「まるで我が家のリビングがそのまま自然の中に移動したみたい!」 ファミリーキャンプでそんな感動を味わいたいなら、広々とした居住空間が魅力のロッジ型テントが断然おすすめです。天井が高く、大人も立ったまま楽に移動できるので、小さなお子様がいるご家庭でも窮屈さを感じさせません。リビングと寝室が分かれているモデルも多く、まるで小さな秘密基地。タープを追加で設営しなくても、テント一つで快適なキャンプサイトが完成します。
さらに、頑丈なフレーム構造は、急な天候の変化にも動じない安心感をもたらし、家族みんながリラックスして過ごせる大切な時間を守ってくれます。この記事では、そんなロッジ型テントの選び方とおすすめ10選を紹介し、あなたにピッタリのテント選びをサポートします。
ファミリーキャンプでロッジ型テントを使うメリット・デメリット

ファミリーキャンプでロッジ型テントを使うメリット
ロッジ型テント最大の魅力は、なんといっても「小さな家」と呼ぶにふさわしい広大な居住スペースです。家族全員がゆったりとくつろげる広さは、ファミリーキャンプの快適性を格段に向上させます。多くのモデルでリビングと寝室スペースが確保されており、これ一つで日中の活動から就寝まで、タープなしでも快適なキャンプを実現します。
他の大型テントと比較しても、ロッジ型テントは特に天井の高さが際立っています。大人が立ったまま移動できるため、着替えや作業もスムーズ。テント内でかがむ必要がないので、腰への負担も軽減されます。子どもたちも圧迫感なくのびのびと遊べるので、まるで自宅のリビングのようにリラックスして過ごせます。
しっかりとしたフレーム構造を持つロッジ型テントは、風や雨といった悪天候にも優れた安定性を発揮します。特に自然の中で過ごすファミリーキャンプでは、家族の安全が最優先。耐久性の高い素材と堅牢な作りで、予期せぬ天候の変化にもしっかり対応できる安心感は、何にも代えがたいメリットです。
ファミリーキャンプでロッジ型テントを使うデメリット
快適な空間を提供する分、ロッジ型テントは他のテントタイプに比べてパーツが多く、重量があり、収納サイズも大きくなる傾向があります。車への積載スペースや自宅での保管場所の確保は必須です。
【対策】
運搬の工夫:
キャンプサイトが車の横付けに対応しているか事前に確認しましょう。駐車場からサイトまで距離がある場合は、アウトドアワゴンが非常に役立ちます。最近は、フレーム素材の工夫などで軽量化されたモデルも一部出ていますので、チェックしてみるのも良いでしょう。
収納のコツ:
撤収時にしっかりと乾燥させ、説明書通りに畳むことで、収納袋にスムーズに収まります。慣れないうちは動画サイトなどで収納方法を予習しておくのもおすすめです。
ロッジ型テントは、その広さ、快適性、そして耐久性の高さから、一般的に他のテントタイプよりも高価になる傾向があります。特に初めてキャンプギアを揃えるファミリーにとっては、初期投資として大きく感じられるかもしれません。
【考え方と対策】
長期的な視点:
高品質な素材や堅牢な作りは、結果として製品寿命の長さに繋がります。頻繁に買い替える必要がないため、長期的に見ればコストパフォーマンスが良いと捉えることもできます。
価格の理由を理解する:広い室内空間を実現するための複雑な設計、風雨に耐えるための高品質なポールや生地など、価格には相応の理由があります。快適性と安全性を考えれば、納得できる投資と言えるでしょう。
賢い選択肢:
どうしても予算が厳しい場合は、型落ちモデルを探したり、キャンプ用品のレンタルサービスを利用してお試ししてみるのも一つの方法です。
▶︎テントを運ぶのに便利なアウトドアワゴン、定番のコールマンからその他おすすめ10選を紹介しています

ファミリーキャンプで使いたいロッジ型テントの選び方

私自身も長年ファミリーキャンプを楽しんでいますが、テント選びはキャンプの成否を左右する重要なポイントだと感じています。特にロッジ型テントは高価な買い物になるため、後悔しないよう以下のポイントをしっかりチェックしましょう。
ロッジ型テント選び方ポイント① 家族の人数に合わせたサイズを選ぶ
テントのスペックに記載されている「〇人用」という表示は、基本的に「大人〇人が寝袋で寝られる最小限のスペース」を示していることが多いです。ファミリーキャンプでは、寝るだけでなく日中にリビングスペースでくつろいだり、雨天時にテント内で遊んだりすることも考慮に入れる必要があります
▼具体例
