自然と共に過ごす、贅沢な時間を手軽に楽しむデイキャンプ。子ども時代の無邪気な遊びのように、山や川、海での贅沢な時間を存分に味わえます。忙しい現代社会で忘れかけたワクワク感を取り戻し、美味しいご飯や焚火の温もりを楽しむ。一歩踏み出せば、キャンプの楽しみ方は自由自在。自分に合ったキャンプギアで身軽に、そして最小限の道具でらくにキャンプデビュー。デイキャンプならではの心地よさと、キャンプの魅力を満喫しませんか。
キャンプの楽しみ方:自然の中で過ごすってとっても楽しくて贅沢。
子どもの頃って、何もなくても自然の中で時間を忘れて遊んでたな
【山、川、海】お気に入りのロケーションで贅沢な時間を、正解はひとそれぞれ。
最後にワクワクしたのはいつですか?大人になってから忙しい日々を過ごしていたり、家と職場の往復ばかりで過ごしていると、ワクワクする感覚を忘れている人も多いのではないでしょうか。
私は時計もつけていなかった子どもの頃は、気づいたら夕焼け小焼けの音楽が聞こえてくるぐらい時を忘れて遊んでいました。その時楽しかったことって、スマホを使ってゲームをすることでも、SNSをすることでもなく、友達と山の中を走り回ったり、川で釣りをしたり、海を見ながら語り合ったりすることでした。
子ども頃は当たり前のことでも、大人となった今はそれらをするってとっても贅沢な時間だと思いませんか。でもなかなかできないですよね。だけどキャンプに行ったら全て叶えることできるんです。
春の新緑に囲まれて、大自然をいきいきと全力で駆け回り楽しむことも
秋の紅葉に囲まれて、流れる時間に身を任せ、ゆっくりと語り合いながら過ごすことも
どちらの過ごし方も正しいキャンプの過ごし方です。日々の慌ただしい日常から離れて、いつの間にか忘れかけていたことを取り戻すことができる。そんな贅沢な時間を過ごして見ませんか?
キャンプの楽しみ方:空の下で食べるご飯って何でこんなに美味しい!?
サンドウィッチ でも おにぎり でも カップ麺 でも
キャンプで食べるととっても美味しい
キャンプ飯や外メシという単語があるぐらい、キャンプでの醍醐味は何と言っても料理。
みんなでワイワイ豪快に肉や魚介、野菜を楽しむBBQ、七輪の備長炭でじっくり焼く焼き鳥、焚火台の上のダッチオーブンで作るローストビーフ、ウイスキーのお供に香りも楽しめるスモーク料理。
どれもインスタ映えすること間違いなし!!
でもそれだけがキャンプ飯はありません。料理と言われると、普段料理をしない人や外で料理をしたことない人にとってはハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、シングルバーナーで沸かしたお湯で食べるカップ麺も、コンビニ食材の簡単アレンジ飯だって立派な料理です。
それどころか私なんてマックを買っていくことさえあるぐらい。「そんなんでいいのか」って、そんなんで私は良いと思っています。難しいことは抜きにして考えたら少しキャンプへのハードルが下がりませんか?
騙されたと思ってやって見てください。青空の下でも、曇り空の下でも、たとえ雨が降ってたとしても、外で食べるご飯ってとっても美味しく感じます。
キャンプの楽しみ方:説明できない心地よさ、時間を忘れるぐらい眺めらる焚火の魅力。
焚火をしたいからキャンプに行くと言っても過言ではない
焚火は夜にするものだけではない、デイキャンでも焚火はできる。
焚火は何のためにするのだろうか。
- 料理をするため
- 暖をとるため
- 鑑賞するため
もちろん全て正解です。
1つ目の「料理をする」シングルーバーナーなどのガスなどを使って料理をすることもできるが、焚火でする料理はやっぱり格別である。焚火をして熾火ができたら、肉や魚を焼くもよし、お湯を沸かすもよし、料理全般に使うことができる。そして空の下、直火で焼いた食材は先ほども説明した通り格別に美味しい料理と化す。
2つ目の「暖をとる」これもキャンプにおいてとても大事なことである。たとえデイキャンであっても、夏以外の季節では天候や時間帯によっては肌寒いと感じること多い。その時に、焚火があれば直接的に暖をとることができる。手足の先が冷えてきた時に、焚火にかざすと、エアコンやヒーターとは全く異なる遠赤外線の熱が体の芯まで温めてくれる。
1つ目、2つ目ももちろん正解ですが、私にとっては3つ目が大大大正解になる。
大きなはなまるを付けたいと思う。焚火は何とも不思議なもので、いつまでも見ていられる力を持っている。焚火を見ていると心が落ち着き、一人でいても、家族や友人といても自然とリラックスできる場をたちまち作ってくれる。
だからこそ、焚火は夜にするという認識だけでは勿体無い。デイキャンでもどんどん焚火をして欲しい。私はキャンプに行けない時は、家のリビングのテレビでYouTubeをつけて焚火動画を何時間も見ていられるぐらい焚火をいうものに魅了されている。
また焚火をお酒の相性は最高だと思う。ビール、ウイスキー、ワイン、日本酒、焼酎、相手を選ばない。お酒の最高の肴は焚火だと心底思っている。
ちなみにここ最近はずっと、ユニフレームのファイヤグリルという定番中の定番の焚火台を使用しています。
キャンプの楽しみ方:キャンプギアは必要なものだけあれがいい。
キャンプ用品って、揃えるとお金がかかりそう
自分に必要なキャンプ用品から揃えていけばいい。
今後の記事で、キャンプギアの紹介もいっぱいできたらと思っている。自分で実際に使用してみて良かったもの、悪かったものはもちろん、コスパに優れている商品やいつか使ってみたい憧れの商品など語り始めたらキリがないかもしれない。各メーカーから多くのキャンプ道具が発売されている。
道具が増えれば便利になり快適にもなるかもしれない。しかし、ひとそれぞれのキャンプのスタイル次第で必要な道具は変わってくる。最初から一から十まで揃えたらもちろん費用がかさんでしまう。費用面がクリアできる人でも、多くの荷物になることでかえって準備が億劫になりキャンプから足が遠のいてしまう人もいるかもしれない。
デイキャンの良いことは身軽に行けることだ。テントもシュラフも必要ない、だって泊まらないんだから。必要最小限のキャンプギアを持って、らくにキャンプに繰り出そう。そこには日常から解き放たれ、大人にとって非日常になってしまった贅沢な時間が待っているから。
まとめ キャンプの楽しみ方は人それぞれ
デイキャンプの魅力は、自然の中での遊びや贅沢なひとときを手軽に楽しめること。子ども時代のように山や川、海でワクワク感を再発見し、大自然の美しい瞬間を味わいましょう。キャンプならではの美味しい食事や焚火のあたたかさも、普段の喧騒から離れて心地よい時間をもたらします。
春の新緑や夏の川遊び、秋の紅葉、雪中キャンプまで、どれも魅力的なキャンプの過ごし方。料理は凝ったものから簡単なものまで、自分のスタイルで楽しめます。焚火は夜だけでなくデイキャンでもすることが可能です。料理、暖をとる、鑑賞するなど焚火は多彩な使い道があり、特に心地よい時間を提供してくれること間違いなし。キャンプギアは必要最小限にして、身軽にデイキャンプへ。贅沢な非日常を味わいながら、心地よい時間を存分に楽しんでください。
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都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でデイキャンプ先にもってこいです!