【2025年最新】ポータブル電源「冬キャンプの正解」は?電気毛布を一晩使う容量と、電気ストーブも使える高出力を徹底解説

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ポータブル電源「冬キャンプの正解」は?電気毛布を一晩使う容量と、電気ストーブも使える高出力を徹底解説

冬キャンプを快適に過ごすため、「電気毛布電気ストーブ」といった電気暖房の導入を検討している方、非常に増えていますよね。火を使わない安全性と、スイッチ一つの手軽さは、冬キャンプの質を劇的に上げてくれます。

しかし、おそらく今、次の大きな壁にぶつかっているはずです。

  • 「で、どのポータブル電源なら、本当に朝まで使えるの?」
  • 「電気毛布(50W)と電気ストーブ(600W)じゃ、必要なスペックが全然違いそう…」
  • 「失敗して、明け方に電源が切れて凍える…なんてこと絶対に嫌だ!」

その不安、痛いほどわかります。ポータブル電源は数万円から十数万円もする、高価な買い物。絶対に失敗したくないですよね。ご安心ください。この記事は、よくある「ポータブル電源おすすめ20選」ではありません。

冬キャンプの最大の目的である「①電気毛布で、一晩中安心して眠りたい」を最優先に、「②日中に、電気ストーブで短時間でもいいから暖まりたい」という2つのニーズを叶えるため、私が調べ抜いた「失敗しない選び方」と、その結論となる「最強の4台」を徹底解説します。

目次

第1章:なぜ「ポータブル電源」が冬キャンプの答えなのか?

出典:Jackery公式HP
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

薪ストーブや石油ストーブも素晴らしいですが、一酸化炭素チェッカーでの監視や、就寝時の消火など、常に「安全」への配慮が必要です。

その点、ポータブル電源と電気毛布電気ストーブ組み合わせは、「火を使わない」という絶対的な安全を手に入れつつ、朝まで快適な睡眠を約束してくれる、初心者やファミリーにとっての「最強の答え」なのです。無音・無臭で、テント内の空気を汚さないクリーンさも、他の暖房器具にはない大きな魅力です。

第2章:「らくキャン流」失敗しないポータブル電源・選び方3つの結論

失敗しないポータブル電源・選び方3つの結論

「容量」「出力」…色々あって難しいですよね。「らくキャン」流に、結論からお伝えします。

電気毛布を一晩使い、電気ストーブも動かすためなら、チェックするべきはたった3つです。

結論①:「容量(Wh)」は「700Wh以上」が安心の証

これが一番重要です。Wh(ワットアワー)とは、「電力をどれだけ貯められるか」というバッテリーのタンクの大きさを示します。

ここで、多くのサイトが「500WhでOK」と書いていますが、私は「それだと不安が残る」と考えています。

らくキャン流・安心の計算式

(寒くて電気毛布「強」で使った場合)55W × 8時間 = 440Wh

これに、スマホ充電(15Wh)や、電力変換ロス(約15%=70Wh)を加えると…

440Wh + 15Wh + 70Wh = 525Wh

計算上、500Whクラスだと「ほぼ使い切り」なんです。夜中に寒くて「強」にしたら、明け方に電源が切れて凍えながら目が覚める…これぞ冬キャンプの最悪の状況です。私はこのリスクを絶対に避けたい。

【私の結論】

ソロで「弱」でしか使わない!と固く決めているなら500Whでも良いですが、家族やパートナーと一緒で、「強」で安心して朝まで眠りたいなら、最低でも700Wh、できれば1000Whクラスを選ぶのが、「らくキャン」流の「失敗しない」選択です。

結論②:バッテリーの種類は「リン酸鉄(LFP)」一択!

