【2025年版】500mLスープジャーおすすめ7選|洗いやすいサーモス・象印など人気ブランドを徹底比較

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500mLスープジャーおすすめ7選|洗いやすいサーモス・象印など人気ブランドを徹底比較

「400mLのスープジャーだと、ちょっと物足りないんだよな…」 「子供と2人で、温かいスープを分けて飲みたい!」そんなあなたにこそ、ぜひ使ってみてほしいのが「500mLサイズのスープジャー」です。

この絶妙なサイズ感は、ガッツリ食べたい日のランチから、家族や仲間とのアウトドアまで、食の楽しみをぐっと広げてくれる懐の深さを持っています。

この記事では、400mLサイズを知り尽くした筆者が、一歩進んだ楽しみ方ができる「500mLスープジャー」の選び方のコツと、自信を持っておすすめできる最新の厳選7モデルを、具体的で分かりやすくご紹介します。

あなたの「もう少し」を完璧に満たす、最高のパートナーがきっと見つかりますよ。

目次

最初に知りたい!500mLスープジャーは、何ができる?

最初に知りたい!500mLスープジャーは、何ができる?
カレーラーメン主食もOK
シェアできる絶妙サイズ

まずは、500mLという容量が、あなたの食生活をどう変えてくれるのか具体的に見ていきましょう。

【魅力1】うどんやラーメンもOK!“ガッツリ主食”もおまかせ

出典:タイガー公式HP

500mLあれば、冷凍うどん一玉がちょうど収まります。コンビニのチルドラーメンを移し替えて、オフィスや屋外でアツアツのまま食べる、なんて贅沢も可能に。カレーライスや丼ものの具材をたっぷり持ち運べるので、「スープジャーだけ」で完結する、満足感の高いランチが実現します。

【魅力2】2人で分けてちょうどいい。“シェア”できる絶妙サイズ

出典:タイガー公式HP

例えば、大人1人と小さなお子さん1人分のスープなら、500mLで十分。パパやママと同じものを食べたがるお子さんとのピクニックやキャンプで大活躍します。荷物を一つ減らせるのも、嬉しいポイントですよね。

【結論】こんなあなたに「500mL」はおすすめです!

  • ランチはしっかり食べたい男性や、育ち盛りの学生さん
  • アウトドアや公園で、子供とスープをシェアしたいファミリー
  • うどんやミニラーメンなど、麺類のランチを楽しみたい方

▶︎サイズ選びに迷っていますか?
「私には400mLの方が合ってるかも?」と思った方は、定番の400mLサイズを徹底解説したこちらの記事も、ぜひチェックしてみてくださいね!

【後悔しない】500mLスープジャー選びの5つのポイント

【後悔しない】500mLスープジャー選びの5つのポイント

多くの人が「保温力」と「デザイン」だけで選び、そして失敗します。あなたにとって最高のスープジャーを見つけるために、本当に注目すべき5つの「新常識」を解説します。容量が大きくなるからこそ、より重要になるポイントもあります。

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

タイガースープジャーでランチ
出典:タイガー公式HP
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選び方のポイントチェックすべき項目なぜ重要なのか?
1. 洗いやすさフタのパーツが少ないか?
※サーモスのまる洗ユニットと
象印のシームレスせんは必見
容量が大きい分、洗う面積も増える。
毎日のことだからこそ、お手入れの手軽さは最重要。
2. 食べやすさ口が広いか(直径9cm以上が目安)?
内側に「かえし」がないか?
大きな具材や麺類を入れる機会が増えるため、
ストレスなく食べられる形状かが大切。
3. “汁だれ”しないかフタを開けた時に水滴が垂れない構造か?熱々の麺類などを入れた際、フタにつく水滴も多くなる。
服や机を汚さないための重要チェック項目。
4. 保温力6時間後に60℃以上をキープできるか?容量が大きいと、中身が少ない時に冷めやすくなる傾向も。
信頼できるメーカー品を選びたい。
5. デザインと携帯性無骨なアウトドア系か、シンプルな日常系か?
重さはどうか?
容量が増えると、当然サイズも重さもアップ。
持ち運ぶシーンを想像して選ぶのがコツ。

【徹底比較】500mLスープジャーおすすめ人気ランキング7選

【徹底比較】500mLスープジャーおすすめ人気ランキング7選

それでは、上記のポイントを踏まえ、厳選した最新の7モデルをランキング形式でご紹介します!

