サバティカルのテント、憧れますよね。でも、いざ選ぼうとすると、 「アルニカとスカイパイロット、我が家の使い方だとどっちが正解?」 「TC素材って聞くけど、雨の日は本当に大丈夫なの?」 「実際のユーザーの口コミや、正直なデメリットも知りたい!」 そんな、たくさんの疑問や不安が湧いてきませんか?
ご安心ください。この記事では、あなたのそんな疑問にすべて正直にお答えします。
メリットだけでなく、実際のユーザーが感じる注意点やリアルな口コミも交えながら、人気の7モデルを徹底比較。後悔しないテント選びを、私たちが全力でサポートします!
まずは結論から!あなたに合いそうなサバティカルテントはどれ?

たくさんのモデルがありますが、まずはこの比較表で「これかも?」という当たりをつけてみてください。各テントの詳細は、この後じっくり解説します。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.0万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。
テント名 | こんな家族にピッタリ | 注目ポイント (Pros) | 知っておきたい点 (Cons) |
アルニカ | 広々リビングで快適に過ごしたい家族 | 悪天候でも安心の居住空間、耐風性 | 重くて大きい、夏の熱こもり対策が必要 |
スカイパイロットTC | 焚き火とデザイン性を楽しみたい家族 | 火の粉に強いTC素材、圧倒的な開放感 | 重くて乾きにくい、夏の通気性は工夫要 |
スカイパイロット Synthetic | 手軽さとデザインを両立させたい家族 | 驚くほど軽く雨に強い、設営が楽 | 火の粉に弱い、結露しやすい |
ギリア | 人数やスタイルが変わる工夫好きな家族 | 2つのインナー付属で変幻自在、高コスパ | スカートがなく秋冬は寒い、リビングは狭め |
モーニンググローリーTC | ソロやデュオで焚き火を楽しみたい方 | TC素材でコンパクト、設営が超簡単 | ファミリーには狭い、雨後の撤収が重い |
モーニンググローリー Synthetic | とにかく手軽にキャンプを楽しみたい方 | 圧倒的に軽くメンテが楽、雨に強い | ファミリーには狭い、火の粉に弱い |
サバルパインドーム | 安全性第一!山のキャンプが多い家族 | 圧倒的な耐風性、広大な室内空間 | 設営が複雑で重い、価格が最高クラス |
後悔しない!サバティカルテント選び 3つの新基準


「だいたい当たりはついたけど、決め手がない…」という方のために、ファミリーキャンプに特化した3つの選び方をご提案します。
基準1:最重要ポイント!焚き火が好き?雨の手軽さ重視?「素材」で選ぶ
- TC素材(焚き火好き・快適性重視派)
ポリエステルとコットンの混紡生地。火の粉に強く、テントの近くで焚き火を楽しめるのが最大の魅力。遮光性が高く、夏は涼しく冬は暖かいという性質も。ただし、重くて雨に濡れると乾きにくいので、メンテナンスを楽しめる方向けです。 - ポリエステル(手軽さ・扱いやすさ重視派)
軽くてコンパクト、そして雨に濡れても乾きやすいのが特徴。設営・撤収の手間を少しでも減らしたい、雨の日でも気兼ねなく使いたい、という方にはこちらが断然おすすめです。ただし、火の粉には注意が必要です。
基準2:見た目と設営の好みは?「テントの形」で選ぶ
ワンポールテント(スカイパイロット, モーニンググローリー)




中央のポール一本で立ち上げる、設営が簡単なとんがり屋根のテント。見た目がおしゃれで、開放的な空間が作れます。
トンネルテント(アルニカ, ギリア)




アーチ状のポールを複数使い、居住空間と寝室が一体化したテント。リビングが広く、悪天候でもテント内で過ごしやすいのが特徴です。
ドームテント(サバルパインドーム)


複数のポールを交差させた構造で、非常に風に強いのが魅力。山のキャンプ場など、天候が変わりやすい場所でも安心です。
基準3:最終チェック!あなたの「キャンプスタイル」に合うのはどれ?


