【2025年版】ファミリー向けワンポールテントおすすめ10選|“狭い”は嘘?後悔しない選び方と広く使う裏技

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ファミリー向けワンポールテントおすすめ10選|狭いは嘘?後悔しない選び方と広く使う裏技

「あのオシャレなワンポールテント、うちの家族で本当に使えるの?」 「中が狭いって聞くけど、本当?真ん中のポールが邪魔じゃない?」 「見た目は良いけど、広さを犠牲にして後悔しないかな?」

設営が簡単でおしゃれな外観は、ファミリーキャンプの主役になる最高の選択肢、ワンポールテント。でも、その一方で「居住スペースの狭さ」や「中央ポールの存在」「レイアウトの難しさ」といったデメリットが気になるのも事実ですよね?

ご安心ください!この記事では、憧れだけで買って後悔しないために、まずワンポールテントの“スペース問題”を解決する具体的な裏技を包み隠さずお伝えします。その上で、あなたのファミリーに本当に必要な機能を見抜き、最高の相棒を見つけるための「後悔しない選び方」を徹底的に解説します。

この記事を読めば、

  • 購入前に知るべき「“狭い”という定説を覆す」具体的な裏技
  • 筆者が本気で吟味した、ニーズ別の「ファミリー向けおすすめワンポールテント10選」
  • 中央ポールを活かす、おしゃれで機能的なレイアウト術

が全て分かります。

「ワンポールテント ファミリー デメリット」「ワンポールテント 広くする」などで検索してこの記事にたどり着いたあなたの期待を超える情報をお届けします!ぜひ最後までご覧いただき、あなたのキャンプスタイルにピッタリの、最高の“とんがり屋根”を見つけてください!

目次

【まずはじめに】ワンポールテントとティピーテントの違いとは?

ノルディスク のテント
出典:Amazon

結論から言うと、現在のアウトドアシーンでは、この2つはほぼ同じ意味で使われています。

  • ワンポールテント: ポールが1本で設営できるテントの「構造」を指す言葉。
  • ティピーテント: アメリカ先住民の住居「ティピー」に似た、円錐型の「形状」を指す言葉。

ほとんどのティピーテントはワンポール構造のため、「ワンポールテント(ティピー)」と併記されることが多くなっています。この記事でも、基本的には同じものとして解説を進めていきます。

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.0万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

ワンポールテント最大の悩み「居住スペース問題」を解決する3つの裏技

キャプテンスタッグ ワンポールテントDX
出典:キャプテンスタッグ公式HP

「おしゃれだけど、狭くて使いにくい」は、もう過去の話。「ポールが邪魔」「隅が狭い」という2大悩みを、レイアウトの工夫で解決しましょう。

解決策①:寝室とリビングを「ゾーニング」する

ワンポールテント攻略の基本は、空間を「寝る場所」と「過ごす場所」に分けることです。天井が低くなる壁際に、ローコット(低いベッド)や荷物をぐるりと配置して寝室ゾーンを作ります。すると自然に、天井が一番高い中央エリアが広々としたリビングゾーンになり、空間を最大限に有効活用できます。

解決策②:中央ポールを「家具の主役」にする

出典:DOD公式HP

邪魔者に見えるセンターポールを、あえて「リビングの中心」として活用する逆転の発想です。ポールを囲むようにヘキサテーブルを配置すれば、家族団らんのスペースが生まれます。また、ポールにハンガーや小型ライトを吊り下げるなど、工夫次第で便利な司令塔に変わります。

解決策③【裏技】:二股ポール化でポールを「消す」

出典:DOD公式HP

そして、最も劇的に空間を変える裏技が、別売りの「二股化パーツ」の導入です。センターポールを2本のポールで置き換えることで、テントのど真ん中からポールが完全に消えます。 これにより空間が圧倒的に広くなり、コットやテーブルの配置も自由自在。ワンポールテントの唯一の弱点を克服する、まさに最終解決策です。

後悔しないワンポールテントの選び方|3つの軸で絞り込む!

後悔しないワンポールテントの選び方|3つの軸で絞り込む!