4人家族なら「6~8人用」といった少し大きめのサイズを選ぶと、荷物置き場やリビングスペースにも余裕ができ、ストレスなく過ごせます。子どもたちが成長することも見越して、少しゆとりのあるサイズを選ぶのがおすすめです。
イメージを膨らませる: テント内でどのように過ごしたいか(食事もするか、遊び道具も広げるかなど)を具体的にイメージすると、必要な広さが見えてきます。
ロッジ型テント選び方ポイント② 設営のしやすさと撤収・収納の手間
ファミリーキャンプでは、子どもたちの世話をしながらテント設営を行う場面も少なくありません。そのため、できるだけ設営が簡単で、時間をかけずに設営できるモデルを選ぶことが重要です。
確認ポイント:
説明書はイラストが多く分かりやすいか?
メーカー公式の設営動画が用意されているか?(事前に見ておくとスムーズです)
ポールやパーツの数が極端に多くないか?色分けなどで工夫されているか?
実際に購入した人のレビューで、設営に関するコメントはどうか?
経験談:
私の経験上、最初は少し戸惑うかもしれませんが、数回設営すれば格段にスムーズになります。家族みんなで協力して設営するのも、ファミリーキャンプの醍醐味の一つです。
収納時のサイズと保管場所:
設営だけでなく、撤収・収納時の手間や、収納サイズ、自宅での保管場所も事前に確認しておきましょう。
ロッジ型テント選び方ポイント③ 天候や季節に対応する機能性
日本のキャンプシーズンは、夏は高温多湿、春秋は過ごしやすいですが朝晩は冷え込み、場所によっては冬キャンプも楽しめます。季節や天候の変化に対応できる機能性は、快適なキャンプライフに不可欠です。
通気性:
夏場のキャンプでは、テント内の熱気を効率よく排出できるベンチレーション(換気機能)が重要です。メッシュパネルが大きい窓や出入り口があるか確認しましょう。
保温性・防風性:
肌寒い時期や冬キャンプを視野に入れるなら、冷気の侵入を防ぐスカートの有無、テント生地の厚みなどがポイントになります。特にロッジ型テントは壁面が広いため、風の影響も考慮したいところです。
耐水圧:
急な雨にも対応できるよう、フライシート(外側の幕)の耐水圧は最低でも1500mm以上あると安心です。数値が高いほど防水性が高まります。
薪ストーブ対応:
冬キャンプで薪ストーブの使用を考えている場合は、煙突穴が標準装備されているか、後付け加工が可能かなどを確認する必要があります。(安全には十分注意が必要です)
素材:
一般的なポリエステル素材のほか、コットンやポリコットン(T/C素材:ポリエステルとコットンの混紡)などがあります。T/C素材は通気性や保温性に優れ、結露しにくく、火の粉にも比較的強い(※)というメリットがありますが、重量が増し、濡れると乾きにくいという側面もあります。
(※)燃えないわけではありません。焚き火など火気を扱う際は十分な距離を保ってください。
▶︎とにかく設営収納を簡単にしたい人向けに、3分でできる大型テントを紹介しています

ファミリーキャンプで使いたいロッジ型テントおすすめ10選

いよいよ、ファミリーキャンプにおすすめのロッジ型テントをご紹介します!それぞれのテントが持つ個性や、どんなファミリーに向いているのか、といった視点も交えて解説します。
ogawa(オガワ) オーナーロッジ タイプ52R【5人用】
レトロな雰囲気漂う格子窓が可愛らしい、ogawaの定番ロッジテントです。見た目のおしゃれさだけでなく、全方向にメッシュパネルを備え通気性は抜群。インナーテントには肌触りが良く吸湿性にも優れたT/C素材を採用しており、細部にまで快適な居住性を追求したこだわりが感じられます。
推しポイント:
おしゃれなデザインと快適性を両立。初めてロッジ型テントを購入するファミリーにも扱いやすく、設営のしやすさにも定評があります。
こんなファミリーに:
デザイン性を重視しつつ、快適なキャンプを楽しみたい。キャンプサイトをおしゃれに演出したいファミリーにぴったりです。
プラスα:
別売りの「システムタープレクタ」と連結すれば、さらに広々としたリビングスペースを確保でき、より快適なキャンプサイトを構築できます。
【別売】ogawa(オガワ) システムタープレクタ
ogawa(オガワ) オーナーロッジ タイプ52R T/C【5人用】
基本的なデザインや設営方法は「オーナーロッジ タイプ52R」と同様ですが、こちらはフライシート(外側の幕)にもT/C素材を採用した上位モデルです。定価で7,700円の差額なので、先行投資でこちらを選ぶのも全然アリです!
