【2025年秋冬版】保温力最強の1L水筒おすすめ10選|朝入れたお茶が夕方まで熱々!人気のコップ付きも多数紹介

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保温力最強の1L水筒おすすめ10選|朝入れたお茶が夕方まで熱々!人気のコップ付きも多数紹介

「凍えるような冬の朝、温かいコーヒーでホッと一息つきたい…」 「雪景色のキャンプで、体の芯から温まるスープが飲みたい!」 「でも、せっかく朝に淹れたお茶も、ランチタイムにはすっかりぬるくなっていてがっかり…」

そんな経験、ありませんか?

この記事は、数ある1L(1000ml)前後の水筒の中から「保温力」に徹底的にこだわり、寒い季節の相棒となる最強の1本を見つけたい、あなたのためにお届けします。

アウトドアメディアを運営する私たちが、数多くの製品を比較・検討し、専門家の視点で「本当に温かいまま持ち運べる水筒」だけを厳選しました。

この記事を読めば、以下のことが分かります。

  • 【結論】本当に保温力が高い1L水筒おすすめTOP3
  • 人気モデル10本の保温・保冷スペック徹底比較
  • 「保温力」で失敗しないための選び方4つのポイント
  • あなたの使い方にぴったりの一本が必ず見つかります。
目次

【結論】迷ったらこれ!保温力最強の1リットル水筒おすすめTOP3

【結論】迷ったらこれ!保温力最強の1リットル水筒おすすめTOP3

時間がない方のために、結論からお伝えします。数ある1L水筒の中で、特に「絶対的な保温力」「信頼性」「利用者の満足度」で選ぶなら、この3本が頭一つ抜けています。

この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間3.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

順位商品名特徴
🥇1位STANLEY
クラシック真空ボトル
【揺るぎなき熱の要塞】
世代を超えて受け継がれる信頼性。
熱湯を「熱湯のまま」運ぶ絶対王者。
🥈2位象印 ステンレスマグTUFF
SJ-JS10
【日本の技術力の結晶】
驚異の軽さと、朝の熱さを夕方まで届ける圧倒的保温力。
🥉3位サーモス
山専用ボトル FFX-901
【登山家の最終結論】
過酷な雪山でも性能を発揮。
保温力に全てを捧げた究極の逸品。

🥇1位:STANLEY(スタンレー) クラシック真空ボトル (1.0L)

【揺るぎなき熱の要塞】歴史が証明する、絶対的な保温力。

100年以上もの間、戦場や極地、過酷な現場で働く人々の喉を潤し、心を温めてきた。それがスタンレーです。保温83℃以上(6h)というスペックは、もはや絶対的な安心感の領域。「冬のキャンプで朝に入れた熱湯が、夜の焚き火タイムでも湯気を立てていた」なんて体験談も珍しくありません。その重厚な作りは、どんな環境でもあなたを裏らないという覚悟の証。「生涯保証」を掲げるメーカーの自信ごと、その手に。

スペック詳細
保温効力 (6h)83℃以上
保冷効力 (6h)5℃以下
重量約800g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 絶対的な保温性能: 「温かい」のではなく「熱い」が続く、信頼の性能。
  • 語れるストーリーとデザイン: どこに置いても絵になる、質実剛健な佇まい。
  • 安心の生涯保証: 親から子へ。まさに一生を共にできるというメーカーの約束。

🤔 Checkポイント

  • その重厚さゆえに、軽量性を最優先する方には不向きかもしれません。

🥈2位:象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスボトル SJ-JS10 (1.03L)

【日本の技術力の結晶】軽さと保温力を極めた、日常の最適解。

魔法瓶のトップメーカー象印が「軽量・コンパクト」をコンセプトに開発した「SLiT」設計モデル。わずか400gという軽さながら、保温力は82℃以上(6h)と世界トップクラスの性能を誇ります。汚れやニオイがつきにくい「内面フッ素コート」、すみずみまで洗える「分解せん」など、毎日使う人のことを第一に考えた、まさに”おもてなし”の心が詰まった一本です。