上記の「スペース問題」を解決できるとわかったら、次はこの3つの軸で、あなたに最適なテントを絞り込んでいきましょう。

選び方① 生地の種類で選ぶ(T/C vs ポリエステル)

ワンポールテント選びで最も重要なのが、生地の選択です。

T/C(ポリコットン)生地

  • メリット: 焚き火の火の粉に強く、結露しにくい。夏は涼しく冬は暖かい。
  • デメリット: 重くて乾きにくい。価格も少し高め。

焚き火を楽しみたい快適性を最優先したい本格派ファミリーにおすすめ。

ポリエステル生地

  • メリット: 軽量で扱いやすく、雨に濡れても乾きやすい。安価。
  • デメリット: 焚き火の火の粉に弱い。結露しやすい。

価格を抑えたい手軽さを重視したい初心者ファミリーにおすすめ。

選び方② サイズで選ぶ(重要なのは“直径”)

ロゴスナバホ400
出典:Amazon

ワンポールテントの広さは、床面の直径で判断します。

  • 3人家族なら → 直径300cm以上が目安。
  • 4人家族なら → 直径400cm以上を選ぶと、荷物を置いても快適に過ごせます。
  • 5人以上の大家族・グループなら → 直径460cm以上の大型モデルを選びましょう。

選び方③ 機能性で選ぶ(スカート、前室、インナーの有無)

快適性をさらに高める、+αの機能にも注目です。

  • スカート: 冬キャンプで冷気の侵入を防ぎます。オールシーズン使いたいなら必須。
  • 前室: 小さなものでも、靴や濡れた荷物を置くスペースとして非常に便利です。
  • インナーテント: 寝室を区切るインナーテントが付属するか。特に、前述の「ハーフインナー」は使い勝手を大きく向上させます。

【ニーズ別】ファミリーキャンプにおすすめのワンポールテント10選

【ニーズ別】ファミリーキャンプにおすすめのワンポールテント10選

ここからは、あなたのスタイルや予算に合った”運命の一張り”を見つけやすいように、3つのカテゴリーに分けて解説していきます。

ワンポールCategory A【憧れのハイブランド】(3選)

NORDISK(ノルディスク) アルヘイム12.6【6人用】

キャンパーの永遠の憧れ。サイトの主役になる白熊ティピー

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • 最高のデザインと所有欲を満たしたい、おしゃれな4人家族
  • テント内の快適性を最優先したい方
  • 一生モノとして、テントを育てていきたい方

注目ポイント
シロクマのロゴで知られる北欧ブランド「ノルディスク」。その代名詞である「アルヘイム」は、美しい円錐形のフォルムと、夏涼しく冬暖かいポリコットン生地がもたらす最高の快適性が魅力です。直径400cmの12.6サイズは4人家族に最適。高価ですが、その存在感と快適性は、キャンプの思い出を何倍にも豊かにしてくれます。

ファミリーキャンプ歴7年ママの一言

「白熊さんのテントは、やっぱり永遠の憧れですよね!T/C生地の優しい風合いと、テントの中から見る光の透け感が本当に綺麗なんです。お手入れは少し必要ですが、それすらも愛着に変わる。家族の歴史を刻んでいける、特別なテントだと思います。」

⚠️ 知っておきたい注意点
このテントは、床となるフロアシートが別売りです。虫や雨の侵入を防ぐためにも、専用のジップインフロアを合わせて購入することを強くおすすめします。

NORDISK(ノルディスク) アルヘイム19.6【8~10人用】

圧巻の広さ。大人数で楽しむ、最高峰のグランピング空間

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • 5人以上の大家族や、友人家族とのグループキャンプ
  • テント内でゆったりと贅沢な時間を過ごしたい方
  • 最高のデザインと、最大級の広さを両立したい方

注目ポイント
約12畳という圧倒的な広さを誇る、アルヘイムの最大サイズ。その空間は、もはや「テント」というより「移動できる家」です。大人数で集まっても余裕のある広さで、グランピングのような優雅な時間を過ごせます。これだけ大きくてもワンポール構造のため、設営が比較的簡単なのも魅力です。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「イベントで実物を見ましたが、その大きさと存在感に圧倒されました。この中で仲間と集まって過ごす時間は、何物にも代えがたい特別なものになるでしょうね。個人で所有するには勇気がいりますが、最高の所有欲を満たしてくれます。」

