「キャンプで虫に悩まされたくない…」 「夏の日差しを避けつつ、風通しの良いリビングが欲しい…」 「家族みんなで快適に過ごせる広々としたスペースが欲しい!」
ファミリーキャンプを楽しむ皆さん、こんなお悩みはありませんか?
その全てを解決してくれるのが、今回ご紹介する「スクリーンタープ」です。 メッシュの壁が虫や紫外線をブロックし、広々とした快適なリビング空間を生み出してくれる、まさに“キャンプのQOLを爆上げする”最強アイテム。
しかし、いざ選ぼうとすると「種類が多すぎて分からない」「自分たちに合うのはどれ?」と迷ってしまいますよね。
ご安心ください!この記事を読めば、数あるスクリーンタープの中から、あなたのキャンプスタイルに本当に合った一台が必ず見つかります。
今回は、ファミリーキャンプ歴7年の筆者が、スクリーンタープ選びで失敗しないためのポイントを徹底解説し、自信を持っておすすめできる最強モデルをランキング形式でご紹介します。最高のスクリーンタープを見つけて、快適なファミリーキャンプに出かけましょう!
そもそもスクリーンタープとは?シェルターとの違いは?

スクリーンタープは、その名の通り、壁面がメッシュ(スクリーン)になっているタープのことです。壁があることで、一般的なオープンタープと比べて以下のメリットがあります。
- 虫の侵入を完全に防ぐ
- 四方からの日差しや紫外線をカットできる
- 雨風の吹き込みを防ぎやすい
- プライベートな空間を確保できる
よく似たアイテムに「シェルター」がありますが、両者に厳密で明確な定義はありません。 メーカーによって呼び方も様々ですが、一般的には以下のような傾向で区別されることが多いです。
大きな違いの一つは「テントとしての拡張性」です。
- スクリーンタープ
- 主な目的: 夏場のリビングスペースとして、日差しや虫を防ぎ快適に過ごすこと。
- 特徴: メッシュ面が多く、風通しが良い。基本的には単体でリビングとして完結するモデルが主流です。
- シェルター
- 主な目的: 雨風や寒さから身を守る避難場所(シェルター)として、より幅広い天候に対応すること。
- 特徴: パネル面(布地面)が多く、気密性が高い。オプションのインナーテントを内部に吊るすことで、2ルームテントのように寝室とリビングを一体化できるモデルが多いのが最大の特徴です。
簡単に言うと、「リビング特化型」がスクリーンタープ、「リビング兼寝室(拡張性あり)の万能型」がシェルター、と考えると分かりやすいでしょう。
【最重要】後悔しない!大型スクリーンタープの選び方完全ガイド

ここが一番の重要ポイントです。以下の7つのポイントを押さえれば、あなたにピッタリのスクリーンタープが必ず見つかります。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
選び方のポイント | チェック項目 |
① サイズ・収容人数 | 家族の人数+1〜2名の余裕があるか? テーブルやチェアを置けるか? |
② 機能性 | フルクローズ、フルメッシュ、スカートの有無など、欲しい機能は? |
③ 素材 | 扱いやすいポリエステルか、火に強く遮光性の高いTC素材か? |
④ 耐候性 | 耐水圧は1,500mm以上あるか? フレームの構造はしっかりしているか? |
⑤ 設営の簡単さ | ワンタッチ式か、ポールスリーブ式か? 設営時間はどれくらいか? |
⑥ 人気ブランド | コールマン、スノーピーク、ロゴスなど、ブランドごとの特徴は? |
⑦ 利用シーン | 夏のデイキャンプがメインか、冬のおこもりキャンプもしたいか? |
① サイズと収容人数で選ぶ


ファミリーキャンプ(4人家族)なら、最低でも300cm×300cm以上のフロアサイズがおすすめです。テーブルとチェア4脚を置いても、荷物を置いたり子どもが遊んだりするスペースに余裕が生まれます。
② 機能性で選ぶ(フルクローズ・スカートは要チェック)


