「家族でキャンプを始めたいけど、テントの種類が多すぎて何を選べばいいか分からない…」
「高い買い物だから絶対に失敗したくないのに、比較するポイントが複雑で…」
ファミリーテント選びは、楽しいキャンプの計画の中でも、特に頭を悩ませる大きなイベントですよね。
この記事では、そんなお悩みを解決します!
ファミリーキャンプ歴7年の筆者が、2025年の最新情報をもとに、テントの賢い選び方の全手順から、編集部が厳選した人気モデルまでを「種類別」に徹底解説。
この記事さえ読めば、あなたの家族構成やキャンプスタイルにぴったりの『最高の相棒』が必ず見つかります。さあ、一緒に理想のテント探しの旅に出かけましょう!
ファミリーテントの”賢い”選び方【購入前に必須の7項目】

おすすめ商品を見る前に、まずはテント選びで失敗しないための「判断基準」を身につけましょう。以下の7つのポイントを押さえれば、あなたに最適なテントが自ずと見えてきます。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
選び方①:テントの種類で選ぶ(全6種類)



ファミリーテントには様々な形があり、それぞれの特徴を知ることが納得するテント選びの第一歩です。
ツールームテント


寝室とリビングが一体化した、その名の通り「2つの部屋」を持つテントです。最大のメリットは、タープを別途設営しなくても、テント一つで快適なリビング空間まで確保できる「オールインワン」の手軽さ。悪天候の際も、リビング部分にテーブルや椅子を置いて、雨や風、虫を気にせず家族団らんの時間を過ごせます。
大型で重量があるモデルが多いですが、一度設営してしまえば、そこはもう快適な「我が家」。特に小さなお子様がいるご家庭にとっては、着替えや遊びのスペースとしても使えるので非常に心強い存在です。
→ こんな人におすすめ: テントとタープを一度に設営するのが大変だと感じる方、天候に左右されず常に快適なリビングが欲しい方、小さなお子様連れのファミリー。おすすめTOP3はクリック▼


ドームテント


ファミリーテントとして最も普及している、まさに「王道」の形です。数本のポールをクロスさせて立ち上げる構造で、設営が比較的簡単なのが特徴。丸みを帯びた流線形のフォルムは風を受け流しやすく、耐風性に優れています。多くのモデルでインナーテントが自立するので、設営後に少し場所を移動させたい、といった微調整がしやすいのも大きなメリットです。 居住空間は寝室がメインで、リビングとして使える前室は小さめなモデルが多いため、日中は別でタープを張ってリビング空間を作るスタイルが基本となります。
→ こんな人におすすめ: 初めてテントを買う方、設営の簡単さと耐風性を重視する方、タープと組み合わせて自分らしいサイトを作りたい方。おすすめTOP3はクリック▼


ワンポールテント(ティピー)


1本のセンターポールで立ち上げる、円錐型のシンプルなテント。そのおしゃれな見た目は、キャンプサイトでひときわ目を引きます。設営が非常に簡単で、ペグを打ってポールを立てるだけなので、大型のものでも一人で設営しやすいのが特徴です。天井が高く、開放感のある室内空間は、家族や仲間と中央を囲んで過ごすのに最適。冬には薪ストーブをインストールできるモデルも多く、一年を通して人気があります。
→ こんな人におすすめ: おしゃれで写真映えするキャンプがしたい方、設営の手間をなるべく減らしたい方、冬キャンプに挑戦してみたい方。おすすめTOP3はクリック▼


トンネル型テント


カマボコのような筒状の形が特徴的なテント。複数のアーチ状ポールを使い、広大な居住空間を生み出します。特にリビングスペースの広さと使い勝手は全タイプ中トップクラスで、大人数でもゆったりと過ごせるのでファミリーキャンプやグループキャンプにピッタリです。構造はシンプルなので、慣れれば大型でも素早く設営が可能です。 ただし、その形状から横風には弱いという側面もあるため、設営する向きには少し配慮が必要です。
→ こんな人におすすめ: とにかく広いリビング空間を最優先したい方、長期滞在やグループキャンプを楽しみたい方、スタイリッシュで個性的なサイトを作りたい方。おすすめTOP3はクリック▼


ロッジ型テント


山小屋のようなクラシカルな見た目が魅力のテントです。頑丈なフレームで組み上げるため、重量があり設営にも手間がかかりますが、その分、家のような快適な居住性を誇ります。壁が垂直に近いため、テントの隅々までデッドスペースなく活用でき、コットや棚などの家具も自由にレイアウト可能。TC(ポリコットン)素材を使ったモデルが多く、夏は涼しく冬は暖かいという快適性も魅力です。
→ こんな人におすすめ: テント内のインテリアや雰囲気にこだわりたい方、快適性を最優先する方、少し手間がかかっても愛着の湧くテントを育てたい方。おすすめTOP3はクリック▼


ワンタッチ型テント


その名の通り、傘を開くように、あるいは紐を引くだけで一瞬で設営が完了する究極のお手軽テント。テント設営の知識や力はほとんど必要ありません。設営・撤収に時間がかからないため、その分、家族と遊んだり料理をしたりと、キャンプの時間を最大限に有効活用できます。 耐風性や耐久性は本格的なテントに一歩譲るモデルが多いですが、デイキャンプやピクニック、運動会など、日帰りのレジャーでは最強のパートナーになります。
→ こんな人におすすめ: とにかく設営・撤収を楽にしたい方、キャンプ初心者で設営に不安がある方、デイキャンプやフェスなどで気軽に日陰を作りたい方。おすすめTOP3はクリック▼