これは絶対に妥協しないでください。ポータブル電源のバッテリーには、主に2種類あります。

バッテリーの種類リン酸鉄
(LFP / LiFePO4)
三元系
(NCM)
安全性◎ 非常に高い
(熱暴走しにくい)

(高温で発火リスク)
寿命
(サイクル数)
◎ 3,000回以上
(約10年)
△ 500〜800回
(約2〜3年)
価格△ やや高い○ 安価

一昔前は「三元系」が主流でしたが、今は技術が進歩し、「リン酸鉄(LFP)」が完全にスタンダードです。

数万円もする高価な買い物を、たった2〜3年で「バッテリーがヘタってきた…」と買い替えるなんて、まっぴらですよね。

初期費用が少し高くても、10年使える安全性と長寿命を兼ね備えた「リン酸鉄(LFP)」を選ぶ。これこそが、長い目で見た最強の「らくキャン」術であり、賢い投資です。

結論③:「出力(W)」は「1000W以上」が快適の鍵

出力(W)は、「どれだけ大きなパワーを一度に出せるか」という蛇口の太さのようなものです。

電気毛布(55W)だけなら300Wもあれば十分ですが、あなたが電気ストーブ(600W〜1000W)も使いたいなら、定格出力1000W以上が必須です。

さらに、EcoFlowの「X-Boost」やBLUETTIの「電力リフト」といった機能があると、見かけの出力(例:1000W)を超えた家電(例:1200Wのドライヤーや電気ケトル)を、パワーを抑えて動かせる場合があります。

これはキャンプの「できること」が一気に広がる、魔法のような機能です。冬キャンプで朝、暖かいお湯がすぐに沸かせるのは本当に助かりますよ。

第3章:「電気毛布を一晩」も「電気ストーブも」叶える!最強おすすめ4選

「電気毛布を一晩」も「電気ストーブも」叶える!最強おすすめ4選

お待たせしました!

上記の「①700Wh以上が安心」「②リン酸鉄(LFP)」「③高出力」という3つの厳しい結論に基づき、私が「これなら間違いない」と断言できる「鉄板の4モデル」を厳選しました。

スクロールできます
製品名Jackery 1000 New
EcoFlow DELTA 3
Anker Solix C1000
Jackery 600 Plus
容量 (Wh)1070Wh1024Wh1024Wh632Wh
定格出力 (W)1500W1500W1500W800W
バッテリーリン酸鉄 (LFP)リン酸鉄 (LFP)リン酸鉄 (LFP)リン酸鉄 (LFP)
サイクル寿命4,000回4,000回4,000回4,000回
AC充電時間最速60分最速56分最速54分最速60分
重量 (kg)約10.8kg12.5kg約11.3kg約7.3kg
保証期間最大5年最大5年最大5年最大5年

1. 【王道の安心感】Jackery ポータブル電源 1000 New

迷ったらコレ。バランスと静音性を追求した、1000Whクラスの優等生。

私が『迷ったらコレ』と断言する理由は、この圧倒的な『バランスの良さ』と、寝室に置けるほどの『静かさ』です。ポータブル電源は意外とファンの音がするものですが、このモデルは非常に静か。うるさいと快眠できませんからね。 10kgちょいという軽量設計は、冬のキャンプ場でもサイトへの持ち運びが苦にならない、最高の『優しさ』だと感じました。

🔥 ここがスゴい!

  • 安心の大容量: 1070Whの大容量で、電気毛B布(55W)を約15時間以上使用可能。一晩中「強」でつけても余裕で朝を迎えられます。
  • パワフルな出力: 定格1500Wの高出力で、朝の冷え込み時に1000W級のハイパワーケトルで素早くお湯を沸かせます。
  • 高い安全性: 震度7までの耐震試験に合格。62種類の保護機能を搭載し、最大5年の長期保証も付いています。

(詳細スペック)

  • 容量: 1070Wh
  • 出力: 1500W
  • バッテリー: リン酸鉄(LFP)
  • ACポート: 3口 (合計1500W)
  • USB-Cポート: 2口 (最大100W PD)
  • USB-Aポート: 1口