- フルメッシュ: 夏キャンプの必須機能。4面全てをメッシュにできれば、風通し抜群で涼しく過ごせます。
- フルクローズ: プライベート空間を確保でき、着替えにも便利。さらに、寒い時期のキャンプでは冷気の侵入を防ぐために不可欠な機能です。
- スカート: テント本体の裾についている布のこと。地面との隙間をなくし、冬キャンプでの冷気や虫の侵入を防ぎます。オールシーズン使いたいなら、スカート付きを選びましょう。
③ 素材で選ぶ(TC素材なら焚き火も安心)


- ポリエステル: 軽量で扱いやすく、乾きやすいのが特徴。価格も手頃なモデルが多いです。
- TC(ポリコットン): ポリエステルと綿の混紡素材。火の粉に強く、タープの近くで焚き火を楽しめるのが最大の魅力。遮光性が非常に高く、夏は涼しく、冬は暖かいというメリットもあります。
④ 耐候性で選ぶ(耐水圧1,500mm以上が目安)
「山の天気は変わりやすい」とよく言いますが、キャンプ場も例外ではありません。さっきまで晴れていたのに、急に雲が出てきて雨が…なんて経験は、多くのキャンパーが一度はすることです。突然の夕立で慌てないためにも、タープの耐水性は重要なチェックポイントです。耐水圧は最低でも1,500mmあると安心。2,000mm以上あれば大雨でも心配ありません。
⑤ 設営の簡単さで選ぶ


設営が簡単なことは、特に小さなお子さんがいるファミリーには重要なポイントです。
- ワンタッチ式: 傘を開くように簡単に設営可能。初心者やデイキャンプで手軽に使いたい方におすすめ。
- ポールスリーブ式: 一般的なテントと同じタイプ。設営には慣れが必要ですが、構造が堅牢で耐風性に優れます。
⑥ 人気ブランドで選ぶ


- コールマン: 王道の安心感。品質と価格のバランスが良く、ファミリー向けモデルが豊富。
- スノーピーク: 高品質・高価格帯。洗練されたデザインと永久保証で、所有欲を満たしてくれます。
- ロゴス: ユニークな機能とデザインが魅力。特に遮光・遮熱技術に定評があります。
- DOD: おしゃれで個性的な製品が人気。TC素材を使ったモデルも多く、キャンパー心をくすぐります。
⑦ 利用シーンで選ぶ
自分のキャンプスタイルを想像することが、最適なタープ選びの近道です。
- 夏のデイキャンプやBBQがメインなら: 設営の簡単さとUVカット性能を最優先しましょう。ワンタッチ式で、遮光性の高いモデルがおすすめです。耐水圧やフルクローズ機能は、そこまで重視しなくても良いかもしれません。
- 春~秋の宿泊キャンプで使いたいなら: 夜間の冷え込みや突然の雨に対応できる、フルクローズ機能と1,800mm以上の耐水圧は必須です。オールラウンドに使えるバランスの取れたモデルが活躍します。
- 冬キャンプや焚き火を楽しみたいなら: 冷気の侵入を防ぐスカート付きで、火の粉に強いTC素材のモデル一択です。薪ストーブの使用を考えるなら、煙突穴の有無もチェックしましょう。
【一目でわかる】最強大型スクリーンタープおすすめ10選 比較一覧表
これからご紹介する10モデルのスペックを一覧にまとめました。気になる項目で比べてみてください。
商品名 | 使用人数 | 素材 | 耐水圧 | フルクローズ | スカート | 特徴 |
【総合1位】 コールマン タフスクリーンタープ/400 | 4〜6人 | ポリエステル | 2,000mm | ✅ 可能 | ✅ あり | 全てが高次元でまとまった不動の王道モデル |
【総合2位】 スノーピーク メッシュシェルター | 4〜6人 | ポリエステル | 1,800mm | ✅ 可能 | ✅ あり | 美しいデザインと圧倒的な開放感、設営も簡単 |
【総合3位】 ロゴス Tradcanvasソーラーデビルブロックルーム | 4~8人 | ポリエステル | 2,000mm | ✅ 可能 | ✅ あり | 遮光率100%!真夏でも涼しい最強の日除け性能 |
【設営簡単1位】 クイックキャンプ ワイドスクリーンタープ | 2~4人 | ポリエステル | 1,000mm | ✅ 可能 | ✅ あり | わずか90秒で設営完了!手軽さNo.1モデル |
【設営簡単2位】 フィールドア ワンタッチスクリーンテント | 4人 | ポリエステル | – | ❌ 不可 | ❌ なし | 圧倒的コスパ!デイキャンプに最適な簡単モデル |
【冬・焚き火1位】 DOD ファイヤーベース | 4〜8人 | TC素材 | 350mm(本体) | ✅ 可能 | ✅ あり | 焚き火OK!冬のおこもりキャンプに最適なTCシェルター |
【究極快適1位】 ogawa ロッジシェルターII | 5人以上 | ポリエステル | 1,800mm | ✅ 可能 | ✅ あり | 圧倒的な開放感と居住性。まさに究極のリビング |
【コスパ1位】 山善 スクリーンハウス300 | 3〜4人 | ポリエステル | 1,000mm | ❌ 不可 | ❌ なし | 1万円以下で買える!BBQや川遊びに最適 |
【コスパ2位】 キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテント | 4〜6人 | ナイロン | – | ❌ 不可 | ❌ なし | 大型なのに軽量コンパクト!多彩な張り方が魅力 |
【コスパ3位】 キャプテンスタッグ CSリビングシェルター300UV | 3〜4人 | ポリエステル | 1,000mm | ❌ 不可 | ❌ なし | UVカット率99%!日差し対策に特化したモデル |
【総合ランキング】まずはコレ!最強スクリーンタープTOP3