選び方②:利用する人数で選ぶ ―「+1名」の法則と「天井高」を忘れずに
テントの対応人数は「大人〇人」という表記が基本です。しかし、快適に過ごすなら「実際の利用人数+1~2名」のサイズを選ぶのが鉄則。なぜなら、テント内には寝袋だけでなく、着替えの荷物やランタン、夜間に冷える飲み物などを置くスペースが必要になるからです。
具体的なフロアサイズの目安としては、大人一人あたり幅60cm × 長さ200cmが最低限必要とされています。4人家族なら、幅240cm以上、できれば幅270cm~300cm四方あると、荷物を置いても余裕を持って過ごせます。


- 4人家族の場合: 「5人用」以上を選ぶと、荷物を置いても広々と使えます。
- 5人家族の場合: 「6人用」以上、または大型の2ルームテントがおすすめです。
もう一つ見落としがちなのが「天井の高さ」です。特にファミリーテントでは、中で大人が立って着替えができる170cm以上の高さがあると、ストレスが全く違います。腰をかがめずに作業ができるだけで、テント内での快適性は劇的に向上します。
選び方③:設営のしやすさで選ぶ ― 構造と機能を知れば怖くない
特にキャンプ初心者の方は「設営のしやすさ」を最優先に考えましょう。テントの設営に手間取って、子どもが飽きてしまったり、夫婦で喧嘩になったり…なんてことは避けたいですよね。設営のしやすさは、以下のポイントで判断できます。
- 自立式か、非自立式か:インナーテントだけで自立する「自立式」は、ペグを打つ前に位置を調整できるので初心者向き。一方、トンネルテントなどに多い「非自立式」は、ペグダウンしないと形にならないため、少し慣れが必要です。
- ポールの工夫:ポールが色分けされていたり、差し込むスリーブの入り口が分かりやすくなっているモデルは、迷うことなく設営できます。
- インナーテントの形式:ポールにインナーテントを吊り下げる「吊り下げ式」は、設営・撤収がスピーディー。雨の日でもインナーを濡らさずに撤収しやすいメリットがあります。
最近はワンタッチテントやエアテントなど、革新的なモデルも増えています。購入前にYouTubeなどで「(商品名) 設営」と検索し、実際の設営動画を見ておくと、イメージが湧きやすく安心できますよ。
選び方④:機能性で選ぶ ― 耐水圧・素材・快適機能を見極める
キャンプを快適に過ごせるかどうかは、テントの機能性にかかっています。特に重要な3つのポイントを解説します。
1. 耐水圧 ― 雨でも安心な数値は「1,500mm以上」
耐水圧とは、生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを示す数値です。日本のキャンプでは、一般的な雨なら500mm、強い雨でも1,500mmあれば耐えられると言われています。万が一の豪雨に備え、フライシート(外側の幕)の耐水圧は最低でも1,500mm、できれば2,000mm以上あると安心です。また、地面からの浸水を防ぐフロアシートは、体重がかかるためより高い耐水圧が求められます。こちらも1,500mm以上を目安にしましょう。
2. 素材 ― 季節やスタイルで選ぶ
- ポリエステル:最も一般的な素材。軽量で扱いやすく、乾きやすいのが特徴。価格も手頃です。
- TC(ポリコットン):ポリエステルとコットンの混紡生地。通気性と保温性に優れ、夏は涼しく冬は暖かいのが最大の魅力。結露しにくく、火の粉にも比較的強いですが、重くて乾きにくいという面もあります。
- リップストップ生地:格子状にナイロン繊維を縫い込んだ生地。万が一生地が裂けても、それ以上裂け目が広がりにくいため、軽量性と耐久性を両立したいテントに使われます。
3. 快適機能 ― あるとないとで大違い


- ベンチレーション:テント内の空気を循環させるための「換気口」です。これが無いと、夏は熱がこもり、冬は結露の原因になります。天井や下部など、複数箇所に設置されていると換気効率が高まります。
- スカート:フライシートの裾部分にある、地面に垂れ下がる生地のこと。冬キャンプで冷気の侵入を防いだり、雨風の吹き込みを防いだりする重要なパーツです。オールシーズン使いたいなら必須の機能です。
- キャノピー:テントの出入り口部分をポールで跳ね上げて、日差しや雨を防ぐ「ひさし」として使える機能。ちょっとしたリビングスペースとして活躍し、タープを張る手間を省けます。
選び方⑤:デザイン・おしゃれさで選ぶ ― サイトの「顔」を決める
テントはキャンプサイトの「顔」となる最も大きなギア。デザインにこだわるのも楽しみの一つです。最近は、自然に馴染むベージュやカーキといったアースカラーが不動の人気を誇ります。また、ノルディスクに代表されるコットン(ポリコットン)素材のテントは、ナチュラルな風合いでおしゃれキャンパーから絶大な支持を得ています。DODのように、ユニークな形状やカラーリングで個性を表現するブランドも人気です。自分たちのキャンプスタイルを想像しながら、愛着の湧くデザインを選びましょう。
選び方⑥:予算・コスパで選ぶ ― 価格帯ごとの特徴を知る
ファミリーテントは価格帯によって、素材や機能、耐久性が大きく異なります。自分たちのキャンプ頻度やスタイルに合わせて、最適な価格帯を見極めましょう。
- ~5万円(エントリーモデル):ファミリーキャンプを始めるのに十分な基本性能を備えたモデルが揃っています。素材はポリエステル、ポールはグラスファイバー製のものが中心。まずは気軽に始めてみたい、という方に最適です。
- 5万円~10万円(ミドルクラス):最も競争が激しく、人気モデルが集中する価格帯。ポールは軽量で丈夫なアルミ合金製が多くなり、生地の品質や快適機能も充実してきます。初心者から中級者まで、満足度の高いキャンプが楽しめるでしょう。
- 10万円~(ハイエンドモデル):全ての素材や機能が最高水準。TC素材や、悪天候にも耐える強靭なフレーム構造、考え抜かれた快適機能など、所有欲をも満たしてくれるモデルが揃います。年間を通して本格的にキャンプを楽しみたい方に。
選び方⑦:利用シーズンで選ぶ ― 「3シーズン」か「オールシーズン」か
テントは対応できる季節によって、大きく2つに分けられます。
- 3シーズンモデル:春・夏・秋の使用を想定した、最も一般的なタイプ。メッシュ部分が多く、風通しが良いのが特徴です。
- オールシーズンモデル:冬の使用にも対応したモデル。冷気を防ぐスカートが付いていたり、結露に強いTC素材が使われていたり、厳しい環境に耐える頑丈なフレームを備えているのが特徴です。薪ストーブをインストールできる煙突穴付きのモデルもあります。
まずは暖かい季節だけ、と決めているなら3シーズンモデルで十分ですが、少しでも「冬キャンプもやってみたいかも…」という気持ちがあるなら、最初からオールシーズン対応のモデルを選んでおくと、後悔がありません。
【種類別TOP3】ファミリーテントおすすめ18選|決定版