デュオや親子キャンプがメイン → モーニンググローリー
4人家族でゆったり過ごしたい → アルニカ
大人数で集まる機会が多い → スカイパイロット, サバルパインドーム
行く人数が変わることが多い → ギリア
ファミリーキャンプにおすすめ!サバティカルテント7選【正直レビュー】


それでは、各テントの特徴を詳しく見ていきましょう。
サバティカル(SABBATICAL) アルニカ【8~10人用】
「ファミリーテントの完成形」と称される、まさに王者の風格を持つテント。雨の日でも家族がゆったり過ごせる圧倒的なリビングは、急な強風にもびくともしない安心感を両立。寝室一体型で小さなお子様がいても目が届きやすく、天候に左右されない「快適なキャンプ生活」を約束してくれる一張りです。
👍 メリット・良い評判
- 悪天候でも家族4人が余裕で過ごせる、圧倒的なリビング空間。
- フレーム構造がしっかりしており、トンネルテントの中でもトップクラスの耐風性。
- 「リビングと寝室の一体感」が素晴らしく、小さな子どもがいても目が届きやすい。
👎 デメリット・注意点
- 総重量20.5kgと重く、車の積載スペースをかなり圧迫する。
- ポリエステル素材のため結露しやすい。特に冬場は換気の工夫が必要。
- 人気すぎて入手困難な場合がある。
📝 口コミ・評判まとめ
「広さは正義!雨でもテント内で子どもが遊べるので最高」「重いけど、一度設営すれば最高の空間が手に入るので満足」という声が多数。一方で「夏は熱がこもりやすいので、サーキュレーターや設営の向きを工夫する必要がある」「結露対策は必須」という意見も。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 設営の手間や重さよりも、居住空間の広さと快適性を最優先したい家族。
- 天候に左右されずにキャンプを楽しみたい家族。
スペック(引用:サバティカル公式HP)
本体×1 | ルーフ 210Dポリエステルオックス 遮光PU加工(耐水圧3,000mm)・撥水加工・UV加工、ウォール 75Dポリエステルタフタ・PU加工・撥水加工・UV加工 |
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インナーテント×1 | ウォール 68Dポリエステルタフタ/ボトム 210DポリエステルオックスPU加工(耐水圧1,800mm) |
メインポール長×2 | A6061・Φ17.5mm |
メインフレーム短×2 | A6061・Φ16mm |
ブリッジポール×2 | A6061・Φ13mm |
ペグ×24 | スチール・20cm |
3.5mロープ×4 | ポリプロピレン・Φ4mm |
2.5mロープ×8 | ポリプロピレン・Φ4mm |
キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 | 210Dポリエステルオックス |
素材 | ポリエステル |
重量 | 総重量20.5㎏(ポール5.8㎏、ペグ1.9㎏) |
収納サイズ | L81cm×W42cm×H35cm |
より高い品質と機能を追求するため、スペックや価格などを予告なく変更する場合がございます。予め、ご了承ください。 |
サバティカル(SABBATICAL) スカイパイロットTC【4~8人用】
サバティカルの魂が宿る、フラッグシップモデル。焚き火のそばでこそ映える美しいTC素材と、どこから見ても絵になるシルエットが、キャンパーの所有欲を掻き立てます。設営の手軽さからは想像できない、広大で開放的な空間が魅力です。
👍 メリット・良い評判
- TC素材なので火の粉に強く、テントの近くで焚き火を楽しめる。
- 遮光性が高く、夏は涼しく冬は暖かい快適な空間を作れる。
- ワンポールながらデッドスペースが少なく、大人数でも快適。
👎 デメリット・注意点
- 総重量22.4kgと非常に重く、雨に濡れるとさらに重くなる。
- 乾燥に時間と場所が必要なため、アパートやマンション住まいには不向きな場合も。
- 壁面にメッシュ窓がなく、真夏の通気性は工夫が必要。
📝 口コミ・評判まとめ
「とにかくカッコいい。所有満足度が非常に高い」「TCの質感と陰の濃さが最高」とデザインを絶賛する声が多数。一方で「雨キャンプの後の乾燥だけが本当に大変」「夏は風がないと暑い」といった、TC素材ならではのリアルな声も。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 見た目のデザインとTC素材の風合いを最優先したい家族。
- 焚き火を存分に楽しみたい、キャンプ上級者。
- 車の積載に余裕があり、キャンプ後のメンテナンスも楽しめる方。
スペック(引用:サバティカル公式HP)
本体×1 | ウォール:TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材)・撥水加工、マッドスカート/トップキャップ:210Dポリエステルオックス |