T/C素材のメリット:
通気性と保温性の両立: 夏場はコットンが湿気を吸って気化熱で涼しく感じさせ、冬場はポリエステルより保温性が高まります。
結露の軽減:
テント内外の温度差による結露が発生しにくく、テント内をドライに保ちやすいです。
遮光性の高さ:
日差しを和らげ、テント内の温度上昇を抑えます。
火の粉への耐性:
ポリエステルに比べ火の粉で穴が開きにくいですが、防炎加工ではないため焚き火の際は十分な距離を保ってください。
推しポイント:
価格差はありますが、オールシーズン快適に過ごしたい、より上質なキャンプ体験を求めるファミリーには、こちらのT/Cモデルが断然おすすめです。初期投資としては少し高くなりますが、その価値は十分に感じられるはずです。
こんなファミリーに:
夏も冬もキャンプを楽しみたいアクティブなファミリー。テント内の結露に悩まされた経験がある方にも。
ogawa(オガワ) オーナーロッジ タイプ78R【5人用】
1983年の発売以来、多くのキャンパーに愛され続けてきた「オーナーロッジ タイプ78」のリニューアルモデル。52Rよりも一回り大きく、まさにファミリーキャンプのために設計されたような余裕のあるサイズ感が魅力です。
推しポイント:
広々とした前室を備えたツールームテントとして、またインナーテントを取り外せば大型シェルターとしても使用可能。多様なキャンプスタイルに対応できる汎用性の高さが光ります。5人が就寝可能なインナーテントに加え、リビングスペースも十分な広さを確保。
こんなファミリーに:
小さなお子様がいて荷物が多いファミリーや、雨の日でもテント内でゆったり過ごしたいファミリーに最適です。サイドパネルを張り出せば、さらに開放的な空間を作り出せます。
設営のしやすさ:
大型ですが、ogawaならではの工夫されたフレーム構造で、見た目以上に設営しやすいと評判です。
ogawa(オガワ) オーナーロッジ タイプ78R T/C【5人用】
「オーナーロッジ タイプ78R」のフライシートにもT/C素材を採用した、まさにogawaのフラッグシップとも言える快適性を誇るモデルです。
推しポイント:
広さと快適性を最高レベルで両立。ベテランキャンパーからは「これぞ終の棲家」「一度使うと他のテントに戻れない」といった声も聞かれるほど、満足度の高いテントです。T/C素材の恩恵を最大限に享受でき、オールシーズン最高のキャンプ体験を約束してくれます。
こんなファミリーに:
予算に余裕があり、キャンプでの快適性をとことん追求したいファミリーへ。一生モノのテントを探している方にもおすすめです。
価格以上の価値:
高価ではありますが、その耐久性と快適性を考えれば、家族との大切な思い出を長年にわたって育んでくれる、価値ある投資となるでしょう。
ogawa(オガワ) ロッジシェルターII【5人用】
キャンプサイトで圧倒的な存在感を放つ「ロッジシェルターII」。天井高はなんと210cmもあり、大柄な方でも頭をぶつける心配はまずありません。まさに“シェルター”と呼ぶにふさわしい、広大でストレスフリーな室内空間が魅力です。
推しポイント:
その大きさに反して、フレーム構造はシンプルで設営が分かりやすいと初心者にも好評です。クロスポール構造のドーム型テントや一般的なツールームテントよりも、むしろ設営が楽だと感じる方もいるほど。一般的な8m×8mの区画サイトにも問題なく設営可能です。
こんなファミリーに:
グループキャンプや大人数での利用も視野に入れているファミリー。とにかく広い空間でのびのびとキャンプを楽しみたい方へ。
活用アイデア:
インナーテント(別売オプションもあり)を組み合わせれば寝室を確保でき、残りの広大なスペースをリビングやダイニングとして自由にレイアウトできます。
ogawa(オガワ) ロッジシェルターT/C【5人用】
「ロッジシェルターII」の快適性をさらに高めたT/C素材モデル。ogawaが誇るファミリー向け大型シェルターの最高峰と言っても過言ではありません。