ここでは、テントの主要な6つのタイプ別に、それぞれ「らくキャンSAGAMIHARA」が厳選したおすすめTOP3のテントをご紹介します。あなたのキャンプスタイルに合った、最高のテントを見つけてください!
【2ルームテント】おすすめTOP3


寝室とリビングが一体となり、天候を問わず快適に過ごせる2ルームテントは、ファミリーキャンプの王道スタイルです。
1位:コールマン タフスクリーン2ルームエアー/LDX+【5人用】
夏のファミリーキャンプで「テント内が暑くて眠れない…」という悩みを解決する画期的なモデル。コールマン独自のダークルームテクノロジーが日光を90%以上ブロックし、テント内の温度上昇を劇的に抑制します。遮光性が高いため、夏でも朝までぐっすり。別売りのファンを取り付ければ、さらに涼しい空間を作り出せる、まさに日本の夏を快適にするためのテントです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「夏のキャンプは、これで変わりました。子どもたちが日差しで朝5時に起きることがなくなり、親もゆっくり眠れるように(笑)。日中の暑い時間帯でも、テント内が涼しい避難場所になる安心感は絶大。一度体験すると、もう普通のテントには戻れないかもしれません。」
ここがおすすめ!
- 最強クラスの遮光・遮熱性: 夏の日差しを強力にブロックし、テント内の温度上昇を抑制。
- オールシーズン対応: 優れたベンチレーションとTC素材のインナーで、一年中快適。
- 涼しさをプラスできる拡張性: 別売りのファンシステムで、さらに快適な空間へ。
こんな人に最適
- 夏キャンプの暑さや日差しに本気で悩んでいるファミリー
- 小さなお子さんがいて、日中もテント内で涼しく過ごさせたい方
- キャンプでも朝はゆっくりと眠りたい方
2位:コールマン マスターシリーズ 4Sワイド2ルームコクーンⅢ【6人用】
コールマンの技術と哲学が注ぎ込まれた最高峰「マスターシリーズ」のフラッグシップモデル。6人でも余裕をもって使用できる広大な室内空間、あらゆる天候に対応する堅牢なフレーム構造、そして夏冬問わず快適な高品質な生地。そのすべてが最高水準です。キャンプ場で他のキャンパーと差をつけたい、本物志向のファミリーにこそ選んでほしい逸品です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「これはもう『テント』というより『移動できる別荘』ですね。圧倒的な広さと、どんな天候でもびくともしない安心感は、まさに最高峰。所有しているだけでキャンプのレベルが一段上がったような満足感があります。高価ですが、家族との大切な時間を最高の空間で過ごすための投資と考えれば、決して高くありません。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的な広さと快適性: 大人数でもストレスフリーな、贅沢な居住空間。
- 最高水準の耐久性と耐候性: マスターシリーズならではの、悪天候にも耐える信頼性。
- 所有欲を満たすステータス: キャンプ場で一目置かれる、コールマンの最上位モデル。
こんな人に最適
- 5人以上の大家族、または4人以下でも広々と贅沢に使いたい方
- テントに最高の品質と快適性、ステータスを求める本物志向のキャンパー
- 年間を通して、どんなコンディションでもキャンプを楽しみたい方
3位:ロゴス neos PANEL スクリーンドゥーブルL-BD【4人用】
「おしゃれな2ルームテントが欲しいけど、価格は抑えたい」そんなわがままな願いを叶えてくれるのが、ロゴスの人気モデルです。アースカラーの落ち着いたデザインながら、広々としたリビングと寝室を確保。さらに、ロゴス独自の「PANEL SYSTEM」により、初心者でも簡単かつ短時間で設営できる手軽さも兼ね備えています。コストパフォーマンスに優れた、入門用に最適な一台です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「初めての2ルームテントとして、これは本当におすすめです。設営が簡単なのは、ファミリーキャンプでは何よりの正義。特にPANEL SYSTEMは、入り口の強度も高めてくれるので、子どもが出入りしても安心です。この価格でこの広さとデザインが手に入るのは、まさにロゴスならではですね。」
ここがおすすめ!
- 優れたコストパフォーマンス: 手頃な価格で、本格的な2ルームテントが手に入る。
- 簡単設営のPANEL SYSTEM: 初心者でも迷わず、スピーディーに設営可能。
- おしゃれなアースカラー: 自然に馴染む、スタイリッシュなデザイン。
こんな人に最適
- コストを抑えて2ルームテントデビューをしたいファミリー
- おしゃれなデザインと、設営の簡単さを両立したい方
- 初めてのファミリーキャンプで、失敗したくない方
▶︎もっと2ルームテントについて知りたい方はこちら