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センターポール×1 | スチール・Φ32mm・全長270cm |
サブポール×4 | スチール・Φ22mm・全長180cm |
ハンガーテープ×2 | ポリプロピレン |
ペグ×20 | スチール・25cm |
3mロープ×8 | ポリプロピレン・Φ4mm |
2mロープ×8 | ポリプロピレン・Φ4mm |
キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 | 210Dポリエステルオックス |
素材 | TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材) |
重量 | 総重量22.4kg(ポール5.6㎏、ペグ2.1㎏) |
収納サイズ | L82cm×W39cm×H29cm |
より高い品質と機能を追求するため、スペックや価格などを予告なく変更する場合がございます。予め、ご了承ください。 |
スカイパイロット用インナーテント、連結タープはこちら
サバティカル(SABBATICAL) スカイパイロット【4~8人用】
あのスカイパイロットの美しいデザインはそのままに、驚くほどの「軽さ」と「扱いやすさ」を実現したモデル。TC素材の管理に不安がある方や、雨天でも気兼ねなく使いたい方に最適。フットワークの軽さが、あなたのキャンプの可能性を広げます。
👍 メリット・良い評判
- 総重量が13.9kgとTCモデルより約8.5kgも軽く、持ち運びや設営が非常に楽。
- ポリエステル素材で雨に強く、濡れてもすぐに乾くので、天候を気にせず使える。
- TCモデルより価格が抑えめ。
👎 デメリット・注意点
- ポリエステル素材のため、焚き火の火の粉には細心の注意が必要。
- TC素材に比べると結露しやすい。特に冬場は換気の工夫が必須。
- TCモデルと同様、壁面にメッシュがないため夏の通気性は工夫が必要。
📝 口コミ・評判まとめ
「TCは管理が大変そうなのでシンセティック一択」「このサイズとデザインでこの軽さは驚異的」と、扱いやすさを評価する声が多いです。一方で、「結露はすごいので拭き上げは必須」「TCの高級感には敵わない」という意見も。
🏕️ こんな家族におすすめ
- スカイパイロットのデザインが好きで、設営・撤収の手軽さを重視するファミリー。
- 雨の日でも気兼ねなくキャンプに行きたい方。
スペック(引用:サバティカル公式HP)
本体×1 | ウォール:150Dポリエステルオックス 遮光PU加工(耐水圧3,000mm)・撥水加工・UV加工 |
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センターポール×1 | A6061・Φ32mm・全長270cm |
サブポール×4 | A6061・Φ22mm・全長180cm |
ハンガーテープ×2 | ポリプロピレン |
ペグ×20 | ジュラルミン・21cm |
3mロープ×8 | ポリプロピレン・Φ4mm |
2mロープ×8 | ポリプロピレン・Φ4mm |
キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 | 210Dポリエステルオックス |
素材 | ポリエステル |
重量 | 総重量13.9kg(ポール3.3㎏、ペグ360g) |
収納サイズ | L80cm×W35cm×H29cm |
より高い品質と機能を追求するため、スペックや価格などを予告なく変更する場合がございます。予め、ご了承ください。 |
スカイパイロット用インナーテント、連結タープはこちら
サバティカル(SABBATICAL) ギリア【2~7人用】
「デュオ」から「ファミリー」まで。付属する2つのインナーテントを使い分けることで、あらゆるキャンプスタイルに対応する変幻自在のマルチプレイヤー。ユーザーの工夫次第で無限の可能性が広がる、最高のコストパフォーマンスを誇る一張りです。
👍 メリット・良い評判
- 2人用と5人用、2つのインナーが標準で付属する唯一無二の存在。
- 家族の成長やスタイルに合わせて変幻自在なレイアウトが楽しめる。
- コストパフォーマンスが非常に高い。
👎 デメリット・注意点
- テントの裾にスカートが付いていないため、秋冬は冷気が入り込みやすい。
- フライシート自体にはメッシュがないため、夏場に全開にすると虫が入りやすい。
- 5人用インナー設置時はリビング空間が狭いため、タープとの併用が推奨される。
📝 口コミ・評判まとめ
「デュオでもファミキャンでも使えて便利」「考えられた設計でコスパ最高」と汎用性を評価する声が多数。一方で「スカートがないのが唯一の弱点」「タープがないと雨の日は厳しい」など、割り切りが必要な点も指摘されています。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 温暖な季節を中心に、キャンプに行く人数が変動するファミリー。