比較一覧表

順位メーカー商品名最大の魅力こんな人におすすめ
🥇
1位
サーモス真空断熱スープジャー (JEF-500)洗いやすさが究極進化した新王者性能も手軽さも、全てにおいて最高レベルを求める人
🥈
2位
象印ステンレススープジャー (SW-KA52)革命的な洗いやすさ「シームレスせん」とにかく洗い物のストレスをなくしたい人
🥉
3位
タイガー真空断熱フードジャー (MKL-W050)持ち運びやすいハンドル付きフタ持ち運ぶ機会が多く、食べる時の快適さも重視する人
4位スタンレークラシック真空フードジャー 0.53Lキャンプで映える、唯一無二のタフネス機能性以上に、ギアとしてのデザインや物語を愛する人
5位アトラスTEMPEAK 超保温フードポット 570ml業界トップクラスの圧倒的な保温力とにかく「冷めないこと」を最優先したい人
6位FEIJIAN真空断熱スープジャー 500mlスプーン・ポーチ付きの親切な入門機追加で小物を買わずに、手軽に始めたい人
7位SANTECO真空断熱 スープジャー 500mlセンスで差がつく、スタイリッシュなデザイン有名ブランド以外で、おしゃれで実用的なものを探す人

🥇1位:サーモス 真空断熱スープジャー (JEF-500)

遂にここまで来た!“洗いやすさ”を極めた500mLの新王者

「大きいサイズでも、手軽さは妥協したくない!」 そんなあなたの想いに、最新のサーモスが完璧に応えてくれました。これまで「洗いやすさなら象印」と考えていた方にこそ、ぜひ見てほしい一台です。その最大の魅力は、お手入れの手間を極限まで減らした、新しいフタ構造にあります。「迷ったらコレ」という絶対的な安心感はそのままに、日々の使いやすさが究極のレベルに到達した、まさにスープジャーの新しい”正解”と言えるモデルです。

  • 【ポイント1】パッキン一体型!洗うのが劇的に楽になる「まる洗ユニット」
    内フタとパッキンが一体になった新開発のフタ構造を採用。もう、細かいパッキンを爪で外したり、失くしたりする心配はありません。洗うパーツがシンプルになったことで、お手入れが驚くほど簡単になりました。
  • 【ポイント2】本体もフタもOK!面倒な日は丸ごと食洗機へ
    旧モデルでは非対応だった本体も食洗機で洗えるようになり、ついに全パーツが食洗機対応に。疲れた日や忙しい日でも、後片付けを気にせず使えるのは、非常に大きなメリットです。
  • 【ポイント3】口当たりは優しく、食べやすい広口設計
    スープを直接飲むときの優しい口当たりはそのままに、口径も約7cmと広く、大きな具材のうどんや豚汁なども快適に食べられます。

「性能」も「手軽さ」も、すべてにおいて最高レベルを求めるあなたへ。これを選べば、まず間違いありません。

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容量保温効力(6時間)口径特徴
500ml64℃以上約7cm・まる洗ユニット(パッキン一体型)
・全パーツ食洗機対応
・やさしい口当たりの飲み口

🥈2位:象印 ステンレススープジャー (SW-KA52)

洗い物が劇的にラクになる!520mLでも健在「シームレスせん」

「大容量になれば、そのぶん洗い物も大変になるんじゃ…」 その心配、象印が解決してくれます。最大の特徴は、フタの栓とパッキンが一体化した独自の「シームレスせん」。「とにかく洗い物のストレスをなくしたい!」というあなたには、象印が最高のパートナーになるはず。この洗いやすさは、一度体験すると手放せなくなりますよ。

  • 【ポイント1】フタのパーツは、やっぱり2つだけ!
    520mLの大容量になっても、フタのパーツは驚きの2つだけ。パッキンを失くしたり、付け忘れたりする心配がなく、毎日の片付けが本当にストレスフリーになります。
  • 【ポイント2】ニオイ残りを抑える「つるつるクリアステンレス」
    内側は汚れが落ちやすく、ニオイが残りにくい加工済み。カレーうどんや豚汁など、味の濃いメニューを思いっきり楽しめます。
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容量保温効力(6時間)口径特徴
520ml67℃以上約7cm・シームレスせん
・つるつるクリアステンレス加工

🥉3位:タイガー 真空断熱フードジャー (MKL-W050)