推しポイント:
T/C素材の採用により、夏は涼しく冬は暖かく、そして結露しにくいという、大型シェルターの快適性を極限まで高めています。価格差はありますが、オールシーズン本格的にキャンプを楽しみたいなら、T/Cモデルを選ぶ価値は十分にあります。
こんなファミリーに:
キャンプのクオリティに妥協したくない、最高の居住空間を求めるファミリー。大人数での利用でも、全員が快適に過ごせる空間を提供します。
長く愛用できる逸品:
丈夫な作りと流行に左右されないデザインで、長年にわたりファミリーのキャンプライフを支えてくれるでしょう。
NORDISK(ノルディスク) ウトガルド13.2【6人用】
「他のキャンパーとテントが被るのはちょっと…」という、デザインにこだわるおしゃれなファミリーにおすすめなのが、デンマークのアウトドアブランド・ノルディスクの「ウトガルド」です。アスガルドやアルヘイムといった iconic なワンポールテントのイメージが強いノルディスクですが、こんな素敵なロッジ型テントも展開しています。
推しポイント:
ノルディスクならではの優しいオフホワイトカラーと、愛らしいシロクマのロゴマークは、キャンプサイトで抜群の存在感を放ちます。まるで家のような形状で居住性も高く、全てのドアと窓にメッシュパネルを装備。コットン100%の生地は通気性に優れ、夏場も快適です。
こんなファミリーに:
テントのデザインにもこだわりたい、おしゃれなキャンプスタイルを目指すファミリー。グランピングのような雰囲気を楽しみたい方にも。
注意点:
コットン100%のため、雨に濡れた場合はしっかりと乾燥させる必要があります。また、他の素材に比べて重量があります。
ロゴス(LOGOS) グランベーシック リバイバルコテージLBB
日本の人気アウトドアブランド、ロゴスが展開する「グランベーシック リバイバルコテージLBB」は、クラシカルなデザインと現代的な機能性を融合させた魅力的なファミリーテントです。
推しポイント:
広々とした居住空間はもちろん、テント内の高さも十分に確保されており、圧迫感なく快適に過ごせます。ロゴスならではの高品質な素材を使用しており、耐久性も期待できます。他の海外ブランドの同等クラスのロッジ型テントと比較すると、比較的手に取りやすい価格設定になっているのも嬉しいポイントです。
こんなファミリーに:
品質と価格のバランスを重視したいファミリー。国産ブランドの安心感を求める方にも。自然の中で、まるで自宅にいるかのようなリラックスした時間を過ごしたいキャンパーにおすすめです。
キャプテンスタッグ ビバレースクリーンツールームロッジ540UV
コストパフォーマンスに優れた製品を多く展開するキャプテンスタッグから、名作ロッジテント「ビバレー」を現代風にリニューアルしたツールームテントが登場。「ビバレー スクリーンツールームロッジ540UV」は、その名の通り広大なリビングと寝室を備えています。
推しポイント:
約5畳のリビングと約4.8畳の寝室は、ファミリーキャンプに十分な広さ。大型のひさしを張り出せば、さらに開放的な空間を作り出せます。インナーテントを外せば、約10畳の大型スクリーンテントとしても利用可能。このスペックで7万円台から購入できるのは、驚きのコストパフォーマンスです。デザインも洗練されており、「良い意味でキャプテンスタッグらしくない」と好評です。
こんなファミリーに:
初めて大型テントを購入するけれど、予算は抑えたい。でも機能性や広さには妥協したくない、という欲張りなファミリーにぴったりです。
多機能性:
ツールームテントとしても、大型シェルターとしても使える汎用性の高さも魅力です。
DOD(ディーオーディー) エイテント【5人用】
ユニークな製品開発で人気のDODからは、クラシックなA型構造が特徴の「エイテント」をご紹介。シンプルながらも考え抜かれた設計で、初心者でも簡単に設営できるのが魅力です。
