | LOGOS | エア注入式 | 20.5kg | ハイエンド |
B. 最強コスパ | neos PANELドゥーブルL | LOGOS | ドーム | 13.5kg | 7万円前後 |
B. 最強コスパ | CSツールームドームUV | キャプテンスタッグ | ドーム | 14kg | 3万円台 |
C. 品質/快適性 | タフスクリーン2ルームエアー | Coleman | ドーム | 19.5kg | 8万円前後 |
C. 品質/快適性 | マスターシリーズ コクーンⅢ | Coleman | ドーム | 34kg | ハイエンド |
C. 品質/快適性 | オーナーロッジ タイプ78R | ogawa | ロッジ | 25.8kg | ハイエンド |
C. 品質/快適性 | オーナーロッジ 78R T/C | ogawa | ロッジ | 27.8kg | ハイエンド |
D. デザイン | ビバレー ツールームロッジ | キャプテンスタッグ | ロッジ | 19.5kg | 8万円前後 |
▶︎ツールーム 以外にもファミリーキャンプにおすすめのテントを紹介しています


購入前に解決!ツールームテント よくある質問(Q&A)
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Q1. 2ルームテントの設営、本当に一人でもできますか?
A1.
可能です。ただし、慣れとコツが必要です。特にコールマンのアシスト機能付きモデルなどは、一人でも設営しやすいように工夫されています。しかし、基本的には2人以上で設営する方が、安全かつスピーディーです。最初は必ず誰かと一緒に練習しましょう。
Q2. 予算7万円前後なら、どのテントが一番おすすめですか?
A2.
ロゴスの「neos PANEL スクリーンドゥーブルL-BD」が、機能性と価格のバランスで頭一つ抜けている印象です。タープ不要のPANEL SYSTEMは、追加投資なしで快適なリビングが手に入るため、トータルコストで考えても非常に優れています。
Q3. 2ルームテントと、ドームテント+タープ、結局どっちがいいですか?
A3.
天候への安心感と一体感を重視するなら2ルームテント、設営の自由度やアレンジを楽しみたいならドームテント+タープがおすすめです。2ルームは一度設営すれば完結する楽さがあり、ドーム+タープはそれぞれを単体で使うこともできる汎用性があります。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適なテント選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
2ルームテントを持って相模原にファミリーキャンプへ行こう!


今回は、ファミリーキャンプの質を格段に向上させる2ルームテントについて、多くの人が抱える「設営・重さ・価格」という3つの悩みを解決する視点から、具体的な選び方とおすすめモデルをご紹介しました。
- 設営の手軽さを最優先するなら → DOD カマボコテント3L
- 予算内で最高の利便性を求めるなら → ロゴス neos PANEL スクリーンドゥーブル
- 夏の快適性を絶対に妥協したくないなら → コールマン タフスクリーン2ルームエアー
2ルームテントは、家族が自然の中で過ごす「家」そのものです。この記事を参考に、あなたの家族にぴったりの最高の”我が家”を見つけて、かけがえのない思い出をたくさん作ってください。



都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、デイキャンプにもってこいです!
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