相模原市緑区は新宿から京王相模原線で約40分、横浜からJR横浜線で約50分程度で電車で一本で訪れることができます。車でもアクセスも良く、都心や横浜からも1時間程度とちょうどいい距離です。そんな相模原市は、JAXA相模原があり宇宙と関連が深い自治体です。またJAXA相模原と向かいにある相模原市博物館には本格的なプラネタリウムがあります。ぜひJAXA相模原と相模原市博物館のプラネタリウムで、最新の宇宙についての研究や星や星座について、親子で楽しみながら学んでみてくだいさい!
JAXA相模原:宇宙好きの子を連れていきたいお出かけ先
JAXA相模原 基本情報
- 住所:〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3丁目1−1
- アクセス
車:国道16号「共和4丁目」交差点を西へ500m
公共交通機関:JR横浜線「淵野辺駅」南口から徒歩20分 - 駐車場:無料駐車場あり
- 料金:無料
- TEL:042-751-3911
- 営業時間: 10:00〜17:00
- 公式HP:https://www.jaxa.jp/about/centers/sagamihara/index_j.html
JAXA相模原 親子で訪問レポート
入り口から重厚感のあります。守衛さんも立っていますが、JAXAの見学にきましたと言えばそのまま中に入ることができます。車は敷地に入ってすぐ右の駐車場に停めることができます。
館内は一部を除いて撮影もOKです。JAXAのこれまでで研究開発の歴史を親子で学ぶことができます。
小惑星リュウグウの1/450模型もありました。
小惑星探査機はやぶさ2の 1/10模型も精巧でカッコイイ!
2024年1月に月面着陸に成功したSLIMに関してのコーナーもあり、最新情報を学ぶことができます。
珍しい宇宙食の自動販売機もありました。気になって買ってしましいますね。人気No.1はたこ焼きとのことです。
2024年のゴールデンウィークにJAXA相模原を訪れるとダッチダウン・チャレンジという映像体験ができるブースが新設されていました。
小惑星探査機「はやぶさ2」に乗って、リュウグウに着陸する体験ができます。球体のブースの中に入って体験をするので、前だけではなく左右や上を見ても実際にリュウグウ乗ってタッチダウンをしているような感覚を感じることができます。
相模原市プラネタリウム:星や星座好きの子を連れていきたいお出かけ先
相模原市博物館 プラネタリウム基本情報
- 住所:〒252-0221 神奈川県相模原市中央区高根3丁目1−15
- アクセス
車:国道16号「共和4丁目」交差点を西へ500m
公共交通機関:JR横浜線「淵野辺駅」南口から徒歩20分 - 駐車場:無料駐車場あり
- 料金
博物館常設展 無料
博物館常設展 有料場合あり
プラネタリウム 大人500円、子供200円
※市内在住か在学の小中学生は無料 - TEL:042-750-8030
- 営業時間: 9:30〜17:00
- 公式HP:https://sagamiharacitymuseum.jp/
相模原市博物館 プラネタリウム 親子で訪問レポート
相模原市博物館は、道路を挟んでJAXA相模原の目と鼻の先にあります。車もどちらかの駐車場に置いたまま2つの施設を見てまわることができます。
常設展示は相模原の歴史や文化を学ぶことができます。JAXAがある相模原なので、エントランスには宇宙関連の展示が飾ってありました。
プラネタリウムの入り口です。相模原市在住・在学の小中学生は無料で見ることができます。
プラネタリウムは子供向けから大人向けまで色々な内容の上映があります。公式HP上の「上映スケジュール」はこちらで確認してください。
JAXA相模原にもありましたが、相模原市博物館にも宇宙に関するガチャガチャが多数ありました。
一番欲しかった、小惑星探査機はやぶさ2が出てきました。
キャンプ場は天体観測をするのにおすすめお出かけスポット
キャンプ場で天体観測をするメリット① 都会とは違う美しい星空
キャンプ場は一般的に自然環境に囲まれており、都会と比べて光が少ないため、美しい星空を楽しむことができます。特に夜が深くなるほど、星の輝きが一層際立ちます。子供たちにとっては、都会では見ることのできない星座や流れ星を見つけることができるかもしれません。遠鏡や双眼鏡を持参すれば、より詳細な天体観測が楽しめますが、そうでなくても、裸眼でも十分に美しい星空を楽しむことができます。キャンプ場ならではの自然の中で、星空を眺める体験は、子供たちにとって一生の思い出になることでしょう。
キャンプ場で天体観測をするメリット② 自然の中でリラックス
キャンプ場は、自然の中で過ごすことができる場所です。夜になれば周囲の自然の音に包まれながら、星空を眺めることができます。都会の喧騒から離れ、自然の中で静かにリラックスしながら天体観測を楽しむことで、心身ともにリフレッシュすることができます。特に子供たちにとっては、自然の中での天体観測は、学びの場としてだけでなく、ストレス解消や自然とのつながりを感じる良い機会となります。
キャンプで天体観測するのに必要なアイテム
天体観測するのに必要なアイテム① 天体望遠鏡or双眼鏡
ビクセン(Vixen)天体望遠鏡 ポルタIIA80Mf
ビクセンは天体望遠鏡や双眼鏡、顕微鏡、ルーペなどの光学機器も取り扱う日本の総合光学機器メーカーです。幅広い目的に使えるスタンダードな屈折式鏡筒で、初心者からベテランまで幅広く使えるベストセラー機です。架台部と三脚はネジ1本で組み立て可能で、アウトドアでも使い易いのも高ポイント。初めての天体望遠鏡としておすすめです。
ビクセン(Vixen)双眼鏡 コールマン(coleman) HR8×42WP
総合光学機器メーカーの「ビクセン」とアウトドアブランドの「コールマン」のコラボモデルの双眼鏡。機能性を重視し、軽量ながら耐久性に優れています。カメラ三脚に取り付けられるビノホルダー付属や防水設計はアウトドアシーンでも使いやすくなっています。レンズにはフーリーマルチコートを施し、夜間の天体の観察にも威力を発揮します。キャンプでは、天体観測以外にも野鳥観察などでも役立ちます。
天体観測するのに必要なアイテム② ランタンとヘッドライト
天体観測現場の定番・赤色LEDのヘッドライト。目の暗順応への影響が一番少なく、最低限の視認性を確保できる赤色LEDを搭載している、天体観測の定番モデルです。付属の充電ケーブルを使用しUSBで充電できるので経済的です。軽量なので、子供が身に付けても違和感なく使用できます。
最大約800lm(ルーメン)の明るさで、広範囲を照らしてくれる屋内外問わず使用することができます。4つに分割する発光パネルは取り外しても使用できます。 168時間の連続点灯が可能な上、USBポート付きでモバイル機器の充電もできる優れ物です。キャンプや天体観測だけではなく非常時や防災用にも常備したい高性能LEDランタンです。
天体観測するのに必要なアイテム③ 方位磁石
総合光学機器メーカーの「ビクセン」のキーホルダー型のコンパス。天体観測に必要な機能をコンパクトに携帯することができます。
透過性のいい透明なプレートと透明なコンパスで地図の上でも鮮明に地図が読め、角度を出すことができます。小型ルーペ付でちょっとした地図の拡大に重宝します。キャンプと天体観測両方に使えます。
相模原市は星が綺麗に見る事ができる魅力的なキャンプ場がたくさん!
ファミリーにおすすめのキャンプ場や初心者向けのキャンプ情報を発信しています!
都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でデイキャンプ先にもってこいです!