- 工夫次第で様々なレイアウトを楽しめる、キャンプ中級者以上の方。
スペック(引用:サバティカル公式HP)
本体×1 | フライ 75Dポリエステルタフタ・PU加工(耐水圧1,800mm)・撥水加工・UV加工 |
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インナーテント×2 | ウォール 68Dポリエステルタフタ/ボトム 210DポリエステルオックスPU加工(耐水圧1,800mm) |
メインポール長×1 | A6061・Φ13mm/Φ13.4mm |
メインポール短×2 | A6061・Φ13mm |
ブリッジポール×2 | A6061・Φ11mm |
ペグ×22 | スチール・20cm |
2mロープ×6 | ポリプロピレン・Φ4mm |
3mロープ×4 | ポリプロピレン・Φ4mm |
キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 | 210Dポリエステルオックス |
素材 | ポリエステル |
重量 | 総重量13.8㎏(ポール3.1㎏、ペグ1.76㎏) |
収納サイズ | L67cm×W35cm×H30cm |
より高い品質と機能を追求するため、スペックや価格などを予告なく変更する場合がございます。予め、ご了承ください。 |
サバティカル(SABBATICAL) モーニンググローリーTC【2~4人用】
美しいTC素材をまとった、コンパクトシェルターの傑作。ソロやデュオキャンプに最適なサイズ感と、慣れれば15分で完了する設営の手軽さが魅力です。前面を大胆に跳ね上げ、焚き火を眺めながら過ごす時間は、まさに至福のひととき。
👍 メリット・良い評判
- TC素材なので火の粉に強く、シェルターの近くで焚き火を楽しめる。
- 設営が非常に簡単でスピーディー。慣れれば15分程度で設営可能。
- 前面を大胆に跳ね上げられ、タープ要らずの開放感が味わえる。
👎 デメリット・注意点
- 2~4人用だが、ファミリー(特に4人)には手狭。リビングスペースとして使うには工夫が必要。
- TC素材なので、ポリエステル版に比べて重い(総重量14.35kg)。濡れた後の乾燥も必要。
- 後面にはメッシュがないため、風通しは前面の開閉に依存する。
📝 口コミ・評判まとめ
「ソロキャンプには最高のサイズと雰囲気」「設営が楽すぎて他のテントに戻れない」という手軽さを絶賛する声が多数。「ファミキャンで使うならタープ必須」「雨の後の撤収は重くて大変」というサイズ感やTC素材ならではの注意点を指摘する声も。
🏕️ こんな家族におすすめ
- ソロ、デュオ、親子2人でのキャンプがメインの方。
- タープと組み合わせて、自分だけのサイトレイアウトを楽しみたい方。
- 焚き火をメインに楽しみたい方。
スペック(引用:サバティカル公式HP)
本体×1 | ウォール:TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材)・撥水加工、マッドスカート/トップキャップ:210Dポリエステルオックス |
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センターポール×1 | スチール・Φ32mm・全長270cm |
フロントポール×1 | スチール・Φ22mm・全長180cm |
サイドポール×2 | スチール・Φ19mm・全長84cm |
ハンガーテープ×1 | ポリプロピレン |
ペグ×14 | スチール・25cm |
3mロープ×5 | ポリプロピレン・Φ4mm |
2mロープ×6 | ポリプロピレン・Φ4mm |
キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 | 210Dポリエステルオックス |
素材 | TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材) |
重量 | 総重量14.35kg(ポール3.7㎏、ペグ1.45㎏) |
収納サイズ | L77cm×W36cm×H23cm |
オプション・アクセサリー | MORNING GLORY Inner Tent モーニンググローリー インナーテント |
より高い品質と機能を追求するため、スペックや価格などを予告なく変更する場合がございます。予め、ご了承ください。 |
専用インナーテント、連結タープはこちら
サバティカル(SABBATICAL) モーニンググローリー【2~4人用】
モーニンググローリーの設営の手軽さと開放感を、もっと気軽に。総重量10kgを切る圧倒的な軽さと、雨を気にしないメンテナンスフリーの魅力が詰まっています。「キャンプに行こう」と思い立ったら、すぐに連れ出せる最高の相棒です。
👍 メリット・良い評判
- 総重量9.4kgと非常に軽く、女性一人でも扱いやすい。
- 雨に強く、メンテナンスが楽。濡れてもすぐに乾く。