【ドームテント】おすすめTOP3


設営が簡単で風にも強いドームテントは、キャンプの基本形。タープと組み合わせることで、スタイルが広がります。
1位:コールマン タフワイドドームV/300 スタートパッケージ【4人用】
「ファミリーテントの教科書」とも言える、コールマンの超ロングセラーモデル。1人でも設営できるほどの扱いやすさと、大人4人がゆったり寝られる3m×3mの大きなフロアが魅力です。強風にも強いアルミフレームや、テント内の空気を効率的に循環させるサークルベンチレーションシステムなど、基本性能も万全。インナーシートとグランドシートがセットなので、これを買えばすぐにキャンプを始められます。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「僕が最初に買ったファミリーテントも、このタフワイドドームでした。設営が本当に簡単で、構造を理解するのに最適。風にも強くて、初めてのキャンプでも安心して眠れました。ここからキャンプ沼にハマっていく人が本当に多い(笑)。まさに『原点にして頂点』なテントです。」
ここがおすすめ!
- 1人でも設営可能な扱いやすさ: シンプルな構造で、初心者でも迷わない。
- 広々とした室内空間: 3m四方のフロアで、家族がゆったりと過ごせる。
- 必要なものが揃うセット: テント泊に必要なシート類が最初から付属。
こんな人に最適
- これからファミリーキャンプを始める、すべての初心者の方
- 設営が簡単で、信頼性の高い定番テントを求めている方
- タープと組み合わせて、自分らしいサイトを作りたい方
2位:スノーピーク アメニティドームM セット【4人用】
高品質なスノーピーク製品を、比較的手に取りやすい価格で体験できるエントリーモデル。背を低く抑えた設計により、抜群の耐風性を実現しています。前室が広く、荷物や靴を置いても十分なスペースがあるのも嬉しいポイント。入門用テントとして圧倒的な人気を誇る、スノーピークの超ベストセラーテントです。このセットには、専用のマットとシートが含まれています。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「スノーピーク製品は、入門用と言えども一切手抜きがありません。このアメニティドームも、生地の質やフレームの剛性が高く、長く使える安心感があります。背が低いので、子どもにとっては秘密基地感があって楽しいみたいですね。品質と価格のバランスが素晴らしく、人気があるのも納得です。」
ここがおすすめ!
- 高い耐風性と耐久性: スノーピークならではの、悪天候にも耐える安心設計。
- 使い勝手の良い広い前室: タープなしでも、ちょっとした作業スペースを確保。
- 高品質ながら手の届く価格: 憧れのブランドを、優れたコストパフォーマンスで。
こんな人に最適
- 初めてのテントから品質にこだわり、長く使えるものが欲しい方
- 風の強いキャンプ場に行くことが多い方
- スノーピーク製品でサイトを統一したいと考えている方
3位:DOD ザ・テント【5人用】
スタイリッシュなデザインと、ファミリーキャンプに嬉しい実用性を両立した5人用ドームテント。設営は非常にシンプルで、初心者でも迷わず組み立てられます。入り口のキャノピーをポールで跳ね上げれば、日陰のリビングスペースが生まれ、4人家族ならタープなしでも快適に。通気性も防水性も高く、デザインと機能のバランスが取れたDODらしいテントです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「DODの製品は、本当に『キャンパーが何を求めているか』をよく分かっていますよね。このテントも、設営が簡単なのに、キャノピーのおかげで居住性がすごく高い。Tシャツのデザインを選ぶように、気軽に好きな色のテントを選べるのもDODの魅力。家族で色を相談する時間も楽しいですよ。」
ここがおすすめ!
- タープ要らずの広いキャノピー: ポール2本(別売)で、快適なリビング空間が出現。
- 設営が簡単なシンプル構造: 初心者でも短時間で設営可能。
- 選べるカラーバリエーション: 自分たちのスタイルに合わせて色を選べる。
こんな人に最適
- タープを張る手間を省きたい、お手軽キャンパー
- デザイン性と実用性のバランスを重視する方
- 家族でテントの色選びから楽しみたい方
▶︎もっとドームテントについて知りたい方はこちら