⚠️ 知っておきたい注意点
非常に大きく重いため、運搬と設営場所の確保が課題です。フリーサイトや、かなり広めの区画サイトでないと設営は困難です。フロアシートは別売りです。

ogawa(オガワ) ピルツ15 T/C【8人用】

快適性を極めた八角錐。ogawaが誇る最高峰ワンポール

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • テント内で快適に過ごすことを最優先する、本物志向の家族
  • 夏も冬も、オールシーズンキャンプを楽しみたい方
  • ワンポールテントの「狭さ」を解決したい方

注目ポイント
老舗ブランドogawaが作る、八角錐(オクタゴン)の高機能ワンポールテント。裾部分が垂直に立ち上がることで、ワンポールテント最大の弱点である壁際のデッドスペースを解消。さらに、上下に開閉式の大型ベンチレーションを備え、換気性能は抜群です。火の粉に強く快適なT/C素材と相まって、まさに「住める」ワンポールテントです。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「ピルツはワンポールテントの完成形の一つだと思います。特に、壁が少し立ち上がっているだけで、中の有効面積が驚くほど広がるんです。換気性能も最高レベルなので、冬に薪ストーブを入れるような上級者キャンパーに愛用者が多いのも納得ですね。」

⚠️ 知っておきたい注意点
非常に高機能な分、重量も約19kgとヘビー級です。また、構造が少し複雑なため、シンプルなティピー型に比べると設営には少し時間がかかります。

ワンポールCategory B【アイデアとデザインで差をつける】(2選)

DOD(ディーオーディー) ヤドカリテント【6人用】

設営は楽々、でもリビングも欲しい!わがままを叶える2ルームワンポール

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • ワンポールテントの手軽さと、2ルームテントの快適性を両立したい3〜4人家族
  • タープを別に張るのが面倒な方
  • 他の人と被らない、ユニークなテントを探している方

注目ポイント
ワンポールテントの後ろに、ヤドカリの貝殻のように寝室(インナーテント)を連結させた、DODならではの画期的な構造。ワンポールの簡単設営でありながら、タープ不要の広大なリビングスペースを確保できます。インナーテントにはT/C素材を採用し、寝室の快適性も抜群。まさに「いいとこ取り」を実現したアイデアテントです。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「『ワンポールは欲しいけど、リビングがないのがなぁ…』という悩みを、DODらしいユニークな発想で解決したテントですね。ワンポールを建てて、後ろに寝室をカチっと連結するだけ。3人家族なら、この上なく快適だと思います。非常に賢い設計です。」

⚠️ 知っておきたい注意点
独特の形状のため、リビングスペースのレイアウトには少し工夫が必要です。また、寝室は大人2人+子ども2人が快適に寝られるサイズ感です。

ロゴス(LOGOS) ナバホ Tepee 400【4人用】

サイトが華やぐナバホ柄!軽くておしゃれな超人気ティピー

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • おしゃれで可愛いテントで、キャンプの気分を上げたい3〜4人家族
  • 女性や子どもだけでも設営できる、軽くて簡単なテントを探している方
  • フェスや公園など、様々な場所で手軽に使いたい方

注目ポイント
エキゾチックなナバホ柄が目を引く、ロゴスを代表する超ロングセラーモデル。総重量5.8kgと非常に軽く、持ち運びも設営も楽々。ポールには航空機にも使われる軽量で丈夫な「7075超々ジュラルミン」を採用するなど、価格は手頃でも品質には妥協がありません。キャンプサイトを明るく彩る、不動の人気を誇る一張りです。

ファミリーキャンプ歴7年ママの一言

「ナバホ柄はやっぱり可愛い!このテントがあるだけで、サイト全体が明るく、楽しい雰囲気になりますよね。本当に軽いので、私一人でも気軽に扱えるのが嬉しいポイント。デイキャンプからお泊まりまで、幅広く使えるのも魅力です。」

⚠️ 知っておきたい注意点
ポリエステル生地のため、T/C素材のテントに比べると結露しやすい傾向があります。就寝時はベンチレーションを開けて換気しましょう。

ワンポールCategory C【はじめの一歩・最強コスパ】(5選)