スペック詳細
保温効力 (6h)82℃以上
保冷効力 (6h)7℃以下
重量約400g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 軽さと性能の奇跡的な両立: 持ち運びのストレスから解放されます。
  • お手入れが簡単で衛生的: 毎日の利用を考え抜かれた、日本の知恵と技術。
  • 信頼の日本製: 高い品質管理と、日本人のための使いやすさ。

🤔 Checkポイント

  • デザインは機能的でシンプル。海外ブランドのようなオシャレさを求める方には物足りないかも。

🥉3位:サーモス(THERMOS) 山専用ボトル FFX-901 (0.9L)

【登山家の最終結論】過酷な雪山でも性能を発揮。保温力に全てを捧げた究極の逸品。

その名の通り、冬山登山など過酷な環境での使用を想定して作られた「山専ボトル」。保温力は80℃以上(6h)を誇り、氷点下の環境でも確実にお湯を供給してくれます。わずか約390gという驚異的な軽さは、装備の軽量化が求められる登山家にとって最大の武器。衝撃から本体を守るシリコン製リングや、グローブをしたままでも開閉しやすいコップなど、細部まで徹底的に作り込まれています。最高の保温力を、最高の軽さで求めるあなたへの最終解答です。

スペック詳細
保温効力 (6h)80℃以上
保冷効力 (6h)9℃以下
重量約390g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 圧倒的な軽さと保温力の両立: 1Lクラスでは最軽量級。
  • タフな環境を想定した設計: 衝撃吸収性、グリップ性に優れる。
  • 登山家が認める信頼性: 極限状況での使用実績が性能を物語る。

🤔 Checkポイント

  • 容量が900mlと、他の1Lモデルより少しだけコンパクトです。

人気1L水筒おすすめ10選 スペック比較一覧表

まずは、今回ご紹介する全10本のスペックを一覧で比較してみましょう。特に「保温効力(6時間後に何度以上か)」の数値に注目してください。これが温かさを保つ力の直接的な指標です。

スクロールできます
画像商品名保温効力 (6h)保冷効力 (6h)重量蓋のタイプ容量
STANLEY
クラシック真空ボトル
83℃以上5℃以下約730gコップ付き1.0L
象印
SJ-JS10
82℃以上7℃以下約400gコップ付き1.03L
サーモス
山専用ボトル FFX-901
80℃以上9℃以下約390gコップ付き0.9L
アトラス
超保温ボトル ABT-900
86℃以上6℃以下約450gコップ付き0.9L
YETI
ランブラー36oz
公式情報なし公式情報なし約621g直飲み1.06L
Hydro Flask
32oz
83.2℃以上5.9℃以下約475g直飲み0.94L
サーモス
アウトドア ROB-001
80℃以上9℃以下約700gコップ付き1.2L
タイガー
MCZ-S080
72℃以上8℃以下約320g直飲み0.8L
モンベル
アルパインサーモボトル 0.9L
81℃以上7℃以下約354g2WAY0.9L
Zwilling
真空ボトル
81℃以上7℃以下約470gコップ付き1.0L

※保温・保冷効力はメーカーの測定条件に基づきます。YETIは具体的な効力数値を公表していませんが、口コミ等で高い性能が評価されています。

▶︎もう少し小さい500ml、大きい2Lのおすすめはこちらの記事で紹介

保温力最強の1リットル水筒を見つけるための4つの比較ポイント

保温力最強の1リットル水筒を見つけるための4つの比較ポイント

「最強」の水筒を選ぶために、デザインや価格だけで判断してはいけません。以下の4つのポイントを必ずチェックしましょう。

① 最重要!「保温効力」の数値をチェック

出典:スタンレー公式HP

最も客観的な指標が「保温効力:6時間後に▲℃以上」というスペック表示です。これは、室温20℃の環境で95℃の熱湯を入れた後、6時間経過した時点での湯温を示します。

  • 75℃以上がハイスペックの目安: このレベルなら、お昼でも十分熱いと感じるお茶が飲めます。
  • 80℃以上は最高峰: このクラスになると、ランチタイムにカップラーメンを作れるほどの熱さを維持できます。