持ち運びやすいハンドル付き!「食べる」を快適にする工夫が満載 ※2025年9月発売モデル

「スープや麺類を、オフィスや屋外へ気軽に持ち運びたい!」 そんなアクティブなあなたに、タイガーの最新モデルはぴったりです。使う人の「あったらいいな」を形にした、使う人に寄り添う設計が光ります。持ち運びやすさと、食べやすさ・洗いやすさ。すべてを高いレベルで両立したいあなたにおすすめです。

  • 【ポイント1】指をかけて安定して持てる「ハンドルつきスクリューせん」
    フタにハンドルが付いているので、少しの移動や、ザックから取り出す時にも安定して持つことができます。
  • 【ポイント2】汚れもニオイもつきにくい「スーパークリーンPlus加工」
    内面がツルツルに加工されているので、汚れがスッと落ちやすく、味の濃い料理の後のお手入れも簡単。いつでも清潔に使えます。
  • 【ポイント3】底までしっかりすくえる、ゆるやかなカーブの底
    ジャーの底が丸みを帯びているので、スプーンで最後の一口まできれいにすくえます。
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容量保温効力(6時間)口径特徴
500ml65℃以上約7.8cm・ハンドルつきスクリューせん
・スーパークリーンPlus加工
・広口&カーブ底

4位:スタンレー クラシック真空フードジャー 0.53L

キャンプ飯がさらに旨くなる!物語のある、タフで無骨な本格ギア

「どうせなら、とことんカッコいいギアが欲しい!」 そんな、機能性だけでなく“ロマン”を求めるあなたには、スタンレー以外ありえません。100年以上の歴史に裏打ちされた、圧倒的なまでのタフさと存在感。キャンプサイトにあるだけで、あなたの食事シーンを特別なものに変えてくれます。

  • 【ポイント1】所有欲を満たす、唯一無二のデザイン
    これ見よがしではない、本物だけが持つ静かな自信。使い込むほどに味が出るボディは、まさに「育てる」ギア。一生モノとして長く付き合えます。
  • 【ポイント2】大きめの具材も余裕の広口設計
    口が広く、おでんの大根や、ゴロッとした肉の塊なども入れやすいのが特徴。アウトドアで豪快な料理を楽しみたい時にぴったりです。
  • 【注意点】正直、使いやすさは最新モデルに一歩譲ります
    フタの構造上、開ける際に水滴が垂れやすいです。また、内側に段差があるため、最後の一口が少し食べにくいことも。

多少の不便さすら「味」として愛せる、本物志向のアウトドア好きにおすすめしたい逸品です。

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容量保温効力(6時間)口径特徴
530ml75℃以上約7.5cm・高い耐久性
・高い保温力
・広口設計

5位:アトラス TEMPEAK 超保温フードポット 570ml

とにかく冷めない!「保温力」を最優先するあなたのための最終兵器

「寒い屋外で、時間が経っても絶対に熱々のものが食べたい!」 そんな「保温力」を何よりも重視するあなたには、この「TEMPEAK(テンピーク)」が最適解です。その名の通り“超保温”を謳う、保温力特化型モデル。その性能は、他の有名メーカー品を上回るレベルです。正直、デザインは非常にシンプルで、最新の便利機能はありません。しかし、そのすべてを補って余りある圧倒的な保温力は、何物にも代えがたい魅力です。

  • 【ポイント1】業界トップクラス!6時間後も80℃以上を保つ驚異の保温力
    朝入れた熱々のスープが、昼には「ぬるい」どころか、まだ湯気が出るほどの熱さをキープ。寒い日のキャンプや、屋外での作業で、その真価を最大限に発揮します。
  • 【ポイント2】たっぷり入る、頼もしい570mlの大容量
    具沢山の豚汁や、うどん一玉も余裕で入る大容量。しっかり食べたい男性や、2人でシェアしたいシーンにも十分対応できます。
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容量保温効力(6時間)口径特徴
570ml73℃以上約7.6cm・業界トップクラスの保温力
・大容量570ml

6位:FEIJIAN 真空断熱スープジャー 500ml

これ一つでOK!スプーンもポーチも付いてくる、親切な入門モデル

「スープジャーを始めたいけど、色々揃えるのが面倒…」 そんなあなたのためにあるような、必要なものが全部セットになった親切なモデルです。手頃な価格ながら、しっかりとした作りで、スープジャーデビューにぴったりです。有名ブランドにはこだわらないけれど、必要なものを手軽に揃えてスープジャー生活をスタートしたいあなたにおすすめです。