【ワンポールテント】おすすめTOP3


おしゃれな見た目と設営の手軽さで人気のワンポール(ティピー)テント。サイトの主役になること間違いなしです。
1位:ノルディスク アルヘイム12.6【6人用】
デンマーク発のブランド「ノルディスク」の象徴とも言える、ティピー型テント。美しいアイボリーのポリコットン生地と、愛らしいフォルムは、キャンプサイトで圧倒的な存在感を放ちます。センターポール1本で立ち上げるシンプルな構造で、見た目以上に設営は簡単。グランピングのような、非日常的で優雅な空間を演出してくれます。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「これは単なるテントではなく、もはや『作品』です。アルヘイムを建てた瞬間、キャンプサイト全体の雰囲気が変わりますね。コットン生地を通してテント内に入る光が本当に柔らかくて、一日中テントの中にいたくなるほど。写真を撮るのが好きなファミリーには、最高の舞台になりますよ。」
ここがおすすめ!
- 誰もが憧れる美しいデザイン: キャンプサイトで主役になれる、象徴的なフォルム。
- 設営が簡単なワンポール構造: 大型ながら、1人でも設営可能。
- 広々とした開放的な室内: 中のレイアウトを自由に楽しめる。
こんな人に最適
- とにかくおしゃれで、写真映えするキャンプをしたいファミリー
- グランピングのような雰囲気を楽しみたい方
- ブランドのストーリーやデザインを重視する方
2位:キャプテンスタッグ CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV【8人用】
最大8人が使用できる、八角形の大型ワンポールテント。大人数でのファミリーキャンプやグループキャンプに最適です。大型テントでありながら、設営はポール1本で済むため非常に簡単。フロアシートを取り外せば、土間スタイルのシェルターとしても使用できます。3万円台から購入可能という、驚異的なコストパフォーマンスも大きな魅力です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「このサイズと機能性でこの価格は、正直言って『反則級』です(笑)。キャプテンスタッグ、恐るべし。大人数で使えるので、友達家族と一緒にキャンプに行くときに大活躍します。フロアが外せるので、中にテーブルや椅子を置いて、お座敷スタイルのリビングとして使うのも楽しいですよ。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 8人用大型テントが、驚きの価格で手に入る。
- 大人数対応の広々空間: グループでも快適に過ごせる八角形フロア。
- 設営が簡単なワンポール構造: 大型テントの設営のハードルを大きく下げる。
こんな人に最適
- 大人数でキャンプをする機会が多い、アクティブなファミリー
- コストを抑えて大型テントを手に入れたい方
- テント内で土間スタイルを楽しみたい方
3位:DOD ヤドカリテント【6人用】
「ワンポールテントの見た目は好きだけど、リビングスペースも欲しい…」そんな願いを叶える、2ルーム型のワンポールテントです。その名の通りヤドカリのようなユニークな形状で、テントを張るだけでタープスペースも確保できます。インナーテントは夏涼しく冬暖かいポリコットン素材を採用し、オールシーズン快適。デザインと快適性を両立した、DODのアイデアが光る逸品です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「ワンポールと2ルームの『良いとこ取り』。この発想がDODらしいですよね。タープを別に張る必要がないので、設営が一度で済むのが本当に楽。見た目も個性的で、キャンプ場で注目されること間違いなし。特に、タープをきれいに張る自信がない…という初心者パパには、心強い味方です。」
ここがおすすめ!
- タープ不要の2ルーム構造: 設営一度で、寝室とリビングが完成。
- オールシーズン快適なTC素材: 夏も冬も快適に過ごせるポリコットンインナー。
- ユニークで目を引くデザイン: 他のテントと被らない、個性的なスタイル。
こんな人に最適
- ワンポールテントのデザインが好きで、なおかつリビングスペースも欲しい方
- タープの設営が苦手、または面倒だと感じる方
- オールシーズン使える、個性的なテントを探している方
▶︎もっとワンポールテントについて知りたい方はこちら


【トンネルテント】おすすめTOP3


広大なリビングスペースが魅力のトンネルテント。長期滞在や大人数でのキャンプで真価を発揮します。
1位:DOD カマボコテント3M【4~5人用】
日本のキャンプシーンに「トンネルテント」というジャンルを定着させた、代名詞的存在のテント。広大なリビングスペースが特徴の2ルーム構造で、タープなしでも快適に過ごせます。インナーテントを外せば、大人10人が入れる巨大な宴会シェルターに早変わり。全パネルがメッシュ可能、スカート付きと、一年中快適に使える機能が満載です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「やはりトンネルテントといえば『カマボコ』ですね。このテントが一つあれば、キャンプのスタイルが無限に広がります。広いリビングにコットを並べて昼寝したり、テーブルをたくさん置いてグループで食事をしたり。家族の成長に合わせて、ずっと使い続けられるテントです。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的な広さのリビングスペース: 天候を気にせず、リビングでゆったり過ごせる。
- オールシーズン対応の万能性: 夏の通気性も、冬の防寒性も確保。
- アレンジの自由度が高い: シェルターとしても使用でき、様々なシーンに対応。
こんな人に最適
- 広々としたリビング空間を最優先したい方
- グループキャンプなど、大人数でキャンプをする機会が多い方
- 季節を問わず、一年中キャンプを楽しみたい方
2位:サバティカル アルニカ【5人用】
アーチの美しいスタイリッシュなデザインと、高い機能性を両立させたトンネルテント。キャンプ上級者からも評価が高く、常に品薄状態が続く人気モデルです。広いリビングスペースはファミリーキャンプに最適で、耐風性能も抜群。高品質な素材と耐久性に優れた設計で、長く使えるテントを求める方におすすめです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「キャンプ場でアルニカを見ると、その持ち主は『分かっている人だな』という印象を受けます。デザインの美しさはもちろん、細部の作り込みが本当に素晴らしい。設営も考え抜かれていて、見た目以上に簡単です。人気すぎて手に入りにくいですが、それだけの価値があるテントですね。」
ここがおすすめ!
- 機能美を追求したデザイン: キャンプサイトで映える、スタイリッシュな外観。
- 優れた耐風性能: 計算されたフレーム構造で、悪天候でも安心。
- 高いコストパフォーマンス: 高品質ながら、同クラスのテントと比較して価格が抑えられている。
こんな人に最適
- デザイン性と機能性の両方を高いレベルで求める方
- 他のキャンパーと被りにくい、人気のテントが欲しい方
- 長く愛用できる、高品質なテントを探している方
3位:ogawa アポロン【5人用】
日本の老舗ブランドogawaが誇る「アポロン」。その最大の魅力は、圧倒的なフレームの剛性です。5本のアーチ状ポールと、それを支えるリッジポールが交差する独自のフレームワークは、まるで建物の骨格のよう。どんな強風にも耐えうる、絶対的な安心感を提供してくれます。吊り下げ式のインナーテントも広々としており、まさに「最強のトンネルテント」の一つです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「アポロンには、どこかミリタリーギアのような機能美とカッコよさがありますよね。その見た目通り、とにかく頑丈。風が強い日にこのテントの中にいると、その安心感に驚きます。設営は大変ですが、その苦労が報われる達成感と信頼感があります。究極の安心感を求めるなら、アポロンは最高の選択です。」
ここがおすすめ!
- 圧倒的なフレーム剛性と耐風性: 自立式のトンネル型で、どんな強風にも耐える安心感。
- 設営後の美しいフォルム: 力強さと美しさを兼ね備えたデザイン。
- 全方向メッシュ可能な開放感: 夏場は涼しいシェルターとしても活躍。
こんな人に最適
- テントに究極のタフさと安心感を求める方
- 風の強い沿岸部や高原でキャンプをすることが多い方
- デザイン性と剛性を両立した、最高峰のテントが欲しい方
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【ロッジテント】おすすめTOP3