2. 【超高速充電】EcoFlow DELTA 2

速度と拡張性が最強。次世代のキャンプスタイルを叶えるハイスペック機。

「キャンプ当日の朝に『充電忘れた!』という絶望を『余裕』に変えてくれるのがコレ」。EcoFlow最大の強みは、1時間未満(56分)で100%まで充電できる超高速充電能力です。まさに『らくキャン』の究極系です。(経験談) 1000WhクラスでACポートが6つもあるのは圧巻。ファミリーキャンプで電気毛B布2枚、スマホ4台を同時に充電してもAC口が余る。「ポート争いが起きない」のは、家族の平和を守る上で最高の機能です。

🔥 ここがスゴい!

  • 世界最速級の充電: ACコンセントから56分でフル充電。設営中に充電が終わります。
  • 豊富なポート数: AC×6口、USB-C×2口など、合計12ポートを搭載。
  • 将来の拡張性: 万が一容量が足りなくなっても、別売りのバッテリーを接続して容量を増やせます。「買い替え」ではなく「買い足し」で済むのは、長期的に見て非常に賢い選択です。

(詳細スペック)

  • 容量: 1024Wh
  • 出力: 1500W (X-Boost 1900W)
  • バッテリー: リン酸鉄 (LFP)
  • ACポート: 6口
  • USB-Cポート: 2口
  • USB-Aポート: 2口
  • シガーソケット: 1口

3. 【耐久性とコスパ】Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station

最小・最速・長寿命を両立。最高の耐久性を求めるミニマリストへ。

Ankerは『最小・最速』に全てを注いでいます。1000Whクラスで世界最小クラスという体積は、車載スペースが限られる私のようなキャンパーには非常に魅力的です。 何より専門的にお伝えしたいのは、「耐久性の鬼」と呼ばれるInfiniPower設計。競合が「バッテリー寿命4,000回」を謳う中、Ankerは「電子部品の寿命も10年以上」と宣言しています。これは品質への絶対的な自信の現れであり、長く愛用したいキャンパーにとって最も信頼できる証です。

🔥 ここがスゴい!

  • 世界最小クラスのコンパクトさ: 1000Wh・1500Wクラスで最小レベル。持ち運びが「らく」です。
  • 世界最速レベルの充電: HyperFlash技術で、わずか54分で満充電が可能。
  • 10年使える高耐久設計: バッテリーだけでなく、内部の電子部品まで長寿命設計。最大5年保証も付いています。

(詳細スペック)

  • 容量: 1056Wh
  • 出力: 1500W (SurgePad 2400W)
  • バッテリー: リン酸鉄 (LFP)
  • ACポート: 5口 (合計1500W)
  • USB-Cポート: 3口 (100W PDが2口)
  • USB-Aポート: 1口
  • シガーソケット: 1口

4. 【ソロ・デュオの最適解】Jackery ポータブル電源 600 Plus

ソロ・デュオの最適解。一晩の電気毛B布に「ジャストサイズ」な一台。

「1000Whクラスは大きすぎるし高すぎる…」という方に、私が「ソロ・デュオの最適解」としておすすめするのがこのモデルです。約7.3kgという重さは女性でも無理なく持ち運べます。 そして最大の理由が、632Whという絶妙な容量。第2章の計算(必要な容量: 525Wh)を思い出してください。このモデルなら、電気毛布(55W)を一晩(公式データで約8時間)「強」で使い切っても、まだ余裕がある。まさに「ジャストサイズ」なんです。

🔥 ここがSスゴい!