  • 【ポイント1】買ったその日から使える!スプーン&保温ポーチ付き
    意外と忘れがちなスプーンや、保温力を高めてくれるポーチが最初から付属。追加で買い足す必要がなく、届いたその日からすぐに使えます。
  • 【ポイント2】食べやすく洗いやすい、シンプルな広口設計
    口が広く、底も丸みを帯びているので、スプーンで食べやすく、洗いやすいのが特徴。基本的な使いやすさをしっかり押さえています。
容量保温効力(6時間)口径特徴
500mlメーカー公表値なし約8.3cm・折りたたみスプーン付属
・保温ポーチ付属
・広口設計

7位:SANTECO 真空断熱 スープジャー 500ml

センスで差がつく!デザインと実用性を両立したスタイリッシュモデル

「日本の有名ブランド以外で、おしゃれなものはないかな?」 そんな、デザイン性を重視するあなたに見てほしいのが、このSANTECOのスープジャーです。スタイリッシュなデザインと、考えられた実用性で、世界的に人気を集めているブランドです。手頃な価格帯ながら、デザインにも機能にも妥協したくないあなたに、ぜひ検討してほしい一台です。

  • 【ポイント1】気分が上がる、洗練されたデザインとカラー
    アウトドアシーンにも、都会的なオフィスにも馴染む、シンプルで洗練されたデザインが魅力。他の人とはちょっと違うものを使いたい、という気持ちを満たしてくれます。
  • 【ポイント2】スマートに持ち運べる、一体型ハンドル
    フタと一体化したハンドルは、デザインのアクセントになっているだけでなく、持ち運びにも非常に便利。指をかけてスマートに持ち歩けます。
スクロールできます
容量保温効力(6時間)口径特徴
500ml60℃以上約7.5cm・スタイリッシュなデザイン
・持ちやすい一体型ハンドル

▶︎もう少し小さいものがいいな!っていう方は400mlサイズのこちら

スープジャーのある生活をもっと楽しむ!簡単活用レシピ&アイデア集

スープジャーのある生活をもっと楽しむ!簡単活用レシピ&アイデア集

お気に入りのスープジャーを手に入れたら、もっとその魅力を引き出しましょう!火を使わずに作れる本格的なレシピや、残り物がごちそうになる活用術をご紹介します。

【入れるだけ!本格オートミール中華粥】(保温調理)

オートミールは、スープジャーの保温調理と相性抜群の食材です。朝、材料を入れるだけで、お昼には味が染み込んだ、とろとろの美味しいお粥が完成しています。

  • 材料:
    • オートミール(クイックオーツまたはロールドオーツ)… 30g
    • ほぐしたサラダチキンや鮭フレーク … 大さじ2
    • 乾燥わかめ、刻みネギ、白ごま … 適量
    • 鶏がらスープの素 … 小さじ1
    • ごま油 … 数滴
  • 作り方:
    1. 全ての材料をスープジャーに入れる。
    2. 沸騰したお湯をジャーの内側の線まで注ぎ、スプーンで素早く全体をよく混ぜる。
    3. すぐにフタを閉めて、お昼まで待つだけ!

▶︎まとめ買いしたい!味もコスパも良いケロッグのオートミール

【前日の残りものがごちそうに!あったかリメイク活用術】

スープジャーは、調理済みの料理を温かいまま持ち運ぶのが最も得意な使い方です。前日の夕食の残りを使えば、朝の準備は「温め直して入れるだけ」で完了します。

  • 活用例1:具だくさん豚汁 or ミネストローネ
    前日の夜に多めに作っておいた豚汁やミネストローネを、朝、鍋でしっかりと沸騰するまで温め直します。予熱したスープジャーに注げば、お昼にも出来立てのような熱々の美味しさが楽しめます。
  • 活用例2:コンビニおでん
    寒い日には、コンビニで買った熱々のおでんをスープジャーに移し替えるのも最高です。お昼になっても、味が染みた大根や卵をハフハフしながら食べられます。

▶︎味もコスパも良いフリーズドライを活用するもGOOD!