- 設営の簡単さはTCモデルと同様で、手軽にキャンプを始められる。
👎 デメリット・注意点
- ポリエステル素材なので火の粉に弱い。焚き火との距離には注意が必要。
- 結露しやすいため、特に秋冬は換気の工夫が必須。
- 4人家族で使うにはやはり手狭で、タープとの連結が推奨される。
📝 口コミ・評判まとめ
「TCと迷ったけど、雨でも気を使わないシンセティックで大正解」「女性一人でも軽々持てる」と、その扱いやすさを評価する声が多数。「結露は覚悟の上で。でも拭けばすぐ乾くから楽」「TCの高級感はないが、実用性はピカイチ」という現実的な意見も。
🏕️ こんな家族におすすめ
- とにかく手軽にキャンプを始めたい、楽しみたい方。
- 天候を気にせず、フットワーク軽くキャンプに行きたい方。
- 公共交通機関やバイクでのキャンプも視野に入れている方。
スペック(引用:サバティカル公式HP)
本体×1 | ウォール:150Dポリエステルオックス 遮光PU加工(耐水圧3,000mm)・撥水加工・UV加工 |
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センターポール×1 | A6061・Φ32mm・全長270cm |
フロントポール×1 | A6061・Φ22mm・全長180cm |
サイドポール×2 | A6061・Φ19mm・全長84cm |
ハンガーテープ×1 | ポリプロピレン |
ペグ×14 | ジュラルミン・21cm |
3mロープ×5 | ポリプロピレン・Φ4mm |
2mロープ×6 | ポリプロピレン・Φ4mm |
キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 | 210Dポリエステルオックス |
素材 | ポリエステル |
重量 | 総重量9.4kg(ポール2.1㎏、ペグ260g) |
収納サイズ | L76cm×W33cm×H23cm |
より高い品質と機能を追求するため、スペックや価格などを予告なく変更する場合がございます。予め、ご了承ください。 |
専用インナーテント、連結タープはこちら
サバティカル(SABBATICAL) サバルパインドーム【8~10人用】
サバティカルが誇る「最強の要塞」。複数のポールが交差する独自のフレーム構造が生み出す圧倒的な耐風性は、他のテントとは一線を画す絶対的な安心感を与えてくれます。山のキャンプや、天候が読めない状況でこそ真価を発揮するプロモデルです。
👍 メリット・良い評判
- 複数のポールが交差するジオデシック構造による、圧倒的な耐風性。
- 天井が高く、広々とした室内空間。大人数でも快適に過ごせる。
- リビングシートが付属し、お座敷スタイルが標準で楽しめる。
👎 デメリット・注意点
- 構造が複雑で、設営に時間と慣れが必要。初心者にはハードルが高い。
- 総重量23.8kgと非常に重い。
- 価格がサバティカル製品の中でも最高クラス。
📝 口コミ・評判まとめ
「台風並みの強風でもびくともしなかった」「中の広さは体育館みたい」とその剛性と広さを絶賛する声。「設営はパズル。夫婦2人で協力しないと無理」「一人で建てるのはまず不可能」と設営の複雑さを指摘する声も。
🏕️ こんな家族におすすめ
- 居住性よりも、まず第一に「安心感」「安全性」を求める家族。
- 山のキャンプ場など、天候が変わりやすい場所へ行くことが多い方。
- グループキャンプでベース基地となる大型テントを探している方。
スペック(引用:サバティカル公式HP)
本体×1 | ルーフ部:210Dポリエステルオックス 遮光PU加工(耐水圧3,000mm)・撥水加工・UV加工 |
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ウォール部 | 75Dポリエステルオックス PU加工(耐水圧1,800mm)・撥水加工・UV加工 |
ルーフシート×1 | 210Dポリエステルオックス PU加工(耐水圧1,800mm)・撥水加工・UV加工 |
フレーム一式 | Aフレーム:A6061 φ19mm、ルーフフレーム:A6061 φ17.5mm、サイドフレーム:A6061 φ17.5mm |
リビングシート×1 | 210Dポリエステルオックス PU加工(耐水圧1,800mm)・撥水加工 |
キャリーバッグ、ポールケース、ペグロープケース × 各1 | 210Dポリエステルオックス |
ペグ×15 | スチール 20cm |
3mロープ×6 | ポリプロピレン・φ4mm |
リング付3mロープ×3 | ポリプロピレン・φ4mm |
素材 | ポリエステル |
重量 | 総重量23.8kg(ポール10.3kg、ペグ820g) |
収納サイズ | L82 × W42 × H31cm |
より高い品質と機能を追求するため、スペックや価格などを予告なく変更する場合がございます。予め、ご了承ください。 |
▶︎ファミリーキャンプにおすすめのテントを紹介しています