  • 絶妙な容量と携帯性: 7.3kgの軽さで、電気毛布一晩分をしっかりカバーする632Wh。
  • 十分な出力: 定格800Wあるので、小型の電気ストーブも(短時間なら)使えます。
  • 安心の急速充電&安全性: こちらも最速1時間でフル充電可能。UL94-V0認証の耐火性能や5年保証など、Jackeryの安心感は健在です。

(詳細スペック)

  • 容量: 632Wh
  • 出力: 800W
  • バッテリー: リン酸鉄 (LFP)
  • ACポート: 2口
  • USB-Cポート: 2口
  • USB-Aポート: 1口
  • シガーソケット: 1口

第4章:冬キャンプ・最強の快眠システム

冬キャンプ・最強の快眠システム

冬キャンプの快眠は、道具の「掛け算」です。

私が実践しているのは、「高価な冬用シュラフを買わない」という選択。

「3シーズン用シュラフ + 電気毛布 + ポータブル電源」

この組み合わせこそが、最もコストを抑えつつ(らくキャン)、最も安全で快適な睡眠を手に入れる、最強のシステムだと確信しています。電気毛布をシュラフの中に入れれば、ダウンシュラフが熱を効率よく保温し、まるで自宅のベッドのように朝まで快眠できますよ。

この快眠システムの主役である、ポータブル電源と相性抜群の「電気毛布」の詳しい選び方とおすすめモデルは、こちらの記事で徹底解説しています!

▼ 冬の夜の「答え」はコレ!詳しくはこちら

第5章:「ソーラーパネル」は「自由と安心への保険」

出典:Jackery公式HP

ポータブル電源を手に入れると、必ず「ソーラーパネル」が欲しくなります。

私も、以前は「ただの充電器」だと思っていました。しかし、キャンプで「連泊」する時の電力の不安や、近年の災害のニュースを見るたび、これは「安心への保険」なのだと痛感します。

キャンプ場で充電し忘れても、災害で停電が続いても、「太陽さえあれば、電力が尽きない」という絶対的な安心感。これこそが、ポータブル電源の真価を100%引き出す、究極の「らくキャン」スタイルです。

【セット購入が賢い】Jackery Solar Generator 1000 New(ソーラーパネルセット)

「でも、どれを選べばいいか分からない…」という方のために、メーカーが「最適」として組み合わせた、最強のセットモデルがあります。

Jackery Solar Generator 1000 New(100Wソーラーパネル付)

私が「王道の安心感」としてご紹介したJackery 1000 New」と、最新技術を搭載した「100Wソーラーパネル」がセットになった公式モデルです。

🔥 ここがスゴい!

  • 完璧な互換性: メーカー純正の組み合わせなので、「繋がらない」「効率が悪い」といった心配が一切ありません。
  • 両面発電パネル: 付属するソーラーパネルは、表面だけでなく、地面からの反射光も吸収して発電する「両面発電」タイプ。業界トップクラスの最大25%という変換効率を誇り、曇りの日でも効率よく充電します。
  • 安心のセット割: 別々に買うよりもお得な価格設定になっていることが多く、最初からセットで揃えるのが、最も賢く、経済的な「らくキャン」術です。

「ポータブル電源」と「ソーラーパネル」。この2つが揃って初めて、あなたのキャンプは場所や天候に縛られない「本当の自由」を手に入れることができます。

(セット内容)

  • ポータブル電源: Jackery 1000 New (1070Wh)
  • ソーラーパネル: Jackery SolarSaga 100 (100W, 両面発電)

第6章:ポータブル電源に関するQ&A【購入前の不安を全解消】

ポータブル電源に関するQ&A【購入前の不安を全解消】

高価な買い物だからこそ、あなたの「あと一歩」の不安をここで解消します。

Q1. 電気ストーブ(600W)は、どのくらい使えますか?

A. 使えますが、あっという間に空になります。

電気毛布(約50W)に対し、電気ストーブ(約600W)は10倍以上の電力を消費します。1000Whの電源でも、計算上はわずか1時間半程度しか使えません。ポータブル電源でのストーブ使用は、「朝の着替えの15分だけ」「ちょっと足元を暖めたい時だけ」といった、ピンポイント利用に限定しましょう。

Q2. 500Whのポータブル電源で、電気毛布(55W)は一晩使えますか?