【夏の保冷活用術も!】

スープジャーは夏も大活躍!高い保冷力で、冷たいメニューを美味しいまま持ち運べます。

  • アウトドアで楽しむ、冷やし担々麺
    茹でて冷水でしめた中華麺と、市販の冷やし担々麺のタレをジャーに入れるだけ。食べる頃には味がよく馴染み、最高の状態でいただけます。
  • フルーツたっぷり!サイダーゼリー
    カットしたお好みのフルーツと、ふやかしたゼラチンを溶かしたサイダーをジャーに入れて冷蔵庫へ。そのまま持ち出せば、アウトドアでひんやり美味しいデザートが楽しめます。

初めてでも安心!500mlスープジャーのよくある質問(FAQ)

初めてでも安心!500mlスープジャーのよくある質問(FAQ)

Q1. 温かいものを入れる前に「予熱」は必要ですか?

A1. はい、必須です。 予熱をするかどうかで、6時間後の温度が5〜10℃も変わることがあります。使い方は簡単。スープを入れる直前に、ジャーの中に熱湯を8分目まで注ぎ、フタをせずに1〜2分待つだけ。この一手間で保温力が格段にアップします。

Q2. 食洗機は使えますか?

A2. モデルによりますので、必ず説明書を確認してください。 最新のサーモス(JEF-500)のように全パーツ対応のモデルも登場しましたが、多くの製品は本体が非対応です。フタやパッキンのみ対応の場合もあるので、説明書でしっかり確認しましょう。

Q3. カレーやキムチのニオイ移りが気になります…

A3. 内面加工が優れたモデルを選び、使用後すぐに洗うのが基本です。 タイガーの「スーパークリーンPlus加工」や象印の「つるつるクリアステンレス」はニオイがつきにくいです。それでも気になる場合は、水と酸素系漂白剤を少し入れて数時間置くと、かなり軽減されます。

Q4. 量が少ないと冷めやすいって本当?

A4. はい、その通りです。特に500mLサイズでは顕著になります。 スープジャーは、中身とフタの間の空気の層が少ないほど保温力が高まります。量が少ないと、その分、熱を奪う空気の層が大きくなってしまうのです。保温力を最大限に活かすなら、フチの下1〜2cmまで、できるだけたっぷり入れるのがコツ。もし少量で使いたい日が多いなら、400mLサイズと使い分けるのも賢い選択ですよ。

Q5. 麺類を入れたら、食べる頃に伸びちゃいませんか?

A5. これはスープジャーで麺類を楽しむ永遠のテーマですよね。いくつかコツがあります。 うどんやラーメンが楽しめるのが500mLの魅力ですが、麺が伸びてしまうのは避けたいもの。そんな時は、以下の方法を試してみてください。

  • 表示時間より1〜2分短く、かなり硬めに茹でる。
  • お店のように、食べる直前にスープと合わせる。(麺は別の容器や袋で持っていく)
  • 春雨やこんにゃく麺、ショートパスタなど、比較的伸びにくい麺を選ぶ。 少しの工夫で、ランチの満足度が格段にアップしますよ。

Q6. 500mLって、持ち運ぶのに重くないですか?

A6. 正直、軽やかではありません。具体的な重さをイメージしておくことが大切です。 本体重量が約300〜400g、そこに中身を満たすと約500gなので、合計で800g〜1kg近くになります。大玉のリンゴ約3個分くらいの重さですね。 毎日の通勤・通学で他に荷物が多い方には、少し負担に感じるかもしれません。一方で、車で移動するキャンプや、「今日のランチはこれ一つ!」と決めている日なら、それほど気にならないでしょう。ご自身のライフスタイルと照らし合わせて判断するのがおすすめです。

もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適なスープジャー選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

まとめ:最高の500mLスープジャーで、毎日を“もっとおいしく、もっとたっぷり”

さがみはらチアリングバートナー

あなたにぴったりの500mLスープジャーは見つかりましたか?400mLでは少し物足りなかった食事も、500mLなら大満足。 一人で楽しむのはもちろん、大切な誰かとシェアする喜びも教えてくれます。

この記事でご紹介した「選び方のポイント」を羅針盤に、そして「7つの逸品」の中から、ぜひあなたのライフスタイルに寄り添う最高のパートナーを見つけてください。

その一杯が、あなたのアウトドアも日常も、もっとおいしく、もっと豊かなものにしてくれることを、心から願っています。

▶︎サイズ選びに迷っていますか?
「私には400mLの方が合ってるかも?」と思った方は、定番の400mLサイズを徹底解説したこちらの記事も、ぜひチェックしてみてくださいね!

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、デイキャンプにもってこいです!

道志川周辺エリア

相模湖周辺エリア

相模川周辺エリア

藤野周辺エリア

相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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この記事を書いた人

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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