② 温かさを逃さない「蓋の構造」と「口径」

蓋は、水筒の保温力を左右する重要なパーツです。

  • コップ付きタイプ(保温力重視): 蓋が二重構造の役割を果たし、熱が逃げにくいのが最大の特徴。熱々の飲み物を少し冷ましながら安全に飲めるため、特に熱い飲み物を楽しみたい方におすすめです。
  • 直飲み・ワンタッチタイプ(手軽さ重視): 片手で素早く水分補給できるのが魅力ですが、構造上、コップ付きよりは熱が逃げやすい傾向にあります。オフィスでの利用や、そこまで長時間の保温を求めない場合に最適です。

③ 利用シーンに合う「素材」と「軽さ」

出典:タイガー公式HP

あなたのライフスタイルに最適な一本を選びましょう。

  • 登山・雪中キャンプ:
    多少重くても、岩場などにぶつけても凹みにくい堅牢なステンレス素材と、絶対的な保温力を最優先しましょう。(例:スタンレー、サーモス山専)
  • オフィス・日常使い:
    毎日カバンに入れて持ち運ぶなら、500gを切るような軽量モデルが断然おすすめ。バッグに収納しやすいスリムな形状もポイントです。(例:象印、タイガー)
  • コーヒー・スープ用途:
    飲み物の風味を損なわず、ニオイ移りしにくい「内面フッ素コート」や「セラミック加工」が施されたモデルが最適です。

④ スープ対応や洗いやすさなどの「付加機能」

毎日の使い勝手を大きく左右するポイントです。

  • 洗いやすさ: 象印の「シームレスせん」のように、パッキンが一体化していて洗うパーツが少ないモデルは、日々のメンテナンスが劇的に楽になります。
  • スープ対応: 温かいスープや味噌汁を入れたい場合は、具材を入れやすく、洗いやすい「広口タイプ」を選びましょう。

保温力最強の1リットル水筒おすすめランキングTOP10

保温力最強の1リットル水筒おすすめランキングTOP10

それでは、スペック比較と専門家の視点を基にした総合ランキングを発表します!単なる性能だけでなく、所有する喜びや使い勝手まで考慮した、思いを込めたレビューです。

1位:STANLEY(スタンレー) クラシック真空ボトル (1.0L)

【揺るぎなき熱の要塞】歴史が証明する、絶対的な保温力。

100年以上もの間、戦場や極地、過酷な現場で働く人々の喉を潤し、心を温めてきた。それがスタンレーです。保温83℃以上(6h)というスペックは、もはや絶対的な安心感の領域。「冬のキャンプで朝に入れた熱湯が、夜の焚き火タイムでも湯気を立てていた」なんて体験談も珍しくありません。その重厚な作りは、どんな環境でもあなたを裏らないという覚悟の証。「生涯保証」を掲げるメーカーの自信ごと、その手に。

スペック詳細
保温効力 (6h)83℃以上
保冷効力 (6h)5℃以下
重量約800g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 絶対的な保温性能: 「温かい」のではなく「熱い」が続く、信頼の性能。
  • 語れるストーリーとデザイン: どこに置いても絵になる、質実剛健な佇まい。
  • 安心の生涯保証: 親から子へ。まさに一生を共にできるというメーカーの約束。

🤔 Checkポイント

  • その重厚さゆえに、軽量性を最優先する方には不向きかもしれません。

2位:象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスボトル SJ-JS10 (1.03L)

【日本の技術力の結晶】軽さと保温力を極めた、日常の最適解。

魔法瓶のトップメーカー象印が「軽量・コンパクト」をコンセプトに開発した「SLiT」設計モデル。わずか400gという軽さながら、保温力は82℃以上(6h)と世界トップクラスの性能を誇ります。汚れやニオイがつきにくい「内面フッ素コート」、すみずみまで洗える「分解せん」など、毎日使う人のことを第一に考えた、まさに”おもてなし”の心が詰まった一本です。

スペック詳細
保温効力 (6h)82℃以上
保冷効力 (6h)7℃以下
重量約400g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 軽さと性能の奇跡的な両立: 持ち運びのストレスから解放されます。
  • お手入れが簡単で衛生的: 毎日の利用を考え抜かれた、日本の知恵と技術。
  • 信頼の日本製: 高い品質管理と、日本人のための使いやすさ。

🤔 Checkポイント

  • デザインは機能的でシンプル。海外ブランドのようなオシャレさを求める方には物足りないかも。

3位:サーモス(THERMOS) 山専用ボトル FFX-901 (0.9L)