【1位】コールマン(Coleman) タフスクリーンタープ/400
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリエステル |
使用サイズ(収納サイズ) | 400×360×210cm (26×74cm) |
使用人数 | 4〜6人 |
耐水圧 | 2,000mm |
重量 | 12.5kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
居住性、耐候性、機能性、設営のしやすさ、その全てが高次元でバランスされた「スクリーンタープの完成形」。フルオープン、フルメッシュ、フルクローズに完全対応し、スカートも装備。どんな季節、どんな天候でも家族を快適に守ってくれます。迷ったらコレを選べば間違いありません。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- 初めてスクリーンタープを買うファミリー
- オールシーズン、キャンプを楽しみたい方
- 品質とコスパのバランスを重視する方
🤔 ちょっと気になる点
- 重量が12.5kgとやや重め。
【2位】スノーピーク(snow peak) メッシュシェルター
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリエステル |
使用サイズ(収納サイズ) | 400×390×H220cm (77×27×31cm) |
使用人数 | 4〜6名 |
耐水圧 | 1,800mm |
重量 | 12.0kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
洗練された美しいフォルムと、圧倒的な開放感が魅力。大型にも関わらずフレーム構造がシンプルなため、設営が驚くほど簡単です。メッシュパネルが非常に大きく、フルメッシュ時の気持ちよさは格別。スノーピーク品質で所有欲も満たしてくれます。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- デザイン性を重視する方
- 設営・撤収をスムーズに行いたい方
- スノーピーク製品でキャンプギアを統一したい方
🤔 ちょっと気になる点
- 価格帯が高め。
【3位】ロゴス(LOGOS) Tradcanvasソーラーデビルブロックルーム
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリエステル |
使用サイズ(収納サイズ) | 415×340×H230cm (25×70×25cm) |
使用人数 | 4~8名 |
耐水圧 | 2,000mm |
重量 | 11.2kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
ロゴス独自の高機能メッシュ「デビルブロックST」と、UV-CUT率99.9%以上、遮光率100%の生地が真夏の強烈な日差しと小さな虫を完全にシャットアウトします。タープ下の体感温度が全く違うので、暑いのが苦手な方やペット連れキャンパーの最強の味方です。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- とにかく涼しく快適に過ごしたい方
- 虫が本当に苦手な方
- 日焼けをしたくない女性やお子さんがいるファミリー
🤔 ちょっと気になる点
- 遮光性が高いため、内部が少し暗く感じることがある。
【目的別】こだわりで選ぶ!おすすめスクリーンタープ7選


