ファミリーキャンプを最高に楽しむなら、テント選びが最も重要です。なかでも、ユニークなデザインと高い機能性で絶大な人気を誇るのがDOD(ディーオーディー)のテント。かわいらしい「うさぎ」のロゴや、広々とした「カマボコテント」など、子どもから大人までワクワクするような製品ばかりです。
しかし、デザインや人気だけで選んでしまうと、「思ったより設営が大変だった…」「うちのキャンプ場の区画サイトには大きすぎた」といった後悔に繋がることも。
ご安心ください。この記事では、DODの主要テントを徹底的に分析し、それぞれのメリットはもちろん、購入前に知っておくべきデメリットや注意点、実際の評判まで正直に解説します。
この記事を読めば、あなたの家族構成やキャンプスタイルに本当に合ったDODテントが見つかり、後悔のない最高のテント選びができます!
【結論ファースト】ファミリー向けDODテント おすすめ8選 早見比較表

まずは、この記事で紹介する8つのテントの特徴を一覧でご紹介します。気になるテントを見つけて、詳細をチェックしてみてください。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
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「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
テント名 | 収容人数 | 設営しやすさ | 知っておきたい注意点(デメリット) | こんな家族におすすめ |
カマボコテント3M | 大人5名 | ★★★☆☆ | 重量が約20kgと重い。結露対策が必要。 | 居住性重視。悪天候でもテント内で快適に過ごしたい家族。 |
カマボコテント3L | 大人7名 | ★★★☆☆ | 区画サイトを選ぶ。一人での設営は大変。 | 大家族やグループキャンプで広さを求める方向け。 |
ヤドカリテント | 大人6名 | ★★★☆☆ | 強風時の設営に慣れが必要。雨の出入りに注意。 | 個性的ながらもリビング・寝室を両立したい家族。 |
ワンポールテントM | 大人5名 | ★★★★★ | 壁の傾斜で端が狭い。ポールが中央にくる。 | 設営の手軽さとコストを重視する初心者ファミリー。 |
ワンポールテントL | 大人8名 | ★★★★☆ | M同様、デッドスペースが生まれやすい。 | 低予算で大人数対応のテントが欲しい家族。 |
タケノコテント2 | 大人8名 | ★★★☆☆ | 非常に重く大きい。フロア一体型で土間不可。 | テント内で靴を脱いで過ごす「お座敷スタイル」が理想の家族。 |
ザ・テントL | 大人5名 | ★★★★☆ | DODらしさは控えめ。良くも悪くもシンプル。 | 設営簡単でオーソドックスなドームテントを好む家族。 |
エイテント | 大人5名 | ★★★★☆ | 天井が低めで圧迫感を感じる場合も。 | クラシックな見た目が好きで、おしゃれサイトを作りたい家族。 |
後悔しない!ファミリー向けDODテント選び 5つの重要ポイント


DODのテントは多種多様。あなたの家族にぴったりの一張りを見つけるために、以下の5つのポイントをチェックしましょう。
ポイント①:サイズと区画サイトの相性


テントの「収容人数」だけでなく、実際に立てる「設営サイズ」を確認することが非常に重要です。特にカマボコテントやタケノコテントのような大型テントは、キャンプ場の区画サイトの広さ(例:8m×8m、10m×10m)に収まるか事前に確認しましょう。予約したサイトにテントが張れない、という悲劇を防げます。
ポイント②:テントの形状とスタイル


DODには主に以下の形状があります。それぞれのメリット・デメリットを理解しましょう。
- トンネル型(カマボコなど): 居住空間が広く、リビングと寝室が一体で快適。ただし、設営にスペースが必要で、ペグダウンの数も多い。
- ワンポール型(ヤドカリ、ワンポールテントなど): 設営が簡単で見た目もおしゃれ。ただし、中央のポールが邪魔に感じたり、壁際のスペースが使いにくかったりする。
- ドーム型(ザ・テントなど): 自立式で設営しやすく、耐風性も高いバランスの取れた形状。
ポイント③:素材(ポリコットン vs ポリエステル)