購入前に解決!サバティカルテント よくある質問(Q&A)
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Q1. スカイパイロットとアルニカ、結局どっちがいいの?
永遠のテーマですよね!どちらも最高のテントですが、得意なシーンが違います。設営の手軽さと開放感を求めるならスカイパイロット、悪天候でも安心な居住空間を求めるならアルニカです。1泊2日のキャンプが多いならスカイパイロット、2泊以上の滞在型キャンプが多いならアルニカが、その真価を発揮しやすいでしょう。
Q2. TC素材とポリエステル素材、ファミリーにはどっち?
これも悩ましい問題です。焚き火が好きで、夏涼しく冬暖かい快適性を求めるならTC素材。ただし重く、濡れると乾きにくいという一手間があります。雨天時の扱いやすさや軽さを重視するならポリエステル素材がおすすめです。車の積載量や、キャンプ後のメンテナンスにかけられるご家庭の事情も、大きな判断材料になります。
Q3. 2025年の新作(プラスモデル)が出たけど、今あえて従来モデルを選ぶ理由は?
あえて従来モデルを選ぶメリットはたくさんあります。
- 価格: やはり最大のメリットは価格です。基本的な性能は非常に高いため、工夫次第で快適に使え、コストを抑えられます。
- TC素材の存在: 2025年8月現在、プラスシリーズは全てポリエステル素材です。TC素材の風合いや焚き火への強さを求めるなら、従来モデルのTCシリーズは非常に価値のある選択肢です。
- 入手性: 中古市場も含めると、状態の良いものを探せる可能性があります。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適なテント選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
買ってから後悔しないために。サバティカル テントを「お試しレンタル」