クラシカルな見た目と、家のような快適な居住空間が魅力のロッジテント。こだわりのキャンプスタイルを実現します。
1位:ogawa オーナーロッジ タイプ52R T/C【5人用】
レトロな雰囲気漂う格子窓が可愛らしい、ogawaの定番ロッジテント。見た目のおしゃれさだけでなく、全方向にメッシュパネルを備え通気性は抜群。フライシートにTC素材を採用しているため、夏は涼しく冬は暖かいという快適性も備えています。少し手間のかかる設営さえも楽しめる、愛着の湧くテントです。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「これはもう、ロマンですよね。設営は最近のテントに比べれば少し手間ですが、その過程も楽しめるのがロッジテントの魅力。壁が立っているので、中の空間は数字以上に広く感じます。コットを並べて、お気に入りのラグを敷いて…と、インテリアにこだわる楽しみは格別です。お父さんの『秘密基地』としても最高ですよ。」
ここがおすすめ!
- 唯一無二のおしゃれなデザイン: サイトで一目置かれる、クラシカルなスタイル。
- 広々とした室内空間: 壁が垂直でデッドスペースがなく、家具のレイアウトも自由自在。
- TC素材で快適: 夏は涼しく冬は暖かく、結露しにくい快適な室内環境。
こんな人に最適
- テントのデザインに徹底的にこだわりたい方
- テント内のインテリアを楽しみたい方
- 少し手間がかかっても、長く愛せるテントを育てていきたい方
2位:ogawa オーナーロッジ タイプ78R【5人用】
1983年の発売以来、多くのキャンパーに愛され続けてきた「オーナーロッジ タイプ78」のリニューアルモデル。タイプ52Rよりも一回り大きく、まさにファミリーキャンプのために設計された余裕のあるサイズ感が魅力です。広々とした前室を備えたツールームテントとして、またインナーテントを取り外せば大型シェルターとしても使用可能。多様なキャンプスタイルに対応できる汎用性の高さが光ります。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「52Rが『夫婦と小さい子』なら、この78Rは『子どもが大きくなっても使える』サイズ感ですね。リビングスペースがしっかり確保されているので、雨の日でもテント内で家族団らんの時間を楽しめます。ogawaの歴史が詰まったこのテントを持つことは、一つのステータス。親子二代で使えるほどの耐久性も魅力です。」
ここがおすすめ!
- ファミリーに最適な余裕のサイズ感: 荷物が多くても安心の広々空間。
- 多様な使い方ができる汎用性: シェルターとしても使える2WAY仕様。
- 歴史に裏打ちされた信頼性: 長年愛され続ける、完成されたデザイン。
こんな人に最適
- 小さなお子様がいて荷物が多いファミリー
- 雨の日でもテント内でゆったり過ごしたい方
- 一つのテントを、長く大切に使い続けたい方
3位:DOD エイテント【5人用】
クラシックなA型構造を、DODならではの現代的な解釈でリデザインしたテント。ポリコットン(T/C)生地を採用し、オールシーズン快適に使えます。サイドポールによって壁面が立ち上がるため、A型テントとは思えないほどの広い室内空間を実現。さらに別売りの「ヒレタープ」と連結すれば、スタイリッシュで快適なリビングスペースを拡張できる「エイヒレスタイル」が完成します。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「シンプルなA型テントかと思いきや、中に入るとその広さに驚きます。DODの空間を広く見せる工夫は本当にうまい。そして何より『エイヒレスタイル』がカッコいい!専用設計なので連結も簡単で、あっという間におしゃれサイトが出来上がります。拡張性があるので、キャンプにハマるほど楽しさが増していくテントですね。」
ここがおすすめ!
- シンプルで簡単な設営: 2本のメインポールで立ち上げる、分かりやすい構造。
- TC素材でオールシーズン快適: 夏も冬も心地よい、ポリコットン生地。
- 「エイヒレスタイル」への拡張性: 別売りタープとの連結で、スタイルが進化する。
こんな人に最適
- シンプル設営が良いが、デザイン性や快適性も諦めたくない方
- 子どもの成長やキャンプスタイルの変化に合わせて、長く楽しみたい方
- 自分だけのオリジナルなサイト作りにこだわりたい方
▶︎もっとロッジ型テントについて知りたい方はこちら