- ポリコットン(TC素材):
綿とポリエステルの混紡生地。夏は涼しく、冬は暖かいのが最大の特徴。火の粉にも比較的強く、焚き火の近くでも安心感があります。ただし、重く、乾きにくいのがデメリット。 - ポリエステル:
軽量で扱いやすく、防水性が高い。濡れてもすぐに乾きます。一方で、通気性はポリコットンに劣り、夏場は結露しやすい傾向があります。
ポイント④:設営・撤収の手間


ファミリーキャンプでは、テントの設営・撤収はなるべくスムーズに終えたいもの。ワンポールテントは構造がシンプルで簡単ですが、カマボコテントのような大型テントは、重量があるため持ち運びや設営に体力が必要です。YouTubeなどで設営動画を見て、自分にできるかイメージするのがおすすめです。
ポイント⑤:オールシーズン対応か?


春や秋の肌寒い時期もキャンプをするなら、スカート(テントの裾についている風の侵入を防ぐ布)の有無が重要です。また、夏場を快適に過ごすには、メッシュになる面の多さなど、通気性をチェックしましょう。
▶︎DODはクーラーボックスも高機能かつおしゃれでおすすめです


【デメリットも正直レビュー】ファミリーキャンプにおすすめのDODテント8選


お待たせしました!ここからは、各テントの魅力を、実際の評判や注意点も交えて詳しくご紹介します。
DOD(ディーオーディー) カマボコテント3M 【4~5人用】
「トンネルテントといえばカマボコ」と言われるほどの代名詞的存在。広いリビングはタープいらずの快適さを提供し、一般的な8m×8mの区画サイトにも収まる絶妙なサイズ感が最大の魅力。天候を気にせずキャンプを楽しみたいファミリーにとって、まさに第一候補となるテントです。
👍 メリット・良い評判
- リビングが広く、雨や寒い日でも家族全員がテント内でゆったり過ごせる。
- オールシーズン対応。夏は全面メッシュで涼しく、冬はスカート付きで暖かい。
- 設営は慣れれば意外と簡単という声が多い。
👎 デメリット・注意点
- 総重量が約19.5kgと非常に重く、車への積み下ろしや設営場所への運搬が大変。
- ポリエステル素材のため、結露しやすい。冬場は特に換気などの対策が必要。
- 人気すぎて抽選販売が多く、入手困難な場合がある。
📝 口コミ・評判まとめ
「広さは正義!悪天候でも安心感がすごい」「重いけど、その分快適性が手に入るので満足」という声が多数。一方で「結露がすごいので、サーキュレーターは必須」という意見も。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 天候に左右されずにキャンプを楽しみたい家族。
- 設営の手間や重さよりも、居住空間の広さと快適性を最優先したい家族。
スペック(引用:DOD公式HP)
カラー | ブラック/タン/カーキ |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 79,640円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W300×D640×H195cm |
インナーサイズ | (約)W280×D220×H170cm ※インナーテントのドア面がW |
収納サイズ | (約)W69×D35×H31cm |
総重量 | (約)19.5kg |
収容可能人数 | 大人5名(※寝室スペース) |
材質 | アウターテント:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) フレーム:アルミ合金 インナーテント壁面:68Dポリエステル インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
最低耐水圧 | アウターテント:3000mm インナーテントフロア:5000mm |
セット内容 | アウターテント、インナーテント、ロープ×16本(うち8本はテントに取り付け済)、ポール×4本、リペアポール、キャリーバッグ、リペアシート、タイベルト×2本、ペグ×28本、ポール用キャリーバッグ、ペグ・ロープ用キャリーバッグ |
DOD(ディーオーディー) カマボコテント3L 【6~7人用】
カマボコテントの快適性をさらに広げた超大型モデル。大人7人が余裕で過ごせるリビングは圧巻の一言です。設営には10m×10m以上の広い区画サイトが必要になりますが、その広さは大家族や友人とのグループキャンプで最高の空間を提供してくれます。
👍 メリット・良い評判
- 大人数でも快適に過ごせる圧倒的な広さ。リビングにテーブルやチェアを複数置いても余裕。
- 3M同様、オールシーズン快適に過ごせるスペック。
👎 デメリット・注意点
- 非常に大きく重いため、一人での設営は困難。
- 設営には広い区画サイトが必須。キャンプ場を選ぶため、事前の確認が重要。
📝 口コミ・評判まとめ
「グループキャンプで宴会幕として大活躍」「広すぎて逆に持て余すことも」など、そのサイズ感を評価する声が多いです。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 5人以上の大家族や、友人家族と頻繁にグループキャンプをする方。