いきなり購入は…って人はキャンプ用品はレンタルする事もできます!
高価なテントだからこそ、買ってから「失敗した…」とはなりたくないですよね。特にTC素材の実際の重さや、雨の日の扱いやすさは、一度体験してみるのが一番です。
そんな時は、キャンプ用品のレンタルサービスで一度試してみるのが賢い選択。
国内最大級の「hinataレンタル」なら、サバティカルの人気テントをレンタル可能。テントだけでなく、テーブルやチェア、焚き火台などがセットになったプランもあるので、手ぶらでキャンプを体験できます。
「アルニカの設営、うちの家族でできるかな?」 「スカイパイロットTCって、本当に重いの?」
そんな疑問も、レンタルで一発解決!購入前に一度レンタルで試してみて、納得した上で最高の相棒を手に入れましょう。



hinataレンタルがキャンプ用品レンタルサービスの中で、ほぼ最安で借りる事ができます!


キャンプ用品のレンタルサービス「hinataレンタル」ならサバティカルのテントを借りる事ができます。またテントにチェアやテーブルなども一緒についているセットもあるので、キャンプ用品を持っていなくても人数や季節ごとに必要なものを選んでキャンプに行く事ができます。



セットは2人用や3人用もあり、他にも焚き火セットやアイテム単品でもレンタルできます!


焚き火スターターセットの特徴(クリックで詳細表示)
焚き火をするのに必要なアイテムが完璧に揃った焚き火スターターセット。ご自分で用意するのは薪とライターだけです!暖かい焚き火を囲んで、団らんのひと時を楽しみましょう!
セット内容
・ファイヤーディスク
・多喜火鉈
・グローブ
・防水ファイアーライター × 3個
・火バサミ
・エアーハンドポンプ
簡単!焚き火の仕方
①薪を割る(バトニング)
※バトニングの際は中心より先の刃先を薪で叩くようにしてください。
②焚き火台の上に薪を並べる。
③着火剤を入れて火を付ける。
④エアーハンドポンプを使って下の方に空気を送り込む。
この3工程で簡単に焚き火ができます!
火がついた後の焚き火のお世話は、火傷をしないようにグローブをはめて行いましょう。
焚き火の横で次にくべる薪を多喜火鉈で準備する静かな時間も、焚き火の醍醐味の一つと言えます。
焚き火を囲んで、穏やかで暖かなひと時を楽しみましょう!
※着火用のライターは付属していないのでご自身でご用意ください。
セットタープやチェア以外にも、薪とライターさえ用意すれば焚火を楽しめるオールインワンの焚き火スターターセットやもちろんキャンプ用品単品でレンタルする事も可能です。すでにキャンプ道具を持っている人でも、電気毛布やストーブ、ポータブル電源など冬用アイテム(シーズンアイテム)だけ借りる事もできます。


サバティカルのテントを持って相模原にファミリーキャンプへ行こう!


今回はサバティカルのファミリー向けテントを、メリットだけでなく正直なデメリットも踏まえて徹底比較しました。
どのテントも非常に魅力的ですが、それぞれに個性があります。完璧なテントはありません。あなたの家族構成やキャンプスタイルに合ったテントこそが、あなたにとっての「最高のテント」です。
この記事が、ご家族にぴったりの相棒を見つけ、忘れられない思い出を作るための助けになれば、これ以上嬉しいことはありません。



都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、デイキャンプにもってこいです!
道志川周辺エリア


相模湖周辺エリア


相模川周辺エリア


藤野周辺エリア