DOD(ディーオーディー) ワンポールテントM 【5人用】

1万円台から始める。カスタムも楽しいシンプル・ワンポール

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • とにかく予算を抑えて、ワンポールテントデビューしたい3人家族
  • シンプルな構造で、自分好みにアレンジ(二股化など)したい方
  • 最初のテントとして、信頼できるブランドを選びたい方

注目ポイント
1万円台という驚きの価格で手に入る、DODの超人気ワンポールテント。シンプルな設計で設営は非常に簡単。フロアが六角形なので、デッドスペースが少なく効率的に空間を使えます。別売りの「フタマタノキワミ」を使えば、センターポールを無くして室内を広々使えるなど、カスタムする楽しみも。キャンプ入門に最適なモデルです。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「多くのキャンパーが、このテントからワンポールの世界に足を踏み入れていますね。安い、簡単、そしてカスタムが楽しい。友人はこのテントに二股ポールを入れて、お座敷スタイルで広々と使っています。キャンプの基本と応用を学ぶには、最高の教材だと思います。」

⚠️ 知っておきたい注意点
フライシートとフロアが一体型ではないため、隙間から虫が入ってくる可能性があります。価格相応に生地は薄めなので、丁寧な扱いを心がけましょう。

DOD(ディーオーディー) ワンポールテントL【8人用】

巨大空間が3万円台!大家族を支える、驚愕コスパの大型幕

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • 5人以上の大家族や、グループキャンプ
  • とにかく広くて、価格の安い大型テントを探している方
  • テント内でゆったりと過ごしたい方

注目ポイント
最大8人が寝られる直径4.6mの巨大空間を、3万円台という驚きの価格で実現した大型モデル。構造はMサイズと同じくシンプルなため、大きさの割に設営が簡単なのが魅力です。収納サイズはコンパクトなので、車への積載も問題ありません。大家族や友人家族とのキャンプを、このテントが強力にサポートしてくれます。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「このサイズと価格のバランスは、まさにDODの真骨頂。5人以上の家族が快適に眠れるテントをこの価格で提供しているブランドは、他になかなかありません。大人数キャンプの心強い味方です。」

⚠️ 知っておきたい注意点
サイズが大きいため、風の影響を受けやすいです。設営時は全てのペグとガイロープを使い、しっかりと固定することが非常に重要です。

CSクラシックス ワンポールテント ヘキサゴン300UV【3~4人用】

白くておしゃれ!サイトが映える、入門ティピーの決定版

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • 予算を抑えつつ、おしゃれな白系のテントが欲しい3〜4人家族
  • 設営が簡単なテントを最優先したい方
  • 信頼できる国内ブランドの製品を選びたい方

注目ポイント
キャプテンスタッグの人気シリーズ「CSクラシックス」の定番ワンポール。ナチュラルなアイボリーカラーは、サイト全体を明るくおしゃれな雰囲気にしてくれます。軽量なアルミポールを採用し、持ち運びやすいのも嬉しいポイント。フライシート単体で日除けシェルターとしても使え、汎用性も高いモデルです。

ファミリーキャンプ歴7年ママの一言

「キャプテンスタッグのCSクラシックスシリーズは、本当におしゃれでコスパが良いですよね。このテントがあるだけで、サイトがぐっと垢抜けます。3万円前後でこのデザインと機能性が手に入るのは、さすが鹿番長です。」

⚠️ 知っておきたい注意点
快適に使えるのは大人2人+子ども2人まで。それ以上の人数だと、荷物を置くスペースがなくなり手狭になります。

CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV【8人用】

広さと価格の常識を覆す、超大型コスパモンスター

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • 5人以上の大家族や、友人家族とのグループキャンプ
  • とにかく広くて、価格が安いテントを探している方
  • 大型テントでも、設営が簡単なモデルを求めている方

注目ポイント
最大8人が寝られる約10畳の広さを誇る超大型ワンポールテント。これだけの大きさにも関わらず、設営はポール1本で済むため、大型テントとは思えないほど手軽です。大人数で使えるテントは高価になりがちですが、このモデルは驚きのコストパフォーマンスを実現しています。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「ワンポールにするなら、大きい方がロマンがありますよね!家族全員分のコットを置いてもまだ余裕がある。このサイズでこの価格は、まさにキャプテンスタッグの真骨頂。フリーサイトで思いっきり広げて使ってみたいテントです。」