スペック(引用:DOD公式HP)
カラー | タン/カーキ |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 88,000円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W380×D760×H218cm |
収納サイズ | (約)W76×D38×H32cm |
総重量 | (約)19.9kg |
収容可能人数 | 大人7名(※別売りインナーテントを1つ取り付けた場合の寝室スペース) |
材質 | アウターテント:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) フレーム:アルミ合金 |
最低耐水圧 | 3000mm |
付属品 | アウターテント、ロープ×16本(うち8本はテントに取り付け済)、ポール×4本、リペアポール、キャリーバッグ、リペアシート、タイベルト×2本、ポール用キャリーバッグ、ロープ用キャリーバッグ |
DOD(ディーオーディー) ヤドカリテント ツールームテント 【6人用】
ワンポールの設営しやすさと2ルームの快適性を両立した、DODならではの個性派テント。テント一つでタープスペースまで確保でき、寝室には夏涼しく冬暖かいポリコットン素材を採用。他の人とは違うテントで、おしゃれに差をつけたいファミリーに最適です。
👍 メリット・良い評判
- ワンポールベースなので、設営が比較的簡単。
- テント一つでリビングと寝室スペースが確保できる。
- ポリコットンインナーで結露しにくく、快適な睡眠環境。
👎 デメリット・注意点
- ワンポールテントの構造上、強風時の設営には少しコツがいる。張り綱(ガイロープ)をしっかり張ることが重要。
- リビングスペースの出入り口の構造上、雨天時に出入りすると雨が吹き込みやすいという声がある。
- タープスペースを跳ね上げるためのポールは別売り。
📝 口コミ・評判まとめ
「デザインが唯一無二で気に入っている」「設営は簡単だけど、キレイに張るには練習が必要」といった、デザイン性と設営の奥深さに関する声が見られます。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 定番のテントは嫌だ!個性的でおしゃれなテントが欲しい家族。
- ワンポールの手軽さとリビングの快適性の両方を求める欲張りな方。
スペック(引用:DOD公式HP)
カラー | タン/カーキグレー |
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参考価格(税込) | 62,870円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W460×D460×H300cm |
インナーサイズ | (約)W430×D290×H300cm |
収納サイズ | (約)W70×D32×H32cm |
総重量 | (約)15.7kg |
収容可能人数 | 大人6名 |
材質 | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング) ポール:スチール インナーテント:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
最低耐水圧 | フライシート:2000mm フロア:5000mm |
セット内容 | フライシート、インナーテント、ポール、ロープ×12本(うち8本はテントに取り付け済)、ペグ×19本、ポール用バッグ、ペグ用バッグ、タイベルト×2本、キャリーバッグ ※タープスペース跳ね上げ用のポールは別売りです。 |
DOD(ディーオーディー) ワンポールテントM 【5人用】
「簡単、安い、でもオシャレ」を叶える、キャンプ初心者ファミリーの最初のテントとして最適な一張り。ペグを数本打ってポールを1本立てるだけで完成する手軽さと、3〜4人家族にちょうどいいサイズ感で、週末キャンプのハードルをぐっと下げてくれます。
👍 メリット・良い評判
- とにかく設営が簡単でスピーディー。時間と労力を節約できる。
- 1万円台から購入可能と、コストパフォーマンスが非常に高い。
- シンプルな分、タープとの組み合わせなどアレンジが楽しめる。
👎 デメリット・注意点
- 構造上、中央のポールが邪魔に感じることがある。
- 壁に傾斜があるため、端のスペースが低く、デッドスペースになりやすい。
- フロアが一体型のため、薪ストーブなどを入れる土間仕様にはできない。
📝 口コミ・評判まとめ
「初心者の初テントに最適」「設営が楽すぎてキャンプがより好きになった」「安いのに品質は十分で満足」など、特に初心者からの絶賛の声が目立ちます。
🏕️ こんな家族におすすめ
- これからキャンプを始めてみたい初心者ファミリー。
- とにかく設営の手間とコストを抑えたい方。
スペック(引用:DOD公式HP)
カラー | タン/ベージュ/ブラック |
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参考価格(税込) | 20,440円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W370×D325×H200cm |