【登山家の最終結論】過酷な雪山でも性能を発揮。保温力に全てを捧げた究極の逸品。

その名の通り、冬山登山など過酷な環境での使用を想定して作られた「山専ボトル」。保温力は80℃以上(6h)を誇り、氷点下の環境でも確実にお湯を供給してくれます。わずか約390gという驚異的な軽さは、装備の軽量化が求められる登山家にとって最大の武器。衝撃から本体を守るシリコン製リングや、グローブをしたままでも開閉しやすいコップなど、細部まで徹底的に作り込まれています。最高の保温力を、最高の軽さで求めるあなたへの最終解答です。

スペック詳細
保温効力 (6h)80℃以上
保冷効力 (6h)9℃以下
重量約390g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 圧倒的な軽さと保温力の両立: 1Lクラスでは最軽量級。
  • タフな環境を想定した設計: 衝撃吸収性、グリップ性に優れる。
  • 登山家が認める信頼性: 極限状況での使用実績が性能を物語る。

🤔 Checkポイント

  • 容量が900mlと、他の1Lモデルより少しだけコンパクトです。

4位:アトラス(Atlas) 超保温ボトル ABT-900 (0.9L)

【驚異のスペック】国内トップクラスの保温力を誇る、隠れた実力派。

有名ブランドの影に隠れがちですが、その実力は本物。真空層に金属箔をコーティングする独自技術により、保温効力は6時間後で86℃以上という、スタンレーを超える驚異的な数値を叩き出します。さらに特筆すべきは24時間後でも71℃以上を保つという持続力。ブランドの知名度よりも、純粋な保温性能とコストパフォーマンスを追求するなら、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。「知る人ぞ知る最強ボトル」を求めるあなたへ。

スペック詳細
保温効力 (6h)86℃以上
保冷効力 (6h)6℃以下
重量約450g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 王者スタンレーに匹敵するトップクラスの保温性能
  • 24時間後も高温を維持する、驚異的な保温持続力
  • 高性能ながら手に入れやすい、優れたコストパフォーマンス

🤔 Checkポイント

  • TOP3のブランドに比べると耳馴染みがないブランドですが、機能性◎

5位:YETI(イエティ) ランブラー36オンス (1064ml)

【最強のDNA】クーラー界の王者が創り上げた、壊れない相棒。

「熊でも壊せない」とまで言われる最強クーラーボックスのDNAを、そのままボトルに凝縮。それがYETIのランブラーです。具体的な効力数値は非公開ですが、それは自信の裏返し。実際に使えばわかる「スペック以上の体感性能」で、多くのキャンパーから絶大な支持を得ています。プロのハンター達が認めた圧倒的な堅牢性は、あなたの所有欲を刺激してやみません。無骨で洗練されたデザインは、まさに現代のアウトドアギアの完成形です。更にカラバリが豊富で、他ブランドでは扱って無い色も多数あります。

スペック詳細
保温効力 (6h)公式情報なし
保冷効力 (6h)公式情報なし
重量約621g
蓋のタイプ直飲み
※別売りホットショットキャップあり

👍 Goodポイント

  • DNAを受け継ぐ堅牢性: 岩場に落としても中身を守り抜くタフネス。
  • 洗練されたブランド力: 持っているだけで「わかっている人」と思われる存在感。
  • 考え抜かれた使いやすさ: グローブをしたままでも開閉しやすいキャップなど、細部まで秀逸。

🤔 Checkポイント

  • その人気と性能ゆえに価格はプレミアムですが、価格以上の満足感が得られます。

6位:Hydro Flask(ハイドロフラスク) ハイドレーション32オンス(946ml)

【気分が上がる魔法のボトル】日常をカラフルに彩る、最高のファッションアイテム。

ハワイから世界中に広まった、もはや単なる水筒ではないファッションアイテム。その日の気分やウェアに合わせてカラーを選ぶだけで、いつもの日常が少しだけ特別になります。もちろん保温83.2℃以上(6h)という性能は本物。見た目だけのボトルではないことを、その一口が証明してくれます。公園の散歩に、ヨガスタジオに、そしてキャンプに。この一本が、あなたの毎日をさらに鮮やかに彩ります。