A. いいえ、「強」設定では使えません。

第2章の計算通り、計算上(500Wh×0.8÷55W)は約7.2時間しか持たず、明け方に電源が切れて凍えるリスクがあります。500Whクラスで一晩持たせるには、「弱」や「中」(約20〜30W)で節約運用する必要があります。

Q3. Jackery, EcoFlow, Anker… 結局どのメーカーがいいの?

A. これは好みによりますが、私の印象はこうです。

  • Jackery: デザインが洗練されていて、軽く、使い勝手のバランスが最高。「迷ったらコレ」という王道の安心感があります。
  • EcoFlow: 「充電速度」が異常なほど速いのが特徴。「あっ、充電忘れた!」という時でも、出発前に家で、あるいはキャンプ場でも急速に充電できます。
  • Anker: 「バッテリーの専門家」という絶対的な信頼感。長期保証(5年)や耐久性に優れ、「一度買ったら10年使うぞ」という方に最適です。

Q4. 中古で買うのはアリですか?

A. 私個人としては、絶対におすすめしません。

ポータブル電源の心臓部は「バッテリー」です。中古品は、前の所有者がどんな使い方(過充電や完全放電など)をしたか分からず、バッテリーがどれほど劣化しているか不明です。特に「三元系」の中古は寿命が短く危険です。安全と寿命をお金で買うと考え、必ず信頼できる新品の「リン酸鉄(LFP)」モデルを選びましょう。

Q5. 充電しながら使っても大丈夫?(パススルー機能)

A. はい、最近のモデル(今回紹介したものを含む)は「パススルー機能」に対応しています。

これは、電源本体をコンセントで充電しながら、同時に電気毛布などを使う機能です。自宅で停電した時などに非常に役立ちます。ただし、バッテリーの寿命を縮める原因にもなるため、多用は禁物です。

Q6. 車中泊でも使えますか?

A. はい、車中泊こそ最強の相棒です。

ガソリンを消費するアイドリング暖房と違い、無音・無排気で一晩中暖かく眠れます。ただし、車内でカセットガスコンロなどを使う場合は、ポータブル電源があっても一酸化炭素チェッカーは絶対に必須ですよ!

もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適なポータブル電源選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

「電源の不安」とサヨナラ!あなたの「正解」ポータブル電源で、最高の冬キャンプへ

さがみはらチアリングバートナー

高価なポータブル電源選びで、もう迷う必要はありません。

あなたの目的が「冬キャンプで電気毛布を使い、朝まで安心して快眠したい」(そして、できれば電気ストーブも短時間使いたい)なら、選ぶべきは「リン酸鉄(LFP)採用の、700Wh〜1000Whクラス」です。

この記事で紹介した4つのモデルは、その厳しい基準をクリアした、私が自信を持っておすすめできる「鉄板」のラインナップです。

▼ ポータブル電源で動かす、「最強の電気暖房」ガイド

ポータブル電源を手に入れたら(または購入を決めたら)、いよいよあなたの冬キャンプが「安全・快適」に変わります!

火を使わない電気暖房にも、実は「シーン別の使い分け」があります。あなたのスタイルに合った、最強の電気暖房ギアはどれか、こちらの記事で徹底解説しています!

【「寝る時」の寒さを完璧にしたいあなたへ】

これがポータブル電源の最強の相棒。ストーブの1/10以下の電力で、一晩中ぐっすり安全に眠るための「答え」がここにあります。

【「日中」のテント内をすぐに暖めたいあなたへ】

スイッチONですぐに足元がポカポカに。安全な「リビング」を作るための、電気ストーブの賢い選び方と(ポータブル電源で何時間使えるか)の注意点を解説します。

【「ポケットの中」や「テントの外」も暖まりたいあなたへ】

トイレに行く時や焚き火で冷える背中に。ポータブル電源で充電できる「持ち運ぶ暖房」、充電式カイロの活用術です。

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、デイキャンプにもってこいです!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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