インナーサイズ | (約)W330×D290×H200cm |
収納サイズ | (約)W58×D18×H18cm |
総重量 | (約)4.5kg |
収容可能人数 | 大人5名 |
材質 | フライシート、フロア:75Dポリエステル(PUコーティング) メインポール:スチール |
最低耐水圧 | フライシート:2000mm フロア:5000mm |
付属品 | キャリーバッグ、ペグ×13本、ロープ×6本(テントに取り付け済) |
DOD(ディーオーディー) ワンポールテントL【8人用】
ワンポールの手軽さはそのままに、最大8人まで対応できる広さを実現したモデルです。低予算で大人数向けのテントを探しているグループや大家族にとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。広いフリーサイトで開放的に使うのがおすすめです。
👍 メリット・良い評判
- 大人数で使える広さながら、設営はシンプルで簡単。
- 3万円台で買える大型テントとして、圧倒的なコストパフォーマンス。
- コンパクトに収納できるため、車への積載も比較的楽。
👎 デメリット・注意点
- Mサイズ同様、中央のポールと壁際のデッドスペースは存在する。
- サイズが大きい分、風の影響を受けやすい。ペグダウンと張り綱は確実に行う必要がある。
📝 口コミ・評判まとめ
「グループキャンプで大活躍。中でトランプもできる広さ」「大きいのに設営が楽なのが良い」「この価格でこの広さは他にない」と、広さとコスパを評価する声が多数です。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 5人以上の大家族や友人家族とのグループキャンプを計画している方。
- カマボコテントほど高価でなく、手軽な大型テントが欲しい方。
スペック(引用:DOD公式HP)
カラー | タン/ベージュ/ブラック |
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参考価格(税込) | 37,720円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W460×D460×H300cm |
インナーサイズ | (約)W410×D360×H300cm |
収納サイズ | (約)W62×D25×H25cm |
総重量 | (約)12kg |
収容可能人数 | 大人8名 |
材質 | フライシート:150Dポリエステル (PUコーティング) フロア:150Dポリエステル (PUコーティング) メインポール:スチール |
最低耐水圧 | フライシート:2000mm フロア:5000mm |
付属品 | キャリーバッグ、ペグ×20本、ロープ×8本(テントに取り付け済) |
DOD(ディーオーディー) タケノコテント【8人用】
食べるのも寝るのも一つの空間で。テントの中で靴を脱いで過ごすDODが提唱する「新しいお座敷スタイル」超大型ワンルームテントです。設営には10m×10m以上の広い区画が必要ですが、小さいお子様がいるファミリーにはこの上なく安全で快適な空間を提供します。
👍 メリット・良い評判
- 子どもが走り回れるほどの圧倒的な広さのワンルーム空間。
- フロア一体型なので、地面からの冷気や虫の侵入を防げる。
- 壁が垂直に立ち上がっており、デッドスペースが少なく広々と使える。
👎 デメリット・注意点
- 総重量が約23.5kgと非常に重く、設営・撤収が大変。
- フロアが取り外せないため、レイアウトの自由度が低く、土間としての利用はできない。
- 大きいため、雨天時に乾かすのが大変。
📝 口コミ・評判まとめ
「小さい子どもがいる家族には最高のテント」「冬のお座敷スタイルはコタツも置けて快適すぎる」という声がある一方、「重さと大きさが許容できるかどうかが全て」という意見も。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 小さい子どもがいて、テント内で安全に遊ばせたい家族。
- キャンプでも家のように靴を脱いでリラックスしたい家族。
スペック(引用:DOD公式HP)
カラー | タン/カーキ |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 93,500円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W450×D450×H280cm ※スカート部分は含みません |
インナーサイズ | 別売り |
収納サイズ | (約)W79×D36×H36cm |
総重量 | (約)23.5kg |
収容可能人数 | 大人8名 |
材質 | テント屋根部分:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%、UVカット加工) テント壁部分:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) フロア:300Dポリエステル(PUコーティング) ポール:スチール |