スペック詳細
保温効力 (6h)83.2℃以上
保冷効力 (6h)5.9℃以下
重量約475g
蓋のタイプ直飲み

👍 Goodポイント

  • 選ぶのが楽しい豊富なカラー: あなたの個性を表現できる、最高のパートナー。
  • 軽量かつ高性能: おしゃれなだけでなく、実用性もトップクラス。
  • 人体に優しいBPAフリー: 健康を気遣うあなたにも、安心して使えます。

🤔 Checkポイント

  • 塗装が美しいため、岩場などで擦ると傷が目立ちやすいかもしれません。

7位:サーモス(THERMOS) アウトドアシリーズ ステンレスボトル ROB-001 (1.2L)

【グループキャンプの頼れる相棒】タフで大容量、みんなの「温かい」を支える一本。

「山専ボトル」が”個”の極限性能を追求するなら、こちらは”グループ”での使いやすさを突き詰めたアウトドアモデル。1.2Lという大容量で、数人分のコーヒーやスープを一度に賄えます。衝撃から守るソコカバーや握りやすいボディリング、持ち運びに便利なハンドルなど、フィールドで役立つタフな機能が満載。保温力も80℃以上(6h)と非常に高く、ファミリーキャンプなどで大活躍間違いなしの頼れる存在です。

スペック詳細
保温効力 (6h)80℃以上
保冷効力 (6h)9℃以下
重量約700g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 大人数にも対応できる1.2Lの大容量
  • アウトドアでのラフな使用に耐える堅牢な作り
  • 持ち運びや注ぎやすさを考慮したハンドル&ボディリング

🤔 Checkポイント

  • 大容量な分、ソロや日常使いには少し大きいかもしれません。

8位:タイガー(TIGER) 真空断熱ボトル MCZ-S080 (0.8L)

【衛生と機能美】コップでも直飲みでも。スマートに温かさを持ち運ぶ。

少しコンパクトな0.8Lサイズながら、タイガー独自の衛生仕様「BioGuard」を採用した高機能モデル。せん部分に抗菌加工を施し、ボトル内部は汚れやニオイがつきにくい「スーパークリーンPlus」加工でいつでも清潔。蓋を付け替えずにコップ飲みと直飲みの両方が可能な「スライドプッシュせん」も秀逸。デザイン性の高さと使い勝手の良さで、オフィスから公園まで、あらゆるシーンにフィットします。

スペック詳細
保温効力 (6h)72℃以上
保冷効力 (6h)8℃以下
重量約320g
蓋のタイプ2WAY(コップ/直飲み)

👍 Goodポイント

  • 抗菌加工せんと防汚加工でいつでも衛生的
  • シーンに合わせて使い分けられるスマートな2WAYせん
  • アウトドアにも映える、洗練されたデザインとカラー

🤔 Checkポイント

  • 容量が0.8Lなので、1Lクラスを求めている方には少し物足りない可能性があります。

9位:モンベル(mont-bell) アルパインサーモボトル 0.9L

【軽量性と保温性の両立】日本のアウトドア技術が光る、山岳スペックボトル。

日本が世界に誇るアウトドアブランド、モンベル。そのサーモボトルは、本体重量370gというトップクラスの軽量性を実現しながら、保温力80℃以上(6h)という高い性能を両立しています。本体側面には滑りにくいシリコーンゴム、底部には衝撃を和らげるカバーを装備し、過酷な登山シーンでの使いやすさを徹底的に追求。機能性を突き詰めた、信頼の「ジャパンクオリティ」です。

スペック詳細
保温効力 (6h)80℃以上
保冷効力 (6h)6℃以下
重量約370g
蓋のタイプ2WAY(直飲み/コップ)
※コップは別売り

👍 Goodポイント

  • トップクラスの軽量性で持ち運びの負担を軽減
  • 滑りにくく、衝撃に強い、登山家のためのタフ設計
  • 利用シーンで選べる2種類の内栓(モデルによる)

🤔 Checkポイント

  • 機能美を追求したシンプルなデザインは、好みが分かれるかもしれません。

10位:Zwilling(ツヴィリング) 真空ボトル (1.0L)

