キャンプやピクニック、お花見で使うレジャーシートの選び方
レジャーシート選び方ポイント① 快適性(座り心地)
キャンプやお花見、ピクニックで使用するレジャーシート。お花見や花火などでビニール製のブルーシートを長時間使用して、お尻が痛くなった経験はないでしょうか。ブルーシートをシートを敷くことで汚れずに座ることはできますが、座り心地は悪く直接地面に座っているのと変わりません。
レジャーシートは暑さがありクッション性があるので、地面の凹凸を軽減して快適な座り心地になります。これによりデイキャンプやお花見など飲食をしながら長時間座っていてもお尻が痛くならなく快適に過ごせます。また小さな子供がいる場合、レジャーシートを使用することで怪我などのリスクを減らすこともできます。
レジャーシート選び方ポイント② 機能性(砂よけ、ハトメ)
レジャーシートの中には、快適にキャンプやピクニックで使用できるように便利な機能がついているものがあります。特に地面が土や砂、芝生の上で使うことが多いキャンプやお花見などで使用する場合、砂よけやハトメ機能がついているものがおすすめです。
砂よけ
砂よけが付いているとシートの中に砂や土、落ち葉などが入ってくるのを防ぐことができます。これにより安心して、お弁当などの食べ物を広げることができます。
ハトメ(ペグ穴)
ハトメとはリング状の金具で縁取ることをいいます。これがあることにより、ペグを使いレジャーシートを地面に固定することができます。風が強くてもレジャーシートが飛ばされる心配がなくなり安心して使用できます。
レジャーシート選び方ポイント③ 利便性(軽さ、折りたたみ)
レジャーシートを選ぶ際に、利便性を考えることも重要なポイントです。もちろんポイント①でお伝えしたように厚くてクッション性が高いほうが座り心地は良くなりますが、その分十両は重くなります。座り心地と軽くて持ちやすさのバランスを取ることがとても大事なポイントです。厚さが3mm程度の商品がバランスが取れているものが多いです。
ファミリーやグループで使用するサイズのレジャーシートとなると、折りたたむのに手間がかかります。そこであらかじめ折り目がついているものをおすすめします。折り目についてパタパタと畳むことができ、簡単に片付けることができます。またレジャーシートの持ち手は、レジャーシートと一体になっているものと、分離しているものの2種類があります。好みにもよりますが、一体型はなくす心配もないのでおすすめです。
キャンプやお花見で使うレジャーシートおすすめ5選
コールマン(coleman) レジャーシートデラックス
重量1650g、サイズ210×170cm、4〜5人
安心のアウトドアブランドコールマンのレジャーシートデラックスは水を通さない素材を使用している上にクッション性にも優れているので長時間のデイキャンプやお花見でも快適に過ごすことができます。スナップボタンで簡単にフチを立たせることができ砂の侵入を防げます。またシートをまとめてストラップで簡単に留めることができ、持ち運びに便利なハンドルも付いています。
OutPort(アウトポート) レジャーシート
重量1160g、サイズ200×200cm、5〜6人
公園に行くと見かけることが多いOutPortのレジャーシート。赤、青、緑の3色から選べます。折り目がついていて畳みやすく、持ち手一体型でバックのような形になります。裏面は防水加工、表面はアクリル繊維の肌触りの良い柔らかい生地になっているのが特徴です。
Viaggio+(ヴィアッジオプラス) キルティングピクニックマット
重量1650g、サイズ200×200cm、5〜6人
大阪に本社を持つアウトドアブランドが発売するレジャーシート。高コスパかつオシャレなキャンプギアを扱っている。アースカラー4色展開なので、テントやタープなど他のキャンプギアとの統一ができます。またフチは自立式、ハトメもあり、更にペグも4本付属されています。
クイックキャンプ(QUICKCAMP)レジャーシート
重量1650g、サイズ200×200cm、5〜6人
高コスパのアウトドア商品を扱うクイックキャンプが発売するレジャーシート。表面が撥水加工のキルティング素材なので、小さな子供がいても安心して使用することができます。ショルダーストラップ付きで、肩掛けすることにより両手を開けられることも子供連れには嬉しいポイントです。
ロゴス(LOGOS) 断熱防水ピクニックサーモマット
重量900g、サイズ155×195cm、3〜4人
アウトドアブランドロゴスが手がける高性能レジャーシート。一見ネイティブ柄デザインが個性的で目を引きますが、機能性も高い一品です。裏面はアルミ仕上げになっており熱や冷気を通しにくい断熱効果があります。もちろん防水仕様です。表面は起毛で肌触りもよく暖かく使えます。
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