最低耐水圧 | テント屋根部分:350mm テント壁部分:3000mm フロア:5000mm |
UVカット | UPF50+ |
付属品 | ペグ×22本、ロープ×8本(テントに取り付け済)、キャリーバッグ、テントリペアシート |
DOD(ディーオーディー) ザ・テントL【5人用】
DODのラインナップの中では珍しい「ザ・ベーシック」。誰でも迷わず設営できるオーソドックスなドーム型で、キャンプの設営に不安を感じる初心者に最もおすすめしたい安心モデルです。広い前室(キャノピー)のおかげで、これ一つで4人家族が十分快適に過ごせます。
👍 メリット・良い評判
- フレーム構造がシンプルで、初心者でも直感的に設営できる。
- グランドシートが標準で付属している。
- 前室が広く、タープなしでも雨や日差しをしのげるスペースを作れる。
👎 デメリット・注意点
- DODらしい個性や尖った特徴は少ないため、「普通のテント」という印象を受けることも。
- 最新の多機能テントと比べると、目新しさはない。
📝 口コミ・評判まとめ
「設営が本当に簡単で感動した」「初心者にはこれ以上ないくらい親切なテント」「可もなく不可もなくだが、それがファミリーにはちょうど良い」など、安心感を評価する声が多いです。
🏕️ こんな家族におすすめ
- テントの設営に不安があるキャンプ初心者の家族。
- 奇抜なデザインより、実用性と安心感を求める家族。
スペック(引用:DOD公式HP)
カラー | タン / カーキ |
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参考価格(税込) | 53,440円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W310×D510×H205cm |
インナーサイズ | (約)W300×D270×H200cm |
収納サイズ | (約)W62×D27×H27cm |
総重量 | (約)12.2kg |
収容可能人数 | 大人5名 |
材質 | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング) フレーム:アルミ合金 インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
最低耐水圧 | フライシート:2000mm フロア:5000mm |
セット内容 | アウターテント、インナーテント、グランドシート、ポール短(メインポール)×2本、ポール長(フロントポール)×1本、ロープ×8本(テントに取り付け済)、ペグ×17本、キャリーバッグ、タイベルト×2本、ペグ用キャリーバッグ、ポール用キャリーバッグ |
DOD(ディーオーディー) エイテント【5人用】
クラシックなA型フォルムがおしゃれなポリコットン製テント。見た目の良さはもちろん、壁が垂直に近いためデッドスペースが少なく、見た目以上に広く快適なのがポイント。別売りの「ヒレタープ」と連結すれば、キャンプサイトの主役になること間違いなしです。
👍 メリット・良い評判
- レトロで可愛いデザイン。キャンプサイトがおしゃれになる。
- ポリコットン生地で夏も冬も快適に過ごせる。
- サイドポールがあることで壁が立ち、室内空間が広く感じる。
👎 デメリット・注意点
- A型フレームの構造上、トンネル型やドーム型に比べて天井の中央部が低く、人によっては圧迫感を感じる場合がある。
- おしゃれに連結できる「ヒレタープ」は別売り。
📝 口コミ・評判まとめ
「とにかく見た目が可愛い」「ヒレタープとの組み合わせが最高」などデザインを絶賛する声多数。ポリコットン素材の快適性も高く評価されています。
🏕️ こんな家族におすすめ
- おしゃれでナチュラルな雰囲気のキャンプサイトを作りたい家族。
- 子どもの成長に合わせてタープを連結するなど、スタイルを変化させて楽しみたい方。
スペック(引用:DOD公式HP)
カラー | タン/カーキ |
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参考価格(税込) | 59,720円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W310×D340×H202cm |
インナーサイズ | (約)W275×D240cm ※フロアサイズ |
収納サイズ | (約)W60×D28×H28cm |
総重量 | (約)11.2kg |
収容可能人数 | 大人5名 |
材質 | テント屋根部分:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) テント壁部分:150Dポリエステル (PUコーティング) フロア:300Dポリエステル (PUコーティング) ポール:アルミ合金 |
最低耐水圧 | テント屋根部分:350mm テント壁部分:2000mm フロア:5000mm |
付属品 | キャリーバッグ、ロープ✕8本(テントに取り付け済)、ペグ✕14本 |
DOD(ディーオーディー) ヒレタープ
▶︎ファミリーキャンプにおすすめのテントを紹介しています