⚠️ 知っておきたい注意点
非常に大きいため、キャンプ場の区画サイトでは収まらない可能性があります。予約時にサイトの広さを必ず確認しましょう。

コールマン(Coleman) テント ティピー/ST【3~4人用】

安心と信頼のコールマン品質。親子キャンプに最適なコンパクトティピー

✅ こんなファミリーにおすすめ

  • 3人家族(特に親子キャンプ)に最適なサイズを探している方
  • 初めてのワンポールテントで、信頼できる定番ブランドを選びたい方
  • デイキャンプなど、シェードとしても気軽に使えるテントが欲しい方

注目ポイント
ファミリーキャンプの王道コールマンが作る、コンパクトなワンポールテント。3人家族にジャストフィットするサイズ感で、設営も非常に簡単です。小さな屋根(前室)が付いているため、靴を置いたり、雨の日の出入りに便利なのが嬉しいポイント。インナーテントを外して、日除けのシェードとして使えるなど、汎用性の高さも魅力です。

ファミリーキャンプ歴7年パパの一言

「コールマンが作ると、ワンポールもこうなるのか、というお手本のようなテント。コンパクトだけど、前室があったり、換気がしっかり考えられていたりと、細部の作り込みはさすがです。父子キャンプや母子キャンプの、最初の相棒として最高だと思います。」

⚠️ 知っておきたい注意点
4人家族で寝室として使うには少し手狭です。快適に使うなら3人までがおすすめです。

【結論】一目でわかる!ファミリー向けワンポールテント比較一覧表

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カテゴリーテント名ブランド生地の種類サイズ(直径目安)価格帯
A. 憧れアルヘイム12.6NORDISKポリコットン400cmハイエンド
A. 憧れアルヘイム19.6NORDISKポリコットン500cmハイエンド
A. 憧れピルツ15 T/CogawaT/C430cmハイエンド
B. アイデアヤドカリテントDODポリコットン420cm5万円前後
B. アイデアナバホ Tepee 400LOGOSポリエステル400cm~2万円台
C. 高コスパワンポールテントMDODポリエステル330cm1万円台
C. 高コスパワンポールテントLDODポリエステル460cm3万円台
C. 高コスパCSクラシックス 300UVキャプテンスタッグポリエステル300cm3万円台
C. 高コスパCSクラシックス 460UVキャプテンスタッグポリエステル460cm4万円前後
C. 高コスパティピー/STColemanポリエステル325cm~2万円台

▶︎ワンポール以外にもファミリーキャンプにおすすめのテントを紹介しています

購入前に解決!ワンポールテント よくある質問(Q&A)

購入前に解決!ワンポールテント よくある質問(Q&A)

Q1. ワンポールテントは、雨や風に本当に強いですか?

A1. はい、円錐形の形状は風を受け流しやすいため、実は非常に風に強い構造です。また、耐水圧1500mm以上のモデルを選び、しっかり張れば一般的な雨で浸水する心配もありません。

Q2. 「二股ポール化」のメリット・デメリットは?

A2. メリットは、センターポールが無くなり、室内空間が劇的に広くなることです。デメリットは、設営の手間が少し増えることと、追加でパーツを購入する費用がかかることです。

Q3. おしゃれなレイアウトのコツはありますか?

A3. ポールを中心に、ラグやテーブルで円を作るように意識すると、まとまりのある空間になります。また、壁際のデッドスペースに、高さの低い収納ボックスやバスケットを置くと、スッキリとおしゃれに収納できます。

もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適なテント選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

ワンポールテント(ティピー)を持って相模原にファミリーキャンプへ行こう!

さがみはらチアリングバートナー

今回は、ファミリーキャンプのサイトをおしゃれに彩るワンポールテント(ティピー)を厳選してご紹介しました。 「居住スペース問題」も、レイアウトの工夫や便利なアイテムを使えば、必ず解決できます。

この記事を参考に、ぜひあなたの家族にぴったりの“とんがり屋根”を見つけて、最高のキャンプ体験をお楽しみください。

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、デイキャンプにもってこいです!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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