【ワンタッチテント】おすすめTOP3


設営・撤収の手間を極限まで省きたいファミリーの強い味方。デイキャンプやピクニックでも大活躍します。
1位:FIELDOOR ワンタッチテント300【5人用】
大型でありながら、設営時間はわずか数分。傘を広げるように簡単に立ち上がる、4~6人用の大型ワンタッチテントです。雨の日に何かと便利な前室が付いており、居住性は抜群。高い耐水圧と優れた通気性、UVカット機能も備え、ファミリーキャンプに必要な機能がしっかりと詰まっています。約2万円という価格でこのスペックは、まさに驚異的です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「この価格でこの広さと前室は、本当に魅力的ですね!『ワンタッチテントは小さい』という常識を覆してくれました。雨の日でも前室でちょっとした作業ができるのは、ファミリーには本当に助かります。コストを抑えて、でも快適なキャンプを始めたい家族にとって、これ以上ない選択肢だと思います。」
ここがおすすめ!
- 大型なのに数分で完成する簡単設営: テント設営のハードルをゼロに。
- 雨の日に便利な前室付き: 荷物置きや雨具の着脱に活躍。
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 広い、簡単、高機能が、驚きの価格で。
こんな人に最適
- コストパフォーマンスを最重視するファミリー
- 設営の手間をかけずに、広々とした空間が欲しい方
- 初めて大型テントに挑戦する初心者の方
2位:DOD わがやのシェード【5人用】
その名の通り、公園やデイキャンプで「我が家のリビング」のような快適空間を瞬時に作り出せる人気のワンタッチシェードです。設営は脚を広げて中央の紐を引くだけで完了。大人5人が寝そべることができる広々空間が、あっという間に出現します。遮光性の高い生地が真夏の日差しをしっかりカットし、天井の大型メッシュウィンドウが熱を逃がすので、内部は驚くほど快適です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
公園や川遊びでのデイキャンプは、もっぱらコレです。フルクローズできるので、周りの目を気にせず着替えができるのが本当に便利。子どもが疲れたら、中でゴロゴロさせてお昼寝もさせられます。この手軽さと快適さを一度知ってしまうと、ちょっとしたお出かけにも毎回連れて行きたくなりますよ。」
ここがおすすめ!
- 大人5人が寝転べる広々空間: 家族みんなでゆったり寛げる。
- 紐を引くだけの超簡単設営: 到着してすぐに快適なベース基地が完成。
- 高い遮光性で日中の休憩に最適: 夏の強い日差しから家族を守る。
こんな人に最適
- デイキャンプやピクニックで、手軽に快適な日陰を作りたいファミリー
- 海水浴や運動会など、日差しが強い場所で長時間過ごす方
- 宿泊用テントとは別に、日中のリビング用シェルターが欲しい方
3位:Naturehike ワンタッチテント 【8人用】
最大8人が快適に過ごせる、超大型のワンタッチテント。これだけの大きさでありながら、驚くほど簡単な設営を実現しています。高さは188cmもあり、大人が中で立っても窮屈さを感じません。高品質な素材で耐久性と防水性も確保。大人数のグループや、とにかく広いテントでのびのびと過ごしたいファミリーに最適です。
ファミリーキャンプ歴7年パパの一言
「これは広い!まるでテントの中に体育館があるみたいです(笑)。2家族でのグループキャンプにも余裕で対応できますね。設営が簡単なので、お父さん一人がテントを建てている間に、もう一家族はBBQの準備をする、なんて連携プレーも可能。フリーサイトが広いキャンプ場で、思いっきりのびのび使いたくなるテントです。」
ここがおすすめ!
- 8人用という圧倒的な広さ: 大人数でも余裕の居住空間。
- 大型らしからぬ設営の簡単さ: 設営の手間と時間を大幅に削減。
- 中で立てるほどの天井高: テント内での着替えや作業もストレスフリー。
こんな人に最適
- 2家族でのグループキャンプなど、大人数で利用する機会が多い方
- とにかく広いテントでのびのびと過ごしたいファミリー
- 大型テントの設営の手間に、これまで二の足を踏んでいた方
▶︎もっとワンタッチテントについて知りたい方はこちら


[番外編]大型ポップアップテント
もっと設営が簡単なテントが欲しい人は大型ポップアップテントがおすすめです。広げるだけで形になるので、数分で設営することができます。デイキャンプやBBQで日除けの為に使うのはもちろん、フルクローズでファミリーキャンプで宿泊することもできるものまであります。
▶︎とにかく設営収納を簡単にしたい人向けに、3分でできる大型テントを紹介


【人気ブランド別】ファミリーテントの特徴と選び方


テント選びに迷ったら、「好きなブランド」から選ぶのも一つの有効な方法です。各ブランドには独自の哲学や特徴があり、それを知ることで、あなたのキャンプスタイルに合ったテントが見つかりやすくなります。ここでは、主要な人気ブランド9社の特徴を分かりやすくご紹介します。



タープや他のキャンプ道具がコールマンが多いから、テントもコールマンで揃えたい



テントはずっと憧れだったOgawaにしたい
コールマン(Coleman):安心と信頼の王道ブランド
100年以上の歴史を持つ、アウトドアブランドの絶対的王者。誰でも一度は名前を聞いたことがあるほどの圧倒的な知名度と信頼性が魅力です。特にファミリーキャンプ向けの製品ラインナップが非常に豊富で、「タフスクリーン2ルーム」や「タフワイドドーム」といったロングセラー商品を数多く生み出しています。機能と価格のバランスに優れ、設営のしやすさにも配慮されているため、「最初のテントは、失敗したくない」と考える初心者に最もおすすめできるブランドです。


ロゴス(LOGOS):家族の「楽しい」を革新的なアイデアで実現
「Enjoy Outing!」を合言葉に、家族が楽しめる革新的な製品を次々と生み出す日本のブランド。「PANEL SYSTEM」による簡単設営や、空気で立ち上げるエアテントなど、ユーザー目線のユニークなアイデアが光ります。デザインも親しみやすく、比較的手に取りやすい価格帯の製品が多いのも特徴。「設営はとにかく楽な方がいい」「子どもと一緒に楽しめる工夫が欲しい」というファミリーにぴったりです。


オガワ(ogawa):歴史が育んだ、質実剛健な日本の老舗
1914年創業、日本のキャンプシーンを牽引してきた老舗ブランド「ogawa」。その製品は、質実剛健という言葉がふさわしい、高い品質と耐久性を誇ります。「オーナーロッジ」や「アポロン」に代表されるように、悪天候でもびくともしない堅牢なフレーム構造と、快適な居住性を両立。価格は高価ですが、親子二代で使えるほどの耐久性があり、本物志向のベテランキャンパーから絶大な信頼を得ています。


ノルディスク(Nordisk):サイトの主役になる、美しき北欧デザイン
デンマーク発、白熊のロゴがアイコンの北欧ブランド。アイボリーカラーのポリコットン生地でできた「アスガルド」や「アルヘイム」といったティピー(ベル)型テントは、多くのキャンパーの憧れの的です。その美しいデザインは、ただのキャンプ道具ではなく、サイトの雰囲気を一変させる力を持っています。グランピングのような、おしゃれで優雅なキャンプを楽しみたいファミリーに最適なブランドです。


ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE):最先端技術が生む、機能美テント
世界的な人気を誇るアウトドアアパレルブランドですが、そのテントも非常に高性能です。特に球体の「ジオドーム」に代表されるように、過酷な環境で培われた最先端の技術と、都会的で洗練されたデザインが融合しているのが特徴。ファッション性が高く、所有欲を満たしてくれます。他の人とは違う、デザイン性と機能性を高いレベルで両立したいキャンパーにおすすめです。


DOD(ディーオーディー):”面白い”が詰まった個性派アイデア集団
「カマボコテント」「ヤドカリテント」「エイテント」など、ユニークなネーミングと、これまでの常識にとらわれない斬新なアイデアで熱狂的なファンを持つ日本のブランド。ただ面白いだけでなく、ユーザーの「こういうのが欲しかった!」を見事に形にする企画力が魅力です。ありきたりのテントでは満足できない、キャンプを遊び尽くしたい個性派ファミリーにぴったりです。


サバティカル(SABBATICAL):機能美とコスパを両立した、人気急上昇ブランド
人気アウトドアショップA&Fが展開するプライベートブランド。発売されるや否や、常に抽選販売で即完売となるほどの人気を誇ります。「アルニカ」に代表されるように、有名ブランドに引けを取らない高いデザイン性と機能性を持ちながら、戦略的な価格設定で高いコストパフォーマンスを実現しています。入手は困難ですが、デザイン、機能、価格の全てを妥協したくない方におすすめです。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):驚異のコスパを誇る、鹿番長
新潟県三条市に本社を置く、日本のアウトドア総合ブランド。「鹿番長」の愛称で親しまれ、その製品は驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。ワンポールテント「オクタゴン460UV」のように、大人数で使える大型テントが3万円台で手に入るなど、価格破壊とも言える製品が多数。とにかくコストを抑えて、気軽にファミリーキャンプを始めたいという方に、これ以上ないほど心強い味方です。


フィールドア(FIELDOOR):かゆい所に手が届く、ネット通販の雄
店舗を持たず、インターネット販売に特化することで、高品質・高機能な製品を驚きの低価格で提供するブランド。特にワンタッチテントの評価が高く、「大型なのに設営が簡単で、必要な機能が全部ついて安い」といった、ユーザーのわがままな願いを叶えてくれます。トレンドをいち早く取り入れた製品開発も魅力で、コスパ重視で賢くキャンプギアを選びたいファミリーに最適な選択肢です。


ファミリーテント購入前のよくある質問(Q&A)
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ここでは、ファミリーテントの購入を検討している方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。購入前の最後の不安を、ここでスッキリ解消しておきましょう!
Q1. 雨が降っても本当に大丈夫?耐水圧ってどれくらい必要?
A. はい、最近のテントは雨に強い設計なのでご安心ください。重要なのは「耐水圧」という数値です。
耐水圧とは、生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを示す数値です。一般的な雨なら500mm、強い雨でも1,500mmあれば耐えられると言われています。この記事で紹介しているテントは、ほとんどが耐水圧1,500mm以上をクリアしているので、通常のキャンプであれば十分な性能です。
ただし、大雨や長時間の雨に備え、以下の点も意識すると万全です。
- シームテープ(縫い目からの浸水を防ぐテープ)がしっかり貼られているか確認する。
- ガイロープ(張り綱)をしっかり張って、フライシート(外側の幕)に雨が溜まらないようにする。
Q2. 風が強い日でも使えますか?何か対策は必要?
A. はい、正しく設営すれば、風が強い日でも使用可能です。最も重要なのは「ペグダウン」です。
テントに最初から付属しているペグは、硬い地面には刺さりにくい簡易的なものが多いため、別途「鍛造(たんぞう)ペグ」のような、強度の高いペグを買い足しておくことを強くおすすめします。風が強くなってきたら、全てのガイロープを鍛造ペグでしっかりと地面に固定することで、テントの耐風性は劇的に向上します。
Q3. 大きいテントだけど、本当に一人や夫婦二人で設営できますか?
A. はい、可能です。特に最近のモデルは、少人数で設営できるよう様々な工夫が凝らされています。
例えば、ポールを色分けして差し込む場所を分かりやすくしたり、一人でもフレームを立ち上げやすいように「アシスト機能」が付いていたりします。この記事の「設営が簡単!」カテゴリで紹介しているワンタッチテントやエアテントなら、さらに簡単です。不安な方は、購入前にYouTubeなどで「(商品名) 設営」と検索し、実際の設営動画を見ておくと、イメージが湧きやすく安心できますよ。
Q4. 高いテントと安いテント、結局、何が違うの?
A. 主に「生地の品質」「フレームの素材と強度」「快適機能の有無」が違います。
高価なテントは、軽量でありながら引き裂きに強いリップストップ生地や、夏涼しく冬暖かいTC(ポリコットン)素材などを採用しています。フレームも、軽量でしなやかな高品質アルミ合金が使われていることが多いです。一方、安価なテントはポリエステル生地やグラスファイバー製のポールが主流です。年に1〜2回のキャンプであれば安価なモデルでも十分楽しめますが、年間を通して長く使いたい、より快適性を求めたい、という場合は、高価なモデルが結果的に満足度の高い投資になります。
Q5. テントのメンテナンスや保管方法で気をつけることは?
A. 最も重要なのは「使用後にしっかり乾燥させる」ことです。
濡れたまま保管すると、カビや悪臭、生地の劣化(加水分解)の原因になります。キャンプ場で完全に乾かせなかった場合は、帰宅後に自宅の庭やベランダ、浴室乾燥機などを利用して、必ず完全に乾かしてから収納してください。また、泥汚れなどは、乾いた後にブラシで優しく払い落とすのが基本です。これだけでテントの寿命は大きく変わります。
もし、この記事に掲載されていないテントについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なテント選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。
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