推しポイント:
2本のメインポールで立ち上げるシンプルな構造。ポリコットン(T/C)生地を採用しているため、オールシーズン快適に過ごせます。サイドポールによって壁面が立ち上がり、A型テントとは思えないほどの広い室内空間を実現しています。
エイヒレスタイル:
そしてこの「エイテント」最大の魅力は、別売りの「ヒレタープ」と組み合わせることで、「エイヒレスタイル」というDODならではのスタイリッシュで快適なキャンプサイトを構築できる点です。専用設計なので連結時の相性は抜群。
こんなファミリーに:
シンプルで設営が簡単なテントが良いけれど、デザイン性や快適性も諦めたくない。子どもの成長やキャンプスタイルの変化に合わせて、色々な使い方を楽しみたいアクティブなファミリーにおすすめです。
【別売】DOD(ディーオーディー) ヒレタープ
ロッジ型テントに関するQ&A


ロッジ型テントについて、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q1. ロッジ型テントの設営は本当に難しいですか?
A1. 部品が多かったり、サイズが大きかったりするため、最初は少し時間がかかるかもしれません。しかし、現在のモデルはポールが色分けされていたり、説明書や設営動画が充実していたりするので、慣れればドームテントなどと大きく変わらない時間で設営できるようになります。むしろシンプルな構造のモデルも多く、一度コツを掴めば簡単だと感じる方も多いです。焦らず、家族で協力しながら設営を楽しんでみてください。
Q2. 雨の日のロッジ型テントの使い方は?雨漏りとか心配です…
A2. ロッジ型テントは耐水圧の高い生地を使用しているモデルが多く、しっかり設営すれば雨漏りの心配は少ないです。ただし、以下の点に注意しましょう。 ペグダウンとガイロープ: 全てのペグをしっかりと打ち込み、ガイロープを適切に張ることで、雨水の流れを良くし、テント生地のたるみを防ぎます。
換気: 雨天時でもベンチレーションを活用し、テント内の結露を軽減しましょう。
乾燥: 撤収時に濡れてしまった場合は、帰宅後に必ず広げて完全に乾燥させてから収納してください。カビや劣化の原因になります。
Q3. 小さな子供がいても、ロッジ型テントは安全に使えますか?
A3. はい、ロッジ型テントは天井が高く広々としているため、お子様がテント内で窮屈な思いをしたり、頭をぶつけたりするリスクは少ないです。また、フレームが頑丈なので安定感もあります。ただし、以下の点には注意しましょう。
ペグやガイロープ: お子様が足を引っ掛けないよう、目立つ色のものを使ったり、夜間はライトで照らすなどの工夫をしましょう。
火器の扱い: テント内外での火器(バーナーやランタンなど)の取り扱いには十分注意し、お子様から目を離さないようにしてください。
出入り口のファスナー: お子様が勝手に外に出てしまわないよう、手の届かない上部で固定するなどの対策も有効です。
Q4. ロッジ型テントは冬キャンプでも使えますか?
A4. モデルによりますが、多くのロッジ型テントは冬キャンプにも対応可能です。特にT/C素材のモデルや、スカートが付いているモデルは保温性が高くおすすめです。薪ストーブの使用を検討している場合は、煙突穴の有無や、自己責任での設置可否などを事前にしっかり確認しましょう。換気は十分に行い、一酸化炭素チェッカーを必ず使用するなど、安全対策を万全にしてください。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のキャンプスタイルに最適なテント選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。



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