【ドイツの逸品】キッチンからフィールドへ。ミニマルデザインと機能美。 包丁などで有名なドイツの名門ツヴィリングが作る、ミニマルで洗練されたデザインの真空ボトル。他のアウトドアブランドとは一線を画す都会的な佇まいが魅力です。底面には滑り止めが付き、蓋は分解して隅々まで洗えるなど、キッチンウェアブランドならではの細やかな配慮が光ります。「人とは違う、こだわりの逸品」を求めるあなたへ。

スペック詳細
保温効力 (6h)81℃以上
保冷効力 (6h)7℃以下
重量約510g
蓋のタイプコップ付き

👍 Goodポイント

  • 食卓にも映える、ミニマルで美しいデザイン
  • 滑り止め付きの底面や、分解して洗える蓋など、細部へのこだわり
  • 高い保温性能

🤔 Checkポイント

  • アウトドアでのラフな使用には少し気を使うかもしれません。

▶︎併せて使いたいおすすめコップやタンブラーはこちら

【コラム】プロが教える!水筒の保温力を最大限に引き出す「プレヒート」の裏技

出典:Amazon

お気に入りの水筒の性能を、さらに引き出す簡単な裏ワザをご存知ですか?それは「プレヒート(予熱)」です。たった1分で驚くほど保温力が変わります。

【プレヒートの簡単ステップ】

  1. 水筒の中に、沸かしたての熱湯を少量(容器の1/5程度)入れます。
  2. 蓋を締めて、1〜2分間、水筒全体を振るようにして内部をしっかり温めます。
  3. 一度そのお湯を捨ててから、温かい飲み物を改めて入れます。

これだけです。冷えたステンレスに飲み物の熱が奪われるのを防ぐことで、温かさが格段に長持ちします。ぜひ試してみてください!

【Q&A】1L保温水筒 選びと使い方 – よくあるご質問

Q. スープや味噌汁を入れても大丈夫?

A. はい、可能ですが注意が必要です。塩分を含むものはサビの原因になる可能性があるため、「内面フッ素コート」などの加工がされたモデルを選び、使用後はできるだけ早く洗浄してください。帰宅後すぐに中をすすぐだけでも、ボトルは長持ちします。

Q. 象印とサーモス、保温力で選ぶならどっち?

A. これは非常に難しい質問です。私の見解は以下の通りです。

  • 絶対的な保温力と軽さを極限まで追求するなら → サーモス山専ボトル
  • 高い保温力に加え、毎日のお手入れの手軽さまで考慮するなら → 象印

どちらも日本が世界に誇るトップメーカー。あなたの重視するポイントで選ぶのが一番です。

Q. ニオイ移りを防ぐ洗い方は?

A. 基本は柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて優しく洗うことです。コーヒーや紅茶の茶渋など、頑固な汚れやニオイには、酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)を使ったつけ置き洗いが非常に効果的です。必ず取扱説明書で漂白剤の使用可否を確認してください。

Q. パッキンなどの消耗品は交換できますか?

A. はい、主要な国内メーカー(象印、サーモス、タイガーなど)やスタンレーでは、蓋やパッキンをパーツとして購入できます。長く使っているとパッキンは劣化し、保温性能の低下や水漏れの原因になります。1〜2年を目安に状態をチェックし、必要であれば交換することで、お気に入りのボトルを最高の状態で長く使い続けられます。

もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、ご自身のに最適な保温水筒選びでさらに具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者の経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。

▶︎もう少し小さい500ml、大きい2Lのおすすめはこちらの記事で紹介

まとめ:保温力最強の1リットル水筒で、冬の毎日をもっと温かく

さがみはらチアリングバートナー

今回は、保温力に徹底的にこだわって1L前後の水筒おすすめランキングをご紹介しました。

この記事を参考に、あなたのライフスタイルにぴったりの「最強」の一本を見つけて、寒い季節のアウトドアも、毎日の通勤・通学も、もっと快適に、もっと温かく楽しんでくださいね。

この記事を参考に、あなたのライフスタイルにぴったりの「最強」の一本を見つけて、毎日の水分補給をもっと快適に、もっと楽しくしてくださいね。

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ=∞」をテーマに記事を書いています。

都心から1時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原は家族でキャンプ、デイキャンプにもってこいです!

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相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります

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神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。

「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。

趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。

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