DODテントに関するよくある質問(FAQ)
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最後に、DODテントに関する細かい疑問にお答えします。
- DODのテントはなぜこんなに人気なのですか?
-
「ユニークなデザイン性」「かゆい所に手が届く機能性」「ユーザーに正直なブランド姿勢」の3つが大きな理由です。他にはない独創的な製品が多く、キャンパー心をくすぐる点が多くのファンを惹きつけています。
- DODとドッペルギャンガーアウトドアの違いは何ですか?
-
もともと「DOPPELGANGER OUTDOOR」というブランド名でしたが、2018年にアウトドア部門が「DOD」としてリブランドされました。基本的には同じ流れを汲むブランドと考えて問題ありません。
- DODのテントはどこで買えますか?在庫がない時は?
-
公式オンラインストアのほか、Amazonや楽天、一部のアウトドアショップでも取り扱いがあります。人気製品はすぐに売り切れるため、DODの公式サイトやSNSで再入荷情報をこまめにチェックするのがおすすめです。
- ヤドカリテントの最大のデメリットは何ですか?
-
「強風への耐性」と「雨の日の出入り」を挙げるユーザーが多いです。設営時にしっかりペグダウンし、張り綱を正しく張ることで耐風性は向上します。雨対策としては、別途小型のタープを組み合わせるなどの工夫で対応できます。
- カマボコテントは初心者一人でも設営できますか?
-
不可能ではありませんが、かなり大変です。特にフライシートをポールにかぶせる際や、ペグダウンの位置決めで苦労する可能性があります。最初は大人二人以上で設営することを強く推奨します。
- 結局、DODテントの全体的なメリットとデメリットって何ですか?
-
良い質問ですね!DODブランド全体をまとめると、以下のようになります。
- メリット:
- 圧倒的なデザイン性: 他のブランドにはないユニークで遊び心のあるデザインが多く、自分のキャンプサイトに個性を出せます。
- 尖った機能性: 「カマボコテントの広さ」や「ヤドカリテントの快適性」のように、特定の目的に特化した”刺さる”機能が魅力です。
- 正直なブランド姿勢: SNSなどでユーザーと積極的に交流し、メリットだけでなくデメリットも正直に伝えるブランドの姿勢が、多くのファンからの信頼を得ています。
- デメリット:
- 強すぎる個性ゆえの弱点: 機能が尖っている分、「カマボコは重い」「ヤドカリは雨の出入りに注意」など、各モデルに明確な長所と短所があります。そのため、この記事で解説しているように、ご自身のスタイルに合うかどうかの見極めが非常に重要です。
- 人気ゆえの入手困難さ: これが最大のデメリットかもしれません。多くの人気モデルが抽選販売や即日完売となり、欲しい時にすぐ手に入らないことがよくあります。
- メリット:
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適なテント選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
まとめ:最高のファミリーキャンプは、最適なテント選びから


今回は、ファミリーキャンプにおすすめのDODテントを、メリットだけでなくデメリットや評判も交えて8つご紹介しました。
- 快適性・広さ重視なら → カマボコテント、タケノコテント
- 設営の手軽さ・コスパ重視なら → ワンポールテント、ザ・テント
- デザイン・個性重視なら → ヤドカリテント、エイテント
それぞれのテントに長所と短所があります。あなたの家族がキャンプで何を一番大切にしたいかを考え、後悔のない一張りを見つけてくださいね。



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