《とにかく設営が簡単なモデル》
クイックキャンプ (QUICKCAMP) ワイドスクリーンタープ
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリエステル |
使用サイズ(収納サイズ) | 395×275×215cm (20×20×135cm) |
使用人数 | 2~4人 |
耐水圧 | 1,000mm |
重量 | 11.0kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
なんといっても「設営時間わずか90秒」という圧倒的な手軽さ。袋から出して広げ、脚を伸ばすだけで完成します。設営・撤収に時間をかけたくない、アクティビティの時間を最大限に確保したいファミリーの強い味方です。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- キャンプ初心者や、力に自信のない女性が中心のグループ
- デイキャンプやBBQで手軽に日除けを作りたい方
- とにかく設営・撤収の時間を短縮したい方
🤔 ちょっと気になる点
- 耐水圧が1,000mmと、本格的な雨には少し心もとない。
フィールドア(FIELDOOR) ワンタッチスクリーンテント
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリエステル |
使用サイズ(収納サイズ) | 285×285×208cm (122×16×16cm) |
使用人数 | 4人 |
耐水圧 | – |
重量 | 6.0kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
1万円前後で購入できるという「驚異的なコストパフォーマンス」。ワンタッチ式で設営も簡単なので、「年に数回、晴れた日のデイキャンプで使えれば十分」というニーズに完璧に応えてくれます。初めてのアウトドア用シェードとしても最適です。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- とにかく初期費用を抑えたい方
- 用途をデイキャンプや公園でのピクニックに絞っている方
- サブのタープとして手軽なものを探している方
🤔 ちょっと気になる点
- フルクローズができず、耐水圧の表記もないため、雨天時や宿泊キャンプでの使用には不向き。
《冬キャンプ・焚き火を楽しむモデル》
DOD(ディーオーディー) ファイヤーベース
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリコットン(TC素材) |
使用サイズ(収納サイズ) | 330×500×240cm (70×30×28cm) |
使用人数 | 4〜6人 |
耐水圧 | 3,000mm |
重量 | 15.1kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
火の粉に強いTC(ポリコットン)素材を採用し、「タープのすぐそばで焚き火が楽しめる」こと。天井が高く、薪ストーブ用の煙突穴も備えているため、冬の「おこもりキャンプ」に最適。まさに“焚き火好きキャンパーの終着点”とも言えるモデルです。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- 冬キャンプで薪ストーブを使いたい方
- タープの近くで気兼ねなく焚き火を楽しみたい方
- おしゃれで無骨な雰囲気のサイトを作りたい方
🤔 ちょっと気になる点
- TC素材の特性上、重量があり、雨に濡れると乾きにくい。
《究極の快適空間モデル》
ogawa(オガワ) ロッジシェルターII
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリエステル 210d |
使用サイズ(収納サイズ) | 350×460×210cm (70×30×28cm) |
使用人数 | 4〜6人 |
耐水圧 | 1,800mm |
重量 | 26.1kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
5面すべてをメッシュにできる「圧倒的な開放感と換気性能」。壁が垂直に近いため空間のロスが全くなく、広々とした室内はまさに“フィールドのリビングルーム”です。ogawaが誇る最高品質の素材と堅牢なフレームは、どんな天候でも安心感をもたらしてくれます。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- 品質と居住性を最高レベルで両立したいベテランキャンパー
- ogawa製のテントとの連結(ドッキング)を考えている方
- 大人数でのグループキャンプで、快適な共有スペースを作りたい方
🤔 ちょっと気になる点
- 総重量が28kg超と非常に重い。価格も最高クラス。
《コスパ最強モデル》
山善キャンパーズコレクション スクリーンハウス300
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリエステル |
使用サイズ(収納サイズ) | 300×300×205cm(61×18×18cm) |
使用人数 | 3〜4人 |
耐水圧 | 1,000mm |
重量 | 6.0kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
実売価格で「1万円を切ることもある圧倒的な安さ」。スクリーンタープの基本である「日除け」「虫除け」機能に特化しており、「難しい機能は要らないから、とにかく安く欲しい」という方に最適。気軽に始められる入門モデルです。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- 夏のBBQや川遊びでの休憩スペースとして使いたい方
- 運動会の場所取りや、お庭での日除けとして活用したい方
- 使用頻度は低いが、いざという時のために備えておきたい方
🤔 ちょっと気になる点
- 生地やポールは価格相応。強風や大雨時の使用は避けた方が無難。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ラニーメッシュタープテント
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ナイロン(防水加工) |
使用サイズ(収納サイズ) | 350×380×H210cm (72×22×22cm) |
使用人数 | 4〜6名 |
耐水圧 | – |
重量 | 8.2kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
大型サイズでありながら軽量・コンパクトに収納でき、さらに「多彩な張り方ができる汎用性」が魅力。全面メッシュにしたり、片面を巻き上げて開放的なタープにしたりと、シチュエーションに合わせて姿を変えられます。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- 1つで色々な使い方を試してみたい方
- 車の積載スペースに限りがある方
- コストを抑えつつも、大人数で使える大型モデルが欲しい方
🤔 ちょっと気になる点
- フルクローズはできないため、プライベートの確保や冬キャンプには向かない。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSリビングシェルター300UV
種類 | スクリーンタープ |
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素材 | ポリエステル |
使用サイズ(収納サイズ) | 320×320×H210cm(52×16×16cm) |
使用人数 | 3〜4人 |
耐水圧 | 1,000mm |
重量 | 7.2kg |
✅ このタープの”最強”ポイント
シルバーコーティング加工により「UVカット率99%」という高い紫外線カット性能を実現。取り外し可能なサイドウォールが2枚付属し、太陽の向きに合わせて日陰をしっかり作れるため、日焼け対策を最優先したい場合に頼りになります。
👍 こんなキャンパーにおすすめ
- 小さなお子様や、日焼けを気にする女性がいるファミリー
- 夏の海水浴やプールサイドで休憩場所として使いたい方
- とにかく涼しい日陰を確保したい方
🤔 ちょっと気になる点
- メッシュになるのは出入口の2面のみで、4面メッシュのモデルと比べると風通しは劣る。
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▶︎ペグが使えたいことろでは、ウエイトを使いましょう


スクリーンタープに関するよくある質問(FAQ)
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Q1. スクリーンタープの中でテントを張っても大丈夫?
A1. はい、大丈夫です。スクリーンタープの中に小型のテントを入れるスタイルを「カンガルースタイル」と呼び、多くのキャンパーに人気です。雨風の影響を受けずにテントの出入りができ、冬は暖かく過ごせるメリットがあります。
Q2. 冬のキャンプでもスクリーンタープは使えますか?
A2. はい、使えます。その際は「フルクローズ」可能で「スカート付き」のモデルを選びましょう。冷気の侵入を大幅に減らせます。さらに、DODのファイヤーベースのようなTC素材のモデルなら、薪ストーブをインストールして安全に暖かく過ごすことも可能です。
Q3. 強風時のスクリーンタープの設営方法は?
A3. スクリーンタープは側面で風を受けやすいため、強風時は注意が必要です。付属のペグやロープだけでなく、長くて丈夫な「鍛造ペグ」を追加で使用し、全ての張り綱をしっかりと張ることが重要です。風が強い日は、風上側を閉じて風の通り道を作るなど工夫しましょう。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適なスクリーンタープ選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
まとめ:最強のスクリーンタープで、もっと快適なキャンプへ!


今回は、ファミリーキャンプを何倍も快適にしてくれる大型スクリーンタープの選び方と、おすすめモデルをご紹介しました。
- 選び方の7つのポイントをしっかりチェックする
- 比較表で自分に合うスペックを見つける
- ランキングを参考に、自分のキャンプスタイルに合った一台を選ぶ
この記事を参考に、あなたのご家庭にぴったりのスクリーンタープを見つけて、次のキャンプを史上最高の体験にしてください。



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